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左巻健男の検索結果1 - 25 件 / 25件

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左巻健男に関するエントリは25件あります。 ニセ科学科学健康 などが関連タグです。 人気エントリには 『「虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法」by左巻健男  - 左巻健男&理科の探検’s blog』などがあります。
  • 「虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法」by左巻健男  - 左巻健男&理科の探検’s blog

    ●虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法 ○完全無農薬栽培の「奇跡のリンゴ」という物語 有機農法(有機農業、有機栽培)とかオーガニックと聞くと、「安全・安心」「健康によい」「環境にやさしい」「おいしい」というイメージを持つ人が多いようです。 私は、学力的に劣等生の子どもでしたが、小学国語の教科書に、虫食いのリンゴの話があったのを覚えています。虫が食べるほどだから低農薬で安心だし、おいしいという内容でした。 この教科書に載っていた話は、「奇跡のリンゴ」の話と重なりました。 「奇跡のリンゴ」とは、青森県のリンゴ農家・木村秋則が絶対不可能といわれていた完全無農薬リンゴ栽培に成功したという話です。 石川拓治『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』(幻冬舎 二〇〇八)がベストセラーになり、さらに二〇一三年には、映画にもなりました。 木村秋則は、妻美栄子が年に十数回も

      「虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法」by左巻健男  - 左巻健男&理科の探検’s blog
    • 2つのノーベル賞を受賞したポーリング博士のメガビタミン療法 - 左巻健男&理科の探検’s blog

      ○サプリ・健康食品問題の旗手の1人小内亨さんの回顧 私は、『RikaTan(理科の探検)』誌という大人の科学好きに向けた雑誌の編集長をしています。 2010年のことですが、サプリ・健康食品問題で活躍する1人小内亨医師に、新しく「健康情報を科学的に読み解く」という連載を引き受けて貰いました。 その連載第1回目は、次の文章から始まりました。 ─────────────────────────── 今でこそ私はサプリメントに対して批判的な立場にいますが、30年前にはサプリメントにはまっていたことがありました。30年前といえばサプリメントのサの字もないときでしたから、私はさしずめサプリメント利用者のはしりであったともいえるでしょう。 医学生の頃、ライナス・ポーリング博士の著書『ビタミンCとかぜ、インフルエンザ』(共立出版 1977)に触発され、私はせっせと毎日ビタミンCをとっていたのでした。博士は

        2つのノーベル賞を受賞したポーリング博士のメガビタミン療法 - 左巻健男&理科の探検’s blog
      • 『RikaTan(理科の探検)』誌サイトに“「謎水装置」NMRパイプテクター”から再度来ました!10/8 - 左巻健男&理科の探検’s blog

        【プロバイダ】から: 拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。 平素は弊社に対し、格別ご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、この度、お客様が管理されていたウェブサイトから発信された 情報の流通により権利を侵害されたとする方から、 弊社に対する投稿記事削除仮処分命令申立事件(事件番号:令和元年(ヨ)第3108号)が 東京地方裁判所に申し立てられました。 つきましては、本件に関する情報を削除することについて、 ご意見の有無をご照会申し上げます。 2019年10月15日までに、下記回答フォームの内容をご記入の上、 ユーザー専用ページ内のお問合せフォームよりご回答いただきますようお願いいたします。 2019年10月15日までにご回答いただけない事情がある場合は、 その理由を弊社までお知らせください。 また、削除に同意されない場合には、 その理由を回答フォームに具体的にお書き添えくださ

          『RikaTan(理科の探検)』誌サイトに“「謎水装置」NMRパイプテクター”から再度来ました!10/8 - 左巻健男&理科の探検’s blog
        • 左巻健男が共産党に不信感をもつ理由 - 左巻健男&理科の探検’s blog

          次は2019年6月23日にFacebook左巻健男に書いたものだ。 https://www.facebook.com/samakitakeo/posts/2534378569926350 ↓ ぼくがとくに共産党に不信感をもつ理由を書いておこう。 ぼくは共産党に期待をもっていた。しんぶん赤旗日刊紙や日曜版に取材されたりもした。それで日刊紙に「水曜エッセイ」の連載を依頼されたとき喜んで引き受けた。その連載が「ニセ科学の正体」だ。その3回目のEM菌について読者から反響が強かったからとさらにフォロー記事を書いた。 その連載を見てか、新日本出版社という共産党の出版社からニセ科学本の依頼を受けた。 ぼくは一生懸命に書いた。それが『ニセ科学を見抜くセンス』だ。 その本はすぐに増刷になった。そして6刷りになるまで日刊紙に「好評販売中」と大きな広告が続いた。いわゆる「民主書店」と言われる書店での売れた部数一

            左巻健男が共産党に不信感をもつ理由 - 左巻健男&理科の探検’s blog
          • 新型コロナウイルスとともに広がるニセ科学 - 左巻健男|論座アーカイブ

            新型コロナウイルスとともに広がるニセ科学 引っかからないように要注意! 左巻健男 東京大学講師・元法政大学教授 ニセ科学は、いつも虎視眈々と科学リテラシーの弱い人たちを狙っている。そして、社会的に不安が高まると、一気に跳梁跋扈する。現在、新型コロナウイルス感染が広がるなか、ニセ科学はこの機会に一挙に引っかかる人を増やそうと蠢いている。 社会的な不安に乗じてニセ科学が跳梁跋扈 ニセ科学とは、科学ではないのに、「科学っぽい装いをしている」あるいは「科学のように見える」ので、科学リテラシーが弱いと、つい科学的なものと思い込んでしまうものだ。 ニセ科学にはどんなものがあるだろうか。細かく見て行くといろいろあるが、大まかにいくつかを列挙してみよう。 がんが治る・ダイエットができるとするサプリメント・健康食品の多く、健康によいとする水、ホメオパシー、経皮毒、デトックス、血液サラサラ、身に着けると健康に

              新型コロナウイルスとともに広がるニセ科学 - 左巻健男|論座アーカイブ
            • 次亜塩素酸水とは何か 空間除菌は可能なのか - 左巻健男|論座アーカイブ

              次亜塩素酸水とは何か 空間除菌は可能なのか 人が直接曝露しても毒性がなく、空間除菌ができるという根拠のある消毒剤はない 左巻健男 東京大学講師・元法政大学教授 消毒液を空間に噴霧して、空間除菌を図る動きが自治体や企業で続出した。そのとき使われた消毒液が次亜塩素酸水だ。 厚生労働省は「どんな種類の消毒液でも空間除染には不十分だから推薦しない」とした。この国の見解を受けて次亜塩素酸水の空間噴霧を取り止める動きも出た。文部科学省も「子どもがいる空間で次亜塩素酸水を噴霧しないように」という通知を出した。 対して、「次亜塩素酸水は安全・無害で消毒効果が高い」という意見も多く見られる。 私は、かつて検定高校化学教科書の著者の一人として、「無機化合物」の章で、塩素や次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸について執筆していたことがある。そのような理科教育者としての立場から、次亜塩素酸水についての化学、その消毒効

                次亜塩素酸水とは何か 空間除菌は可能なのか - 左巻健男|論座アーカイブ
              • インチキ、トンデモ技術 水が油になる!水と二酸化炭素が油になる! - 左巻健男&理科の探検’s blog

                【インチキ、トンデモ技術 水が油になる!水と二酸化炭素が油になる!】 画期的な技術なら一流科学誌に論文が載る。画期的ならサイエンス誌かネーチャー誌に。あるいはその分野の一流科学誌に載る。 そして画期的なほど追試が行われる。 発見者がそう信じて載せたはいいが、その後追試などでインチキだったことが判明したこともある(常温核融合が超有名)。 しかし、インチキ技術は、そのことを飛ばして公開実験なるものをする。 古くは、19世紀末に、ジョン・ウォレル・キリーが発明した「キリー・モーター」。原子と原子の間にあるエーテルの力から巨大な力を取り出しているとして、公開で電源をつないでいないモーターを回して見せた。 出資者から多額のお金をまきあげて死ぬまでペテンを通した。彼の死後、床下から圧縮空気を使った仕掛けが発見された。 その後も幾たびも同様の事がくり返されてきた。 中でもわが国では「水を油(燃料)に変え

                  インチキ、トンデモ技術 水が油になる!水と二酸化炭素が油になる! - 左巻健男&理科の探検’s blog
                • プロバイダと日本システム企画「謎水装置」NMRパイプテクターからの『RikaTan(理科の探検)』誌サイトの削除問題でやり取り - 左巻健男&理科の探検’s blog

                  『RikaTan(理科の探検)』誌サイトに“「謎水装置」NMRパイプテクター”から再度来ました!10/8 http://samakita.hatenablog.com/entry/2019/10/08/175539 について、10月13日(日)に「照会」回答をしました。→■以下が「照会」回答■ それについての連絡が以下です。 つまり、プロバイダの【ロリポップ!】は、今のところ『RikaTan(理科の探検)』誌サイトを非表示にしたり、内容削除をしないままにする、ということです。 *日本システム企画 「謎水装置」NMRパイプテクター側から正式に裁判所に処分を申請する場合は裁判所の判断待ちになります。 ■「照会」回答後のプロバイダからの連絡■ この度はご連絡いただき、ありがとうございます。 カスタマーサービスでございます。 ご連絡をいただきました「【ロリポップ!】侵害情報の通知兼送信防止措置に関

                    プロバイダと日本システム企画「謎水装置」NMRパイプテクターからの『RikaTan(理科の探検)』誌サイトの削除問題でやり取り - 左巻健男&理科の探検’s blog
                  • Daigoの広告で話題になった「のむシリカ」などシリカ水をちょっと検討してみよう→「老化予防によい」「美容によい(肌のハリなど)」といわれているが、販売側が述べているだけ - 左巻健男&理科の探検’s blog

                    先ず結論を書いておきます。 ─────────────────────────── ・シリカ水には健康によいというはっきりした根拠はない ・「老化予防によい」「美容によい(肌のハリなど)」といわれているが、販売側が述べているだけ ・通常の食品(野菜など)から摂取は問題はないだろう ・シリカが多く含まれているものを摂取すると腎結石の可能性 ・犬の場合、シリカ尿結石に ─────────────────────────── *前向きコホート研究、RCT、メタアナリシスの研究結果を示しての反論を歓迎。 メンタリストのDaiGoが路上生活者(ホームレス)や生活保護受給者を差別するような発言をしたことでネット上で大炎上しました。 ─────────────────────────── DaiGo「僕は生活保護の人にお金を払うために税金を納めているわけではない。だったら猫を救ってほしい。生活保護の人が

                      Daigoの広告で話題になった「のむシリカ」などシリカ水をちょっと検討してみよう→「老化予防によい」「美容によい(肌のハリなど)」といわれているが、販売側が述べているだけ - 左巻健男&理科の探検’s blog
                    • 新型コロナウイルスとともにさらに広がるニセ科学 - 左巻健男|論座アーカイブ

                      新型コロナウイルスとともにさらに広がるニセ科学 手を変え品を変えたアプローチ 「免疫力」には要警戒 左巻健男 東京大学講師・元法政大学教授 新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナと略す)への不安感が高まっている最中、ニセ科学は手を変え品を変えて消費者にアプローチする。 前回の記事(「新型コロナウイルスとともに広がるニセ科学」)では、次の内容を扱った。 ・「コロナウイルスには26~27℃のお湯が効果がある」というデマ ・代替医療ホメオパシーのレメディ登場 ・根拠のない「新型コロナウイルスの感染予防にアオサが効果的」 ・「首から下げるバカ発見機」と揶揄されていた空間除菌できるというグッズ ・3.11で福島に広く入り込んだEM菌はどうだろうか? 本記事は、この第二弾である。 「こんな言葉があったら要注意!」の代表〝免疫力〟 健康、医学に関するニセ科学にはよく使われる言葉がある。 ニセ医学に警鐘

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                      • コロナとともに出回る「ニセ科学」 左巻健男さんに聞く向き合い方 | 毎日新聞

                        新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、科学的根拠に欠ける商品が出回っている。消費者庁は「ウイルスへの予防効果がある」などとうたう商品への注意を促しているが、私たちはどのような心構えで向き合えばいいのだろうか。科学的根拠に乏しい健康食品や治療行為を「ニセ科学」と呼んで注意を呼びかけている法政大の元教授で、科学コミュニケーションに詳しい左巻健男(さまきたけお)さん(72)に問題の背景や注意点を聞いた。【聞き手・鳥井真平/科学環境部】 科学に対する信頼感を利用 ――そもそもニセ科学とは? ◆科学ではないのに科学のように見えるもののことで、「疑似科学」とも呼ばれています。科学を理解して判断する素養「科学リテラシー」が十分ではない人は、科学を装っているものをつい信じてしまいます。科学的根拠がないものでも、科学用語などが使われて「科学っぽい説明」になっているため、健全なものと思い込んでしまう。この問題の

                          コロナとともに出回る「ニセ科学」 左巻健男さんに聞く向き合い方 | 毎日新聞
                        • ニセ科学と教員-ニセ科学にだまされる教員たち- - 左巻健男&理科の探検’s blog

                          【ニセ科学と教員】by左巻健男『学校に入り込むニセ科学』平凡社新書 ●ニセ科学にひっかかりやすいタイプの人 ニセ科学を信じ込み、ニセ科学を学校で教えてしまう教員がいるのはなぜなのか? と問われることがある。そんなときぼくは、「教員も一般の大人に過ぎない。一般の大人にも、ある割合でニセ科学を信じ込んでしまう人たちがいるのと一緒だ」と答えている。そのときによく例として取り上げるのが、経営コンサルタント・故船井幸雄氏のマーケティング論における人のタイプ分けだ。 船井氏は、ニセ科学を「すごい! 驚きの技術だ、考え方だ」と褒めそやし、ニセ科学の普及に一役も二役も買ってきた人物である。氏は人を4つのタイプに分け、その第一のタイプ「先覚者」(2%くらい)に注目している。その男女比は男:女=2:8で、女性がメインである。少し例は古いが、インドにサイババという超能力者がいると知れば、インドに会いに行ってしま

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                          • 日本をEMモデル国家にしていいのか? - 左巻健男&理科の探検’s blog

                            EM菌比嘉照夫氏は、日本をEMモデル国家にするのに国会議員の有用微生物利活用推進議員連盟(EM菌議運)と有機農業推進議員連盟を重要視。 自民党が中心だが超党派。例えば紙智子氏(共産党)は後者の幹事。 EMモデル国家は国民がEM生活。その一端↓ EM生活のすすめ http://em-hokkaido.org/article-90.html *彼は今北海道EM普及協会理事長。朝から寝るまでEM製品づけの生活。農業用微生物資材のEM1、EM入りシャボン玉本舗の石けん・洗剤、EMXGOLD、EMを焼き込んだというEMセラミックス製品など。今はさらにEM結界づくりも。 比嘉照夫氏 EM生活をすると… https://www.ecopure.info/rensai/teruohiga/yumeniikiru74.html 1. EM製品を身に着けていたので交通事故に遭っても大事に至らなかった。 2.

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                            • マンションの管理組合等営業をかけられているところは観よう→「NMRパイプテクターの分解 https://www.youtube.com/watch?v=LxB6I1p-JJ8」 - 左巻健男&理科の探検’s blog

                              NMRパイプテクターの分解 https://www.youtube.com/watch?v=LxB6I1p-JJ8 by水商売ウォッチングYouTube出張版 日本システム企画株式会社のNMRパイプテクターの中身が非常にお粗末で、数千円レベルのものとわかる。 *これもわかりやすい。 ゆっくり解説「NMRパイプテクターを分解してみた」 https://www.youtube.com/watch?v=HEkh9PYTX_U こういうものの製造販売に科学的に検討を加えた論説を『RikaTan(理科の探検)』誌に載せたら、以下が来たことを思いだした。 ↓ NMRパイプテクターの会社(日本システム企画株式会社)熊野社長からSAMA企画へ文書 - 左巻健男&理科の探検’s blog https://samakita.hatenablog.com/entry/2021/11/27/123302 *近著で

                                マンションの管理組合等営業をかけられているところは観よう→「NMRパイプテクターの分解 https://www.youtube.com/watch?v=LxB6I1p-JJ8」 - 左巻健男&理科の探検’s blog
                              • 【日本共産党は科学から離れすぎていないか?】2020年12月3日 · FB左巻 健男に公開した記事の再録 - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                【日本共産党は科学から離れすぎていないか?】 2020年12月3日 · FB左巻 健男に公開した記事の再録 https://www.facebook.com/samakitakeo/posts/3832818223415705 今日(2020/12/3)日本共産党の「しんぶん赤旗」5面の「種苗法改定強行に抗議」という記事に、静岡県から駆けつけた農業生産法人・日本豊受自然農の由井寅子代表…の言葉が大きく載っていた。 この人、かのオカルト・ニセ科学ホメオパシーの超有名人。 ホメオパシーは学術会議がその非科学性を問題にして会長声明を出したもの。 由井寅子氏の日本豊受自然農もホメオパシージャパン系。 よりにもよってこんな人を大きく取り上げるところに共産党がオカルト・ニセ科学汚染に塗れていることが見て取れる。非常に残念。 とくに食・健康・農業系でトンデモに傾いている。民主党政権の農水大臣としてEM菌

                                  【日本共産党は科学から離れすぎていないか?】2020年12月3日 · FB左巻 健男に公開した記事の再録 - 左巻健男&理科の探検’s blog
                                • EM菌比嘉照夫氏は薬機法(薬事法)違反をわかっていてEM清涼飲料水EM-Xゴールドの効能を述べているのでは? - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                  EM菌開発者・(株)EM研究機構株主の比嘉照夫氏。 『新・地球を救う大変革』サンマーク出版に、比嘉氏としては踏み込んで書いていた放射能とかウイルスに対する健康効果が、出版社に全部カットされた経緯を語っている。 →EM菌開発者・比嘉照夫先生のお人柄 - Togetter https://togetter.com/li/511735 @togetter_jpより(講演の動画が公開されていたものの文字起こし。現在は非公開だが動画は保存されている) それは薬事法の関係だったことをこの講演で明らかにしている。 つまりEM菌開発者・(株)EM研究機構株主の比嘉照夫氏が「清涼飲料水 EM-X ゴールド」の効能を述べることは薬事法(現薬機法)違反になることをサンマーク出版はわかっているし、比嘉氏もそれを了解して本からカットした。 しかし、このような信者向けの講演やDND出口俊一氏(EM菌批判の学者のいる大

                                    EM菌比嘉照夫氏は薬機法(薬事法)違反をわかっていてEM清涼飲料水EM-Xゴールドの効能を述べているのでは? - 左巻健男&理科の探検’s blog
                                  • NMRパイプテクターの会社(日本システム企画株式会社)熊野社長からSAMA企画へ文書 - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                    2つ来ています。 1つは、12/7発売の理科の探検(RikaTan)誌40号についてです。 これは謎水さんが書かれたNMRパイプテクターについての論説6pについてです。 編集委員会でよい論説と判断し、掲載。広く読まれて、その上でいろいろ議論したいです。 もう一つは、『RikaTan(理科の探検)』誌37号に小波秀雄さんが書かれた論説6pへのものです。 これは次に公開されています。ここにも下に画像を貼り付けておきます。 ↓ 「謎水装置」NMRパイプテクターに翻弄される人々  小波 秀雄 『RikaTan(理科の探検)』誌37号掲載 http://konamih.sakura.ne.jp/Documents/PipeTec_Rikatan2019.pdf この論説公開の経緯は次にあります。 「理科の探検」誌の記事を公開します http://konamih.sakura.ne.jp/blog/2

                                      NMRパイプテクターの会社(日本システム企画株式会社)熊野社長からSAMA企画へ文書 - 左巻健男&理科の探検’s blog
                                    • Amazon.co.jp: カルト・オカルト 忍びよるトンデモの正体: 左巻健男、鈴木エイト、藤倉善郎: 本

                                        Amazon.co.jp: カルト・オカルト 忍びよるトンデモの正体: 左巻健男、鈴木エイト、藤倉善郎: 本
                                      • 意外と知らない…カレーライスにまつわる、超壮大な「歴史の物語」(左巻 健男) @gendai_biz

                                        もはや日本人の「国民食」であるカレーライス。一般に広まったのは19世紀ですが、ジャガイモや豚肉など個々の材料を分析してみると、その背後には長い歴史があるとわかります。今話題の左巻健男さんの書籍『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』から、「カレーライスができるまでの壮大な物語」をお届けします。 カレーが日本にやってきた 多くの人に愛されているカレーライス。カレーライスを構成する、ご飯(イネの種子コメ)とその具材であるジャガイモや豚肉を、人類はどのようにして食してきたのだろうか。 こんな笑い話がある。日本の家庭でつくるカレーライスをインド人に食べてもらったところ、こんな感想が返ってきたという。 「なかなかおいしかったのですが、生まれてはじめて食べました。何という料理ですか?」 日本の家庭でつくるカレーライスと、本場インドのものは少し異なる。インドのものはさらっとしているし、ビーフカ

                                          意外と知らない…カレーライスにまつわる、超壮大な「歴史の物語」(左巻 健男) @gendai_biz
                                        • Amazon.co.jp: 学校に入り込むニセ科学 (平凡社新書): 左巻健男: 本

                                            Amazon.co.jp: 学校に入り込むニセ科学 (平凡社新書): 左巻健男: 本
                                          • スティーブ・ジョブズの場合の場合はあまりにも悲しい~すい臓がん発見から逝去まで~ - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                            【スティーブ・ジョブズの場合】 ─────────────────────────── 左巻健男『暮らしのなかのニセ科学』平凡社新書から: 第1章 ニセ科学をなぜ信じてしまうのか ~ 1 スティーブ・ジョブズの場合 ○すい臓がんの発見 スティーブ・ジョブズ(1955年~2011年)は、米国の実業家、説明するまでもなく、アップル社の創業者の1一人です。 ~ 2003年、彼にすい臓がんが見つかりました。 ~ 2003年10月、彼は、腎臓結石のときに治療を受けた医師とたまたま顔を合わせ、腎臓と尿管のCTスキャンをする受けるように勧められました。5年ぶりのCTスキャンでした。腎臓に問題はありませんでしたが、すい臓に影がありました。 すい臓の検査をした結果、すい臓がんが発見されました。ただ、ほとんどのすい臓がんは、治療できない「腺がん」と呼ばれるタイプなのに、彼の場合は、「すい臓神経内分泌腫瘍」と呼

                                              スティーブ・ジョブズの場合の場合はあまりにも悲しい~すい臓がん発見から逝去まで~ - 左巻健男&理科の探検’s blog
                                            • Amazon.co.jp: 絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている: 左巻健男: 本

                                                Amazon.co.jp: 絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている: 左巻健男: 本
                                              • EM生活販売のEM1号中に光合成細菌は検出されずという「液体肥料中の細菌叢解析」報告書 - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                                *手元に「液体肥料中の細菌叢解析」報告書。 EM生活販売のEM1号中に光合成細菌の有無をQiime2で調べたもの。 光合成細菌は検出されず。 この報告書は光合成細菌の専門家、佐々木健・佐々木彗『光合成細菌 採る・増やす・とことん使う』農文協2015に「通常出回っているEM菌に光合成細菌はいないというのが結論です。…もっとも不安なのは、EM菌の関係は、科学的データがまったく示されていないことです」とあるのを見てEM利用者が資材分析の専門機関で分析して貰ったもの。 その人は「比嘉照夫氏に裏切られた思いでいっぱい…社会正義的に許されるべきではない…この怒りをどこにぶつけていいか…」ということで、ぼくに送ってこられました。 解析したEM生活販売のEM1号は80%半ばが酢酸菌(想定はAcetobacter fabarum)でした。 元々のEM菌種菌を供給していたサイオンEM側の比嘉EMのEM研究機構

                                                  EM生活販売のEM1号中に光合成細菌は検出されずという「液体肥料中の細菌叢解析」報告書 - 左巻健男&理科の探検’s blog
                                                • RikaTan (理科の探検) 2022年1月号(12/7発売) 目次・表紙・新聞広告 - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                                  RikaTan (理科の探検) 2022年1月号 12/7発売 ニセ科学を斬る! Forever 目次 http://www.rikatan.com/wiki.cgi 巻頭言    左巻 健男 PCR 検査の結果は絶対正しいの?    長田 和也 mRNA ワクチンは治験が終わっていないのに接種されているの?    左巻 惠美子 mRNA ワクチンを接種すると不妊症になるの?    左巻 惠美子 mRNA ワクチンを接種すると、人体の遺伝子構成が変わってしまうの?    左巻 惠美子 mRNA ワクチンを接種をした人の体からは、まわりに毒素が出るの?    左巻 惠美子 EM 菌は有用な微生物の集まりなの?     呼吸発電 EM 菌で川や湖や海がきれいになるの?    呼吸発電 EM 菌でプール清掃すると環境にいいの?     呼吸発電 EM 菌は環境保護活動で役立っているの?    呼

                                                    RikaTan (理科の探検) 2022年1月号(12/7発売) 目次・表紙・新聞広告 - 左巻健男&理科の探検’s blog
                                                  • 【JST (科学技術振興機構)は日本の科学を大切にしているのか疑問をもったとき】 - 左巻健男&理科の探検’s blog

                                                    EM菌 2 - Skeptic's Wiki - Spファイル友の会 http://sp-file.qee.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=EM%B6%DD%A1%A1%A3%B2 はEM菌についてよくまとまっている。 そこでの、「サイエンスポータルのEM菌批判記事が消える」を見て、JST (科学技術振興機構)とのやり取りを思い出した。 ・JSTサイエンスポータルに『RikaTan(理科の探検)』誌の毎号からいくつか記事を掲載していた。そのときはJSTが日本の科学リテラシー向上のためにも努力していると思っていたので。 ・しかし、松永勝彦さんの「EM団子の水環境への投げ込みは環境を悪化させる」が何の連絡もなく消えた。 ・それで担当者とやり取りしたが対応が非常に悪かった。 もちろん謝罪もなかった。 ・ぼくはJSTサイエンスポータルへのRikaTan提供を止めた。 ・

                                                      【JST (科学技術振興機構)は日本の科学を大切にしているのか疑問をもったとき】 - 左巻健男&理科の探検’s blog
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