数学史の流れを年表形式でまとめました。 本記事では、数学の歴史を4つの時代に分けています。 原始時代~古代ギリシャ時代(数学の誕生~紀元前4世紀) ヘレニズム時代~中世(紀元前4世紀~15世紀) 近世(15世紀~18世紀) 近代~現代(19世紀~21世紀) 登場する数学者たちについては、誕生年を対応させています。 内容やリンクは随時更新予定です。 原始時代~古代ギリシャ時代 数学的概念が誕生する紀元前30万年前から、アレクサンドロス大王の東方遠征によってギリシャ独自の文化が失われる紀元前334年までを指しています。 原始時代~古代ギリシャ時代(数学の誕生~紀元前4世紀) ※ メ:メソポタミア、エ:エジプト、イ:インド、ギ:ギリシャ、中:中国 年号国※主なできごとや生まれた数学者前30万年頃数、大きさ、形といった数学的概念が生まれた。前5500頃メチグリス川とユーフラテス川の流域にメソポタミ