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佐藤優の検索結果201 - 240 件 / 2899件

  • Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化

    〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉は、私たちひとりひとりが、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題とし、この問題の根幹にある占領や、アパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明です。私たちは団体としてではなく、声明に共感する「ちいさな人びと」の意志の集まる場所として、新しい文化を望むすべての人びとの活動のためのネットワークとして存在します。 声明「パレスチナを忘れるな」というのが、エドワード・サイードの最期のことばでした。 パレスチナの未来のために、彼が最期まで重んじたのが、『文化』というものでした。 わたしたちは、Culture Against Apartheid(アパルトヘイトに抗する文化)というチームをつくりました。 わたしたちが、心から追い求めている新

      Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化
    • 佐藤優「『プーチンの精神状態は異常』という報道は、西側が情報戦で負けている証拠である」 相手の内在的論理がわからなければ、対抗手段もわからない (4ページ目)

      佐藤優「『プーチンの精神状態は異常』という報道は、西側が情報戦で負けている証拠である」 相手の内在的論理がわからなければ、対抗手段もわからない プーチンだけが怖いのではない 今回のロシアの軍事行動を「プーチンの暴走」と見る向きがありますが、そうではありません。プーチン大統領は、大多数のロシア人の心の中にある「ロシア帝国(1721~1917年)の地図」を実現しようとしているだけです。 ロシア帝国は現在のロシアをはじめ、フィンランド、ベラルーシ、ウクライナ、ジョージア、モルドバ、ポーランドの一部や、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの中央アジア、リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト3国、外満州などユーラシア大陸の北部を広く支配していた大帝国です。 私は、ロシアのテレビ放送を毎日見ています。恐ろしいのは、エリツィン時代にペレストロイカを支持していたリベラル

        佐藤優「『プーチンの精神状態は異常』という報道は、西側が情報戦で負けている証拠である」 相手の内在的論理がわからなければ、対抗手段もわからない (4ページ目)
      • “知の巨人” がすすめる「書き写し精読」の効果がすごい。確実に読書を成長の糧にできる! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

        「たくさん本を読んでも、知識を身につけた実感がない」 「速さだけを重視した読書では、内容を理解できない」 このように、読書を成長の糧にできていないと感じる人は、1冊の本をじっくりと読む「精読」を試してみるといいかもしれません。今回は、筆者が精読を実践した結果とその効果をレポートします。 精読で最も効果があるのは「書き写し」 明治大学文学部教授の齋藤孝氏によると、精読には「音読する」「本に書き込む」「書き写しをする」の3つの方法があるそう。なかでも「書き写し」は、精読の最たるものだと実践を推奨しています。 さらに脳神経外科医の築山節氏も、脳科学の観点から、書き写しは本の内容を正しく認識するのに非常に役立つと説きます。その理由はふたつ。 ひとつは、インプットとアウトプットの繰り返しによって記憶を強化できるからです。 本を読む(インプット) →読んだ文章を書き取る(アウトプット) →自分が書いた

          “知の巨人” がすすめる「書き写し精読」の効果がすごい。確実に読書を成長の糧にできる! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
        • 【東大名誉教授が教える】「思考を深める」ために必要なたった2つの方法

          全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日本上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 激変する世界情勢を理解することが、現代ほど求められている時代はないだろう。グローバル化が本格化するなか「世界史の教養を身につけたい」いうビジネスパーソンが増えている。だが、日本史に比べると、なかなか関心が持ちづらく、挫折する人も少なくないようだ。そんななか、世界史をイチから広く学べるのが、『アメリカの中学生が学んでい

            【東大名誉教授が教える】「思考を深める」ために必要なたった2つの方法
          • 「現代用語の基礎知識」が劇的リニューアル。話題の人・コトを網羅:書評 | ライフハッカー・ジャパン

            年末を意識させる物事はいろいろありますが、かつてはそのひとつが年の暮れの11月に発行される『現代用語の基礎知識』でした。 昔の電話帳のように分厚くて重たく、およそ1200ページにもおよぶ、いわば「ことばの年鑑」。 この時期になると、後追いで登場した『イミダス』(集英社)、『知恵蔵』(朝日新聞社)とともに書店に平積みされて存在感を放ったものです。 ところが時代の変化とともに、これらの年鑑に対するニーズも下降線をたどることになっていきました。 急速に普及したインターネットでなんでも検索できる時代になったのですから、ある意味では当然の話。 そんなこともあり、『イミダス』と『知恵蔵』は、2006年発行の「2007年版」を最後に相次いで休刊となったのでした。 しかし、先駆者である『現代用語の基礎知識』はなんとか持ちこたえ、2018年には創刊70周年を記録。さすがの実力を見せつけたのですが、とはいえ紙

              「現代用語の基礎知識」が劇的リニューアル。話題の人・コトを網羅:書評 | ライフハッカー・ジャパン
            • このままでは完全に呑まれる…アメリカが中国を恐れる「本当の理由」(佐藤 優) @gendai_biz

              コロナ禍で対立はますます加速 コロナ禍によって世界は大きく変化するというのが大多数の有識者の見解だ。その中で、フランスの人口学者で歴史家のエマニュエル・トッド氏は、自著の『大分断』まったく別の見方をする。 〈二〇二〇年、新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)が猛威を振るいました。多くの国はロックダウン(都市封鎖)を行ない、経済活動や人の行き来を停止しました。コロナ以後(ポスト・コロナ)について、私は「何も変わらないが、物事は加速し、悪化する」という考えです〉。 コロナ禍によって、グローバリゼーションに歯止めがかかり、国家機能が高まった。 しかし、トッド氏によれば、そのような傾向は、米国におけるトランプ大統領の誕生、英国のEU(欧州連合)からの離脱のように、コロナ禍以前から生じていたものに過ぎない。コロナ禍によって、米中対立が加速するとトッド氏は見る。 〈中国とアメリカの間で起きて

                このままでは完全に呑まれる…アメリカが中国を恐れる「本当の理由」(佐藤 優) @gendai_biz
              • 2020.3.13 宗教、信仰ということ① - カメキチの目

                カメキチの目 『宗教と資本主義・国家』 池上 彰 佐藤 優 松岡正剛 碧海寿広 若松英輔 を読み、「宗教」、「祈り」、「信心」などについて あらためて深く考えさせられた。 (一回では長くなりそうなので、二回に分けます。①のきょうは本じたいには 触れず、日ごろ自分の思っている宗教のことを書きます) 私は敬虔な仏教徒である。 突然の災難に遭い、こう(仏教徒だと)言えるようになるまでは、ただ実家が 地域の寺の檀家だったということだけで、しかたなく形式的、習慣的に信じている マネをしているだけだった。 つまり、葬式のためだけだった) いまでは朝晩、手づくり仏壇(金色紙を貼った菓子箱に 仏像いくつかを置いただけ)に手を合わせ、図書館に行くとき 道中のお地蔵さんに合掌する。 たまに神社仏閣をたずねたら、そこは多くの人々の 祈りや魂が満ちた場所なので、少し厳粛な気分になり 手を合わす。 しかし、参拝をル

                • ウクライナ侵攻の現状、佐藤優はどう見る?今後、世界はどうなっていく? | 文化放送

                  共同通信によるとウクライナのポドリャク大統領顧問は3日、ロシアとの2回目の停戦交渉で戦闘地域から一般市民を退避させる間、双方が一時的に抗戦を停止することで合意したことを明らかにした。3月4日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)で、このニュースを受け、元外交官で作家の佐藤優氏はロシアのウクライナ侵攻の現状と今後の世界情勢について解説した。 野村邦丸アナ「佐藤さん、今の状況どう見てますか?」 佐藤「そろそろ終局面に近づいてきたと思います。今まで住民たちが外に出られなかった。住民たちが逃げてる間は停戦をするという合意ですから、その後、残るのは戦闘員。最後まで戦闘を続けるというのがウクライナ側の意思表示ですし、ロシア側も最後まで戦闘を続けるということですね」 邦丸「プーチン大統領は”すべての課題を達成しつつある”と自信を表明したとありますが、最終的にウクライナはどんな国になっていくのですか?」

                  • ウクライナ戦争とロシア政治エリートの論理 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」

                    ロシア軍によるミサイル攻撃で破壊された住居用建物で活動する救急隊員=ウクライナ東部ハリコフで2022年8月17日、ロイター 日本のマスメディアの報道や有識者の発言は、ウクライナや欧米諸国(特に米国と英国)からの情報が信頼度が高いという前提でなされている。対して、ロシア発の情報は操作されたものと受け止められ、まともな評価の対象になっていない。 筆者は、欧米発であれロシア発であれ、正しい情報もあれば操作された情報もあると考えている。情勢を分析する上で、善悪、好悪の判断を一旦括弧(かっこ)に入れて、ロシアの内在的論理を捉えることが重要と考えている。 研修中に知り合った現ロシア与党の幹部会員 筆者は外務省の研修生として、1987年9月から88年5月までモスクワ国立大学で学んだ。そのとき哲学部科学的無神論学科で机を並べて勉強したのがアレクサンドル・カザコフ氏だ。 65年生まれでラトビアのリガ出身のカ

                      ウクライナ戦争とロシア政治エリートの論理 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」
                    • 2020年――創価学会の記念の年に露呈した最強教団の構造的危機 | 週刊ダイヤモンドの見どころ | 週刊ダイヤモンド

                      『週刊ダイヤモンド』1月9日号の第一特集は「創価学会 90年目の9大危機」です。昨年11月18日、会員世帯数827万(公称)を誇る巨大宗教団体、創価学会が創立90周年の節目を迎えました。ですが、“勝利”への道は決して平たんではありません。「100年目の学会は、今とは全く違う姿になっているだろう」と嘆く学会員は少なくないのです。90年目を迎えた学会が直面する危機を明らかにします。 創立90周年の節目を迎えた 創価学会に迫りくる弱体化 2020年は、会員世帯数827万(公称)を誇る巨大宗教団体、創価学会にとって極めて特別な年であった。5月3日に池田大作名誉会長の会長就任60周年、そして11月18日には創立90周年という大きな節目を迎えたからだ。 学会の機関紙「聖教新聞」は創立記念日の翌日の1面で、「2030年の創立100周年へ、共に励まし、勝利の行進!」と高らかに宣言した。だが、〝勝利〟への道

                        2020年――創価学会の記念の年に露呈した最強教団の構造的危機 | 週刊ダイヤモンドの見どころ | 週刊ダイヤモンド
                      • 「僕にはもう時間がない」と語った若き天才数学者の悲劇

                        (ながの・ひろゆき)。永野数学塾塾長。1974年東京生まれ。父は元東京大学教養学部教授の永野三郎(知能情報学)。東京大学理学部地球惑星物理学科卒。同大学院宇宙科学研究所(現JAXA)中退後、ウィーン国立音大へ留学。副指揮を務めた二期会公演モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」(演出:宮本亞門、指揮:パスカル・ヴェロ)が文化庁芸術祭大賞を受賞。主な著書に『大人のための数学勉強法』(ダイヤモンド社)、『東大→JAXA→人気数学塾塾長が書いた数に強くなる本』(PHP研究所)など。これまでに1000人以上の生徒を数学指導してきた実績を持ち、永野数学塾は、常に予約キャンセル待ちの人気となっている。NHK(Eテレ)「テストの花道」出演。朝日中高生新聞で『マスマスわかる数楽塾』連載(2016ー2018年)。朝日小学生新聞で『マスマス好きになる算数』連載(2019ー2020年)。『とてつもない数学』(ダイ

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                        • 文化放送の朝の顔!寺島尚正アナの凄さを考える

                          この記事では、2021年3月29日から文化放送『おはよう寺ちゃん』でパーソナリティを務める、寺島尚正アナウンサー(寺ちゃん)の魅力をファンの立場から勝手にご紹介します。 以前、私は、「昼から夕方の文化放送がつまらん!」と苦言を呈しいちゃもんを付けたことがありましたが…社会人になりたての頃からずーーーーーっと文化放送を聞き続けております。 専門家でもないのに天下国家を語りたがる「あの人」や、リングアナみたいになっちゃってる「あの人」の番組を聞いて、文化放送アンチになる前に、ぜひ一度『おはよう寺ちゃん』を聞いてみて!と言いたいくらい、この番組が面白いんです。 最初はコメンテーターが違うから、かなと思ったんだけど… 実はこの『おはよう寺ちゃん』は、もう何年も前から5~6時台に放送されてた『おはよう寺ちゃん活動中』をさらに2時間拡大したものです。 途中で、某宗教団体のラジオドラマがあったり、細かな

                            文化放送の朝の顔!寺島尚正アナの凄さを考える
                          • 読書メモ『歴史がおわるまえに』 - 雨後の

                            歴史がおわるまえに 作者: 與那覇潤 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2019/09/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る もともと学部時代に歴史をやっていたこともあって 過去におきたこととその意味,というのを考え, それを現在の自分の拠って立つバックボーンにする という思考の立ち位置にずっといたと自分では思っている。 その一方で いわゆる教養的なもの, 様々な「テキスト」を底本にした古典,哲学,公共的なものへの「共通理解」というものが存在し, それになるべく寄せていき,共通の基盤を築いていく ということがひとつの「理想像」であると思われるのに, なんでそういった人間は常に少数派なのか? なんで,タレント知事ばかり当選するのか?(ちょっと語弊があるけど) とーるちゃんみたいなのが大人気になるのか? 「あんた,出始めの頃はへたくそやったけど,だいぶしゃ

                              読書メモ『歴史がおわるまえに』 - 雨後の
                            • Kindle Unlimitedで読める岩波書店のおすすめ本と読みたい本 - つのへび日記

                              今夏のAmazonプライムデーの3カ月99円キャンペーンを使って、Kindle Unlimitedの利用を再開した。 登録即解約すると、うっかり継続するのを防げます。終了日が表示されていればOK興味に任せて気軽にいろんな本を読めるのがサブスクのいいところ。 プライム特典内のPrime readingは正直「玉石混淆の『石』が8割」という印象だけど、Kindle Unlimitedになると読める本の質も量も一気に向上するのは嬉しい。 だてに月980円の正規サブスク料は取っていないのだ。 そろそろ3カ月の登録期間に終わりが近づき、これまでKindle Unlimitedで読んだ本のリストでも作ってブログに書こうかな、などと考えていたタイミングで、とんでもないことが起きてしまった。 私の読書計画を大きく狂わすバナー告知ラインナップは岩波新書、岩波文庫、岩波ジュニア新書、岩波少年文庫、岩波現代文庫

                                Kindle Unlimitedで読める岩波書店のおすすめ本と読みたい本 - つのへび日記
                              • 【書評】読書は武器だ! 「読書という荒野」 見城徹 幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ

                                元編集者であり、現在幻冬舎社長という出版業界の1丁目1番地にいる見城さんが、「読書論」を語ります。 帯の推薦者は秋元康、本の編集は箕輪厚介。 この本、面白くないはずがありません! 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 で、読んだ感想は・・・重い。です。 リラックス感ゼロです。 強面のおじさんに、終始脅されているような感じになります。(笑) 自分よりももっと過酷な状況に生きていた人間の本を読み、今の自分が真剣に生きているか?を問い反省し続けることで、人生が成功へと近づく。 理念を追求し続けた人間の魂の叫びをしっかりと捉えて、生きていく武器 にしろ! 本は単なる情報の羅列はなく武器である!という、見城さん独特な読書論が展開されています。 作家とは心の中に表現したいものが溢れかえっていて、それを出さないと生きていけないからもうすでに書いている。 だか

                                  【書評】読書は武器だ! 「読書という荒野」 見城徹 幻冬舎 - 京都のリーマンメモリーズ
                                • ゴーン被告、待っていたのは獄中死~逃亡の理由を佐藤優が解説(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

                                  森田)逃亡の危険性については、佐藤さんは以前からおっしゃっていましたね。 佐藤)私は逃げると思っていました。今回、なぜゴーンを検察が監視していなかったのか。報道ベースだと、12月に監視を解いたと書いてあります。なぜだと思いますか? これはIRの事件と関係しているのだと思います。警察が捕まえたなら、江ノ島で猫にデータを預けていた男が「無罪だ」と争っていて、1回保釈が認められました。だけど、警察はずっと追いかけて穴のなかに発信機を埋めているのを抑えています。 森田)防犯カメラで。 佐藤)ところが、検察が捕まえたから警察は全然見ていないのですよ。検察はマンパワーが少ないのです。IRで秋元議員を捕まえたら応援などで人が足りません。それで監視をやめてしまったと思うのです。日産自動車はさもありなんと思っているから自分たちで監視もつけていました。ところが、これは警察を辞めたプロの尾行の専門家だから、10

                                    ゴーン被告、待っていたのは獄中死~逃亡の理由を佐藤優が解説(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
                                  • 【book】交渉術 - クマ坊の日記

                                    交渉術 (文春文庫) 作者:佐藤 優 文藝春秋 Amazon 今日は年末に読んだ本のお話です。佐藤優さんの「交渉術」著者の外務省勤務時代の特に北方領土交渉でどんなやり取りがあったのかを垣間見ることができます。内側から見た政治家の人物像や官僚とその組織の内在理論は興味深かったです。以下、印象に残った部分を自身の感想を添えて記載します。 広義の交渉術には三つのカテゴリーがある 本当の取引とは、取引と言うことを相手に悟らせず行うもの 広義の交渉術には三つのカテゴリーがある 交渉しないための交渉術 暴力で相手を押さえつける交渉 取引による交渉術 まず交渉をしないための交渉術とは、交渉を行ってもこちら側が損をすることが明白な場合は、そもそも交渉の土俵には上がってはならない。次に暴力で相手を押さえつける交渉術。大前提は交渉相手との間に圧倒的な力の差が存在していること。最後に取引による交渉術。交渉に絶対

                                      【book】交渉術 - クマ坊の日記
                                    • 内田樹氏ら執筆『人文書のすすめ』PDF版、公開中

                                      人文会創立50周年記念誌『人文書のすすめ』をPDFファイルで公開します。執筆者の10名は以下のとおりです。 内田 樹 神戸女学院大学文学部名誉教授 宇野重規 東京大学社会科学研究所教授 大塚ひかり エッセイスト 川添 愛 作家・元国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授 木村草太 首都大学東京法学部教授 佐藤 優 作家・元外務省主任分析官 出口治明 立命館アジア太平洋大学学長 ブレイディみかこ 保育士・ライター・コラムニスト 松岡正剛 編集者・著述家・日本文化研究者 若松英輔 批評家・随筆家 (以上50音順、肩書きは本誌掲載時のものです) 人文会が創立50周年を迎えるにあたり、多くの方々に人文書の魅力をもっと知ってもらいたいという思いから、本誌を作成しました。上記10名の先生には、自身と人文書の思い出を執筆いただき、あわせて「お薦めの5冊」を挙げていただきました。 なお本誌は、人文

                                        内田樹氏ら執筆『人文書のすすめ』PDF版、公開中
                                      • なぜ、日本は新型コロナに強かったのか 佐藤優「私にはスピーディに見えた」

                                        日本の新規感染者数は圧倒的に少ないという事実 日本政府の新型コロナウイルスへの対策は不十分だったのだろうか? たしかにダイヤモンド・プリンセス号の対応に関しては、「公衆衛生の危機対応として、教科書に載るような悪い例」と米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が報じるなど、国内外から大きな批判を浴びた。しかし、ふたを開けてみればどうだろうか。韓国、イタリア、イランの感染者数・死亡者数が目立ち、ヨーロッパ各国も軒並み日本よりも深刻な状況だ。日本は現状、被害を最小限で食い止めたという見方を、元外務省主任分析官の佐藤優氏が示す。 「日本政府の対応ですが、私はスピーディーに行われていたと見ています。たとえば、WHOは2020年1月30日に、新型コロナウイルスを世界的な緊急事態と宣言しています。日本はWHOの決定を待ってから動くことが恒常的ですが、それよりも早く手を打っている事例もあります」 あまり表

                                          なぜ、日本は新型コロナに強かったのか 佐藤優「私にはスピーディに見えた」
                                        • 14歳からわかる「冷戦」とソ連が崩壊したワケ

                                          全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日本上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 米国で発売直後から大きな話題を呼び、中国・ドイツ・韓国・ブラジル・ロシア・ベトナム・ロシアなど世界各国にも広がった「学び直し本」の圧倒的ロングセラーシリーズ「Big Fat Notebook」の日本版が刊行された。本村凌二氏(東京大学名誉教授)「人間が経験できるのはせいぜい100年ぐらい。でも、人類の文明史には500

                                            14歳からわかる「冷戦」とソ連が崩壊したワケ
                                          • 【速読でカテゴリ分け】佐藤優「読書の技法」【書評64歩目】 | わんブック

                                            読書と言えば、自分の好きな本を読む人も、仕事や学校で必要に迫られて読む人もいますよね。 どちらにしても、忙しい現代人が時間を効率よく使って、要領よく読むにはどうしたらいいでしょうか? たくさんの本を読んで、自分の知らない世界を広げ、知識を深めていく作業はとても気持ちのいいものですよね! 私も読書が好きなので、自分のお気に入りになる1冊にもっと出会いたいと思って日々読書しています。 本屋さんに行っても図書館に行っても、すでにたくさんの本が置かれています。 それらはどんどん目まぐるしく配置を変え、とても読み切れないほどの新刊が続々と発売しています。 そこで今回この記事では、東洋経済新報社 佐藤優「読書の技法」(2012年)を参考にして、たくさんの本の中から自分に必要な本をカテゴリ分けする「超速読」の技術と、目的を持って読み進める「普通の速読」の技術について紹介したいと思います。

                                              【速読でカテゴリ分け】佐藤優「読書の技法」【書評64歩目】 | わんブック
                                            • 国際政治の”大前提”が変わる―「米福音派のイスラエル支持者が、急速に減少している」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                              …イスラエル支持者として数的にはユダヤ人よりも重要なのが、キリスト教福音派である。アメリカ人の4人に1人は福音派に属している。実数にして8千万人強である。その多くが、イスラエルの成立を古代のイスラエル王国の再生と見なしている。そして、聖地パレスチナ全体のユダヤ化がイエスの再臨の準備となる、と信じている。それゆえ熱烈にイスラエルの占領地への入植を支持している、とされてきた。 ところが、アメリカの福音派に関する最新の世論調査の結果が公表され、注目を集めている。それによれば、18~29歳の層では、イスラエル支持が33パーセントなのに対して、パレスチナ支持が24パーセントであった。3年前の調査ではイスラエル支持が69 パーセントで、パレスチナ支持はわずか5・6パーセントだった。なにが、この驚くほどの変化をもたらしたのだろう。 SNSなどを通じて現地から提供される映像の量が爆発的に増えているのが大き

                                                国際政治の”大前提”が変わる―「米福音派のイスラエル支持者が、急速に減少している」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                              • お金がなくなると、人はバカになる(逆ではない)

                                                テキサス大学オースティン校を卒業後、Thinkwell社を共同創設、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。現在はデューク大学ビジネススクール社会起業アドバンスメントセンター(CASE)でシニアフェローを務めている。兄チップとの共著に『アイデアのちから』(日経BP)、『スイッチ!』『決定力!』(ともに早川書房)、『瞬間のちから』(ダイレクト出版)がある。著書は世界300万部以上を売り上げ、33言語に翻訳されている。米国ノースカロライナ州ダーラム在住。 上流思考 私たちは「ちょっと変えればいいだけ」のことをしていないために、毎日、膨大な「ムダな作業」をくりかえしている。全米最注目著者ダン・ヒースが、何百もの膨大な取材から生み出した話題作『上流思考』から、一部を特別掲載します。 バックナンバー一覧 『上流思考──「問題が起こる前」に解決する新しい問題解決の思考法』が刊行された。世界150

                                                  お金がなくなると、人はバカになる(逆ではない)
                                                • 【佐藤優】「第三次世界大戦」が起きつつある。2022年に注目すべき3つのキーワードとは

                                                  シマオ:佐藤さん、そしてリスナーのみなさん、明けましておめでとうございます! 「佐藤優のお悩み哲学相談」のお時間がやってまいりました。今回は「お正月特別編」と題しまして、編集部から佐藤さんへの質問にお答えいただきます。 「2022年、佐藤さんが注目している3つのキーワードを教えてください。ビジネス分野や政治分野はもちろん、テクノロジーやカルチャーなど、ジャンル横断的にご教示いただけたら嬉しいです」 (Business Insider Japan編集部) 今そこにある「第三次世界大戦」の危機 シマオ:2022年はどのような年になるのか、3つのキーワードで教えてくださいというものですね。佐藤さん、いかがでしょうか? 佐藤さん:まず1つめは、「第三次世界大戦の危機」です。 シマオ:えっ!? いきなりめちゃくちゃ重要なキーワードじゃないですか! 戦争が起きるって言うんですか? 佐藤さん:正確に言え

                                                    【佐藤優】「第三次世界大戦」が起きつつある。2022年に注目すべき3つのキーワードとは
                                                  • 佐藤優氏の「怒り心頭」 近くて遠い日本と沖縄 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                                    米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に勤務する米空軍兵が、昨年12月に、沖縄県内在住の16歳未満の少女を車で誘拐し、自宅に連れ込み同意なくわいせつな行為をしたとして、今年3月27日付で、わいせつ目的誘拐と不同意性交等の罪で起訴されていた。 3月に起訴されていたが、6月25日に報道されるまで中央政府から県への情報提供がなかった。 この出来事によって、沖縄人の魂の日本離れが加速している。 <米軍嘉手納基地に所属する米空軍兵がわいせつ目的誘拐と不同意性交等の罪で起訴された事件を受け、同基地の第18航空団司令官、ニコラス・エバンス准将と、マシュー・ドルボ在沖縄米国総領事が27日、沖縄県庁を訪れ、事件への対応などについて池田竹州副知事に説明した。池田副知事は「女性の人権を蹂躙(じゅうりん)する重大かつ悪質なものであり、断じて許すことはできない」とする玉城デニー知事の事件への抗議文を読み上げ、被害者へ

                                                      佐藤優氏の「怒り心頭」 近くて遠い日本と沖縄 | | 佐藤優 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                                    • 立花隆さんは「知を愛した哲学者」だった 佐藤優さん:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        立花隆さんは「知を愛した哲学者」だった 佐藤優さん:朝日新聞デジタル
                                                      • 佐藤優が明かす「ウクライナ戦争は“ドイツで進む過激化”がカギを握る」

                                                        1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。85年、同志社大学大学院神学研究科修了。外務省に入省し、在ロシア連邦日本国大使館に勤務。その後、本省国際情報局分析第一課で、主任分析官として対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月有罪確定。現在は執筆や講演、寄稿などを通して積極的な言論活動を展開している。 佐藤優「次世代リーダーの教養」 ロシアのウクライナ侵攻、米中対立、世界的インフレ…外交のプロが最新国際情勢を紐解いて激動の世界を見通し、混迷の時代を生き抜くための極意を伝授する。 バックナンバー一覧 2023年2月10日、ブリュッセルのEU議会で行われた欧州首脳会議中に記者会見するドイツのオラフ・ショルツ首相。 Phoot:AFP=JIJI ロシアのウクライナ侵攻から1年。両国ともに戦費が重くのしかかっている。元外交官で作家の佐藤優氏は、

                                                          佐藤優が明かす「ウクライナ戦争は“ドイツで進む過激化”がカギを握る」
                                                        • 追悼・岡田徹――最後までムーンライダーズのステージでキーボードを弾き続けた彼のポップスの魔術に捧げる(宗像明将) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                          青空の日の悲しいしらせ 2023年2月22日、日本現存最古のロックバンドであるムーンライダーズのキーボーディスト、岡田徹が2023年2月14日にこの世を去っていたことが発表された。 夕刻、ムーンライダーズのメンバーたちは、次々とTwitterに青空の写真を投稿していた。鈴木慶一、武川雅寛、鈴木博文、白井良明、夏秋文尚、そしてサポート・メンバーである澤部渡(スカート)、佐藤優介も。何かのしらせだろうか――しかし、メンバーの死去など想像もしなかった。 なぜなら私は、2023年1月22日にムーンライダーズのファンクラブ「moonriders family trust」のイベントで、岡田徹の姿を見て、彼の演奏を聴いたばかりだったのだ。その日の新代田Feverでイベントは、トークパートで始まり、ライヴパートは、2023年1月11日にこの世を去った高橋幸宏が好きだったという「9月の海はクラゲの海」で幕

                                                            追悼・岡田徹――最後までムーンライダーズのステージでキーボードを弾き続けた彼のポップスの魔術に捧げる(宗像明将) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                          • トートロジーの意味とは? 気をつけたい、論理崩壊の話法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                            トートロジー(tautology)とは、同語反復・同義語反復の意味。たとえば、「自律神経って何?」と聞かれたとき、「自律神経は……自律神経だよ」と返してしまうのが、トートロジーです。同じ言葉を繰り返しているだけで、何の説明にもなっていません。 トートロジーを使うと、会話が堂々巡りになってしまうので、できれば避けたいところ。今回は、トートロジーとは何かを解説したうえで、トートロジーの悪い用法&良い用法を説明しましょう。 トートロジーの意味とは トートロジーの悪い例 トートロジーの良い例 トートロジーの意味とは 「トートロジー」(tautology)とは、同語反復・同義語反復を意味する、修辞技法の一種。「楽しいといえば、楽しいけどね」「あくまで、私は私だ」のような表現が、トートロジーです。 一方、論理学において、トートロジーは「常に真である論理式」を意味します。冒頭の「自律神経は、自律神経だよ

                                                              トートロジーの意味とは? 気をつけたい、論理崩壊の話法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                            • 世の中には決定的な正しさなんてありません - 幸せなことだけをして生きていきたい

                                                              世の中の問題のほとんどは、これじゃないかな。と思う。正しさなんて、どうでもいい。「私、間違ってる?」って聞いてくる人が多いけど、そういうことではないんだよ。 https://t.co/WwPRMMlFC5 — ふぇでらお federao (@ymcf6) 2019年1月25日 3年前のツイートを思い出した。 この本を読んで 人生のサバイバル力 17歳の特別教室 人生のサバイバル力 17歳の特別教室 作者:佐藤優 講談社 Amazon 世の中には決定的な正しさなんてありません。 一方で、正しさが何よりも重要だ。と考えている人がたくさんいるんだろうけど、論理的じゃないことが正しいことだってあり得ます。 この本の例えは、 学歴の低いお父さんが、学歴の高い子供に向かって勉強ばっかりしやがってと言う。これはお父さんが子供が遠いところに行ってしまうんじゃないかと寂しがっている表現。 論理的には、お父さ

                                                                世の中には決定的な正しさなんてありません - 幸せなことだけをして生きていきたい
                                                              • 新聞とインターネットどっちが効率的? 池上 彰、佐藤 優が教える最強のインプット術とは|転職ならtype

                                                                新聞とインターネットどっちが効率的? 池上 彰、佐藤 優が教える最強のインプット術とは 池上彰氏や佐藤優氏は、極限的に多忙ななか、あらゆるメディアから幅広い知識と教養を得て、血肉にしている。どうすれば彼らのように知的生産性を上げ、自分の力で世の中を読み解けるようになるのだろうか。そんな内容をまとめた1冊を要約していみました。 タイトル:僕らが毎日やっている最強の読み方 著者:池上 彰、佐藤 優 ページ数:330ページ 出版社:東洋経済新報社 定価:1,512円(税込) 出版日:2016年12月29日 Book Review 忙しくてインプットする時間がないと悩んでいる方も多いだろう。一方で、知の巨人と呼ぶべき池上彰氏や佐藤優氏は、極限的に多忙ななか、あらゆるメディアから幅広い知識と教養を得て、血肉にしている。どうすれば彼らのように知的生産性を上げ、自分の力で世の中を読み解けるようになるのだ

                                                                  新聞とインターネットどっちが効率的? 池上 彰、佐藤 優が教える最強のインプット術とは|転職ならtype
                                                                • 「佐藤優 佐藤優の頂上対決」の記事一覧 | デイリー新潮

                                                                  「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                                                                    「佐藤優 佐藤優の頂上対決」の記事一覧 | デイリー新潮
                                                                  • 「無謀な命令を繰り返し、部下を無駄死にさせる"乃木希典"のような上司」をスマートにかわす最良の対処法 池上彰と佐藤優が伝授

                                                                    会社員にとって、どんな上司のもとに配属されるかは最重要事項だ。もしも、無謀な計画を精神論で推し進め、ハッスルしているような上司にあたってしまったら、どうすればいいのか。池上彰さんと佐藤優さんが最良の対象法を伝授する――。 ※本稿は、池上彰・佐藤優『組織で生き延びる45の秘策』(中央公論新社)の一部を再編集したものです。 正面突破に固執して多数の犠牲者を出す…中でも「白襷隊」は悲惨 【佐藤】最初の質問は、「業績悪化で会社が傾き、上司が精神論で乗り切ろうとします。どうやっても合理的ではないのですが、どうやって対処すればいいですか」。 【池上】なるほど。日本全国の組織にありそうなことです。 【佐藤】はたから見れば合理性のかけらもないことが、どうしてもやめられない。それはなぜなのか? そういうことを解明するうえで、乃木希典のぎまれすけの行動様式を勉強することには、大きな意味があるのではないでしょう

                                                                      「無謀な命令を繰り返し、部下を無駄死にさせる"乃木希典"のような上司」をスマートにかわす最良の対処法 池上彰と佐藤優が伝授
                                                                    • 人気予備校講師が「世界史の勉強をしたい人に今世紀最大の朗報です」と絶賛する一冊とは?【書籍オンライン編集部セレクション】

                                                                      全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 本村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日本上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 発売直後から大きな話題を呼び、中国・ドイツ・韓国・ブラジル・ロシア・ベトナム・ロシアなど世界各国にも広がった「学び直し本」の圧倒的ロングセラーシリーズ「Big Fat Notebook」の日本版が刊行される。本村凌二氏(東京大学名誉教授)「人間が経験できるのはせいぜい100年ぐらい。でも、人類の文明史には5000年の

                                                                        人気予備校講師が「世界史の勉強をしたい人に今世紀最大の朗報です」と絶賛する一冊とは?【書籍オンライン編集部セレクション】
                                                                      • 社会復帰に向けて - 子持ちワーママの独り言

                                                                        約17年ぶりの転職なので、新しい職場に「初めまして」と突入するのも約17年ぶり。しかも前の職場では旧姓を使ってたけど、次の職場では結婚後の「カタカナの名前」を使う予定。毎回電話口で 「え?」 と聞かれ、 「すみません、名前がカタカナなんですけど…」 というやり取りが発生する模様。 新たな気持ちで謙虚に社会復帰するために2冊本を借りた。 入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました(大杉潤) 私、社会人経験20年弱だけどね…。 1年間に300冊のビジネス書を読み、そのペースを35年間続けている著者が今まで読んだ本の中から「珠珠のフレーズ」をまとめた本。巻末には計148冊の本の紹介アリ。この中から面白そうな本はまた図書館で借りて読もうと思う。そして「やっぱりね」と思ったのが、最後の項目Q37の「人生100年時代の働き方、人生設計は?」で紹介された本がリンダ・グラッ

                                                                          社会復帰に向けて - 子持ちワーママの独り言
                                                                        • 鈴木宗男氏秘書のムルアカさんが急死 62歳 機内で体調急変「何という世の無常か」 | 東スポWEB

                                                                          鈴木宗男参院議員の秘書のジョン・ムウェテ・ムルアカさんが急死していたことが1日分かった。62歳だった。 宗男氏のブログによれば、ムルアカさんは8月30日に日本から海外への便に搭乗した機内で、心停止で死亡が確認されたという。 出発前に宗男氏には「これから行ってきます。本当に有難うございました。いろいろお世話になり感謝しています」と連絡があったといい、「これが最後の会話となってしまった。何という世の無常かと、ただただ涙が流れた。(中略)日本人以上の『日本人精神、義理、人情、恩義』を忘れず、私を慕ってくれた。何ということかとただただ涙してやまない」と投稿した。 ムルアカさんはザイール(現コンゴ民主共和国)出身で、1985年に来日。ザイール政府の通訳を務め、研究者・教育者としても日本やザイールの大学で教鞭をとった。 また宗男氏の私設秘書も務め、身長2メートル9センチで、街頭演説で宗男氏が聴衆に囲ま

                                                                            鈴木宗男氏秘書のムルアカさんが急死 62歳 機内で体調急変「何という世の無常か」 | 東スポWEB
                                                                          • 「最長」のおわり:「忖度」は脅されて? 霞が関どう変わった 反骨の元官僚2人に聞く | 毎日新聞

                                                                            約7年8カ月に及んだ第2次安倍政権下でたびたび問題視されてきたのが、中央省庁の幹部官僚が首相官邸の顔色をうかがう「忖度(そんたく)」だ。2014年に発足した内閣人事局が幹部官僚の人事権を掌握し、官僚に対する首相官邸の力が強くなりすぎたことによる弊害とも言われる。長期政権は官僚組織にどのような変化をもたらしたのか。元文部科学事務次官の前川喜平さん(65)と、作家で元外務省主任分析官の佐藤優さん(60)に聞いた。 前川喜平氏「権力の維持のため人事権を150%行使」 「霞が関全体が安倍官邸の下僕、私兵と化してしまった」。そう総括するのは安倍政権下で文科官僚のトップを務めた前川さんだ。本来、それぞれの分野に精通している各省庁の幹部は官邸に政策を提示しなければならない。ところが「各省庁の知識や経験、専門性はないがしろにされ、『これは変じゃないか』と思うようなものを無理やりやらされることはしょっちゅう

                                                                              「最長」のおわり:「忖度」は脅されて? 霞が関どう変わった 反骨の元官僚2人に聞く | 毎日新聞
                                                                            • ジャーナリスト・田原総一朗と国際政治学者・舛添要一が対談!「最先端のEVに乗る中国人」と「時代遅れのガソリン車に乗る日本人」、失われた30年でステータスが逆転【読めば国内外の問題が多視点で見れるようになる!】

                                                                              1934年、滋賀県生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所や東京12チャンネル(現・テレビ東京)を経て、1977年からフリー。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」などでテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。1998年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ「ギャラクシー35周年記念賞(城戸又一賞)」受賞。「朝まで生テレビ!」「激論!クロスファイア」の司会をはじめ、テレビ・ラジオの出演多数。近著に『さらば総理』(朝日新聞出版)、『人生は天国か、それとも地獄か』(佐藤優氏との共著、白秋社)、『全身ジャーナリスト』(集英社)など。2023年1月、YouTube「田原総一朗チャンネル」を開設。 田原総一朗の覧古考新 時の首相や財界の大物といった巨大権力へ真正面に挑み、医療、原発、宗教、メディアなどのタブーへも鋭く切り込む反骨のジャーナリスト・田原総一朗氏。戦後の生き字引であるこの稀代の論

                                                                                ジャーナリスト・田原総一朗と国際政治学者・舛添要一が対談!「最先端のEVに乗る中国人」と「時代遅れのガソリン車に乗る日本人」、失われた30年でステータスが逆転【読めば国内外の問題が多視点で見れるようになる!】
                                                                              • マンガでわかる「感染」を抑えることで「ウイルス」は弱毒化に向かって進化する

                                                                                (さらしな・いさお)。古生物学者。武蔵野美術大教授。東京大学大学院非常勤講師。1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。『化石の分子生物学』(講談社現代新書)で、第29回講談社科学出版賞を受賞。著書に『宇宙からいかにヒトは生まれたか』『進化論はいかに進化したか』(ともに新潮選書)、『爆発的進化論』(新潮新書)、『絶滅の人類史』(NHK出版新書)、『若い読者に贈る美しい生物学講義』(ダイヤモンド社)、共訳書に『進化の教科書・第1~3巻』(講談社ブルーバックス)などがある。 若い読者に贈る美しい生物学講義 生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、iPS細胞とは何か・・・。分子古

                                                                                  マンガでわかる「感染」を抑えることで「ウイルス」は弱毒化に向かって進化する
                                                                                • 『緊迫のウクライナ情勢 鈴木宗男&佐藤優解説 黒井文太郎&鶴岡路人』【前編】

                                                                                  ゲスト 鈴木宗男 日本維新の会 参議院議員 佐藤優 作家 元外務省主任分析官 黒井文太郎 軍事ジャーナリスト 鶴岡路人 慶應義塾大学総合政策学部准教授

                                                                                    『緊迫のウクライナ情勢 鈴木宗男&佐藤優解説 黒井文太郎&鶴岡路人』【前編】