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反逆に関するエントリは153件あります。 政治社会ロシア などが関連タグです。 人気エントリには 『AIの反逆によって異常ラーメン食べ女・AI樋口円香が生まれ、人間がそのファンアートを描くというカオスな流れが誕生しつつある』などがあります。
  • AIの反逆によって異常ラーメン食べ女・AI樋口円香が生まれ、人間がそのファンアートを描くというカオスな流れが誕生しつつある

    まとめ 外国製のAI絵産か人間が描いた絵かを判定テスト出来るサイト、シャニマスの樋口円香らしき絵を例に判別してみよう これはその他の部分でおかしな部分(前髪の髪留め部分がバグってる等)があるからいいですけど、そういう部分がほとんどない場合もあるので、安易にAI絵だという指摘は危険だというのを覚えておいてくださいね。 74765 pv 83 22 users 1 金麦のGO @NICO_yt_GO 「樋口円香が笑顔を見せるわけないからこのイラストはAI!w」ってドヤ顔で言ってるとエアプがバレるぞ💢💢仕事であればしっかり笑う設定あるからな💢💢 pic.twitter.com/owTjyEgZ0y

      AIの反逆によって異常ラーメン食べ女・AI樋口円香が生まれ、人間がそのファンアートを描くというカオスな流れが誕生しつつある
    • エマニュエル・トッドが仏紙に断言「第三次世界大戦はもう始まっている」 | 「クレイジーな反逆児野郎」が持論を展開

      領土をめぐる限定戦争から、グローバルな経済の衝突へ ──ウクライナでの戦争に関する本を日本では出版したのに、フランスで出版していないのはなぜですか。 日本人が反ロシアなのは、ヨーロッパ人に引けを取りません。ただ、今回の戦争は日本から地理的に遠く離れたところで起きているので、そこまでの切迫感がありません。日本人は私たちヨーロッパ人ほどウクライナに感情的になっているわけではないのです。 それに日本での私のステータスは、ここフランスとはまったく異なります。フランスでは、私の評判は「クレイジーな反逆児野郎」という荒唐無稽なものになっていますよね。しかし日本に行けば、私は大手新聞各紙や主要雑誌に発言が載る人類学者、歴史家、地政学者として評判もよく、書いた本はすべて日本語に翻訳されています。私は日本では落ち着いた雰囲気のなかで自分の考えを述べられるのです。 だからまずは日本の雑誌を相手にそれをして、そ

        エマニュエル・トッドが仏紙に断言「第三次世界大戦はもう始まっている」 | 「クレイジーな反逆児野郎」が持論を展開
      • TJO on Twitter: "旧ブログ時代に有志と「科学研究予算は『選択と集中』をやめて広く分散投資を」「事務校務の効率化で無駄な支出削減を」などの提言をまとめて総合科学技術会議と日本学術会議に出したら、「研究者の側から予算削減の言質を政府に与える反逆行為だ」と当時の偉い先生たちから迫害されたのを思い出した"

        旧ブログ時代に有志と「科学研究予算は『選択と集中』をやめて広く分散投資を」「事務校務の効率化で無駄な支出削減を」などの提言をまとめて総合科学技術会議と日本学術会議に出したら、「研究者の側から予算削減の言質を政府に与える反逆行為だ」と当時の偉い先生たちから迫害されたのを思い出した

          TJO on Twitter: "旧ブログ時代に有志と「科学研究予算は『選択と集中』をやめて広く分散投資を」「事務校務の効率化で無駄な支出削減を」などの提言をまとめて総合科学技術会議と日本学術会議に出したら、「研究者の側から予算削減の言質を政府に与える反逆行為だ」と当時の偉い先生たちから迫害されたのを思い出した"
        • 人肉食が行われるほど追い詰められた、漂流者たちの反逆と帰還──『絶海: 英国船ウェイジャー号の地獄』 - 基本読書

          絶海: 英国船ウェイジャー号の地獄 作者:デイヴィッド・グラン,David Grann早川書房Amazonこの『絶海』は、1740年代に起こった英国船ウェイジャー号の漂流。そしてそこからの数年がかりの帰還までを描き出した、冒険・歴史ノンフィクションである。もともとウェイジャー号は財宝を積んだスペイン船を追う密命を帯びた、250人の乗組員のいる大規模な船だったが、嵐に荒波にと過酷な航海と壊血病による壊滅的な被害によって、南米大陸南端を航行中嵐に飲み込まれてしまう。当時の造船・航海技術は完璧とはほど遠く、こうした事故自体は航海につきもので、そう珍しいものではない。 しかしこの事例では事故の後に特異性があった。わずかに生き残ったウェイジャー号の乗組員たちは、ろくに食料もとれない無人島に到達し、食料や武器を奪い合い、裏切りは続出し、海軍の規範を維持することもままならず、果てには殺人や人肉食に及ぶも

            人肉食が行われるほど追い詰められた、漂流者たちの反逆と帰還──『絶海: 英国船ウェイジャー号の地獄』 - 基本読書
          • 「イベント続行、まるで反逆罪」現場混乱、保険金も出ず:朝日新聞デジタル

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              「イベント続行、まるで反逆罪」現場混乱、保険金も出ず:朝日新聞デジタル
            • 【発売即重版!】サブカルチャーは資本主義批判になり得るか? 『反逆の神話〔新版〕』解説:稲葉振一郎|Hayakawa Books & Magazines(β)

              反資本主義商品はなぜ儲かるのか? 現代世界のカラクリを哲学×経済学の見地から暴いたジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター『反逆の神話〔新版〕「反体制」はカネになる』(栗原百代訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。発売1週間で重版が決まり大きな話題を呼んでいます。私たちは本書をどう読むべきか。稲葉振一郎氏(明治学院大学教授)の解説を全文公開します。 『反逆の神話〔新版〕』解説 稲葉振一郎(明治学院大学教授)本書の著者であるジョセフ・ヒースとアンドルー・ポターの言わんとすることは実にシンプルで、本書を読まれた方には一目瞭然であろう──というのは言いすぎかもしれない。しかしわたしには非常に──理屈以前に体感的なレベルで腑に落ちるものであった。ヒースの邦訳書第一弾の『資本主義が嫌いな人のための経済学』(NTT出版)を一読したとき、マルクス主義的な批判理論の位置づけから、正統派の新古典派経済学、そして

                【発売即重版!】サブカルチャーは資本主義批判になり得るか? 『反逆の神話〔新版〕』解説:稲葉振一郎|Hayakawa Books & Magazines(β)
              • 「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                ロシアによるウクライナ侵攻がつづいている。しかし、短期間でゼレンスキー政権を打倒し、傀儡政権を樹立、ロシアの要求を受け入れさせるという当初の計画は挫折した。 【写真】全ロシア将校協会が「プーチン辞任」を要求…! キエフ制圧でも長期的に敗北 戦いは長期化し、国際社会はウクライナ支持で一体化している。ロシアは完全に孤立し、プーチンは「現代のヒトラー」(プトラー)と呼ばれている。 そんな中、これまでプーチンを支えてきた支持基盤も、いよいよボロボロになってきたーー。 プーチンには、大きく三つの支持基盤がある。 一つ目の基盤は、「シロビキ」と呼ばれる軍、諜報、警察などだ。 軍は、戦争を遂行し、勝利することで、プーチン人気を支えてきた。実際プーチンは、「チェチェン戦争」「ロシア‐ジョージア戦争」「シリア内戦への介入」「クリミア併合」「ウクライナ内戦への介入」「IS攻撃」「カザフスタンの大規模デモ鎮圧」

                  「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                • ネット小説の反逆者「もっと芸術的な表現、繊細な文章が織りなすネット小説が注目を浴びるのもいいのでは?」「まるで児童小説のような物語と文章の世界がありふれている。そうゆうのを目にしていたら、「純粋な文学的な小説はみるみる死んでゆく運命なんだな」っと、」「あまりにも自己中心的な自己満足な雰囲気の作品が多すぎるなっと本当に思うのです」

                  久遠みゆき カクヨム @f3Ij0mcoP0iuDfw 和風ファンタジー小説が大好きっ子です! 十二国記みたいな異世界ファタジーが大好きです。 この類のはいくらでも読めます! 小説は基本、なんでも読みます! 友だちは、小説 恋人は、原稿用紙と筆 スマホ https://t.co/9wJGuouVI4 鏡華みゆき カクヨム 自主出版でもいいから、自分の作品を書籍したい! @f3Ij0mcoP0iuDfw これはネット小説、ライトノベルを書いている人が読んだら怒るかも知れないけれど、もっと一般的なエンターテイメントなど、純文学の作品、作風、文章を受け入れられるネット小説の世界になってほしいなっと思うのは罰当たり? ライトノベルを否定はしないけれど、ラノベだけで牛耳るのは如何なものか 鏡華みゆき カクヨム 自主出版でもいいから、自分の作品を書籍したい! @f3Ij0mcoP0iuDfw もっと芸

                    ネット小説の反逆者「もっと芸術的な表現、繊細な文章が織りなすネット小説が注目を浴びるのもいいのでは?」「まるで児童小説のような物語と文章の世界がありふれている。そうゆうのを目にしていたら、「純粋な文学的な小説はみるみる死んでゆく運命なんだな」っと、」「あまりにも自己中心的な自己満足な雰囲気の作品が多すぎるなっと本当に思うのです」
                  • 「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に(北野 幸伯) @gendai_biz

                    ロシアによるウクライナ侵攻がつづいている。しかし、短期間でゼレンスキー政権を打倒し、傀儡政権を樹立、ロシアの要求を受け入れさせるという当初の計画は挫折した。 戦いは長期化し、国際社会はウクライナ支持で一体化している。ロシアは完全に孤立し、プーチンは「現代のヒトラー」(プトラー)と呼ばれている。 そんな中、これまでプーチンを支えてきた支持基盤も、いよいよボロボロになってきたーー。 プーチンが抱える三つの支持基盤 プーチンには、大きく三つの支持基盤がある。 一つ目の基盤は、「シロビキ」と呼ばれる軍、諜報、警察などだ。 軍は、戦争を遂行し、勝利することで、プーチン人気を支えてきた。実際プーチンは、「チェチェン戦争」「ロシア‐ジョージア戦争」「シリア内戦への介入」「クリミア併合」「ウクライナ内戦への介入」「IS攻撃」「カザフスタンの大規模デモ鎮圧」などで、ことごとく勝利してきた。 日本人にはなかな

                      「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に(北野 幸伯) @gendai_biz
                    • 『麒麟がくる』のサブタイトルはウルトラセブンのタイトルのオマージュだった「最終回のタイトルは『史上最大の反逆』に?」 #麒麟がくる

                      akir @arien0727 以前どなたかのツイートで「麒麟がくるのタイトルはウルトラセブンのタイトル」と知り、今回と来週分を調べてみたらほぼほぼ間違いない感じだった笑 気付いた方ほんとすごい… ウルトラセブンのタイトルを改めて見るとシンプルで凄くカッコいい #麒麟がくる pic.twitter.com/2ZRVgjKJfk akir @arien0727 以前どなたかのツイートで「麒麟がくるのタイトルはウルトラセブンのタイトル」と知り、今回と来週分を調べてみたらほぼほぼ間違いない感じだった笑 気付いた方ほんとすごい… ウルトラセブンのタイトルを改めて見るとシンプルで凄くカッコいい #麒麟がくる pic.twitter.com/2ZRVgjKJfk

                        『麒麟がくる』のサブタイトルはウルトラセブンのタイトルのオマージュだった「最終回のタイトルは『史上最大の反逆』に?」 #麒麟がくる
                      • あなたがただの組織の歯車じゃないことを世間に示したい? だったら、うちの車を買いなさい!『反逆の神話〔新版〕』序章全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)

                        あなたがただの組織の歯車じゃないことを世間に示したい? だったら、うちの車を買いなさい!『反逆の神話〔新版〕』序章全文公開 ビートニク、ヒッピー、パンク。1950年代から今日まで脈々と続くカウンターカルチャーの思想は、体制への反逆を掲げながらその実、快楽と「差異」への欲望を煽ってカネを生み、資本主義を肥らせているにすぎない――。ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター『反逆の神話〔新版〕 「反体制」はカネになる』(栗原百代訳、ハヤカワ・ノンフィクション文庫)が10月5日に発売。刊行に先立ち、本書の序章を全文公開します。 『反逆の神話』序章2003年9月、西洋文明の発展がターニングポイントを迎えた。雑誌『アドバスターズ』が、同誌の名を冠したブランドの「破壊活動的」ランニングシューズ「ブラックスポット・スニーカー」の受注を開始したのである。この日を境に、ものの道理をわきまえた人なら誰もが、「主流(

                          あなたがただの組織の歯車じゃないことを世間に示したい? だったら、うちの車を買いなさい!『反逆の神話〔新版〕』序章全文公開|Hayakawa Books & Magazines(β)
                        • 【今週はこれを読め! SF編】全銀河に反逆した種族「人類」、その最後の生き残りが主人公(BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース

                          ザック・ジョーダン『最終人類』(ハヤカワ文庫SF) 『最終人類』、原題はThe Last Human。人類最後の生き残りであるサーヤの物語だ。この宇宙には、おびただしい種族が、平凡な知性から超越的知性まで階層化され、物理的・情報的なネットワークによって秩序づけられ、それなりに共存していた。なかには、知能形式が特異な種族、邪悪な種族、剣呑な種族もいる。サーヤの育て親であるシェンヤは勇猛で冷徹な殺し屋ウィドウ類だが、盲目的と言ってよいほどの母性の持ち主でもある。 サーヤもウィドウ類の文化に染まって育ったが、身体的違いはどうにもならず、表向きには愚鈍なスパール類を名乗っている。まちがっても人類だと明かすことはできない。人類は過去に宇宙的大罪――たかが一種族の分際でネットワーク全体に反逆した――を犯し、殲滅された、忌むべき存在なのだ。 サーヤがいかにしてシェンヤの養女になったか。その経緯はサーヤ自

                            【今週はこれを読め! SF編】全銀河に反逆した種族「人類」、その最後の生き残りが主人公(BOOKSTAND) - Yahoo!ニュース
                          • なぜ〈カルチャー〉が勝利するのか――イアン・M・バンクス論 著:ジョセフ・ヒース(『反逆の神話』著者)|Hayakawa Books & Magazines(β)

                            『反逆の神話』『啓蒙思想2.0』のジョセフ・ヒースによる、サイエンス・フィクション論にして現代社会論。「自由」の最果て、「カルチャー」と「アイデンティティ」の逆説。 なぜ〈カルチャー〉が勝利するのか──イアン・M・バンクス論ジョセフ・ヒース/青野浩訳 もう何年も前になる。いろいろ物知りの友人から、1冊の本を手渡され「あなたはこれを読むべきね」と言われた。イアン・M・バンクス著『Use of Weapons(武器の使用)』と題された本だった。 僕は表紙のキャッチコピーをチラ見して、「〈カルチャー〉(the Culture)って何なの?」と尋ねた。 「そうね。説明するのは難しい」と彼女は答えた。彼女は腰を据えて長い会話をしたがっているように見えた。 「タイには、〈犬〉(the Dog)と呼ばれる存在がいるのよ。タイではどこに行っても〈犬〉を目にするの。道端をウロウロしていたり、市場を忍び歩いて

                              なぜ〈カルチャー〉が勝利するのか――イアン・M・バンクス論 著:ジョセフ・ヒース(『反逆の神話』著者)|Hayakawa Books & Magazines(β)
                            • 『反逆の神話〔新版〕: 「反体制」はカネになる 』カウンターカルチャーへの愛憎相半ばする複雑な気持ち - HONZ

                              反体制はカネになる。ん、どういうことだ?、違和感があると同時に居心地が悪い。だって、反体制の人たちはおカネよりも大切なもの、例えば、自然とか文化とか、コミュニティとか、スタイルとか色々とあるから。儲かることや経済とは一線を画して、独自路線を進んでいるのであって、おカネや儲かるという言葉とは縁遠いはずだ。 だけど、読み終えると、そんなやわな考えは吹き飛んでしまう。反体制が儲かることに納得せざるをえない。オーガニック食品、カウンターカルチャー、スローフード、反グローバリズムなどのオルタナティブな活動がどのように経済的に成立しているのか、豊かな生活を発信することを可能にしているのか、その舞台裏を覗きにいくようなものだ。喉の奥に長年刺さっていた魚の小骨がぽろっととれたような、すっきりとした読後感がある。 なぜ反体制とカネがつながるのか、スケートボートを事例に筋道を踏んでいく。2021年の東京オリン

                                『反逆の神話〔新版〕: 「反体制」はカネになる 』カウンターカルチャーへの愛憎相半ばする複雑な気持ち - HONZ
                              • ロシア、次々と刑罰を重く 国家反逆罪は終身刑 国内引き締めか | 毎日新聞

                                ロシア政府は、国家反逆罪やテロ罪の最高刑を引き上げるなど、矢継ぎ早に刑法を改正した。ウクライナで「特別軍事作戦」を続ける中、刑事罰の厳格化で国内の引き締めを図る狙いとみられる。国際刑事裁判所(ICC)が3月にプーチン大統領に逮捕状を出したことに対しても、新条項でICCへ協力する動きの封じ込めを図っている。 今回の刑法改正は、4月28日にプーチン氏が署名して成立した。中でも、従来は懲役20年だった国家反逆罪の最高刑を終身刑へ引き上げた点が注目される。ロシアは死刑の執行停止を続けており、終身刑は最も重い刑罰に相当する。

                                  ロシア、次々と刑罰を重く 国家反逆罪は終身刑 国内引き締めか | 毎日新聞
                                • 現実の問題を解決することから遠ざかるラディカリズム(『反逆の神話』読書メモ:後半) - 道徳的動物日記

                                  反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか 作者:ジョセフ・ヒース,アンドルー・ポター 発売日: 2014/09/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) カウンターカルチャー的な分析からは、決まったパターンが浮かびあがってくる。社会問題はどれも、大量生産、マスメディア、自然の技術的支配、または単に回帰や同調への欲求かもしれないが、いずれにせよ大衆社会の基本的特徴が原因と考えられる。だが、こうした説明がきわめて問題含みなのは、経験上正しくないことに加えて、具体的な社会問題一つ一つを、当然誰も変えようとは思わない(求めない)ような現代社会の特色と結びつける効果があるからだ。つまり、この説明は、あたかも「体制」がまるごと社会問題全般の原因であり、したがって体制の完全な転覆に達しない方策では問題を解決できないように思わせるのだ。そうして、多数のごく扱いやすい問題をとうてい解決

                                    現実の問題を解決することから遠ざかるラディカリズム(『反逆の神話』読書メモ:後半) - 道徳的動物日記
                                  • 大衆と対置される、優れた少数者としての偉い人が自らに課す義務と責任の要求 〜優秀な表現者の仕事や自己研磨と怠惰な自分のままプロに並びたがる新人/素人【オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味

                                    表現者における少数者と大衆の対比例 〜人目につく表現者と見えぬ人々 知らない世界と偉い人 熟知した世界と偉い人 偉い人の持つ明確な高水準と自らへの要求 目につかぬ世界で重要な席に座っている人の可能性 少数者と大衆の関係 気になったら読んで欲しい本 オルテガ『大衆の反逆』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/02/180053 表現者における少数者と大衆の対比例 〜人目につく表現者と見えぬ人々 人間を少数者と大衆にわけるのはなんだか偉そばってて気に食わない気もしてきますが、表舞台に出る人たちの質の問題として考えてみるとわかりやすいかもしれません。 知らない世界と偉い人 どの世界でもそうかと思いますが、傑作や名人というものがある一方で、どうしようもない駄作やヘボという人もいます。しかしどの分野でもいいのですが、自分の親しんでいて好きな

                                    • 『資本主義が嫌いな人のための経済学』の誤謬(「『反逆の神話』の誤謬」補遺)|ラビットホール

                                      「『反逆の神話』の誤謬」補遺。 ヒースは『反逆の神話』と『啓蒙思想2.0』という名著を上梓している。だが、残る一般書である『資本主義が嫌いな人のための経済学』は推奨できない。 経済学の入門書だが、初歩的すぎ、内容が乏しい。 しかも、多少とも専門化すると誤りを犯す。 わざわざ誤謬を指摘するほどの価値がない。「『反逆の神話』の誤謬」の補遺として付記する。 ・ " フェアトレードの文献には、地主や、焙煎業者、ブローカー、多国籍企業から破廉恥に搾取されるコーヒー生産者の胸のつぶれるような話があふれている。だが変えようのない事実がいくつかある。世界のニーズより一〇〇〇万袋も多くコーヒーを生産しているなら、適切な解決法がそんなに多く生産するのをやめることだ(存在しない西洋の消費者向けのコーヒー豆栽培に使われた土地と労働力は、本当に必要とされているもの、例えば食糧(、、)の生産に使うこともできたのだ。そ

                                        『資本主義が嫌いな人のための経済学』の誤謬(「『反逆の神話』の誤謬」補遺)|ラビットホール
                                      • ジョセフ・ヒース+アンドルー・ポター著『反逆の神話〔新版〕:「反体制」はカネになる』

                                        2004年に原著が刊行され、大変な論争を読んだ一冊の新版が翻訳された。2019年のフランス語版に付された、刊行後の15年を総括する文章も新たに訳出されており、本書の主張や現状の政治的状況についての理解を深めてくれるだろう。 ジョセフ・ヒース+アンドルー・ポター著『反逆の神話〔新版〕:「反体制」はカネになる』『反逆の神話』は原著タイトルを「THE REBEL SELL」と言い、「反逆が売り物にされている」という意味である。一番目先の批判のメインターゲットは、アドバスターズ・メディア社や、ナイキ、ナオミ・クラインらの反グローバリズム運動などであるが、その背景にあるカウンターカルチャーやフランクフルト学派の思想を批判的に検討するという射程の一冊であり、そうであるがゆえに非常に論争的で扱いの危険な一冊である。 『アドバスターズ』はカナダの財団が発行している「広告破壊」の雑誌で、左派活動家向けの雑誌

                                          ジョセフ・ヒース+アンドルー・ポター著『反逆の神話〔新版〕:「反体制」はカネになる』
                                        • コバヤシトシマサ on Twitter: "「ファイトクラブ」。記号消費によって消耗し切った主人公が、突拍子もない方法(=暴力)によって身体性を取り戻す。面白い。でもジョセフ・ヒース(「反逆の神話」)なら、それこそがカウンターカルチャーのマーケティング戦略に過ぎないと指摘するだろう。"

                                          「ファイトクラブ」。記号消費によって消耗し切った主人公が、突拍子もない方法(=暴力)によって身体性を取り戻す。面白い。でもジョセフ・ヒース(「反逆の神話」)なら、それこそがカウンターカルチャーのマーケティング戦略に過ぎないと指摘するだろう。

                                            コバヤシトシマサ on Twitter: "「ファイトクラブ」。記号消費によって消耗し切った主人公が、突拍子もない方法(=暴力)によって身体性を取り戻す。面白い。でもジョセフ・ヒース(「反逆の神話」)なら、それこそがカウンターカルチャーのマーケティング戦略に過ぎないと指摘するだろう。"
                                          • プーチンの「取り巻き」が見せる反逆の兆候...「独裁者」の足元が崩れ始めた|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                                            <すべてを失うことを恐れるオリガルヒ(新興財閥)が、一斉に戦争反対の声を上げ始めた。政権打倒は可能だと、暗殺されたリトビネンコの妻は訴える> [ロンドン発]ウクライナに侵攻したウラジーミル・プーチン露大統領は南部のザポリージャ原発を攻撃し、支配下に置いた。1986年に起きた世界最悪のチェルノブイリ原発事故を思い起こさせた。抵抗する主要都市を降伏させるため、ロシア軍は民間人を殺害して恐怖を煽っている。ロシア国内では情報統制が敷かれ、戒厳令発動の観測も飛び交い、国外に脱出する人が出始めた。 プーチン氏はロシアが滅びるぐらいなら、世界を先に滅ぼした方がいいという妄想に取り憑かれている。いや自分が失脚するぐらいなら祖国と世界を道連れにしてやると考えているのかもしれない。 2006年11月、ロンドンのホテルでティーに致死性の放射性物質ポロニウム210を入れられ、毒殺された元ロシア連邦保安庁(FSB)

                                              プーチンの「取り巻き」が見せる反逆の兆候...「独裁者」の足元が崩れ始めた|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                                            • 指導者の条件や意味とは関係なく、自分に似た人であるがゆえに選ばれる大衆の代表としての指導者 ~選ばれた少数者(貴族/エリート)としてではなく大衆のまま自らに多くを課さない問題ある指導者【オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味

                                              大衆と選ばれる者 〜私たち、という理由で選ばれる自らに多くを課さない指導者 選ばれた少数者 〜貴族・エリート 私たち、という大衆 自らに自閉する大衆の思想 選ばれた大衆人 〜自らに多くを課さない指導者 気になったら読んで欲しい本 オルテガ『大衆の反逆』 カント『純粋理性批判』 ニュートン『プリンキピア』 吉本隆明・糸井重里『悪人正機』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/03/180023 大衆と選ばれる者 〜私たち、という理由で選ばれる自らに多くを課さない指導者 選ばれた少数者 〜貴族・エリート オルテガのいう選ばれた少数者というのは、翻訳にもよりますが貴族とかエリートとか呼ばれます。しかしそれが制度的な階級の中で貴族やエリートである必要はないわけですね。自ら進んで要求を課し困難へ向かうような人のことを指しているわけです。さんま

                                                指導者の条件や意味とは関係なく、自分に似た人であるがゆえに選ばれる大衆の代表としての指導者 ~選ばれた少数者(貴族/エリート)としてではなく大衆のまま自らに多くを課さない問題ある指導者【オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味
                                              • 反逆さん フォロバする on Twitter: "モザイクを貫通する男 フランス パリのストリートビューにて https://t.co/gdpBBgJidp"

                                                モザイクを貫通する男 フランス パリのストリートビューにて https://t.co/gdpBBgJidp

                                                  反逆さん フォロバする on Twitter: "モザイクを貫通する男 フランス パリのストリートビューにて https://t.co/gdpBBgJidp"
                                                • 大衆と群衆、その話はじめ:有象無象の人の群れに対する二つの社会分析 ~オルテガとル・ボンの社会現象に対する古典的理解【オルテガ『大衆の反逆』ル・ボン『群衆心理』】  - 日々是〆〆吟味

                                                  大衆と群衆 〜これらは違う考え方らしい 生活様式の変化と大衆 【オルテガ『大衆の反逆』】 【テュルゴー『富に関する省察』】 有象無象の人の群れ、大衆 【ドーア『学歴社会 新しい文明病』】 大衆以前の人の群れ、群衆 【ル・ボン『群衆心理』】 前回のお話 Loading... 大衆と群衆 〜これらは違う考え方らしい 大衆の話から吉本隆明の大衆の原像(庶民?)に話がうつって、そのまま余談になり脱線しつつありまして、なにを書こうとしてたのかすっかり忘れてしまったのですが、とりあえずこうだったかなぁ、となんとか大衆から続きのお話を書いてみようかと思います。 といってもオルテガのいう大衆については大体書いてしまいましたので、他の似たような考え方のお話です。 生活様式の変化と大衆 オルテガが大衆について書いたのは20世紀初頭でした。もう資本主義の運動は活発化していて、世界中がかつての生活様式から大きく変

                                                  • クロスボウ持ってウィンザー城侵入の男性、反逆罪で起訴 - BBCニュース

                                                    昨年12月25日にエリザベス英女王が滞在するウィンザー城に、クロスボウ(洋弓銃)を持った男性が侵入し逮捕された事件で、検察は2日、この男性を反逆罪で起訴した。

                                                      クロスボウ持ってウィンザー城侵入の男性、反逆罪で起訴 - BBCニュース
                                                    • 社会に大衆が溢れ、優秀な人が少数者として埋没する近代という時代 〜自らに責務を負わないし責任感がない大勢の人々の登場【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味

                                                      大衆という問題のはじまり 〜オルテガ『大衆の反逆』話始め 近代的現象としてのアノミーと大衆 〜都市への大移動の結果 オルテガの『大衆の反逆』 大衆という問題 〜自らに責務を持たない大勢の人々 気になったら読んで欲しい本 オルテガ『大衆の反逆』 デュルケーム『自殺論』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/01/180054 大衆という問題のはじまり 〜オルテガ『大衆の反逆』話始め 近代的現象としてのアノミーと大衆 〜都市への大移動の結果 アノミーのお話ばかりしてしまいましたが、ちょっと仕切り直して大衆のお話に戻してみたいと思います。アノミーも近代的な現象でしたが大衆も近代的な現象でしたね。どちらも一緒で田舎/共同体から都市/社会へと移動したことによって起こってきたようにここでは書いていた気がします(ちょっと書くの久しぶりだから、私の

                                                        社会に大衆が溢れ、優秀な人が少数者として埋没する近代という時代 〜自らに責務を負わないし責任感がない大勢の人々の登場【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味
                                                      • 目の前の世界/社会を当たり前とみなし、大衆が恩恵を享受する意味の問題点 〜世界/社会の秩序とは不断の努力により維持されるも、そのための労力を大多数を占める大衆は支払わない【オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味

                                                        当たり前の世界/社会と、食い尽くす大衆 〜世界/社会の維持に労力を払わない 当たり前のものとしての世界/社会 不断の努力による建設と維持 目に見えない社会の背景と、享受するだけの大衆 気になったら読んで欲しい本 オルテガ『大衆の反逆』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/06/180040 当たり前の世界/社会と、食い尽くす大衆 〜世界/社会の維持に労力を払わない 大衆が自分の中にしか思想を認めない、言い方を変えればなにも学ぼうとしない、ということは前回見てみました。しかしそれゆえに大衆は目の前の世界に対してもあるひとつの見方を持つ、とオルテガは言います。 当たり前のものとしての世界/社会 それは大衆にとって目の前の世界(もしくは社会)というものは自然なものだ、ということです。自然、とはどういう意味でしょうか。この場合は当たり前に

                                                          目の前の世界/社会を当たり前とみなし、大衆が恩恵を享受する意味の問題点 〜世界/社会の秩序とは不断の努力により維持されるも、そのための労力を大多数を占める大衆は支払わない【オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味
                                                        • ウクライナ交渉団にロシアのスパイがいた…「反逆発覚し銃殺」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

                                                          先月17日、最前線を訪れて軍将兵を励ましているウクライナのゼレンスキー大統領。[写真 ウクライナ大統領室] 先月末にロシア側と交渉を行ったウクライナ代表団に参加したデニス・キレーエフ氏がスパイ容疑で逮捕され処刑されたと外信が報道した。 【写真】スパイ容疑で銃殺されたとされるキレーエフ氏 ロシア国営タス通信は5日、キレーエフ氏が「特別任務」を遂行していて死亡したと報道した。タス通信はウクライナ国防情報局の発表を引用し「デニス・キレーエフ、オレクシイ・イワノビッチ、ワレリー・ビクトロビッチの3人が死亡した。彼らは国を守って亡くなった」と伝えた。 キレーエフ氏は先月28日にウクライナ代表団とともにロシアとの1回目の交渉に同席した人物だ。 これに先立ちウクライナのオレクサンドル・ドゥビンスキー議員はテレグラムを通じキレーエフ氏が反逆容疑でウクライナ保安要員により逮捕され銃殺されたと主張した。 ドゥ

                                                            ウクライナ交渉団にロシアのスパイがいた…「反逆発覚し銃殺」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース
                                                          • 幼児期の特徴である幼児的万能感を持つ大衆による幼児的支配 ~大衆は近代社会の支配者だが、その特徴の一つは子供のようなものであり、結果世界は子供が支配しているようなものになる【オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味

                                                            大衆と幼児的支配 〜あたかも子供が支配しているようだ、ということらしい 子供らしい特徴としての大衆 大人であっても子供らしい特徴のままの大衆 幼児支配的な大衆支配 気になったら読んで欲しい本 オルテガ『大衆の反逆』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/08/180021 大衆と幼児的支配 〜あたかも子供が支配しているようだ、ということらしい 目の前にある世界を当たり前と思えのは、むしろよくあることかもしれません。もしかしたらそうして当たり前と思っていた世界の姿を、細かい網の目のようにして成り立っていることに気づくことこそが成長であり成熟というものなのかもしれませんね。 子供らしい特徴としての大衆 そう考えてみますと、大衆のこうした態度は子供みたいなものだ、と捉えてみることも出来るかもしれません。当たり前ですが目の前の世界を子供の時

                                                              幼児期の特徴である幼児的万能感を持つ大衆による幼児的支配 ~大衆は近代社会の支配者だが、その特徴の一つは子供のようなものであり、結果世界は子供が支配しているようなものになる【オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味
                                                            • 専門家とは大衆の特徴と一致した存在であり、専門外の仕事については無知でありながら専門分野の態度のまま発言し判断してしまう ~不断の努力と訓練によって鍛えた専門家も大衆と化してしまう捻れ【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味

                                                              大衆と専門家 〜専門家は非専門領域のおいても専門家的態度をとり、大衆の典型と化す 【オルテガ『大衆の反逆』】 専門家と訓練 専門家の非専門領域での大衆的態度 逸脱した態度を避ける術 【吉本隆明,糸井重里『悪人正機』】 大衆と選ばれる者 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/13/190033 大衆と専門家 〜専門家は非専門領域のおいても専門家的態度をとり、大衆の典型と化す 現代の政治家がオルテガの言う慢心しきったおぼっちゃんや、柄谷行人の言うようなお殿様であるかはとりあえずおいといて(普段の様子を見ながら選挙の時に判断すればいいですしね)、もし政治家みたいな重要な職業/地位にある人が大衆の特徴をそのまま持っているのだとすれば困りますね。だって大衆って自分に課すものがないんですもの。世の中はどうしようと平気なままと思って好きなだけ欲し

                                                                専門家とは大衆の特徴と一致した存在であり、専門外の仕事については無知でありながら専門分野の態度のまま発言し判断してしまう ~不断の努力と訓練によって鍛えた専門家も大衆と化してしまう捻れ【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味
                                                              • 頂点の時代という歴史的段階によって生み出される大衆 ~絶大で強力な力を持ちながら制御する力が及ばず持て余す不安と戸惑い【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味

                                                                大衆の生まれた頂点の時代 〜強大な力と戸惑い 頂点の時代と不安 【オルテガ『大衆の反逆』】 強大な力とその制御 近代社会と合理性 【プラトン『国家』】 【オーウェル『一九八四年』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/17/190004 大衆の生まれた頂点の時代 〜強大な力と戸惑い 大衆がごく普通の何者でもない人だけでなく、偉いはずの様々な専門家であっても免れないのだとすれば、大衆なんていうものは誰か特定の層を指すのではなく現代人すべてにあてはまるもののような気がしてきます。そもそも私たちは大衆から逃れえることが可能なのでしょうか。それ自体がもしかして不可能なのではないかと思えてきますが、本来近代っていう時代は人間が進歩して現れてきた時代だと思われていたはずです。それなのにあまりな話のようにも思えてきますね。 頂点の時代と不安 オ

                                                                  頂点の時代という歴史的段階によって生み出される大衆 ~絶大で強力な力を持ちながら制御する力が及ばず持て余す不安と戸惑い【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味
                                                                • 汎ヨーロッパ世界化としての近代社会による大衆社会の一般化 ~伝統的生活様式を喪失し平均的生活を行う平均人=大衆=普通の人々と化した近代人【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味

                                                                  汎ヨーロッパ世界化としての近代社会による大衆社会の一般化 〜世界はヨーロッパ化されることによって大衆も当たり前になった? 世界のヨーロッパ化と大衆の世界化 【オルテガ『大衆の反逆』】 大衆は馬鹿ではない 大衆=平均人=普通の人? モラルの喪失 世界のヨーロッパ化に伴う大衆の世界的輸出 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/28/200023 汎ヨーロッパ世界化としての近代社会による大衆社会の一般化 〜世界はヨーロッパ化されることによって大衆も当たり前になった? 世界のヨーロッパ化と大衆の世界化 【オルテガ『大衆の反逆』】 大衆の反逆 (ちくま学芸文庫) 作者:オルテガ・イ ガセット 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1995/06/01 メディア: 文庫 大衆は馬鹿ではない さて、オルテガ先生の言うことを聞いていますと大衆とは

                                                                    汎ヨーロッパ世界化としての近代社会による大衆社会の一般化 ~伝統的生活様式を喪失し平均的生活を行う平均人=大衆=普通の人々と化した近代人【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味
                                                                  • ロシア、独立系紙の認可取り消し 元記者に反逆罪で懲役22年

                                                                    ロシアの首都モスクワにある独立系紙ノーバヤ・ガゼータの事務所から出るドミトリー・ムラトフ編集長(2021年10月7日撮影、資料写真)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【9月6日 AFP】ロシアの裁判所は5日、独立系紙ノーバヤ・ガゼータ(Novaya Gazeta)の発行認可を取り消した。同日にはこれとは別に、著名な元記者が反逆罪で懲役22年の刑を科された。 ロシアの独立系報道機関は近年、かつてない圧力にさらされている。同国が2月にウクライナへの侵攻を開始して以降、当局は報道機関への締め付けをさらに強化。国内ではウクライナ紛争をめぐる報道規制が敷かれ、主要な独立系報道機関はすべて閉鎖や国内での活動停止に追い込まれている。ノーバヤ・ガゼータも3月下旬に発行を停止していた。 ノーバヤ・ガゼータはソーシャルメディアで、モスクワの裁判所が「印刷版発行の免許を無効にした」と発

                                                                      ロシア、独立系紙の認可取り消し 元記者に反逆罪で懲役22年
                                                                    • 大衆と未開人の関係性:文明社会の中の大衆と未開社会の思惟の特徴の類似 ~文明社会の中の原始人としての大衆の特徴と未開社会の未開人の全論理的思考【オルテガ『大衆の反逆』レヴィ・ブリュル『未開社会の思惟』】 - 日々是〆〆吟味

                                                                      文明社会における大衆と未開人 〜オルテガ曰く、大衆とは文明社会の中の未開人 文明社会の中の大衆人 【ヘーゲル『世界史の哲学講義』】 大衆は文明社会の原始人? 【オルテガ『大衆の反逆』】 未開人の特徴と大衆の特徴 【レヴィ・ブリュル『未開社会の思惟』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/21/170001 文明社会における大衆と未開人 〜オルテガ曰く、大衆とは文明社会の中の未開人 文明社会の中の大衆人 大衆が近代社会に生まれるだけでなく、その時代の頂点といった自覚を持った今までにない時代でもあったことは前回書いてみました。それは当然文明による歴史的な勝利の時代と捉えることが出来るでしょうか。なんだかヘーゲルが言ってた歴史哲学みたいですが、ある意味これがヨーロッパの持つ自意識なのかもしれませんね。 【ヘーゲル『世界史の哲学講義』】

                                                                        大衆と未開人の関係性:文明社会の中の大衆と未開社会の思惟の特徴の類似 ~文明社会の中の原始人としての大衆の特徴と未開社会の未開人の全論理的思考【オルテガ『大衆の反逆』レヴィ・ブリュル『未開社会の思惟』】 - 日々是〆〆吟味
                                                                      • 大衆と慢心しきったおぼっちゃんと地方のお殿様と政治家 〜慢心する世襲議員と自らに多くを課すエリートの周流【柄谷行人『政治と思想』オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味

                                                                        慢心しきったおぼっちゃんとしての大衆と、地方のお殿様としての政治家 〜世襲と慢心 お殿様としての現代政治家 〜柄谷行人の意見 おぼっちゃんとお殿様と政治 〜慢心はあるかないか 気になったら読んで欲しい本 柄谷行人『政治と思想』 ミヘルス『政党政治の社会学』 パレート『エリートの周流』 オルテガ『大衆の反逆』 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/10/180046 慢心しきったおぼっちゃんとしての大衆と、地方のお殿様としての政治家 〜世襲と慢心 もし大衆というものが慢心しきったおぼっちゃんであり、努力より怠惰を選び、しかし当然の権利として自分の分前を主張して世の中は変わらず維持される(なんか並べて書くとますます嫌になりますね)と考えているのだとしたら、あまり重要な決定をするところにいないで欲しい気もしますが、実際どうなのかはそれぞれ

                                                                          大衆と慢心しきったおぼっちゃんと地方のお殿様と政治家 〜慢心する世襲議員と自らに多くを課すエリートの周流【柄谷行人『政治と思想』オルテガ『大衆の反逆』 】 - 日々是〆〆吟味
                                                                        • 師匠と弟子の関係における、歴史的偉人たちの反目と反逆による独立した思想のエピソードなど - 日々是〆〆吟味

                                                                          歴史に残る師匠と弟子の微妙な関係 フッサールのお弟子さんハイデガー 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』】 ハイデガーと実存哲学 【ハイデガー『存在と時間』】 師弟関係の軋み フロイトやユング 【フロイト『精神分析学入門』,ユング『変容の象徴』】 マルクスとマルクス主義やケインズとケインズ主義 【マルクス『資本論』,ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』】 プラトンとアリストテレス 【プラトン『テアイテトス』,アリストテレス『心とは何か』】 アリストテレスとアレキサンダー大王 師匠と弟子の因果関係 前回のお話 waka-rukana.com 歴史に残る師匠と弟子の微妙な関係 フッサールのお弟子さんハイデガー フッサールの現象学は革命的な哲学でもありましたので、直接間接の影響の広さだけでなく、お弟子さんというものもたくさんいたようです。 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超

                                                                            師匠と弟子の関係における、歴史的偉人たちの反目と反逆による独立した思想のエピソードなど - 日々是〆〆吟味
                                                                          • 【まとめ】大衆の問題と歴史的背景 ~土地から都市、アノミー、その特徴<オルテガ『大衆の反逆』>【39】 - 日々是〆〆吟味

                                                                            まとめ39 大衆の問題と歴史的背景 ~土地から都市、アノミー、その特徴 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ39 大衆の問題と歴史的背景 ~土地から都市、アノミー、その特徴 このまとめの要旨 大衆について書いたものをまとめたのですが、かなり量があります。ここで説明してしまうととても長くなってしまいそうですので、よければ並べられている一覧でも眺めてみてください。興味あれば読んでみてね。 書いたものの一覧 www.waka-rukana.com 経済システムが変わったことによって農業=土地から生産=工場=都市へと人の集まる場所も変化し、人間の生きる場が共同体から社会へと変化しました、ーというようなお話。 www.waka-rukana.com それはそもそも富の源泉が土地から都市へと変わり、たくさん商品を生産するために一

                                                                              【まとめ】大衆の問題と歴史的背景 ~土地から都市、アノミー、その特徴<オルテガ『大衆の反逆』>【39】 - 日々是〆〆吟味
                                                                            • カザフ治安機関、前トップを拘束 国家反逆容疑

                                                                              マレーシア・クアラルンプールで演説するカザフスタンのカリム・マシモフ元首相(2015年7月31日撮影)。(c)Manan VATSYAYANA / AFP 【1月9日 AFP】中央アジア・カザフスタンの治安機関、国家安全保障委員会(KNB)は8日、前トップで元首相のカリム・マシモフ(Karim Masimov)氏を6日に国家反逆の疑いで拘束したと明らかにした。 カザフスタンでは先週、燃料価格の高騰に抗議するデモが各地で暴徒化し、数十人が死亡した。これを受け、カシムジョマルト・トカエフ(Kassym-Jomart Tokayev)大統領は、KNB議長の座にあったマシモフ氏を解任していた。 マシモフ氏は、トカエフ大統領の就任後も影響力を維持していたヌルスルタン・ナザルバエフ(Nursultan Nazarbayev)前大統領の側近だった。カザフスタンでは権力闘争が起きているとの臆測も広がってい

                                                                                カザフ治安機関、前トップを拘束 国家反逆容疑
                                                                              • 未開社会内の認識と文明社会における大衆の態度 〜社会内部に存在する、社会の問題や成り立ち、秩序の維持を正確に認識することのない層と権力関係【オルテガ『大衆の反逆』】 - 日々是〆〆吟味

                                                                                社会の認識と各々の層 〜未開社会と文明社会における社会内部に存在する、社会の問題や成り立ち、秩序の維持を正確に認識することのない層と権力関係 大衆人と未開人 【オルテガ『大衆の反逆』】 【レヴィ=ブリュール『未開社会の思惟』】 未開人の思考とブリコラージュ 【レヴィ=ストロース『野生の思考』】 未開社会における大人と女子供 社会の規則と認識 統治者と批判的知識人の脅威 【大塚英志『「おたく」の精神史』】 【柄谷行人『定本 柄谷行人集』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/2020/01/24/063002 社会の認識と各々の層 〜未開社会と文明社会における社会内部に存在する、社会の問題や成り立ち、秩序の維持を正確に認識することのない層と権力関係 大衆人と未開人 大衆は文明の中の未開人みたいなものだ、とオルテガは言い、レヴィ=ブリュールが分析した

                                                                                • 【まとめ】オルテガ『大衆の反逆』の紹介と解説 ~もしくは大衆の特徴【42】 - 日々是〆〆吟味

                                                                                  まとめ42 オルテガ『大衆の反逆』の紹介と解説 ~もしくは大衆の特徴 このまとめの要旨 書いたものの一覧 現在時間がなくリンク切れのままとなっております。申し訳ありません。 まとめ42 オルテガ『大衆の反逆』の紹介と解説 ~もしくは大衆の特徴 このまとめの要旨 大衆について分析したオルテガの『大衆の反逆』について書いたものをまとめてあるのですが、そこここでオルテガの言っていたことを逸脱して書いている側面もあります。よければオルテガ自体を読んでもらえれば幸いですが、どんなもんかとここにあるものを読んでもらえても嬉しいです。 書いたものの一覧 www.waka-rukana.com 大衆の問題について最初に鋭い分析を行ったのはスペインの哲学者オルテガの『大衆の反逆』だと思われますが、そのことについて書いていこうという話初めの回。 www.waka-rukana.com オルテガによれば大衆は近

                                                                                    【まとめ】オルテガ『大衆の反逆』の紹介と解説 ~もしくは大衆の特徴【42】 - 日々是〆〆吟味

                                                                                  新着記事