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思想地図の検索結果1 - 40 件 / 173件

  • 『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー | CINRA

    2008年4月、思想誌『思想地図』がNHKブックスから創刊された。批評家の東浩紀と社会学者の北田暁大が編集を務める同誌は、3月刊行の5号をもって一度幕を閉じる。来年秋には東浩紀、宇野常寛、濱野智史ら5名の批評家陣による合同会社コンテクチュアズを版元に第2期の刊行を始める予定だ。彼らはゼロ年代をどう捉え、来たる10年代に備えているのか? ゼロ年代が終わりを告げようとしている2009年12月26日、11月に刊行された第4号「特集・想像力」をめぐり、東浩紀と宇野常寛によるトークショーが青山ブックセンター本店にて行われた。その模様をレポートする。 自分たちの好きなものに、普遍的なテーマを見出した(宇野) 東:突然だけど、どうだった? 『思想地図』4号を編集してみて。 宇野:大変だったけど、非常にいい本になってよかったです。東さんから「4号の編集を手伝ってくれない?」と言われたとき、まず「3号に負け

      『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー | CINRA
    • 「思想地図β2」に対する坂上秋成さんの感想と反響。

      坂上秋成 @ssakagami7776 思想地図β2、半分くらい読んだ。ベタだけど東さんの巻頭言よかったですよ。彼の震災後のいら立ちや切実さが真剣なものとして伝わってきた。東さんのツイッター発言は色々誤解されてるから、これ、頃合い見て巻頭言だけでも公開した方が絶対にいいですよ。 坂上秋成 @ssakagami7776 正直、TLで見る東さんの呟きは結構支離滅裂で矛盾もしているように見えたけど、巻頭言でかなりその本質は整理されていたように思う。僕はまた違う考えを持っているけど、震災で一つになるどころかバラバラなのが明らかになったという主張は説得力あったですよ。 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma ナチュラル上から目線でびっくりした。RT @ssakagami: 思想地図β2、半分くらい読んだ。ベタだけど東さんの巻頭言よかったですよ。彼の震災後のいら立ちや切実さが真剣なものとして

        「思想地図β2」に対する坂上秋成さんの感想と反響。
      • 「2万人の固定ファンがいれば好きなことができる。できないのなら、それはシステムのせいです」:日経ビジネスオンライン 異例のヒット『思想地図β』編集長、東浩紀氏に聞く その1

        思想家で小説家である東浩紀さんが編集長として2010年末に創刊した『思想地図β』が売れている。発売20日で2万部を超え、勢いは衰えを見せていない。思想系の雑誌としては「事件」といっていいほどの売れ行きだ。 これだけでも驚異的なのだが、『思想地図β』は、思想誌としての特集内容、さらにその売り方や売れ方まで「業界初」と言っていい試みにあふれている。 東さんに『思想地図β』が生まれ、異例のヒットを飛ばすまでの経緯を聞いた。(聞き手は、柳瀬博一) ―― 『思想地図β』が売れていますが、とりわけ興味深いのは、思想家・小説家の東さんが、自分で「コンテクチュアズ」という会社を立ち上げて雑誌を創刊したということで、「経営する思想家」なんて前代未聞かもしれません。そういった東さんの活動は、従来メディアが転換期を迎えているこの時代に、コンテンツビジネスの新しい可能性を考えさせる象徴的な現象だったんじゃないか、

          「2万人の固定ファンがいれば好きなことができる。できないのなら、それはシステムのせいです」:日経ビジネスオンライン 異例のヒット『思想地図β』編集長、東浩紀氏に聞く その1
        • 【特集】「ダークツーリズム」って何ですか?観光学者・井出明先生に聞いてみた!(前編) - 思想地図ß4広報ブログ

          ダークツーリズムって何だろう? ゲンロンの新刊『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』発売まで約1ヶ月となりました! ここで1つ、みなさんと考えたいとおもいます。 そもそもダークツーリズムって、一体何を指す言葉なのでしょうか。 文字通り受け止めると、暗い旅、ですよね。 たのしい新婚旅行先で思いがけず夫婦喧嘩が勃発、あれよあれよと帰国後の成田空港で離婚が決まったらそれがダークツーリズム? 出張のついでにふらりと立ち寄った見知らぬ街の夜の繁華街で、気弱そうな男が「うちは明朗会計です!」というからついて行ったのにやっぱりコワモテが出てきてぼったくり被害に遭う、もしかしてこれがダークツーリズム? ……答えはどちらも、NOです。 実はこの「ダークツーリズム」という言葉、ある特殊な旅の一形態として世界ではすでに広く知られており、またわたしたち日本人の暮らしとも、とっても

          • 「新日本国憲法ゲンロン草案」(「思想地図β」第3号)への後藤和智の反応及び批判

            後藤和智@郡山ADV-D17,18/文フリ岩手-D08🏳️‍🌈🏳️‍⚧️ @kazugoto 「思想地図β」第3号が届いたので、そのメインコンテンツたる憲法改正試案読んでる。これ、予想以上にとんでもないものではないか?特に政治と統治に関する部分が。 後藤和智@郡山ADV-D17,18/文フリ岩手-D08🏳️‍🌈🏳️‍⚧️ @kazugoto ちなみにこの憲法草案をつくった「ゲンロン憲法委員会」、少なくとも表に出ているのは楠正憲、境真良、白田秀彰、西田亮介、そして東浩紀。憲法学者や政治学者がいないよ。これでは教育学者のいない教育再生会議のようなものではないか。政治学とか憲法学とかの専門家の意見は聞いたの? 「思想地図β」第3号執筆者紹介より。(東はWikipediaより) 楠正憲(Kusunoki, Masanori)…1977年生まれ。国際大学GLOCOM客員研究員。専門は情報

              「新日本国憲法ゲンロン草案」(「思想地図β」第3号)への後藤和智の反応及び批判
            •  3冊の『思想地図』 - 西東京日記 IN はてな

              出たばかりだけど『思想地図β』、面白いです。 巻頭の猪瀬直樹+村上隆+東浩紀の「非実在少年」をめぐる対談も熱いですし、その他の特集も非常に力が入っているのですが、一番面白かったのは「ショピングモーライゼーション」というショッピングモール特集。そして、その中でも東浩紀+北田暁大+速水健朗+南後由和の座談会の東浩紀と北田暁大の対立が非常に面白いし、考えさせられた! もともと『思想地図』という雑誌はという東浩紀と北田暁大の二人で始めた雑誌でNHK出版から出ていました。ただ、メンツの割にいまいちな面もあって本当に面白くなったのは、二人の路線が完全に決別した『思想地図vol.4』以降。 東浩紀が宇野常寛と組んだ『vol.4』は、学問的なものを捨てて、完全に「評論」に軸足を移したつくりで、村上隆とか山本寛とが対談に参加、阿部和重や鹿島田真希が短編を寄せ、さらに宮崎哲弥なんかを入れた対談もあって、完全に

                 3冊の『思想地図』 - 西東京日記 IN はてな
              • 『思想地図2.0』は村上春樹を経由してBay Area色の強い雑種的“New Yorker”になるのだろうか。 | FERMAT

                『思想地図2.0』は村上春樹を経由してBay Area色の強い雑種的“New Yorker”になるのだろうか。 December 27, 2009 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet 『思想地図』Vol.4をようやく通して読んだ。 この本自体は、先日のフランス大使館シンポジウムを観覧しに行った際、登壇者が全員テーブルに置いていて、それが気になったため、積ん読になっていたのに手をつけて、ようやく時間を取ることができた次第。 個々の論考やインタビューの内容について、いろいろと思うところはあるのだが、通して読んでみての最初の印象は、 『思想地図』は“New Yorker”のようだ、 もっといえば、 『思想地図』は“New Yorker”のような文芸ジャーナリズムの「立ち上げ」と「突破」を行おうとしているように見える、ということ。

                  『思想地図2.0』は村上春樹を経由してBay Area色の強い雑種的“New Yorker”になるのだろうか。 | FERMAT
                • Amazon.co.jp: 思想地図β vol.1: 東浩紀 (著), 宇野常寛 (著), 千葉雅也 (著), 速水健朗 (著), 北田暁大 (著), 鈴木謙介 (著), 東浩紀 (編集): 本

                    Amazon.co.jp: 思想地図β vol.1: 東浩紀 (著), 宇野常寛 (著), 千葉雅也 (著), 速水健朗 (著), 北田暁大 (著), 鈴木謙介 (著), 東浩紀 (編集): 本
                  • 『思想地図』シンポジウムまとめ(第一部) - A Road to Code from Sign.

                    1月22日に行われたシンポジウムのまとめ。当日のメモを元にした主観からのまとめであるため、発言者の意図を完全にくんでいるわけではないことをご了承ください。オフィシャルな議論のテクストは、『思想地図』に掲載されると思われるので、この議論に興味を持たれた方はそちらを購入しましょう。 第一部:報告編 東 『思想地図』創刊にあたって考えていたこと。思想は政治性を持たなければならない。95年以降、思想が具体的な実効性を問われる言葉に縮減していったと認識している。だが思弁的な言葉で考えてもいいはず、そういうものを取り戻したい。現実との繋がりは「あればいい」けど、ことさらに強調する必要はない。ほかの論壇誌ではできない、抽象的だけど具体的な思考を載せていきたい。 「日本」と「国家」というのは、どっちも生活に関わるものでありながら抽象的なテーマ。まずはそれぞれの報告を経て、ディスカッションを行う。会場からの

                      『思想地図』シンポジウムまとめ(第一部) - A Road to Code from Sign.
                    • 思想地図シンポジウムレポート - the deconstruKction of right

                      本当だったら昨日即アップする予定でしたが、筑波批評社のみなさんと合流し、ゼロアカ参加者と混ざって朝まで飲んでしまったので朝帰りだったのと、量が膨大なので、寝てしまいました。今もノートを見ていて呆然としています。どうせ思想地図の2号に載るからいーだろとかとも思うのですが、はてな民や東浩紀スレッド住人が喜ぶだろうということを考えると、こんな無駄な作業をしてしまいます。偉大なり、ブックマーク欲しさの欲望(笑)正直言って、むちゃくちゃ面白いシンポジウムでして、僕が行った中でひょっとすると一番面白かったかもしれない。ノート10枚分ぐらいあるメモをほぼそのまま書いてしまいます。実際の発言と違う場合もありますのでご注意ください。 思想地図シンポジウム「公共性とエリート主義」姜尚中、宮台真司、鈴木謙介、北田暁大、東浩紀 打ち合わせで超盛り上がってるらしい。 北田(敬称略。すいません)の基調報告 (最低限の

                      • 【合同会社コンテクチュアズ インタビュー】『思想地図bis』が打ち出すビジョン

                        2010年6月5日、「ニコニコ生放送」の番組「東浩紀とニコニコ生編集!~思想地図bis編集会議×新批評研究会~」にて、批評家の東 浩紀氏が主宰する私設研究会がリアルタイム配信された。中継されたのは、東氏が中心になって立ち上げた「合同会社コンテクチュアズ」から創刊される予定の新思想雑誌『思想地図bis』の誌面企画に関係する2つのプレゼンテーションと討論。公開シンポジウムと新創刊誌の編集会議の性格を併せ持つという、前代未聞の試みだ。2010年代の思想・批評を牽引すべく、コンテクチュアズが『思想地図bis』に期するものとは? イベント直後の熱気の中で、東氏以下、同社メンバーであるインテリアデザイナーの浅子佳英氏、空間ディレクターの李 明喜氏、批評家の村上裕一氏の4名にお話を伺った。 「新批評研究会」から「コンテクチュアズ」へ ――先ほどの「ニコニコ生放送」の番組「東浩紀とニコニコ生編集!~思想地

                          【合同会社コンテクチュアズ インタビュー】『思想地図bis』が打ち出すビジョン
                        • 東浩紀・市川真人・安藤礼二「日本2.0——『思想地図』の切り拓くもの』」 #tauazm

                          takuma uehara @takumau 多摩美のオープンキャンパスにきました。東浩紀の講演「日本2.0」。13:30より開始。ひさびさに実況するかもです。 2012-07-22 13:29:47 takuma uehara @takumau 安藤礼二の挨拶から。芸術学科の紹介。芸術学科はタマビで唯一、実技がない場所。キュレイターや批評を育てる場。前半は思想地図βのとくに新憲法について。安藤礼二との対話もまじえて。後半は市川真人と文学の未来について語り合う。 2012-07-22 13:34:04 takuma uehara @takumau 東:思想地図β3について。震災後の日本をどうデザインするかという視点から、企画のひとつとして憲法の中身を考えた。芸術学科はキュレーションを志している人が多いということで、思想地図βがどうあろうとしてるかという成立から説明したい。自分が設立したゲン

                            東浩紀・市川真人・安藤礼二「日本2.0——『思想地図』の切り拓くもの』」 #tauazm
                          • 東浩紀,北田暁大(編) - 思想地図 vol.1 (NHKブックス 別巻) - はてなダイアリー

                              東浩紀,北田暁大(編) - 思想地図 vol.1 (NHKブックス 別巻) - はてなダイアリー
                            • 仲正昌樹,清家竜介,藤本一勇,北田暁大,毛利嘉孝 - 現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!

                                仲正昌樹,清家竜介,藤本一勇,北田暁大,毛利嘉孝 - 現代思想入門 グローバル時代の「思想地図」はこうなっている!
                              • 猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 on Twitter: "村上春樹原作『ノルウェイの森』映画版は12歳以下は親の同伴と規制がある。その他R15 R18 などルールがある。小学生のレイプ描いたマンガが書店の棚で分けて置かれるルールはあたりまえ。『思想地図β』鼎談で言ったが、それでも背伸びしてゲットするぐらいの冒険ができれば通過儀礼。"

                                村上春樹原作『ノルウェイの森』映画版は12歳以下は親の同伴と規制がある。その他R15 R18 などルールがある。小学生のレイプ描いたマンガが書店の棚で分けて置かれるルールはあたりまえ。『思想地図β』鼎談で言ったが、それでも背伸びしてゲットするぐらいの冒険ができれば通過儀礼。

                                  猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 on Twitter: "村上春樹原作『ノルウェイの森』映画版は12歳以下は親の同伴と規制がある。その他R15 R18 などルールがある。小学生のレイプ描いたマンガが書店の棚で分けて置かれるルールはあたりまえ。『思想地図β』鼎談で言ったが、それでも背伸びしてゲットするぐらいの冒険ができれば通過儀礼。"
                                • 思想地図シンポジウム『公共性とエリート主義』 - 絶倫ファクトリー

                                  雑感 昨日、新宿紀伊国屋サザンシアターで行われた思想地図シンポジウム『公共性とエリート主義』を見に行ってきた。今回のパネリスト?は宮台真司、東浩紀、北田暁大、姜尚中、鈴木謙介である。 詳しい内容については他で上がっているだろうし書籍になる(はず)なので書かない。自分の取ったメモの整理程度のことをするにとどめておく。 twitterにも書いたのだが、一言で表すとこのようになる。「子供(鈴木・東)にムキになって食って掛かる大人(宮台)をセクシーボイスで穏やかにまとめる素敵なおじ様(姜)。横で見ている青年(北田)」 まず初めに北田暁大の調査に基づいた問題提起と言うか基調講演のようなものがあり、その中で「前回のシンポジウムの問題意識を引き継いだ上で、公共性と個人とを結びつけるためのナショナリズムというものをどう考えていくか」という話がなされたのだが、その流れはその後一切汲み取られることなく議論は二

                                    思想地図シンポジウム『公共性とエリート主義』 - 絶倫ファクトリー
                                  • 依存と幻想からの脱却/思想地図β Vol.2 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

                                    ■貴重な地図であり羅針盤:思想地図 東浩紀氏編集の思想地図は、発売以来欠かさず読んで来た。それは広く一般の人が読むことができるほど平易ではなく、参入するためには一定のハードルを越えなければならない。現代日本ではすっかり衰退してばらばらになってしまった『思想』の断片を拾い集める根気と、自分の頭を使って考えることを最低限要求される。人々がすっかりその習慣を無くしてしまった今、そのハードルは限りなく高く見える。だが、ひとたびある程度準備ができてその世界に参入してみると、身近にありながら気づくことのなかったものがいかに沢山あったかを知って驚くことになる。そして、思想地図が今の日本では希有の『地図』であることに気づくだろう。ここに時代がそっくり写し取られ、地図として一覧できる。もしかしたら、地図というより『羅針盤』と言ったほうがいいかもしれない。日本の思想シーンを知るための地図であり当代有数の羅針盤

                                      依存と幻想からの脱却/思想地図β Vol.2 - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
                                    • 「『思想地図β』創刊記念シンポジウム~情報時代の人文知と言論~」まとめ

                                      東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 今日は思想地図β紀伊國屋シンポジウム「情報時代の人文知と言論」です。チケット予約された方は忘れずに! そして急遽「前半だけ」ニコ生で放送されることになりました。よろしく! http://bit.ly/eQoKAw

                                        「『思想地図β』創刊記念シンポジウム~情報時代の人文知と言論~」まとめ
                                      • 猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 on Twitter: "僕は『ラストニュース』の原作者だし、作家として権力と戦ってきたが、条例関連のツイートは自己中心で失礼なものが多く、寒い夕張で若い鈴木君が奮闘していても関心がなく、言語技術の都庁HPにも興味なく、『思想地図β』も読まず、不毛なので以後ブロックする。プロの漫画家は対応します。"

                                        僕は『ラストニュース』の原作者だし、作家として権力と戦ってきたが、条例関連のツイートは自己中心で失礼なものが多く、寒い夕張で若い鈴木君が奮闘していても関心がなく、言語技術の都庁HPにも興味なく、『思想地図β』も読まず、不毛なので以後ブロックする。プロの漫画家は対応します。

                                          猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 on Twitter: "僕は『ラストニュース』の原作者だし、作家として権力と戦ってきたが、条例関連のツイートは自己中心で失礼なものが多く、寒い夕張で若い鈴木君が奮闘していても関心がなく、言語技術の都庁HPにも興味なく、『思想地図β』も読まず、不毛なので以後ブロックする。プロの漫画家は対応します。"
                                        • 『思想地図』発刊記念シンポジウム「公共性とエリート主義」レポート - らいたーずのーと

                                          昨夜(6月16日)、新宿紀伊国屋本店7階にて開催された、東浩紀・北田暁大・姜尚中・宮台真司・鈴木謙介五名によるシンポジウム。テーマは「公共性とエリート主義」。まず最初に北田暁大による基調報告が行われ、それに対する鈴木・宮台・姜のコメントで第一部を終了。本来予定していた休憩時間をカットして、そのまま第二部の討論へと進む。時間は19時5分開始、21時45分終了。 以下ではシンポジウムを聞きながら取ったメモを用いて簡単なレポートを書く。 もちろん、書ききれなかったことや理解が不十分な部分も多々あり、不完全なレポートとなっていることは明白で、むしろその穴をコメントなどで指摘していただいて修正していくことができたら、と思っている。 ■第一部前半――北田暁大の基調報告 前回のシンポジウムのテーマ「国家・暴力・ナショナリズム」と、今回のテーマ「公共性とエリート主義」が、どのようにつながっていくのか、とい

                                          • 『思想地図 vol.2』レビュー - 絶倫ファクトリー

                                            思想地図〈vol.2〉特集・ジェネレーション (NHKブックス別巻) 作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 362回この商品を含むブログ (105件) を見る 遅まきながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 そして遅まきながら、『思想地図』第二号。どの論考も面白かったのだが、全部レビューする気力がないので、5本ばかしピックアップして紹介させていただく。 本書は「特集:ジェネレーション」となっているが、実質「ジェネレーション」パートと「インフラ」パートに分かれている。これを編者の二人になぞらえて北田パート・東パートと名づけてもいいのだが、若干互いのセレクションが入り混じっている感じもあるので、適切ではない。 「世代間対立という罠 上野千鶴子インタビュー」 『SIGHT』誌上

                                              『思想地図 vol.2』レビュー - 絶倫ファクトリー
                                            • 『思想地図 Vol.1』における東浩紀の発言について - Apeman’s diary

                                              先日のエントリのコメント欄にて上田亮さんから情報提供を頂いた件について、前後の文脈もあわせて改めてご紹介させて頂きます。 東浩紀・北田暁大(編)、『思想地図 Vol.1』、日本放送出版協会、2008年4月 問題の発言が含まれているのは「特集・日本」の「II ニッポンのイマーゴ・ポリティックス」中の鼎談「日本論とナショナリズム」です。鼎談参加者は東浩紀、北田暁大に萱野稔人。 鼎談の流れとしては、従軍「慰安婦」問題を持ち出したのは北田暁大です(「●戦争責任と主体」という小見出しがつけられている)。これに至るまでの、ナショナリズムについての三者の議論は本書をご参照ください。 北田 少し話題をずらしますが、戦争責任や従軍慰安婦問題にしても、韓国や中国に対する謝罪の話が延々繰り返されてきましたが、結局、「謝れ」と言われるということは、「責任主体になれ」と外から言われていることになる。それでは「本当の

                                                『思想地図 Vol.1』における東浩紀の発言について - Apeman’s diary
                                              • 「加藤」はなぜ「電車男」になれなかったのか 思想地図シンポレポを読んで - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

                                                思想地図シンポジウム「公共性とエリート主義」 思想地図シンポジウム「公共性とエリート主義」に関してのレポートがいくつか上がっている。読んで考えたことを書いてみる。ボクは参加していなので、あくまでレポートを読んで感想である。 トラカレ! 『思想地図』発刊記念シンポジウム「公共性とエリート主義」レポまとめ http://torakare.com/archives/920 特に参照した 思想地図シンポジウムレポート - the deconstruKction of right http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20080617/1213688976 宮台と東の考え方については、以下のようなエントリーでいままで言及してきた。東が考えるのは、「政治の環境管理化」、極端に言えば政治は環境管理システムによって行うことを目指せないか。宮台は流動性が高い今だからこそ、政治

                                                  「加藤」はなぜ「電車男」になれなかったのか 思想地図シンポレポを読んで - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
                                                • 【カオスラウンジ】 震災とアキバは表裏一体!? アート=死!? 福島=死の象徴!? 思想地図β vol.3イベントレポ 【ゲンロン・東浩紀】

                                                  2012年9月26日に行われた 『日本2.0 思想地図β vol.3』(ゲンロン)刊行記念トークイベント 梅沢和木 ✕ 新津保建秀 ✕ 東浩紀 「アートから立ち上がる日本2.0」 http://tsite.jp/daikanyama/event/000974.html 当イベントの内容を実況しておられた小川楓太氏‏@ogawa0071のツイートを纏めさせて頂きました。

                                                    【カオスラウンジ】 震災とアキバは表裏一体!? アート=死!? 福島=死の象徴!? 思想地図β vol.3イベントレポ 【ゲンロン・東浩紀】
                                                  • Amazon.co.jp: チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1: 東浩紀 (著), 津田大介 (著), 開沼博 (著), 速水健朗 (著), 井出明 (著), 新津保建秀 (著), 上田洋子 (著), 越野剛 (著), 服部倫卓 (著), 小嶋裕一 (著), 徳岡正肇 (著), 河尾基 (著), 東浩紀 (編集): 本

                                                      Amazon.co.jp: チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1: 東浩紀 (著), 津田大介 (著), 開沼博 (著), 速水健朗 (著), 井出明 (著), 新津保建秀 (著), 上田洋子 (著), 越野剛 (著), 服部倫卓 (著), 小嶋裕一 (著), 徳岡正肇 (著), 河尾基 (著), 東浩紀 (編集): 本
                                                    • 『思想地図』 - logical cypher scape2

                                                      冒頭の共同討議以外は読み終わった。 この雑誌は、冒頭の共同討議を除くと、 1歴史の中の「ナショナリズム」、2ニッポンのイマーゴポリティクス、鼎談日本論とナショナリズム、3問題としての日本社会、4共和主義の再発明、公募論文 に分けられる。 この中でわけても面白かったのは、2と公募論文であった。 東のデータベース論と伊藤のキャラ論をフレームとしつつ、それらをさらに精密化したり、応用させたり、作り替えたりして、様々な現代文化を論じている。 オタク文化論界隈には、まだまだ面白いことが残っているということを感じさせてくれるもので、興奮させられた。 東浩紀自身が、この界隈が去ってしまったということが惜しくなるようにも思えるし、あるいは、東浩紀の時代の終焉が、図らずも東浩紀編集の雑誌上で結実したともいえるのかもしれない*1。 では、それ以外の章はどうかといえば、面白いことは面白かったが、知的な興奮という

                                                        『思想地図』 - logical cypher scape2
                                                      • 思想地図vol.5 - hiroyukikojima’s blog

                                                        ぼくが寄稿している『思想地図vol.5』NHKブックス別巻が手元に届いた。テーマは、「社会の批評」。分厚く、読み応えのある分量であり、内容も多岐にわたっている。 NHKブックス別巻 思想地図 vol.5 特集・社会の批評 作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2010/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 38人 クリック: 888回この商品を含むブログ (60件) を見るまだ、全部は読んでいないし、たぶんきちんとは読まないだろうな、というページもある。この本から今回紹介したいのは、第3部「社会の数理」に、ぼくの論考といっしょに収録されている星野伸明さんの論考「統計学で社会を捉える」だ。ぼくにとっては、星野さんの論考のように、門外漢には見つけることのない専門的な論文を紹介してその意義を語ってくれる論考こそが、読む価値のあるものなのだ。 これはとてもエ

                                                          思想地図vol.5 - hiroyukikojima’s blog
                                                        • 「思想地図」シンポジウムメモ 宮台真司?東浩紀 - カルハズミナコトバ

                                                          6月16日「思想地図」シンポジウム「公共性とエリート主義」@紀伊国屋サザンシアター。パネリストは東浩紀、北田暁大、姜尚中、宮台真司、鈴木謙介。一目瞭然の豪華なメンバーだけど、正直、豪華であるからこそ、適度なところで「しゃんしゃん」になるんじゃないの? と予想しておりました。でも全然そんなことなかったです。きわめてスリリングでした。 宮台さんが繰り返し言及していた「トータリテート(全体性)」の概念は非常に込み入っているので簡単に批判できるものではない、ということは感じました。しかし少なくとも東さんとcharlieの宮台さんに対する批判は、その複雑さを理解した上でなされていたと思います。で、あくまで私の理解のかぎりにおいて(どう考えても理解不足なので、以下に述べることをもって各氏の議論がこうであったと断定してほしくはないのですが)、宮台真司と東浩紀のあいだで交わされた議論について、まとめておき

                                                            「思想地図」シンポジウムメモ 宮台真司?東浩紀 - カルハズミナコトバ
                                                          • 2011/4/9 「新感覚言論誌『思想地図β vol.1』シンポジウム」、トークテーマ「阪神大震災とゼロ年代の思想」。実況ツイートまとめ。

                                                            2011年4月9日19時から大阪心斎橋スタンダードブックストアで行われたトークイベント「新感覚言論誌『思想地図β vol.1』シンポジウム」。トークテーマ「阪神大震災とゼロ年代の思想」。有志による実況ツイートのまとめ。オープンにしておくので、気になる事があったら編集してください。※このまとめはあくまで「実況ツイート」を集めたものです。 出演者:東浩紀(赤)、浅子佳英、鈴木謙介(青)、福嶋亮大(橙)

                                                              2011/4/9 「新感覚言論誌『思想地図β vol.1』シンポジウム」、トークテーマ「阪神大震災とゼロ年代の思想」。実況ツイートまとめ。
                                                            • 【お詫び】『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』中における誤表記につきまして。 - 思想地図ß4広報ブログ

                                                              2013-07-21 【お詫び】『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』中における誤表記につきまして。 お詫びと訂正 弊社より出版いたしました『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』P.2-3におきまして、チェルノブイリと福島の汚染地域を、アイコンを用いて比較しています。この中で、前者が13000㎢、後者が1800㎢なのに対し、制作上のミスにより、誤って面積比を直径比に換算したアイコンを掲載してしまいました。 以下、現状のものと実際のものとの比較です。 アイコンとともに表記している数値に誤りはありませんが、結果として読者の方に、福島の汚染地域が実際よりも小さいような印象を与えることとなってしまいました。 あらためまして心よりお詫び申し上げます。2刷目以降では正しいものに修正し掲載するとともに、今後二度とこのような誤りのないよう、十分に留意して参ります。

                                                              • 『日本2.0 思想地図β vol.3』批評①、千葉雅也氏著「あなたにギャル男を愛していないとは言わせない−「クールジャパノロジー」と倒錯の強い定義」批評、ネタバレ有り - Dobjectdesignのレビ��

                                                                評論, ネタバレ, ライトノベル2012/7/17に発売された東浩紀氏著・編集の『日本2.0 思想地図β vol.3』を読了した。日本2.0 思想地図β vol.3作者: 東浩紀,村上隆,津田大介,高橋源一郎,梅原猛,椹木野衣,常岡浩介,志倉千代丸,福嶋麻衣子,市川真人,楠正憲,境真良,白田秀彰,西田亮介,藤村龍至,千葉雅也,伊藤剛,新津保建秀出版社/メーカー: ゲンロン発売日: 2012/07/17メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 56回この商品を含むブログ (19件) を見る収録された論文の方向性が多様性に富むので、総括して評するのは出来ないと思い、愚直に一つずつ感想もしくは批評していきたいと思う。常であれば掲載順に感想を記載するのだが、あまりに内容が膨大かつ内容によってモチベーションが上下するので、今回は思い思いの順番でブログを更新していこうと思う。 最初に取り上げたいのは

                                                                • 日本の復興 Part2 震災後の思想地図 ∼「新自由民主主義」の台頭 ∼ Ideological Map of the Post-Earthquake-Disaster Era: The Rise of “New Free Democracy” 東日本大震災は日本の転換点になるのだろうか。震��

                                                                  日本の復興 Part2 震災後の思想地図 ∼「新自由民主主義」の台頭 ∼ Ideological Map of the Post-Earthquake-Disaster Era: The Rise of “New Free Democracy” 東日本大震災は日本の転換点になるのだろうか。震災後当初の論壇では、これが 明治維新や敗戦に次ぐ歴史の画期になるという意見が多かったが、ショックが薄れ るとともに少なくなった。またそうした論調の多くは、震災以前からのその論者の 社会変化予測を震災を機に繰り返したもので、 思想的な変化があったとは言えない。 しかし論壇をみていると、明らかな変化もみられる。かつての原発批判は、エコ ロジー、 近代文明批判、 経済成長の問い直しという文脈で語られることが多かった。 これは1970年代に形成された論調で、経済成長と「一億総中流社会」を前提に、 それを批

                                                                  • Amazon.co.jp: 思想地図β vol.2 震災以後: 東浩紀 (著), 津田大介 (著), 和合亮一 (著), 藤村龍至 (著), 佐々木俊尚 (著), 竹熊健太郎 (著), 八代嘉美 (著), 猪瀬直樹 (著), 村上隆 (著), 鈴木謙介 (著), 福嶋亮大 (著), 浅子佳英 (著), 石垣のりこ (著), 瀬名秀明 (著), 中川恵一 (著), 新津保建秀 (著), 東浩紀 (編集): 本

                                                                      Amazon.co.jp: 思想地図β vol.2 震災以後: 東浩紀 (著), 津田大介 (著), 和合亮一 (著), 藤村龍至 (著), 佐々木俊尚 (著), 竹熊健太郎 (著), 八代嘉美 (著), 猪瀬直樹 (著), 村上隆 (著), 鈴木謙介 (著), 福嶋亮大 (著), 浅子佳英 (著), 石垣のりこ (著), 瀬名秀明 (著), 中川恵一 (著), 新津保建秀 (著), 東浩紀 (編集): 本
                                                                    • Amazon.co.jp: NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力 (NHKブックス 別巻): 東浩紀, 北田暁大, 宇野常寛(編集協力): 本

                                                                        Amazon.co.jp: NHKブックス別巻 思想地図 vol.4 特集・想像力 (NHKブックス 別巻): 東浩紀, 北田暁大, 宇野常寛(編集協力): 本
                                                                      • Amazon.co.jp: NHKブックス別巻 思想地図 vol.3 特集・アーキテクチャ (NHKブックス 別巻): 東浩紀, 北田暁大: 本

                                                                          Amazon.co.jp: NHKブックス別巻 思想地図 vol.3 特集・アーキテクチャ (NHKブックス 別巻): 東浩紀, 北田暁大: 本
                                                                        • 『思想地図』vol.4ー座談会:変容する「政治性」のゆくえーシェリングの分離・融合モデルとの接続ー

                                                                          積読解消シリーズもようやくゴールが見えてきましたがw、この本についても感想を書くつもりがだいぶ時間が経ってしまいました。この『思想地図』で興味を持ったのは三点です。宮崎哲弥さんを中心とした座談会、そして宇野常寛さんの論説、中川大地さんの要約とブックガイドで表現された中沢新一です。あとは興味が持てずに読んでません。後者二点はまた今後の話題にしてとりあえずいまは座談会の感想を手短に書いておきます.。 この座談会に宮崎さんが呼ばれたのは東浩紀氏がいっているように知識人のメディアにおける活動を最も体現しているのが宮崎さんだから。それはいいにしても、そういうわりには宮崎さんの出ていテレビやラジオの番組を対談している人たちがうまくフォローしているとはいえない。逆に宮崎さんから座談会のひとたちを含めてバラエティ番組などにも積極的に出てOJTを積めと説教されている。この意識と行動のギャップは、特に宮崎・東

                                                                            『思想地図』vol.4ー座談会:変容する「政治性」のゆくえーシェリングの分離・融合モデルとの接続ー
                                                                          • 思想地図シンポジウムのレポート - 首都大学東京・学術会ブログ

                                                                            「思想地図」シンポジウム@東工大 1/22 論者:東浩紀、北田暁大、萱野稔人、白井聡、中島岳志(以下すべて敬称略) テーマ:「国家・暴力・ナショナリズム」 というわけで行って参りました。 行くときにノリでレポート書くとかいいましたが、面倒なのでメモからテキストベースに起こしたものをベタっとはっときます。あと何らかのミスなどがありましたら、全て私の責任です。 最初に感想だけ簡単にかいておくと、東のブログ記事と合わせて、東のやりたいことは大体わかった気がする。簡単に言えば、嫌韓厨がどうのというよりは、「国家とは何か」とかそういう抽象論がやりたいんだと(笑)。 何でこの時期、彼が「政治」について語ろうと思ったかというのは疑問としてある人は多いだろうけど、彼の中でもサブカルと「政治」というのが連続している、まあよく言われる政治のサブカル化というよりは、サブカルの政治化という感じ。 が、やりたいこと

                                                                              思想地図シンポジウムのレポート - 首都大学東京・学術会ブログ
                                                                            • 【邂逅 カルチャー時評】前田塁 「思想地図β」の衝撃 - MSN産経ニュース

                                                                              良くも悪くも齋藤智裕(水嶋ヒロ)の『KAGEROU』が席巻した昨年末の小説界。賞に販促効果も望むは芥川・直木賞の創立者、菊池寛とて同じだが“新人賞を口実に受賞者から出版協力金を得る”一部自費出版社の手法を経て、受賞を熨斗(のし)に著者知名度との“シナジー効果”を作るとは、出版も新自由主義的商売上手になったものだ。 もとより“賞”など開き直れば誰でも幾らでも与えうる。既存の価値観や節度に意味を感じぬなら「なんでもあり」になって当然、“定価”概念を無意味化した“半額おせちクーポン”と同じ発見がそこにはある。 無論それらは過去の文学賞や“定価”が築いた信用の上前を撥(は)ねる行為だ。だがどんな“現在”も、肯定するにせよ否定するにせよ先行する過去と無縁でない(保守的な歴史とはそうしたものだし、革新も鏡の様に同じ、正統を自認する“文学”も例外でなく、近い過去一つみても自治体が地域振興にこぞって文学賞

                                                                              • ニコ生思想地図 「震災以後、哲​学とは何か」 國分功一郎×東浩​紀

                                                                                http://live.nicovideo.jp/watch/lv81400801 2012年、日本。 「哲学の本気」を出すべき時が来た! ということで、本気の議論が(中の人にとっては)難解だったので、復習用に皆さんのツイートを使ってなぞってみた。 続きを読む

                                                                                  ニコ生思想地図 「震災以後、哲​学とは何か」 國分功一郎×東浩​紀
                                                                                • 赤木智弘氏の、思想地図β 猪瀬x村上x東 対談 評・・・都市はいかにして都市たり得るのか…都条例改定は正しかったのか ほか

                                                                                  赤木智弘 @T_akagi 思想地図βの、猪瀬x村上x東 対談読んだ。ひとこというなら「猪瀬は渋沢栄一になりたいのかな?」と思った。 2010-12-21 14:04:23 赤木智弘 @T_akagi 確かに田園調布はうまく行ったかもしれないけど、ではその他の団地を中核にした「ニュータウン」の多くはどうなったかといえば、あるところはわずか30年程度で崩壊し、あるところはチェーン店舗の郊外化によってパッケージングは破綻した。 2010-12-21 14:05:42 赤木智弘 @T_akagi 東京水道の話にしたって、日本のように、雨やわき水が山から下り、狭い平地を通って一気に海になだれ込む日本の「川」と、平地が多く、雨やわき水が数ヶ月かけて大陸を横断するような「川」を持つ地域では、水の意味合いはまったく異なる。パッケージングとは「護送船団方式」とは違うのか? 2010-12-21 14:07

                                                                                    赤木智弘氏の、思想地図β 猪瀬x村上x東 対談 評・・・都市はいかにして都市たり得るのか…都条例改定は正しかったのか ほか