並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 38 件 / 38件

新着順 人気順

弘法大師の検索結果1 - 38 件 / 38件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

弘法大師に関するエントリは38件あります。 観光人工知能京都 などが関連タグです。 人気エントリには 『弘法大師の母方血脈と平安京での足跡【京都嵯峨野 阿刀神社(捕捉)】 - ものづくりとことだまの国』などがあります。
  • 弘法大師の母方血脈と平安京での足跡【京都嵯峨野 阿刀神社(捕捉)】 - ものづくりとことだまの国

    はじめに 弘法大師 #空海さん の平安京での活躍の根源を考える時、母方 #阿刀氏 の動きは参考になります。先日紹介した嵯峨野 #阿刀神社 の由緒を補足。阿刀氏は #饒速日命(にぎはやひのみこと)の孫 #味饒田命(うましにぎたのみこと)を祖とする物部氏の支族で大和国 #石上氏(石上神宮社家)と同祖 目次 京都嵯峨野 阿刀神社一帯の景色の変化 新撰京都名所図会(昭和34年) 阿刀神社の項(文字起こし) 本文 京都嵯峨野 阿刀神社一帯の景色の変化 先日紹介した、京都嵯峨野の阿刀神社(あとうじんじゃ)。 www.zero-position.com よく参考にしている新撰京都名所図会に、出版当時、昭和34年の図絵。 昭和の半ば、土地開発がまだ進んでいなかった往年の京都嵯峨野の様子が描かれています(私がカワイイ二歳の頃。) 阿刀神社は有栖川にかかる安堵橋の北東、田畑の中にひっそりと鎮座していた様子。

      弘法大師の母方血脈と平安京での足跡【京都嵯峨野 阿刀神社(捕捉)】 - ものづくりとことだまの国
    • 【波切不動明王・石上布留社②】やわらかな表情 弘法大師お地盤のお不動さん(0514追記、波切の由来) - ものづくりとことだまの国

      はじめに 前回の続き #波切不動明王 京都市の案内板には「四国路、東寺、高野山などの霊地に参っても #弘法大師 のお地盤(おじば)であるここの #不動明王 に参らないと御利益が頂けない」と。優しい柔らかな表情が印象的 目次 浪切不動明王(なみきりふどうみょうおう) 【案内板②】境内のナミキリ不動明王 波切不動明王 波切不動明王 境内 本文 浪切不動明王(なみきりふどうみょうおう) www.zero-position.com お堂は南東に向いており、堂前の石碑には 東寺執行(とうじしぎょう) と刻まれています。 (執行については前回記事①をご覧ください) 波切不動明王(東寺・北大門から北西に徒歩数分) 波切不動明王と石上布留社案内板(京都市) 【案内板②】境内のナミキリ不動明王 途中から)境内に在るナミキリ不動明王は、弘法大師のお地盤(おじば)の明王と云はれ、四国路、東寺、高野山などの霊地に

        【波切不動明王・石上布留社②】やわらかな表情 弘法大師お地盤のお不動さん(0514追記、波切の由来) - ものづくりとことだまの国
      • 【京都嵯峨野 阿刀神社】河内国から山城国に移住した阿刀氏の氏神【弘法大師の足跡】 - ものづくりとことだまの国

        はじめに 京都太秦(うずまさ)エリアの北西端、嵯峨野に近いところに #阿刀神社。神社名から #弘法大師(空海さん)を生んだ古代豪族 #阿刀氏 の山城国における氏神であった考えられます 目次 京都嵯峨野 阿刀神社(あとじんじゃ) 京都嵯峨 阿刀神社 御由緒と境内 本文 京都嵯峨野 阿刀神社(あとじんじゃ) (35.02068078447138, 135.69199064546)/京都市右京区嵯峨広沢南野町80/嵐電(京福電鉄嵐山線・有栖川駅より徒歩10分、駐車場はありません) 京都嵯峨野 阿刀神社 阿刀神社(入口)は丸太町通りに面していますが、建物に囲まれていて参道入口も狭くわかりにくいです。通りの向かいの京都広沢郵便局(右京区嵯峨広沢南野町12−10)を目印にすると行きやすいです。写真の信号を渡ったこちら側が嵯峨 阿刀神社 阿刀神社へは、向かいの京都広沢郵便局を目印にしてゆくとわかりやすい

          【京都嵯峨野 阿刀神社】河内国から山城国に移住した阿刀氏の氏神【弘法大師の足跡】 - ものづくりとことだまの国
        • 【出雲後物部】弥生時代から古墳時代へ 歴史を創った血脈のプリンス【弘法大師・空海さん】 - ものづくりとことだまの国

          はじめに 大和と河内を繋ぐ生駒山麓に盤踞した #出雲族 首長 #ナガスネヒコ。妹の #ミカシキヤヒメ は #ニギハヤヒ に嫁ぎ #物部氏 の祖 #ウマシマジ を生む。弘法大師 #空海さん 母方の #阿刀氏 はその直系ということになります ニギハヤヒに嫁いだ出雲族・ナガスネヒコの妹・ミカシキヤヒメ 過去記事を繋いでみました そして、弘法大師・空海さん 本文 ニギハヤヒに嫁いだ出雲族・ナガスネヒコの妹・ミカシキヤヒメ ナガスネヒコ(長髄彦)とミカシキヤヒメ(御炊屋媛。登美夜姫トミヤビメ、とも)は、大和葛城の鴨族(かもぞく)の流れをひく出雲族の王家筋の兄妹。 鴨族は、姫巫女(ひめみこ) が、水と太陽の祭祀 にかかわる霊的パワーを持つとされ、古代の有力氏族は競ってその姫巫女の血脈を求めたと云われます。 その鴨族の血統、冨家(トミケ) の出雲伝承では「ヒメミコ」が大陸文書で「ヒミコ」に音変化して記載

            【出雲後物部】弥生時代から古墳時代へ 歴史を創った血脈のプリンス【弘法大師・空海さん】 - ものづくりとことだまの国
          • 【獅子窟寺】役小角が開基、行基が堂塔を建て、弘法大師が山籠もり - ものづくりとことだまの国

            はじめに 大阪府交野市 #獅子窟寺。#役小角 が開き #行基 が堂塔を建て #弘法大師空海 が山籠りしました。境内の #獅子窟 はマッコウクジラの頭のような巨岩 目次 獅子窟寺への山道 獅子窟寺 獅子窟寺 獅子窟(金剛般若)窟 アラハバキ解・汎日本古代信仰の謎に迫る(全54話完結) 本文 獅子窟寺への山道 獅子窟寺(大阪府交野市私市)は、先日紹介した天田神社を通りすぎて生駒山系の方に登って行った山道(ハイキングコース)の奥にあります。(34.769055909977986, 135.69602298265474) www.zero-position.com 住宅地の外れ、山道への入り口に「さる出没注意」の案内板。(行き帰りで、さるには出くわしませんでした) ここからは車で上ることはできません。徒歩で1キロ弱の急坂を20分少し、上がってゆきます。 獅子窟寺への山道(右:仁王門跡) 獅子窟寺へ

              【獅子窟寺】役小角が開基、行基が堂塔を建て、弘法大師が山籠もり - ものづくりとことだまの国
            • 【妻問婚・考】弘法大師・空海さんは河内(八尾)生まれ!?【安曇海人族の道】 - ものづくりとことだまの国

              はじめに 大和平野(飛鳥・磐余)から住吉さんや古代上町半島に繋がる水路と陸路、#安曇海人族の道 を探す中で興味深い話を見つけました。#弘法大師空海 #畿内誕生説 #佐伯氏 #阿刀氏 #跡部神社 #武内孝善氏 目次 跡部神社あたり。空海さんのお母上・玉依御前の出身地 空海さんの河内誕生養育説 本文 跡部神社あたり。空海さんのお母上・玉依御前の出身地 先日、古代(主に古墳時代)の住吉津と大和平野(磐余、いわれ)を繋ぐ水路の要衝を支配した阿刀(あとう)氏の氏神・跡部神社(あとべ、八尾市亀井町2-4-5)を紹介しました。古代地名は河内国渋川郡跡部郷。 阿刀氏は水路の要衝の水運業で勢力を持ち、またその姓からも、安曇(あど、あずみ)系海人族に関係した氏族であったことが推理できます。 www.zero-position.com 阿刀氏からは、空海のおじさん・阿刀大足(あとうのおおたり)が出ています。そし

                【妻問婚・考】弘法大師・空海さんは河内(八尾)生まれ!?【安曇海人族の道】 - ものづくりとことだまの国
              • 【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔2〕弘法大師に高野山を授けた神の社・世界文化遺産『丹生都比売神社』 - 旅のRESUME

                ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。 www.bluemoonbell.work お昼を食べて向かった先は前から行ってみたかった高野山です。 アクセスは公共交通機関使ってケーブルカーで行く方法がありますが、今回はその前にお参りしたい神社があったのでレンタカーにしました。 丹生都比売神社 外鳥居 輪橋 禊橋・中鳥居 楼門 本殿 佐和神社 アクセス 丹生都比売神社 “にうつひめじんじゃ“と読みます。 なかなか覚えられませんでした^^; 1200年前とは、弘法大師空海によって、高野山が開創されたことを指します。弘法大師は唐で習得した真言密教の修験の拠点を神々の鎮まる山、高野山に求めました。 そして、まず守護神として当社の神である丹生都比売大神(にうつひめおおかみ)と高野御子大神(たかのみこのおおかみ)を祀る社を建てました。これが日本における「神道と仏教の融合」の始まりです。~HPより~

                  【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔2〕弘法大師に高野山を授けた神の社・世界文化遺産『丹生都比売神社』 - 旅のRESUME
                • 【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔8〕高野山『弘法大師信仰の中心・奥の院』①戦国大名の墓所 - 旅のRESUME

                  ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。 www.bluemoonbell.work 高野山の宿坊「赤松院」に宿泊の翌日、チェックアウトをして駐車場に車を置かせてもらい、この旅の目的の奥の院に向かいました。 奥の院 奥の院 一の橋 戦国武将が眠る奥の院 戦国大名と荘園 奥の院 奥の院は高野山の入り口の大門から一番奥にあります。 その中で最も奥にある御廟では、今もお大師様が生きていて世の中の平和と人々に幸せを願い祈りづつけていると信じられています。 ここでは毎日2回〝生身供(しょうじんく)〟という儀式が行われ、お大師様に食事を届けています。 今年はお大師様生誕1250年で、TVで高野山の特集が組まれることが多かったからご存じの方も多いでしょう。 ▼左に写っている清浄心院は赤松院の隣のお寺さんで、夜は派手にライトアップしていました(*‘ω‘ *) ここから奥の院入り口まで歩いておよそ1~2

                    【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔8〕高野山『弘法大師信仰の中心・奥の院』①戦国大名の墓所 - 旅のRESUME
                  • 【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔9〕高野山『弘法大師信仰の中心・奥の院』②戦国大名以外のお墓も - 旅のRESUME

                    ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。 www.bluemoonbell.work www.bluemoonbell.work 前回からの続きです。 ▼ほぼ中間地点の中の橋。 企業墓エリアが近いので、中の橋バス亭と案内所、駐車場、トイレがありますが、参道から通り抜けられる道はありません。 ▼市川團十郎墓所 奥の院には、大名・武将の他にもたくさんお墓があります。 後ろに見える墓石はまだ新しく一般の方のお墓ですね。 その他に特徴ある企業のお墓もたくさんあります。 武将の隣がパナソニックだったりね(❁´◡`❁) ▼火消の纏 ▼豊臣家墓所 少し小高い場所にあり、めっちゃ広いです! たぶん一番敷地が広いと思います。 この他にも、平敦盛、八代徳川吉宗、上杉謙信、織田信長、井伊直弼、柴田勝家、崇源院(浅井長政とお市の末娘・お江)、千姫、加賀前田家、真田親子、黒田長政、浅井家、などあります。 全部撮

                      【和歌山県・伊都郡】和歌山旅行記〔9〕高野山『弘法大師信仰の中心・奥の院』②戦国大名以外のお墓も - 旅のRESUME
                    • 幼き弘法大師 身投げの地... 出釈迦寺のお話(香川県) - すまりんの てくてく ふたり旅

                      本日は 四国八十八ヶ所のお寺 「出釈迦寺」のお話です その前に 「四国八十八ヶ所」について簡単に説明させて下さい(^_-)-☆ 弘法大師(空海)にゆかりのある88のお寺が 四国の各県に散在しています Wikipediaより 伝説によれば 讃岐で生まれた弘法大師が四国を巡って修行をされ 八十八ヶ所の霊場を開創されたといわれています これらを巡礼することを四国遍路(遍路)といい 終了時には煩悩が消え 大願成就すると言われています✨ 全てつなぐと 総距離は1450kmだそうで 福岡ー東京の1.5倍もあります👀 しかも山道も多く「遍路ころがし」という難所があったりして 歩いて巡るには大変な苦労があると聞きました💦 四国出身のすまりんは すまきと共に車で八十八ヶ所を巡ったことがあります 写真は 各お寺でいただいた御朱印の一部です 一応 般若心経を諳んじてから遍路に出発しましたが 信仰心の薄いすま

                        幼き弘法大師 身投げの地... 出釈迦寺のお話(香川県) - すまりんの てくてく ふたり旅
                      • 今週の高幡不動尊(01/17) 弘法大師像前の紅梅

                        この週末は土曜日は春の陽気、翌日曜日は真冬に逆戻りになった東京多摩地区。 分散初詣の影響だろうか、日曜日は寒くて天気もあまり良くなかった割には、高幡不動尊の境内には参拝者が多かった。 毎年高幡不動尊の境内で一番最初に咲く弘法大師像前の紅梅。すでに見頃になっている。京王百草園も高幡不動尊も今年は梅の花が早い。     上はサザンカ(山茶花)、下はツバキ(椿)。まだまだツバキ科の花がメインの季節。 これからはサザンカよりもツバキの方がたくさん咲く時期。でもツバキの花は花びらがすぐに痛んでしまう・・・ ツバキ科に負けじと、梅と同じバラ科のボケ(木瓜)の花が地味に咲いていた。 四季を通じて色々な花が咲く弁天池まわり、この日は日本水仙がポツンと咲いていた。 境内には露店もいくつか出ている。少なくとも1月28日の初不動・だるま市まではこの状態が続くはず。 この時期は写真を撮る花があまりないので、散歩に

                          今週の高幡不動尊(01/17) 弘法大師像前の紅梅
                        • 高幡不動尊の四季(02/05) 弘法大師像前の紅梅

                          週末は天気がいまひとつで、どんよりとした冬の曇空になった東京多摩地区。立春の翌日、高幡不動尊の仁王門には「立春大吉」が掲げられていた。 「立春大吉」は縁起物で厄除けの御札になる。それは「立春大吉」が左右対称で表からも裏からも「立春大吉」と読めることが理由。 この御札が貼ってある家に鬼が入った時に、振り返ると同じように「立春大吉」と書いた御札が見えるため、この家はまだ入っていないと勘違いして逆戻りするため、家から出て行くと考えられているからなんだそうだ。 高幡不動尊の境内で一番早く咲く、弘法大師像前の紅梅。 もうかなり咲いている。 違う方向から見たところ。弘法大師像の目の前で紅梅が咲いているのがわかる。 五重塔の前の白梅。この梅もかなり早く先。背景はお正月仕様の不動堂。 同じく五重塔前の梅「思いのまま」はまだつぼみ。 まだ少しだけど露店が出ていた。 どうでもいいことだけど、「たこやき」と「た

                            高幡不動尊の四季(02/05) 弘法大師像前の紅梅
                          • お寺の境内に湧く、弘法大師ゆかりの温泉へ - 続キロクマニア

                            みなさま、こんばんわぁあです インフルエンザが流行ってますねぇ うちの会社は全然大丈夫ですが 相方の会社は結構沢山罹ってて こないだ1日車で同行してたおっちゃんも 翌日インフルエンザで休んだとかで 相方がビビっております ワタシは、コロナは罹患しましたが インフルエンザは人生で一度も 罹ったことがなく そんな簡単にうつらへんでぇ!と 励ましてます 8月某日、新潟のたび ただいま4日目の早朝6時でございます 新発田市の、出湯温泉で泊まり 朝早くに起きて お目当ての温泉に、ひとりやってきました こちらは 「華報寺(けほうじ)」 およそ1170年前、空海が開いたとされています 最初は「五頭山海満寺」という 真言宗の大きなお寺でしたが やがて廃れてしまい およそ500年前に 曹洞宗に改宗されたのだそうです こちらの境内に湧く温泉があるんですよ お湯をいただく前に、お参りしましょうね こちら「漲泉窟

                              お寺の境内に湧く、弘法大師ゆかりの温泉へ - 続キロクマニア
                            • 【柏】関東三弁天の紅龍山 東海寺・弘法大師開山の布施弁天へお参り【御朱印】 - 旅のRESUME

                              ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。 先週、金曜日の時点では日曜日の天気は晴れで気温が高くなる予報だったのに、前日になって正反対の天気予報( `ー´)ノ 雨の降り出しも予報より早く、寒い一日になってしまいました。 でも、出掛ける気満々だったので行ってきましたよ。 桜を見に行ったんですが、その前に隣接するお寺さんにお参りしました。 紅龍山 東海寺 布施弁天本堂 花手水舎 江戸時代のエンジニアが設計した鐘楼 茶屋 花華 KITCHEN HANHANA 御朱印 アクセス 紅龍山 東海寺 浅草寺弁天山、江ノ島神社弁天堂と共に関東三弁天と言われる布施弁天で、今から1200年ほど前に弘法大師によって開山されたお寺さんです。 www.bluemoonbell.work ▼弁天山は宝蔵門の右側にあります www.bluemoonbell.work ▼楼門は二階建ての総欅で龍宮造りの最勝閣という名の

                                【柏】関東三弁天の紅龍山 東海寺・弘法大師開山の布施弁天へお参り【御朱印】 - 旅のRESUME
                              • 弘法大師空海のお話⑰~お大師さまの和歌「さとりとは」 ~ 「法の水茎」139 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                お地蔵様の頭上に葉っぱが掛かっていました。 千両でしょうか。 視界が遮られているのでお取りしようかと思いましたが……これから降ってくる雪を防いでくれるかもしれないとも思い、そのままにしておきました。 さて、今回号もお大師さまの和歌をめぐって書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」139(2024年1月号) 元日の空は「初空」、年が改まったことへの祝意を込めて「初御空(はつみそら)」とも呼ばれます。慌ただしく押し迫っていった年末から解き放たれると、身も心も晴れ渡った大空のように、何となく清々しい心持ちになるものです。新年を迎えた和やかな「淑気(しゅくき)」の中で、見るもの聞くもの全てが新鮮に感じられます。 あらたまの年のはじめに降りしけば 初雪とこそいふべかりけれ (『金葉集』修理大夫顕季) (新しい年のはじめに雪が絶え間なく降っているので、これは「初

                                  弘法大師空海のお話⑰~お大師さまの和歌「さとりとは」 ~ 「法の水茎」139 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                • 【和歌山県伊都郡高野町】高野山に行ってきました③ 弘法大師の御廟がある奥之院 : 勝手に堺市広報大使

                                  勝手に堺市広報大使 旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。生まれ育った大阪府堺市や、応援大使をしている奈良県の明日香村の記事が中心ですが、他にも近畿・関東、アジアを中心とした海外旅行記なども載せていますので楽しんでいただけると幸いです♪ お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 旅行が趣味の筆者がこれまでに訪れた史跡や神社仏閣などを備忘録も兼ねて記録・紹介しています。関西圏が多めですが、東京や海外旅行の記事もあります。 お昼を食べた後、バスに乗って高野山奥之院へ。高野山はあちこちにバス停があって、本数もそれなりにあるのでちょっとした移動に便利でした。 地図を見てみると奥之院の最奥には弘法大師の御廟があるようです。御廟では弘法大師が瞑想を続けていると言われているそうです。 先程食べた角濱ごま豆腐本舗のごま豆腐が朝と昼の2回、御廟

                                    【和歌山県伊都郡高野町】高野山に行ってきました③ 弘法大師の御廟がある奥之院 : 勝手に堺市広報大使
                                  • 伝教大師と弘法大師  「育てる人」最澄の密教への心残り - こうへいブログ 京都案内と文章研究について

                                    後世への影響力 偉大な功績を讃えられたことで、伝教大師という諡号を与えられた最澄。そして、その永遠のライバルであった弘法大師・空海。 最澄は日本天台宗の祖であり、空海は真言密教をこの国にもたらしました。 この天才宗教家ふたりの根本的な違いとは何か。 それは、最澄の顕教に対して空海の密教という形式的なことだけではありません。 後世の日本宗教界への影響力がまるで違った、ということを挙げることができるんですね。 いわゆる鎌倉新仏教と呼ばれる日蓮、道元、親鸞といった開祖たちは、すべて、最澄の拠点である比叡山・延暦寺で基礎を学んでいます。 そう、日蓮の法華経、道元の禅、親鸞の戒律、そして密教(天台)、これらの基礎流派を中国から印可を受けて持ち帰ったのは最澄でした。 つまり最澄は、鎌倉新仏教の開祖たちに多大な影響を与えた。彼の思想の影響を受けなかった新仏教の開祖はいなかったということなのです。 「最高

                                      伝教大師と弘法大師  「育てる人」最澄の密教への心残り - こうへいブログ 京都案内と文章研究について  
                                    • 高幡不動尊の四季 弘法大師像前の紅梅

                                      冬らしい晴天の週末になった東京多摩地区。 高幡不動尊の入口の仁王門はまだお正月と同じ状態。確か立春なると「立春大吉」に変更されるのだったと思う。 境内の参拝者も初詣の頃の混雑も落ち着いて来ていて列は出来ていない。 弘法大師像の横に年男の名前が掲示される場所が準備されていた。  年末に来た時から咲いていた弘法大師像前の紅梅は見頃近いぐらいの咲き具合。 サザンカ(山茶花)もまだきれいに咲いている。 初詣の頃と違って境内の露店はかなり減ってきた。  下写真は1月4日に同じ場所から見た様子。 この場所も露店がなくなって普段どおりに歩けるようになっている。  下写真は1月4日に同じ場所から見た様子。かなり混雑具合も違う。 1月28日は初不動でだるま市が開催される。久しぶりに28日が週末(土曜日)になったので散歩で見に行くことができる。28日には3年ぶりに着飾った子どもたちが境内を歩く稚児行列も開催さ

                                        高幡不動尊の四季 弘法大師像前の紅梅
                                      • 【2025】弘法大師奉納花火大会(静岡県伊豆市)

                                        2025年に静岡県で開催される花火大会一覧です。 2025年に静岡県で開催される花火大会のスケジュールだけでなく、各花火大会の特徴や見どころ、アクセス情報などについてもまとめています。 また、「静岡県 ... 弘法大師奉納花火大会とは 弘法大師奉納花火大会は、静岡県伊豆市の修善寺温泉街で毎年8月21日に開催されている花火大会。 修善寺の裏山の高い位置から打ち上げられる花火は、温泉街のどこからでも美しく楽しむことができます。 スターマインやメッセージ花火などが夜空を彩り、特にフィナーレに行われる桂川に仕掛けられた約70メートルのナイアガラの滝は必見。 桂川の渓谷沿いには旅館や飲食店が立ち並び、歴史ある建物が残る風情ある街並みが広がっていますが、イベント当日は修善寺境内や参道に多くの露店が並び、賑わいを見せます。 弘法大師奉納花火大会の開催はいつ? 弘法大師奉納花火大会は、2025年8月21日

                                          【2025】弘法大師奉納花火大会(静岡県伊豆市)
                                        • 施福寺/弘法大師ゆかりのお寺(西国三十三所) - Diary

                                          おはようございます。 大阪府和泉市にある西国のお寺 施福寺をお参りしました。 ご本尊は弥勒菩薩、 札所ご本尊は十一面千手観音を 祀っています。 修験道を極める山岳寺院として建てられた 天台宗のお寺。 標高600mの槙尾山の 山の中腹に位置するお寺なので 山道(参道)を上るが一苦労✨ 西国の札所の中でも 1番の「難所」といわれ とても体力を要するお参りなので お寺の本堂に到着した時は、まさに感動的でした!! (^^) 山 門(仁王門) 1603年(慶長8) 豊臣秀頼によって再建されました。 仁王像の阿行と吽行の位置が 左右 入れ替わっているので とても珍しいですね。。 創建について 530年〜571年の欽明天皇の時代に 播磨国の行満上人により 創建されたと伝えられています。 山道はきれいに整備されているので 比較的 歩きやすかったです! 手水鉢 辨財天 弘法大師・空海 剃髪堂 弘法大師・空海

                                            施福寺/弘法大師ゆかりのお寺(西国三十三所) - Diary
                                          • 弘法大師空海のお話㉙ ~ 谷中清水稲荷、お大師さまの慈悲の面影 ~ 「法の水茎」151 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                            境内のミツマタを撮ってみました。 可愛らしいですね。 本格的な春の訪れが待たれます。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も、弘法大師空海をめぐるお話です。東京上野に伝わる「谷中清水稲荷」伝承について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」151(2025月1月号) 昨日よりをちをば知らず百年の 春の始めは今日にぞ有りける (『拾遺集』紀貫之) (昨日より以前はさておき、これから百年も続く春の始めはまさに今日という日なのだ) 年が改まって、いよいよ令和7年(2025)の頁が始まりました。真新しいカレンダーを眺めながら、今年こそ「穏やかな年になりますように」と心新たに祈ります。 冒頭の「昨日より」の歌は、屏風絵(屏風に描かれた絵)に合わせて詠われたものです。もとの家集である『貫之集』には、詞書に「あつまりて元日酒のむ所」と記されており、年の初めに寄り集まって

                                              弘法大師空海のお話㉙ ~ 谷中清水稲荷、お大師さまの慈悲の面影 ~ 「法の水茎」151 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                            • 弘法大師空海のお話⑭ ~ 験競べの結末、悲しみのない「果て」を見据えて ~ 「法の水茎」135 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                              今日は彼岸の入り。 朝からお墓参りの方もいらしています。 名にし負う彼岸花も咲き始めました。 これから彼岸の中日に向けて、日に日に咲き出してくるのでしょう。 お彼岸中、私のほうは棚経に歩きます。 お盆中に伺えなかったお檀家さんのお宅をめぐります。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。前回に続いて、空海と修円の験競べについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」135(2023年9月号) 「暑さの果ても彼岸まで、寒さの果ても彼岸まで」という江戸時代の諺があります。8月から続いている残暑も、「果て」(区切り)のお彼岸を過ぎれば少しずつ和らいでくるでしょうか。 秋あさき日影に夏は残れども 暮るるまがきは荻の上風 (慈円『拾玉集』) (浅い秋の陽光にまだ夏は残っているけれど、夕暮れ時の垣根には荻の上風が吹き

                                                弘法大師空海のお話⑭ ~ 験競べの結末、悲しみのない「果て」を見据えて ~ 「法の水茎」135 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                              • 弘法大師空海のお話⑲ ~ 珠洲にとどまった五鈷杵、佐渡と能登をつなぐ大師信仰の航路 ~ 「法の水茎」141 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                本堂前の黄色い花。 お彼岸でお墓参りの方々をお出迎えしているかのようです。 明日は彼岸明け。ご先祖様との穏やかな時をお過ごしになりましたでしょうか。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海伝説と地震で大きな被害を受けた能登地方との結びつきをめぐるお話です。能登の見附島(法住寺)の桜の木で見つかった五鈷杵と、佐渡・能登・高野山をつなぐ「大師信仰で結ばれた道」について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」141(2024年3月号) 梅が香を桜の花に匂はせて 柳が枝に咲かせてしがな (『後拾遺集』中原致時朝臣) (梅の香りを桜の花びらに匂わせて、そのまま柳の枝に咲かせたい) 春といえば、どのような花を思い浮かべますでしょうか。水仙に菜の花、花桃に辛夷(こぶし)など、「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」という言葉があるように、春は数え上げれば切り

                                                  弘法大師空海のお話⑲ ~ 珠洲にとどまった五鈷杵、佐渡と能登をつなぐ大師信仰の航路 ~ 「法の水茎」141 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                • 「記念フォトブック」をお送りいただきました~ 弘法大師・空海 ご誕生千二百五十年記念 ~  - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                  暖かな雨の大晦日となりました。 数日前に石段下に門松を立てました。 素人が作ったものでお恥ずかしいですが、境内の千両や南天、梅の枝を使ってみました。 手水舎には既製品の鏡餅。 数年前には鳥に食べられてボロボロになりました。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work 先日、「記念フォトブック」をお送りいただきました。 「弘法大師・空海 ご誕生千二百五十年記念」 去る7月2日に行われた、弘法大師空海「ご誕生1250年記念公演」(真言宗智山派栃木北部教区主催、真言宗智山派栃木北部教区檀信徒連絡協議会協賛)。 「慶讃法要」と、バイマー・ヤンジンさんによる「トーク&ライブ」が行われました。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work ヤンジンさんのお写真もあります。 素晴らしいお話しをありがとうございました。 有り難いことに普濟寺の写真も載せてくださいました。 「真言宗智山派栃

                                                    「記念フォトブック」をお送りいただきました~ 弘法大師・空海 ご誕生千二百五十年記念 ~  - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                  • 「三筆」弘法大師の書跡をAIで生成 ポスターやイベント題字、魚朱印に空海文字が躍る

                                                    現在の香川県で生まれた平安時代の僧、弘法大師・空海(774~835年)。書にも優れ、嵯峨天皇、橘逸勢とともに「三筆」に数えられた空海の筆遣いを人工知能(AI)で再現した文字が地域振興にも一役買っている。水族館版の御朱印「魚朱印」やイベントの題字などに使用。再現を担当した香川大創造工学部の岡崎慎一郎教授は「空海の再現文字は香川らしさをアピールできる」と活用に意欲をみせる。 「面白いことしたい」空海生誕1250年にあたる令和5年。香川大の広報誌の表紙に、「人×テクノロジー 次の進化への挑戦」との文字が躍った。文字は空海の筆遣いを再現したものだ。 岡崎教授は広報室から依頼され、再現に向けた研究を開始した。当時、広報室に在籍していた若井亜希子さんは「生成AIや対話型人工知能のチャットGPTが登場して話題となる中、これまでできなかった面白いことができるところをみせたかった」と振り返る。 現存する史料

                                                      「三筆」弘法大師の書跡をAIで生成 ポスターやイベント題字、魚朱印に空海文字が躍る
                                                    • 弘法大師空海のお話⑪ ~ 水田を潤す治水工事、父母のように慕われて ~ 「法の水茎」132 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                      梅雨入りして雨の日が続いています。 梅の実もたわわに実っています。 お寺には古木の梅が数本あります。高いところには手が届きませんが、重さにして20キロ以上は収穫できそうです。 さて、いよいよお大師さまのお誕生日が近づいてきました。 今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。満濃池の治水工事伝説について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」132(2023年6月号) 去る5月24日、国連教育・科学・文化機関であるユネスコは、歴史的な文書類の保存を目的とする「世界の記憶」に「智証大師円珍関係文書典籍―日本・中国の文化交流史―」を登録すると発表しました。智証大師円珍(814~891)は、平安時代に唐に渡って密教を学び、帰国後は園城寺(滋賀県大津市)を再興されました。母親は佐伯氏の出身で、弘法大師空海(774~834)の姪にあたると言われています。

                                                        弘法大師空海のお話⑪ ~ 水田を潤す治水工事、父母のように慕われて ~ 「法の水茎」132 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                      • 弘法大師空海のお話⑫ ~ 竜王の雨、お大師さまが始めた祈雨の修法 ~ 「法の水茎」133 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                        大雨や猛暑など、全国的に異常気象が続いています。 被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。 今日はこれまでの暑さもいくぶん治まり、心地よい風が吹き渡っています。 ヤマユリが揺れています。 豪華ですね 良い香りが漂っています。関東の梅雨明けももうすぐでしょうか。 今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。雨にまつわる伝説について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」133(2023年7月号) しとしと雨の日々から、雷鳴を伴う「送り梅雨」の時期が近づいてきました。旧暦6月(現在の7月頃)の異名は「水無月(みなづき)」。その語源には諸説ありますが、「水無月」は「水の月」(田に多くの水を必要とする月)を表すからとか、梅雨明け後の暑さで「水が尽きる月」(水無月)からという文字通りの説もあります。何れに

                                                          弘法大師空海のお話⑫ ~ 竜王の雨、お大師さまが始めた祈雨の修法 ~ 「法の水茎」133 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                        • 弘法大師空海のお話⑥ ~ 弘法にも筆の誤り、筆で命を吹き込む ~ 「法の水茎」127 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                          マンリョウ(万両)の実が鮮やかです。 新年を迎えて、花言葉のように寿(ことほ)いでいるかのようです。 今年も成人式の時期となりました。 迎えられた皆様に心よりお祝いを申し上げますとともに、今後のご活躍を心より祈念いたします! 今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。「弘法にも筆の誤り」ということわざの出典となるお話しについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」127(2023年1月号) あしひきの山の木末のほよ取りて かざしつらくは千年寿くとそ (『万葉集』大伴家持) (木々の梢の寄生木を取って、髪に挿したのは、永遠の命を祝う心持ちからです) この和歌は、天平勝宝2年(750)の正月2日に詠われたものです。冬を迎えてすっかり葉を落とした枝先に、丸く青々として葉を茂らす「ほよ」(ヤドリギの古名)の姿が目にとまったのでしょう。一年中枯れること

                                                            弘法大師空海のお話⑥ ~ 弘法にも筆の誤り、筆で命を吹き込む ~ 「法の水茎」127 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                          • 弘法大師空海のお話⑨ ~ 「降誕」と「入定」、お釈迦様とお大師様の恩徳を慕って ~ 「法の水茎」130 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                            玄関先にある、この時期に色づく紅葉です。 秋を感じて不思議な気分になりますね。 石段脇の山吹も見頃を迎えました。 お参りの方を歓迎しています。 さて今月の「法の水茎」は、お釈迦様の誕生を祝う「花祭り」と、引き続いて「弘法大師空海のお話」を書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」130(2023年4月号) 今年は例年よりも春の訪れが早かったようです。東京靖国神社の桜(ソメイヨシノ)の標本木も、観測史上最速タイとなる3月14日の開花宣言となり、下旬には見頃を迎えました。満開の桜のもとでの入学式も、今となっては過ぎた昔の思い出でしょうか。この頃は卒業式のほうが似合う花のようにも感じます。 青葉さへ見れば心のとまるかな 散りにし花の名残と思へば (西行『山家集』) (青葉さえも見れば心が惹かれるよ。散ってしまった桜の花の名残と思うと) 4月に入って、青葉がま

                                                              弘法大師空海のお話⑨ ~ 「降誕」と「入定」、お釈迦様とお大師様の恩徳を慕って ~ 「法の水茎」130 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                            • 弘法大師空海のお話㉘ ~ 川崎大師平間寺への参詣路、高野山から吹き寄せる誓願の風 ~ 「法の水茎」150 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                              散り残っている紅葉。 冬の風の到来を待っているかのようです。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も、弘法大師空海をめぐるお話しです。神奈川県にある「弘法山」と川崎大師平間寺の巡礼記について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」150(2024月12月号) 氷は水面を封じて 聞くに浪なし 雪は林頭に点じて 見るに花あり (菅原道真『菅家文草』) (氷は水面に蓋をして、波の音は聞こえてこない。雪は林に点々と降って、花が咲いたように見える) 足早に過ぎ去った秋に変わって、今度は力強い冬将軍がやって来たようです。二十四節気の「大雪」(今年は12月7日)を迎えて、全国から続々と雪の便りが届きます。 冒頭の漢詩では、今年も残り少なとなった冬ざれの景色と、間もなく訪れるであろう春を予感させる「雪の花」(雪を花に見立てた様子)が歌われています。この時期には、赤い実を付

                                                                弘法大師空海のお話㉘ ~ 川崎大師平間寺への参詣路、高野山から吹き寄せる誓願の風 ~ 「法の水茎」150 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                              • 弘法大師ゆかりの箸蔵寺の御本尊は金毘羅大権現です - 定年後の生活ブログ

                                                                はじめに 境内 縁起 霊場巡拝 四国別格二十霊場の十五番札所 四国三十六不動霊場の四番札所 おわりに はじめに 箸蔵寺へはロープウェイで上がることができます。 金毘羅さんともゆかりがあり、江戸時代はこんぴら歌舞伎が盛んに行われていたので、そのせいか七代目市川団十郎とも縁があります。 御本殿 箸蔵山ロープウェイについて、詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓ www.teinenoyaji.com 境内 案内図 仁王門 ロープーウェイから見た仁王門 鞘橋 仁王門から落ち葉のじゅうたんを歩いて上って行くと、谷をまたいだ橋があります。 本坊 鞘橋から400段余りの階段を上がった所に本坊があり、国重要文化財です。 本坊にはロープーウェイでも行くことができ、ロープウェイの箸蔵寺駅を降りたところに本坊とがあります。 護摩殿 本坊の隣には本殿まで登ることのできない参拝者のために建立された護摩殿があります。

                                                                  弘法大師ゆかりの箸蔵寺の御本尊は金毘羅大権現です - 定年後の生活ブログ
                                                                • 弘法大師空海のお話⑯~ 陸奥の山塩伝承、お大師さまと西行の和歌も含めて ~ 「法の水茎」138 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                                  玄関先の石仏様。 頭の上に鳥が乗っていました。 見づらいかもしれませんが、お分かりになりましたでしょうか。 居心地が良いようですね。 さて、本日(12月21日)は「納めの大師」(終いの弘法)の日です。今回は陸奥国伝わる山塩伝承について、お大師さまの和歌も含めて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」138(2023年12月号) 色づいた葉が風に吹かれて散りゆくように、日めくりカレンダーの紙葉も残り少なになりました。この一年の出来事を振り返りながら、さまざまな感情がわき上がっては消えてゆきます。来年こそは平和な世の中となることを切に願います。 今月下旬には、二十四節気の「冬至」を迎えます(今年は12月22日)。 一年に冬来ることは今ぞ知る 臥し起きすれば明かしがたさに (大江千里『千里集』) (一年に必ず冬が巡ってくると今思い知ったよ。身体を横にしても

                                                                    弘法大師空海のお話⑯~ 陸奥の山塩伝承、お大師さまと西行の和歌も含めて ~ 「法の水茎」138 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                                  • 拙稿「弘法大師空海の和歌とその享受」(川崎大師教学研究所『佛教文化論集』第13輯、令和6年3月21日)💡 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                                    本堂前の寒紅梅。 つぼみが膨らんできました。 間もなく開花するでしょうか。春は近いですね。 先日、大本山川崎大師平間寺より『お大師さまとともに』第53集(令和7年1月1日)が届きました。 こちらは毎年、檀信徒教化のために発行されているものです。 諸先生方の玉稿が掲載されています。 巻末には、昨年度の「川崎大師教学研究所」の活動報告があり、「出版物」の中に『佛教文化論集』第13輯が紹介されていました。 『佛教文化論集』は記念の年に当たって発行されるものです。 「空海と日本仏教」を論じる中で、拙稿「弘法大師空海の和歌とその享受」を掲載して頂きました。 過去記事です。 www.mizu-kuki.work ご縁に感謝しつつ、今後も研究活動に邁進して参る所存です。変わらぬお導きのほどお願い申し上げます。 ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中寺院 ランキング参加中仏教(生きる術)を学ぶ

                                                                      拙稿「弘法大師空海の和歌とその享受」(川崎大師教学研究所『佛教文化論集』第13輯、令和6年3月21日)💡 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                                    • 弘法大師空海のお話④ ~ 惜しみなく密教を授けた恵果阿闍梨、空海に特別な何かを感じて ~ 「法の水茎」125 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                                      紅葉の季節も後半を迎えています。 夕日に照らされると輝いてキレイですね。 もう少し秋の風情を楽しみたいと思います。 今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。青竜寺の恵果阿闍梨より真言密教の奥義を全て授かるまでを書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」125(2022年11月号) 風吹けば落つるもみぢ葉水清み 散らぬ影さへ底に見えつつ (『古今集』凡河内躬恒) (風が吹くと落ちる紅葉の葉は、散り行く先の水が清く澄んでいるので、まだ散らずに枝に残っている紅葉の姿までが、水底にくっきりと映っているよ) 霜降月(十一月)を迎えて、すっかり秋も深まってきました。野山へと紅葉狩りに出かければ、朝夕の冷え込みに頬を赤らめている紅葉が、澄み切った水面に艶やかな姿を映しているでしょうか。やがて、強く冷たい木枯らしが通り過ぎれば、枝先の葉も地上へと離れ行くでしょ

                                                                        弘法大師空海のお話④ ~ 惜しみなく密教を授けた恵果阿闍梨、空海に特別な何かを感じて ~ 「法の水茎」125 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                                      • 弘法大師空海のお話⑤ ~ 独自の書風を築き上げた名人 ~ 「法の水茎」126 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                                        今朝はずいぶん冷え込みました。 境内には霜柱(しもばしら)。 氷点下まで下がったのですね。いよいよ冬の到来です。 今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。書に秀でていた超人的なお姿を読んでみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」126(2022年12月号) 十月江南 天気好(ことむな)し 憐れむべし冬の景の 春に似て華(うるは)しきことを (白居易『白氏文集』) (十月の江南は好天に恵まれています。味わいましょう、冬の陽射しが春に似て、明るく華やかなことを) 旧暦十月は、現在の新暦では十一月から十二月上旬に当たります。五世紀頃の中国南方(長江中流)の年中行事を記した書物に、 十月は天気和暖にして 春に似たり、 故に小春と曰ふ (十月は穏やかで暖かく、春の天候に似ていることから「小春」という) (『荊楚歳時記』) と記されているように、「小春」は古く

                                                                          弘法大師空海のお話⑤ ~ 独自の書風を築き上げた名人 ~ 「法の水茎」126 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                                        • 野呂山弘法寺、弘法大師が二度修業されました岩屋にお詣りさせてもらいました。 - 広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね

                                                                          広島県呉市野呂山弘法寺です。 弘法寺に着きますと、 「どうぞ!どうぞ!」と 本堂の中に案内してくださいます。 よろしいんですか?と申しますと 「はい!是非どうぞ!」 と案内してくださいます。 写真とってもよろしいですか? とたずねますと、「かまいませんよ。どうぞ」 といってくださいます。 来るとき見ました大きな一枚の岩に自然に裂けた岩屋の奥を祀ってあります。 その岩肌には、自然に浮き出た何体もの御大師様が光の差し具合で浮いて見えます。 説明を聞くと真に見えます。 他にも、あらっ!あそこのも、そこにもとお姿が見えます。 一枚の岩の裂けた岩屋の奥のまさにそこに、御大師様、座られて修業されたそうです。 参道からお堂近くに来ました時、聞こえてきました、楽しそうなご婦人の笑い声は、お寺を守られています方々でした。 このお寺は御大師様が、修業された折、食べ物やお世話をされた中切地区(呉市安浦町大字中切

                                                                            野呂山弘法寺、弘法大師が二度修業されました岩屋にお詣りさせてもらいました。 - 広島歴史探索の後は、お好み焼き「そば肉玉」じゃね
                                                                          • 藤沢弘法大師 - リズムボーイが行く

                                                                            感応院 藤沢七福神長寿の神 弘法大師がいらっしゃいます。

                                                                              藤沢弘法大師 - リズムボーイが行く
                                                                            • 弘法大師空海のお話㉓ ~ 津軽の霊地、人々との結縁と天下太平の祈り ~ 「法の水茎」145 - 坊さんブログ、水茎の跡。

                                                                              木陰に八重の桔梗が咲いていました。 珍しいですね。 お地蔵様の前には豪華な花が咲いています。 辺りに芳香を漂わせています。 毎年同じ場所に花を咲かせるヤマユリ。自然の力強さを感じます。 さて、今月の『高尾山報』「法の水茎」も弘法大師空海をめぐるお話です。日本の東の最果て津軽とお大師さまとの結びつきについて書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※      ※ 「法の水茎」145(2024年7月号) 今年の関東地方の梅雨入りは、例年よりも2週間ほど遅かったそうです。人間には鬱陶しくも感じられる日々ですが、山の木々や草花にとっては待ち望んでいた時節の到来でしょう。恵みの雨を全身に受けて、緑色もいっそう深みを増してきました。力強く成長している姿に、みずみずしい命のきらめきを感じます。 「雷が鳴れば梅雨が明ける」という諺があります。天正11年(1583)5月18日の日記に「今日雷なる、

                                                                                弘法大師空海のお話㉓ ~ 津軽の霊地、人々との結縁と天下太平の祈り ~ 「法の水茎」145 - 坊さんブログ、水茎の跡。
                                                                              1

                                                                              新着記事