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Googleが開発した日本語入力システム「Google日本語入力」のオープンソース版である Mozc を Windows10 でビルドするのに手間取ったので、備忘録として記録しておく。 Mozc – a Japanese Input Method Editor designed for multi-platform に従えばよいが、ビルド前の環境設定などの事前準備をきちんとしておかないといけない。 3台のPCで試したが、それぞれ作業前にインストールされているソフトウェアに違いがあるために、エラーなどの出方が異なった。しかし、以下では、PCを区別することなく、問題となった点などを記録しておく。 事前準備 How to build Mozc in Windows の Software Requirements の条件を満たすための作業を行う。 Visual Studio 2015 Commun
2017/04/03 #梅棹式 最近になって梅棹忠夫さん(1920-2010)の『日本語と事務革命』をよんでみました。梅棹さんは、著書の『情報の文明学』を2017年3月の中央公論で「これからの時代を切り拓く学生達にも是非とも読んでもらいたい一冊である」と村井純さんがすすめられていたり、ひらかなタイプライターがはじめてできたとき、ワープロのOASYSができたとき、それぞれ開発者のかたから手紙をうけとるような、そんなおおきな存在のひとであったようです。 梅棹さんとキーボード 『日本語と事務革命』は、おもに事務処理のための日本語の書き方の本ですが、梅棹さん自身がどのように日本語を書いてこられていたか、というながれも、とてもおもしろいものでしたので、簡単にまとめておきます。 1) 英文タイプライターでローマ字がきをされていた時代。(1930年代後半〜) 高校生のころに自分用の英文タイプライターをて
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