主人と休みの朝恒例のスタバへ行った。 日曜日とはいえ毎週末一緒に過ごせるわけではない。 主人は本当に走り回ってる人だ。 何ヶ月に一度、今朝のようなひと時が訪れる。 二人で、力まずに、けれど普段は話さないようなお互いの想いを語り合う。 私は、自分の学習塾で行き詰まってることや、逆に考えが開けてきたことなんか、、、話し出して頷きながら聞いてもらえると泣けてくる。やっぱり一番の理解者でサポーターだから。 私は、よっぽどでなければ人に相談するのが苦手。でも、ふとこの流れになる日曜日の朝のひと時が好きだ。用意して作れる空気ではない。 今朝は主人の仕事の話だった。 主人は、親族で経営している会社を継いだ。おじいさんがカリスマ的人物だったそうで、一代で立ち上げ成功させた人だった。 「自分はそれを継ぐために育てられただけ」と若い頃から投げやりな感じで、私にこぼしていた。 その気持ちに寄り添うことはできても