ここまでできる日本語ディクテーション 「句読点自動認識」に「会話文書き起こし」、Microsoftの2つの「日本語認識」を試す(1/3 ページ) 音声による日本語の認識は、過去に比べずいぶん進化してきた。日常的に使っている方も多いだろう。 もちろん、まだまだ未成熟で、完璧ではない。使うシーンによっても精度はかなり変わる。だからこそ、「まだ使えるものではない」と思っている人も少なくなさそうだ。 そんな中、最近「あれ、すごいぞ」と思ったのが、Microsoftの音声認識技術。特に、Wordに組み込まれた「ディクテーション」と、「Group Transcribe」というアプリだ。他のものと比較しつつ、これらがどうすごいのか、ちょっと紹介してみたいと思う。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです