パワハラ疑惑などをめぐり、兵庫県議会で19日に議員86人の全会一致で不信任決議が可決された斎藤元彦知事(46)が24日、決断に向けた心境を明かした。 斎藤元彦知事「私は職を辞すべきではないという思い」 斎藤元彦知事は24日午前10時頃、不信任決議可決後初めて登庁し、記者らを前に心境を語った。 この記事の画像(29枚) 兵庫県・斎藤元彦知事: 世間的には、もしかしたらメンタルがすごく強いって言われてるかもしれないですけど、“鋼のメンタル”って言われている面もあるみたいですけど、自分自身は本当に今朝もやっぱり苦しい胸の内もあったりとか、まあ、正直言うとずっと苦しかったですけどね。やっぱり、いろんなご批判、そして議会との状況があって、私自身は多分、淡々とやっているように見えたかもしれないですけど、例えば、朝起きた時はすごく(胸が)しんどい時もありました。 兵庫県・斎藤元彦知事: ふとやっぱ苦しい