Priamal Fear @PriamalFear Demystifying the Official Discourse on Childhood Thyroid Cancer in Fukushima japanfocus.org/-Piers-_Willia…
東京電力福島第一原発事故を受け県が実施している子どもの甲状腺検査で、甲状腺がんと診断された子どもがいる家族でつくる「甲状腺がん家族の会」は12日、発足した。 がん患者の家族同士の親睦を深めるとともに、情報交換をし関係機関に働き掛ける。検査で甲状腺がんと診断された子どもがいる5家族が参加している。 代表世話人に就いた河合弘之弁護士らが同日、東京都内で記者会見し、設立の経緯などを語った。 ( 2016/03/13 13:00 カテゴリー: 主要 ) 主要 >>一覧 第二原発廃炉求める 郡山で県民大集会 (03/13 13:01) ロンドンで復興発信 震災5年 満山県人会長ら (03/13 12:13) 白河・葉ノ木平に公園 震災時に地滑り、13人犠牲 記念碑、防災施設備える (03/13 12:12) 古里浪江思い新た 避難先の二本松で「つどい」 (03/13 12:10) 大学生、花のま
【伏字について】 **=杉澤医師と取材記者との間を取り持つ形となった避難者の方のお名前。 ++=(このメールの宛先となる)避難者の方達が現在住んでいる地区名。 ~**さんのメール~ ++の皆様へ ******です。 2月23日発売(北海道は24日or25日)の週刊文春3月1日号に、 甲状腺エコー検査の記事が載ります。 それはこちらの意図していた内容とはだいぶ異なり、事実誤認やあおりの言葉も多数含まれておりました。 先日、何とか記事の修正ができないか、掲載を見送ることはできないかと文春様とお話をさせていただきましたが、止めることができず今日に至りました。 結果、杉澤先生他関係者の皆様に大変なご迷惑をおかけしてしまったこと++の皆様を不安にさせてしまったこと、深くお詫びいたします。 本日、リカバリとして、北海道新聞に事実のみの小さな記事が掲載されます。また、杉澤先生ご本人が、記者会見をしてくだ
原発事故による甲状腺がんの子ども等を支援し、健康被害を被った住民の調査や相談等を行うため、「3.11甲状腺がん子ども基金」が設立され、崎山比早子・代表理事らが、9月9日に会見を行った。 福島県の18歳以下の子どもを対象に行った甲状腺検査で、これまでに173人の甲状腺がんまたは疑い(うち一人のみ良性)が明らかになっている。 元国会事故調査委員会委員でもある崎山代表理事は、「手術を受けた子どもたちが、もう130人以上います。その中にはリンパ節や肺に転移が見つかった例や再発したという深刻なケースも報告されています。福島県外でも自治体や市民が中心となって検診を行い、がんが見つかっています。このような状況でも政府は福島の原発事故によって健康影響は起きないとして対策を取ろうとしてません」と、設立の背景を語った。 写真左が崎山代表理事(2016年9月9日筆者撮影) 副代表理事の武藤類子さん(三春町在住)
原発事故で放出された放射性ヨウ素が大量に体内に入ると、甲状腺に蓄積され、甲状腺がんの発症リスクが高まる。あらかじめヨウ素剤を服用し健康被害を防ぐ方法があるが、妊娠している場合などは薬剤の服用に不安を持つ人も多い。妊婦や授乳中の女性の服用にリスクはあるのだろうか。 ヨウ素剤は原発事故に備えて調合された放射能を持たないヨウ素だ。被曝前に服用するのが最も効果的とされるが、放射線を浴びて6時間以内の服用であれば効果があるとされる。24時間以上経過すると効果は薄まるという。 放射性のないヨウ素で甲状腺を満たしておくことで被曝時に体内に吸収された放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれるのを防ぐ。40歳以上の場合、甲状腺がんの発症リスクが低く、服用対象は40歳未満。特に乳幼児や若い人は発症率が高まるため、優先的な投与が求められている。被曝は胎児の甲状腺機能にも悪影響を与えることがある。 福島第1原発爆発後の1
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会が7日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは前回(昨年11月)の26人から7人増え33人になった。「がんの疑い」は41人(前回は32人)。 「確定」と「疑い」に加え、手術の結果「良性」と判明した1人を含む計75人のうち24人について、原発事故が起きた平成23年3月11日から4カ月間の外部被曝(ひばく)線量も公表。1ミリシーベルト未満が15人、1ミリシーベルト以上2ミリシーベルト未満が9人だった。 甲状腺検査は、原発事故発生当時18歳以下の約37万人を対象に、1次検査でしこりの大きさなどを調査。軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、BとCが2次検査を受ける。
東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の調査で、事故当時18歳以下の子供の160人超に甲状腺がん患者(疑い例を含む)が確認されていることについて、約60カ国の研究者が参加する「国際環境疫学会」(事務局・米国)が、政府と県に詳しい調査や事故とがんの関係についての解明を求める書簡を送っていたことが分かった。がん発症のリスクが大きいと指摘する研究結果を挙げ、現状を「憂慮している」と述べている。(10面に特集) 書簡は1月22日、会長(当時)のフランシン・レイデン米ハーバード大教授(環境疫学)名で出された。書簡は、昨年10月に津田敏秀・岡山大教授(疫学)が同学会の学会誌に発表した「福島県の青少年の甲状腺がん患者発生率は全国平均の12〜50倍」とする論文を「従来の推定よりはるかにリスクが高いことを示唆する科学的証拠」と位置付けた。津田氏はこのデータから「被ばくの影響が大きい」と主張する。
▼被爆時未成年、がん高リスク - 中国新聞 『広島、長崎で被爆時に未成年だった人の甲状腺がんの発がんリスクは、被爆から50年たっても高いままであるとの調査結果を、放射線影響研究所(放影研、広島市南区)がまとめた。12日までに、国際対がん連合(本部・ジュネーブ)の学術誌に発表した。』 原爆の被爆者(未成年)の「甲状腺がん発がんリスク」についての報道ですね。 これが意外とリツイート回数などが少ないという。 ▼原爆の秘密 (国内編)昭和天皇は知っていた なぜ「甲状腺がん」のみの解析なんだろうか。その他の病気についてはなぜ解析されないのだろうか。当然この疑問がわく。 IAEAでも認めている病気だからだろうか。 『 その結果、10歳の時、1シーベルトを浴びた人の60歳時の発症率は、ほとんど放射線の影響を受けていないと考えられる被爆者の2・28倍と推定された。一方、被爆時に20歳以上の人に明らかな影響
PKAnzug先生の解説は“知る人ぞ知る”、甲状腺関係で的確かつ判りやすいものと思います。本ブログでの登場は2回目です。前回は下記のエントリー。 ●“福島の子 10人の甲状腺機能に変化”に関する情報まとめ 今回もございました。北海道大学病院核医学診療科 (原意を損なわない範囲で改行、太字加工して、全文引用) さて、例の文春記事に関してはいろいろ言われているようですが、かなり正論を言ってる人でも微妙に間違っていたりする部分があるので、甲状腺癌について少し書きましょうかね。 まず確認ですが、あの記事に関連して重要なのは、子供2人の甲状腺腫瘍が良性か悪性かではなく、良性であれ悪性であれ原発事故とは関係がないということです。単に子供の甲状腺癌がスクリーニングで見つかった、という話なら普通にありうる話で、原発に絡めて煽ってるのが致命的に間違ってる。 実際にあの子供の甲状腺腫瘍が良性か悪性かに関しての
実はわたくし昨年、甲状腺がんを患っておりました。がんを取り除くために甲状腺を切除したわたくしですが、術後の様子をチラリとお見せしたいと思います。 縫合ではなくボンドによる接着 甲状腺がんの術後の痛み 甲状腺がんの退院後の生活 甲状腺がんの術後・退院後の注意事項 入院中のがん患者さん達との交流 甲状腺がんの入院期間 ご質問への回答 テープかぶれ対策のアドバイスをいただきました 縫合ではなくボンドによる接着 甲状腺がんのため、入院して甲状腺を半分切除しました。こちらの写真は甲状腺の切除手術をした直後の写真です。現代の手術では、傷口を糸で縫う縫合以外にも、傷口をボンドで留める方法や、クリップのようなもので留める方法もあると伝え聞いています。私の場合、術後の処置は糸での縫合ではなく、医療用ボンドで留める方法でした。 その際、傷口の端っこに「ドレーン」と呼ばれる管が差し込まれており、術後の患部が腫れ
この記事は2017/03/16に書かれたものの再公開です。 髪の毛が抜け始めたのが始まりだった 過度のダイエットの影響も? 精神科で甲状腺を調べることをすすめられる 甲状腺機能の低下に思い当たるふしが 甲状腺機能に問題がある場合の症状 さらに甲状腺の腫瘤(しゅりゅう)も見つかる セロクエル(クエチアピン)が甲状腺に影響? 甲状腺の病気は他の病気と誤解されることも その後 髪の毛が抜け始めたのが始まりだった 今思えば、35歳くらいから急に髪の毛が大量に抜け始めましたことが、そのサインの始まりだったように思います。それまで剛毛で量も多かった髪の毛が急に老人のように薄くなり、さらには細くなってしまったのです。美容院で「老化のせいですかね?」と聞いたところ、「んー、でも老化にしてはちょっと早いかなー。」と言われました。 その頃の私は、1人暮らしだったので、ひどいうつ状態の時は食材を長期間買いに行け
yoshi @yoshi_exe 個人別の被曝線量が詳細に判らないので、被曝と甲状腺癌の関連は判らないと云う事はない。例えば、被曝線量が、大きく見積もっても1mSvを超える事がないのであれば、それは、10mSvや50mSvに較べて小さいと云う意味で大きなな情報を持っている。 2016-09-13 07:06:04 yoshi @yoshi_exe ××だから、判らない。△△が無ければ、意味がない。しかし、××でも、判ることはあるし、△△がなくても、意味があることもある。××や△△を次々に持ち出して、判っている事、意味のある事を否定してしまうのは、そもそも、何かを見出そうと云う気があるのかと疑ってしまう。 2016-09-13 07:12:31 yoshi @yoshi_exe 一般人を対象としたアンケート調査の回答率は、多くが60%前後である。つまり、40%の人からは回答が得られない。これ
福島県の県民健康管理調査の検討委員会で報告する福島県立医大の鈴木真一教授=13日午前、福島市 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査の検討委員会が13日、福島市内で開かれ、18歳以下(震災当時)の2人が新たに甲状腺がんと確定したと報告された。昨年9月に判明の1人と合わせ、3人となった。 ほかに7人ががんの疑いがあるとして、福島県立医大が検査を続けている。10人の内訳は男性が3人、女性が7人で平均年齢は約15歳。確定した3人の性別や年齢は明らかにしていない。 県立医大の鈴木真一(すずき・しんいち)教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定。一方で「断定はできない。これからきっちり検討していく」とした。鈴木教授によると、3人とも
2012年01月16日17:00 カテゴリカルト電波記事 田母神氏、渡部氏も激賞「福島県民は誰も甲状腺がんにならない」が論旨の放射線論文が最優秀賞 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2012/01/15(日) 15:09:38.59 ID:G560kfPs0 ?2BP(1000) 元航空幕僚長の田母神俊雄氏が第1回の最優秀賞に選ばれて騒然となった 「真の近現代史観」懸賞論文。 第4回の選考では札幌医科大の高田純教授(57)による論文「福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった〜東日本現地調査から見えた真実と福島復興の道筋」が最優秀賞(賞金300万円)となった。 理系論文での異例の受賞で、現地調査を積み重ねた上での大胆な結論は世間に衝撃を与えそうだ。 田母神氏も激賞する論文の中身とは…。(溝上健良) 昨年12月8日、日米開戦70年の日に開かれた表彰式では、主催したアパグ
1:NATROM:2018/05/07(月) 22:22:44 ID:9GSsx8w2 ツイッターで福島の甲状腺がん検診について議論しています( ttps://twitter.com/NATROM/status/992025040781627399 )。いろいろと興味深い論点がありますが、ツイッターは質問に答えなかったり、すでに回答した質問を何度もしたりする論者の不誠実さがわかりにくいです。そもそもツイッターは字数制限があり、丁寧な議論に向いていません。そこで、字数制限なく議論できる場所の一つとして、この掲示板を提供いたします。 とりあえず誰でも投稿できるとします。オープンで誠実な議論こそが重要であると私は信じます。ですが、たまに「NATROMがブログのコメント欄や掲示板に誘導しようとするのは、取り巻きの信者に援護させるためだ」などと仰ってツイッターから出てこようとしない方がいらっしゃいま
甲状腺を半分摘出した私のコロナワクチン接種 31.7倍の効果が見込める混合接種 ワクチン接種後の副反応 1回目(ファイザー) 2回目(ファイザー) 3回目(モデルナ) まとめ 甲状腺を半分摘出した私のコロナワクチン接種 私は甲状腺がんで、甲状腺を半分摘出しています。ですから、甲状腺機能が半分しか機能せず、足りない甲状腺ホルモンはチラージンという薬で補充しています。 甲状腺機能が低下しており、甲状腺ホルモンをチラージンで補充している方のコロナワクチン接種の参考になればと、この記事を書いています。 甲状腺機能が低下している場合も、医師の指示通り甲状腺ホルモン薬を服薬している場合はワクチンを接種しても、何ら問題ありません。 重度の甲状腺機能低下症にも関わらず服薬を中断していたり、飲み忘れが多い場合は、ワクチン接種の効果が弱まるそうです。 31.7倍の効果が見込める混合接種 モデルナ製のワクチンは
甲状腺がんの初期症状をチェック!しこり、声枯れなどの症状も【医師が解説】甲状腺がんは胃がんや大腸がんなどと比べると稀な疾患ですが、のど元の妙なふくらみやしこり、声枯れなどの症状には注意が必要。甲状腺は体の表面側にある臓器なので、自分で触診し発見することもできます。甲状腺がんの初期症状、チェックすべきポイントをわかりやすく解説します。 甲状腺は、胃腸などの他の臓器に比べると聞き慣れない名前の臓器かもしれません。甲状腺とは、私たちののど元、通称「のどぼとけ」といわれる骨(甲状軟骨)を下から支え、包み込むようにある臓器です。 甲状腺からは「甲状腺ホルモン」が分泌されており、呼吸・循環の調節をしています。甲状腺ホルモンの分泌が多くなる状態を「甲状腺機能亢進」、少なくなる状態を「甲状腺機能低下」と呼びます。前者の代表的なものが「バセドウ氏病」、後者の代表が「橋本病」ですが、これらの病名はご存じの方も
資料をちゃんと読んでは? かなり恥ずかしいことを言っているが。→@NATROM ・小児甲状腺結節・分化がんの治療ガイドラインについて/山下俊一 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaesjsts/32/4/32_274/_html/-char/ja/ 福島 原発事故 被曝 甲状腺癌 スクリーニング効果 過剰診断 過剰治療 <blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/344973349/comment/NPwrAGW" data-user-id="NPwrAGW" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/ent
チェルノブイリと福島の原発事故被害者の子どもを支援しているチェルノブイリ子ども基金が二十一日、「原発事故から8年 福島における小児甲状腺がんの多発」と題した講演会を都内で行う。 3・11甲状腺がん子ども基金の代表理事を務める医学博士の崎山比早子さんが、子どもたちの甲状腺がん多発の現状と今後の課題について話し、チェルノブイリ子ども基金の佐々木真理事務局長、未来の福島こども基金の黒部信一代表が支援活動の報告を行う。吉原りえさんのフルート演奏もある。 講演会は午後七時、東京都練馬区練馬一の一七の一、練馬区立区民・産業プラザ三階で。入場料は十八日までの予約で八百円。定員に達しない場合、当日券千円。予約・問い合わせはチェルノブイリ子ども基金=電03(6767)8808=へ。
2017年11月に九州大学馬出キャンパスで行われた「福島小児甲状腺がん多発問題」に関する科学技術社会論学会の自由集会に先立って、幾人かとメールをやり取りした。富山大学の林衛氏とはまともな議論ができなかったが、他の参加者とはたいへんに有意義な議論ができた。クローズドな場所でのやり取りなので全文を公開するわけにはいかないが、私がお返事を差し上げた部分から、参考になりそうな部分を公開する。 以下は、「ベラルーシでの山下俊一らの研究をどう思われますか」「『甲状腺がん、特に小児甲状腺がんにおいて、スクリーニング効果、過剰診断がほとんどないことはすでに実証されています』という津田敏秀氏の発言についてはどうか」というようなご質問に対する私の答えである。 *************************************** ●ベラルーシでの山下俊一らの研究について こうしてきちんと具体的な文献情
Masato Ida, PhD @miakiza20100906 子の甲状腺がん、疑い含め59人 福島県は被曝影響否定◆朝日 http://t.co/cdpJawQ5Al 初めて見たけど、11月13日の記事とのこと。 この記事に出てくる数字がおかしい。 2013-11-15 16:42:02 Masato Ida, PhD @miakiza20100906 おかしいのは 「最近実施された被曝影響の無いロシアの子どもの検査でも4千~5千人に1人がんが見つかっている」 の部分。この記述の元ネタは2012年の Ivanov らの論文 https://t.co/HUHwPjguTf との噂。この論文には、こんなことは書いてない。 2013-11-15 16:42:32 Masato Ida, PhD @miakiza20100906 この論文に書いてあるのは「子どもの検査」ではなく、「“チェルノ
(注:2014年10月31日に、現時点での最終版の第4.41版に差し替えられた) 2014年10月20日午後2時より、環境省の「第12回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」が開催された。その前日の2014年10月19日午前5時00分付けで、大岩ゆり記者による朝日新聞デジタル記事『甲状腺検査の問題指摘「がんの疑い」判定、福島の子に負担 専門家会議』が公表された。この記事は、環境省会議資料のリーク記事であった。その証拠に、会議冒頭で、環境省の得津馨参事官がこのように述べている。「それから、昨日、本会議の資料の一部と思われる内容が報道され、大変失礼致しました。今後とも引き続き科学的・医学的な見地から議論を続けてございますけれども、事務局と致しましては、資料の管理等、さらに気をつけて行きたいと思っております。」(動画) この記事では、会議で公表された「中
福島医大は5日、東京電力福島第1原発事故後の小児甲状腺がんの発症について、放射線被ばくの影響はないとする研究結果を発表した。研究結果が同日までに、英科学誌「サイエンティフィック・レポート」に掲載された。 同大によると、放射線などにさらされた染色体の一部分がほかの染色体と入れ替わる「転座型染色体」の形成数を計測することで、被ばく線量を推計することができる。県内の10~20代の甲状腺がん患者、甲状腺がん以外の甲状腺疾患患者、健常者の転座型染色体をそれぞれ解析し、形成数と過去の被ばく線量を比較した。 解析の結果、甲状腺がん患者に転座型染色体の増加が確認されたが、CT検査時の被ばくが影響したと考えられるため、「放射線被ばくの影響はない」とした。
第9回 原発事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 2014年8月6日 長瀧重信座長 福島県立医大 阿部正文副学長 日高病院 佐々木康人腫瘍センター特別顧問 日本医師会 石川広己常任理事 得津馨参事官 隈病院 宮内昭院長 国立がんセンター 津金昌一郎センター長 http://youtu.be/irceDoVgbTc?t=1h19m24s 長瀧重信座長: あのー、宮内先生の、本当にご足労いただきましてありがとうございます。 宮内先生は甲状腺の専門家として本当に、もう十分に長い経験をお持ちでございますので、 その一端をお示しいただきたいて、我々が参考にしたいと思います。 宮内院長の資料 http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01-09/ext01.pdf 隈病院 宮内昭院長: 隈病院の宮内でございます。 まず最初に、議事次第に私の話しのタイ
【特別顧問】 菅谷昭(松本市長、医師) 【顧問】 青木正美(青木クリニック院長)、牛山元美(さがみ生活病院内科部長)、*香山リカ(精神科医)、小林恒司(精神科医)、今田かおる(内科医、小川病院、福島県民健康調査甲状腺検査委員)、 高松勇(たかまつ子どもクリニック院長)、武田玲子(婦人科医、クリニック玲タケダ院長)、種市靖行(整形外科、ソフィア小松病院、福島県民健康調査甲状腺検査委員)、平野敏夫(内科医、ひらの亀戸ひまわり診療所所長)、野宗義博(外科医、島根大学医学部大田総合医育成センターセンター長)、松井英介(岐阜環境医学研究所)、村田三郎(阪南中央病院)、毛利一平(内科医、ひらの亀戸ひまわり診療所)、山田真(小児科医)、吉田均(よしだ小児科クリニック院長) 【呼びかけ人】 雨宮処凛(作家)、井戸謙一(弁護士)、伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)、岩上安身(IWJ代表)、上野千鶴子
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