こんにちは~筋肉料理人です! 今日は、ラーメン屋さんなんかによくある「壺ニラ」を自作して、そうめんにごま油をまぶした「油そうめん」にトッピングします。ピリ辛、旨辛の壺ニラで油そうめんを美味しく食べましょう。 壺ニラは、ニラの一夜漬けみたいなもの。思い切って辛味を効かせた旨ダレに、ニラを漬け込んで作ります。ニラ独特の風味と、タレの旨辛がクセになる味。そうめんやラーメンのトッピングだけでなく、うどんやそば、ご飯、冷奴にのっけるのもおすすめです。まずは、筋肉料理人流の壺ニラを、ポリ袋を利用して手軽に作ります。 筋肉料理人の「旨辛壺ニラ」 【材料】2~3人分 ニラ 1束 (A) 豆板醤 小さじ2 麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1 白いりごま 大さじ2 おろしにんにく、鶏ガラスープの素、ごま油 各小さじ1 作り方 1. ニラは4~5cmに切ります。 2. ポリ袋に切ったニラを入れ、(A)を加えて口をしっ
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ。 豆腐と挽肉の料理といえば麻婆豆腐がメジャーですが、今回は、豆腐と挽肉、それぞれに塩をしておいて、あとはそのまま炒めるだけという、待ち時間はかかりますがとてもシンプルな作り方をご紹介します。 豆腐に塩をしておくと、味が中まで浸透して水分が抜けてもっちりした食感になります。挽肉も同様に塩がなじみ、炒めたときのむっちりした食感が増し、あとから塩をするよりうま味も強く感じるように思います。馴染みのあるいつもの食材が、一手間でいつもと違った一品になりますよ。 今回の工程は ・豆腐と挽肉に塩をして1時間おく ・炒める です。 ツジメシの「塩豆腐と塩挽き肉の炒めもの」 材料(作りやすい量) 豚挽肉 100g 木綿豆腐 半丁(175g) 塩 2g(小さじ1/3)塩の量について詳細後述 サラ
ナンプラーで味付けした汁で肉をさっと煮ると、肉も汁もお互いの旨味を補完して美味しくなります。この肉と汁を別々の料理にしたり、合わせて麺類にしたり。これも僕がよくやる家めし必勝パターンのひとつです。 今回は、そのパターンをそろそろ食べたくなるそうめんに応用した、僕の毎年恒例の食べ方。 鶏もも肉を煮汁でさっと煮て、鶏の旨味を汁に出しつつ、鶏はそのまま煮汁に漬けて冷やす。これで肉はしっとりと味を含みます。これで美味しい茹で鷄と汁ができるので、あとはそうめんに合わせるだけ。 おろししょうがなどおなじみの薬味で食べても、もちろんさっぱりとして美味しいです。さらにもうひとつ、手軽なねぎ油をかける食べ方もご紹介します。 今回のレシピメモはこちら。 ツジメシの「ナンプラー茹で鷄そうめん」 【材料】(1人分) 水 200ml 鶏もも肉 100g しょうが(皮付きのままスライス) 2枚 ナンプラー、しょうゆ、
こんにちは! 料理家の美窪たえです。 今回は、甘じょっぱく煮た油揚げと青ネギをとろとろの卵でとじてごはんにのせた「衣笠丼(きぬがさどん)」をご紹介します。 京都発祥といわれている衣笠丼は、ふっくらと煮た油揚げからジュワッと溢れるおだしがとってもジューシーで、お肉を使っていなくても満足感があります。 油揚げは大豆由来の良質なタンパク質が取れる上に、値段も手頃な食材。そんな油揚げをメインに、少ない材料と工夫でしっかり食べ応えがあるのに、短時間で作れるレシピになっています。 甘い油揚げととろけるような卵、青ネギの歯応えと食感も楽しむことができますよ。ぜひ丼物のレパートリーに加えてみてください! 材料(1人前) 油揚げ……2枚(約100g) ごはん……お好みの量 〈油揚げ用調味料〉 だし……大さじ3 みりん……大さじ2 しょうゆ……大さじ1と1/2 酒……大さじ1 砂糖……大さじ1 〈仕上げ用〉
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 寒い季節の私のオススメ、フライパン1つで作れるお手軽すぎるスープスパゲティレシピ。 www.hotpepper.jp www.hotpepper.jp 今回は「トマたまスープスパゲティ」をご紹介します。 玉ねぎ、ツナ缶、カットトマトで作ったスープに、スパゲティを乾麺のまま入れて煮込むだけ。仕上げに溶き卵を加えて、とろ~り熱々のスープスパの出来上がりです! スープが絡みやすい細めのスパゲティを使うのがオススメですよ。 ヤスナリオの「トマたまスープスパゲティ」 【材料】1人分 スパゲティ(細めがオススメ。今回は1.5mm) 100g カットトマト(缶詰、パック入りなど) 200g程度 卵 1個 ツナ缶(オイル漬けタイプ) 1缶 玉ねぎ 1/4個 水 500ml 塩 小さじ1/3 パセリ(みじん切りにする) 適量 オリーブオイル、粗びき黒こしょう、
ペペロンチーノに「まさかの調味料」を入れると激ウマに? 板前歴20年が教えるレシピに驚き YouTubeチャンネル『料亭スタイル』が教える旨味たっぷりのペペロンチーノの作り方。オリーブオイルと「アレ」を組み合わせるのがポイント? シンプルながらも奥が深いペペロンチーノ。自炊の定番メニューでもあり、さまざまなレシピを試している人は多いだろう。 明治45年創業の料亭がルーツの「仕出し割烹 しげよし」による「板前歴20年のプロ直伝のレシピ」をわかりやすく紹介しているYouTubeチャンネル『料亭スタイル』で、「板前歴20年のペペロンチーノ」を紹介。今までの常識が覆される斬新なレシピかつ非常においしかった。 画像をもっと見る ■「板前歴20年のペペロンチーノ」の材料
「半神」が話題になってるけど、あんなふうに名作として知られてる短編漫画ってあまり思いつかない。 有名作家でもたいてい連載作品のほうが知名度あるしなあ。 広く知られてるというとつげ義春「ねじ式」はたぶん圧倒的。 そして藤子F。「ミノタウロスの皿」「カンビュセスの籤」とかいろいろ。 あとなんだろ、高野文子「田辺のつる」とか? 単行本一冊ぶんまで含めるなら「ルックバック」とかあるけど。短編っていうと数十ページまでかなと思う。 あったら教えて。 ※追記 たくさんあげてくれてありがとう。やっぱり誰でも知ってるレベルになると難しいのかな。でもそれがあった!てのも多くて定評ある短編を知れてよかった。なるべく読んでみる。 増田の個人的に好きな短編集は豊田徹也「珈琲時間」。あと高橋葉介、大島弓子、panpanyaなども好き。
こんにちは、ライターの梅津有希子です。日頃から仕事が忙しい中でも短時間で作れる手軽な料理について研究しており、夜遅く帰った日でも作れるレシピを集めた『終電ごはん』(幻冬舎/高谷亜由との共著)などのレシピ本を出しています。 私のライフワークといえるのが「少しでも料理がラクになる工夫をする」こと。小さなストレスを排除することが、「毎日無理なく自炊できるコツ」と考えているからです。 例えば、まな板を洗うのって面倒な作業ですよね。でも、包丁を使わずに済むようにキッチンばさみを駆使したり、キャベツやほうれん草など手でちぎれるものはちぎったり、トマトならミニトマトを選ぶなど、「切らずに済む食材」を多用したりすることで、まな板の使用を最小限に抑えられます。洗う回数も減らせますし、結果として時短につながります。 働くビジネスパーソンの皆さんは「健康に気を付けなきゃ」と思いながらも、忙しさや疲れからつい日々
こんにちは、料理研究家のYuuです。 本日ご紹介するのは、冬の味覚、大根だけで作るやみつきおつまみレシピ「揚げ焼きフライドコンソメチーズ大根」です。 少ない油でカリッと揚げ焼きにした大根は驚くほど甘く、コンソメ×チーズ、粗びき黒こしょうのパンチでビールにもぴったり! 漬け込み不要であっという間にできて、ポリ袋を使うので洗い物も少なめです。ぜひお試しくださいね。 Yuuの「揚げ焼きフライドコンソメチーズ大根」 【材料】(2人分) 大根 5cm(200g) コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1 薄力粉 大さじ1と1/2 片栗粉 大さじ1と1/2 サラダ油 大さじ5 粉チーズ、塩、粗びき黒こしょう 適量 付け合わせの野菜(パセリなど) お好みで 作り方 1. 大根は皮をむいて1cm厚さの輪切りにしてから、さらに1cmの太さの棒状に切る。 2. ポリ袋を用意して、切った大根、コンソメスープの素を入
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 長年イタリア料理に携わってきた経験を活かして、身近な材料で、家で作れる美味しいパスタレシピを日々研究している私。 今回は買い置きのサバ水煮缶を使ったトマトクリーム風ソースのパスタです。 トマトクリームと魚介は相性がいい! その組み合わせを、できるだけ手間も予算もかけずに味わっていただけるよう、牛乳と小麦粉でトマトクリーム風ソースを作ります。生クリームは使いません。缶詰を開けてフライパンで炒め煮するだけ、包丁はほぼ使わないお手軽レシピですよ。 パパイズムの「サバ缶としめじのトマトクリーム風パスタ」 【材料】(1人分) スパゲッティ(1.6~1.7mmがおすすめ) 100g 水 1.3L 塩 13g(茹で用)+適量 サバ水煮缶 1缶 しめじ 1/3パック(30g程度) にんにく 1片 オリーブオイル 大さじ1と1/2 牛乳
※栄養価は日本食品標準成分表八訂を基に算出しています。 すべての値は1人分もしくは単位での1単位あたりの値になります。 (例:材料が「6個分」の場合は「1個分」の栄養価) ※計量の単位は、カップ1は200ml、大さじ1は15ml、小さじ1は5mlです。 ※電子レンジは、作り方に記載がなければ500W~600Wです。
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。今回ご紹介するのは、ギリシャの定番ストリートフード、「ギロス」です。 ギロスは、スパイスなどで風味付けしてからあぶり焼きにした、ギリシャ風の焼き肉のこと。定番の豚肉や鶏肉のほか、羊肉と牛肉を混ぜたものでも作られたりします。トルコのドネルケバブに似ています。もとは串に刺した肉を回転させながら焼き上げるもので、食欲をそそるスパイスの風味とジューシーな肉に、たっぷりの野菜とまろやかでコクのあるヨーグルトのソースを添えていただくのが定番です。 肉も野菜もたっぷりといただけるギロス風の焼き肉、作り方は意外と簡単。食欲をそそるスパイスのおかげで味が決まりやすく、とてもおいしく作れます。 そこで今回は、手軽に鶏むね肉を使って作ってみましょう! 基本的な作り方は、鶏むね肉にスパイスをまぶして少し置き、フライパンで焼くだけ。鶏むね肉をやわらかジューシーに仕上げるコ
こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。 今日ご紹介するのは、下ごしらえとあわせても10分ちょっとで食べられる「豚こまのカリカリ焼き」のレシピ。お安い豚こま切れ肉が、あっという間に“豚から”風のビールのおともに変身です。 少ない油でカリカリに焼くコツは、肉にまぶす片栗粉です。今回はそこにしびれる辛さの花椒も入れ、さらにごま油に少量のラー油も足して焼くことで食感も辛さも満点のおつまみに仕上げます。 それでは早速レシピです。 山本リコピンの「豚こまのカリカリ焼き」 【材料】1~2人分 豚こま切れ肉 150g 片栗粉 大さじ2 ごま油 大さじ1 ラー油 小さじ1/2 付け合わせの野菜(レタスなど) お好みで (A) 塩 ひとつまみ 花椒(パウダー) 小さじ1/4 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/4 すりおろしにんにく 小さじ1/2 作り方 1.ボウルに豚こま切れ肉、(A)を入れて、肉に調
あなたのコメントは弊社担当者が拝見し今後のおいしいレシピの参考にさせていただきます。 コメントは個人を特定しないかたちで、ホームページや当社の販売促進活動に活用させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。投稿いただいたコメントは、レシピページのコメント表示エリアに掲載される場合があります。なお、コメントは投稿と同時に掲載されるものではありません。 ※コメントは500文字まで。コメント表示エリアに掲出させていただく際に、正しく表示されない場合があるため、絵文字などの機種依存文字の入力はお控えください。ただし、記号文字を使用した顔文字などはご使用いただけます。例:(^0^) コメントを投稿する
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。本日ご紹介するのは、寒さの厳しい今の時期にはピッタリ! ひと口食べれば体がポカポカ、香味野菜とうま味たっぷりのスープがおいしいタイのおかゆ「カオトム」です。 タイといえば、意外にもおかゆのおいしさでも知られる国。その中でもさらっとした口当たりがおいしい、日本の雑炊にも似た食感の「カオトム」を作ってみたいと思います。 肉や魚介、卵など、さまざまな具材で楽しむことができますが、そのおいしさをギュッとひと皿に詰め込み、しかも冷やご飯で手軽に作る方法をご紹介します。 ポイントは、スープをいかにうま味たっぷりに仕上げるか。長時間煮込まなくてもいいよう、身近にある食べものを隠し味として使っていきます。 それでは、材料をそろえて10分煮込むだけで完成する絶品のカオトム、ぜひ作ってみてくださいね! 冷やご飯で作る、タイのおかゆ「カオトム」 【材料(1人分)】 冷
こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。 今日は、たんぱく質が摂れる鶏もも肉がゴロゴロ入った熱々のシチューをフライパン1つ、しかもできるだけ時短&身近な材料で作るレシピを紹介します。 野菜は冷凍のミックスベジタブルで。皮をむいたり、切ったりすることなく、凍ったままフライパンに入れればOKです。また、市販のシチューの素は使わずに、家にあるコンソメスープの素、小麦粉、牛乳で作ります。 炒め油にはマヨネーズを使うのがポイント。手軽にコクとうま味のあるシチューに仕上げますよ。 筋肉料理人の「鶏もも肉のスピードシチュー」 【材料】2人分 鶏もも肉 1枚(250g) 冷凍ミックスベジタブル 250g しめじ 1/2パック(50g程度。お好みのきのこでOKです) 小麦粉 大さじ1と1/2+大さじ1/2 塩 小さじ1/2弱 黒こしょう 適量 マヨネーズ 大さじ1と1/3 おろしにんにく 小
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。 フライパンに材料を全部入れて火にかけるだけの お手軽パスタ調理システム「手抜きフィデウア」。 www.hotpepper.jp 今回は、サバ水煮缶詰とスパイスのクミンを使ったものをご紹介します。 包丁を使うのは、ニンニクを刻んでミニトマトを切るときだけ、とお手軽です。沸騰してタイマーをかけたら、あとは基本ほったらかし。ビールでも飲みながら10分と少し待てば出来上がりますよ。 今回のレシピメモはこちら。 ツジメシの「サバ缶とクミンの手抜きフィデウア」 【材料】(1人分) サバ水煮缶詰 1缶(190gくらい) サラダ油 小さじ1 クミンシード 小さじ1/2 輪切り唐辛子 少々 ニンニク(みじん切り) 小さじ1 お好きなショートパスタ(今回はフジッリを使用) 80~100g ミニトマト 4~5個 塩 2~3つまみ(2g)
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 今回は「このパン粉、そろそろ使い切ったほうがいいかも」っていう時にまかないでもよく作っている「カリカリパン粉スパゲティ」をご紹介します。 作り方は、パン粉とツナとすりおろしにんにくをオリーブオイルでカリカリになるまで炒めて、茹でたスパゲティにたっぷりかけるだけ。にんにく風味の香ばしいパン粉が、茹でたてスパゲティに絡みついて、食感も楽しくあとをひくウマさですよ。後半で紹介する方法で、1~2分でスパゲティを茹でることもできます。 ヤスナリオの「カリカリパン粉スパゲティ」 材料:1人分 パン粉 1カップ ツナ缶(オイル漬けのもの) 1/2缶 オリーブオイル 大さじ1 すりおろしにんにく チューブ2~3cm スパゲティ(お好みの種類で) 100g 塩、粗びき黒こしょう、一味唐辛子 適量 作り方 1. フライパンにパン粉、オリーブオイル、ツナ缶(オイル
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は日常メシ。 何かと胃腸に疲れがたまりがちで、食材の値段も高騰する年末年始。そんなこの時期の胃にも財布にもやさしくて身体も温まる、手軽な温かい汁そばです。 鰹節や昆布などの出汁は使わず、通年価格が安定しているきのこたっぷりと豚肉、調味料だけでしっかりした美味しさ。きのこはうま味の舞茸とえのき、食感のなめこを組み合わせました。豚は片栗粉をまぶすことでパサつかず、汁に適度なとろみもついて身体も温まります。 10分加熱するだけできのこのうま味をしっかり引き出す理屈、そのほか今回なぜこの作り方なのか、レシピ中の※印の注釈を後半に書いていますので、よろしかったら最後までお付き合いください。 ツジメシの「豚きのこそば」 材料(1人分) 舞茸 70g えのき 50g なめこ 30g 豚
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は日常メシ。 すっかり暑くなってきました。 夏はカレーの季節なんて言いますが、暑い日に長時間の煮込みはやりたくないですよね。 インド料理では肉をヨーグルトやスパイスでマリネしておいてから使うことがよくあるのですが、だったらもう全部混ぜて漬けたのを炒めたらカレー的なものができないか、と試してみたら、思いのほか美味しくできたのでご紹介します。 食べるラー油に入っているフライドオニオンとフライドガーリックの香ばしさで長時間の炒め工程いらず、トマトペーストの濃縮感で長い煮込みも不要です。ニンニク生姜もチューブでOK。 ヨーグルトや玉ねぎとマリネすることで肉に味も染み、大きめカットでも煮込まなくても鶏肉がふんわりやわらかく仕上がります。 漬け込み時間は3時間は欲しいですが、朝仕込め
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は日常メシ。 すっかり寒くなってきて温かい麺類、それもあんかけ麺なんて嬉しいですよね。 今回は町の中華屋さんにありそうな椎茸ラーメンを手軽に作る方法をご紹介します。じっくり水に浸して戻した干し椎茸など乾物の戻し汁と、塩でもんだ挽肉から出るうま味の相乗効果で満足感のある1杯です。 茹でた麺にとろみのあるあんだけをかけると麺が団子状態になって食べにくく、といってあんと別にスープを用意するのも面倒なので、ちょっとした変則技を使っていますが、大丈夫、これでちゃんと美味しくなりますよ。 ツジメシの「椎茸ラーメン」 材料(1人分) 水 350ml 干し椎茸 10g 煮干し 10g 昆布 3g(5cm角) 赤唐辛子 1本 豚ひき肉(あれば粗びき) 80g 塩 1g(ひとつまみ) 醤油
みなさんこんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。 今回は、台湾で屋台メシや家庭料理として定番のツァイプータン(ツァイポータン)を作りやすくアレンジした「切り干し大根入り台湾風卵焼き」のレシピを紹介します。 表面はこんがり、中はフワッと、そして、コリッとした切り干し大根の食感がたまらない一品です。決して派手な見た目ではないですが、どこか懐かしく、しみじみうまいなあと感じさせてくれますよ。 台湾では塩漬けしたツァイプー(ツァイポー)と呼ばれる干し大根を使用しますが、今回は日本の切り干し大根を使い、豚ひき肉を入れてボリューム満点に仕上げます。おつまみやご飯のおかずに、10分ちょっとで完成です。 Ki Yamamoto「切り干し大根入り台湾風卵焼き」 【材料】(1人分) 卵 2個 切り干し大根 乾燥の状態で15g 豚ひき肉 50g 青ねぎ(小口切りにする) 2本 ラー
こんにちは、筋肉料理人です! 秋も深まり寒くなると、酒のつまみやご飯のおかずによ~く味のしみた大根の煮物が食べたくなります。でも、自分で大根を美味しく煮るなんて時間がかかるし面倒……。そこで今日は、フライパン1つで手軽にできるレシピをご紹介します。大根はほどよい厚さに切って、コスパのいい鶏むね肉と一緒に、時間をかけず美味しく煮ていきます。 ポイントは、鶏むね肉の皮をカリカリに焼いて脂を出し、それを炒め油の代わりに使うこと。そして、アルミホイルで落とし蓋をして煮ること。長い時間煮なくても、こってりしたうま味のある鶏大根が食べられますよ。 筋肉料理人の「鶏むね肉でフライパン鶏大根」 【材料】2~3人分 鶏むね肉 1枚(300g程度) 大根 400g 小ねぎ 3~4本 にんにく 2かけ (A) 片栗粉、日本酒 各大さじ1 しょう油 小さじ1 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/2 おろししょうが
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 長年イタリア料理に携わってきた経験を活かして、身近な材料で、家で作れる美味しいパスタレシピを日々研究している私。 先日ご紹介した冷製スパゲッティがたいへん好評だったので、 www.hotpepper.jp 今回も夏にオススメの一品! ちょっと手間をかけて、大葉を使ったジェノベーゼ風の冷製パスタを作ります。ジェノベーゼは、本来は香り豊かなバジルを使い、松の実やアンチョビなどを入れたりもするソース。それを家で作りやすい食材でアレンジします。 大葉と一緒に入れるのが、買い置きしてあるサバの水煮缶です。大葉とオリーブオイルだけのジェノベーゼソースでは分離しやすく、味の決め手に欠けるので、今回はコク出しのアンチョビの代わりにサバの水煮を少量、ソースに混ぜます。これでソースにまとまりが生まれ、魚介のうま味やコクが加わりますよ。 パパ
ども、料理ブロガー&ユーチューバーのオトコ中村です。 小学生の頃、母から突然「豚を煮るからコーラを買ってきて」と、お使いを頼まれたことがあります。コーラで豚を煮る? と不思議に思いながら、どんな料理ができるのかワクワクしながらコーラを買いに行ったのを覚えています。 ですが、いつもなら料理には使わないコーラで煮るというインパクトと、美味しかったことだけは覚えているものの、細かな味も、ましてや作り方も記憶になく……。 そんな話をふと思い出して、今回作ったのが「豚肉のコーラ煮」です。何しろコーラと豚肉以外の材料は覚えていないので、ここではオトコ中村流のレシピとして、味付けにしょうゆ、風味付けににんにくを加えて作ってみました。 オトコ中村の「豚肉のコーラ煮」 材料(作りやすい分量) 豚肉(ブロック。今回はロースを使いましたが、モモでもバラでもOKです) 350g程度 コーラ 350ml にんにく
こんにちは! 元イタリアン料理人、現役専業主夫料理人パパイズムです。 身近な材料で、家で作れる美味しいパスタレシピを日々研究している私。早めの猛暑に戸惑いを隠せず、食欲が出ない日々が続いております……。ということで今回は、そんなときにぴったり、キリッと冷たい「冷製パスタ」のレシピをご紹介します。 味付けは和風で、塩昆布のグルタミン酸と、かつお節のイノシン酸で、うま味成分の相乗効果を狙います。 ちなみに、ソースには生のにんにくをオイル漬けにして使います。お休みやリモートワークの日などに作ると、匂いを気にせずガッツリ食べられますね。 パパイズムの「蒸し鶏と梅肉の冷製スパゲッティ」 【材料】(1人分) スパゲッティ(1.3~1.5mm) 100g 水 1.2L 塩 10g(茹で用)+適量 にんにく 1/2片 鶏ささみ 40g 大葉(青じそ。細切りにする) 1枚 日本酒(白ワインでもOK) 適量
こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。 お仕事もお仕事以外もあわただしくなる年末にむけて、今日ご紹介するのはスタミナ満点の「ニラとひき肉の花椒にんにくあんかけ丼」です。 メインの食材はニラとひき肉の2つだけ。オイスターソースやしょうゆ、にんにくでうま味をアップ、花椒とラー油の最強コンビで辛味をプラスして、とろとろのあんでまとめた、町中華感ある丼ものです。 サッと作れて冷めにくいあんかけ丼は寒い日の1人メシにぴったり。にんにくとニラの香り、花椒とラー油の辛みが食欲を刺激しますよ。 では早速レシピです。 山本リコピンの「ニラとひき肉の花椒にんにくあんかけ丼」 【材料】1人分 ニラ 50g 豚ひき肉(合いびき肉でもOK) 100g 水溶き片栗粉 片栗粉小さじ2と水小さじ4を混ぜる ごま油 小さじ1 ラー油 お好みの量 ご飯 1人分 糸唐辛子(あれば) 適量 (A) 水 100ml オイスタ
こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。 ピリッと舌がしびれるような刺激と、食欲をそそる風味がクセになる花椒。これまでも肉や野菜と合わせたいろいろなシビ辛レシピをご紹介してきました。 www.hotpepper.jp www.hotpepper.jp 今回作るのは、にんじんを丸々1本使う野菜のおつまみ「花椒にんじんサラダ」。これまでのレシピよりさらに多めに入れた花椒の鼻を突き抜ける風味と、花椒と相性のいいラー油の辛みで、冷たいビールのおともにぴったり! 冷奴にのせても美味しいですよ。 それでは早速、レシピです。 山本リコピンの「花椒にんじんサラダ」 【材料】作りやすい分量 にんじん 1本(150g程度) 薬味の白すりごま、水菜、刻みねぎなど お好みで (A) 砂糖 大さじ1 白すりごま 大さじ2 花椒(パウダー) 小さじ1(大さじだと1/3) すりおろしにんにく 小さじ1(大さじだと1
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は週末メシ。 市販の焼きそば用の麺が蒸し麺なのは、茹で麺よりほぐれやすく、歯応えがあるのがその理由だそうです。生の中華麺を自分で蒸してから焼きそばにすれば、より強い歯応えになり、さらに焼く工程を入れることでカリカリ食感と香ばしさも加わり、自作ならではの個性的で美味しい麺が味わえますよ。 この週末、一手間かけていつもと違った麺を試してみませんか。 蒸して茹でて焼いてから炒める「蒸し茹で焼き焼きそば」 普通に茹でるともっちりつるんとする中華麺も、 ・蒸す(表面が硬いゴワゴワ食感に) ・茹でる(かんすいを落とす) ・焼く(一部をカリカリに) ・炒める(具材と一体化) という工程で、ゴワゴワともっちりとカリカリが混在した独特な麺の焼きそばになります。蒸して茹でて、というと面倒そう
みなさんこんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです! 買ったはいいものの使い方がなかなか見つからないナンプラー、みなさんの台所にも眠っていませんか。今回は、そんなナンプラーを使った熱々の「ナンプラーガーリック豚汁」です。 豚汁にナンプラーを加えるだけで、ググッとうま味が増してひと味違う仕上がりになりますよ。仕上げにかけるだけではなく、ナンプラーのうま味をいかしたレシピでご紹介します。 ナンプラーもみそも発酵食品なので相性は抜群。寒い冬にぴったりの1杯なので、ぜひ作ってみてください! Ki Yamamotoの「ナンプラーガーリック豚汁」 【材料】(1人分) 豚こま肉 100g 大根 30g にんじん 30g こんにゃく(アク抜き済みタイプ) 30g 長ねぎ 1/4本 にんにく 2かけ ナンプラー 小さじ1+大さじ1 ごま油 小さじ1 酒 大さじ1 みそ 大さじ1 水
ども、料理ブロガー&ユーチューバーのオトコ中村です。 スパイスを使ったお手軽漬け物シリーズ。 www.hotpepper.jp www.hotpepper.jp 今回は秋の味覚、うま味たっぷりのきのこを使って手軽に食べられる「きのこのクミン漬け」をご紹介します。 いろんなスパイスを試しましたが、最終的にクミンが1番美味しくできました。クミンの香りときのこの香りが意外と合うんです。 きのこはしめじとしいたけ、舞茸を使いましたが、お好みでこれ以外のきのこでもいいですし、3種類以上入れても、1種類だけでも大丈夫。合計で200gになればOKです。 オトコ中村の「きのこのクミン漬け」 材料(1~2人分) お好きなきのこ(今回はしめじ、しいたけ、舞茸) 合わせて200g (A) しょうゆ 小さじ2 塩 1g クミンパウダー 小さじ1 唐辛子(輪切りにする) 少々 作り方 1. しめじは石づきを取ってほ
こんにちは、料理・食文化研究家の庭乃桃です。今回ご紹介するのは、マヨネーズ+チューブにんにくで作る常備菜、「鶏ささみの一本焼き」。 包丁を使わず、丸ごとの鶏ささみに調味料をもみ込んでフライパンで焼くだけ。それだけで、これまでにない新たなしっとりへといざないます! また、好みの付け合わせ野菜を一緒に焼いてもいいですし、後添えの調味料で味変も簡単。まとめて仕込んでおけば、毎日のおかずのバリエーションが格段にアップすること間違いなしのレシピです。 それでは、さっそく作っていきましょう! 簡単なのに、しっとり! 鶏ささみの一本焼き 材料(作りやすい分量) 鶏ささみ……5本 【味付け用調味料(鶏ささみ5本分)】 マヨネーズ……大さじ2と1/2 塩……小さじ1/5(一つまみ) チューブにんにく……5cm(お好みで量を増やしてもOK) 【付け合わせ用の野菜(鶏ささみ5本に対して)】 れんこん……60g
こんにちは! 料理家の美窪たえです。 本日は、そばつゆと天かすで食べる和風ラーメン「鳥中華」をご紹介します。 「鳥中華」は山形県発祥のご当地ラーメンです。 カップ麺として商品化されるなど、その名前は全国に広まりつつあります。 老舗そば店のまかないが発祥というこのラーメン。一番の特徴は、そば店ならではの「うま味の強いそばつゆスープで中華麺を食べる」ということ。そしてそのおいしさを盛り立てる具材にも特徴があり、欠かせないのが「天かす」です。 仕上げに入れる天かすのトッピングは、いわばラーメンでいうところの「背脂」の役割。完全和風のそばつゆスープに、パンチと深みを与えてくれるのです。 家にある調味料となじみのある材料だけで「こんな家ラーメンもあり!」という新鮮な一杯が出来上がるレシピとなっています。 しみじみおいしいくせになる味わい、かつたんぱく質も採れる料理なのでぜひ一度お試しください! 材料
こんにちは、料理ブロガーの山本リコピンです。 今回は、おかずにもおつまみにもなる鶏つくねをフライパンで焼くレシピを紹介します。小さく丸めたり、串で刺したりせず、小さめのフライパンでドカンと焼いてしまえば意外と簡単ですよ。 焼き立て熱々のつくねには、みそと一味唐辛子でピリッと辛い即席コチュジャン風のたれをたっぷりつけて。冷たいビールや冷酒で半分つまみ、残り半分はご飯でいっちゃいましょう。 ここではシャキシャキ食感のレンコンを入れて、アップサイドダウンケーキ風にレンコンが見えるように焼きました。レンコンは入れなくても美味しく焼けますよ。 それでは早速レシピです。 山本リコピンの「フライパン丸ごとつくね」 【材料】1~2人分 鶏ひき肉(むね、ももはお好みで) 150g 玉ねぎ(みじん切りにする) 100g(中半分程度) レンコン(あれば。5mm程度にスライスする) 5~6枚 パン粉 15g 塩
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 僕の故郷、北海道では家庭でも居酒屋さんでも定番中の定番、“ラーサラ”こと「ラーメンサラダ」。 中華麺をサラダ仕立てで食べる一品で、手軽にできて野菜ガッツリ、タンパク質も炭水化物もとれてお腹にもしっかりたまるとあって、1人メシレシピとしても理想的です。 家庭やお店ごとにいろいろなバリエーションがあるラーサラですが、今日ご紹介するのは、フライドオニオン、花椒をトッピングするヤスナリオ流のラーサラレシピ。カット野菜やごまドレッシングなど市販品を利用して、手軽にウマいラーサラを作ります。 ヤスナリオの「花椒とフライドオニオンのラーメンサラダ」 【材料】1人分 中華麺(生麺。ちぢれ麺がおすすめ) 1人分 カットレタス 1パック(60g程度) きゅうり 1/2本 トマト 1/4個 ゆで卵 1個 豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 150g ごまドレッシング(市
こんにちは! ベトナムとアジア料理研究家のKi Yamamotoです。 うま味たっぷりのナンプラーとトマト。ベトナムやタイの料理でもよく見かける相性のいい組み合わせで、僕も大好きです。 今回は、そのナンプラーとトマトでそうめんを美味しく食べるレシピ。食欲そそる風味のニラ、にんにくの芽を合わせて、野菜がたっぷり食べられる「ナンプラー和えそうめん」を作ります。合いびき肉も入れて食べごたえ十分ですよ! ニラ、にんにくの芽、ナンプラーのクセになる強めの風味に、隠し味的に大葉を入れることでさわやかな香りをプラスするのがポイント。ぜひ作ってみてください。 Ki Yamamotoの「野菜たっぷりナンプラー和えそうめん」 【材料】(1人分) そうめん 1人分 合いびき肉 100g トマト 1個 ニラ 3本 にんにくの芽 20g 大葉(青じそ) 10枚 卵(卵黄と卵白に分けておく) 1個 サラダ油 小さじ1
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 今回は、ほろ苦さがクセになる小松菜を使った、白メシがすすむ丼ものをご紹介します。豚バラ肉、旬の小松菜を1束丸ごと、そして仕上げに卵を落としてボリューム満点のスタ丼風仕上です。 味付けは焼肉のたれとオイスターソースでバッチリ。火を点ける前のフライパンで肉に下味を付けて、余分な洗い物は出さずにいきましょう。 ヤスナリオの「豚バラ肉と小松菜のオイスター炒め丼」 【材料】1人分 小松菜 1束(約200g) 豚バラ肉(スライス) 100g ザーサイ(瓶詰など) 大さじ山盛り1程度 温かいご飯 1人分 焼肉のたれ(市販品) 大さじ2 オイスターソース 大さじ1 小麦粉 大さじ1 ごま油 大さじ1 卵黄 1個 作り方 1. 小松菜は根元を切り落とし、4cm幅に切って茎と葉に分ける。豚バラ肉は5cm幅に切る。 2. フライパンに豚バラ肉、焼肉のたれ、オイスタ
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