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  • 袴田巌さん 事件発生から58年で無罪判決 死刑確定の再審はいずれも無罪 静岡地裁 | NHK | 事件

    無罪が言い渡されたのは袴田巌さん(88)です。 58年前の1966年に、今の静岡市清水区でみそ製造会社の専務一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田さんの再審は去年10月から開かれ、あわせて15回の審理が行われました。 26日の判決で國井恒志裁判長は「1年以上みそに漬けられた場合に血痕に赤みが残るとは認められず、『5点の衣類』は事件から相当な期間がたった後、捜査機関によって血痕を付けるなど加工され、タンクの中に隠されたものだ」と指摘しました。 そして「袴田さんの自白は非人道的な取り調べで得られたため任意性に疑いがあり、当時の裁判で無罪の可能性が否定できない状況にあった。衣類を犯行時の着衣としてねつ造した者としては、捜査機関以外に事実上想定できない」と述べました。 その上で「5点の衣類」と警察が袴田さんの実家を捜索した際に見つかったとされる「5点の衣類」のズボンの切れ端、それに過去の裁判

      袴田巌さん 事件発生から58年で無罪判決 死刑確定の再審はいずれも無罪 静岡地裁 | NHK | 事件
    • 袴田巌さんの再審認める決定 東京高裁 証拠“ねつ造”の疑いに言及 | NHK

      57年前、静岡県で一家4人が殺害された、いわゆる「袴田事件」で、無罪を主張しながらも死刑が確定した、袴田巌さんについて、東京高等裁判所は再審=裁判のやり直しを認める決定をしました。有罪の根拠とされた証拠について、決定は「捜査機関が隠した可能性が極めて高い」と、“ねつ造”の疑いに言及しました。 袴田巌さん(87)は、57年前の1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で、死刑が確定しましたが、無実を訴え、裁判のやり直しを求めています。 9年前、静岡地方裁判所が再審を認める決定を出し、袴田さんは死刑囚として初めて釈放されましたが、その後の東京高裁は一転して再審を認めず、さらに最高裁が審理が尽くされていないと判断したことから、東京高裁で再び審理が行われる、異例の展開をたどっていました。 最大の争点は、逮捕から1年以上あとに現場近くのみそタンクから見つかった衣類についた血痕の色の変化で

        袴田巌さんの再審認める決定 東京高裁 証拠“ねつ造”の疑いに言及 | NHK
      • 「捜しましたが、いませんでした」再審請求中の死刑執行…世界では約7割が廃止か停止:東京新聞 TOKYO Web

        2年ぶりの死刑執行に、日弁連や人権団体などからは批判や落胆の声が上がった。日本政府はあくまで死刑制度存続の方針だが、世界では約7割の国が死刑を廃止か停止している。国際的な潮流に逆行する日本にさらに厳しい視線が集まるのは必至だ。 「小野川さんを捜しましたが、いませんでした」。21日午前、東京拘置所で小野川光紀元死刑囚への接見を申し込んだ弁護人の岩井信弁護士に、職員は淡々と告げたという。再審請求中の死刑執行に「裁判を受ける権利の侵害。裁判は『ない』ということだ」と怒りをあらわにした。 国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本は「外交では人権を守り抜くとしながら、人権をないがしろにする岸田政権の姿勢の表れ」と批判。アムネスティによると、死刑を実質廃止した国は昨年までに約140に上り、存置する55カ国でも実際に執行しているのは中東、東アジアなど毎年20カ国程度にとどまる。

          「捜しましたが、いませんでした」再審請求中の死刑執行…世界では約7割が廃止か停止:東京新聞 TOKYO Web
        • 袴田さん再審、検察が特別抗告断念へ 再審開始確定、無罪の公算大:朝日新聞デジタル

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            袴田さん再審、検察が特別抗告断念へ 再審開始確定、無罪の公算大:朝日新聞デジタル
          • 袴田巌さんの再審、検察が有罪立証する方針を決定:朝日新聞デジタル

            57年前の1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した元従業員・袴田巌さん(87)=釈放=の裁判をやり直す再審公判で、検察側が10日、有罪を立証する方針を決めた。同日中に静岡地裁に伝える。関係者の話で分かった。 再審公判での無罪判決はほぼ確実とみられるが、検察の有罪立証で審理は長引くことになる。 再審開始を決めた3月の東京高裁決定は、確定判決が袴田さんの犯行時の着衣とした「5点の衣類」について、捜査機関が後からみそタンクに入れた捏造(ねつ・ぞう)証拠の可能性が「極めて高い」と指摘した。 「証拠捏造は考えられない」 東京高検は特別抗告に必要な憲法違反や判例違反が見いだせないとして、特別抗告を断念し、再審開始が確定。刑事訴訟法は再審開始には「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」が必要と定めており、再審開始の確定時点で再審公判での無罪はほぼ確実となっ

              袴田巌さんの再審、検察が有罪立証する方針を決定:朝日新聞デジタル
            • 【独自】「保管は再審でプラスない」鹿児島県警が捜査書類の廃棄促す文書 元巡査長の流出資料に記載 | 西日本新聞me

              :年収800万円~1,000万円 【仕事内容】<職種>営業>法人営業 <業種>メーカー>機械 会員属性などに応じ、当該求人をビズリーチ上で閲覧された際に内容が異なる場合があります 仕事の内容 造船や鉄鋼、電力等の既存顧客を中心に大型クレーン搬送システムの営業を担当。 日本の産業の中心となる業界に向けて重要な設備を提供しています。 <具体的な業務> ・顧客ニーズ、要望のヒアリング ・顧客への製品提案、すり合わせ ・設計、工...

                【独自】「保管は再審でプラスない」鹿児島県警が捜査書類の廃棄促す文書 元巡査長の流出資料に記載 | 西日本新聞me
              • 飯塚事件の再審請求で福岡地裁が証拠品の開示を検察に勧告|NHK 北九州のニュース

                31年前、飯塚市で小学生の女の子2人が殺害された、いわゆる「飯塚事件」で死刑が執行された元死刑囚の家族が、裁判のやり直しを求める2度目の申し立てをめぐり、弁護団は、裁判所が検察に対し、証拠品のリストを開示するよう勧告したことを明らかにしました。 平成4年、飯塚市で小学1年生の女の子2人が登校途中に連れ去られ、遺体で見つかったいわゆる「飯塚事件」では、殺人などの罪に問われ、一貫して無罪を主張していた久間三千年元死刑囚(70)の死刑が確定し、平成20年に執行されました。 元死刑囚の家族は、再審=裁判のやり直しを求める2度目の申し立てをおととし7月に行っています。 弁護団によりますと、24日、福岡地方裁判所で協議が開かれ、裁判所が検察に対して、事件に関わる証拠品のリストを開示するよう勧告したということです。 また、裁判のやり直しを求めた今回の2度目の申し立ての際、証拠とした新たな証言について、目

                  飯塚事件の再審請求で福岡地裁が証拠品の開示を検察に勧告|NHK 北九州のニュース
                • 元看護助手「再審無罪、間違いといわれ怒り」 国賠訴訟で滋賀県主張 | 毎日新聞

                  湖東記念病院(滋賀県東近江市)の入院患者への殺人罪で服役後、再審無罪が確定した元看護助手の西山美香さん(41)が国と県に計約4300万円の国家賠償を求めた訴訟で、非公開の進行協議が16日、大津地裁であった。県側が準備書面で「被害者を心肺停止状態に陥らせたのは原告」などと無罪を否定する主張をしたことに対し、西山さんの弁護団は撤回を求めたが県側は拒んだ。西山さんは記者会見…

                    元看護助手「再審無罪、間違いといわれ怒り」 国賠訴訟で滋賀県主張 | 毎日新聞
                  • 袴田巌さん再審 検察側が死刑求刑 戦後5件目、無罪の公算大 | 毎日新聞

                    1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪で死刑が確定した袴田巌さん(88)に対し、検察側は22日、静岡地裁で開かれたやり直しの裁判(再審)で、確定審に続いて再び死刑を求刑した。弁護側は「証拠は捏造(ねつぞう)、無罪は明白」と改めて訴え、結審した。国井恒志裁判長は判決期日を9月26日に指定した。 死刑囚に対する再審公判での死刑求刑は戦後5件目。過去の4件はいずれも無罪判決が言い渡されており、袴田さんの再審も無罪とされる公算が大きい。

                      袴田巌さん再審 検察側が死刑求刑 戦後5件目、無罪の公算大 | 毎日新聞
                    • 32年前の「飯塚事件」で再審認めない決定 福岡地裁 | NHK

                      1992年、福岡県飯塚市で小学1年生の女の子2人が登校途中に連れ去られ、遺体で見つかったいわゆる「飯塚事件」では、殺人などの罪に問われた久間三千年元死刑囚の死刑が2006年に確定し、その2年後に執行されました。 元死刑囚は一貫して無罪を主張し、3年前、新たな目撃証言を証拠として、家族が2度目の再審=裁判のやり直しを求めていました。 これについて、福岡地方裁判所の鈴嶋晋一裁判長は5日、再審を認めない決定をしました。 決定では、弁護側が新たな証拠とした、事件当日に通学路で被害者の女の子2人を最後に見たとされる女性が「目撃したのは事件当日ではなかったのに、捜査機関に無理やり記憶と異なる調書を作成された」と、当時の調書の内容をみずから否定した証言など2つの証言について、いずれも「信用できない」と判断しました。 このうち女性の証言については、鈴嶋裁判長は「女性の調書が作成されたのは、事件発生からおよ

                        32年前の「飯塚事件」で再審認めない決定 福岡地裁 | NHK
                      • 「袴田事件」検察が特別抗告を断念 再審開始へ | NHK

                        57年前、静岡県で一家4人が殺害されたいわゆる「袴田事件」で、死刑が確定した袴田巌さんの再審=裁判のやり直しを認めた東京高等裁判所の決定について、検察は最高裁判所に特別抗告しないことを明らかにしました。 これにより死刑判決の確定から40年余りを経て、やり直しの裁判が開かれることになりました。死刑が確定した事件で再審が行われるのは5件目で、過去4件はいずれも無罪が言い渡されています。 57年前の1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について、東京高等裁判所は今月13日に「有罪の根拠とされた証拠に合理的な疑いが生じた」として再審を認める決定をしました。 決定は、逮捕から1年以上あとに現場近くの“みそタンク”から見つかった衣類について、弁護側の新たな実験結果などをもとに「袴田さんが犯行時に着ていたという確定判決の認定には合理的な疑いが生じる」と指

                          「袴田事件」検察が特別抗告を断念 再審開始へ | NHK
                        • 9年前の袴田巌さん再審決定後 当時の地裁裁判長が異例の意見書 | NHK

                          57年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さんの再審=裁判のやり直しをめぐって新たな事実が明らかになりました。 9年前に再審を認める決定を出した静岡地方裁判所の元裁判長が、当時、審理の長期化を避けるため検察の不服申し立てに対して反論する異例の意見書を提出していたことがわかりました。この元裁判長が今回、NHKのインタビューに応じ、結果として再審が始まるまでに長い時間がかかったことについて「袴田さんや姉のひで子さんに申し訳ない」と胸の内を明かしました。 袴田巌さん(87)は、57年前の1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定しましたが、無実を訴えて裁判のやり直しを求め、今月27日に再審の初公判が開かれました。 再審を最初に申し立ててから実際に始まるまで40年以上かかっていて、この間、9年前の2014年に静岡地裁が一度、再審開始決定を出しました。

                            9年前の袴田巌さん再審決定後 当時の地裁裁判長が異例の意見書 | NHK
                          • 袴田事件、特別抗告の方向 再審開始に不服、検察側協議―審理15年、さらに長期化:時事ドットコム

                            袴田事件、特別抗告の方向 再審開始に不服、検察側協議―審理15年、さらに長期化 2023年03月16日21時35分 東京高検=東京都千代田区 1966年に静岡県でみそ製造会社専務一家4人が殺害された「袴田事件」で、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(87)の再審開始を認めた第2次請求差し戻し審の東京高裁決定について、東京高検が不服として、最高裁に特別抗告する方向で協議を進めていることが16日、関係者への取材で分かった。 袴田事件、再審開始決定 証拠捏造に言及「犯人と言えず」―第2次請求差し戻し審・東京高裁 審理は、2014年の静岡地裁決定でいったん再審開始が認められて釈放されながら高裁で覆され、最高裁が審理を差し戻す異例の展開をたどった。第2次請求から約15年がたつ中、再び最高裁で審理する公算が大きくなり、さらなる長期化は避けられない見通し。 社会 コメントをする

                              袴田事件、特別抗告の方向 再審開始に不服、検察側協議―審理15年、さらに長期化:時事ドットコム
                            • 袴田巌さん再審:捜査当局情報に傾斜 袴田さん 毎日新聞報道検証 | 毎日新聞

                              静岡県でみそ製造会社の専務一家が殺害された事件当時、袴田巌さん(88)を巡る報道は過熱した。1966年の逮捕から起訴までは捜査当局の視点に偏った記事が目立ち、袴田さんを犯人視する表現もあった。本紙(静岡県版を含む)の当時の記事を検証した。 毎日新聞は7月4日夕刊で有力な容疑者として袴田さんのイニシャルを使い「従業員『H』浮かぶ」とする記事を掲載。逮捕を伝える8月19日朝刊では、袴田さんが容疑を否認していることを掲載する一方で「刑事たちの執念と苦しさに耐えたねばりが功を奏して(中略)逮捕にまでたどりついた」と表現した。 袴田さんが「自白」に転じたことを伝えた9月7日朝刊も「全力捜査がついに犯罪史上まれな残忍な袴田をくだしたわけで、慎重なねばり捜査の勝利だった」と、捜査当局と一体化したような書きぶりだった。自白に重きを置きすぎた報道とも言える。 袴田さんはその後、公判で起訴内容を否認。1審判決

                                袴田巌さん再審:捜査当局情報に傾斜 袴田さん 毎日新聞報道検証 | 毎日新聞
                              • 「異様さ」に海外も注目 再審開始決定の袴田さんめぐる日本の刑事司法 死刑囚生活45年、再審可否を延々議論:東京新聞 TOKYO Web

                                1966年の静岡一家4人殺害事件で死刑が確定した元ボクサー袴田巌さん(87)。13日の東京高裁の再審開始決定は、欧米など外国のメディアも速報した。驚きとともに強調されているのが、半世紀近い身柄拘束と、87歳という高齢だ。かねて国連も問題視してきた日本の人権感覚。海外から、どんな視線が注がれているのか。(岸本拓也、中山岳)=東京新聞3月17日朝刊「こちら特報部」に掲載

                                  「異様さ」に海外も注目 再審開始決定の袴田さんめぐる日本の刑事司法 死刑囚生活45年、再審可否を延々議論:東京新聞 TOKYO Web
                                • 世界で最も長く拘置された死刑囚、袴田巌さんに再審無罪判決 事件から58年 - BBCニュース

                                  1966年6月に静岡県で一家4人が殺害された事件で強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審(やり直し裁判)で、静岡地方裁判所は26日、無罪判決を言い渡した。

                                    世界で最も長く拘置された死刑囚、袴田巌さんに再審無罪判決 事件から58年 - BBCニュース
                                  • 国内の死刑執行なし、異例2年超 法相失言、袴田さん再審影響か(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                    国内での最後の死刑執行から26日で2年となった。自民党の政権復帰後は、基本的に数カ月~半年に1回のペースでの執行が続いていた中、異例の長さの空白期間といえる。慎重姿勢の背景には、執行を巡る失言による法相の辞職や、死刑が確定していた袴田巌さん(88)の再審開始が影響したとの見方がある。 【写真】死刑囚「じゃあね…」薬物を投与される直前の言葉 刑務所長は涙あふれそうに 直近の執行は2022年7月26日にあった。秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大死刑囚が対象で、当時の古川禎久法相が命じた。 後任の葉梨康弘法相が22年11月、「法相は死刑(執行)のはんこを押す。ニュースのトップになるのはそういうときだけという地味な役職だ」などと失言。数日後に更迭された。 23年3月には袴田さんの再審開始が確定。10月に始まった再審公判は無罪の公算が大きい。死刑制度への関心が高まるため、執行に踏み出すのは容易ではないと

                                      国内の死刑執行なし、異例2年超 法相失言、袴田さん再審影響か(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                    • 赤石晋一郎/ジャーナリスト on Twitter: "再審請求がニュースになっていた #和歌山カレー事件。痛ましい話が飛び込んできた。敏腕記者によると、下記死亡事件、林真須美氏の家族であるという情報が浮上しているという。不審死なのか、心中なのかー。憶測が憶測を呼んでいるという https://t.co/5XboYSHjDb"

                                      再審請求がニュースになっていた #和歌山カレー事件。痛ましい話が飛び込んできた。敏腕記者によると、下記死亡事件、林真須美氏の家族であるという情報が浮上しているという。不審死なのか、心中なのかー。憶測が憶測を呼んでいるという https://t.co/5XboYSHjDb

                                        赤石晋一郎/ジャーナリスト on Twitter: "再審請求がニュースになっていた #和歌山カレー事件。痛ましい話が飛び込んできた。敏腕記者によると、下記死亡事件、林真須美氏の家族であるという情報が浮上しているという。不審死なのか、心中なのかー。憶測が憶測を呼んでいるという https://t.co/5XboYSHjDb"
                                      • 9月26日に再審判決を予定する「袴田事件」の過酷な取り調べをVRで追体験できるアプリ、静岡新聞社が提供【やじうまWatch】

                                          9月26日に再審判決を予定する「袴田事件」の過酷な取り調べをVRで追体験できるアプリ、静岡新聞社が提供【やじうまWatch】
                                        • 袴田巌さん再審:袴田巌さんに再審無罪判決 逮捕から58年、死刑覆す 静岡地裁 | 毎日新聞

                                          1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われ死刑が確定した袴田巌さん(88)に対するやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪判決(求刑・死刑)を言い渡した。 死刑囚に対する再審の無罪判決は、静岡県島田市で女児が誘拐、殺害された「島田事件」以来35年ぶりで、戦後5例目。 2023年10月から24年5月まで計15回開かれた再審では、「5点の衣類」に付着していた血痕が争点となった。 袴田さんは事件当時、みそ製造会社で働いており、5点の衣類は事件から約1年2カ月後、会社のみそタンク内から発見された。 5点の衣類には赤みが残っていたとされ、確定判決では犯行着衣とされていた。 弁護側は、袴田さんは事件の約2カ月後に逮捕されており、その前に5点の衣類をタンクに入れたならば、長期間のみそ漬けによって化学反応が起こり、赤みは消えるはず

                                            袴田巌さん再審:袴田巌さんに再審無罪判決 逮捕から58年、死刑覆す 静岡地裁 | 毎日新聞
                                          • 「おかしいだろ!」と支援者から非難の声も 検察は袴田巌さんに死刑を求刑 袴田事件の再審公判(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                            静岡地裁で開かれている、いわゆる「袴田事件」の再審=やり直しの裁判で、きょう、検察は袴田巖さんに死刑を求刑しました。静岡地裁前から中継でお伝えします。 「死刑」という言葉を検察が発した瞬間、法廷内はざわつき、支援者からは「おかしいだろ!」などと非難の声も聞かれました。半世紀以上前の事件について争う裁判で、袴田巌さんは改めて死刑求刑を受けた形です。 袴田巖さんの姉 ひで子さん 「巖の裁判ですので、巖は今は話はできないから、巖に代わって巖の言いたいことを申し上げるつもり」 1966年、静岡県の旧清水市で一家4人を殺害したとして逮捕された袴田巖さん。無実を訴える袴田さんに、警察は連日、長時間にわたって過酷な取り調べを行いました。 取調官(取り調べ時の音声) 「お前は4人も殺しただぞ。お前が殺した4人にな、謝れ、謝れ、お前。お前は4人殺した犯人だぞ。しかも、殺して火をつけた。お前が流した涙を墓前へ

                                              「おかしいだろ!」と支援者から非難の声も 検察は袴田巌さんに死刑を求刑 袴田事件の再審公判(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                            • 袴田巌さん再審:「時間かかり申し訳ない」 再審無罪の袴田巌さんに裁判長が謝罪 | 毎日新聞

                                              1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われ死刑が確定した袴田巌さん(88)に対するやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁の国井恒志裁判長は26日、無罪判決(求刑・死刑)を言い渡した。その上で、「(袴田さんの逮捕から再審無罪確定まで)ものすごく時間かかることに本当に申し訳なく思う」と謝罪した。 国井裁判長は判決言い渡し後、袴田さんの姉秀子さん(91)に、検察官には無罪判決を不服として控訴する権利があることを説明。「裁判所は自由の扉を開けた。しかし、この扉は閉まる可能性もある。健やかにお過ごしください」と語り掛けた。 国井裁判長は1994年に任官したベテラン刑事裁判官。 24年7月には、静岡県牧之原市の認定こども園で、送迎バスに園児を取り残し熱中症で死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた元園長に禁錮1年4月の実刑判決を言い渡し、「子どもを守る

                                                袴田巌さん再審:「時間かかり申し訳ない」 再審無罪の袴田巌さんに裁判長が謝罪 | 毎日新聞
                                              • 漫画村「悪だというなら…」 服役終えた元運営者、異例の再審請求:朝日新聞デジタル

                                                海賊版サイト「漫画村」(閉鎖)の運営者とされ、著作権法違反などの罪で懲役3年の実刑判決を受け、服役を終えた星野路実氏(31)が22日、福岡市内で会見した。会見では、漫画村のシステムについて当時は法律で禁止されておらず、自身は無罪と主張し、再審請求する方針を示した。控訴せず確定した事件での再審請求は珍しいが、「勾留中にパソコンの利用を禁じられ、無罪を証明する証拠集めができなかった」と説明した。 「漫画村」は2016年に開設された漫画が無料で読める海賊版サイトで、17年9月からの半年で推計約3200億円の被害(コンテンツ海外流通促進機構調べ)が出るなど、社会問題化していた。 21年の一審の福岡地裁判決は、星野氏が17年5月、人気漫画「キングダム」516話と「ワンピース」866話の画像ファイルを漫画村のサーバーに保存し、誰でも見られるようにして作者や出版社の著作権や出版権を侵害した、と認定。広告

                                                  漫画村「悪だというなら…」 服役終えた元運営者、異例の再審請求:朝日新聞デジタル
                                                • 袴田事件 再審認めない決定取り消す 高裁に差し戻し 最高裁 | NHKニュース

                                                  昭和41年に静岡県で一家4人が殺害されたいわゆる「袴田事件」で死刑が確定した袴田巌さんについて、最高裁判所は、再審・裁判のやり直しを認めなかった東京高等裁判所の決定を取り消し、高裁で再び審理するよう命じる決定をしました。 袴田巌さん(84)は、昭和41年に今の静岡市清水区でみそ製造会社の役員の一家4人が殺害された事件で、死刑が確定しましたが、無実を訴えて再審を申し立てています。 平成26年に静岡地方裁判所が、事件の1年余り後に会社のみそのタンクから見つかった犯人のものとされる衣類の血痕のDNA型が袴田さんのものとは一致しなかったという鑑定結果などをもとに再審を認める決定をした一方、おととし、東京高等裁判所は「DNA鑑定の信用性は乏しい」として再審を認めず、弁護団が特別抗告していました。 最高裁判所第3小法廷の林道晴裁判長は、衣類の血痕のDNA鑑定について「衣類は40年以上、多くの人に触れら

                                                    袴田事件 再審認めない決定取り消す 高裁に差し戻し 最高裁 | NHKニュース
                                                  • 袴田巌さん再審 検察は有罪求める立証を行う方針 審理長期化へ | NHK

                                                    57年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さんの再審=やり直しの裁判で、検察が有罪を求める立証を行う方針を裁判所に示しました。 弁護団は早期の無罪判決を求めていますが、審理は長期化する見通しになりました。 57年前の1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について、東京高等裁判所はことし3月、有罪の決め手となった証拠の衣類について捜査機関によるねつ造の疑いに言及した上で、「無罪を言い渡すべき明らかな証拠がある」として再審を認める決定を出し、静岡地方裁判所でやり直しの裁判が開かれることになりました。 この裁判に向けて、ことし4月以降、裁判所と弁護団、検察による3者協議が進められ、検察は検討の結果、10日、裁判所に袴田さんの有罪を求める立証を行う方針を示しました。 この中で、再審を認めた決定が血痕の色などからねつ造の疑いにま

                                                      袴田巌さん再審 検察は有罪求める立証を行う方針 審理長期化へ | NHK
                                                    • 夫婦同姓、1票の格差、再審… 国民審査を受ける最高裁裁判官はどう判断した?(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      最高裁判所の裁判官に対する国民審査が告示された。衆院選と同じ10月31日に実施される。期日前投票も可能だ。形骸化した欠陥の多い制度だが、司法の頂点に民意を反映させる貴重な機会であることは確かだ。 過去に罷免はゼロ もっとも、国民審査制度が始まった1949年以降、24回の審査が行われたものの、誰ひとりとして罷免された裁判官はいない。不信任率は約6~8%、過去最高でも約15%にとどまる。 というのも、辞めさせたい裁判官がいれば投票用紙に印刷された裁判官名の上部の欄に「×」を書く一方で、空欄の裁判官については「信任した」とみなされる制度になっているからだ。 さらには、辞めさせたくない裁判官に「○」を書いたり、よく分からないということで「?」や「△」などを書けば、その投票用紙全体が無効となる。これらを除いた有効票のうち「×」が50%超である場合に限って辞めさせられるから、罷免のハードルは極めて高い

                                                        夫婦同姓、1票の格差、再審… 国民審査を受ける最高裁裁判官はどう判断した?(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 【詳しく】袴田さん再審 検察改めて死刑求刑 弁護団は無罪主張 | NHK

                                                        裁判のあと、袴田さんの姉のひで子さん(91)と弁護団が会見を開きました。 会見の冒頭、ひで子さんは、「本当にほっとしております。弁護士さんの反論はすばらしくよくて、これで勝ったようなものだと思っております。判決まではちょっと一服しようと思っております。みなさま長い間ありがとうございました」と述べました。 22日朝、浜松市の自宅を出発する際、袴田さんに「静岡には、もう1回行くだけでおしまいだよ」などと声をかけたということで、「『ああそう』と言っていました。たぶん、わかっていると思う。判決の9月26日になったら、わかるかわかりませんが、巌に説明しようと思っています」と話しました。 そして、「知らないうちに58年が過ぎてしまいました。この1年の方が尊いと思っています。大変長かった。死刑求刑は検察側の都合で言っていることだと思います。巌は無実ですから、判決は無罪だと思います」と期待を述べました。

                                                          【詳しく】袴田さん再審 検察改めて死刑求刑 弁護団は無罪主張 | NHK
                                                        • 再審無罪の湖東病院患者死亡、滋賀県警が質問一切拒否 17日の本部長会見、記者クラブに通告|社会|地域のニュース|京都新聞

                                                          再審無罪の湖東病院患者死亡、滋賀県警が質問一切拒否 17日の本部長会見、記者クラブに通告 2020年4月16日 15:14 入院患者を死亡させたとして滋賀県警に2004年に逮捕され、殺人罪で懲役12年の判決を受け服役した元看護助手西山美香さん(40)が3月、大津地裁でのやり直し裁判(再審)で無罪判決を受けた湖東記念病院患者死亡事案について、県警は15日までに、17日に予定される本部長定例会見で、一切の質問を受け付けないと記者クラブ側に通告した。 クラブ側は、県警の滝澤依子本部長らに3月31日の判決当日に会見するよう要請したが、県警は応じなかった。今月2日の無罪確定後も、県警は西山さんに謝罪せず、滝澤本部長が見解を示す場も設けていない。 県警の定例会見は、新聞社やテレビ局など15社が加盟する「県警記者クラブ」が主催し、毎月1度行われる。本部長らが出席し、県警の施策などを説明し、クラブ幹事社が

                                                            再審無罪の湖東病院患者死亡、滋賀県警が質問一切拒否 17日の本部長会見、記者クラブに通告|社会|地域のニュース|京都新聞
                                                          • 光市母子殺害事件 死刑囚の再審認めない判断確定 最高裁 | NHKニュース

                                                            21年前に山口県光市で起きた母子殺害事件で、元少年の死刑囚が求めた再審=裁判のやり直しについて、最高裁判所は死刑囚側の特別抗告を退ける決定をし、再審を認めない判断が確定しました。 平成11年、山口県光市で主婦の本村弥生さん(当時23)と、生後11か月だった娘の夕夏ちゃんの2人が殺害された事件では、当時18歳だった旧姓福田、大月孝行死刑囚(39)が殺人などの罪に問われ死刑が確定しました。 死刑囚と弁護団は平成24年に広島高等裁判所に再審を申し立て「殺人ではなく傷害致死にあたる疑いがあるほか、脳機能障害の影響で責任能力が失われていた疑いがある」と主張しました。 広島高裁は再審を認めず、異議申し立てを受けて審理した広島高裁の別の裁判長も去年「新証拠はいずれも証拠価値が低く、判決に合理的な疑いは生じていない」と指摘し、退けていました。 これについて死刑囚側が特別抗告していましたが、最高裁判所第1小

                                                              光市母子殺害事件 死刑囚の再審認めない判断確定 最高裁 | NHKニュース
                                                            • 検察、袴田さんの収容求める 再審請求審で最終意見書提出 | 共同通信

                                                              Published 2022/12/02 19:36 (JST) Updated 2022/12/02 19:51 (JST) 1966年に静岡県の一家4人が殺害された事件で死刑が確定し、静岡地裁の再審開始決定を受け釈放された袴田巌さん(86)の差し戻し審の3者協議が2日、東京高裁で開かれ、弁護側と検察側双方が最終意見書を提出した。検察側は高裁が再審請求を棄却する決定をした場合は「刑の執行停止を取り消した上で、身柄を収容すべきだ」と主張した。 5日の最終弁論で検察側から追加の主張などがなければ審理は終結する見通し。高裁は本年度内に決定を出す意向を弁護団に伝えている。 協議後、都内で記者会見した弁護団によると、5日は袴田さん本人も審理に参加する予定で、体調面を考慮した上で判断する。

                                                                検察、袴田さんの収容求める 再審請求審で最終意見書提出 | 共同通信
                                                              • 袴田巖さんの再審決定9年前の静岡地裁の元裁判長検察の特別抗告の動きを初めて公の場で批判 | TBS NEWS DIG

                                                                再審=裁判のやり直しに関する法律の改正を訴えるシンポジウムが都内で開かれ、9年前(2014年)に静岡地裁で袴田巖さんの再審開始を決めた元裁判長が検察の特別抗告の動きを初めて公の場で批判しました。3月18日は…

                                                                  袴田巖さんの再審決定9年前の静岡地裁の元裁判長検察の特別抗告の動きを初めて公の場で批判 | TBS NEWS DIG
                                                                • 検察、期限当日に断念 特別抗告を見送った判断の内幕 袴田さん再審:朝日新聞デジタル

                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                    検察、期限当日に断念 特別抗告を見送った判断の内幕 袴田さん再審:朝日新聞デジタル
                                                                  • 前例ない死刑囚の釈放 認めた元裁判長が語る「再審」|NHK

                                                                    1966年に静岡県で一家4人が殺害される事件が起きました。 犯人として逮捕・起訴されたのはプロボクサーだった袴田巌さん(87)。 死刑が確定しましたが、その後も一貫して無実を訴え、40年以上にわたって「再審」=裁判のやり直しを求め続けています。 ことし3月東京高等裁判所は袴田さんの再審を認める決定をしました。 この事件では、9年前にも袴田さんの再審を認め死刑囚を初めて拘置所から釈放するという前例のない決定が出されていました。 異例の判断の裏に何があったのか、当時の裁判長が取材に応じました。 ※2023年3月13日公開 再審の初公判を受け10月30日に再公開 起訴 ・検察官が裁判所に刑事裁判を開くよう訴えを起こすこと。 ・日本では検察官が起訴する権限を独占している。 ・捜査段階から裁判段階へと移る。 ・容疑者から被告へと立場が変わる。 ・勾留されている被告はそのまま勾留が続くが、保釈を請求で

                                                                      前例ない死刑囚の釈放 認めた元裁判長が語る「再審」|NHK
                                                                    • 名張毒ぶどう酒事件、名古屋高裁が再審認めず 元死刑囚側の異議棄却 | 毎日新聞

                                                                      • 袴田事件、検察当局が血痕の色を補充捜査 再審で有罪主張検討か | 毎日新聞

                                                                        第2次再審請求審で初めて開示された5点の衣類のカラー写真(左上から時計回りに長袖スポーツシャツ、半袖シャツ、ステテコ、パンツ、ズボン)=弁護団提供写真を撮影 1966年6月に静岡市(旧静岡県清水市)で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について、検察当局が静岡地裁で開かれるやり直しの裁判(再審)に向けて補充捜査を進めていることが関係者への取材で判明した。再審請求審で争点となった、犯行時の着衣とされる「5点の衣類」に付着した血痕の色調の変化に関して専門家に意見を求めているという。再審公判で有罪立証することも視野に入れているとみられる。 検察側は、袴田さんの再審開始を認めた3月の再審請求審東京高裁決定で、血痕の色調変化に関する独自実験の信用性を否定され、最高裁への特別抗告を断念。地裁は7月10日までに検察側に立証方針を示すよう求めているが、同じ争点で有罪を主張すれ

                                                                          袴田事件、検察当局が血痕の色を補充捜査 再審で有罪主張検討か | 毎日新聞
                                                                        • 袴田巌さん再審で無罪判決 地裁、自白調書など三つの証拠捏造認定:朝日新聞デジタル

                                                                          1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の裁判をやり直す再審で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪(求刑死刑)を言い渡し…

                                                                            袴田巌さん再審で無罪判決 地裁、自白調書など三つの証拠捏造認定:朝日新聞デジタル
                                                                          • 袴田巌さん、再審無罪 静岡地裁「証拠に三つの捏造」 | 共同通信

                                                                            Published 2024/09/26 21:23 (JST) Updated 2024/09/26 21:24 (JST) 1966年に静岡県清水市(現静岡市)のみそ製造会社専務一家4人が殺害された事件の裁判をやり直す再審公判で、静岡地裁は26日、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)に無罪判決を言い渡した。国井恒志裁判長は、確定判決が犯行着衣と認定した「5点の衣類」など検察側証拠について「三つの捏造がある」と断じた。冤罪を訴え続けた袴田さんは悲願の判決を得た。 戦後、死刑事件の再審無罪は5例目。これまでの4例は検察が控訴せず確定している。袴田さんの再審で検察が控訴するかどうかが今後の焦点となる。 国井裁判長は判決理由で、5点の衣類、その一つのズボンの端切れ、自白したとする調書にそれぞれ捏造があると指摘。5点の衣類は、捜査機関によって血痕が付けられ、隠されたとした。血痕の赤み

                                                                              袴田巌さん、再審無罪 静岡地裁「証拠に三つの捏造」 | 共同通信
                                                                            • 袴田事件 最高裁が再審認めなかった高裁決定取り消し 「著しく正義に反する」 - 毎日新聞

                                                                              • 西山さん無罪確実に 検察は謝罪の言葉なく 滋賀・患者死亡の再審結審 - 毎日新聞

                                                                                再審結審後、記者会見する西山美香さん(右)=大津市で2020年2月10日午前11時33分、小松雄介撮影 滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、入院中の男性患者(当時72歳)の人工呼吸器を外して殺害したとして、殺人罪で懲役12年が確定し服役した元看護助手の西山美香さん(40)の再審(やり直しの裁判)の第2回公判が10日、大津地裁(大西直樹裁判長)であった。検察側は論告で「証拠に基づき、裁判所に適切な判断を求める」と述べ、求刑しなかった。弁護側は最終弁論で改めて無罪を主張し、結審した。 3月31日に開かれる判決公判で、西山さんに無罪が言い渡されることが確実になった。 この記事は有料記事です。 残り611文字(全文846文字)

                                                                                  西山さん無罪確実に 検察は謝罪の言葉なく 滋賀・患者死亡の再審結審 - 毎日新聞
                                                                                • 袴田事件 検察、再審公判で有罪立証見送りへ 早期の無罪決着か | 毎日新聞

                                                                                  登壇して支援者らを前にマイクを握る袴田巌さん=静岡市で2023年3月21日午後2時25分、二村祐士朗撮影 1966年6月に静岡市(旧静岡県清水市)で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定し、再審開始が確定した袴田巌さん(87)について、検察当局が今後開かれる静岡地裁の再審公判で有罪立証を見送る方向で検討していることが関係者への取材で判明した。大きな争点がなくなることで審理が短縮され、袴田さんへの無罪判決が早まる見通しとなった。 袴田さんの再審開始を認めた13日の東京高裁差し戻し審決定は、血液が付着した衣類をみそ漬けした弁護側実験の信用性を認め、「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠」と判断した。検察当局は高裁が証拠の判断を著しく誤っていないか検討を重ねたものの、不服申し立ての期限だった20日に最高裁への特別抗告を断念した。再審公判は、確定審に出された証拠に再審請求審で認められた新証拠を加

                                                                                    袴田事件 検察、再審公判で有罪立証見送りへ 早期の無罪決着か | 毎日新聞