パリ五輪の柔道競技で、またしても日本が不可解な判定に泣かされた。1日にシャンドマルス・アリーナで行われた女子78kg級の準々決勝で、高山莉加(29、三井住友海上)が3分26秒にビデオ判定の末に3つ目の指導を受けて、世界選手権女王のアナマリア・ワグナー(28、ドイツ)に反則負けを喫した。敗者復活戦から勝ち上がったが、3位決定戦で敗れて銅メダルも獲得できなかった。五輪公式サイトで「不明」と表示された指導の理由をめぐり、X(旧ツイッター)上では大会初日からの微妙な判定を含めて、審判への批判が飛び交う事態が生じている。 【画像】史上最強のSEXYクイーンら4人の“美ボディ”ラウンドガールが世界戦に登場! パリ五輪の公式サイト上には、異例ともいえる言葉が綴られていた。 <Undetermined> 29歳にして初めて五輪に臨んだ高山が、今年5月の世界選手権を制したワグナーに敗れた女子78kg級の準々