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学問の検索結果561 - 600 件 / 1739件

  • 「政治」「学問」とBLの密接な関係:カフェオレ・ライター

    「混迷する日本。政治家BL同人界から政局を斬る!」 どうやら世界は混迷しているらしい。 (中略) 今回紹介する“女性向けナマモノ政治家同人誌”は、現実の政治家を主人公に、彼らの愛憎が描かれる。若い総理大臣と、彼に長年仕える秘書官の関係はどのようなものなのか? TVの討論番組で野党議員に向けた、怒りとも寂しさとも取れる視線の理由は何か? 野党議員が首相を執拗(しつよう)に攻め立てる本当の原因は? そこでは、愛をキーワードに、政策や理念とは異なる、情念の政治が確かに描かれている。 (講談社「モウラ」より)※リンク先に画像あり ……ええと、「コメントしていきます」とか書いといて早々にこんなこと言うのもどうかなと思うんですけど何も言えねえ。(CV:北島) とりあえず記事のタイトル、「混迷する日本。政治家BL同人界から政局を斬る!」とありますが、さすがにBL同人界から政局は斬れないと思いますし、「若

    • 文系学問は役に立たない?イェール報告の解釈を再考する! | academist (アカデミスト)

      お陰様で目標金額を達成することができました。ご支援ありがとうございました。いただいた資金は下記学会への参加及び資料収集に活用致します。 しかし,研究を安定的かつ継続的に行うためには,更なる資金が必要です。そこで残りの日数でセカンド・ゴールを「40万円」に設定し,引き続きご支援を賜りたく存じます。 【当初目標30万円の資金利用計画】 ・教育思想史学会への参加(9/8~9@大阪) ・教育史学会への参加(9/29~30@東京) ・教育哲学会への参加(10/6~7@山梨) ・上記期間前後での各地の大学図書館等での資料収集費用及び宿泊費 【セカンド・ゴール到達時の資金利用計画】 ・アメリカ教育史研究会への参加(1月) ・世界教育学会発表資料の英文校正費用 以上,引き続きのご支援をお願い申し上げます。 大塚美穂 人が教え、人が育つという教育の本質はまさに「人」にあるため、人間の寿命という短いサイクルで

        文系学問は役に立たない?イェール報告の解釈を再考する! | academist (アカデミスト)
      • 外題学問(げだいがくもん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

        今回は外題学問(げだいがくもん)です。 上辺だけの学問のことです。 外道じゃないの? それは言いすぎですよ。外題は、本の表紙に貼るタイトルを書いた紙です。 タイトルしか知らない、内容を判ってない、ってことなんだ。 まあ、読んでも判ったとは言えないこともありますけどね。 かえるさんも中学時代に読んだ「孫子」が全く判りませんでした。あんなに薄い本ですけど。 あー、この言葉を知っていると、読んだ後に自分は内容が判ったかな?って思うかもね。 だったらいいかもしれませんね。 出典はわかりません。

          外題学問(げだいがくもん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
        • ベルベッターズblog : 爆門学問@小窓王

          2011年09月02日21:47 カテゴリおねいちゃんこと井上喜久子 爆門学問@小窓王 OA9/22(木)22:55??23:24 NHK『爆笑問題のニッポンの教養』に井上喜久子さんが出演します イグノーベル賞の受賞者達の研究内容を、女教師にふんした喜久子さんが出演者に紹介してます。 今回初めてこの賞の存在を知りましたが、番組で紹介するネタ、かなりぶっ飛んでいて面白いです! この賞の存在で脚光の当たりにくい分野の地道な研究が、人々に注目され科学のおもしろさを再認識させてくれます! 「おねいちゃんこと井上喜久子」カテゴリの最新記事

          • 稲葉振一郎助教授「社会学とはどのような学問か」「読んで欲しい本リスト」

            • \江戸西/さんのツイート: "是枝監督disと科研費disは根っ子が同じなんだよな。芸術や学問は国益やら権力やらに奉仕するべきものでなければならないという歪んだ考えにおいて"

              是枝監督disと科研費disは根っ子が同じなんだよな。芸術や学問は国益やら権力やらに奉仕するべきものでなければならないという歪んだ考えにおいて

                \江戸西/さんのツイート: "是枝監督disと科研費disは根っ子が同じなんだよな。芸術や学問は国益やら権力やらに奉仕するべきものでなければならないという歪んだ考えにおいて"
              • 第1回 小説と論文では、どう違う? | 千葉雅也×岸政彦「書くってどういうこと?――学問と文学の間で」 | 千葉雅也 , 岸政彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

                文章に滲み出る自我 西 我々三人は、立命館大学の先端総合学術研究科で教員をしています。ここは火山が海底から噴き出すように2003年に生まれた大学院で、分野ごとのディシプリンに縛られることなく相互に行き来しながら、21世紀にふさわしい知の体系を作ることを目指している。私はその初期からのメンバーで、2012年に千葉さん、17年には岸さんが着任し、同僚となりました。先端研には文学を専門とする学生も一定数いて、私は比較文学者の立場から指導にあたってきましたが、哲学や社会学を究めたお二人がいらしたことで文章表現の上でも新たな環境ができつつあります。 これまで作家を志す人は、古今東西の名作を読み尽くし、先行作品を踏まえて自らの文学を立ち上げようとするタイプが多かった。しかしお二人の場合は必ずしもそうではありません。学問を通して世界に触れ、言葉の力でこの世界の在り方を少しでも変えようと思ったときに、上か

                  第1回 小説と論文では、どう違う? | 千葉雅也×岸政彦「書くってどういうこと?――学問と文学の間で」 | 千葉雅也 , 岸政彦 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
                • 研究の裾野が削られ「日本の学問が滅びる」 国が進める「稼げる大学」制度に教員たちが抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web

                  世界最高水準の研究力を目指し、巨額の資金を投じる大学を国が認定する「国際卓越研究大学」制度の是非を考える緊急シンポジウムが29日、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で開かれた。大学運営への政財界の介入を危ぶむ大学教員らの横断ネットワークが主催。「学問の自由は基本的人権の一部」とし、政財界の思惑に縛られない大学政策の重要性を訴えた。 「『稼げる大学』はどこへ行く?」と題したシンポジウムは、卓越大の運営方針を決める際に学外委員の賛成を要件とする文部科学省の方針が明らかになったのを受けて開かれた。昨年末成立した改正国立大学法人法は、大規模な国立大学に同様の「運営方針会議」の設置を義務付けている。他の大学でも、財界人が想定される学外委員の権限強化が懸念されている。 大学教員や市民ら約60人が参加した会場では、パネリストで東大の本田由紀教授が、先進国では異例なほど高等教育の私費負担が大きい教育行

                    研究の裾野が削られ「日本の学問が滅びる」 国が進める「稼げる大学」制度に教員たちが抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web
                  • 学問が詰まらないと言う幻想を破壊する - chokudaiのブログ

                    全ての高校生・大学生のために 上記の記事がトラックバック・ブックマーク等で予想以上に反応を貰えたのですが、どうも誤解されているな、と感じている部分が大きいので、少し長くなりますが、補足説明をしようかと思います。ただし、完全な補足となるものではありません。書きたいことを書いています。 今回の記事は、全ての高校生・大学生のために、などと銘打つつもりはありません。もちろん色々な方に読んでもらいたいとは思うのですが、あくまで筆者個人の意見でしかないため、合わないと感じた人は適当に聞き流したり、即閉じてしまっていただいて構いません。書いているうちにすごく偉そうな文章になってしまったような気がしますが、別に筆者自身は偉いわけでも何でもありませんし、絶対的に正しいと思っているわけでも当然ありません。おかしいんじゃないかな、とか、こう思うとかそういったものがあれば、コメントやブックマークに何か書いていただ

                      学問が詰まらないと言う幻想を破壊する - chokudaiのブログ
                    • 【まとめ用】これは実験考古学でも真っ当な学問でも無いです…。「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」

                      クラウドファンディングで2千6百万を越える資金を集めて華々しく開始されたこのプロジェクトですが、開始前から予想していた以上の迷走っぷりを見せ、もはや何やってんのかよくわかんない状態になってます。 これは募金詐欺と同じだと思います。 というわけで、この件を将来語り継ぐためにまとめておくことにしました。 ●このプロジェクトは何? 詳細はリンク先のクラウドファンディングのページをご確認ください。 https://readyfor.jp/projects/koukai 三万年ほど前に台湾方面から与那国島に現在の日本人に繋がる人々が移住してきた、という前提のもと、現代の海を航海して検証しようというものです。 国立科学博物館の現役の学者が発起して開始され、様々な専門家が参加しています。 プロジェクトリーダーの本も出ています。 …が、内容がとっても酷い、残念なプロジェクトになっています。。。科学的な手法

                      • 学問の自由 - Wikipedia

                        学問の自由(がくもんのじゆう、英: academic freedom)は、自由権の一種であり、研究・講義などの、真理探究のための活動において、他者からの干渉や制限を受けない自由[1]。 概説[編集] 近代市民革命の先進国であるイギリス、フランス、アメリカなどの権利章典や人権宣言には学問の自由についての条項が存在しない[2]。それは、思想の自由や表現の自由が保障される結果として、当然に学問の自由も保障されると考えられたためである[2]。しかし、学問は、しばしば既存の常識や構造の再検討を促すものであり[1]、社会秩序を脅かすものとして、迫害の対象となることもある。そのため、19世紀に学問の自由の保障の必要性が特筆すべきものとして認識されるに至り、大学教授など研究教育機関で被用者として研究教育を行う者が、解雇等の脅威を受けることなく専門的職能を自由に遂行しうることを保障するものとして、学問の自由

                        • スマホの流し読みで『学問のすすめ』は理解できるか

                          1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:桃が着ているアレはとても暑い スマホのニュースサイトや、ツイッター、フェイスブックといったSNSをがんがんスクロールして目で追い、なんとなく読んだ気になることがある。 かなり早いスピードでスクロールするので内容なんて全く入ってないんじゃないかとも思うが、人と話していて「それツイッターで見た気がする!」という感じで思い出すこともあるので、「スマホの流し読み」も捨てたものではないと思うのだ。 これで難しい本も読んだ気になれれば便利である。 読書の幅が広がった気になり、ひいては賢い人間になった気になれるだろう。 難しい本をがんがんスクロールして流し読みしてみよう。 対象とする難しい本は、福沢諭吉の『学問のすすめ』

                            スマホの流し読みで『学問のすすめ』は理解できるか
                          • 【すべてのAI開発者へ】学問を超えて人工知能開発を本気で考えた「人工知能」+「認知科学」+「神経科学」異分野交流会レポート | AI専門ニュースメディア AINOW

                            HOME/ AINOW編集部 /【すべてのAI開発者へ】学問を超えて人工知能開発を本気で考えた「人工知能」+「認知科学」+「神経科学」異分野交流会レポート 最終更新日: 2019年7月10日 こんにちは。 AINOW編集長の亀田です。 今回は全脳アーキテクチャ若手の会主催の人工知能 + 認知科学 + 神経科学 異分野交流会レポートをお届けします。 このイベントは、人工知能について、各学問の権威の方をお呼びして、知能を作るにはどうすればよいのか?様々な角度から意見を交換する場でした。人工知能というと工学や機械分野でのイメージが強いですが、自律した知能なくして人工知能とは呼べません。自律した知能をどうやって作ればよいか、各学問の意見を一緒に聞いて、考える貴重イベントをレポートしていきたいと思います! 会場はYahoo!のLODGE とてもキレイで、こういったイベントにはピッタリのスペースでした

                              【すべてのAI開発者へ】学問を超えて人工知能開発を本気で考えた「人工知能」+「認知科学」+「神経科学」異分野交流会レポート | AI専門ニュースメディア AINOW
                            • 芸術と学問を愛した皇帝のコレクション!「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」の見どころと感想 - 裸眼日記

                              「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」を観てきました! 現在は福岡市博物館で開催中ですが、今後東京と滋賀を巡回する予定の展覧会です。 終盤には工芸品や発明品なども展示されていますが、基本的には絵画が中心の展覧会です。 「ルドルフ2世って誰?」という方でも安心して楽しめる展覧会です。 「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」のテーマ この展覧会のタイトル、かっこいいですし、観た後なら納得感があるんですが、タイトルを聞いただけでは内容がちょっと想像しにくいかなとも思います。 この展覧会を一言で説明するならば「ルドルフ2世の趣味の紹介」。 ルドルフ2世が愛した画家の絵画や、お抱え学者にまつわる道具などを、ルドルフ2世のエピソードや思想と紐づけて紹介しています。 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世とは この展覧会を観ていくと、ルドルフ2世がどういう人物なのかがわかってきます。

                                芸術と学問を愛した皇帝のコレクション!「神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」の見どころと感想 - 裸眼日記
                              • Inagaki Katsuhiko on Twitter: "物理学者として書いておく。学問の発展というのは既存の観測事実を矛盾なく説明するという制約がかかっている。アインシュタインの理論はニュートン力学を含んでいて,ある条件をつけるとニュートンと同じ結果が得られる。一方,歴史修正主義は事実… https://t.co/0NQZDVPwDs"

                                物理学者として書いておく。学問の発展というのは既存の観測事実を矛盾なく説明するという制約がかかっている。アインシュタインの理論はニュートン力学を含んでいて,ある条件をつけるとニュートンと同じ結果が得られる。一方,歴史修正主義は事実… https://t.co/0NQZDVPwDs

                                  Inagaki Katsuhiko on Twitter: "物理学者として書いておく。学問の発展というのは既存の観測事実を矛盾なく説明するという制約がかかっている。アインシュタインの理論はニュートン力学を含んでいて,ある条件をつけるとニュートンと同じ結果が得られる。一方,歴史修正主義は事実… https://t.co/0NQZDVPwDs"
                                • 学問深める僧 支えた奴婢 東大寺・森本長老が本出版:朝日新聞デジタル

                                  【奈良】東大寺の森本公誠長老(87)が、奈良時代の東大寺の奴婢(ぬひ)に迫る「東大寺奴婢集団のサバイバル 慈悲につつまれて」(阿吽(あうん)社)を出版した。奴婢とは律令制における身分制度で賤民(せんみん)のこと。当時の東大寺は奴婢を保護し、教育や職業訓練を施していた。東大寺の奴婢は労働奴隷ではなかったという。奴婢の実態について聞いた。 ――奴婢を調べようと思ったのはどうしてですか。 きっかけは、東大寺を開いた聖武天皇の妻の光明皇后だ。光明皇后の没後1250年の法要が2010年に東大寺であり、光明皇后を研究した。そのなかで、聖武天皇が749年、東大寺に200人の奴婢を寄進し、そのときの名簿が残っていることを知った。そこで年齢別の統計をとると、20歳未満が半分以上を占めていた。赤ん坊もいた。奴婢は家族をもてないのになぜか。奴婢の研究をはじめた。 ――奴婢は、どんなことをしていたのですか? 天皇

                                    学問深める僧 支えた奴婢 東大寺・森本長老が本出版:朝日新聞デジタル
                                  • 大学生は学問などしていない? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

                                    hamachan先生のブログでの、海老原嗣生『学歴の耐えられない軽さ』の紹介エントリから。 この本の中では、「大学と社会を近づけ、企業人となってから生かせるような学問を」ということで、社会人に必要な教科を各学部から拾い上げ、それを横断的に教える、具体的には「地誌」「ビジネス英語」「簿記」「税務」「価格理論」「マーケティング」「労働法」「商法・会社法」「特許法」「給与・社会保険・年金計算」「組織心理」「経営ブンガク」「商業金融」などを集める、そのための基礎力として、小学校社会・算数、中学英語の復習を、一般教養課程に盛り込む…ということが主張されているそうです。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-db85.html これだけ読むとそのくらいのことなら就職してから勉強すれば足りるような気がするのではありますが、まあ勉強し

                                      大学生は学問などしていない? - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
                                    • 言論・報道・学問の自由警察はどこに行ったのでしょうね - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                      慰安婦問題否認という歴史修正主義が安倍政権下で実現して、次なる修正のターゲットに南京事件や労務動員の強制連行が狙われているわけですが、轢死歴史修正主義*1の急先鋒である産経は学問の自由を侵害することを決定したようです。 「「南京大虐殺」「従軍慰安婦」…高校歴史用語案作成の高大研、6社の教科書で執筆・編集 20人超、編集に一定の影響か」 私の記憶が確かならば、日本は言論・報道・学問の自由が保証された国であり、言論の自由を侵害しようとする動きには強く反発する勢力もいたはずです。 その言論・報道・学問の自由警察はどこに行ったのでしょうか? いくつか考えてみました。 →理由1.コンビニのエロ本を守るのに忙しい →理由2.ヘイトスピーチの自由を守るのに忙しい →理由3.韓国の朴裕河を守るのに忙しい ・・・orz *1:普通にタイポしてた・・・

                                        言論・報道・学問の自由警察はどこに行ったのでしょうね - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                      • 学生時代に学ぶべき学問:衰退の10年を生きる その2 - 人と組織と、fukui's blog

                                        2010年01月03日 12:43 カテゴリこれからの時代の学び方 学生時代に学ぶべき学問:衰退の10年を生きる その2 Posted by fukuidayo Tweet 前回のエントリはこちら 学生時代に学ぶべき学問:衰退の10年を生きる その1 昨日に引き続き、学生時代に学ぶべき学問に関して考察していきたいと思います。学ぶべき学問として3つ目に挙げたのは、会計/ファイナンスです。あまり当たり前のことばかり述べていてもつまらないので、僕自身の感想を率直に述べてみたいと思います。 3.会計/ファイナンス 会計/ファイナンスの必要性については今更述べるまでもないと思うのですが、僕なりの視点からその必要性が年々高まっていることを示したいと思います。かつて、僕のブログで紹介したグラフ(平成19年度版 法人企業統計調査より作成 縦軸の単位は億円)で恐縮なのですが、下記をご覧ください。 リーマンシ

                                        • Excite エキサイト :ブックス 日刊!ニュースな本棚 愛と学問の旅立ち - 「第28回 戦後は何も片付いていない——中島岳志インタビュー 其の一」

                                          1975年大阪生まれ。大阪外国語大学(ヒンディー語専攻)卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。京都大学人文科学研究所研修員。南アジア研究の若き俊英。ヒンドゥー至上主義の民族奉仕団(RSS)や世界ヒンドゥー協会(VHP)に体当たりし、ヒンドゥー・ナショナリズムの最前線を生で伝えた『ヒンドゥー・ナショナリズム』(中公新書ラクレ)が大いに注目を集めた。その集大成ともいえる『ナショナリズムと宗教――現代インドのヒンドゥー・ナショナリズム運動』を8月に上梓。4月にも学生時代以来、魅了され続けたインド独立運動の闘士ラース・ビハーリー・ボースの生涯を描いた『中村屋のボース』(白水社)を刊行した。 「インド」「ヒンドゥー・ナショナリズム」という単語を目にして、すぐさま「関係ねえや」と思わないでほしい。中島さんが伝えるインドのナショナリズムは、この日本でも決して他人事ではありません

                                          • 「最悪な学問的真実性違反」ハーバード大歴史学教授ら、"慰安婦=売春婦”論文を酷評

                                            韓国史・日本史専門の教授ら、慰安婦論文を検討後に声明 「朝鮮人対象の契約書は一件も見つかっていない 学術誌は論文掲載を保留して調査すべき」 日本軍慰安婦被害者を「売春婦」と主張した米ハーバード大学ロースクールのマーク・ラムザイヤー教授の論文について、同大学の歴史専攻の教授らが学問的真実性が欠如していると批判した。 17日(現地時間)、ハーバード大学東アジア言語文化学科のカーター・エッカート教授と歴史学科のアンドルー・ゴードン教授が声明を出し、学術誌「インターナショナル・レビュー・オブ・ロー・アンド・エコノミクス(International Review of Law and Economics)」3月号に掲載される予定のラムザイヤー教授の論文「太平洋戦争における性サービス契約」がまともな根拠文献の引用もなく作成されていると指摘した。エッカート教授は韓国史、ゴードン教授は日本近代史が主専攻だ

                                              「最悪な学問的真実性違反」ハーバード大歴史学教授ら、"慰安婦=売春婦”論文を酷評
                                            • ●【注目のタコ助記事】李栄薫教授に学問的良心を見る西岡力氏と産経の阿比留瑠比記者 | 旧満州への朝鮮人「慰安婦」連行資料集

                                              産経の阿比留瑠比記者による、ほっかほかの記事で、偶然、ネットで見てしまったので紹介しようと思う。なんだかこれだけのバカ記事も久しぶりのような気もする。 慰安婦性奴隷説を明快に否定 「こんなでっち上げを作ったのは日本人だ」と訴えるソウル大教授に学問的良心を見た 2016.10.20 01:00 産経新聞 ネットで話題になっていると言う、李栄薫氏の講演映像についての話なのだが、阿比留瑠比記者は、韓国語ができないと言うことらしく、当然のごとく、西岡力氏の説明をそのまま垂れ流す構成になっているが、こういう記述がある。 さらに、現在も「慰安婦性奴隷説」を主張し続けている吉見義明・中央大教授の意見についても、「吉見氏の本は根拠が不十分だ」とあっさり退ける。 ほとんどの人は知らないだろうが、李栄薫氏はその著書「大韓民国の物語」の中で、吉見義明氏の著作から多くのことを学んだと、非常に好意的に吉見氏の研究に

                                                ●【注目のタコ助記事】李栄薫教授に学問的良心を見る西岡力氏と産経の阿比留瑠比記者 | 旧満州への朝鮮人「慰安婦」連行資料集
                                              • 全文公開 『2020年6月30日にまたここで会おう』 第二檄「最重要の学問は『言葉』である」|瀧本哲史『2020年6月30日にまたここで会おう』特設note

                                                この講義のテーマは、「次世代の君たちはどう生きるか」ということで、僕が思っていることをどんどん言っていきます。 はい、つぎです。 みなさん、『アメリカン・マインドの終焉』という本、ご存じですか? この場には10代と20代しかいないので、知ってるはずがないんですよ。知ってるとしたら、その人はかなり変わった人だと思うんですね。 なぜかというとその本は、みなさんがまだ生まれてないか幼児だった1990年頃に流行った本だからです。 イェール大学とかシカゴ大学で哲学を研究していたアラン・ブルームという哲学者が書いてるんですが、どんな本かというと「最近のアメリカの大学は腐ってる! けしからん!」ということが、450ページにわたって、延々と書いてある本です(笑)。 文学とか哲学、芸術といった昔からの伝統ある学問を隅に追いやって、世の中に迎合して新しい分野の学部ばかり設置して、あげくの果てにわけのわからない

                                                  全文公開 『2020年6月30日にまたここで会おう』 第二檄「最重要の学問は『言葉』である」|瀧本哲史『2020年6月30日にまたここで会おう』特設note
                                                • 「中山茂、学問を語る -- 科学史と歩んだ60年」より - macroscope

                                                  11月19日、科学史家の中山茂さんの話を聞く会があったので出席した[主催者によるお知らせのページ]。 科学史の総論を聞きたいと思った人はがっかりしたと思う。しかし、中山氏は科学史の通史を最近語ったばかりであり(中山, 2011)、その本のことは主催者による会の趣旨説明でもふれられていた。講演は、どちらかといえば個人的な回顧だった。 中山氏は旧制大学で天文学を専攻して卒業したあと、出版社で科学技術史年表の編集をし、科学史関係の本の翻訳をしながら科学史を勉強していた。翻訳の縁で、奨学金を得てアメリカに留学することになり、ハーバードの科学史の博士課程にはいった。そこで強烈なショックを受けた。その影響はこれまでついてまわっているそうだ。講演のスクリーンには「1.大学院」「2. 英語帝国主義」「3.研究至上主義」とキーワードをあげていた。 アメリカの大学院では、博士課程の前半ではたくさんの講義とre

                                                    「中山茂、学問を語る -- 科学史と歩んだ60年」より - macroscope
                                                  • 鎌倉散策【荏柄天神社】学問の神様 菅原道真公 と かっぱ筆塚 - ことり日和

                                                    受験シーズンが近づいてきましたね。 ここは知る人ぞ知る学問の神様・菅原道真公 (天神様) を祀っている、 神奈川県 鎌倉市にある「荏柄天神社 (えがらてんしんしゃ)」。 それだけではなく「かっぱ筆塚」という著名な漫画家たちによるカッパのレリーフがほどこされている絵筆塚もあり、受験生でなくとも見覚えのあるレリーフ探しに訪れるのも楽しみの1つとなっています。 荏柄天神社 (えがらてんしんしゃ) 代表的なご利益は受験合格祈願や災難除け 菅原道真が天神様になったわけ 人々の信仰の対象となった学問の神様 境内の様子 かっぱ筆塚と絵筆塚 かっぱ筆塚 絵筆塚 最後に 拝観時間 アクセス 荏柄天神社 (えがらてんしんしゃ) 学問の神様といわれる菅原道真 (すがわらの みちざね) を祀っているこちらの神社。 京都の北野天満宮・福岡の太宰府天満宮とともに 日本三天神に数えられている神社の一つです。 ※ 日本三

                                                      鎌倉散策【荏柄天神社】学問の神様 菅原道真公 と かっぱ筆塚 - ことり日和
                                                    • 『テクストの擁護者たち』出版記念イヴェント「テクストと学問の歴史、そして人文学の意味」

                                                      ✨ ヒロ・ヒライ🐾 @ BHチャンネル @microcosmos001 さあ、いよいよ今日の15時から下北沢で『テクストの擁護者たち』出版記念イヴェントです。楽しい会にします。会場でお会いしましょう! bookandbeer.com/event/20150823… 2015-08-23 11:19:50

                                                        『テクストの擁護者たち』出版記念イヴェント「テクストと学問の歴史、そして人文学の意味」
                                                      • 学問の神様「北野天満宮」散歩〜“七不思議”のひとつ“大黒様”に出会う。 - とこてく京都

                                                        2016 - 06 - 29 学問の神様「北野天満宮」散歩〜“七不思議”のひとつ“大黒様”に出会う。 寺社めぐり 御朱印 御朱印帳 京都市 上京区 に鎮座する 全国 天満宮 の総本社「 北野天満宮 (きたのてんまんぐう)」。御祭神は 菅原道真 公。 学問の神様としてあつく信仰されています。これまで何度も取り上げてきましたが^^;; このほかの見どころを…。※御朱印と御 朱印帳 は過去記事で紹介しています。 「北野天満宮」の国宝「社殿」~寺社を訪ねるたび、装飾に魅せられる旅。 - とこてく京都 北野天満宮「宝刀展」へ。御朱印と「鬼切丸御朱印帳」ほか - とこてく京都 「星欠けの三光門」~「北野天満宮」七不思議の一つ - とこてく京都 続々・京都 いろいろ 梅だより~「北野天満宮」編 - とこてく京都 ■ 境内風景 ---------------------------------------

                                                          学問の神様「北野天満宮」散歩〜“七不思議”のひとつ“大黒様”に出会う。 - とこてく京都
                                                        • 墨東公安委員会 on Twitter: "小生は経営史学会とかに入って、経営史の論文とか相当読んではいるのですが、でも時々根本的疑問を抱くことがあって、経営は必ずしも合理性ではなく、狂気と妄想によって行われた面が少なくないのではないか、そこを説明できなければ、実務と離れた学問の意味は乏しいのではと思ったりもしています。"

                                                          小生は経営史学会とかに入って、経営史の論文とか相当読んではいるのですが、でも時々根本的疑問を抱くことがあって、経営は必ずしも合理性ではなく、狂気と妄想によって行われた面が少なくないのではないか、そこを説明できなければ、実務と離れた学問の意味は乏しいのではと思ったりもしています。

                                                            墨東公安委員会 on Twitter: "小生は経営史学会とかに入って、経営史の論文とか相当読んではいるのですが、でも時々根本的疑問を抱くことがあって、経営は必ずしも合理性ではなく、狂気と妄想によって行われた面が少なくないのではないか、そこを説明できなければ、実務と離れた学問の意味は乏しいのではと思ったりもしています。"
                                                          • Amazon.co.jp: 現役大学生による学問以外のススメ: 「学外活動」出版プロジェクト: 本

                                                              Amazon.co.jp: 現役大学生による学問以外のススメ: 「学外活動」出版プロジェクト: 本
                                                            • 記者の目:日本学術会議新会員の任命拒否 学問への敬意欠く蛮行=大井浩一(東京学芸部) | 毎日新聞

                                                              私はあまり政治的な人間でない。新しいものは警戒し、極端なもの、威勢の良すぎるものが嫌いだ。保守的かもしれない。ただ芸術や学問を大切に思い、好みや考え方の違いはあっても、個人が自由に思索し、表現できる世の中であってほしいと願っている。 地味な組織への政治介入不可解 こういうのんきな人間もギョッとした。日本学術会議が新会員に推薦した105人のうち、6人が菅義偉首相から任命を拒否されたという。6人はいずれも人文・社会科学系の研究者だ。二十数年、論壇と文芸を取材してきた私には、面識のある人もいた。報道では政府の政策に批判的な人たちとされるが、今の日本で国が排除するほどの危険思想を持つ学者などいるのか、と違和感を覚えた。私の知る人は業績も見識もある研究者で、極端な主張は聞いたことがない。報道で接する他の人々の意見も、東西冷戦期の左翼と比べれば穏当なものだ。 「任命拒否」が報じられた直後、何人かの信頼

                                                                記者の目:日本学術会議新会員の任命拒否 学問への敬意欠く蛮行=大井浩一(東京学芸部) | 毎日新聞
                                                              • 問題は「学問分野が異なる」(金明秀)ことなどではない | 日朝国交正常化と植民地支配責任

                                                                ちょうど二年ほど前のことになるが、このブログで金明秀氏(以下、敬称略)の「リスク社会における新たな運動課題としての《朝鮮学校無償化除外》問題」というエッセイを批判したことがある。これに対しては、ツイッターを通じて金からの「反論」があったが、金が論点をずらし続けたため全く議論にならなかった。私としては金との議論そのものにはあまり価値を見出していないので、それはよいのだが、最終的に金がレッテル貼りで「告発を無力化」しようとしたため、これについては「抗議」を掲載した。いずれにしても非常に不毛な体験だった(その後の金のツイッターでの対応をみると、他の「論争」においても似たようなスタイルで応じているようだ)。

                                                                  問題は「学問分野が異なる」(金明秀)ことなどではない | 日朝国交正常化と植民地支配責任
                                                                • 在野に学問あり 第3回 逆卷しとね

                                                                  第1回は荒木優太さん、第2回は吉川浩満さん・山本貴光さんにお話をうかがった。両者とも学問に触れる場として、勉強会や読書会に参加することを勧めていた。でもそれって、東京だけの文化なんじゃないの? 地方の人はいったいどうしたらいいんだろう。沖縄の片田舎で育った私はそう思った。 その内容は、ユニークで豪華だ。シンポジウムでは、「印象」「記憶」「災害」「技術と人間の協働」「性とモノ」など、各回にひとつのテーマが設けられ、文学、宗教、哲学、人類学、演劇、科学論などさまざまな専門家が登壇し議論しあう。読書会では、ダナ・ハラウェイ『猿と女とサイボーグ』や、ジュディス・バトラー『アセンブリ』の翻訳者を招く。参加費は無料で、入退場は自由だ。

                                                                    在野に学問あり 第3回 逆卷しとね
                                                                  • よく大企業の御曹司などの経歴で「幼少時代から帝王学を学ぶ」とありますが、「帝王学」というのは具体的にどんな学問なのでしょうか?…

                                                                    よく大企業の御曹司などの経歴で「幼少時代から帝王学を学ぶ」とありますが、「帝王学」というのは具体的にどんな学問なのでしょうか?帝王学を定義した情報があれば教えてください。できれば回答者様の推測や予想ではない情報をお願いします。

                                                                    • 【朝鮮高校無償化】 「朝鮮学校は単に学問を学ぶ場でなく鮮人としてのアイデンティティーを育む場」日本市民らが院内集会

                                                                      ■編集元:東アジアnews+板より「【朝鮮高校無償化】 「朝鮮学校は単に学問を学ぶ場でなく鮮人としてのアイデンティティーを育む場」日本市民らが院内集会[02/18]」 1 九段の社で待っててねφ ★ :2012/02/18(土) 16:06:46.90 ID:??? 「卒業までに!朝鮮学校に『高校無償化』実現を!!2.14院内集会」が14日、参院議員会館で行われた。「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会(連絡会)、フォーラム平和・人権・環境、日本朝鮮学術教育交流協会の3団体が主催した集会には、国会議員や朝鮮学校関係者、弁護士、日本市民ら約170人が参加。朝鮮高級学校の卒業式までに「無償化」制度が適用されるよう、共に手を携えたたかっていくことを確かめ合った。 集会では、外国人学校・民族学校の問題を考える弁護士有志の会の吉峯啓晴弁護士が「人権の観点から見た『高校無償化』問題」と

                                                                      • 学問の裏道 - jun-jun1965の日記

                                                                        何かを調べていて、よく知らない人の論文に当たったら、私はまずその著者について調べる。素朴に学問を信じている人からしたら、そんなの不要だと思うだろうが、これがそうでもないし、実は多くの学者がやっていることである。というより、たとえば近世文学が専門なら、これは誰々の弟子だなということを最初から把握していて論文を読むだろう。 人文学の論文などというものは、ちょっとした表現ひとつでニュアンスが違ってくることがあるから、その著者の経歴を知っていると、ああこの人はこれ学派出身だからこっちへバイアスが掛かっているな、と分かるのである。分かりやすい例でいえば、田中優子がなぜ『週刊金曜日』の編集委員になってしまったかといえば、広末保の弟子だからである。広末は左翼であり、実証的というより文藝評論的な学者だった。しかし近世文学の世界では、まず翻刻・注釈・本文校訂などをして40、50になるのが普通で、しかし田中は

                                                                          学問の裏道 - jun-jun1965の日記
                                                                        • 物理学者・益川敏英氏「学問より人類愛せ」(戦争と私) 戦後70年インタビュー - 日本経済新聞

                                                                          近現代史において、科学技術の進歩は、社会の発展に寄与する一方で、原子爆弾をはじめ、新たな兵器を生み出してきた。科学者は先の大戦をどう受け止めているのか。戦後70年。名古屋空襲を経験し、護憲活動にも参加するノーベル物理学賞受賞者の益川敏英氏に聞いた。――戦争の体験を教えて下さい。「5歳だった1945年3月12日に名古屋空襲があった。自宅の屋根と2階を突き破って1階の土間まで焼夷弾(しょういだん

                                                                            物理学者・益川敏英氏「学問より人類愛せ」(戦争と私) 戦後70年インタビュー - 日本経済新聞
                                                                          • 井上靜 Joe Inoue on Twitter: "國學院大学神道学科の先生が、靖国神社は戦死者が祟らないよう怨念を鎮めるのが本来の宗旨だから、英雄と祀り戦争を美化し政治的に利用することは靖国の神に対する冒涜だと指摘する論文を書いたら、神社本庁が大学に圧力。「学問の自由は尊重すべきだが国家護持運動の妨げは駄目」と無茶苦茶だった。"

                                                                            國學院大学神道学科の先生が、靖国神社は戦死者が祟らないよう怨念を鎮めるのが本来の宗旨だから、英雄と祀り戦争を美化し政治的に利用することは靖国の神に対する冒涜だと指摘する論文を書いたら、神社本庁が大学に圧力。「学問の自由は尊重すべきだが国家護持運動の妨げは駄目」と無茶苦茶だった。

                                                                              井上靜 Joe Inoue on Twitter: "國學院大学神道学科の先生が、靖国神社は戦死者が祟らないよう怨念を鎮めるのが本来の宗旨だから、英雄と祀り戦争を美化し政治的に利用することは靖国の神に対する冒涜だと指摘する論文を書いたら、神社本庁が大学に圧力。「学問の自由は尊重すべきだが国家護持運動の妨げは駄目」と無茶苦茶だった。"
                                                                            • 第二章 人文学及び社会科学の学問的特性:文部科学省

                                                                              人文学及び社会科学の振興について、これまで学術全体の振興を図る中で様々な提言がなされ、また施策も講じられてきたが、それらは必ずしも人文学及び社会科学の学問的特性を十分考慮したものではなかった。このため、今後の振興施策を、より実効性のあるものとするためには、人文学及び社会科学の学問的特性を踏まえて施策を展開することが重要である。第二章では、対象、方法、成果、評価の観点から、人文学及び社会科学の学問的特性をとらえ、第四章における施策の方向性へとつなげていくための基礎としたい。 まず、対象、方法、成果、評価の各項目の説明に入る前に、総論的な留意事項をいくつか指摘しておきたい。 第一は、人文学と社会科学との連続性である。ここでは、第二節及び第三節で述べるように、人間の意図や思想を研究の対象とする人文学を、「他者」との「対話」を基盤として、「他者」を説明し、理解する学問としてとらえるとともに、社会科

                                                                                第二章 人文学及び社会科学の学問的特性:文部科学省
                                                                              • 「学問の不確かさ」宇大が教養科目に |下野新聞「SOON」

                                                                                東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の原因や対策をめぐり、専門家の間で見解の異なる主張が展開されたことなどを受け、宇都宮大は11日、「3・11と学問の不確かさ」をテーマにした教養科目をスタートした。国際関係から教育、工学、農林科学など全学部の教員がかかわる初の試みで、7月末まで計15回の講義を行う。宇大の全学生対象の基盤教育科目となり、大学コンソーシアムとちぎの登録科目として県内他大学の学生らも受講できるという。 放射能の安全性などをめぐり「専門家」への信頼が揺らぐ中、「学問とは本質的に不確実であり、専門性など立場によって見解が異なることを学生に示し、主体的に判断する力を養ってもらいたい」と同大国際学部の清水奈名子准教授が企画した。 宇大の全4学部それぞれの専門分野で震災関連の研究に携わり、問題意識を共有する教員計12人の協力を得て実現した。 11日の第1回講義には学生約80人が出

                                                                                • 日常用語が、海外や学問の世界で「特殊な(カコイイ)言葉」に出世するのは悪いことではないが、ちょっとアレだよね、という話 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                                  小池都知事の豊洲移転問題をめぐる発言で話題となった「アウフヘーベン」。都知事はヘーゲルが提唱した「止揚」を言っていたと思いますが、アウフヘーベンは大使館員も含め大半のドイツ人にとっては至って普通の動詞です。意味は「持ち上げる・拾い上げる」。日頃色々なものをアウフヘーベンしてます。 pic.twitter.com/8ovCr96ysW— ドイツ大使館 (@GermanyinJapan) 2017年6月26日 絵が無意味にかわいくないか それはともかく wikipedia:蘭学事始 フルヘッヘンド[編集] 昭和時代には、『蘭学事始』に描かれた逸話は、菊池寛の小説「蘭学事始」(1921=大正10年)以後広く知られるようになる。なかんずく、「フルヘッヘンド」という単語の意味が分からず、用例を集めてみなで考えた結果、「うずたかい」という意味だと推測するにいたる経緯は、語学教育における、「安易に辞書を

                                                                                    日常用語が、海外や学問の世界で「特殊な(カコイイ)言葉」に出世するのは悪いことではないが、ちょっとアレだよね、という話 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-