朝から仕事のメールを書いて、しばし休憩。コーヒーを淹(い)れ、なにか音楽でも。部屋の片隅で見つけたのはジョージ・ジャーズ、というシンガー・ソングライターのレコード。たしか高校1年のときに輸入レコード店のバーゲン・セールで買ったまま、47年間ずっと聴いていなかった。ザ・バンドをはじめ、当時のロックやR&Bのミュージシャンの写真を多く撮っていたノーマン・シーフによるモノクロのジャケットに惹(ひ)か
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Negicco「お久しぶりです・お元気ですか」作詞・作曲・編曲 小西康陽 - Music Video - 監督:佐藤敬、島田檸檬、伊藤岳 ヘアメイク:Mashino、本郷友紀子 衣装:水戸悠夏子 撮影協力:古町商店街の皆様 【デジタル(サブスク、DL)リリース情報】 アーティスト:Negicco タイトル:Perfect Sense 発売日:2023年7月20日 品番:FAWA-0020 収録内容: 1. 「Make Up Promenade」 作曲・編曲 長谷泰宏(ユメトコスメ) 2. 「お久しぶりです・お元気ですか」 作詞・作曲・編曲 小西康陽 3. 「Neggy‘s House」 作曲・編曲 南葉洋平(The Recreations) 4. 「それって魔法かも?」 作詞・作曲・編曲 オカモトコウキ(OKAMOTO’S) 5. 「ル・ルーラは愛の言葉」 作詞・作曲・編曲 conni
ナタリー 音楽 特集・インタビュー ピチカート・ファイヴ「THE BAND OF 20TH CENTURY:Nippon Columbia Years 1991-2001」発売記念 小西康陽インタビュー ピチカート・ファイヴ「THE BAND OF 20TH CENTURY:Nippon Columbia Years 1991-2001」 PR 2019年11月3日 多くのミリオンヒットナンバーが誕生し、J-POPが大きな発展を遂げた1990年代。日本ではメジャー、インディーズ問わず多種多様なアーティストが革新的な楽曲を生み出し、刺激を受け合いながらさまざまなムーブメントを起こしてきた。その大きな潮流の1つである“渋谷系”は、世界でも有数のレコード店の多い街・渋谷を起点に発生したムーブメント。古今東西のカルチャーに造詣の深い洗練されたアーティストたちが生み出した作品が、渋谷センター街のド真
ピチカート・ファイヴの珠玉の名曲たちがついに配信スタートしました。野宮真貴をヴォーカリストに迎え、日本コロムビアからリリースされた楽曲(1991年〜2001年)を、シングル曲を中心に小西康陽が完全監修でついにニュー・エディット&ミックスを行い、さらに全曲新たなマスタリングでリリース。題して『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』。「レコードの日」にすでにスペシャルな7インチ・ボックスとしてもリリース。 対談 : 小西康陽 x クボタタケシ OTOTOYでは『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』の配信開始とともに、当時のピチカート(とくに1990年代中頃)のそのサウンドにひとつヒントを与えていたであろうDJ〜クラブ・ミュージック的な音作
小西康陽によるソロ・プロジェクト「PIZZICATO ONE」のニューアルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』がリリースされた。本作は2019年10月のビルボードライヴにおけるワンマンライヴの模様を収録したもので、ヴィブラフォン/ギター/ピアノ/ベース/ドラムスという編成をバックに、小西は楽器を一切弾かずヴォーカルに専念。1988年~2018年の30年間で発表してきたオリジナル曲を、初めて自身の歌声で披露している。その背景を探るべく、旧知の間柄である音楽評論家の高橋健太郎がインタビュー。 2015年のPIZZICATO ONEのアルバム『わたくしの二十世紀』に収録された「ゴンドラの歌」を聴いた時から、小西康陽は遠からず、全曲、自分でヴォーカルを取るアルバムを作るのではないかと思っていた。なぜなら、それは確実に、彼がまだやり残していることに思えたからだ。だが、それがライヴ・アルバム
小西康陽、野宮真貴、高浪慶太郎視点で巡るピチカート・ファイヴの音楽体験 時代の空気を吸い込んだ唯一無二のポップワールド 渋谷系を代表するグループ、ピチカート・ファイヴの周辺がにわかに騒がしくなり始めている。今年から突如“配信向けのピチカート・ファイヴ”と称したシリーズを開始。9月22日に第1弾である『配信向けのピチカート・ファイヴ その1 高浪慶太郎の巻』が各種音楽配信サービスで展開された。 そして、10月20日には同シリーズの第2弾『配信向けのピチカート・ファイヴ その2 小西康陽の巻』をリリース。11月17日には今年デビュー40周年を迎える野宮真貴の名前を冠した第3弾の『配信向けのピチカート・ファイヴ その3 野宮の巻』を発表し、同月24日には“配信向け”シリーズの楽曲群からさらに厳選し、高音質にリマスターしたCD2枚組のコンピレーションアルバム『高音質のピチカート・ファイヴ』の発売も
小西康陽の新たなる深化。あるいは新たなる出発点。そう言ってもいいだろうエポックメイキングなアルバムだ。PIZZICATO ONE名義での最新作である『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』。これは確かに昨年10月にBillboard Liveで開催されたパフォーマンスを収録したライブ・アルバムではある。だが、それ以上の意味を持った重要作だと言っていい。 小西康陽がPIZZICATO FIVE時代を含めてもライブ盤を発表すること自体極めて珍しいし(『インスタント・リプレイ』など例外はあるが)、ヴィブラフォン(香取良彦)、ピアノ(矢舟テツロー)、ギター(田辺充邦)、ベース(河上修)、ドラムス(有泉一)によるクインテット編成であることの魅力もある。昨年、このライブに足を運んだ方の中には、小西が好きなティム・ハーディンやローラ・ニーロのライブ・アルバムと同じ編成であることにニヤリとした人も多かっ
ちょうど一年前、東急Bunkamuraのル・シネマで新年早々に行われたオリヴィエ・アサイヤス監督の特集上映が満席で大混雑していたことを、この鑑賞リストをながめながら思い出す。去年の正月、東京に住む人はまだ誰も新型コロナ・ウィルスのことで騒いだりしていなかったはずだ。中国の武漢という都市が新しい疫病で封鎖されている、という報道を知ったのはいつだったか。2月に早稲田松竹でジャ・ジャンクー監督の『帰れない二人』という映画を観たとき、チャオ・タオという女優が演じるヒロインが列車の中で、これから武漢に向かう、と話すのを観て、それ、いま話題の街じゃないか、と思ったが、そのときは物語を追うのに夢中ですぐに忘れてしまった。いや、その前日、ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニング・ショーで桑野みゆき主演の『明日をつくる少女』を観に行ったとき、寒いので膝掛けを借りようと上映前にスタッフの女性に声を掛けたら、新型コロナ・ウ
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2019年の映画鑑賞の締め括りはシネマヴェーラの【フィルム・ノワール】特集でロバート・ワイズ監督の『罠』とラオール・ウォルシュ監督の『ハイ・シエラ』だった。『罠』はロバート・ライアン主演のボクシング映画で、以前に同じくシネマヴェーラで観ているはずだが、今回の上映ではツイッターなどでやけに評価が高い。そんなに持ち上げるほどの傑作だったっけ?と、もう一度観に行ったのだが、感想は以前と変わらず、悪くないがそれほど大きく針は振れず、というところ。ただ、井上梅次だったか松尾昭典だったかのボクシング物の映画で、ひどくよく似ている場面があったのを思い出したことだけが収穫。『ハイ・シエラ』はその作品の名前を知ってから30数年、ようやく観ることができた歓びだけでじゅうぶんなのだけれども、まさかこんな映画だったとは、と面喰らう部分も多く、つまり手放しに絶賛したりするにはまだ勉強が不十分なのだ、と考えながら帰り
COLUMN:若い頃から「老後の楽しみ」と小西くんはよく言っていた。 小西康陽インタビュー&ディスクレビュー(1) 若い頃から「老後の楽しみ」と小西くんはよく言っていた。 文|岡本 仁 小西くんと話すのは、ずいぶんと久しぶりだから、自分のことしか喋らなくなると思った。だから、事前にメールを事務所宛に送った。そこに書いたのはこんな感じのことだ。自分はある時期、ピチカート・ファイヴの近くには居たけれど、ピチカート・マニアではなかったし、いろいろなものを聴いたり聴き続けていたわけでもない。ただ、自分にとってはジャストのタイミングで、ビルボード東京でのライヴがあった(2019年10月11日に東京で、10月15日に大阪で)。それを聴きに行って大感激した。その後、ピチカート・ワンのインスタグラムのポストなどを見ながら、いろんな人が小西康陽くんにインタビューしている記事を読んで、特に年齢が近いから高橋健
50年代インドネシアの洗練されたジャズを、CDで 小西康陽の命名のもと、8月に発売されたマルシアル・ソラール・トリオ『Martial Solal “Trio”』の世界初のCD化を皮切りに、新レーベル 〈Série Teorema (セリエ・テオレマ)〉が始動した。 主宰者は『レディメイド未来の音楽シリーズ』などのマスタリングを手がけるマスタリングエンジニアの長野ビイト。毎回さまざまなゲストによる監修で、ジャズやワールドミュージック、ロックンロールなどのコンピレーションを発表するとのこと。 9月には、アジア各国を放浪し知られざるレコードを集めるDJ兼レコード店主の馬場正道が選曲、1950年代のインドネシアのSP盤をまとめた『KENANG KENANGAN』が発売された。 〈Série Teorema〉オーナーの長野ビイトという人は、埼玉・川越にあるレコード店で、再発レーベルも運営する芽瑠璃堂
【Amazon.co.jp限定】前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン(SHM-CD)(特典:メガジャケ付) アーティスト:PIZZICATO ONE 発売日: 2020/06/24 メディア: CD open.spotify.com 小西康陽氏のソロワークとも言えるPIZZICATO ONEがライブアルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』をリリースしました。これは大変な傑作で、とても感動的な作品になりました。 何がそんなに傑作で感動的なのか?彼が作ってきた数々の名曲をビブラフォン含むメンツでしっとりとリアレンジして演奏されていることもさることながら、何よりも、作詞作曲者である小西康陽氏自身が全て歌い上げていることに尽きます。大量の楽曲を手がけていながら自分自身では決して歌わなかった彼が、ここにきて自身の曲を自分の声で歌ったことが、ここでは非常に素晴らしいのです。彼自身で歌うこと
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