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  • 【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

    眉間と頬の深く刻まれた皺から、苦悩と喜びの道程を知る。 第70期王将リーグ特集では、8人の棋士たちに昨年から今年を振り返る「1年チャート」を描いてもらった。 生業を軸に定める者、ライフスタイルを軸にする者、個性あふれる8通りのチャートが並んだ。 木村一基、47歳。 2019年9月、史上最年長の46歳3ヶ月で王位のタイトルを獲得。 7度目のタイトル挑戦で悲願を達成、うれし涙をぬぐう姿は「中年の星」とファン心を熱くさせた。 あれから1年。木村が描いたチャートに息をのむ。 タイトルを失った悔しさを指すのではない。自ら志した道を歩くことのできる限られた人物の"日常"がこんなに低値とは…。 「常に悲観してるのでこうなっちゃうんです」―。 自虐全開の木村節を前にすれば、だれもがこの「オジサン」を応援せずにはいられなくなる。 羽生善治、49歳。 25年前、日本中の視線は一人の青年の一挙手一投足を追ってい

      【インタビュー】【羽生善治×木村一基】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
    • 2010年7月18日の世代表

      anond:20200718090944 id:BigHopeClasicです(元増田ではない) ブコメの中に「10年前はどうだったんだろう」というのがあったので、ちょうど10年前のを同じ基準(レーティングトップ20+A級棋士)で作ってみました。 年齢別の方がわかりやすい面もあるのでそちら基準で(名前の横のカッコ内は順位戦クラスとレーティング順位です)年齢棋士50高橋道雄(A級/31位)4948谷川浩司 (A級/15位)4746454443424140佐藤康光(B1/6位)39羽生善治(名人/1位)丸山忠久(A級/4位)森内俊之(A級/9位)藤井猛(A級/12位)郷田真隆(A級/14位)38深浦康市(B1/7位)37木村一基(A級/18位)36行方尚史(B1/16位)三浦弘行(A級/17位)3534久保利明(A級/2位) 33323130松尾歩(B1/11位)29山崎隆之(B1/5位)28

        2010年7月18日の世代表
      • 藤井聡太二冠、歴史的妙手▲4一銀を放ち竜王戦2組決勝進出&5年連続本戦&R戦23連勝&公式戦17連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        3月23日。東京・将棋会館において第34期竜王戦2組準決勝▲藤井聡太二冠(18歳)-△松尾歩八段(40歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は21時48分に終局。結果は75手で藤井二冠の勝ちとなりました。藤井二冠が57手目に指した▲4一銀(銀をただで捨てる王手)は本年度を代表する歴史的な妙手でした。 藤井二冠はこれで決勝に進出。1組昇級と5期連続の本戦進出を決めました。 藤井二冠は竜王ランキング戦でデビュー以来無敗の23連勝を達成しました。 また藤井二冠は公式戦で17連勝も達成しました。 17連勝は今年度全棋士中1位の記録。しかし本局が今年度最終戦となるため突き抜けてしまい、今年度連勝賞の対象にはなりません。 藤井二冠の今年度成績は44勝8敗(勝率0.846)です。 藤井二冠は今年度記録4部門(対局数、勝数、勝率、連勝)のうち、勝数(44)と勝率(0.846)で1位となりました。

          藤井聡太二冠、歴史的妙手▲4一銀を放ち竜王戦2組決勝進出&5年連続本戦&R戦23連勝&公式戦17連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 「えっ、師匠に挨拶しないで帰るの?」“30歳差”藤井聡太七段vs木村一基王位の知られざる舞台裏――教授は見た | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

          豊橋行きの新幹線に乗り、うたた寝をしながら神奈川県鶴巻温泉の陣屋での出来事が次々と頭に浮かんでいた。私は陣屋でたくさんの喜びと悲しみを見てきた。しかし木村に関するドラマはほとんどが悲劇だった。 たったひとつを除いては――。 4年前の「新宿行って終電なくなるまで飲んじゃったよ」 2016年9月27日、木村の6回目のタイトル挑戦が終わった。羽生善治王位に挑んだ王位戦7番勝負に3勝4敗で敗れたのだ。勝てばタイトル獲得の一番を負けるのはこれが8回目。控室には木村から3連敗から4連勝で王位の逆転防衛(2009年)を果たした深浦康市九段がいた。木村がタイトルを取ったら「おめでとう」を言うつもりだったが、その機会はなかった。 打ち上げからかなり時間が経ったころ、木村に話しかけられた。 2016年、第57期王位戦第7局。挑戦者の木村一基八段(当時、右)は羽生善治王位に敗れる ©共同通信社 「これが最後のチ

            「えっ、師匠に挨拶しないで帰るの?」“30歳差”藤井聡太七段vs木村一基王位の知られざる舞台裏――教授は見た | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
          • 藤井聡太二冠の▲4一銀は「人間には指せない手」のはずだった(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース

            23日に第34期竜王戦2組ランキング戦準決勝、藤井聡太二冠(18)ー松尾歩八段(40)が行われ、75手で藤井二冠が勝利した。 横歩取りで始まった本局は華麗な手が飛び交う展開の中、藤井二冠が驚きの一着を指して一気に押し切った。 衝撃の▲4一銀 中盤戦もたけなわ。藤井二冠の手番で迎えた局面。 将棋を知っている人が100人いたら100人飛車を取る場面だった。 中継中のABEMA将棋チャンネルの将棋AIが常軌を逸した手を示している。 それはタダで取れる飛車を取らず、持ち駒の銀をタダで取られる場所に打って王手をかける▲4一銀だった。 なるほど、AIの読み筋を見れば一理あることがわかる。 とはいえ、タダで銀を捨てるにしては効果が見えづらい。 もし失敗したら負けに直結するヒドイ手だ。 飛車が取れるのだから普通はそんな手を指さないだろう、そう思って観ていた。 その局面で藤井二冠がピタリと動かなくなった。ま

              藤井聡太二冠の▲4一銀は「人間には指せない手」のはずだった(遠山雄亮) - エキスパート - Yahoo!ニュース
            • 山ちゃんはあきらめなかった!名人候補・山崎隆之八段(39)順位戦史上最長23期を経て初のA級昇級決定(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              2月4日。東西の将棋会館にわかれてB級1組順位戦12回戦がおこなわれました。 昇級争い1番手の山崎隆之八段は久保利明九段に敗れました。 しかし3番手の郷田真隆九段が松尾歩八段に敗れたため、山崎八段の昇級が決定しました。 2月14日の誕生日で40歳となる山崎八段は、史上最長の順位戦参加23期目にして、初のA級昇級を決めました。 山崎隆之八段(9勝2敗)●-○久保利明九段(5勝6敗) 勝てばA級昇級の山崎八段。なんと初手に端9筋の歩を突きます。対して残留を目指す久保九段。2手目に端歩を突き返します。漫画ではなく、プロの公式戦が端歩の突き合いから始まる例はほとんどありません。しかし両者の前回の対戦では、その異例のオープニングが見られました。それがまた本局でも再現され、大一番の幕が開きました。 序盤の駆け引きの中、振り飛車党の久保九段は向かい飛車に振ります。対して山崎八段は玉を右へ移動し、さらには

                山ちゃんはあきらめなかった!名人候補・山崎隆之八段(39)順位戦史上最長23期を経て初のA級昇級決定(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 6月19日(土) 第四回アベマトーナメント チーム永瀬VSチーム天彦 予選Dリーグ第二試合まとめ abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン

                惨敗を喫したチーム天彦に前回覇者のチーム永瀬との対局。 果たして、今年もチーム永瀬が強いのか 放送内容及び対局スケジュール アベマトーナメントDリーグ第二回戦内容 リーグ及びチーム結果 放送内容及び対局スケジュール 全体のまとめはこちら 前回の対局まとめ 6月19日(土) 19:00 - 6月20日(日) 01:00 チーム永瀬(チーム名 川崎家) 永瀬拓矢王座 屋敷伸之九段 増田康宏六段 チーム天彦(チーム名 にゃんぱすー) 佐藤天彦九段 鈴木大介九段 古賀悠聖四段 解説:松尾歩八段 聞き手:上田初美女流四段 司会:室谷由紀女流三段 チーム永瀬の動画 永瀬パパのラーメン屋で食レポに挑戦!?CMも作ったよ! アベマトーナメントDリーグ第二回戦内容 振り駒でチーム天彦が先手。 第一局 鈴木大介九段 VS 永瀬拓矢王座 勝者 永瀬拓矢王座 第二局 屋敷伸之九段 VS 古賀悠聖四段 勝者 古賀悠

                  6月19日(土) 第四回アベマトーナメント チーム永瀬VSチーム天彦 予選Dリーグ第二試合まとめ abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン
                • 「己に殉じるために」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<1> - スポーツ報知

                  将棋の山崎隆之八段の順位戦A級昇級が4日、正確には5日未明に決まった。27歳で初参加した「鬼の棲み家」ことB級1組で13年間も戦い続け、40歳を目前にしての悲願成就に多くのファンが喝采を送っている。祝福の声の背景にあるものは、長い歳月をかけて目標に到達したことへの賛辞ばかりではない。先鋭化した現代将棋の盤上において自らが信じた圧倒的な独創性を貫き、なおも最高峰へと辿り着いたことに対する敬意である。1月下旬、大勝負を目前に控えていた山崎にインタビューをした。(北野 新太) ずっと前から山崎隆之に尋ねたいことがあった。 まだ棋士になる前の時代、兄弟子の故・村山聖九段と「自由」について語り合ったことがある、と何かで読んだ。どんな結論に至ったのか、と聞いてみたかった。 「あの時はまだ15才くらいで、中学を卒業したばかりの頃でした。自由とは何か、ということを十代の頃、ずっと考えていたんです。自由とい

                    「己に殉じるために」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<1> - スポーツ報知
                  • 第4回アベマトーナメントまとめ ドラフトや日程、結果を随時更新 Abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン

                    2021年3月27日(土)ドラフトが行われた。 いよいよ開幕して、スタートする。今回は15チームによる将棋団体戦が開幕する。 随時、この展開をここに時系列にまとめていきたいと思う。 3月27日 ドラフト会議開催 将棋ファンは大騒ぎを開始 ドラフト結果と関連動画 4月3日 15チーム目のエントリートーナメントの3名決定! 4月10日 予選Aリーグ チーム藤井VSチーム稲葉 4月17日放送 予選Aリーグ チーム藤井VSチーム三浦 4月24日放送 予選Aリーグ チーム稲葉VSチーム三浦 5月1日放送 予選Bリーグ チーム糸谷VSチーム菅井 5月8日放送 予選Bリーグ チーム康光VSチーム糸谷 5月15日放送 予選Bリーグ チーム康光VSチーム菅井 5月22日放送 予選Cリーグ チーム豊島VSチーム木村 5月29日放送 予選Cリーグ チーム豊島VSチーム羽生 6月5日放送 予選Cリーグ チーム羽生

                      第4回アベマトーナメントまとめ ドラフトや日程、結果を随時更新 Abema将棋チャンネル - 初心者の投資家マガジン
                    • 藤井二冠「神の手」は将棋AIの歴史にも名を刻んだ

                      藤井聡太二冠が指した「神の手」が大きな話題となっている。 他のプロ棋士たちがこぞって称賛し、その指し手「4一銀」はツイッターのトレンド入りまで果たした。 実はこの歴史的名手、将棋AIの存在によって、過去の様々な名手・妙手とは全く異なる意味合いを持つことになった。 ABEMAでの対局中継に使われたAIが「4一銀」を最善手として示したのに対し、解説のプロ棋士が「これは人類には指せない手だ」と指摘。 しかし藤井二冠はそれを本当に指してしまった… 将棋AIにとっても歴史的だったこの「神の手」を開発責任者はどう見たのか。AI的視点から検証する。 (記事中の▲は先手、△は後手の手であることを表す) ■ 予兆?最新鋭のAIに異変が… 「これは『藤井の4一銀』として後世に語り継がれる名手である」 携帯ライブ中継の解説を務めた上野裕和六段は、そう評した。 「この時代に生まれ、この手をリアルタイムで目撃できた

                        藤井二冠「神の手」は将棋AIの歴史にも名を刻んだ
                      • 藤井聡太二冠が竜王戦で指した「▲4一銀」はどれだけすごいのか 棋士からも「神の手」と絶賛される究極の読み筋とは | JBpress (ジェイビープレス)

                        (田丸 昇:棋士) 将棋史に残る絶妙手 藤井聡太二冠(18=棋聖・王位)が今年3月、松尾歩八段(41)との竜王戦の対局(2組ランキング戦決勝)の終盤で指した▲4一銀は、「将棋史に残る絶妙手」として、棋士をはじめ多くの人たちから絶賛された。 その一手はメディアに大きく報じられ、私は「▲4一銀はどれだけすごいんですか」と、将棋を指さない人からもよく訊ねられた。そこで、当日の状況も含めて、なるべく簡明に解説する。

                          藤井聡太二冠が竜王戦で指した「▲4一銀」はどれだけすごいのか 棋士からも「神の手」と絶賛される究極の読み筋とは | JBpress (ジェイビープレス)
                        • 「独往の先へ」 A級昇級・山崎隆之八段ロングインタビュー<4> - スポーツ報知

                          20代の頃、山崎隆之八段は揮毫の際に「独往」と書いていた。棋士としての彼の個性を最も端的に表している二文字とも思える。 「元女流棋士の石橋幸緒さんから教えていただいたんです。学のない僕でも『独りで往く』という文字が気に入って、一時期は好んで書いていました。 僕の若い頃は東高西低の時代で、東京では何人かの棋士が局面を一緒になって考える研究会が全盛でした。でも関西にいる自分自身には環境も資質もない。だから『独往』には良い意味でも悪い意味でも反発を表していた気がします。 僕も含めて、トップ棋士と比較して明らかに劣っている棋士が、トップ棋士と同じことを同じくらい研究して負けていくのは、ちょっと何やってるんだろうという思いがありました。弱いなら弱いなりに勝つための適性を見つけて勝負しなきゃいかんだろう、という思いもあったと思います。 今でも時々は書きますけど、確固たる自信と力を持って独りの道を往って

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                          • 4月3日(土) 勝ち上がった3人結果 第四回アベマトーナメント エントリートーナメントまとめ ドラフトで選ばれなかった男たち15チーム目への戦い - 初心者の投資家マガジン

                            4月3日に最後対局が実施される。 その予選が3ブロックに分かれて行われた。 最後の椅子をかけて、戦うのだ。 15チーム目を勝ち取る、対局 関東ブロックA 関東ブロックB 関西ブロック 4月3日 東京スタジオで対局での結果 勝者3人 3名エントリートーナメント突破!15番目のチーム決定 15チーム目を勝ち取る、対局 予選とは別にドラフトの情報はこちらから まとめなので、随時更新中。 14チームはA級及びタイトルホルダーが参加し、他のチームメイト2名を選ぶというもの。 しかし、たった3名だけが実力で勝ち取ることができる。 上は50歳から若手まで競う、エントリートーナメントがおもしろい。 3つのブロックから1名ずつ出場できる。 準決勝まで勝ち残ったら、アベマの東京スタジオで収録される。 合計105名のプロ棋士が争う。 4月3日(土) 19:00放送 アベマ将棋チャンネル <関東Aブロック> 井出

                              4月3日(土) 勝ち上がった3人結果 第四回アベマトーナメント エントリートーナメントまとめ ドラフトで選ばれなかった男たち15チーム目への戦い - 初心者の投資家マガジン
                            • 【将棋】第80期順位戦 B級1組 8回戦・対局結果(藤井聡太四冠 vs 松尾歩八段)

                              2021年11月16日(火)、第80期順位戦 B級1組 8回戦で、藤井聡太四冠が松尾歩八段に89手で勝ちました。順位戦での成績は7勝1敗。来期A級へ昇級できる人数は2名ですが、B級1組で2位につけており、現時点で昇級圏内です。 昨年度、藤井聡太四冠はB級2組を10勝全勝で勝ち進み、B級1組入りを果たしました。本年度はB級1組で対局しており、9月30日の対局で横山七段に勝って成績を5勝1敗としました。A級へ昇級することを期待しながら、本対局の結果をお届けしていきます。 ■ 藤井聡太四冠のタイトル戦の対局結果はこちら ⇒【藤井聡太】タイトル戦の対局結果2021~目指せ八冠!~ 1.第80期順位戦 B級1組 8回戦第80期順位戦 B級1組 8回戦の概要、ルール、放送予定をお伝えします。 (1)概要■ 棋戦名 :第80期順位戦 B級1組 8回戦 ■ 対局日 :2021年11月16日(火) ■ 対局

                                【将棋】第80期順位戦 B級1組 8回戦・対局結果(藤井聡太四冠 vs 松尾歩八段)
                              • ヒーローは遅れてやってくる 同世代・山崎隆之八段のA級での戦いぶりに注目 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                山崎隆之は同世代のスターだ。 芸術的な将棋と端正なルックス、そしてファンに愛されるキャラクター。スターになる資質を兼ね備えている。 同世代は山崎八段をこの世代の名人候補とみていた。 この世代から14人の棋士が誕生した 山崎八段がプロ入りしたのは弱冠17歳。それを追いかけるように松尾歩らが続々とプロ入りを果たす。傑出した存在は世代の競争を生み出し、活性化を促す。結果的にこの世代から14人の棋士が誕生した。同世代の筆者も、山崎八段のプロ入りから約8年後にようやくプロ入りを果たす。 17歳でプロ入りした山崎だが、約10歳上に強力な世代がいた。羽生世代だ。 羽生善治九段(1970年生まれ)の前後1学年には、永世名人の森内俊之九段、永世棋聖の佐藤康光九段、丸山忠久九段、郷田真隆九段、藤井猛九段など18名の棋士がいていまも将棋界を引っ張り続ける。 山崎八段はその壁に跳ね返され続けた。 タイトル挑戦1回

                                  ヒーローは遅れてやってくる 同世代・山崎隆之八段のA級での戦いぶりに注目 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                • 藤井聡太王位・棋聖が2021年最優秀棋士賞を初受賞!悪魔の一手や年収だけではなく、今年は芦田愛菜と共演のサントリー伊右衛門や不二家のチョコCMなどで高校中退後大活躍 - 初心者の投資家マガジン

                                  破竹の勢いとは彼のことだろう。 今年もっとも活躍しただけではなく、国民的人気者となった。 羽生善治九段以来の将棋界のスーパースターの誕生で将棋ブームとなっている。 藤井聡太ニ冠が将棋大賞6部門受賞 将棋界に多大なる貢献をする藤井聡太 新聞社主催からシフトするために必要な藤井聡太王位棋聖 藤井聡太ニ冠が将棋大賞6部門受賞 藤井聡太王位棋聖が今回受賞したのは下記のとおり。 【最優秀棋士賞】 【最多勝利賞】 【勝率一位賞】 【升田幸三賞(特別賞)】 【名局賞】 【名局賞(特別賞)】 特に最優秀棋士賞は初受賞となる。 他の受賞一覧 最優秀棋士賞 藤井聡太王位・棋聖(初) 優秀棋士賞 渡辺明名人(7) 敢闘賞 豊島将之竜王(2) 新人賞 池永天志四段 最多対局賞 永瀬拓矢王座 69対局(初) 最多勝利賞 藤井聡太王位・棋聖 44勝(3回目) 永瀬拓矢王座 44勝(初) 勝率一位賞 藤井聡太王位・棋聖

                                    藤井聡太王位・棋聖が2021年最優秀棋士賞を初受賞!悪魔の一手や年収だけではなく、今年は芦田愛菜と共演のサントリー伊右衛門や不二家のチョコCMなどで高校中退後大活躍 - 初心者の投資家マガジン
                                  • 不惑目前、山崎八段が初のA級昇級 前期、奇跡の残留から飛躍「自分を信じて」 | 毎日新聞

                                    将棋の第79期名人戦順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)B級1組で山崎隆之八段(39)が4日、初のA級昇級を決めた。この日、9勝1敗の単独首位で12回戦を迎えた山崎は、勝てば文句なしの昇級決定。しかし久保利明九段(45)に逆転負けを喫し、昇級の行方は最終局に持ち越しになったかとみられた。ところが、追う郷田真隆九段(49)も勝勢の将棋を逆転で落とし、山崎の2位以内(昇級枠)が確定した。前期は終盤の3連敗で最終成績は3勝9敗。B級2組に降級した2人と同星だったが、順位が上だったため奇跡的に残留となった。14日で不惑の40歳を迎える山崎の、何が変わったのか。 逆転負けでも昇級に驚き 関西将棋会館(大阪市福島区)で4日午前10時に始まった久保戦は日付が変わった5日午前0時18分、124手で久保の勝利に終わった。その21分後、東京の将棋会館で郷田が松尾歩八段(40)に負けた。記者たちが山崎の元に向か

                                      不惑目前、山崎八段が初のA級昇級 前期、奇跡の残留から飛躍「自分を信じて」 | 毎日新聞
                                    • 【41銀】竜王戦で出た神の一手を解説します【藤井聡太vs松尾歩】

                                      読売新聞社様から棋譜の利用に許可をいただいております。 第34期竜王戦2組ランキング戦、藤井聡太王位・棋聖ー松尾歩八段の将棋を解説させていただきました。たくさんの方にこの1局の素晴らしさが伝われば嬉しいです。 日本将棋連盟ホームページ▽ https://www.shogi.or.jp/match/ryuuou/ ~将棋放浪記へようこそ!~ 日本将棋連盟棋士の藤森哲也です。 将棋を通じて見てくれている人に楽しんでもらえるように頑張ります。 チャンネル登録&高評価よろしくおねがいします! Twitterはこちら 藤森哲也▷https://twitter.com/tetsu_59 東京都大田区で子ども向けの将棋教室もやっています! ふじもり将棋教室▷https://fujimoritetsuya.com/ お仕事・コラボのご依頼はこちら shogihourouki@gmail.co

                                        【41銀】竜王戦で出た神の一手を解説します【藤井聡太vs松尾歩】
                                      • 10年前、将棋会館は激しく揺れた A級をかけた“屋敷伸之vs松尾歩”、盤の前からすぐには動かなかった理由(北野新太)

                                        東日本大震災から今日で10年。10年前の今日、ある2人の棋士が初のA級昇格を懸けて、大一番の対局に臨んだ。そこで、屋敷伸之九段と松尾歩八段が“3.11の対局”を振り返った記事を特別に公開する。〈全2回の1回目/#2へ続く〉 勝った方が初のA級へ――。その対局は、2人の棋士が雌雄を決する戦いだった。世界が大きく揺らいでも、将棋の鬼たちはただひたすら目の前の勝負に生きた。あれから10年が経とうとしている。彼らは今もなお頂への道を歩み続けている。 【初出:Sports Graphic Number1018号(2021年1月7日発売)「<3.11の対局から10年>屋敷伸之-松尾歩「途上の一夜」」/肩書などはすべて当時】 一方の松尾歩は、いつもとは微妙に異なる自分の心模様に気付いていた。 「どこか普段とは違う感覚だったんです。やはり勝負将棋ですから、期するものはありました」 変わらない朝、どこか違う

                                          10年前、将棋会館は激しく揺れた A級をかけた“屋敷伸之vs松尾歩”、盤の前からすぐには動かなかった理由(北野新太)
                                        • 藤井聡太二冠の棋史に残る絶妙手「▲4一銀」の凄さとは #将棋情報局

                                          お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 第34期竜王戦2組ランキング戦(主催:読売新聞社)の準決勝、▲藤井聡太二冠-△松尾歩八段戦が3月23日に東京・将棋会館で行われました。結果は75手で藤井二冠が勝利。2組決勝に駒を進めると共に、決勝トーナメント進出を決めました。 本局は長く、長く語り継がれる一局となりました。それは伝説となるであろう藤井二冠の「▲4一銀」という一手が飛び出したからというのはもちろんですが、両者が最強の手の応酬で戦い、とても美しい棋譜が残ったからです。 ここでは▲4一銀を中心に、この歴史的一局を振り返ります。 振り駒で先手番になったのは藤井二冠でした。戦型は横歩取りになり、藤井二冠が青野流を採用します。 対する松尾八段は最先端の布陣で迎え撃ちます。実はこの作戦には前例がありました。昨年12月に指された対局で

                                            藤井聡太二冠の棋史に残る絶妙手「▲4一銀」の凄さとは #将棋情報局
                                          • 西の天才・山崎隆之八段(39)深夜の名局を制して松尾歩八段(40)を降しA級昇級まであと1勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            1月14日。東京、大阪の将棋会館においてB級1組11回戦、全6局がおこなわれました。 注目の▲山崎隆之八段(39歳)-△松尾歩八段(40歳)戦は深夜1時18分、177手で山崎八段の勝ちとなりました。 山崎八段はこれで9勝1敗。初のA級昇級がついに目前となりました。 敗れた松尾八段は4勝6敗となりました。 山崎八段、またもや関門突破 山崎八段先手で、戦型は得意の相掛かり。午前中の段階で前例から離れ、互いに時間を使い合う序中盤となりました。 山崎八段は相手の注文に応じ、2筋の飛車で遠く7筋の歩をかすめ取ります。実利を得る代償に山崎八段の飛車は元の右辺に戻ることはできず、ずっと歩越しのまま、左辺四段目に居続けることになりました。 松尾八段は8筋の飛車の力を背景に、遠く逆サイドの端1筋を詰めます。ここは松尾八段がポイントをあげました。そして1筋のスペースを広げた効果は、はるか遠い先、終盤になってあ

                                              西の天才・山崎隆之八段(39)深夜の名局を制して松尾歩八段(40)を降しA級昇級まであと1勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • “最強の2人“独占取材 藤井二冠「将棋は面白い」

                                              時に長考し言葉を選ぶように答える藤井二冠(王位・棋聖)。 自虐的な表現を交えながらも率直な言葉で語る渡辺明名人(棋王・王将と合わせて三冠)。 6月6日に第1局が行われるヒューリック杯棋聖戦五番勝負を前に、インタビューに答えてくれた2人の姿は対照的ではあったが、将棋への熱い思い、そして対局相手に対するリスペクトに満ちていた。 1年前とはタイトル保持者と挑戦者の立場を入れ替えて行われる再対決。 現在の将棋界「最強」とも言える2人の、最新の言葉をお届けする。 ■ 藤井二冠「負けが込むとプレッシャー感じる」 「序盤・中盤で定跡を外れた展開でうまく方針立てて指すのがまだできていない。そういった力を伸ばしていきたいです」 5月最後の日。 東京・渋谷区のスタジオで行われた藤井二冠へのインタビューはいきなり反省の弁で始まった。 この日、藤井二冠は叡王戦本戦トーナメントの準々決勝で、強敵の永瀬拓矢王座を相手

                                                “最強の2人“独占取材 藤井二冠「将棋は面白い」
                                              • 将棋の山崎隆之八段が初のA級昇級を決める 13年間の悲願成就 - スポーツ報知

                                                将棋の山崎隆之八段(39)が4日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第79期順位戦B級1組12回戦で久保利明九段(45)に敗れ、今期通算9勝2敗としたものの、他の対局結果により、最終戦を待たずにA級への初昇級を決めた。 13人が在籍するB級1組で、A級への昇級枠は2。 山崎八段の昇級条件は〈1〉自らが勝利すること〈2〉3敗の永瀬拓矢王座が敗れること 〈3〉3敗の郷田真隆九段が敗れること 以上のいずれかを満たすことだった。 山崎八段は久保九段に敗れ、永瀬王座も行方尚史九段に勝利したが、郷田九段が松尾歩八段に敗れたため、山崎八段の昇級が決まった。 「鬼の棲み家」とも呼ばれるB級1組に13期在籍した山崎八段が宿願を成就させ、最高峰への切符を手にした。 スポーツ報知は後日、山崎八段のロングインタビューを掲載する。 ◆山崎 隆之(やまさき・たかゆき)1981年2月14日、広島市生まれ。39歳。98

                                                  将棋の山崎隆之八段が初のA級昇級を決める 13年間の悲願成就 - スポーツ報知
                                                • 藤井聡太二冠に全勝、豊島将之竜王に感嘆の声「勝率8割4分の二冠王に5連勝するバケモノがいる」

                                                  12日、第41回将棋日本シリーズ、JTプロ公式戦2回戦が行われ、豊島将之竜王(30)が藤井聡太二冠(18=王位、棋聖)に108手で勝利。準決勝進出を果たした。豊島竜王は藤井二冠との公式戦対局成績は5連勝となり、現役最強棋士の一角としてのプライドを見せた。 将棋日本シリーズは前年度のJT杯覇者とタイトルホルダー、賞金獲得ランキング上位順の12人のみが出場する大会。持ち時間10分、1分単位の考慮時間が5回のみ、持ち時間を使い切った後は1手30秒未満というスリリングな超早指し戦だ。 「豊島竜王の横歩取りは珍しい」 横歩取りとなった戦型について、Number1010号の将棋特集で藤井二冠の矢倉新時代について解説した勝又清和七段(51)もツイッター上で反応。“教授”のニックネームで知られる勝又七段は「豊島竜王の横歩取りは珍しい。1年半以上も指していませんでした」とつぶやいたが、その対局開始から5分あ

                                                    藤井聡太二冠に全勝、豊島将之竜王に感嘆の声「勝率8割4分の二冠王に5連勝するバケモノがいる」
                                                  • ノスタルジーはいらない 棋士・阿久津主税と松尾歩 並走の29年:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      ノスタルジーはいらない 棋士・阿久津主税と松尾歩 並走の29年:朝日新聞デジタル
                                                    • 現役タイトル保持者、元A級の大豪、勢いさかんな若手が居並ぶB級1組順位戦、6月11日開幕(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      将棋界の歳時記では、6月は順位戦が始まる時節です。6月2日にはまず、A級が開幕します。 6月11日にはB級1組順位戦も始まります。 開幕カードは以下の通りです。 △木村 一基王位-▲阿久津主税八段 ▲久保 利明九段-△松尾  歩八段 △行方 尚史九段-▲深浦 康市九段 △永瀬 拓矢二冠-▲屋敷 伸之九段 ▲千田 翔太七段-△丸山 忠久九段 △郷田 真隆九段-▲近藤 誠也七段 (名前左=順位上位) ※山崎 隆之八段=空き番 B級1組の定員は13人。今期はそのうち8人が元A級です。四十代後半の実績十分の棋士が並ぶさまは壮観です。 前期A級では激闘の末に、久保利明九段(44歳)、木村一基王位(47歳)が無念の降級となりました。 A級から陥落して、すぐにA級復帰という例は過去にたくさんあります。最近では渡辺明三冠(36歳)がB級1組全勝でA級カムバック。さらにはA級でも全勝という快記録を達成しまし

                                                        現役タイトル保持者、元A級の大豪、勢いさかんな若手が居並ぶB級1組順位戦、6月11日開幕(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 藤井聡太三冠がストレート勝ちで「竜王」獲得!棋士序列トップに 10代四冠も史上初 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                        藤井聡太三冠がストレート勝ちで「竜王」獲得!棋士序列トップに 10代四冠も史上初 1 名前:シューティングスタープレス(愛知県) [CN]:2021/11/13(土) 19:19:35.46 ID:USNtyzqW0 将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は第4局が山口県宇部市で行われ、挑戦者の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に勝って「竜王」のタイトルを獲得し、史上最年少となる19歳3か月での四冠を達成しました。 将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は挑戦者の藤井三冠が豊島竜王を相手に3連勝し、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は12日から山口県宇部市で行われ、藤井三冠は終盤、持ち時間がわずかとなる中でも的確に攻め続け、13日午後6時40分ごろ豊島竜王を投了に追い込み、4連勝で「竜王」のタイトルを手にしました。 この結果、藤井さんは「王位」「叡王」「棋聖」

                                                          藤井聡太三冠がストレート勝ちで「竜王」獲得!棋士序列トップに 10代四冠も史上初 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                        • 【PR:ローソン×佐藤天彦九段】音楽、ファッション、アニメ...感性に素直に、将棋も教養も追求する――佐藤天彦九段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟

                                                          日本将棋連盟TOP 将棋コラム 【PR:ローソン×佐藤天彦九段】音楽、ファッション、アニメ...感性に素直に、将棋も教養も追求する――佐藤天彦九段の素顔 スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「プレミアムロールケーキ」を食べながら、佐藤天彦九段の素顔に迫ります。 若くからその才能を発揮し、28歳の時に自身初のタイトルとなる名人位を獲得。勝負の世界で厳しい闘いを繰り広げながらも、クラシック音楽やバロック・ロココといった世界観を愛し、優雅な空気を纏うお人柄から"貴族"という愛称で親しまれています。出会う人、目に入るものやこと、何を美しいと思い、何を理想とするのか。モーツァルトが流れる昼下がり、ご自身の感性に素直に将棋も教養も追求する佐藤九段にお話を伺いました。 欠かせない音楽。音が自分に働きかける力学を知る ――クラシック音楽がお好きなことで有名な佐藤

                                                            【PR:ローソン×佐藤天彦九段】音楽、ファッション、アニメ...感性に素直に、将棋も教養も追求する――佐藤天彦九段の素顔|将棋コラム|日本将棋連盟
                                                          • 異次元・藤井聡太二冠(18)元竜王・広瀬章人八段(34)に完勝で今年度最高15連勝&竜王R戦22連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            2月18日。大阪・関西将棋会館において竜王戦2組2回戦▲藤井聡太二冠(18歳)-△広瀬章人八段(34歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は21時43分に終局。結果は103手で藤井二冠の勝ちとなりました。 藤井二冠はこれでベスト4に進出。準決勝では松尾歩八段と対戦します。 藤井二冠はあと1勝で5期連続の本戦進出、あと2勝で5期連続のランキング戦優勝が決まります。 また藤井二冠は竜王ランキング戦において、デビュー以来負けなしの22連勝を達成しました。 また藤井二冠は今年度42勝8敗(勝率0.840)で勝数、勝率ともに1位をキープ。 さらには今年度全棋士中最高の15連勝を達成しました。 藤井二冠、元竜王を相手に完璧な勝利 戦型は相掛かり。藤井二冠はこの戦型、後手番で受けて立つのは多いところですが、先手番では大変に珍しい選択でした。 28手目。広瀬八段は角を交換します。それから駒組合戦

                                                              異次元・藤井聡太二冠(18)元竜王・広瀬章人八段(34)に完勝で今年度最高15連勝&竜王R戦22連勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • A級昇級2枠は藤井聡太竜王、稲葉陽八段、千田翔太七段による争いへ 佐々木勇気七段は無念の脱落(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              2月3日。東京・将棋会館、大阪・関西将棋会館においてB級1組6回戦・全6局がおこなわれました。結果は以下の通りです。 藤井 聡太竜王(9勝2敗)○-●阿久津主税八段(3勝8敗) 稲葉  陽八段(8勝3敗)○-●松尾  歩八段(2勝9敗) 佐々木勇気七段(7勝4敗)●-○郷田 真隆九段(6勝5敗) 三浦 弘行九段(6勝5敗)○-●久保 利明九段(3勝8敗) 屋敷 伸之九段(6勝5敗)○-●横山 泰明七段(6勝6敗) 近藤 誠也七段(5勝6敗)○-●木村 一基九段(3勝8敗) 千田 翔太七段(8勝3敗)空き番 昇級争い1番手の藤井竜王は横歩取りで阿久津八段に快勝しました。 A級復帰を目指す稲葉八段は松尾八段と対戦。角換わりから激しい戦いとなり、途中は稲葉八段が苦戦に陥ったかに見えましたが、最後は逆転。稲葉八段が勝って昇級争い自力の立場をキープしました。稲葉八段は最終戦、郷田九段に勝てば1期での

                                                                A級昇級2枠は藤井聡太竜王、稲葉陽八段、千田翔太七段による争いへ 佐々木勇気七段は無念の脱落(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 山崎隆之八段が初のA級昇級決める 将棋B級1組順位戦 | 毎日新聞

                                                                第79期名人戦B級1組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の12回戦は4日、東京の将棋会館、大阪の関西将棋会館で一斉に指された。首位の山崎隆之八段(39)は久保利明九段(45)に敗れて9勝2敗となったが、追いかける郷田真隆九段(49)も松尾歩八段(40)に敗れて7勝4敗となったことで2位以内が確定…

                                                                  山崎隆之八段が初のA級昇級決める 将棋B級1組順位戦 | 毎日新聞
                                                                • なにもかもが異次元!大名人候補・藤井聡太二冠(18)順位戦通算39勝1敗&21連勝でB級1組昇級(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  3月10日。大阪・関西将棋会館においてB級2組順位戦最終11回戦▲藤井聡太二冠(18歳)-△中村太地七段(32歳)戦がおこなわれました。 10時に始まった対局は23時36分に終局。結果は127手で藤井二冠の勝ちとなりました。藤井二冠は10勝0敗、中村七段は6勝4敗で今期リーグを終えました。 B級2組からB級1組への昇級者は藤井二冠、佐々木勇気七段(9勝1敗)、横山泰明七段(7勝3敗)の3人で決まりました。 藤井二冠はC級2組、C級1組に次いでB級2組も10戦全勝で通過したことになります。順位戦通算成績は異次元の39勝1敗(勝率0.975)。また順位戦連勝記録も21に伸ばしました。 藤井二冠の今年度成績はこれで43勝8敗(勝率0.843)となりました。 藤井二冠の今年度残る対局は3月23日の松尾歩八段戦(竜王戦2組準決勝)の1局のみです。そこでもし敗れても勝率8割を超えることは確定。史上初め

                                                                    なにもかもが異次元!大名人候補・藤井聡太二冠(18)順位戦通算39勝1敗&21連勝でB級1組昇級(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 悲願のA級昇級を決めた山崎隆之八段、その道のりとこれから|ホミニス

                                                                    今年度は藤井聡太の初タイトル獲得、渡辺明名人の誕生などさまざまなトピックがあったが、将棋ファンにとって大きなニュースとなったのが山崎隆之八段悲願のA級昇級だ。これまで昇級に一歩及ばない年が続く中、ついにA級入りを決めた。A級までに要した23期は史上最長だ。 山崎は1998年に四段昇段。17歳でのプロ入りはエリートコースだ。順位戦はC級2組でこそ時間がかかったものの、6期目の第62期に昇級。C級1組、B級2組はどちらも2期目ですんなり抜け、A級入りは時間の問題かと思われた。 最初のチャンスはB級1組3期目の第69期順位戦で、昇級争いをするも最後に3連敗と失速し脱落。第71期は8勝4敗の好成績を収めるも上位が走り届かず。第73期は昇級争いをリードするが後半戦で失速し、8勝4敗ながら順位差で昇級ならず。第75期は最終戦で勝てば昇級だったが、敗れて8勝4敗ながらまたも順位差に泣く。第76、77期も

                                                                      悲願のA級昇級を決めた山崎隆之八段、その道のりとこれから|ホミニス
                                                                    • 「忘れようと思いました」10年前 “3.11の決戦” 屋敷伸之vs松尾歩、敗者が失った“途轍もなく大きな何か”とは(北野新太)

                                                                      東日本大震災から今日で10年。10年前の今日、ある2人の棋士が初のA級昇格を懸けて、大一番の対局に臨んだ。そこで、屋敷伸之九段と松尾歩八段が“3.11の対局”を振り返った記事を特別に公開する。〈全2回の2回目/#1から続く〉 【初出:Sports Graphic Number1018号(2021年1月7日発売)「<3.11の対局から10年>屋敷伸之-松尾歩「途上の一夜」」/肩書などはすべて当時】 東西で行われたB級1組の6局で最も早い終局だった 窓外が夜の闇に包まれる頃、これから終盤の決戦という時間帯に勝負は突然の崩壊を告げる。 「3手先の対応をうっかりする致命的なミスを犯して、善後策もないような展開になって。振り返ると、これをうっかりしたのか? と思ってしまう一手です。でも、ただ力がなかっただけで。地震が影響したとか動揺したとかいう言い訳だけは当時も今もしたくないです」(松尾) 「局面が

                                                                        「忘れようと思いました」10年前 “3.11の決戦” 屋敷伸之vs松尾歩、敗者が失った“途轍もなく大きな何か”とは(北野新太)
                                                                      • 藤井聡太二冠の棋史に残る絶妙手「▲4一銀」の凄さとは(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                        第34期竜王戦2組ランキング戦準決勝、▲藤井聡太二冠-△松尾歩八段戦で飛び出たあまりにも鮮やかな一着 第34期竜王戦2組ランキング戦(主催:読売新聞社)の準決勝、▲藤井聡太二冠-△松尾歩八段戦が3月23日に東京・将棋会館で行われました。結果は75手で藤井二冠が勝利。2組決勝に駒を進めると共に、決勝トーナメント進出を決めました。 本局は長く、長く語り継がれる一局となりました。それは伝説となるであろう藤井二冠の「▲4一銀」という一手が飛び出したからというのはもちろんですが、両者が最強の手の応酬で戦い、とても美しい棋譜が残ったからです。 ここでは▲4一銀を中心に、この歴史的一局を振り返ります。 振り駒で先手番になったのは藤井二冠でした。戦型は横歩取りになり、藤井二冠が青野流を採用します。 対する松尾八段は最先端の布陣で迎え撃ちます。実はこの作戦には前例がありました。昨年12月に指された対局で、先

                                                                          藤井聡太二冠の棋史に残る絶妙手「▲4一銀」の凄さとは(マイナビニュース) - Yahoo!ニュース
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