福島瑞穂などが作り出した慰安婦言説が日本人女性に罪の意識を植え付け、統一教会へと走らせ 、犠牲者を生んだ。安倍元総理銃撃事件の重要な背景の一つ。 — 有馬哲夫 (@TetsuoArima) 2022年7月23日 古山高麗雄『二十三の戦争短編小説』(文春文庫) 所収『プレオー8の夜明け』より。 上掲書 P54~55 OCRで文字起こししました。改行位置、変更しています。ルビ省略しています。文字起こし中の「(公)」は原文では○中に「公」ですが、私にはその意味がわかりません(→「追記:」へ)。 慰安所は、三叉路から街道を東に一丁ほど行った竹藪の中にあって、兵隊たちは外出のたびに、そこへ行くのだった。外出が終わって点呼のとき、班長が二、三名に、お前いくつやったと訊く。それから敵娼の名を訊く。訊かれた者は、一つだの、二つだの、ラン子だの、みどりだのと答える。私も一度訊かれたことがある。「吉永、おまえ
原発議論のバカの壁 3.11のあと、あらゆるマスコミが原発の放射能漏れ事故のことを報道していたとき、TBSの夜のニュースで養老孟司氏がこのような趣旨のことを話した。 人々が原発のことを話すとき、原発賛成派は自らの立場からさまざまな根拠に基づいて自らの主張をし、反対派もまた自らの立場からいろいろな理由をあげてそれに反対し、ともに相手のいうことに耳を貸さない。これではこれからどうするか議論ができない。 要するに「バカの壁」状態で、議論どころかコミュニケーションさえ成立していない。これは何も原発のことだけではない。憲法改正にしても、消費税増税にしても、ほかの大きな問題にしても同じだろう。 Photo by 初沢亜利 もとより人はそれぞれの意見を持ち、程度の差こそあれ、他の人と違っている。だが、議論もコミュニケーションもできない状態になるのは2つの要素がある。 1. これまでの経緯を無視して先のこ
※上掲画像の署名に対抗した有馬教授を守る署名があります。 ご支援ありがとうございました。12600を突破しました。外国勢力から言論の自由のを守る法律が必要です。当たり前のことが日本ではできなくなっています。https://t.co/OBCAOn5rmk — 有馬哲夫 (@TetsuoArima) 2021年10月11日 「韓国人とかはいかにも日本人がやってるように見せかけて日本食を売っている」 チェンジオルグで早稲田大学に有馬哲夫教授の解雇を求めるキャンペーンが貼られる 「有馬教授は差別煽動」という認定とストローマン論法が横行する 「韓国自治体で日本人は韓国人のヘイトスピーチはOKだが韓国人は日本人のヘイトスピーチをしてはならないという条例を作って欲しい」 日本の法律や川崎市の条例は「日本属性者」への不当な差別的言動を禁止 「日本属性者」への言動が明示的には禁止されていないということの意味
学問領域の話なのに暴言とは bonobos蔡忠浩「ちぎり回すぞネトウヨデマ差別主義的阿呆」暴言 イイ年こいてクソみたいなデマ飛ばすな、恥を知れ 惨めなおっさんが https://t.co/tcdirJZtXt — 蔡忠浩 (@bonobos_sai) 2021年10月3日 学と思いやりが足りないのは環境のせいでもあるだろう、しかしその後に学ぶ機会を得たにも関わらずここに着地した、ということはこれは本人の選択なわけよ 選択的差別主義的阿呆 曇ったまなこによっえまじめに勉強しなかったのはお前のせいだし、お前がアホなのはマジお前のせい 恥の塊よ https://t.co/tcdirJZtXt — 蔡忠浩 (@bonobos_sai) 2021年10月3日 この2021年にわざわざネトウヨデマを拡散して小銭を得ようとする自称学者が困窮してるのはそもそもそういうとこやからやでって、本人で気づいて —
マスメディア、とりわけ、その中心をなすに至った放送メディアが、現在の大衆文化・大衆社会をどのように作り上げてきたのか、その形成過程を歴史的に照射し、その今日的性格を明らかにする研究を行っている。 大学では、メディア論・メディア史を講ずる。 日米放送史の研究、近年とりわけアメリカの占領政策と日本のマスメディアの関係を明らかにする研究を行う。論文[4]を別の論文の冒頭で[5]、「日本へのテレビ導入は、(中略)アメリカ合衆国上院外交委員会、アメリカ対日協議会、アメリカ南西太平洋陸軍[6]心理戦局[7]の支援のもとに行われた」と総括している。 第二次世界大戦後、被爆国としての体験から原子力利用への拒否感が根強かった日本へ、原子力産業の売り込みをはかるべく展開された「原子力の平和利用」を実現するための「親米」的世論形成の仕組みをはじめ、今日まで尾を引くことになる、原子力発電の導入に至る経緯など、戦中
■本をむさぼり読んだ米兵 戦後70年が過ぎ、「戦争」がリアルな体験ではなく、高度に抽象化されたイデオロギーとして議論されるようになってきた現在、兵士の日常生活の実態を知ることの意義は大きい。 アメリカ人の作者、モリー・グプティル・マニング女史が書いた本書は、戦場の兵士の実生活の意外な面をクローズアップしている。その意外な面とは、兵士が本を肌身離さず持ち歩き、戦場のいたるところで、あらゆる機会を捉えて、むさぼり読んでいたということだ。ここでの兵士とはヨーロッパ戦線と太平洋戦線のアメリカ兵のことである。 その熱読ぶりは、彼らに、「兵隊文庫」(兵士用に作られた特別仕様の本)を供給した「戦時図書審議会」の人々の想像をはるかに上回るものだった。本が読まれなくなったといわれて久しいが、今の目から見ると、彼らの本に対する愛着ぶりには感動を覚える。何人もの兵士の手を経たため、ページは汚れ、ぼろぼろになって
目次 有馬哲夫について · 自己紹介 · 最近の動き · プレスリリース個人のホームページへ インタヴューズ 著書について · 1. 有馬哲夫著『テレビの夢から覚めるまで』(国文社、1997年)第一章から抜粋 · 2.有馬哲夫著『デジタルメディアは何をもたらすのかーパラダイムシフトによるコペルニクス的転回』(国文社、1999年、現在遼東大学の顧 寧教授が中国語に翻訳中) · 3.有馬哲夫著『ディズニー千年王国の始まりーメディア制覇の野望』(NTT出版、2001年、ハングル版は 『ディズニー、経営の神話』(パク・ヨンナム訳ストーリーブック社)として2002年に韓国で出版される)書評 · 4.有馬哲夫著『ディズニーランド物語』(日本経済新聞社ビジネス人文庫、2001年)書評 · 5.有馬哲夫著『ディズニーとは何か』(NTT出版、2001年)書評 甲南女子大学の国語の
1953年青森県生まれ。1977年早稲田大学第一文学部卒業。1980年東北大学大学院文学研究科修了。1984年同大学院英文学専攻博士課程単位取得。東北大学大学院国際文化研究科助教授、早稲田大学社会科学部助教授などを経て1999年から現職。著書に『「日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」』『「原発・正力・CIA—機密文書で読む昭和裏面史」』などがある。 著書 「原発の父」と呼ばれる正力松太郎は、独占的な通信網欲しさから原発を日本に持ち込み、田中角栄は利権目的で原発を利用した。こうして日本の原発は、その本来の目的とは乖離した、いわば不純な動機によって増殖を続け、そしていつしかそれは誰も止めることができないものとなっていた。 正力松太郎に詳しい早稲田大学の有馬哲夫教授によると、読売新聞の社長で日本初の民間放送局日本テレビの社長でもあった正力の真の野望は、マイクロ波通信網と呼ばれる国内通信
「デイビッドアンバラスが有馬哲夫教授は豚だと言っている」について デイビッドアンバラス『「女史」は差別用語、使う奴は豚』 有馬教授とアンバラスのラムザイヤー論文を巡る従前の関係 「早稲田の恥」というハッシュタグまで付けていたアンバラス エイミースタンレーへの有馬教授のツイートに関する「女史」の話だとするアンバラス デイビッドアンバラス『「女史」は差別用語、使う奴は豚』 「女史」has been considered a sexually discriminatory term for decades. If you're nostalgic for the days of Shōwa colonialism and Japanese-speaking comfort women, maybe you think it's a fine term. Or, you're just a pig
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