夜の首都高 私が忘れたころ、コメント欄に「それで優ちゃんはどうした?」と聞かれることがあるんです。 優ちゃんとは昨年の話。婚活して妊娠からの結婚と、いきなりの9回裏満塁さよならホームランをかっ飛ばした義理イトコ優ちゃんです。 39歳で、初恋と恋愛と反抗期と結婚と妊娠という、普通なら人生20年ほどかけて熟成させていく行事を、半年でいっきにガブ飲みした。 飲んだ後で、ゲップ! やりました! やりきりましたって。 夫の太郎くんと新生活をはじめました。 まあ、それもいい。 優ちゃんだから。 義理イトコの武勇伝を書くと、もうね、足りない。スペースが足りない。 プルトップ事件は前回のブログに書いたけど、まあ、枚挙にいとまがないっちゅうか。 そんな優ちゃんが産み月になって、産婦人科で立てこもって私を呼んでるって、姑オババ様から電話があったわけ。 「子どもが生まれそうなんだが。それが、いきなり産まないと言