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宇野ゆう子 サザエさん アルバム 聴くの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • アニメサントラの意外な仕事発掘!「80年代アレンジャー外伝」その2 - POP2*5

    週刊誌編集者時代には、ほぼ13年に渡ってカルチャー欄を担当していたが、最後の数年はほとんどデスク担当だったため、音楽、書籍、映画のページは若手編集者のやりたいようにやらせていた。しかし、これは世代の違いなのかもしれないが、20代後半の子たちって、PR担当からプレスシートをもらってそれをそのまま原稿化することに、抵抗がないもんなんだなー。紹介する作品のセレクトにしても「他誌ではやってないもの」「他誌にはない視点」を心がけるぐらいの矜持を持って欲しかったのだが、だいたいここ数年は、その月発売の作品というのを、他誌の情報ページとまるまる同じように構成してもOKという感じであった。ライターも「できるだけ若い人を自分で探してこい」「育てる苦労はあっても、その人が将来自分の武器になるから」と何度も諭したけれど、苦労はイヤなんだと。新デスク体勢になってこの秋からカルチャー欄を一新するらしいのだが、新連載

      アニメサントラの意外な仕事発掘!「80年代アレンジャー外伝」その2 - POP2*5
    • ムードコーラス

      ムード・コーラス “Mood” Chorus 今の音楽シーンで全く見かけないのがこのムードコーラスという形態である。精神的に近いバンドというのもあるが彼らの形態は皆ロックバンドである。今はもう見られない芸、それがムードコーラスである。  ムードコーラスは、現在、演歌とほとんど同一のカテゴリーのように取り扱われているが、そもそもはハワイアンやジャズから発生した物であって、一般の演歌よりも洋楽的要素が高いといえる。(正直、自分は、「歌謡曲」のカテゴリーに「演歌」は入らないぐらい両者に全く異質な所が実は有るという考え方なのだが。)このジャンルの創始者は和田弘とマヒナスターズである。元々ハワイアンのトップグループであったマヒナは日本人に受けるには日本的な物をとの考えから当時の都会派歌謡、即ちフランク永井や灰田克彦あたりのサウンドに目を付けた。彼らは吉田正作曲の「泣かないで」をヒットさせ以後松尾和

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        ■平山三紀/真夏の出来事 筒美京平ファンの誰もが選ぶであろうこの曲は、はずしたいところだけど、やっぱりはずすわけにはいかない超名曲。何度聴いても胸の奥がトキメキます。平山三紀さんの「カーレの、クッルッマに乗って?」と、若干遊び人風ななげやり(笑)な歌唱と、橋本淳さんの詞と、そしてやっぱり京平先生のAメロのキャッチーさは、天下一品です。 ■沖田浩之/半熟期 ヒロ君三部作。「E気持ち」「半熟期」「はみだしチャンピオン」の3曲とも全部好きなのですが、まあーエロ度NO.1の「半熟期」にしました。阿木燿子さんの詞と京平先生のメロの一体感が凄すぎ。「アーそこさ アーそいつ アーそれさ アー行くぜ」とあきらかに、初挿入直前(笑)の瞬間を想像させるサビ前の一行にやられます。 ■スリー・ディグリーズ/にがい涙 この曲の詞・曲の一体感も凄い。特に「見てたはずよ あたしの気持ちが少しづつ あなたの方へ傾いてゆく

        • CDTVのランキングが変わった - since19XX

          4/8深夜放送回から、CDTVのランキングがリニューアルされました。前回の放送で「オリジナルランキングもパワーアップ」と示唆する発言があったので覚悟はしてましたが、長年親しんできたランキングの概念が変わるのはなかなかの衝撃ってもんです。CDTVは1993年に放送を開始して4月で丸24周年、僕は1996年4月から見ているので視聴者歴は21年です。同年に王様のブランチがスタートしていて、前週のCDTVをゲストライブ等除いて再放送する「CDTVリピート!」というコーナーがあったんですよね。そこで番組を知って、深夜も見るようになりました。 今回の一番大きな変化は、シングルランキングではなく、楽曲単位のランキングになった事だと思います。 番組では新しいランキングについて、 シングルCDセールス・音楽配信サイトダウンロード数・動画サイト再生回数・SNSのメンション数などのデータをもとに作成 と説明して

            CDTVのランキングが変わった - since19XX
          • オレンダーを聴く100枚 (ガモウユウイチ*氏による)

            江藤勲の代名詞・オレンダーを聴くことができる作品です。アルバム、シングル各50枚ずつ、ピックアップしてみました。中古レコード屋などで見つけたら是非手にとって見てください。なお、当時のレコードには演奏者のクレジットが無く、資料もほとんど残っていないため、一部推測の作品もあります。ご了承ください。 「だいぶ前の事で僕も少し忘れていたのですが、ガモウさんの丹念な調査と的確なコメントには驚かされると共に、あの頃の事が懐かしく思い出されます。」江藤勲 <シングル> ほとんどの曲がCDなどで入手可能です(2012年1月現在) 001 尾藤イサオ 「悲しき願い」 (65年) アニマルズのカヴァーによる、尾藤イサオの大ヒット曲。演奏は、江藤勲在籍時のジャッキー吉川とブルーコメッツが担当。 002 伊東ゆかり 「ちいさな恋」 (66年) 平尾昌章(平尾昌晃)作曲、井上忠夫(井上大輔)編曲による楽曲。演奏は、

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