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婚姻制度の検索結果361 - 400 件 / 644件

  • 『「結婚は子を作って育てるため」。国の主張に同性婚訴訟の原告が反発「こういう時代を終わらせたい」 | ハフポスト』へのコメント

    少なくとも日本の婚姻制度は相続問題を解決するために作られたものなので、子供を作ることが大前提になっており、さらに家族ぐるみの住民登録制度である戸籍と一体化している。まず戸籍制度の撤廃からやらないと。

      『「結婚は子を作って育てるため」。国の主張に同性婚訴訟の原告が反発「こういう時代を終わらせたい」 | ハフポスト』へのコメント
    • 結婚が差別なのではなくて扶養控除が差別

      https://anond.hatelabo.jp/20230203110859 同性婚に端を発する結婚に関する議論で訳が分からないのは、結婚制度を差別だとして挙げる理由が専ら扶養控除だという事。 いや扶養控除って別に配偶者控除だけじゃねーよな?親や子供(特に未婚シングルマザーの場合)でも発生する。 私は結婚に限らず扶養控除それ自体が差別だと思っているよ? なんで男に選ばれず当然子供もいない喪女の私と、愛する子供と楽しく暮らしているシングルマザーの同僚とで、 同僚の方が税負担が軽減されて楽になるの? なんで早くに親をなくして孤独に暮らしている私と、親が健在で家に帰ったら灯りが点いている同級生とで 私の方が重い税負担を負わなきゃならないの? 絶対におかしいと思うんだけど。 扶養家族がいない=楽している、ではないんだよ 愛する家族も持てず家の事を全部一人でやって、将来の不安に苛まれながら孤独に

        結婚が差別なのではなくて扶養控除が差別
      • 「戸籍婚における夫婦別氏」か「婚姻制度選択制」か|日野智貴

        先日、私はネットニュースサイト『選報日本』において「戸籍婚における夫婦別氏」に反対すると共に、「婚姻制度選択制」を提唱しました。 これについては、様々な議論を産むこととなるかと思います。なので、今回、私の主張する「婚姻制度選択制」についてなるべく誤解を招かないように、主張を整理させていただこうと考えます。 「選択的夫婦別姓」とは言わない理由 まず最初に、意外に大切なのが「用語の問題」です。 日本の官公庁では「選択的夫婦別氏」と記されている制度が、政党やマスメディア、ネットメディアでは「選択的夫婦別姓」と記されていることが多いです。 しかし、日本では明治維新以前は「姓=本姓」を法的呼称としていたのに対して、現在は「氏=名字」を法的呼称としています。なので、姓と氏の混同は現在の制度が明治維新以降の制度であることを曖昧にする可能性があります。 また、海外の漢字文化圏では「姓」が法的呼称として用い

          「戸籍婚における夫婦別氏」か「婚姻制度選択制」か|日野智貴
        • 同性婚を認めない民法等は憲法24条1項に反し違憲との札幌高裁判決について憲法・民法から考えたー札幌高判令6.3.14(追記あり) : なか2656のblog

          1.札幌高裁で同性婚を認めない民法等の規定に違憲判決が出される 同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は憲法に違反するとして、北海道の同性カップル3組が国を訴えた訴訟の控訴審判決で、札幌高裁は本日(2024年3月14日)、民法等の規定は「違憲」との判決を出したとのことです。その上で、1人あたり100万円の賠償を求めた原告側の控訴は棄却したとのことです。 この札幌高裁判決が画期的な点は、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」との憲法24条1項に基づいて民法等の規定を違憲としたこと、そしてこれが同性婚に関するわが国初の高裁レベルの判決であることでしょう。 2.同性婚に関する憲法学説・民法学説 (1)憲法学から 憲法24条1項は、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本とし」と

            同性婚を認めない民法等は憲法24条1項に反し違憲との札幌高裁判決について憲法・民法から考えたー札幌高判令6.3.14(追記あり) : なか2656のblog
          • 弱者男性は、既婚女性という権力者には逆らわない

            いやー、上野千鶴子の結婚が発覚してからのアンチフェミというか自称弱者男性の態度を見ていると 明らかに彼らは上野千鶴子自身に対してはそれほど叩かず、 矛先は専ら(実在するのかも定かではない)『上野千鶴子を信奉して婚期を逃した独身フェミニスト』なんだよね 叩き方が完全に、「婚姻制度を批判しながら自らは利用していた上野千鶴子のダブスタ許せんな」ではなく、「梯子を外されて独身を選んだフェミニストざまあ」なんだよ シュナムルの時と一緒で、普通に考えたら騙す方が悪くて騙された方は被害者なのに、何故か矛先が騙された側にある 結局彼らは既婚女性は男の権力下にある強者だと認識していて、だから既婚が判明した上野千鶴子は叩けないんだろう 独身(だと想定した)フェミニストは男に庇護されていない弱い存在だから、権力に弱い自称弱者男性からは心おきなく叩ける そして彼らは、フェミとも何とも自称してないどころかおそらく保

              弱者男性は、既婚女性という権力者には逆らわない
            • 「同性婚不受理」初の合憲判決 札幌訴訟原告団「思いを無視」 | 毎日新聞

              同性同士の結婚を認めていない民法や戸籍法の規定が憲法に違反するかが争われた訴訟で、大阪地裁=土井文美(ふみ)裁判長=は20日、規定に憲法違反はないと判断し、原告の同性カップルが求めた国の賠償責任は認めなかった。 同性婚について、法的な効果を受けられないことは「法の下の平等」を定めた憲法14条に違反すると判断した札幌地裁判決(2021年3月)と異なる大阪地裁判決。札幌訴訟の原告側関係者は今回の「後退」の判断に落胆の色を隠せなかった。 「私たちは同性でも異性でも婚姻制度が等しく認められることを求めている。判決をみると、『婚姻制度以外で権利を保障できる』というような内容があったが、それは思いを無視したものだ」。札幌訴訟の原告の一人である40代の国見亮佑さん=仮名=は語気を強めた。この日は大阪市まで駆けつけた。

                「同性婚不受理」初の合憲判決 札幌訴訟原告団「思いを無視」 | 毎日新聞
              • 石山アンジュが子供を作らない理由!年下夫との夫婦仲や妊活中の噂について|aro50-『b』 メモPAD

                石山アンジュに子供はいるのか出典:X石山アンジュさんは2020年に3歳年下の男性と結婚(事実婚)をされています。 結婚をされて数年経っていますが石山アンジュさんに子供はいるのか。 結論から言って石山アンジュさんとご主人の間にはまだお子さんはいらっしゃいません。 売れっ子コメンテーターとしてメディアに引っ張りだことなっている石山アンジュさんですのでなかなかプライベートな時間が取れない状況なのかもしれませんね。 石山アンジュは子供が出来ないor作らないどっち?出典Instagram石山アンジュさんは現在子供がいません。 石山アンジュさんは子供を望んでいないのか、それとも授かっていないだけなのか。 石山アンジュさんは「拡張家族」の概念を信じており、シェアハウス「Cift(シフト)」での共同生活を通じて血縁や法律にとどまらない家族のあり方を提案しています。 出典:石山アンジュnote将来的に子供が

                • 民法750条の夫婦同氏制の合憲性 (第13回) | BOOKウォッチ

                  1 はじめに 前回までは、散歩の際に目にする事象について、憲法にかかわる問題を拾い出し、やわらかく考えるという方針、つまり「憲法――散歩をしながら考える」というテーマでした。今回からは、散歩の後に、書斎でやや立ち入って考えながら、憲法関係の問題点を提示することにします。そこで、本コラムの通しのテーマは、「憲法――散歩の後で考える」です。 ただし、従来と同様、私が考え、疑問としているところを指摘することに努め、読者の皆さんといっしょに考えていきたいと思っております(注1)。そして、前回もふれたように、難問であるかのように思われがちの憲法問題の真の姿を追究していきたいと思います。 (注1)どうか、ご意見、感想などを編集部にお寄せいただくようお願いします。 編集部へのご意見はこちらからお送りください。 2 夫婦同氏制がもたらす不都合 取り上げる問題は、夫婦同氏制が違憲ではないかということです。

                  • 特別寄稿 だれひとりの性も取り残さない社会づくり | ぎょうせい教育ライブラリ

                    特別寄稿 だれひとりの性も取り残さない社会づくり LGBTユースのための居場所にじーず代表 遠藤まめた (『新教育ライブラリ Premier』Vol.5 2021年2月) ムーミンママのひとこと 筆者はLGBTの子ども・若者が集まれる居場所を運営している。LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーといった性的少数者を表す言葉の頭文字を並べた用語で、この10年ほどで日本でも徐々に知られるようになった。言葉自体は最近知られるようになったものの、LGBTに該当する人は、もちろんいつの時代にもどの社会にもいた。 たとえば、『ムーミン』の作者として知られるトーベ・ヤンソンも、同性のパートナーがいたことを隠さずに生きた一人だ。1914年に生まれた彼女は、今日生きている私たちと比べ、LGBTへの偏見のずっと厳しい社会で生きていた。ムーミンのキャラクターの原型がはじめて登場するの

                      特別寄稿 だれひとりの性も取り残さない社会づくり | ぎょうせい教育ライブラリ
                    • 結婚もしなくていいし、子供も作らなくてもいいのに、いったいなぜこんな..

                      結婚もしなくていいし、子供も作らなくてもいいのに、いったいなぜこんなに必死に「ねばならない」に立ち向かっているのかとても興味深い。というか、かわいそうだ。 自分もまたいわゆるキャリア女性だが資格職でもあり転職が容易で、40代でふわっと結婚出産した上司がいたり、事実婚で仲良く過ごしている友達がいたり(というか、婚姻制度を忌避している)、甥っ子と暮らしてる人がいたり、人生はさまざまな形があるし、増田にも人生の多様性、バリエーションの豊かさに気づいてほしい。 このままだと、出産しても、子供が周りに比べて思ったような道を進んでいないとか、二人目ができないとか、世間体がどうとか、老後がどうとか、施設がどうとか、墓がどうとか、世間と比べて死ぬまで苦しみそうだ。

                        結婚もしなくていいし、子供も作らなくてもいいのに、いったいなぜこんな..
                      • 民法第768条 - Wikibooks

                        (財産分与) 第768条 協議上の離婚をした者の一方は、相手方に対して財産の分与を請求することができる。 前項の規定による財産の分与について、当事者間に協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、当事者は、家庭裁判所に対して協議に代わる処分を請求することができる。ただし、離婚の時から5年を経過したときは、この限りでない。 前項の場合には、家庭裁判所は、離婚後の当事者間の財産上の衡平を図るため、当事者双方がその婚姻中に取得し、又は維持した財産の額及びその取得又は維持についての各当事者の寄与の程度、婚姻の期間、婚姻中の生活水準、婚姻中の協力及び扶助の状況、各当事者の年齢、心身の状況、職業及び収入その他一切の事情を考慮して、分与をさせるべきかどうか並びに分与の額及び方法を定める。この場合において、婚姻中の財産の取得又は維持についての各当事者の寄与の程度は、その程度が異なることが明らか

                        • 浜松市パートナーシップ宣誓制度

                          浜松市は、一人一人が持つ特性の違いや性の多様性を認め合い、思いやりの心が結ぶ優しいまちの実現を目指しています。 この理念のもと、二人がお互いを人生のパートナーとして認め合い、相互に責任を持って協力し合うことにより、共同生活を行うことを約束した関係であることを市に対して宣誓し、市が宣誓書を受領したことを公的に証明する「浜松市パートナーシップ宣誓制度」を実施しています。 目次 クリックすると、該当の箇所へ移動します。 パートナーシップとは 宣誓することができる人 宣誓手続きの流れ 宣誓後の手続き 留意事項 よくある質問 宣誓組数 行政サービス 要綱・ガイドブック等 相談窓口 性の多様性理解に関する情報 パートナーシップとは 浜松市におけるパートナーシップの定義は、互いを人生のパートナーとし、相互に責任を持って協力し合うことにより、共同生活を行うことを約束した二人の関係としています。※同居してい

                            浜松市パートナーシップ宣誓制度
                          • 「館長の考古学日記」更新しました。

                            2024年9月8日 縄文人のリアリズム 怪獣フィギュア(人形)を入手したところ、背中にファスナーの表現がはいっていました・・・ 「ここまで再現するなんて、すごくリアルだ!」と歓喜するか、「こんなのリアルじゃない!」とがっかりするか、みなさんはどちら? 怪獣フィギュアは怪獣の着ぐるみを模したものではなく、想像上の怪獣を形にしたものなので、多くの方は後者ではないでしょうか? 仮面土偶はさしずめ背中にファスナーを表現した怪獣フィギュアのよう。 現代の私たちの感覚からすると、坪井さんが言ったように「仮面をかぶった人」にみえます。 しかし、当時の人びとが「なまはげ」にように仮面をかぶると「ナニモノカ」に変身すると認識していたならば、それはもう人ではなく「ナニモノカ」をあらわしているのかも・・・ 人の後頭部や仮面のヒモを表現するのは、「仮面をかぶった人」こそが「ナニモノカ」そのものなのだから、人の後頭

                              「館長の考古学日記」更新しました。
                            • 『マンションのガサ入れとLGBT法』と『稚鮎のバジルソースと甘鯛の松笠焼』 - 特別な1日

                              今朝5時過ぎにテレビを付けたら、速報で芸能人の逮捕のニュースが流れてました。??と思ってたら、見慣れた建物が一瞬 テレビに映ってた。 ボクの住んでいるマンションでした(笑)。俳優がマリファナで逮捕されたらしい。『いだてん』に出てた人だそうです。 逮捕すべき人間はもっと他にいる。https://t.co/RngVs2koZH— 町山智浩 (@TomoMachi) 2023年6月15日 このマンションには数年前まで俳優の小栗旬や広瀬すず、今 徳川家康をやってる松潤が住んでいたのは知ってたけど、こんな人が住んでたのは全然知りませんでした。マンションなんて誰が住んでるかなんて全く判らないし、判っても全然関係ない。 夜9時過ぎに部屋や中庭のガサ入れもあったらしいけど全然気が付かなかった。数百戸もあるから、棟が違えば全く判らない。こんなところで夜、部屋の窓から投げ捨てたマリファナを探してもムリでしょ(

                                『マンションのガサ入れとLGBT法』と『稚鮎のバジルソースと甘鯛の松笠焼』 - 特別な1日  
                              • 「結婚の目的」=「生殖」か - まるいの日記

                                Source: illust-ac 大学の教授が妙なことを言い出して話題になっています。 現行の法律では、同性同士結婚できませんが、その理由について 『生殖可能性がない以上、現状国家が保護すべき利益が見当たらない』 と述べています。 同性愛という愛のありかたは個人の自由でありそれを理由に差別されるべきではない。デートすれば良いし、ウェデングすれば良いし、一緒に住んで助け合えば良い。しかしそれを国家が法的婚姻制度で保護することは全く別の問題だ。生殖可能性がない以上、現状国家が保護すべき利益が見当たらないからだ。 — 石埼学 (@ishizakipampam) 2023年2月3日 『生殖可能性がない以上、現状国家が保護すべき利益が見当たらない』など、 馬鹿馬鹿しい戯言で、 個人的な願望が漏れ出た信仰告白です。 これをどう料理したらいいか…… 生殖可能性と国家が保護する利益を結び付けて考えていま

                                  「結婚の目的」=「生殖」か - まるいの日記
                                • 法務省法制審議会家族法制部会への緊急意見書 | そうだったのか!共同親権

                                  進める会では、8月30日に予定されていた法制審議会家族法制部会の中間試案の決定が、自民党の法務部会が了承しなかったため、先送りされたとの報道を受け、緊急で以下の意見書を法制審議会に8月26日に送付しました。 学識者の委員からなる法制審議会は本来、法務大臣の諮問機関です。私たちは、今回の異例の先送りが、独立した審議会への政治介入であることに懸念を示します。法務省は了承を得るべき根拠と、自民党法務部会は了承を与えるべき根拠を示すべきです。と同時に、それを許すほどのまとまりのつかない杜撰な中間試案(たたき台)であったことを指摘し、議論のやり直しを求めました。 正直申しまして、中間試案(たたき台)は、私どもからしても理解するのは困難です。ましてや一般の人からすれば、見てもわからないというのが実態ではないでしょうか。私どもの意見書が今後の法制審の議論に生かされ、私たちが私たちの民法を手にするために役

                                    法務省法制審議会家族法制部会への緊急意見書 | そうだったのか!共同親権
                                  • 私たちがしている差別について|m

                                    民主主義の断末魔が聞こえる今日この頃、皆様いかがお過ごしだろうか。参院選を前にしていくつかのニュースが話題になり、珍しく(1年に1回あるかないか)怒りで仕事に集中できなくなってしまったので、思考の整理がてら文字に起こしてみる。今までの自己紹介のようなnoteとは違ってできればたくさんの人に読んでもらいたい内容になると思う。 同性婚訴訟事の発端は、先日大阪地裁が同性婚を認めない旨の判決を出したニュースについて各所で様々な意見が飛び交っていたのを目にしたことだ。正直この判決自体にも心底落胆したし、判決文を読んでも突っ込み所満載でやるせない気持ちになったが、情報を集めるためにTwitter上のたくさんの人の意見を見て更に絶望的な気持ちになった。 もちろん、憲法の解釈や生殖の可否、それに伴う税制上の問題などによって同性婚を実現するのがそう簡単でないことは理解している。しかし、どれほどの人が同性婚を

                                      私たちがしている差別について|m
                                    • 【オールスター】同性婚を認めないのは「合憲」→Twitterでは阿鼻叫喚

                                      ( ´∀`)つ 関連記事 【おじ妄想】フェミ勝部元気氏「同性婚が実現したら『異性愛だけど子育ては対等な関係が作りやすい女性としたい!』という女性が増えそう。」 訴訟のなかで、国側は婚姻制度の目的について「一人の男性と一人の女性が子どもを産み、育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与えること」であり、同性婚は該当しない、と主張 — 朝日新聞 Think Gender (@asahi_gender) June 20, 2022

                                        【オールスター】同性婚を認めないのは「合憲」→Twitterでは阿鼻叫喚
                                      • ハッピー・プライド、と言っていられないかもしれないけれど|李琴峰

                                        こんにちは、李琴峰です。 6月、プライド月間も残すところ数日ですね。 プライド月間――それは私たちクィア・コミュニティの歴史を記念し、存在を祝福するために祝祭です。抑圧と迫害を耐え抜き、暴動から始まり、疫病の時代を乗り越え、追悼に追悼を重ねてきたその先に、ようやく手に入れた、色とりどりの「祝福」です。 この祝福の月間に、「ハッピー・プライド」を合言葉にすれば、私たちは世界中のクィアの人たちと連帯できる――少なくともそのような想像に浸ることができるのです。 しかし、日本に住んでいるあなたはこう思うかもしれません。何がハッピー・プライドだ、と。 同性婚ひとつ認められていないこの状況で、何がハッピー・プライドだ。 LGBT理解増進法が成立して1年経ったのにいまだ基本計画の影も形もないし、政府は何のやる気もない。何がハッピー・プライドだ。 深刻な人権侵害により最高裁で違憲だと判断された性同一性障害

                                          ハッピー・プライド、と言っていられないかもしれないけれど|李琴峰
                                        • 「お互いの最期に立ち会えないかも」 同性婚カップルが訴える不都合 | 毎日新聞

                                          同性同士で結婚できないのは憲法違反だとして、同性カップルが国に損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、名古屋地裁で言い渡される。同種訴訟は全国5地裁で起こされ、合憲か違憲かを巡る裁判所の判断は分かれている。原告は4件目の地裁判決を前に「どちらかの人生が終わる時(一緒に過ごせて)『良かったね』とお別れしたいが、かなわないかもしれない。裁判官にはそこを真摯(しんし)に受け止めてほしい」と話す。 原告は愛知県内で暮らす30代の大野利政さんと鷹見彰一さん(いずれも仮名)。現行の婚姻制度が「婚姻の自由」を保障する憲法24条と「法の下の平等」を定めた14条に反するとして、1人当たり100万円の損害賠償を求めている。 2人は2016年秋、マッチングアプリを通じて出会った。動物や植物が好きで、旅行という共通の趣味もあったが、それ以外は正反対だった。家事が得意で気配りができる鷹見さんと、いざという時に決断でき頼

                                            「お互いの最期に立ち会えないかも」 同性婚カップルが訴える不都合 | 毎日新聞
                                          • 人の幸せを邪魔しちゃいけません - インタプリタかなくぎ流

                                            去る2月14日、「同性同士の結婚を認めないのは憲法が保障する婚姻の自由を侵害し法の下の平等にも反する」とした国賠訴訟が起こされました。ニュースソースはネット上にたくさんありますが、提訴前の取材記事であるこちらは、当事者の声や世界の状況、さらに憲法解釈までまとめられていて分かりやすいです。 www.buzzfeed.com 私はこの訴訟を応援したいと思います。この訴訟をサポートするほか、様々な啓発活動を行っている「一般社団法人Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」のウェブサイトはこちら。 marriageforall.jp 同性婚のみならず、例えば夫婦別姓などにしても、その合法化が実現しても自らの暮らしや生き方には全く影響が及ばないのに反対している方がいるのは残念ですね。でも、こうしたひとりひとりの生き方を尊重するのは、様々な人権問題同様に人類がつかみ取

                                              人の幸せを邪魔しちゃいけません - インタプリタかなくぎ流
                                            • 『子どもを産むと年収が7割も減る…世界が反面教師にする日本の「子育て罰」のあまりに厳しい現状 「日本のようになってはいけない」と思われている』へのコメント

                                              国にメリットがあるから男女のカップルのみ婚姻制度で保護してやってるなどと主張する学者さんの文章をさっき読んだけど、現行の婚姻制度は女性にばかり著しいデメリットあるから女性は結婚しない方がいいよね。

                                                『子どもを産むと年収が7割も減る…世界が反面教師にする日本の「子育て罰」のあまりに厳しい現状 「日本のようになってはいけない」と思われている』へのコメント
                                              • 既婚のツインレイ男性の気持ちに宿る狂おしい愛|スピBlog

                                                ツインレイのことでもっとも悩むケースが、お相手が既婚者、もしくはその逆、既婚者同士で、せっかく出会っても、現実の制度の中で、どうすればいいのか、苦しんでしまう方もいるのではないでしょうか。 ツインレイは、結婚してる、していない、なんて関係ないよと言う人はこの動画をスルーして下さいね。 例えば身内や友人が、離婚した原因が、誰かを好きになったから、別れたという話を聞いた経験がある人もいるでしょうし、自分じゃなくても、これからそういう話を聞く可能性はあると思います。 ツインレイに出会って、もし今のパートナーと関係がうまく行っていないタイミングなら、男性よりも女性の方が感性を大切にしているので、もうこれ以上ムリ!と感じたら、決断も早いのではないでしょうか。 ツインレイ女性にとって、一番気になるのは、既婚のツインレイ男性の場合です。 男性は、家族や周りの人への配慮や責任、義務感が強く、子供がいれば、

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                                                • 【物議】福岡地裁「同性婚を認めないのは違憲状態」 | 情報速報ドットコム

                                                  6月8日に福岡地裁(上田洋幸裁判長)は同性婚訴訟に関して、「憲法に違反する状態だ」との判断を下しました。 NHKの記事によると、これは福岡県と熊本県に住む3組の同性のカップルが国を訴えた裁判の判決で、国側は「同性どうしの結婚は憲法で想定されていない」などと主張して同性婚を認めないと反発。 最終的には福岡地方裁判所の上田洋幸裁判長が「同性カップルに婚姻制度の利用によって得られる利益を一切認めず、みずからの選んだ相手と法的に家族になる手段を与えていないことは憲法に違反する状態にあるといわざるをえない」と判断し、憲法違反に該当するとの判決をまとめました。 国に賠償を求める訴えは退けましたが、同性婚そのものは合憲との判断になっています。 他にも同性婚を巡る5件の集団訴訟があり、そちらだと大阪地裁以外が全て違憲判断でした。 政府与党は同性婚に強く反発している傾向が見られますが、地裁の判決的に同性婚は

                                                    【物議】福岡地裁「同性婚を認めないのは違憲状態」 | 情報速報ドットコム
                                                  • 「同性婚不認可は合憲」大阪地裁の判決が“結婚の目的は生殖?”と波紋

                                                    同性婚を認めない民法や戸籍法の規定は憲法に違反すると京都府や香川県などの同性カップル3組が国を訴えていた訴訟。6月20日に大阪地裁が判決を下したが、その内容をめぐり波紋が広がっている。 報道によると原告側は、婚姻の自由を保障する憲法24条は同性婚を禁止しておらず、望む相手との合意があれば結婚は成立すると訴えていた。それに対し国側は、憲法24条が「両性の合意のみ」で婚姻が成立すると定めている趣旨について「男女を表すことは明らかだ」と主張。 さらに、国側は婚姻制度の目的を「一人の男性と一人の女性が子どもを産み、育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与えること」とし、同性婚はこれに該当しないとの考えを示した。 「大阪地裁はこの訴訟について、現行法は『合憲』との判決を下しました。つまり、『婚姻の目的は生殖』という国の見解を支持したことになります。しかし現実には同性婚ではなくても子どものいない夫婦

                                                      「同性婚不認可は合憲」大阪地裁の判決が“結婚の目的は生殖?”と波紋
                                                    • 「日本と中国は、それぞれの『分身』」 大胆な切り口で歴史を描いたベストセラー:朝日新聞GLOBE+

                                                      中国は近代以降の日本をどう描くか。日本留学10年の経歴を持つ李永晶は二つの大胆な切り口でこの難題に挑んだ。一つは、日本は中国の、中国は日本の「分身」という設定、もう一つは戦前と戦後をひと連なりの精神史として描く歴史心理学の手法である。 西洋列強の干渉に対して、日中は東アジアの伝統的王権思想に基づき、尊王攘夷(じょうい)で対処した。日本は明治維新により西洋文明を教師に中華世界から離脱し、攘夷の矛先が転じて征韓論・日清戦争につながった。敗戦を契機に中国の志士たちは、倭寇(わこう)の小国・日本を師事の対象へと転向した。 帝国主義の時代、日本はアジアを舞台に植民地の獲得をめぐって西洋列強と争い、中国を侵略した。日本の第2次大戦敗戦は、植民地帝国という「旧世界」の没落であるにもかかわらず、政治学者の丸山眞男らは西洋中心の近代文明の移植を図り、戦後民主主義が開花した。一方で、王権としての天皇は象徴とし

                                                        「日本と中国は、それぞれの『分身』」 大胆な切り口で歴史を描いたベストセラー:朝日新聞GLOBE+
                                                      • 同性結婚

                                                        ●概要同性結婚とは、男性と男性、女性と女性のカップルが、男女の夫婦と同じ保障を得ることである。 具体的には、同性同士が『(男女の)夫婦と同じく性的な親密さを基礎として、継続して社会的にも経済的にもパートナーシップを築き』『男女の夫婦と同じく、ある種の社会的な承認が付与され、法的な保障や保護が行われる』慣習や法制度のこと。 同性婚、同性間結婚ともいう。 ●海外での歴史2013年3月27日に、アメリカ合衆国ワシントン連邦最高裁で開かれた同性結婚禁止法違憲訴訟において、83歳のレズビアンが「婚姻を男女間のものに限定した『結婚防衛法(Defense of Marriage Act、DOMA)』は、憲法に反する法令」と訴え、勝訴した。 それにより、「結婚を異性間のみとするものは、世界人権宣言(外務省の公式HP)の第16条に対してもそぐわない」として、2014年6月から日本でも憲法の見直しに注目が集ま

                                                          同性結婚
                                                        • 渋谷区が条例案を撤回すべき7つの理由

                                                          「渋谷区は条例案を撤回せよ」 3月5日付の「世界日報」に、「渋谷区は条例案を撤回せよ」と題された社説が掲載されていました。 その内容を一部抜粋・編集してご紹介します。 1. 「同性カップルを夫婦と同等に扱うことに一定の社会的コンセンサスがあるとは言い難い現状の中で」ある。 2. 民主主義の原則を無視 「(以下のような)多くの問題を抱えた条例案を区民への十分な説明によるコンセンサス形成もなく、突如議会に提出するというのは、民主主義の原則を無視するものである」。 3. 看過できない法的問題点 「婚姻を男女間に限定した(日本国憲法)24条との整合性を欠いて」いる。 4. 行政は法律婚保護の義務を遂行すべき 「法律婚の保護が義務付けられているのは子供を守るためである。その義務を遂行すべき行政が当事者の人権だけの観点から同性カップルを『結婚に相当する関係』と認めることは極めて不適切である」。 5.

                                                            渋谷区が条例案を撤回すべき7つの理由
                                                          • 原告冒頭意見陳述(2012.3.12第一回口頭弁論) | そうだったのか!共同親権

                                                            ◆宗像 充 私はこの裁判の発起人です。 2007年に事実婚の元妻と別れてから12年になります。別居の際、私が子どもを一時引き取りました。元妻の生活基盤が整って協力して子育てができるようになるまで、当面私が子育てをすると話し合ったのです。しかししばらくすると、元妻は突然私に親権がないことを理由に人身保護請求を申し立て、やむなく「子どもたちは会わせる」という約束のもと、私は任意で子どもを引き渡しました。 しかし約束は守られず、子どもと引き離されてしまったので、別居親の自助グループに参加しました。自分と同じような状況の人がたくさんいました。海外では共同親権という仕組みがあり、親同士の関係と親子関係は別物とそこで知りました。他の親たちといっしょに声を挙げ、私たちは法改正を求めてきました。 以来10年以上が経ちました。同じ境遇の親子は年々増え続け、私は彼らの相談を聞き続けています。その中には、今日こ

                                                              原告冒頭意見陳述(2012.3.12第一回口頭弁論) | そうだったのか!共同親権
                                                            • 「LGBT差別解消法案」の問題点 ―婚姻・家族制度の崩壊促し、思想・信条の自由侵害の危険性― | 一般社団法人平和政策研究所

                                                              昨年、渋谷区で同性カップルを結婚相当とする関係を認める条例が施行された。また、世田谷区が「パートナーシップ宣誓書」を打ち出すなど、全国的な広がりが懸念されている。一方、国会では性的少数者の差別禁止を求める「LGBT差別解消法」を検討する動きが出ている。ただ、法案は婚姻制度や社会制度・慣習を崩す危険な内容をはらんでいる。 ◇ 渋谷と世田谷の「パートナーシップ」の問題点 昨年4月、渋谷区が「同性パートナーシップ条例」を制定した。その後、世田谷区は条例によらない「パートナーシップ宣誓書」という方式で進めている。いずれも同性カップルを結婚に相当する関係と認める、つまり同性婚を目指す方向を打ち出している。 世田谷の「パートナーシップ宣誓書」をみると、当事者が「互いをその人生のパートナーとする」と区役所職員の面前で宣誓書を提出する形。当事者がこれを受け入れるのかと首を捻るものである。宣誓書は10年間保

                                                                「LGBT差別解消法案」の問題点 ―婚姻・家族制度の崩壊促し、思想・信条の自由侵害の危険性― | 一般社団法人平和政策研究所
                                                              • 暇空茜「少子化解決に一番いいのは中絶禁止法案」「赤ちゃんポストに赤ちゃんを捨てると300万円くらい貰えるようにすればいい」

                                                                Mr.J【草組一期•後方腕組勢】🇯🇵🇺🇦 @shezmamesiva コレ正解なんだよな。 コンドーム配るのやめて、出来た子供を確実に産ませて、生まれた子供は国が手厚く育てるようにすれば良いんだよ。 SEXは単純にスポーツ化しちゃって神聖視しなきゃ良い。 婚姻制度だってこのデジタル化時代には本来要らんのだし。 一人一人が個として生きてれば良い。 twitter.com/himasoraakane/… naokinon07 @naokinon07 加えて避妊具使用禁止法案もセットで。そうしたら地方の〇な層がばんばん拡大再生産されるで。 肝心な事は納税者として一人前に育つ事で、犬猫みたいにぼこぼこ生み捨てられるだけでは、少子化対策ならへんよな?やっぱ。 twitter.com/himasoraakane/…

                                                                  暇空茜「少子化解決に一番いいのは中絶禁止法案」「赤ちゃんポストに赤ちゃんを捨てると300万円くらい貰えるようにすればいい」
                                                                • 『同性婚・近親婚問題、ブクマに対しFAQ〜8年前の問題作「冬の海」、電子版の購入保存をお勧め - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-』へのコメント

                                                                  まとめ記事としてここにブクマするが,婚姻制度は社会の成員の多数にとって好都合なパッケージ契約だから存続してきたので,不都合が出てきたならバラ売りでいいじゃんというのが一番しっくり来る結論かもしれない。 社会 司法

                                                                    『同性婚・近親婚問題、ブクマに対しFAQ〜8年前の問題作「冬の海」、電子版の購入保存をお勧め - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-』へのコメント
                                                                  • 結婚って何ですか:私にとって結婚とは…毎日新聞社員4人の座談会 | 毎日新聞

                                                                    あえて法的な婚姻(法律婚)をしない「事実婚」や、日本では認められていない「同性婚」など、カップルには多様な姿があります。パートナーを持つこと、持たないことに対する意見も千差万別です。事実婚と、別居と同居の法律婚、未婚の毎日新聞社員計4人を集めてオンライン座談会を開き、それぞれの思いを語ってもらいました。【司会・岩本桜、大平明日香】 参加者は次の通り。 Bさん 地方機関に勤務していた時に結婚しましたが、2022年春、私が東京に異動しました。相手は北海道にいるので、やむを得ず別居を続けています。今は同居を優先するより、お互い仕事に注力した方がいいという意見の一致がありました。 ――AさんとBさんとCさん、パートナーがいて良かった点や苦労した点はありますか。 Aさん 私たちは好きで事実婚を選んだのですが、婚姻届を出していないことを周囲に説明するのが大変ですね。 Bさん 結婚して良かった点は、自分

                                                                      結婚って何ですか:私にとって結婚とは…毎日新聞社員4人の座談会 | 毎日新聞
                                                                    • 「結婚の目的は生殖」と主張する国に、ゲイの僕が感じた「2つの怒り」(富岡 すばる)

                                                                      同性婚を法的に認めないのは憲法違反だとして、3年前から、日本では複数の裁判所で同性婚の実現を求める訴訟、通称「同性婚訴訟」が行われている。昨年3月、札幌地裁では違憲という判断が示されたが、今年2月9日に東京地裁で行われた裁判では国側が差別的な主張を展開し大きな批判を集めた。このニュースを見た、ゲイであるライターの富岡すばるさんが感じたこととは。 失望というのは、きっとこんな心境のことを言うのだろう。 それは先月、同じ性別である者同士の結婚を法律上認めるよう、性的マイノリティの原告が国を訴えていた裁判で、国側が「婚姻制度の目的は自然生殖可能性のある関係性の保護」「同性カップルは異性カップルと同等の社会的承認を得ていないから同性婚が認められなくても問題ない」といった主張を展開しているというニュースを目にした際のこと。しばらく言葉が見つからなかった。 同性パートナーシップ制度が東京都の渋谷区と世

                                                                        「結婚の目的は生殖」と主張する国に、ゲイの僕が感じた「2つの怒り」(富岡 すばる)
                                                                      • 『【前編】拝啓 高市早苗議員。自民党総裁選出馬の前に、国民に説明しなければいけないことがあるのではないでしょうか? | 選択的夫婦別姓・全国陳情アクション|一般社団法人あすには運営』へのコメント

                                                                        文章の流れの悪さと過剰な被害者意識がキツくて途中で断念した。/別姓はつまり婚姻制度=共同体維持システムの部分破壊なので、そういうマクロ視点の代案とセットじゃないと斗争は出来ても協議にはならんよね。

                                                                          『【前編】拝啓 高市早苗議員。自民党総裁選出馬の前に、国民に説明しなければいけないことがあるのではないでしょうか? | 選択的夫婦別姓・全国陳情アクション|一般社団法人あすには運営』へのコメント
                                                                        • 同性婚訴訟 札幌地裁判決について|弁護士 徳永信一

                                                                          弁護士会も違憲判決だととりあげて沸いています。慎重派も少なくないはずですが、僕のほかに、声をあげる弁護士はいません。裁判所が作成した判決要旨を入手しましたので添付しましたが、判決は原告側の完全敗訴です。その過程的な判断において違憲だということを言ったわけですが、この判断は、判決を導く上で必要不可欠な判断とはいえないという意味において傍論であり、憲法判断に関するブランダイスルールに照らし、憲法判断とはいえないものです。 高裁で控訴棄却となれば(100%そうなります)、原告も被告も、最高裁に判断を求めることはできません。 また、これを勝訴というのであれば、沖縄集団自決訴訟の控訴審判決も「軍命令は事実としての証明がない」とした大阪高裁判決も立派な勝訴判決ということになります。左派リベラルは、こうした宣伝戦において強みを発揮します。 僕は、婚姻制度は、女の腹から生まれてくる子供の父親を決定し、その

                                                                            同性婚訴訟 札幌地裁判決について|弁護士 徳永信一
                                                                          • 杉村太蔵氏、婚姻制度に疑問「結婚したら一生一緒に」間違ってると持論展開 - ライブドアニュース

                                                                            提供社の都合により、削除されました。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                                              杉村太蔵氏、婚姻制度に疑問「結婚したら一生一緒に」間違ってると持論展開 - ライブドアニュース
                                                                            • 麗澤大学教授 八木秀次氏「東京都LGBT条例の危険性」

                                                                              八木 秀次 氏 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を目前に、都はLGBT条例の制定を目指しているが、問題や危険性を多く含む条例案であることを指摘せざるをえません。 世界思想特集「席巻する”LGBT”」(9月号)に掲載されたインタビュー記事です。 ▶ 月刊誌「世界思想」のお問い合わせ・購読はこちらへ 問題多いLGBT条例 ーーー 東京都は、性的指向等による差別を禁じたオリンピック憲章の理念実現として、LGBT差別解消やヘイトスピーチ根絶を目指す「東京都オリンピック憲章にうたわれる人権尊重の理念実現のための条例」(仮称、以下LGBT条例)の都議会制定、来年4月実施を目指している。 オリンピズム根本原則の6に「オリンピック憲章の定める権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、国あるいは社会のルーツ、財産、出自やその他の身分などの理由による、

                                                                              • 「生殖可能性」騒ぎが憲法学者のキャンセルカルチャーに飛び火

                                                                                同性婚に関して、龍谷大学法学部の石埼学教授の憲法解釈を述べたツイートが炎上しています。「生殖可能性がない以上、国家が保護すべき利益が見当たらない」という箇所です。 同性愛という愛のありかたは個人の自由でありそれを理由に差別されるべきではない。デートすれば良いし、ウェデングすれば良いし、一緒に住んで助け合えば良い。しかしそれを国家が法的婚姻制度で保護することは全く別の問題だ。生殖可能性がない以上、現状国家が保護すべき利益が見当たらないからだ。 — 石埼学 (@ishizakipampam) February 3, 2023 ■ 「生殖可能性」がないカップルや個人への差別につながる内容を含んでいたことが問題だと認定されてしまいました。 いま問題になっているのは石崎先生の学説の正誤ではなく、その主張が「生殖可能性」がないカップルや個人への差別につながる内容を含んでいたことです。 https://

                                                                                  「生殖可能性」騒ぎが憲法学者のキャンセルカルチャーに飛び火
                                                                                • 『【備忘録】同性婚についてはイデオロギーの対立が酷いのだ!!』

                                                                                  ▽ツイート参照なのだ!! 同性愛という愛のありかたは個人の自由でありそれを理由に差別されるべきではない。デートすれば良いし、ウェデングすれば良いし、一緒に住んで助け合えば良い。しかしそれを国家が法的婚姻制度で保護することは全く別の問題だ。生殖可能性がない以上、現状国家が保護すべき利益が見当たらないからだ。 — 石埼学 (@ishizakipampam) February 3, 2023 石埼学@ishizakipampam 事実だけ。私の同性婚についてのツイートを巡って勤務先大学宛に50件を超える抗議が殺到しているとのこと。 2023年02月06日 12:55 佐渡んデス@弁護士を10年かけて目指すのだ!!(2年目)@sadondesuu2 同性婚の考え方が気にくわないと、石埼先生のツイート にリプ送るならわかるが・・・龍谷大学に電凸は、明らかに威力業務妨害だぞ?政治家と学者を一緒くたにし

                                                                                    『【備忘録】同性婚についてはイデオロギーの対立が酷いのだ!!』