前提条件 科学英語には一つの正解があるわけではなく、分野にも強く依存します。この記事は宇宙天文分野を前提としています。まずはその点にご注意ください。英語論文は経験値にも強く依存します。この記事では、最近の風潮として、日本語で書いてから、DeepL でえいやと英訳し、 Grammarly や、DeepL Write で文法を整える、という今風(?)な読者を想定しています。 多くの場合は、最初(= DeepL と Grammarly、DeepL Write を駆使するなど)は一本道で、道に迷うことは少ないでしょう。論文投稿までを山登りに例えると、8合目あたりですね。難しいのは、ここから頂上まで迷わずに進むことですが、ここから先は改善と改悪の繰り返しで、頂上が遠く感じることが多いのではないかと思います。 科学英語の基礎については、多くの書籍や素晴らしいweb媒体があります。ここではその一部だけ紹