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衆院選 2017 神奈川の検索結果1 - 40 件 / 63件

  • 衆院選で野党がギリ勝てそうな自民党現職の選挙区(大阪除く)

    ・ギリ落とせそうな自民現職 ・維新牙城の大阪除く ・野党が勝利が固そうなところは除く ・自民新人選挙区は除く ■北海道1区 船橋利実 (比例・麻生派・当選2回) →前回立憲の道下大樹に破れ比例復活。麻生の元秘書。IR関連で中国企業から賄賂受取疑いで捜査。麻生派。 ・道下大樹 立民 野党一本化 ■北海道4区 中村裕之(麻生派・当選3回) →前回約2万票差で本多平直に勝利。IR関連で中国企業から賄賂受取疑いで捜査。麻生派。本多のロリコン発言で優勢か。 ・本多平直 立民 野党一本化 ■北海道9区 堀井学 (細田派・当選3回) →前回は約2万票差で山岡達丸に勝利。接戦が予想。 ・山岡達丸  立民 ・松橋ちはる 共産 ■岩手1区 高橋ひなこ(比例・麻生派・当選3回) →階猛に連敗中。父が元共産党の地方議員。祖父母は無産運動家(反資本主義運動)。祖母の横田チエは初の女性岩手県議。 桜田元大臣から「復興

      衆院選で野党がギリ勝てそうな自民党現職の選挙区(大阪除く)
    • 【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!

      明日7月10日は第26回参議院議員選挙の投開票が行われる。本紙恒例の「カルト候補ぜんぶ載せ!」として、候補者545人とカルト的な団体や勢力との関係を総チェック。主に某党のお陰で反ワクチンや陰謀論勢力が花盛りで、我らが幸福実現党の影がすっかり薄くなっているのが今回の選挙の特徴だ。 投票前に、自分の選挙区や支持政党の候補者を改めて確認してみよう。 なお、明日7月10日の開票開始と同時に本紙・藤倉善郎総裁のTwitterで、これまた本紙恒例のカルト候補「#落選速報」。今回はさらに、落選速報の作業をしながらツイキャス「青沼陽一郎の泥沼トーク」も生配信する。 目次 はじめに データ作成の基準 ここで取り上げる団体・勢力について カルトポイントの算出方法 統計 カルト候補者の政党別・団体別内訳 選挙区 北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/長野/

        【参院選2022】総力特集・カルト候補ぜんぶ載せ!
      • 小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 | 文春オンライン

        小泉進次郎環境相(38)の資金管理団体「泉進会」および、小泉氏が代表をつとめる「自由民主党神奈川県第11選挙区支部」から4300万円以上の政治資金が、実態のない“幽霊会社”に支出されていることが「週刊文春」の取材でわかった。税金を原資とする政党交付金も支出されており、小泉環境相の説明が求められそうだ。 「泉進会」と「第11選挙区支部」の政治資金収支報告書を「週刊文春」が調査したところ、両団体からエムズクリエ(以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年までで ポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されていた。 小泉氏のポスターに〈印刷者〉として記載されているエムズ社の住所は、千葉県野田市。「週刊文春」取材班がこの住所を訪れると、そこには一軒家が建っていた。エムズ社の表札などはなく、世帯主としてM氏の名前が掲げられているだけ。周辺にも印刷工場はなかった。地方法務局に問い合

          小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 | 文春オンライン
        • 自民党統一教会マップの解説 前編 - 零狐のブログ

          ○2022年8月7日追記 https://twitter.com/Evil_Red_Fox/status/1554456193564700672 肝心のツイートを埋め込み忘れていました。 自民党統一教会マップとは、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と関係のある自民党国会議員(例外あり)を全員載せた地図。 そのズブズブ具合に応じて、5段階のレベルを設定しています。 基本的にイベントへの出席や祝電、金銭のやりとり1回につき1ポイントと扱い、以下のようにレベルを設定しています。ただし、2pt扱いしている行動もあります。また、統一教会と関係を持つ事について開き直っている議員はレベルを引き上げています。 1pt→レベル1、2pt→レベル2、3~4pt→レベル3、5pt以上→レベル4 レベル5は統一教会を日本に広めた、または保護した戦犯限定で、安倍晋三、岸信介、下村博文のみ該当します。 なお、船田元

            自民党統一教会マップの解説 前編 - 零狐のブログ
          • 野党共闘は失敗か?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

            2021年10月31日に行われた第49回衆院選では、2012年に自民党が政権を奪回して以降、はじめて衆院選での大規模な野党共闘が実現されました。しかし選挙結果は多くの野党支持者の期待とはうらはらに、野党第一党である立憲民主党が選挙前から13議席減らし、共産党も2議席失うという後退を示しました。この結果をうけて野党共闘の評価は割れています。 もちろんこうした結果をうけて試みを再考するというのは必要なことでしょう。しかしながら結論をはじめから決めてかかるような主張もまた、見かけないわけではありません。ここではそうした議論ならざる議論に終止符を打ち、真に内実のある議論へと進むべく、選挙結果をもとに野党共闘の検証を行っていきます。 野党共闘とは これまでの衆院選では、小泉政権下での一部の例外を除き、自民と公明の得た票の合計は全国の有効投票総数の半分に届いていませんでした。それにもかかわらず自公が圧

              野党共闘は失敗か?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
            • 自民、神奈川4区支部長に「マザームーン」発言の山本朋広元副防衛相 | 毎日新聞

              自民党神奈川県連は19日、次期衆院選神奈川4区の公認候補予定者となる同区支部長に、山本朋広元副防衛相(48)=比例代表南関東ブロック=を選んだ。県連は近く党本部に上申する。山本氏は2017年に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)主催の会合に出席した際、教団創始者の文鮮明氏の妻で現総裁の韓鶴子氏を「マ…

                自民、神奈川4区支部長に「マザームーン」発言の山本朋広元副防衛相 | 毎日新聞
              • 「日本共産党からの批判に反論する」中央大学法学部教授/中北 浩爾 | 特集

                はじめに 私は2015年の安保法制反対運動とその後の野党共闘の進展を受けて日本共産党への関心を高め、結党100周年にあたる2022年に『日本共産党―「革命」を夢見た100年』(中公新書)を出版した(注1)。それ以来、新聞やテレビなど各種のメディアから、共産党についての論評を求められるようになり、①党員数や機関紙購読者数の減少にみられる党勢の後退、②国会や地方議会での議席の減少、③「市民と野党の共闘」の行き詰まり、という三つの困難に共産党が直面しており、抜本的な自己改革が不可欠であると主張してきた(注2)。 そうしたなか、2024年2月21日付の『しんぶん赤旗』は、谷本諭氏(日本共産党理論委員会事務局長)の執筆による「日本共産党を論ずるなら事実にもとづく議論を―中北浩爾氏の批判にこたえる」(以下、谷本論文)を掲載した(注3)。その後、3月3日付の『しんぶん赤旗 日曜版』にも転載された。まず執

                • 2023年統一地方選前半戦は維新躍進、共産一人負け、一部で「健闘」と評価されているらしい立民も関西では選挙を戦えなくなった - kojitakenの日記

                  統一地方選前半の首長選及び道府県議選で目立ったのは維新の一人勝ちと共産の一人負けだった。共産の一人負けはほぼ事前に予想されていた通りだった。ここでは以前にも弊ブログで取り上げたことがあるJ-CASTニュースの工藤博司氏の論評を紹介する。 www.j-cast.com 統一地方選「ひとり負け」の共産党、除名騒動が影響か 次期衆院選に「大ダメージ」の可能性 2023年04月10日15時43分 2023年4月9日に投開票された統一地方選の前半戦では、41道府県議選の改選定数2260議席のうち自民党が1153議席を確保した。前回19年の1158議席は下回ったものの、過半数は維持した。日本維新の会が大幅に議席を伸ばす一方で、立憲、公明は微増。そんな中で「ひとり負け」の様相を呈しているのが共産党だ。議席の4分の1近くを失い、所属議員がいない「空白県」も多数生まれた。 共産党では2月から3月にかけて、党

                    2023年統一地方選前半戦は維新躍進、共産一人負け、一部で「健闘」と評価されているらしい立民も関西では選挙を戦えなくなった - kojitakenの日記
                  • 立憲民主党・篠原豪氏 横浜市民の署名簿を自らの政治活動に不正流用! 元秘書が明かす“手口”(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

                    横浜市へのIR誘致をめぐり、その賛否を問う住民投票をおこなうための条例制定を求めた署名活動。2020年9月から11月の間に「カジノの是非を決める横浜市民の会」によっておこなわれ、約19万3000筆が有効とされた。 【写真あり】真山議員から抗議者へのお詫び文 結果として条例案は横浜市議会で否決されたが、その活動が大きな注目を浴びたことは、記憶に新しい。 住民の意見を聞くために集められた膨大な署名だが、本誌の取材で明らかになったのは、その一部が立憲民主党に所属し、衆院選に出馬中の篠原豪氏の事務所で、不正に利用されていたという事実だった――。 篠原氏は当選2回。横浜市議を経て2014年に維新の党より出馬し、自民党所属の松本純氏に敗れたものの、比例復活当選。2017年には立憲民主党より出馬したが、このときも松本氏の後塵を拝し、比例での当選となっている。 しかし、今回は松本氏が緊急事態宣言下での銀座

                      立憲民主党・篠原豪氏 横浜市民の署名簿を自らの政治活動に不正流用! 元秘書が明かす“手口”(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
                    • 「大本営発表」の空虚なツイートを発する志位和夫と泉健太の末期症状 - kojitakenの日記

                      昨日の記事で取り上げた下記ぷろもはん氏の懸念があっさり現実になってしまった。 #立憲ボイス@CDP2017@izmkenta まさか、現有議席ほぼ確保できたからよかったという結論ではないですよね? 貴重な相崎さんの議席が取れず、ほぼ現職しか出せず、伸ばせないのわかってた闘い 維新が大阪市議選で初の過半数獲得 次期衆院選で公明と対峙か(毎日新聞) https://t.co/lyGXRIweWy — ぷろもはん🕊🌈💙💛 (@promoterno26) 2023年4月9日 立民代表・泉健太はぷろもはん氏が懸念した通り、下記のツイートを発した。 おはようございます。 統一選前半戦。立憲民主党の道府県議選(公認・推薦)は現有204議席が214議席に。全国計で10議席増でした! 有難うございました。 惜敗の地域は残念でしたが、埼玉、千葉、神奈川、福岡で計13議席増え大善戦です。今朝も大分駅で活

                        「大本営発表」の空虚なツイートを発する志位和夫と泉健太の末期症状 - kojitakenの日記
                      • 拒絶の投票――最高裁国民審査の地域分析|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

                        のべ6億の投票 最高裁の裁判官は司法のトップの人たちです。けれど信用を失えば「さらに偉い人」の手によって辞めさせられることになっています。その手を担うのが有権者――。国民審査はそうした意図をもつ制度であるといえるでしょう。 国民審査が実施されるのは衆院選と同じ日です。投票する際は辞めさせた方がよい裁判官の氏名の上に「×」を書き、続投してよい裁判官には何も書かないままとします。開票の結果、「×」が書かれた票が有効票の過半数に達した裁判官は、所定の期間を経た後にその地位を失います。「×」が書かれた票は正しくは「罷免を可とする票」と呼ばれますが、この記事では簡潔に「罷免票」としました。 第25回国民審査(2021年)で用いられた投票用紙の見本を図1に示します。最高裁の裁判官15人のうち、この回は第24回国民審査(2017年)以降に任命された11人が対象となり、のべ6億2898万8848票の有効票

                          拒絶の投票――最高裁国民審査の地域分析|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
                        • 国葬をめぐって突き付けられたこの世論をあなたがたはどうするのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

                          これまでに発表された全ての全国世論調査から平均を出した結果、内閣支持率の下落と連動する形で、国葬の賛否が急速に「反対」へ傾いていったことがわかりました。 一通り9月の調査が出揃ったことですし、ここで最近の世論を概観してみましょう。 次に示す図1は内閣支持率と不支持率の平均です。今年7月の参院選の後、内閣支持率は急速な下落を始めました。支持率と不支持率は9月4日に交差して、現在の平均は支持率38.4%、不支持率46.2%となっています。 図1.内閣支持率・不支持率 内閣支持率30%は倒閣危険水域(または単に危険水域)、20%は退陣水域と呼ばれます。現在、内閣支持率は「毎日新聞・社会調査研究センター(毎日・SSRC)」と「選挙ドットコム・JX通信」という2つの世論調査で誤差範囲ながら30%を切っており、危険水域に入ったという報道も見られるようになりました。しかしながら、この2つの世論調査は調査

                            国葬をめぐって突き付けられたこの世論をあなたがたはどうするのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
                          • 旧統一教会が関わる地方からの「草の根」運動|出目金造

                            ※ 本文中の《》は引用、引用内の〔〕は筆者注 引用ではなく註釈「熊本ピュアフォーラム」の運動史杉田水脈政務官のように《役員》で片付けると見誤る団体杉田水脈 衆院議員の2019年熊本講演を主催したKPF社会教育委員会(=(一社)熊本ピュアフォーラム。以下、まとめて「熊本ピュアフォーラム」)が旧統一協会関連団体の平和大使協議会の下部団体なのは既に記した通りだ。しかし「熊本ピュアフォーラム」とはどのような団体なのだろうか。 杉田水脈 新総務大臣政務官は2022年8月15日の就任会見の場で、「熊本ピュアフォーラム」について開き直りに近い説明を行った。その説明のなかで、旧統一協会系政治団体の国際勝共連合熊本県本部(以下、「勝共連合熊本」)の代表でもある「熊本ピュアフォーラム」の稲富安信事務局長は、あくまで《役員の1人》と呼ばれ続けていた* 。 ※ この講演主催団体、「熊本ピュアフォーラム」と旧統一協

                              旧統一教会が関わる地方からの「草の根」運動|出目金造
                            • 【特集】第26回参院選(2022年)れいわ新選組――政権交代に必要なこと|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

                              れいわ新選組は、結成の3か月後にむかえた第25回参院選(2019年)で2議席を得ました。これは政党要件を持たない政治団体が参院の非拘束名簿式で当選者を出した初の事例であり、朝日、毎日、産経などが躍進と報じました。 他方でこれは、野党各党がれいわ新選組を警戒することを結果します。与党も同じでした。れいわ新選組の勢力は小さいものの、もし既存の野党共闘勢力と結びついて無党派層を揺さぶる動きに発展していけばどうなるか――。そこで、あのような勢力はただのポピュリズムに過ぎない、N国党(後のNHK党、政治家女子48党)や参政党と同じだといったように矮小化することも行われ、党や支持層に対するイメージは様々な形でゆがめられてきました。 しかし現在は、結成から4年の時を経て多くのデータがそろいつつあります。れいわを支持するのはどのような人たちなのでしょうか。れいわは従来の野党の支持層を大きく削ったのでしょう

                                【特集】第26回参院選(2022年)れいわ新選組――政権交代に必要なこと|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
                              • 【特集】第26回参院選(2022年)国民民主党――それは「野党」と呼べるのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

                                国民民主党は、代表の顔は同じでも、2020年の再編の前後で異なる性格を持つ政党です。今回は前半でその不連続性を分析し、後半では一つ一つの選挙を振り返りつつ、独特の原発地盤や民社党時代からの連続性に踏み込みます。それとともに記事の各所で取り上げたのは、次期衆院選に臨む際の立憲民主党の姿勢についてでした。議論の一助としていただければ幸いです。 「旧」と「新」で異なる国民 立憲民主党と国民民主党は、いずれもかつての民進党をルーツにもった政党です。大まかな流れを以下にまとめました。 図1.民進党以降の各政党の変遷 この図1は、各政党の変遷とあわせて、国会議員の流れを矢印として表したものです。無所属議員の出入りや選挙の当落を反映すればさらに詳細になりますが、ここでは概観が目的なので主な動きにポイントを絞りました。 1996年から20年間にわたってあり続けた民主党は、2016年に民進党と名を変えた後、

                                  【特集】第26回参院選(2022年)国民民主党――それは「野党」と呼べるのか|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
                                • 衆院選、若者目線で選ぶなら…? 主要6政党を室橋祐貴さんが分析

                                  次期衆院選で、若者はどの政党に投票すべきか。前回の公約は果たされているのか。実績を残した議員は誰か。若者の声を政治に反映させることを目指して、与野党を問わず各党へ働きかけている超党派の若者団体「日本若者協議会」の代表理事、室橋祐貴(むろはし・ゆうき)さんに、主要6政党の注目ポイントを聞きました。( 笑下村塾・たかまつなな) 室橋祐貴(むろはし・ゆうき) 日本若者協議会代表理事。1988年、神奈川県生まれ。若者の声を政策に反映させる「日本若者協議会」代表理事。専門・関心領域は政策決定過程、社会保障、財政、労働政策、若者の政治参画など。 自民党 若者政策は評価、問題はジェンダー・情報公開 ——まず自民党について、この4年間で大きな公約違反はありますか。 公約違反らしきものはないというのが正直なところです。 2017年の衆議院選挙では消費税の10%への引き上げを公約に掲げて、消費税の用途を高齢者

                                    衆院選、若者目線で選ぶなら…? 主要6政党を室橋祐貴さんが分析
                                  • 統一地方選前半戦の維新圧勝は「消去法」で選ばれたためではないか? 本当なら真っ先に消されるべき選択肢のはずだが。 - kojitakenの日記

                                    今週は仕事がかなりきつかったため、統一地方選前半の維新躍進という大災厄についてあまり発信できなかった。 昨年の安倍晋三射殺に伴う(旧)統一教会と自民党との癒着で、岸田内閣支持率が一時大きく下落し、安倍内閣時代には当たり前だった支持率のV字回復も昨年中には起きなかったが、支持率は今年に入ってU字回復した。その要因として、まず年初の乃木神社参拝などで立民代表の泉健太がプチ炎上したあと、2党員除名騒動で共産党が大炎上したことが挙げられる。立民と共産への失望が、自民党内閣としては安倍晋三や菅義偉のような禍々しいイメージが薄い*1岸田は、安倍の系列でもないしまあいいかといった具合に消極的支持を取り戻したとしか私には解釈できない。 統一地方選での維新の躍進も、一昨年の衆院選や昨年の参院選で見られた維新の勢いがまだ残っているという要因もあろうが、それ以上に統一教会と癒着している自民党は嫌だけど立民も共産

                                    • ○勝○敗ではわからない野党共闘の効果 2017年衆院選のデータを分析する(1) | | 菅原琢 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                      自民党と公明党の政権が長期化する一方で、野党の側では選挙協力や積極的/消極的な候補者調整が議論のテーマもしくは紛争の種となってきた。以下、これらをまとめて「野党共闘」と表現する。 与党の状況がどうであれ、野党共闘の成否は選挙結果を大きく左右する。しかし、政局的な争いによくあるように、この野党共闘の効果について適切な理解をもとに論じられることは少ない。そこで今回と次回では、この野党共闘の効果についてどのように確認すればよいのか、データを示しながら論じてみたい。 ○勝○敗と数えるだけでは野党共闘の成果を測れない 新聞などでは、政党の選挙における何らかの戦略の成否を示すのに○勝○敗というような集計結果を示すことが多い。しかし、このような単純な集計値は、物事を適切に理解する際にかえって邪魔になることもある。 たとえば毎日新聞は、2019年参院選における野党共闘を<多弱野党、共闘限界 1人区10勝2

                                        ○勝○敗ではわからない野党共闘の効果 2017年衆院選のデータを分析する(1) | | 菅原琢 | 毎日新聞「政治プレミア」
                                      • 東京の場合、立憲支持層の右部分にあたる人の相当部分が都民ファースト支持に吸い取られている…という説は、当たっているのかも(堀新氏のXより) - kojitakenの日記

                                        東京都知事選で蓮舫の足をもっとも激しく引っ張っているのは立民右派支持層だろうと私は確信している。そんな弊ブログの下記記事がせつなりっとく氏のXにリンクされた。 メラトニン不足のピチカートファイブみたいなアカウント、蓮舫氏は「オールド民主党の象徴」なんてことを言ってたのか 苦戦を嬉しそうにしてるあたり、真面目にやれとしかhttps://t.co/63pfu1GAXe — せつなりっとく (@setsuna0417) 2024年6月29日 あの「駅前は朝の七時」の一連のX、どう見たって伝えられる蓮舫の「苦戦」を「嬉しそうにしてる」よな。 そんな「大和駅前」、つまり神奈川県大和市民と思われる人物が発した呆れたXが下記。 ニュー民主党の象徴泉健太に対して、蓮ちゃんはオールド民主党の象徴で、昨今の立憲に対する期待はニュー民主党に対して集まってると言ってもいいのかもな — 駅前は朝の七時 (@ysta

                                          東京の場合、立憲支持層の右部分にあたる人の相当部分が都民ファースト支持に吸い取られている…という説は、当たっているのかも(堀新氏のXより) - kojitakenの日記
                                        • 安倍元首相 日大背任事件で逮捕「錦秀会」籔本前理事長と何度もゴルフ、まるで「加計」問題(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                                          日本大学医学部付属板橋病院(東京都板橋区)の工事を巡り、東京地検特捜部に背任の疑いで逮捕された医療法人「錦秀会」(大阪市)の前理事長籔本雅巳容疑者(61)が、都内の設計事務所から医療コンサルタント会社に流出した2億2000万円のうち約1億円を受け取ったとみられることが8日、関係者への取材で分かった。流出の際、日大理事の井ノ口忠男容疑者(64)=同容疑で逮捕=が指示し、両社間に契約書を作成させたとみられることも判明。特捜部は正当なコンサル契約に基づく支払いがあるように偽装したとみて調べる。事件を巡っては、学内で絶大な権力を握っていた田中英寿理事長(74)の自宅も家宅捜索を受けている。 【写真】ミス日本グランプリの松野未佳さんと握手する安倍首相 マンモス大学を舞台にした背任事件の金の流れが徐々に明らかになる中、登場人物も注目を集めている。その一人が籔本容疑者と親しい付き合いをしていた安倍晋三元

                                            安倍元首相 日大背任事件で逮捕「錦秀会」籔本前理事長と何度もゴルフ、まるで「加計」問題(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                                          • 横浜市長選は稀にみる大混戦に 衆院総選挙や参院選も絡んだ「神奈川政争」の行方は(大濱崎卓真) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            任期満了に伴う横浜市長選挙が、8月8日(日曜)告示、22日(日曜)投開票の予定で執行されます。この横浜市長選挙、衆院選前最後の大型選挙とも言われていますが、横浜だけでなく政界が注目する選挙になりつつあります。横浜市長選挙が大混戦となっている理由と「神奈川政争」の行方について、敢えて政策論点ではなく政局視点から解説していきたいと思います。 横浜市長選挙立候補予定者は現時点でも10人 横浜市長選挙には既に立候補を表明した9人にくわえ、松沢成文参院議員(前神奈川県知事)が立候補の意向があると報道されており、今日20日にも記者会見を開いて出馬を表明する見込みです。改めて、現時点で立候補を予定している人を一覧(五十音順、敬称略)にすると下記の通りとなります。 太田 正孝 75 横浜市議 小此木八郎 56 前国家公安委員長 郷原 信郎 66 弁護士 田中 康夫 65 元長野県知事、元参院議員 坪倉 良

                                              横浜市長選は稀にみる大混戦に 衆院総選挙や参院選も絡んだ「神奈川政争」の行方は(大濱崎卓真) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                            • 立憲民主党・篠原豪氏 横浜市民の署名簿を自らの政治活動に不正流用! 元秘書が明かす“手口” - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                              立憲民主党・篠原豪氏 横浜市民の署名簿を自らの政治活動に不正流用! 元秘書が明かす“手口” 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2021.10.26 07:00 最終更新日:2021.10.26 14:43 横浜市へのIR誘致をめぐり、その賛否を問う住民投票をおこなうための条例制定を求めた署名活動。2020年9月から11月の間に「カジノの是非を決める横浜市民の会」によっておこなわれ、約19万3000筆が有効とされた。 結果として条例案は横浜市議会で否決されたが、その活動が大きな注目を浴びたことは、記憶に新しい。 【関連記事:岸田首相「33万円腕時計」は高いのか安いのか…SNSで論争勃発】 住民の意見を聞くために集められた膨大な署名だが、本誌の取材で明らかになったのは、その一部が立憲民主党に所属し、衆院選に出馬中の篠原豪氏の事務所で、不正に利用されていたという事実だった――。 篠原氏は当

                                                立憲民主党・篠原豪氏 横浜市民の署名簿を自らの政治活動に不正流用! 元秘書が明かす“手口” - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                              • 「芳野友子新体制で危機に立つ連合」労働経済アナリスト/早川 行雄 | 特集

                                                芳野友子新体制で危機に立つ連合 会長の器ではない、速やかな交代を――連合は労働運動の原点!に立ち返り再生の道を探れ ボリス・ジョンソン英国首相がロック・ダウン期間中のパーティー参加で世論の批判を浴びた際に、保守党の重鎮デイヴィッド・デイヴィス議員が首相に辞任を要求したことは記憶に新しい。自由社会における健全な組織では当然にあり得ることだ。その例にならい、私は連合会長芳野友子の速やかな交代を促したい。 筆者は連合の重鎮でも何でもないが、連合内の声が沈黙している以上、労働戦線統一の修羅場をくぐってきた者として、また芳野の出身産別OBでもある筆者のところに、連合会長人事の致命的な過失を正すべく、お鉢が回ってきた格好だ。この機会に、これだけは言っておかなければならない。芳野友子のような人物を連合会長にするために労働運動をしてきたわけではないのだから。そして連合内外の有意の人々が、芳野会長に対する率

                                                • 小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 | 文春オンライン

                                                  小泉進次郎環境相(38)の資金管理団体「泉進会」および、小泉氏が代表をつとめる「自由民主党神奈川県第11選挙区支部」から4300万円以上の政治資金が、実態のない“幽霊会社”に支出されていることが「週刊文春」の取材でわかった。税金を原資とする政党交付金も支出されており、小泉環境相の説明が求められそうだ。 「泉進会」と「第11選挙区支部」の政治資金収支報告書を「週刊文春」が調査したところ、両団体からエムズクリエ(以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年までで ポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されていた。 小泉氏のポスターに〈印刷者〉として記載されているエムズ社の住所は、千葉県野田市。「週刊文春」取材班がこの住所を訪れると、そこには一軒家が建っていた。エムズ社の表札などはなく、世帯主としてM氏の名前が掲げられているだけ。周辺にも印刷工場はなかった。地方法務局に問い合

                                                    小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 | 文春オンライン
                                                  • 維新と橋下徹をどう考えたらいいのか…実は「維新」出身のボクが明かそう《田中康夫・浅田彰対談》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz

                                                    田中康夫氏が2016年の参院選に「維新」から出馬していたことは、彼にとってもはや「黒歴史」だという。今回の参院選でも一定の躍進をした維新の会と橋下徹、松井一郎、吉村洋文といった面々を田中氏と浅田彰氏はどう見るのか? 連載「憂国呆談」第2回の中編です。 (前編もあわせてお読みください) なぜ立憲は凋落したのか 田中 「自民大勝」「立憲惨敗」となった今回の参院選全国比例での各党の相対得票率を「みらい選挙プロジェクト」の三春充希が表にしていて興味深い。 昨年10月の衆院選の全国9比例区と今回の全国比例得票数を比較すると自由民主党(-0・23)、公明党(-0・72)、日本共産党(-0・43)と微妙に減少している。伸びたのは日本維新の会(+0・79)、国民民主党(+1・45)、れいわ新選組(+0・51)、社会民主党(+0・60)、NHK党(+0・97)参政党(+3・3)。 ところが立憲民主党だけは何

                                                      維新と橋下徹をどう考えたらいいのか…実は「維新」出身のボクが明かそう《田中康夫・浅田彰対談》(田中康夫×浅田 彰) @gendai_biz
                                                    • 小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                      小泉進次郎環境相(38)の資金管理団体「泉進会」および、小泉氏が代表をつとめる「自由民主党神奈川県第11選挙区支部」から4300万円以上の政治資金が、実態のない“幽霊会社”に支出されていることが「週刊文春」の取材でわかった。税金を原資とする政党交付金も支出されており、小泉環境相の説明が求められそうだ。 【写真】「エムズ社」が明記されている小泉環境相のポスター 「泉進会」と「第11選挙区支部」の政治資金収支報告書を「週刊文春」が調査したところ、両団体からエムズクリエ(以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年までで ポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されていた。 小泉氏のポスターに〈印刷者〉として記載されているエムズ社の住所は、千葉県野田市。「週刊文春」取材班がこの住所を訪れると、そこには一軒家が建っていた。エムズ社の表札などはなく、世帯主としてM氏の名前が掲げられ

                                                        小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                      • 杉山程彦弁護士(神奈川)懲戒処分「戒告」の議決書 神奈川県弁護士会 – 弁護士自治を考える会

                                                        □懲戒請求者 千葉県弁護士会会員 □対象弁護士 杉山程彦(登録番号37300) 神奈川県横須賀市若松町3-4 山田ビル  プレミア法律事務所 上記対象弁護士に対する懲戒請求事案につき審査した結果、次のとおり議決する。 主 文 対象弁護士杉山程彦を戒告することを相当と認める 理 由 1 本件懲戒請求の概要 懲戒請求者及び対象弁護士は、弁護士としての業務において、ツイッター(インターネットを利用してツイートと呼ばれる140字以内のメッセージ等を投稿することができる情報ネットワーク)上で投稿を行っている。 本件懲戒請求は対象弁護士が、2017年5月28日から2019年11月4日までの間の投稿において、断続的に、子を連れて別居した夫又は妻の代理人となった懲戒請求者ほかの弁護士個人に関し、「誘拐」、「連れ去り」、「児童虐待」又は「貧困マッチポンプ活動家」などの言葉を用いたこと、弁護士一般等に関し、「

                                                          杉山程彦弁護士(神奈川)懲戒処分「戒告」の議決書 神奈川県弁護士会 – 弁護士自治を考える会
                                                        • 首相ディナビッグの誕生 - 首相ディナビッグの誕生(OjohmbonX) - カクヨム

                                                          2033年、ディナビッグが日本国の内閣総理大臣に就任した。女装家の男性が首相となるのは日本初であり、海外メディアも「ドラァグクイーンがジャパンのPMに」と報じて話題をさらったのだった。 共産党が組み込まれたことも「ジャパンでコミュニストパーティが政権に」と話題になったが、正確には閣外協力だった。 ■来歴 ディナビッグは本名を朽木大膳(くちき だいぜん)と言った。新卒で大手商社に就職し、36歳の時に出版社が主催するエンタメ系小説の公募の賞を受賞して作家となった。必ずしも小説家への強い志があったわけでもなかった。筆名のディナビッグは、本名の「大膳」を英訳したビッグ・ディナーから、適当に決めたものだった。 38歳で商社を退職した後、公の場では女装で登場した。39歳で直木賞を受賞。受賞者記者会見でオネエ言葉でまくし立てる姿が世間に受け、様々なテレビ番組へ出るうちにテレビタレントとなっていった。既に

                                                            首相ディナビッグの誕生 - 首相ディナビッグの誕生(OjohmbonX) - カクヨム
                                                          • 野党の候補者調整の意義と課題――2019年参院選の分析から

                                                            2021年11月(1) 2021年09月(1) 2020年11月(2) 2020年10月(1) 2020年08月(1) 2020年07月(4) 2020年04月(1) 2020年02月(1) 2020年01月(2) 2019年09月(2) 2019年08月(4) 2019年07月(5) 2019年04月(1) 2019年03月(1) 2018年10月(2) 2018年09月(1) 2018年01月(1) 2017年11月(2) 2017年10月(4) 次の衆院選は、野党の選挙協力、選挙区調整が鍵になります。2017年衆院選は選挙前に民主党が分裂し、希望の党と立憲民主党に分かれたために、野党は多くの小選挙区で選挙前の段階で負けていました。2021年衆院選では、まだ調整を残している段階ですが、17年と同様の分立状態は回避されそうです。 ただし、野党の協力に疑義を呈する人々もいます。共産党と協力

                                                              野党の候補者調整の意義と課題――2019年参院選の分析から
                                                            • 安倍政権の支持率がずっと下がらないのはなぜか?その理由を考えてみる(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              憲政史上最長の在任期間となった安倍晋三総理大臣。 11月23日、東洋経済オンラインの『安倍内閣の支持率はなぜ下がらないのか 不祥事続発でも「支持率安定」の摩訶不思議』という記事が話題になっていた。 記事を簡単に要約すると、不祥事による大臣辞任や英語の民間試験導入の延期、「桜を見る会」などの問題が連発しているにもかかわらず、「なぜか」支持率は全く下がらず、その理由は硬派な伝統メディアの報道が国民に届いていないのではないか、という話だ。 この記事の筆者、薬師寺克行東洋大学教授は元朝日新聞社の政治部長であり、伝統メディアの関係者は特にそう感じているかもしれない。 なぜ国民は安倍政権の実態(ひどさ)を知ろうとしないのか?知りさえすれば、政権が変わるはずなのに、と。 となると、政治家の倫理観の欠如などの問題を、硬派メディアがいくら力を入れて説いたところで、多くの国民には届きようがない。そもそも基本的

                                                                安倍政権の支持率がずっと下がらないのはなぜか?その理由を考えてみる(室橋祐貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 「野党はポスト安倍・菅の新しい政治サイクルにどのように立ち向かうべきか」/山口 二郎×中北 浩爾×住沢 博紀 | 特集/

                                                                1.対談の3つのテーマ 住沢:今回の深掘り対談のテーマは、中北さんの提言にしたがって、(1)総選挙の総括と枝野立憲民主党の野党共闘の問題点です。(2)2017年の枝野さんの立憲民主党の設立は2015年の安保法制が大きな背景になると思いますが、こうした少し長い時間的なサイクル、さらには過去30年間、「失われた30年」の課題を含む政治改革の流れも含めて、今回の総選挙を位置づける視点です。(3)来るべき参議院選挙に対する立憲民主党を軸とする野党の課題です。またこの対談に先立って送られてきた、山口さんの「2021年総選挙と野党の課題」という草稿(『ジャーナリズム』2022年2月号)を参考にして対談を進めます。 山口さんは過去30年間、政治改革の同時代的な研究者であり、かつ市民連合の中心的な担い手であったように、実践的な提言もされています。近著は『民主主義は終わるのか』(岩波新書 2019)です。中

                                                                • 総務省接待54件、全て東北新社が負担 調査報告書発表:朝日新聞デジタル

                                                                  総務省幹部らを繰り返し接待していた放送関連会社「東北新社」が24日、特別調査委員会(委員長・井上真一郎弁護士)の調査報告書を発表した。総務省幹部ら13人と計54件の会食があり、すべて東北新社側が費用を負担したと認定。2017年8月初めに把握した同社の外資規制違反については、当時、総務省側に報告していたと認定するのが「合理的だ」とした。 特別調査委が認定した会食には、これまで判明していなかった会食が約20件含まれている。 報告書によると、多くの接待を主導していた同社の木田由紀夫執行役員(当時)は2017年8月28日、衛星放送の認可を担当する当時の衛星・地域放送課長と会食し、東京ドームでのプロ野球の観戦チケットも提供していた。この課長は、井幡晃三・放送政策課長にあたる。また、別の総務省幹部も同年9月27日に会食をしていた。 この時期は、同社内で放送法の外資規制に違反していることが発覚した直後に

                                                                    総務省接待54件、全て東北新社が負担 調査報告書発表:朝日新聞デジタル
                                                                  • 自民党との連立で「質的役割」を果たした公明党~ライバルは日本維新の会か - 岡野裕元|論座アーカイブ

                                                                    自民党との連立で「質的役割」を果たした公明党~ライバルは日本維新の会か 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究【1】 岡野裕元 一般財団法人行政管理研究センター研究員 「論座」では「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」を始めます。1999年に自民党と連立を組んでから、民主党政権の時期をのぞき、一貫して与党であり続けたこの党はどういう党なのか。実証的に研究します。おおむね月に1回のペースで「公開」する予定です。ご期待ください。(論座編集部) ◆連載 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究 なぜ、公明党を研究するのか 公明党とは、いったいどのような政党なのか。本連載を行う機縁は、この点につきる。 おそらく、社会一般に多くの国民が知っている公明党像は、「自民党と連立している政党で、支持母体が創価学会である」という程度だろう。実際、公明党を対象とした書物を概観すると、支

                                                                      自民党との連立で「質的役割」を果たした公明党~ライバルは日本維新の会か - 岡野裕元|論座アーカイブ
                                                                    • 政党は選挙候補者をどうリクルートしているのか?~自民党都連と立憲民主党の場合 - 岡野裕元|論座アーカイブ

                                                                      政党は選挙候補者をどうリクルートしているのか?~自民党都連と立憲民主党の場合 「政党」としての公明党~一学究の徒の政治学研究【8】 岡野裕元 一般財団法人行政管理研究センター研究員 「論座」では「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」を連載しています。1999年に自民党と連立を組んで以来、民主党政権の期間をのぞいてずっと与党だったこの党はどういう政党なのか、実証的に研究します。8回目は、選挙の候補者のリクルートについて、自民党東京都連と立憲民主党のケースをもとに論じます。(論座編集部) ◇連載「『政党』としての公明党~一学究の徒の政治学研究」はこちらからお読みいただけます。 前回に引き続き、今回も選挙の候補者リクルート(自民党、立憲民主党、公明党)についての議論を引き続き展開したい。前回「自民党・民主党は新人議員をどう教育してきたのか?~中央政治大学院の役割は」では、自民党の新人

                                                                        政党は選挙候補者をどうリクルートしているのか?~自民党都連と立憲民主党の場合 - 岡野裕元|論座アーカイブ
                                                                      • 徹底分析 “野党一本化”は成功?失敗?~2021衆院選~ | NHK政治マガジン

                                                                        野党は巨大与党にどう立ち向かえばいいのか。 10月の衆院選では、野党連携のあり方が大きなキーワードとなり、敗北を受けた立憲民主党の代表選挙でも議論は続いた。 今度の夏には参院選があり、32ある1人区での野党の対応に再び注目が集まる。 衆院選での野党一本化はどう総括すべきなのか。 出口調査の結果などを徹底分析して考えた。 (石井良周 関口紘亮) 野党一本化は“不発”? 今回の衆院選で立憲民主党・共産党・国民民主党・れいわ新選組・社民党の5野党は、289の小選挙区のうち213で候補者を一本化する戦略をとった。 結果は、立民などの野党側が59勝で勝率は28%と3割を下回った。 前回、これらの選挙区で立憲民主党・希望の党・共産党・社民党・野党系無所属の合計は54勝で、伸ばした勝ち星は5つにとどまった。 27選挙区で与党側から議席を奪った一方、22選挙区で議席を失った結果だ。 野党候補の一本化は関係

                                                                          徹底分析 “野党一本化”は成功?失敗?~2021衆院選~ | NHK政治マガジン
                                                                        • 『チェチェンへようこそ』の監督が語る、ウクライナのLGBTQの未来 | ゲイのための総合情報サイト g-lad xx(グラァド)

                                                                          世界がロシアの侵略を恐怖をもって注視しつづけているときに、一つの問いが西洋のLGBTQ活動家の脳裏に浮かび続けています。それは「(ウクライナの)LGBTQはどうなるのか?」ということです。プーチンは長年、ロシアのLGBTQコミュニティを抑圧し続けてきました。公然の侮辱や投獄から暴徒の扇動まで…。ゲイのドキュメンタリー作家、デヴィッド・フランスは『チェチェンへようこそ』において、共和国とは名ばかりのロシアのチェチェンにおけるLGBTQ弾圧をつまびらかにしました。ウクライナもチェチェンと同じ運命をたどるのでしょうか…? このような観点から、米国のLGBTQメディア『QUEERTY』は3月21日、デヴィッド・フランス監督へのインタビューを公開しました。監督はプーチンのLGBTQへの全面的な宣戦布告のことだけでなく、同じ抑圧の力が米国にもはたらいていること、民主主義を守ることがLGBTQの未来の唯

                                                                          • 山中市長「生みの親」江田憲司氏に「若すぎる」写真疑惑

                                                                            立憲民主党代表代行・江田憲司の選挙公報の写真に「若すぎる」との指摘 2017年と今回の選挙公報を比べると、同一写真を使用している模様 選管では「6カ月以内に撮影したもの」を使うよう定めている 衆院選選挙公報で使われている立憲民主党代表代行・江田憲司氏(65歳)の顔写真が「若すぎる」と問題視されている。神奈川8区から出馬している江田氏は、横浜市・山中竹春市長を市長選に担ぎ上げ、全面的に後押しした人物としても知られる。 弁護士の郷原信郎氏は、江田氏サイドに質問状を送付。次期衆院選の選挙公報と、前回の2017年の衆院選の選挙公報で、同一と見られる写真を使用している「疑惑」が浮上している。 今回(2021年)の選挙公報 両者を比較すると、ネクタイの結び目などから、確かに同一写真と認定できる。若く見せようと見栄を張っているだけなら笑い話だが、実は問題は深刻だ。神奈川県選管の定めたルールに違反している

                                                                              山中市長「生みの親」江田憲司氏に「若すぎる」写真疑惑
                                                                            • 自民、山本朋広氏を公認候補予定者に 旧統一教会との絶縁を誓約 | 毎日新聞

                                                                              自民党は28日、次期衆院選神奈川4区の公認候補予定者となる支部長に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が指摘されていた山本朋広元副防衛相を正式に選任した。これで衆院小選挙区定数の「10増10減」の対象となる15都県134選挙区での支部長選任作業を完了した。 山本氏は2017年に旧統一教会主催の会合に出席した際、教団創始者の文鮮明氏の妻で現総…

                                                                                自民、山本朋広氏を公認候補予定者に 旧統一教会との絶縁を誓約 | 毎日新聞
                                                                              • 「学術会議OBは学士院で死ぬまで年金250万円」なる虚言をテレビで垂れ流した恥知らずのフジテレビ・平井文夫と、平井に嘘を教唆した(?)長島昭久の醜態 - kojitakenの日記

                                                                                フジテレビに平井文夫というチンピラ右翼の「上席解説委員」がいて、好き勝手なことをほざいていることは知っていたが、その平井がテレビで大嘘を垂れ流していたらしい。毎日新聞が「ファクトチェック」をやっている。 mainichi.jp 以下引用する。 ファクトチェック 「学術会議OBは学士院で死ぬまで年金250万円」 フジ解説委員発言は誤り 毎日新聞2020年10月7日 06時30分(最終更新 10月7日 13時58分) 吉井理記 日本学術会議の任命拒否問題に絡み、フジテレビの5日昼の情報番組「バイキングMORE」で、平井文夫上席解説委員が「会員OBは日本学士院会員になり、死ぬまで250万円の年金をもらえる。そういうルールになっている」と発言し、インターネット上で拡散された。同様の発言をする与党議員もいたが、日本学士院などに確認すると、日本学術会議OBが学士院会員になるというルールはなく、発言は誤

                                                                                  「学術会議OBは学士院で死ぬまで年金250万円」なる虚言をテレビで垂れ流した恥知らずのフジテレビ・平井文夫と、平井に嘘を教唆した(?)長島昭久の醜態 - kojitakenの日記
                                                                                • 山際大志郎 - Wikipedia

                                                                                  山際 大志郎(やまぎわ だいしろう、1968年〈昭和43年〉9月12日 - )は、日本の政治家、獣医師。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、自由民主党組織運動本部長代理、新型コロナウイルス等感染症対策本部長。 スタートアップ担当大臣(第2次岸田内閣・第2次岸田第1次改造内閣)、経済再生担当大臣・新しい資本主義担当大臣・新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣・全世代型社会保障改革担当大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)(第1次岸田内閣・第2次岸田内閣・第2次岸田第1次改造内閣)、経済産業副大臣(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、内閣府大臣政務官(第2次安倍内閣)、衆議院内閣委員長、自由民主党政務調査会会長代理、同副幹事長を歴任した[5][6]。 東京都小金井市生まれ(現住所は神奈川県川崎市宮前区鷺沼1丁目[7])[8]。神奈川県立湘南高等学校卒業。2浪後、山口大学農学部獣医学科に入学。

                                                                                    山際大志郎 - Wikipedia