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片渕須直の検索結果441 - 480 件 / 1430件

  • テアトル梅田 32年の歴史に幕 ファンが別れ惜しむ 大阪 北区 | NHK

    関西の映画文化をけん引し、多くの人に親しまれてきた大阪 北区のミニシアター「テアトル梅田」が30日、32年の歴史に幕を下ろしました。最後の日を迎え、映画館には、別れを惜しむ多くの映画ファンが集まりました。 「テアトル梅田」は1990年、大阪 北区の阪急梅田駅近くにオープンしたミニシアターで、32年間にわたって2000作品以上の映画を上映してきました。 これまで、関西の映画文化をけん引してきましたが、運営会社が業務を集約するなかで30日を最後に32年の歴史に幕を下ろしました。 最後の日を迎えた30日は開館当時から通っていたというファンなど多くの人たちが集まりました。 劇場の前のロビーにはこれまでに上映された作品のチラシが貼られ、ファンの人たちは懐かしいチラシの写真を撮って、最後の別れを惜しんでいました。 「テアトル梅田」では、話題作にこだわらず、アジアや中東の日本では珍しい作品や、新人監督が

      テアトル梅田 32年の歴史に幕 ファンが別れ惜しむ 大阪 北区 | NHK
    • アニメ「花は咲く」| あの日、そして明日へ | NHK

      「花は咲く」がアニメになりました。何気ない暮らしの何気ないひとこま。そこにも必ず人と人のつながりがある。今の時代にこそ、大切にしたい気持ちを描きました。 キャラクター原案こうの史代 監督片渕須直 ディレクター浦谷千恵 キャラクターデザイン・作画監督金子志津枝 美術監督上原伸一 背景荒井和浩 末弘由一 色彩設計・色指定鎌田千賀子 撮影監督田村仁 撮影李首賢 編集廣瀬清志 長谷川舞 原画林明美 大橋学 西野理恵 若月愛子 松原秀典 兼森義則 西村貴世 佐藤雄三 名倉靖博 加来哲郎 動画秋山訓子 松村舞子 阿武恵子 増子裕美 佐藤千春 原口ちはる 平間久美子 梅林由加里 仕上げ酒井静美 吉田真由 小野淳 河合真理子 福田由布子 立花美紀 橋川恭子 北村彩子 大島梨恵 山崎佳奈子 中島由紀恵 草加雅之 青山遥 動画検査楮木知美 制作担当松永理人 設定制作白飯ひとみ アニメーションプロデューサー大塚

        アニメ「花は咲く」| あの日、そして明日へ | NHK
      • 映画『この世界の片隅に』北條すず役のんさんインタビュー | アニメイトタイムズ

        2016年11月12日より全国ロードショーとなる、こうの史代先生の漫画を原作としたアニメーション映画『この世界の片隅に』。本作は、監督にTVシリーズの『名犬ラッシー』や『BLACK LAGOON』、映画『マイマイ新子と千年の魔法』などを手掛けた片渕須直氏。キャストには細谷佳正さん、小野大輔さん、潘めぐみさんといったアニメイトタイムズではおなじみの面々が名を連ねる、この秋最も注目のタイトルとなっています。 作品の舞台は、1940年代、第二次世界大戦真っ只中の広島は呉。海軍勤務の男性の元に18歳で嫁いだ少女・北條すずの視点から、「平穏な日常」そして「戦争」という対極にあるものの姿が描かれていきます。 そんな本作の主人公である北篠すずの声を演じるのは、アニメーション映画初挑戦の女優・のんさん。片渕監督が「ほかには考えられない」と絶賛するその声と演技で、「すず」に命を吹き込みました。慣れないアフレ

          映画『この世界の片隅に』北條すず役のんさんインタビュー | アニメイトタイムズ
        • のん、今は幸せを感じる日々…不測の事態で15分一人トーク|シネマトゥデイ

          一人のステージで、真摯に思いを語ったのん 女優・のんが16日、リニューアルオープンを迎えた新所沢レッツシネパークで行われた映画『この世界の片隅に』舞台あいさつ付特別上映に出席、共に登壇予定だった片渕須直監督がスタートに間に合わないという不測の事態の中、一人で場をつないでみせた。 【写真】がんばったのん!フォトギャラリー 戦時中の広島を舞台にした、こうの史代の同名コミックをアニメ化した本作。話題の作品とあってこの日のチケットは完売。しかし、赤坂でのラジオ番組出演後に会場に向かった片渕監督が、ロシア連邦プーチン大統領来日による交通規制の影響を受け、定刻での到着がかなわず。そのため、監督が到着するまでの約15分間、主人公・北條すずの声を担当したのんは一人でトーク。「早く来てもらいたいです」と心配げな顔を見せながら、「がんばれ!」と壇上から監督に念を送っていた。 ADVERTISEMENT そんな

            のん、今は幸せを感じる日々…不測の事態で15分一人トーク|シネマトゥデイ
          • 本当に面白い国産アニメを見続けるために、我々は何をすべきか? ジブリ解散で考えるアニメ業界変化の波 (サイゾー) - Yahoo!ニュース

            ――2014年は、ディズニーによる外国産アニメ映画が話題を呼んでいたが、今夏以降、日本のアニメでも注目作品が続々と公開される。一方で、残念ながら、一部の恵まれた作品以外は、良作であってもなかなかスポットが当たらず、コアなファンにしか届かないものも多い。本企画では、こうした業界が抱える問題を追いつつ、今観るべき、そしてこれから語り継ぐべき映画や監督をピックアップし、アニメ業界の新たな幕開けを見ていこう。 2014年8月、スタジオジブリが映画制作部門の休止を発表した。理由のひとつは、宮崎駿の引退表明によって劇場用作品の定期供給が難しくなったことと言われる。また、同スタジオがアニメ業界には珍しく正社員制を敷き、福利厚生を完備していたことで経営を圧迫したとも推察される。 ジブリの事実上の解体は何をもたらすのか? ベテランアニメライターは「ジブリのアニメーターがフリーになって野に放たれる。いろい

              本当に面白い国産アニメを見続けるために、我々は何をすべきか? ジブリ解散で考えるアニメ業界変化の波 (サイゾー) - Yahoo!ニュース
            • アカデミー賞に推す動きも? 『この世界の片隅に』全米公開、現地メディアが高評価

              長編アニメーション作品『この世界の片隅に』が今月11日からアメリカで公開され、大きな評判を呼んでいる。戦時中の広島に生きるヒロイン「すず」の姿を描いた本作は、米辛口レビューサイト『ロッテン・トマト』でもレビュワーの98%が認めるなどの高評価だ。戦争映画としてはユニークなタッチだとして話題になっており、片渕須直監督へは「ポスト宮崎駿」との賛辞が送られている。 ◆「戦時中の日常」という優れた着眼点 海外メディアが揃って評価するのは、作品の独特な視点だ。激しい戦闘や政治的駆け引きが主体の典型的な戦争映画とは一線を画し、本作では戦時中のごく普通の人々の日常にスポットライトを当てる。ニューヨーク・タイムズ紙(8月10日)では「すずは着物をもんぺに仕立て直し、家庭へのわずかな配給食料をやりくりする」などシーンの具体例を引いており、ディテールの描写に感心した様子だ。 戦時中の日常の機微を描いたこのような

                アカデミー賞に推す動きも? 『この世界の片隅に』全米公開、現地メディアが高評価
              • Amazon.co.jp: この世界の片隅に: 片渕須直 (監督), のん (出演), 細谷佳正 (出演), 稲葉菜月 (出演), 尾身美詞 (出演), 小野大輔 (出演), 潘めぐみ (出演), 岩井七世 (出演), 牛山茂 (出演), 新谷真弓 (出演), 真木太郎 (プロデュース), --- (Writer), --- (クリエイター): Video On Demand

                  Amazon.co.jp: この世界の片隅に: 片渕須直 (監督), のん (出演), 細谷佳正 (出演), 稲葉菜月 (出演), 尾身美詞 (出演), 小野大輔 (出演), 潘めぐみ (出演), 岩井七世 (出演), 牛山茂 (出演), 新谷真弓 (出演), 真木太郎 (プロデュース), --- (Writer), --- (クリエイター): Video On Demand
                • これも海外の批評視点ー”Japan Times”の選んだ2016年日本映画ベスト10!新旧混じり合った監督陣『淵に立つ』から『この世界の片隅に』-- - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジン

                  海外の視点から見た日本映画。 小津安二郎、黒澤明を生んだ日本の映画。その後も今村昌平や大島渚に引き継がれ、北野武や塚本晋也そして1990年代からは、河瀬直美、黒沢清、是枝裕和へと脈々と世界の映画界に日本映画の存在を示してきた。 今回、伝統があり、日本に住む多くの外国人に向けた英字新聞「Japan Times」においてMARK SCHILLING氏が2016年日本の映画のベスト10が発表した。 今回、彼が取り上げたランキングでは、うまく是枝、黒沢の世代から新しい世代として深田晃司や新海誠などの監督陣が混じり合った事を挙げている。 他にも、沖田修一、西川美和、森 義隆などの作品が並び、また『君の名は。』に続いてアニメ作品片渕須直監督の『この世界の片隅に』も10位にランクインしている。 選ばれたのはこの10本。 1位 『淵に立つ』 深田晃司 監督

                    これも海外の批評視点ー”Japan Times”の選んだ2016年日本映画ベスト10!新旧混じり合った監督陣『淵に立つ』から『この世界の片隅に』-- - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジン
                  • 11月21日から公開中の映画「マイマイ新子と千年の魔法」の上映を存続させるため、有志が署名受付中

                    つむじ(マイマイ)がおでこにもある新子は、自分たちが暮らしている町が1000年前から栄えていたという話をおじいちゃんから聞いて、目の前に1000年前の人たちの暮らしをありありと浮かべることができるほど空想力豊かな少女。東京からの転校生・貴伊子や、クラスメイト、さらに上級生、下級生たちとともに、新子は元気いっぱいに暮らしている……というのが映画「マイマイ新子と千年の魔法」の概要。 小説家・高樹のぶ子が自分の幼少時代をモデルに描いた自伝的小説「マイマイ新子」を原作に映画化した作品。「BLACK LAGOON」の監督・シリーズ構成や「名犬ラッシー」監督を務めた片渕須直氏が監督しており、マッドハウスがアニメーション制作を担当しました。舞台となった昭和30年代の山口県防府市を、当時を知る人が見ても納得するほど見事に再現しているほか、感受性豊かな子どもたちの視点でキラキラと輝く世界を描いた良作です。

                      11月21日から公開中の映画「マイマイ新子と千年の魔法」の上映を存続させるため、有志が署名受付中
                    • 監督自らが映画の舞台を案内してくれる「マイマイ新子探検隊」に参加してきた~午前編~

                      「マイマイ新子と千年の魔法」は2009年11月23日に公開された映画で、公開当初はあまり話題になったとはいえない作品ながらもじわじわと口コミで評判が広まり、12月19日から26日にかけてラピュタ阿佐ヶ谷で行われた「大人のためのマイマイナイト」は連日満席御礼状態。これを受けて、1月からアンコール上映が開始、現在にいたるまで日本各地でのロングラン上映が続いています。 「マイマイ新子探検隊」は、そんな「マイマイ新子と千年の魔法」の舞台である山口県の防府(ほうふ)をめぐる舞台探訪イベントで、監督である片渕須直さんが自ら案内役になるというファンにとってはたまらないイベント。3月6日に探検隊の第3弾が行われたので、どんなイベントなのか参加してみました。 レポートは以下から。 イベントは9時に防府駅そばにあるルルサス防府に集合とのこと。高速道路を使ったり、前日から防府のホテルに泊まっているという人も多か

                        監督自らが映画の舞台を案内してくれる「マイマイ新子探検隊」に参加してきた~午前編~
                      • 「この世界の片隅に」新規シーンを30分追加した長尺版、新タイトルで12月公開

                        片渕須直監督の劇場アニメ「この世界の片隅に」に新規シーンを追加した長尺版が、「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」のタイトルで12月に公開されることが決定した。 「この世界の片隅に」は、こうの史代氏による同名漫画の映画化で、第2次世界大戦中の広島・呉を舞台に、激化していく世の中で大切なものを失いながらも日々の暮らしを紡いでいく女性すずの姿を丹念に描いた。2016年11月の劇場公開以来、1日も途絶えることなくロングラン上映が続いており、200万人を超える観客を動員。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞するなど、高い評価を得ている。 今回の長尺版では、企画当初に予定していたエピソードを復活させ、さらに新たな場面を加えることで約30分の新規シーンを追加。すずが嫁ぎ先の町で出会う同世代の女性リンとの交流を描く昭和19年秋と昭和20年冬から春

                          「この世界の片隅に」新規シーンを30分追加した長尺版、新タイトルで12月公開
                        • WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第55回 木々と花々の趣味、物騒な趣味

                          まだ、今ほど仕事に恵まれていなくて、逆にいえば自分の自由にできるのどかな時間があった頃は、それなりに幸福だったような気がする。 スタジオ4℃の田中栄子さんなんか、今ではアポを取るのもたいへんな感じに毎日めいっぱい忙しそうなのだが、90年代に入りかけの頃は、4℃の最初のスタジオになる平屋の家の近所の空き地で、子どもたちといっしょになってせっせとスイカ栽培をしていた。たまたまこの空き地が都有地だったりしたもので、都の職員が来て夏の雑草をグィーンと刈り取ってしまい、いっしょにせっかく実がつき始めたスイカの苗もなくなってしまった、と憤慨していた。 そういう自分自身も、「仕事場」と名目をつけて、住んでいる貸家のほかにもう一件家を借り、その庭でせっせと園芸などしていた。何せ20坪か30坪くらいの土地にぽつんと6畳一間のみの小屋みたいな家が建っているだけなので、家賃は格安、耕して花壇にする庭はふんだんに

                          • のん「無根拠でもいい。世界を変えるのは自信過剰な人の存在」“正しいこと探し”をやめて、たどり着いた新境地 - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type

                            透き通るような白い肌に、好奇心に満ちた真ん丸の瞳。 屈託のない笑顔が印象的な、のんさん。 株式会社nonを立ち上げてから2年が経ち、女優、創作あーちすととして活躍の場を広げている。今回、LINE初の連続ドラマ『ミライさん』で主人公のミライ役を演じた彼女に、“今よりちょっと明るい未来”のつくり方を聞いてみた。 のん 女優、創作あーちすと。1993年兵庫県生まれ。2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭「審査員特別賞」を受賞、高い評価を得る。作品は同映画祭で作品賞、第40回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞した。2017年に自ら代表を務める新レーベル『KAIWA(RE)CORD』を発足。シングル『スーパーヒーローになりたい』『RUN!!!』とアルバム『スーパーヒーローズ』を発売。創作あーちすととしても活動を行い、2018年

                              のん「無根拠でもいい。世界を変えるのは自信過剰な人の存在」“正しいこと探し”をやめて、たどり着いた新境地 - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type
                            • 米アカデミー会員候補928人発表、園子温、細田守、片渕須直、新海誠らの名前も

                              59カ国から選ばれた新会員候補は、女性が49%、有色人種が38%という比率となっている。年齢は14歳から上は86歳まで幅広く選ばれた。候補者が応じれば会員として登録され、米アカデミー賞選考の投票権を持つこととなる。 短編映画・長編アニメーション部門に選出された細田、片渕、新海のほか、日本からは同部門に「オー・ルーシー! 」の平柳敦子、俳優部門にイッセー尾形、脚本部門に園子温、音楽部門に「海街diary」の菅野よう子、デザイナー部門に「万引き家族」の三ツ松けいこ、メイクアップアーティスト&ヘアスタイリスト部門に「沈黙-サイレンス-」の渡辺典子といった面々の名が挙がった。 このほか「君の名前で僕を呼んで」の監督ルカ・グァダニーノや俳優のティモシー・シャラメ、アジアで活躍するシルヴィア・チャン、アンディ・ラウ、イ・チャンドン、ホン・サンスといった映画人の名が並んでいる。

                                米アカデミー会員候補928人発表、園子温、細田守、片渕須直、新海誠らの名前も
                              • 雑誌「アニメスタイル」季刊化支援プロジェクト | MOTION GALLERY

                                アニメスタイルについてアニメスタイルは今年で15周年になります。アニメ関連の雑誌編集者やライターとして活躍する小黒祐一郎(株式会社スタイル代表取締役)が、もっとアニメの魅力を探求しようと旗揚げしたのが、2000年創刊の雑誌「アニメスタイル」です。すべてはここから始まりました。 クリエイターの仕事に深く切り込むロングインタビューほか、貴重な原画や設定資料をふんだんに掲載し、自分たちが本当に面白いと感じた作品やつくり手を徹底的に取材し、紹介するというこだわりの姿勢が人気の専門誌です。 創刊2号を発売後、インターネットで「WEBアニメスタイル」がオープンすることになり、ここでネットメディアの基盤が築かれます。以降、トークライブや上映イベントの企画、書籍の編集など、アニメスタイルは様々なカタチで活動の幅を広げてきました。 たとえば先頃、クラウドファンディングの記録的成功を収め、製作発表会を行った「

                                  雑誌「アニメスタイル」季刊化支援プロジェクト | MOTION GALLERY
                                • 片渕須直監督:次回作の紹介映像公開 「マイマイ新子と千年の魔法」の千年前の少女が歩むその後の道のり - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                  片渕監督は「2017年に準備を始めてから5年、ようやくこれから本編の制作に取り掛かります。その前に、皆さんへのごあいさつの意味で紹介映像を作ってみました。『マイマイ新子と千年の魔法』に登場した千年前の少女が歩むその後の道のり。この映像はその入り口です」とコメントを寄せている。 最新作は、浦谷千恵さんが監督補、安藤雅司さんが作画監督、水谷利春さんが美術監督を務め、片渕監督のアニメ制作会社・コントレールが制作する。映像は、コントレールの動画経験者の採用募集に合わせて公開された。

                                    片渕須直監督:次回作の紹介映像公開 「マイマイ新子と千年の魔法」の千年前の少女が歩むその後の道のり - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                  • アニメ映画『この世界の片隅に』制作支援メンバー募集に大反響! 片渕須直監督 特別インタビュー!|練馬アニメーションサイト

                                    日本大学芸術学部出身で、練馬アニメカーニバルでもおなじみの片渕須直監督が、漫画家・こうの史代先生*1の代表作『この世界の片隅に』*2のアニメ化に向けて準備を始めて4年。 シナリオ・絵コンテが完成したところまで辿り着きました。 そしてこの度、本格的な制作をスタートするにあたり、一般に向けて、制作支援メンバー募集という形でクラウドファンディング*3が始まりました。 反響は大きく、開始2時間で支援者・120人、支援額200万円を超え、日本国内の映画ジャンルのクラウドファンディング史上最速とも言われました。インタビューを行った16日16時には支援者・1500人超、支援額・1800万円超が集まっています。 今回は、片渕監督が『この世界の片隅に』の制作をされているスタジオにお邪魔し、クラウドファンディングの反響や作品への思い、原作者・こうの史代先生のお話などを聞かせていただきました。 クラウドファンデ

                                      アニメ映画『この世界の片隅に』制作支援メンバー募集に大反響! 片渕須直監督 特別インタビュー!|練馬アニメーションサイト
                                    • 『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー【前編】 | 映画ログプラス

                                      4月の映画ログおすすめ映画は2016年に公開され、現在もなおロングラン上映中の『この世界の片隅に』です。今回は、片渕須直監督に本作品に込めた想いをたっぷりお話いただきました。 Q. 『マイマイ新子と千年の魔法』を制作している時に原作と出会ったとお聞きしていますが、監督は原作者の想いをどのように受け止められたのですか? マイマイ新子では、昭和30年代の山口県防府市を描こうとなって、ただ、その場所を描くのではなくて、その場所や時代を想像する力をお客さんに蓄えてもらいたいと思ったんですね。それと同じことを、主人公の新子が千年前の世界を思い浮かべる、想像力を膨らませる、働かせるというようなことで使っています。 映画が出来上がった後も、映画をご覧になった方々と防府市の実際の場所に一緒に行って、その場所を歩いてみて、ちょっと気持ちを働かせてみると、目の前にある何の変哲もない道とその横にある用水路が、実

                                        『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー【前編】 | 映画ログプラス
                                      • STUDIO 4℃ - Wikipedia

                                        STUDIO4℃(正式名称:株式会社スタジオよんどしい、英: STUDIO4℃ Co.,Ltd.)は、日本のアニメ制作会社[2]。日本動画協会正会員。 社名の4℃は、水の密度が一番高いのは摂氏4度であることから、作品のクオリティーの高さを保証するという意味で名付けられた[2][3]。 概要[編集] 1988年、スタジオジブリの草創期を支えた一人だった田中栄子とマッドハウスやスタジオあんなぷるでアニメーターとして頭角を現した森本晃司を中心に、映像制作集団としてのSTUDIO4℃が発足した[4][5]。ジブリ作品の制作に森本が参加したことで田中との交流が生まれたのがきっかけだった[4]。当時スタジオジブリで制作中の『となりのトトロ』のラインプロデューサーだった田中が大友克洋監督のアニメ映画『AKIRA』の制作の遅れを知ってトトロ作画スタッフを『AKIRA』スタジオに出向させたり[注 1]、その

                                        • 巻数の少ない良作漫画を100冊分くらい紹介していく : ゴールデンタイムズ

                                          1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/01/26(月) 13:15:14.30 ID:ZbosbCt60.net 何かおすすめの漫画があったら俺にも教えてくれ 8 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2015/01/26(月) 13:16:06.83 ID:ZbosbCt60.net るべどの奇石 室井まさね 全2巻 奇妙な石屋「るべど」で繰り広げられる石に関わる人々の物語。基本一話完結で全24話。 「餌を与えると育つ石」や「過去の光景を映す石」といった架空の石を題材にした話だけでなく、 和田玉などの実在する石をもとにしたエピソードも入り混じっており、物語に説得力がある。 画力も高く手放しに褒めたいくらい面白い漫画だが、なぜかこの作者はあまり仕事がない。 1巻には諸星大二郎の寄稿イラストも収録。 15 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :20

                                            巻数の少ない良作漫画を100冊分くらい紹介していく : ゴールデンタイムズ
                                          • 【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(前編)【無料配信】|PLANETS

                                            今朝のメルマガでは、明日11月12日(土)から公開となる映画『この世界の片隅に』の監督・片渕須直さんと、声優として主人公すず役を演じるのんさんの対談の前編を無料で配信いたします。片渕監督がすず役としてのんさんに白羽の矢を立てた理由、初挑戦となる声優の役作りでのんさんが苦労した点など、『この世界の片隅に』の裏側のエピソードを語ってもらいました。 ※本記事には作品内容のネタバレ情報が含まれています。映画を未見の方はご注意ください。 ▼特別ビデオメッセージ 片渕監督とのんさんからビデオメッセージをいただきました! ▼プロフィール 片渕須直(かたぶち・すなお) アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中に宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本・演出助手を担当。『魔女の宅急便』では演出補を務めた。監督作に『名犬ラッシー』、『アリーテ姫』、『ACECOMBAT 04』ムービー

                                              【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(前編)【無料配信】|PLANETS
                                            • ワッシュ的戦争映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

                                              さて、自分の投票を保留していた「戦争映画ベストテン」ですが、ようやく投票できる運びとなりました。 戦争映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! <戦争映画ベストテン受付中> ワッシュの戦争映画ベストテン この世界の片隅に(2016年、片渕須直監督) まぼろしの市街戦(1966年、フィリップ・ド・ブロカ監督) 戦争のはらわた(1977年、サム・ペキンパー監督) フルメタル・ジャケット(1987年、スタンリー・キューブリック) 地獄の黙示録(1979年、フランシス・フォード・コッポラ監督) 戦場でワルツを(2008年、アリ・フォルマン監督) 海と毒薬(1986年、熊井啓監督) M★A★S★H マッシュ(1970年、ロバート・アルトマン監督) プライベート・ライアン(1998年、スティーヴン・スピルバーグ監督) イングロリアス・バスターズ(2009年、クエンティン・タランティーノ監督) うん、ど

                                                ワッシュ的戦争映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
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                                                俳優・アーティスト。1993年生まれ、兵庫県出身。 俳優、音楽、映画製作、アートなど幅広いジャンルで活動。 【受賞歴】 2016年度 第38回ヨコハマ映画祭 審査員特別賞『この世界の片隅に』 第31回高崎映画祭 ホリゾント賞『この世界の片隅に』(片渕須直監督と共同受賞) 第21回日本インターネット映画大賞  主演女優賞『この世界の片隅に』 ベストインパクト賞『この世界の片隅に』(片渕須直監督と共同受賞) 2016年度全国映連賞 女優賞『この世界の片隅に』 第11回声優アワード特別賞『この世界の片隅に』 第71回毎日映画コンクール 女優主演賞ノミネート『この世界の片隅に』 第26回東京スポーツ映画大賞 主演女優賞ノミネート『この世界の片隅に』 LINE Creators Stamp AWARD2016 芸能人特別賞 LINE BLOG OF THE YEAR 2016 話題賞(BEST) 2

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                                                • ニッポン俳優名鑑Vol.5 のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』で見せた演じることの楽しさと喜び。(成馬零一) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  成馬零一のニッポン俳優名鑑Vol.5 のん(能年玲奈) 出演作『この世界の片隅に』 テレビドラマに善く出ている俳優の人気の秘密はどこにあるのか? ドラマ評論家の成馬零一がゆるやかに分析する。 この世界の片隅に片渕須直監督のアニメ映画『この世界の片隅に』が好調だ。 63館という少ない上映館数からスタートしながら、映画館は連日満員となり二週連続で観客動員数第10位を獲得。片淵監督のTwitterによると三週目で館数は全国82館に増加したという。リピーターも多く、地方での上映も増えていくので、更に観客動員数が増えるのではないかと期待されている。 『君の名は。』や『聲の形』など今年はアニメ映画の当たり年だったが、最後の本命が登場したと話題沸騰で、傑作続きだった今年の邦画の中でもベスト1だと語る識者も多い。 本作は『夕凪の街 桜の国』(双葉社)などで知られる漫画家・こうの史代の原作漫画をアニメ化した

                                                    ニッポン俳優名鑑Vol.5 のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』で見せた演じることの楽しさと喜び。(成馬零一) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 片渕須直監督の「マイマイ新子と千年の魔法」を救った小さな映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」の支配人が10年前を振り返る【アニメ業界ウォッチング第59回】 - アキバ総研

                                                    片渕須直監督の最新作「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の公開が、2019年12月20日に迫っている。 公開から今年で10年を迎える片渕監督の旧作「マイマイ新子と千年の魔法」(2009年)は公開当初、大きなシネコンでは客の入りが悪く、大苦戦を強いられた。前回、岩瀬智彦プロデューサーがインタビューでも触れたように、東京・阿佐ヶ谷の小さな映画館“ラピュタ阿佐ヶ谷”で8日間にわたってレイト上映されたことで、ようやく人気に火がついた。 10年前の上映当時、ラピュタ阿佐ヶ谷の石井紫支配人は、どのように事態を見つめていたのだろう? 当時を振り返っていただいた。 「どうして、ウチのような小さな映画館に?」ととまどった ── 現在では日本映画の旧作上映館として知られるラピュタ阿佐ヶ谷ですが、石井さんはどのようにしてラピュタに関わるようになったのでしょう? 石井 もともとは、株式会社ふゅーじょんぷろだく

                                                      片渕須直監督の「マイマイ新子と千年の魔法」を救った小さな映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」の支配人が10年前を振り返る【アニメ業界ウォッチング第59回】 - アキバ総研
                                                    • 《片渕須直監督作品》マイマイ新子と千年の魔法

                                                      ニコニコ生放送では、最新作「この世界の片隅に」が大ヒットを記録している 片渕須直監督の前作「マイマイ新子と千年の魔法」をお送りします。 「この世界の片隅に」の音楽を担当したコトリンゴが本作では主題歌「こどものせかい」を担当。 第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞を受賞し、日本各地でのアンコール上映も決まっている本作を、ぜひこの機会にお楽しみください。 自分たちの世界を真剣に生きる子供たちの、今日と明日の物語。 原作は、2009年に紫綬褒章を受章した芥川賞作家・髙樹のぶ子が、自らの幼少時代をモデルに描いた自伝的小説「マイマイ新子」。監督は『ブラックラグーン』の片渕須直。『名犬ラッシー』や『アリーテ姫』など、少年少女の日常描写に定評のある氏によって、懐かしくも、瑞々しい昭和30年代の日々が描かれる。 【キャスト】 新子:福田麻由子/貴伊子:水沢奈子/諾子:森迫永依/長子:本上まなみ 【スタッ

                                                        《片渕須直監督作品》マイマイ新子と千年の魔法
                                                      • 『この世界の片隅に』韓国全土で公開へ 片渕監督「『知っていたつもりの戦争』に違和感を持ってほしい」|シネマトゥデイ

                                                        『この世界の片隅に』の片渕須直監督が現地でインタビューに応じた 韓国で開催された第19回プチョン国際アニメーション映画祭で、戦時中に広島・呉にいた一人の少女の姿を描いた映画『この世界の片隅に』が韓国初上映された。現地の観客と上映を鑑賞した片渕須直監督は上映後のインタビューに応じると、「映画の上映中は固唾をのんだり、笑うところでは笑う。日本と同じ反応でした」と明かしつつ、各人が観念的に捉える「イメージの中での戦争」に違和感を与えることができればと語る。その真意について聞いた。 【画像】映画祭での大賞受賞を喜ぶ片渕監督 映画を観た観客からの評価は上々であったが、韓国ならではの違和感を与えた部分もあったという。10月22日の映画祭での上映後のQ&Aで片渕監督は、観客から「天皇が敗戦を告げるラジオ放送の後に韓国の国旗である太極旗が掲げられる意味」について問われる場面があった。その際に片渕監督は「当

                                                          『この世界の片隅に』韓国全土で公開へ 片渕監督「『知っていたつもりの戦争』に違和感を持ってほしい」|シネマトゥデイ
                                                        • 『この世界の片隅に』の宿る喜びと輝き文:氷川竜介(アニメ・特撮研究家) - V-STORAGE (ビー・ストレージ) 【公式】

                                                          Tweet 漫画家・こうの史代の人気作を『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督がアニメ化した話題作『この世界の片隅に』。アニメーションならではの、その魅力をアニメ・特撮研究家の氷川竜介氏に解説していただきました! 「戦争を描いた暗い映画はイヤだな」と、つい先入観をいだいてしまう方も多いかもしれませんね。たしかに大戦末期の後半にはそんな部分もありますが、決してそれだけではありません。「可愛らしさ」「穏やかさ」「喜び」といった感情も随所に描かれ、アニメーションならではのキラキラした輝きが、映画の最後までたくさん散りばめられています。ここではその一部を紹介してみましょう。 ●空想力豊かなヒロインの魅力 主人公は“すずさん”と呼ばれる女性。物語は彼女が8歳のとき、「人さらいのバケモノ」に遭遇するところから始まります。頭に浮かんだことを軽々と絵にできる“すずさん”は空想力がつよすぎるせいか、どこ

                                                            『この世界の片隅に』の宿る喜びと輝き文:氷川竜介(アニメ・特撮研究家) - V-STORAGE (ビー・ストレージ) 【公式】
                                                          • 「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界にすずさんの実在感を求めて | アニメ!アニメ!

                                                              「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界にすずさんの実在感を求めて | アニメ!アニメ!
                                                            • <回顧2016>映画 アニメに力作、邦画充実 - 日本経済新聞

                                                              アニメーションが力を見せつけた年だった。片渕須直監督「この世界の片隅に」は戦時中の広島・呉の庶民の生活を徹底したリアリズムで描いた。文献や写真資料を精査し、風景や衣食住の細部まで緻密に再現。さらに卓越した動画技術で人物の触れ合いや微妙な息づかいをとらえ、生々しい感情を表現した。映画化を熱望した片渕が6年かけた妥協のないリアリズムは、日本アニメの到達点だ。同時に戦後世代が戦争を語り継ぐ新たな方

                                                                <回顧2016>映画 アニメに力作、邦画充実 - 日本経済新聞
                                                              • 『この世界の片隅に』長尺版、公開日は12月20日に決定!|シネマトゥデイ

                                                                延期を経て公開日が決定した『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 - (C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 女優・のんが声優を務め、ロングランヒットとなったアニメーション映画『この世界の片隅に』に約30分の新規映像を追加する『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の公開日が今年の12月20日に決定した。29日に都内で行われたイベント内で発表された。 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』特報第2弾 『この世界の片隅に』は、漫画家・こうの史代の代表作を『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)などの片渕須直監督が長編アニメ化。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女すず(のん)が、戦火によって大切なものが消えてゆく中、日々の営みを築いていく姿を描く。2016年の公開から口コミで館数を伸ばし、現在も一部劇場で続映されるなど異例のロングランヒットを記録し

                                                                  『この世界の片隅に』長尺版、公開日は12月20日に決定!|シネマトゥデイ
                                                                • 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」12月劇場公開、片渕監督&のんが再タッグ(動画あり / コメントあり)

                                                                  同作は「この世界の片隅に」を手がけた片渕須直監督が、現行版では拾いきれなかった原作の魅力的なエピソードを描き足すことによって、主人公・すずだけではない“さらにいくつもの人生”を描き出したいと考えたことから始動。現行版とは一部主題も変わってくるため、別の題名をつけた“もう1本の映画”として制作されることになった。新タイトルは片渕監督が案を出したもので、原作者のこうのも快諾している。 追加されるシーンは、すずが嫁ぎ先の町で出会った同世代の女性・リンと交流する、昭和19年秋と昭和20年冬から春にかけてのエピソードや、妹・すみを案じながら過ごす中で迎える、昭和20年9月の枕崎台風のシーンなど。新しい登場人物や、既存の登場人物の別の側面にスポットを当てることで、キャラクターの心の奥底で揺れ動く複雑な感情を描出。すずも、より大人の印象を与えるキャラクターとしてお目見えする。 主人公・すず役はのんが続投

                                                                    「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」12月劇場公開、片渕監督&のんが再タッグ(動画あり / コメントあり)
                                                                  • アニメ映画「この世界の片隅に」誕生のきっかけ 片渕須直監督「マイマイ新子と千年の魔法」がニコ生で配信決定

                                                                    累計興行収入15億円を突破するなど、絶好調のアニメ映画「この世界の片隅に」。そんな同作を手掛けた片渕須直監督により、2009年に発表されたアニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」がニコニコ生放送で配信決定しました。配信日は1月31日(20時50分開場、21時開演)。 アニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」(画像はニコニコインフォから) 「マイマイ新子と千年の魔法」の原作は、芥川賞作家・高樹のぶ子さんの自伝的小説「マイマイ新子」。昭和30年代の「周防の国」山口県防府市を舞台に、想像力が豊かな小学3年生の新子と、東京からの転校生・貴伊子を中心とした子どもたちをいきいきと描いた物語です。公開後、1年近くのロングラン上映が行われ、2010年には第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞しています。 また、同作が好評を博したことで「この世界の片隅に」が誕生したという経緯があるため、2つ

                                                                      アニメ映画「この世界の片隅に」誕生のきっかけ 片渕須直監督「マイマイ新子と千年の魔法」がニコ生で配信決定
                                                                    • 「この世界の片隅に」ついに観客動員数200万人を突破! 100万人突破から約半年、こつこつとファンを増やし続け

                                                                      映画「この世界の片隅に」がついに観客動員数200万人を突破しました。2016年11月12日に公開されてから、約7カ月での偉業達成です。 ついに200万人の大台 同作は全国63館という小規模で公開をスタート。初週は約3万2000人を動員し、全国映画動員ランキングでは10位を記録。その後、口コミでじわじわと評判が広がり、4週目には約4万6000人を記録し、ランキングでも4位まで上昇。11週目には同作としては最高となる週間約7万人を記録。動員ランキングでも15週連続でトップ10圏内にとどまるなど、異例のヒットとなりました。 2017年1月16日には観客動員数100万人を突破。週間ランキングで10位圏外になった後もロングランを続け、2月には累計公開館数も300館を超えました。公式Twitterでは200万人まで「あと1万21人」となった5月17日から、「お客さま200万人カウントダウン」を開始して

                                                                        「この世界の片隅に」ついに観客動員数200万人を突破! 100万人突破から約半年、こつこつとファンを増やし続け
                                                                      • のん『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』すずさんを映画秘宝で再現!未掲載カット公開|シネマトゥデイ

                                                                        再びすずさんになったのん 「映画秘宝」は定価1,210円にて洋泉社より毎月21日発売 女優・のんが、映画雑誌「映画秘宝」2020年1月号の巻頭特集で、アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(12月20日公開)で声を担当する主人公・すずさんを完全再現。21日の発売に合わせて、誌面未掲載の撮りおろしカットが公開された。 【画像】のん、すずさんになる! 「映画秘宝」のグラビアでは、劇中そのままの衣装はもちろん、本編をほうふつさせる背景でアニメの印象的なシーンを再現。表紙をはじめ、中面でも10ページにわたって、のんの撮り下ろしグラビアを掲載している。 ADVERTISEMENT 本物のすずさんがスクリーンから飛び出してきたようなカットにのんは「これはもう感動じゃないですか! 本当にアニメの絵の中に入り込んでいるのが、なんだかすごく面白い」と誌面のインタビューで大感激。片渕須直監

                                                                          のん『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』すずさんを映画秘宝で再現!未掲載カット公開|シネマトゥデイ
                                                                        • 「この世界の片隅に」は、こうして作られた。「みんなで作る映画」を目指した、片渕須直監督の情熱 | CINEMAS+

                                                                          ■「役に立たない映画の話」 「マイマイ新子」の興行をコツコツと盛り立てたのは、 都心と地方のミニシアターだった。 いよいよ「この世界の片隅に」が、今月12日から公開される。この映画を何としても作りたいと、片渕須直監督がこの上ない情熱で取り組み始めてから、実に6年。ここでは映画が構想され、公開に至るまでの足跡を辿ってみた。すべては片渕監督の前作「マイマイ新子と千年の魔法」が始まりであった。 ●2009年11月21日 前週14日からの先行上映に続いて、片渕須直監督の「マイマイ新子と千年の魔法」が全国38スクリーンでスタートする。 ●2010年未明 片渕監督、かねてから愛読していたこうの史代のマンガ「この世界の片隅に」のアニメ映画化を企画し、アニメ制作会社MAPPAの丸山正雄プロデューサーと接触。「この世界の片隅に」の映像化について版元の双葉社に打診するも、既に実写映像化の話が進んでいたが、アニ

                                                                            「この世界の片隅に」は、こうして作られた。「みんなで作る映画」を目指した、片渕須直監督の情熱 | CINEMAS+
                                                                          • 映画『この世界の片隅に』感想 笑えるし泣ける…戦争のある日常を追体験できる名作!【ネタバレ】 - TOKYO ALONE

                                                                            文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞したこうの史代原作『この世界の片隅に』が本日公開されました! 女優・のん(旧:能年玲奈)がアニメ映画の声優に初挑戦し、片渕須直監督がメガホンをとった作品です。 ネットでは、クラウドファンディングでの資金調達を経て映画化へとこぎつけたことも話題となりましたよね。 それだけ原作に対する思い入れが強い人が多いということでしょう。 私は、この原作漫画を読んでいませんが、度々話題には上がっていたので期待値マックスで公開初日に観てきました! なんとビックリしたことに、私がいった映画館は朝一の上映にもかかわらず満席! 『シンゴジラ』や『君の名は』が続き、もう今年は満席の映画館で見るなんてことないかと思ったんですけどね。 内容はというと当時の広島・呉の原風景や日常生活を切り取ったように描いていて、それを主人公のすずを通じて追体験できるような素晴らしい映画になっていました!

                                                                              映画『この世界の片隅に』感想 笑えるし泣ける…戦争のある日常を追体験できる名作!【ネタバレ】 - TOKYO ALONE
                                                                            • 「この世界の片隅に」劇場アニメ制作中、監督は片渕須直

                                                                              「この世界の片隅に」は太平洋戦争中の広島県呉市を舞台にした、ある家族の物語。北條家に嫁いだすずの健気な姿を通じて、当時の時代背景や日々を生きる大切さを描く。2009年の文化庁メディア芸術祭ではマンガ部門の優秀賞に選ばれ、2011年には終戦記念のスペシャルドラマとして実写化された。 新宿ロフトプラスワンでは3月23日に、劇場アニメのスタッフによるトークイベントの第2回が開催される。出演者は片渕、アニメーターの松原秀典と、司会を務めるアニメスタイルの編集長・小黒祐一郎。劇中で描かれるかつての広島の街並みや人々の暮らしを、どのように再現しているのかが取材資料とともに明かされる。 「第81回アニメスタイルイベント 1300日の記録特別編 ここまで調べた『この世界の片隅に』2」 日時:2014年3月23日(日)18:30開場、19:30開演 会場:新宿ロフトプラスワン 住所:新宿区歌舞伎町1-14-

                                                                                「この世界の片隅に」劇場アニメ制作中、監督は片渕須直
                                                                              • 『この世界の片隅に』片渕須直監督が広島で迎えた2017年8月6日

                                                                                映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』&映画『この世界の片隅に』公式 @konosekai_movie 絶賛公開中!『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(#いくつもの片隅に)&映画『この世界の片隅に』(#この世界の片隅に)監督:片渕須直、原作:こうの史代、音楽:コトリンゴ、 声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世/花澤香菜/澁谷天外 https://t.co/9wCKS2bcTa 映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』&映画『この世界の片隅に』公式 @konosekai_movie 72年前の今日、広島に原爆が投下されました。 わたしたちの映画では追悼の念にはまだまだ足らないのかも知れませんが、それでも戦争を考える何かのきっかけになればと思っています。 pic.twitter.com/z2xKJZC6jA 2017-08-06 08:16

                                                                                  『この世界の片隅に』片渕須直監督が広島で迎えた2017年8月6日
                                                                                • 日本アニメがアカデミー賞をとれなくなる理由

                                                                                  宮崎駿監督のアニメ映画「君たちはどう生きるか」が、96回アカデミー賞の「長編アニメーション賞」を受賞した。宮崎監督が受賞するのは、2002年(第75回)の「千と千尋の神隠し」に続き2回目となる。 「さすが、アニメ大国ニッポン」 そう考えるのは間違いだ。この先、日本のアニメがアカデミー賞を受賞する可能性は極めて低い。国際的な賞の審査員たちが評価しているのは「宮崎駿」であり、「ジャパニメーション」ではないからだ。 ジブリとジャパニメーション 世界の「審査員の目」で見ると、日本のアニメは2つに大別される。「ジブリアニメ」と「ジャパニメーション」だ。国際的な賞を取ることは少ないが、世界で人気が高まっているのは、「ジャパニメーション」である。 米国等で主流の、主要キャラが少なく常にハッピーエンドのアニメに対し、ジャパニメーションは悪役・脇役もキャラが立つ。ときには悪役キャラが勝ち、主役キャラが死ぬこ

                                                                                    日本アニメがアカデミー賞をとれなくなる理由