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中国新聞の検索結果41 - 80 件 / 165件

  • 芸備線生かしたまちづくり探る 沿線3市の協議会が初会合 「高速化」などテーマ | 中国新聞デジタル

    JR芸備線広島―三次間(68・8キロ)沿線の広島、広島県三次、同県安芸高田の3市は31日、鉄路をまちづくりに生かす方策を話し合う任意の「三次・安芸高田・広島まちづくり交通協議会」を設け、中区で初会合を開いた。運行の「高速化」などをテーマに沿線住民の利用を促す議論を進める方針を確認した。

      芸備線生かしたまちづくり探る 沿線3市の協議会が初会合 「高速化」などテーマ | 中国新聞デジタル
    • 甘利氏「はい、これ」 封筒の中身は100万円 原資は政策活動費か | 中国新聞デジタル

      自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件をはじめ、「政治とカネ」の問題が永田町で後を絶たない。2019年参院選広島選挙区での大規模買収事件を巡っても裏金疑惑が浮上しており、パーティーの事件と同様の問題が横たわる。なぜ裏金が横行するのか。出どころはどこなのか―。記者が追った。(「決別 金権政治」取材班) 5年前。2019年参院選で全国有数の激戦区だった宮城選挙区。衝撃の出来事は選挙戦3日目の7月6日に起きた。 密室ともいえる車の中。自民党公認候補だった愛知治郎(54)の後援会幹部男性は、応援演説に来てくれた自民党の大物政治家に代理で応対していた。愛知本人は別ルートで遊説中だったためだ。「はい、これ。お役立てください」。丁寧な口調で語りかけられた。 <関連記事>甘利氏、全国に「裏金」提供か 政策活動費が原資の可能性 端緒は河井元法相の大規模買収事件 慣れた手つきで 慣れた手つきで差し出されたのは

        甘利氏「はい、これ」 封筒の中身は100万円 原資は政策活動費か | 中国新聞デジタル
      • 就任1カ月  頑張ってるニャ 志和口駅の2代目ネコ駅長 記念館に1700人来訪 日、火、金曜の開館に【動画あり】 | 中国新聞デジタル

        JR芸備線志和口駅(広島市安佐北区白木町)に2代目ネコ駅長「やまと」と初代副駅長「ちどり」が就任して17日で1カ月。2匹がいる駅前のりょうま駅長記念館には1700人を超える人が訪れた。同館は、「連勤」で2匹に負担がかからないようにと、土日祝日の開館を19日から原則、日、火、金曜に改める。

          就任1カ月  頑張ってるニャ 志和口駅の2代目ネコ駅長 記念館に1700人来訪 日、火、金曜の開館に【動画あり】 | 中国新聞デジタル
        • 江の川鉄道 廃線跡守るトロッコ運行【おおちじかん~ゆっくり時が流れるところ】森田一平 | 中国新聞デジタル

          江の川に架かる鉄橋を渡る江の川鉄道のトロッコ。橋の真ん中が島根県と広島県の県境になっている(撮影・佐々木創) JR三江線が廃止されて6年。廃線直後の2018年5月、島根県邑南町で、町内外の鉄道ファンや地域住民がNPO法人江の川鉄道(同町宇都井)を設立し、トロッコの運行を始めた。15人ほどの設立時の会員は、三江線を守ろうと廃線前からイベントを開催してきた沿線地域や広島県内の9団体のメンバーだった。

            江の川鉄道 廃線跡守るトロッコ運行【おおちじかん~ゆっくり時が流れるところ】森田一平 | 中国新聞デジタル
          • 安芸高田市長選、藤本悦志氏が初当選 | 中国新聞デジタル

            前市長の辞職に伴う広島県安芸高田市長選は7日、投開票され、無所属新人の元郵便局長藤本悦志氏(51)がいずれも新人の3人を退け、初当選した。投票率は58・07%で、2020年8月の前回選(56・98%)を1・09ポイント上回った。 <関連記事>「まちを前へ」訴え藤本悦志さん初当選 安芸高田市長選 議会側との確執が続いた石丸伸二前市長(41)の市政運営の評価や人口減少、少子高齢化が深刻な地域のビジョンをどう描くのかが争点だった。

              安芸高田市長選、藤本悦志氏が初当選 | 中国新聞デジタル
            • 「駅ナカ醸造」本格稼働 江津市の山陰線波子駅舎で石見麦酒  | 中国新聞デジタル

              クラフトビール製造の石見麦酒(島根県江津市)が7日、市内のJR山陰線波子駅舎で準備を進めていた新工場を本格稼働させた。リゾート施設「風の国」(同)に設けていた旧工場から完全移転。近くにヒツジ牧場もでき、無人だった駅を中心にした新たなにぎわいエリアが動き出した。

                「駅ナカ醸造」本格稼働 江津市の山陰線波子駅舎で石見麦酒  | 中国新聞デジタル
              • アストラム延伸計画、地元説明会終わる 期待、採算性へ疑問・・・市民理解欠かせず | 中国新聞デジタル

                広島市のアストラムラインを延伸する「西風新都線」の計画で、市による地元説明会が終わった。計5回に沿線の住民たち延べ約1160人が参加。関心の高さの中に採算性への疑問の声もくすぶった。事業費約760億円のうち市費が約426億円。240軒の建物移転を強いる巨大プロジェクトに、市民の理解と協力は欠かせない。

                  アストラム延伸計画、地元説明会終わる 期待、採算性へ疑問・・・市民理解欠かせず | 中国新聞デジタル
                • 広島県海田町に新駅できたら利用者推計1日6800人 町がJR山陽線に設置検討 | 中国新聞デジタル

                  広島県海田町東地区に町が設置を検討しているJR山陽線の新駅の1日当たりの乗降客が、推計で約6800人になることが町のまとめで分かった。地元の住民や通勤・通学者たちを対象に実施したアンケートなどの調査を基に試算した。町は「周辺の駅と比べても相当なニーズがある」としている。

                    広島県海田町に新駅できたら利用者推計1日6800人 町がJR山陽線に設置検討 | 中国新聞デジタル
                  • めでたい 黄金チヌ、大竹市沖で見つかる | 中国新聞デジタル

                    本来は黒っぽいチヌ(クロダイ)では極めて珍しい黄金色個体が、広島県大竹市の阿多田島沖で見つかった。持ち込まれた大学院の学生たちも「良いことがありそう」。

                      めでたい 黄金チヌ、大竹市沖で見つかる | 中国新聞デジタル
                    • 顧客から19億円超詐取か、第一生命元営業社員が「死去」 会社側が関係者に伝達 使途や動機語らぬまま | 中国新聞デジタル

                      第一生命保険の徳山分室(山口県周南市)在職中に顧客24人から計約19億5千万円をだまし取ったとされる元営業社員女性について、「亡くなった」と同社側が一部の関係者に伝えていたことが17日、分かった。2021年5月にこの元社員=当時(89)=は詐欺容疑で書類送検されたが、山口地検周南支部は「年齢や健康状態など」を理由に同11月に起訴猶予処分とした。本人が問題について公の場で語ることはなく、使途や動機などの真相は明らかにならなかった。

                        顧客から19億円超詐取か、第一生命元営業社員が「死去」 会社側が関係者に伝達 使途や動機語らぬまま | 中国新聞デジタル
                      • 芸備線再構築協、2県2市が調査費728万円 補正予算案に計上【鉄路のあす】 | 中国新聞デジタル

                        JR芸備線備後庄原(広島県庄原市)―備中神代(岡山県新見市)の存廃を議論する再構築協議会を巡り、沿線の広島、岡山両県、庄原、新見両市が鉄道利用の潜在的な需要などの調査費として計728万円を本年度一般会計補正予算案に計上した。

                          芸備線再構築協、2県2市が調査費728万円 補正予算案に計上【鉄路のあす】 | 中国新聞デジタル
                        • 広島駅の地下自由通路を廃止へ 管理の広島市が決定 | 中国新聞デジタル

                          JR広島駅(広島市南区)の南口と北口を結んでいた地下自由通路について、管理する市が廃止を決めたことが12日、分かった。老朽化に加え、駅2階の南北自由通路に役割が移り、2020年9月から通行止めにしていた。市は24年度に、北口階段の撤去と通路をふさぐ工事を進める予定でいる。

                            広島駅の地下自由通路を廃止へ 管理の広島市が決定 | 中国新聞デジタル
                          • アユ釣りの愛好家カモーン 太田川漁協、魅力向上へルアー解禁 お薦めポイント紹介も | 中国新聞デジタル

                            太田川漁協(広島市安佐北区)が、アユ釣りの愛好家を増やす試みに力を入れている。管内の河川の2023年度のアユ漁獲数が2年連続で過去最少となったため。太田川支流にお薦めポイントを整えたり、ルアーの解禁に踏み切ったりして、裾野の拡大を図る。

                              アユ釣りの愛好家カモーン 太田川漁協、魅力向上へルアー解禁 お薦めポイント紹介も | 中国新聞デジタル
                            • 「行列やばすぎ」原爆資料館、サミット効果で30、40分待ち頻繁に「新幹線に間に合わん」 広島市は苦情に危機感 | 中国新聞デジタル

                              原爆資料館(広島市中区)で入館待ちの行列が慢性化している。観光シーズン終盤の11月は土日だけでなく平日でも30、40分待ちが頻繁に生じた。並んだ人からは「待たせすぎ」「諦めた」との苦情も相次ぐ。市は「かなり行列ができていることに危機感がある」とし、本年度中にもスムーズに入館できるよう対策するとしている。 同館は、2時間待ちになったお盆などを除き、日々の待ち時間のデータを取っていない。交流サイト(SNS)や旅行口コミサイトには「行列がやばすぎて新幹線に間に合わんので断念」といった声が並ぶ。同館にも苦情が毎日のように届くという。 訪日客や修学旅行生が急増

                                「行列やばすぎ」原爆資料館、サミット効果で30、40分待ち頻繁に「新幹線に間に合わん」 広島市は苦情に危機感 | 中国新聞デジタル
                              • 旧三江線の跡地、JR西日本に草刈り要望 島根県美郷町など「回数足りず景観悪化」 | 中国新聞デジタル

                                島根県美郷町と同町議会は8日、JR西日本に対し、旧JR三江線跡地の維持管理を強化するよう要望した。跡地に草木が繁茂し環境や景観が悪化しているため、草刈りを毎年する区域の拡大などを求めた。沿線市町が維持管理に特化した要望書を出すのは初めて。

                                  旧三江線の跡地、JR西日本に草刈り要望 島根県美郷町など「回数足りず景観悪化」 | 中国新聞デジタル
                                • どうなる可部線の「キハ58」 旧安野駅跡地で展示20年超 雨ざらしで傷み激しく撤去・解体も | 中国新聞デジタル

                                  広島県安芸太田町穴の旧JR可部線安野駅の跡地で展示、保存されている車両「キハ58」が、岐路に立たされている。管理する住民団体の要望を受けて町が撤去・解体も視野に検討を進める。2003年11月末に廃止となった可部線のラストランを飾った思い出の車両だが、20年以上たって傷みが激しく、維持が難しくなっている。

                                    どうなる可部線の「キハ58」 旧安野駅跡地で展示20年超 雨ざらしで傷み激しく撤去・解体も | 中国新聞デジタル
                                  • 鉄道網の維持、庄原市長のアピール文に岡山県内の5市町賛同 | 中国新聞デジタル

                                    広島県庄原市の木山耕三市長は8日、鉄道網の維持、存続を訴えて中国地方の計30市町に郵送したアピール文に対し、同日までに岡山県内の5市町から賛同の文書が届いたことをこの日の定例記者会見で明らかにした。

                                      鉄道網の維持、庄原市長のアピール文に岡山県内の5市町賛同 | 中国新聞デジタル
                                    • 六価クロムまみれの猫とみられる死骸見つかる 福山市 | 中国新聞デジタル

                                      広島県福山市は30日、3月に同市柳津町の金属めっき工場で有害物質の六価クロムの槽に落ちた後、逃げ出した猫とみられる死骸が見つかったと発表した。

                                        六価クロムまみれの猫とみられる死骸見つかる 福山市 | 中国新聞デジタル
                                      • 路線バス廃止457・19キロ 中国地方2023年度 運転手不足も要因 | 中国新聞デジタル

                                        中国地方で2023年度に廃止となった路線バスが457・19キロに上ることが中国運輸局のまとめで分かった。広島市から愛知県豊橋市の直線距離に相当する。3月末での廃止は282・69キロと6割を占めた。今月1日からバス運転手に残業の上限規制が適用されており、運輸局は運転手不足も要因とみている。

                                          路線バス廃止457・19キロ 中国地方2023年度 運転手不足も要因 | 中国新聞デジタル
                                        • JR西「単独での設備投資は困難」 芸備線再構築協議会の幹事会スタート 岡山市 | 中国新聞デジタル

                                          利用が低迷するJR芸備線備後庄原―備中神代間(広島県庄原市、岡山県新見市)の存廃を話し合う再構築協議会の第1回幹事会が16日、岡山市北区であった。JR西日本による路線維持を求める声が地元から出ている点に関し、同社は「利便性などを高める設備投資は単独では困難」と強調。運行体制の見直しが急務と訴えた。 <関連記事>16日にあったJR芸備線再構築協議会の幹事会での発言要旨 JR西岡山支社の浅井昌容(まさやす)副支社長は「大量輸送という鉄道特性が発揮できていないローカル線に対し、利便性や生産性を高める設備投資などを単独で行うことは困難」と説明。現状のままでは減便が進んで利便性が低下するばかりで問題の先送りになると指摘した。

                                            JR西「単独での設備投資は困難」 芸備線再構築協議会の幹事会スタート 岡山市 | 中国新聞デジタル
                                          • 広島県内有数の渋滞踏切、緩和へ地下道が6月開通  | 中国新聞デジタル

                                            広島市は25日、東区中山東のJR芸備線の線路をくぐる県道の地下道(アンダーパス)が6月6日に開通するのを前に、現地で報道陣向けの見学会を開いた。開通に伴い県内有数の渋滞地点である近くの中山踏切が廃止されるため、渋滞緩和が期待されている。

                                              広島県内有数の渋滞踏切、緩和へ地下道が6月開通  | 中国新聞デジタル
                                            • 錦川清流線、現状維持や全線廃線など4案示す 在り方検討進める岩国市 | 中国新聞デジタル

                                              山口県岩国市は26日、第三セクター錦川鉄道の錦川清流線の在り方について、「現状維持」「バス転換による全線廃線」など4案を示した。今後、それぞれの収支をシミュレーションするなどし、本年度末までに報告書にまとめる。 <関連記事>錦川清流線、地域の支えに感謝 錦川鉄道の広田社長インタビュー 現状維持での全線存続▽施設を行政が管理し、運行を鉄道会社が担う上下分離方式での存続▽バス転換による全線廃線▽一部バス転換による一部廃線―の4案。

                                                錦川清流線、現状維持や全線廃線など4案示す 在り方検討進める岩国市 | 中国新聞デジタル
                                              • 無人駅にビール工場完成、江津の石見麦酒 JR山陰線の波子駅 新たなにぎわいの場に | 中国新聞デジタル

                                                地ビール製造の石見麦酒(島根県江津市)が、市内にある無人駅のJR山陰線波子駅舎に新工場を完成し、内覧会を開いた。9月から本格稼働。近くにはヒツジ牧場や農園、飲食店もオープンする予定で、江津の新しいにぎわいの場になる。

                                                  無人駅にビール工場完成、江津の石見麦酒 JR山陰線の波子駅 新たなにぎわいの場に | 中国新聞デジタル
                                                • JR芸備線、のり面崩れ東城―備後落合間で運休 7日も運転取りやめ | 中国新聞デジタル

                                                  6日午後3時ごろ、広島県庄原市西城町のJR芸備線道後山―備後落合間を走行中の備後落合発新見行き普通列車に乗車していた係員が、沿線ののり面が崩れているのを見つけ、JR西日本岡山指令所に連絡した。同社中国統括本部によると、この日は安全確認のため東城―備後落合間で運転を見合わせ、上下2本が運休、約50人に影響が出た。7日も終日、同区間で運転を取りやめ、代行輸送を行う。

                                                    JR芸備線、のり面崩れ東城―備後落合間で運休 7日も運転取りやめ | 中国新聞デジタル
                                                  • 庄原市、芸備線で通学の中高生に助成金 アンケート協力依頼 | 中国新聞デジタル

                                                    広島県庄原市は、JR芸備線の利用促進のため本年度、市内にある14駅を定期券で発着する中高生や大学生たちに対し助成金を出す「芸備線通学支援・モニタリング事業」を始めた。対象者には、ダイヤや駅施設などの改善点を問うアンケートに協力してもらう。

                                                      庄原市、芸備線で通学の中高生に助成金 アンケート協力依頼 | 中国新聞デジタル
                                                    • 旧三江線の鉄道林で森林整備 島根県美郷町 | 中国新聞デジタル

                                                      島根県美郷町とJR西日本は24日、同町にある旧JR三江線沿いの同社所有の鉄道林で、森林再生の実証実験を始めると発表した。線路があるため重機を入れにくく、手付かずとなっている森林を整備するため、廃止された路線跡を使って木材搬出の技術や獣害対策を考慮した再造林のあり方などを研究する。

                                                        旧三江線の鉄道林で森林整備 島根県美郷町 | 中国新聞デジタル
                                                      • JR芸備線、再構築協議会の調査費294万円負担へ 広島県 | 中国新聞デジタル

                                                        JR芸備線備後庄原(広島県庄原市)―備中神代(岡山県新見市)間の存廃を話し合う再構築協議会が潜在的な需要などを調査する費用として、広島県は294万円を負担する方針を固めた。9月開会予定の県議会定例会に提出する本年度の一般会計補正予算案に盛り込む。

                                                          JR芸備線、再構築協議会の調査費294万円負担へ 広島県 | 中国新聞デジタル
                                                        • JR木次線巡りJR西日本が広島県へ協議申し入れ 県は応じる方針【鉄路のあす】 | 中国新聞デジタル

                                                          JR木次線出雲横田(島根県奥出雲町)―備後落合(広島県庄原市)間の利用低迷で、JR西日本山陰支社の佐伯祥一支社長は7日、広島県庁を訪ね、交通体系の在り方の協議を県へ申し入れた。県は応じる方針。

                                                            JR木次線巡りJR西日本が広島県へ協議申し入れ 県は応じる方針【鉄路のあす】 | 中国新聞デジタル
                                                          • たたら製鉄のメカニズム解析 庄原市の刀匠久保さん 不純物と思われた酸化チタンが重要な役割 | 中国新聞デジタル

                                                            広島県庄原市西城町の刀匠久保善博さん(59)が、日本古来の製鉄法「たたら」の長年の実践研究で、炭素を多く含み、硬くてもろい「銑鉄」が造られるメカニズムを解析した。砂鉄の含有物で不純物と考えられていた酸化チタンが、実際は銑鉄の生成に不可欠な成分であることが分かったという。成果は日本鉄鋼協会の国際誌で発表した。

                                                              たたら製鉄のメカニズム解析 庄原市の刀匠久保さん 不純物と思われた酸化チタンが重要な役割 | 中国新聞デジタル
                                                            • JR芸備線の再構築協議会、159・1キロ全線が対象に 広島―備中神代間 2024年2月上旬にも初会合 | 中国新聞デジタル

                                                              JR芸備線の在り方を協議するために国が設ける再構築協議会が、広島―備中神代間の全線(159・1キロ)を対象に設置されることが31日、関係者への取材で分かった。JR西日本は、乗客減が著しい備後庄原―備中神代間(68・5キロ)での設置を求めていたが、国は沿線自治体の意向も踏まえ、乗客の流れや鉄路の存在意義を全線で調査する必要があると判断した。早ければ2024年2月上旬に初会合を開く方向で調整している。 【関連記事】JR芸備線、存続か廃線か・・・ローカル線見直し「元年」 再構築協議会、2024年2月上旬にも設置 【関連記事】JR芸備線の今後を話し合い 再構築協議会とは<イチからわかる> 再構築協議会は、ローカル線の存廃協議を進める目的で23年10月に導入された新制度。1キロ当たりの1日平均乗客数(輸送密度)が千人を下回るなど早急な改善が必要な路線・区間が対象で、鉄道事業者か沿線自治体の要請に基づ

                                                                JR芸備線の再構築協議会、159・1キロ全線が対象に 広島―備中神代間 2024年2月上旬にも初会合 | 中国新聞デジタル
                                                              • 「偽の処刑報告書」で華僑の命救った日本兵 多数虐殺のシンガポールで内密に釈放 市川正隊長の情報、研究者が募る | 中国新聞デジタル

                                                                太平洋戦争初期の1942年、侵攻先のシンガポールで中国系住民を「敵性華僑」として多数虐殺した日本軍の中に、偽の処刑報告書を作って一部の住民を釈放した将校がいた。広島市を拠点とした旧陸軍第5師団歩兵第11連隊の第3大隊長だった市川正少佐とされ、命が助かった住民の遺族の存在も最近分かったという。華僑虐殺に詳しい琉球大名誉教授の高嶋伸欣(のぶよし)さん(81)=東京=が、2月の現地訪問を前に市川隊長の情報を募っている。

                                                                  「偽の処刑報告書」で華僑の命救った日本兵 多数虐殺のシンガポールで内密に釈放 市川正隊長の情報、研究者が募る | 中国新聞デジタル
                                                                • ドラレコに運転手の様子、意識もうろうか 東広島こども園バス事故 風邪をひき昼休みに病院で点滴 | 中国新聞デジタル

                                                                  広島県東広島市鏡山北の市道で、同市の認定こども園「さざなみの森」の送迎バスが中央分離帯を乗り越えて対向車線の車4台と衝突し、バスに乗っていた園児5人を含む10人が重軽傷を負った18日の事故で、バスの運転手男性(77)が逆走中に意識もうろうとした様子だったことが19日、同園への取材で分かった。 <関連記事>こども園バスが分離帯越え4台と衝突、園児ら10人けが 運転男性は重傷 東広島市【動画あり】 同園職員が同日、バスのドライブレコーダーの映像を確認したところ、運転手に意思を持って運転している様子はなく、

                                                                    ドラレコに運転手の様子、意識もうろうか 東広島こども園バス事故 風邪をひき昼休みに病院で点滴 | 中国新聞デジタル
                                                                  • 【地域の視点から】JR木次線 沿線の不安はもっともだ | 中国新聞デジタル

                                                                    JR西日本が、利用の低迷する木次線の出雲横田(島根県奥出雲町)―備後落合(広島県庄原市)間の在り方について、沿線自治体に相談する方針を明らかにした。 沿線の庄原市や奥出雲町、そして広島、島根両県は「廃止が前提なら応じられない」と警戒を強めている。JR西が「特定の前提は置かない」とした説明を、言葉通りには受け取っていない。 確かに、なぜ今なのかという違和感は拭えない。木次線と接続する芸備線の備後庄原(庄原市)―備中神代(岡山県新見市)間の存廃を3年以内で話し合う再構築協議会が、3月に始まったばかりだからだ。議論が深まる前に、JR側が木次線にまで言及したのは、同時並行での話し合いを望んでいるようにも受け取れる。さすがに拙速ではないか。 2003年に可部線の大部分、18年に三江線が廃線になった。木次線の行方も危ぶむ声はかねてある。人気だった観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」が昨年11月で運行を終

                                                                      【地域の視点から】JR木次線 沿線の不安はもっともだ | 中国新聞デジタル
                                                                    • 戦艦大和搭載の零式観測機、実物大レプリカを国内初展示へ 呉市のビュー・ポートくれで2025年2月から | 中国新聞デジタル

                                                                      広島県呉市は、2025年2月から大和ミュージアム(宝町)がリニューアル工事のため休館する対策として、近くのビュー・ポートくれ(中通)で開く仮展示室「大和ミュージアムサテライト」の展示内容を明らかにした。新たに製作する零式観測機の実物大レプリカや戦艦大和の100分の1模型などを並べる。

                                                                        戦艦大和搭載の零式観測機、実物大レプリカを国内初展示へ 呉市のビュー・ポートくれで2025年2月から | 中国新聞デジタル
                                                                      • 交通機関は使われてなんぼ 使う人の意見吸い上げて 前国土交通省事務次官 藤井直樹さん | 中国新聞デジタル

                                                                        中国新聞デジタルに掲載の記事や写真などの無断転載を禁じます。 全ての内容は日本の著作権法や国際条約で保護されています。

                                                                          交通機関は使われてなんぼ 使う人の意見吸い上げて 前国土交通省事務次官 藤井直樹さん | 中国新聞デジタル
                                                                        • 空転を自動制御する227系だが・・・難所「セノハチ」で停車 空転が連鎖した可能性 山陽線瀬野―八本松 | 中国新聞デジタル

                                                                          JR西日本中国統括本部は7日、広島市安芸区のJR山陽線瀬野―八本松間で6日に普通列車の車輪が空転し、立ち往生した影響で同線や呉線など一部区間の上下計77本が運休するなどし、計約2万5千人に影響が出たと発表した。走行していた車両「227系」は空転を検知し、正常運転に戻す機能を備えており、227系が車輪の空転で停車したのは初めてという。

                                                                            空転を自動制御する227系だが・・・難所「セノハチ」で停車 空転が連鎖した可能性 山陽線瀬野―八本松 | 中国新聞デジタル
                                                                          • 路線維持 地元の熱意欲しい/芸備線 結論ありきでない 6月19日離任 蔵原・JR西中国統括本部長に聞く | 中国新聞デジタル

                                                                            存廃や路線のあり方の議論が加速している中国地方のローカル線。2020年6月から4年間、JR西日本広島支社長、中国統括本部長として芸備線などの沿線住民、自治体と対話してきた蔵原潮氏(58)に、19日の退任を前にあらためて考えを聞いた。

                                                                              路線維持 地元の熱意欲しい/芸備線 結論ありきでない 6月19日離任 蔵原・JR西中国統括本部長に聞く | 中国新聞デジタル
                                                                            • 20億円超の新駅設置「いったん保留」 湯田温泉―山口間、山口市が検討を凍結 | 中国新聞デジタル

                                                                              山口市は18日の市議会一般質問で、同市のJR山口線湯田温泉―山口間への新駅設置の検討を凍結する方針を示した。中村千里都市整備部長が「検討はいったん保留する」と答えた。

                                                                                20億円超の新駅設置「いったん保留」 湯田温泉―山口間、山口市が検討を凍結 | 中国新聞デジタル
                                                                              • 天空の駅でそうめん流し 島根県邑南町の旧JR三江線宇都井駅 | 中国新聞デジタル

                                                                                島根県邑南町のNPO法人「江の川鉄道」が「天空の駅」として知られる同町の旧JR三江線宇都井駅でそうめん流しをした。

                                                                                  天空の駅でそうめん流し 島根県邑南町の旧JR三江線宇都井駅 | 中国新聞デジタル
                                                                                • 顧客から19億円超詐取か、第一生命元営業社員が「死去」 会社側が関係者に伝達 使途や動機語らぬまま | 中国新聞

                                                                                  第一生命保険の徳山分室(山口県周南市)在職中に顧客24人から計約19億5千万円をだまし取ったとされる元営業社員女性について、「亡くなった」と同社側が一部の関係者に伝えていたことが17日、分かった。2021年5月にこの元社員=当時(89)=は詐欺容疑で書類送検されたが、山口地検周南支部は「年齢や健康状態など」を理由に同11月に起訴猶予処分とした。本人が問題について公の場で語ることはなく、使途や動機などの真相は明らかにならなかった。 20年7月に解雇された元社員は、同市から兵庫県内に転居し、被害者たちが起こした損害賠償請求訴訟も成年後見人が対応。本人は姿を現さなかったという。関係者の一人は今年に入り、「昨年暮れごろに亡くなった」と同社側から説明を受けた。 同社は20年10月にこの問題について発表し、同12月、当時の稲垣精二社長が謝罪する事態に発展した。 元社員について、同社広報は中国新聞の取材

                                                                                    顧客から19億円超詐取か、第一生命元営業社員が「死去」 会社側が関係者に伝達 使途や動機語らぬまま | 中国新聞