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障害者差別解消法 ウェブアクセシビリティの検索結果1 - 40 件 / 80件

  • EC初心者が10分で理解するECサイト制作の手順と費用相場

    ※ASPも厳密にはクラウドECに入りますが、この記事ではebisumartのような「フルカスタマイズ可能なクラウドEC」をクラウドECと定義します。 ebisumart(エビスマート)公式サイト それでは、次に個人でECサイトを制作する方法を順に解説します。 ①個人の場合は無料ASPから始めよう! もし、個人でECサイトを始める方は、まずは「BASE」や「STORES」「カラーミーショップ」という誰でもカンタンにECサイトを作れる無料ASPがありますので、こちらでECサイトの制作をするのをおススメします。なぜなら制作費用が0円だからです。しかもEC制作は、まるでFacebookのアカウントを開設するようにカンタンなので、予算が企業に比べて制限のある個人であれば、これを利用しない手はありません。 無料ASPは初期費用、月額費用とも0円ですが、商品が売れた時に「決済手数料」が3%から5%くらい

      EC初心者が10分で理解するECサイト制作の手順と費用相場
    • Webエンジニアとしていま知っておきたいWebアクセシビリティ

      この文章について これは Front-End Study #3「『当たり前』をつくりだすWebアクセシビリティ」で基調講演をするにあたって、登壇内容を整理するために書いたものです。登壇内容とは一部に差異があります。 イベント映像 この文章はむちゃくちゃに長いので、登壇映像を見たほうがいいかもしれません。わたしの発表は13:23くらいから30分ちょっとです 登壇資料(内容は同一です) https://speakerdeck.com/ymrl/webenziniatosite-imazhi-tuteokitai-webakusesibiritei https://docs.google.com/presentation/d/1uhCvhh6sZCPUnReSBVDjvGfNAOTKbZ5Sxs8fYMlxMsI/edit?usp=sharing 目的 Web業界で「エンジニア」の肩書で仕事して

        Webエンジニアとしていま知っておきたいWebアクセシビリティ
      • 2023年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

        あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年と同じく、2022年のWebアクセシビリティに関連する出来事を振り返りつつ、2023年のWebアクセシビリティの展望について俯瞰していきたいと思います。 WCAG 2.2 2022年9月版のWCAG 2.2で、文書のステータスとしてはようやく勧告候補(Candidate Recommendation)にまでたどり着き、仕様文書として完成する勧告(Recommendation)が見えてきた…と思っていたところですが、12月になって達成基準4.1.1構文解析を削除するという話が急浮上してきました。 達成基準4.1.1がどういったものなのか、改めて振り返ってみましょう。この達成基準については、もとはWCAG 2.1(原文、参考日本語訳)と同じものであり、WCAG 2.0とも同一です。達成基準4.1.1は、マークアップ言語

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        • Webアクセシビリティことはじめ【おすすめ資料5選】|akane

          こんにちは!株式会社Rabeeのデザイナーのakaneです🐏 今回は、Webアクセシビリティの初心者が基礎を学ぶときに助かった資料を紹介します。各資料に対する説明も掲載しているので、どうぞ最後までお楽しみください🌏 ※冒頭、Webアクセシビリティに関する前提知識の紹介が長くなっています。本編を読みたい方は「資料①|ざっくり知ろう」からご覧ください。 ※今回は、デジタル庁等の引用元にならって「障害」の表記を使用します。 ※noteの内容に誤りがございましたら、お手数ですがコメントやSNS等でご指摘いただけると幸いです。 はじめにまずは、Webアクセシビリティに関する基礎知識の整理からスタートします。最近よく耳にする「合理的配慮」のことも振り返ります。 WebアクセシビリティとはWebアクセシビリティとは、文字通りWebサービスにおけるアクセシビリティのことです。 アクセシビリティは「アク

            Webアクセシビリティことはじめ【おすすめ資料5選】|akane
          • 2024年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

            あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年と同じく、2023年のWebアクセシビリティに関連する出来事を振り返りつつ、2024年のWebアクセシビリティの展望について俯瞰していきたいと思います。 WCAG 2.2の勧告とWCAG 2.1の更新 長らく待ちわびていたWCAG 2.2について、2023年10月5日付けでようやくW3C勧告(Recommendation)となりました(日本語訳はまだありません。詳細は後述の「臨時WGの活動状況」を参照⁠)⁠。また、これと連動する形でWCAG 2.1(日本語訳)の勧告も改めて発行されました。 今回のWCAG 2.1の更新では、達成基準4.1.1構文解析に注記が設けられています。これにより、WCAG 2.2で削除された達成基準4.1.1の扱いについて連続性が保たれるようになっています。WCAG 2.1からの変更点は、公

              2024年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp
            • まだ日本ではWebアクセシビリティが義務化されません(2024年4月から6月の時点では)

              筆者は、より多くのWebサイトやWebサービスが、より高いアクセシビリティをもつものになることを強く願っています。 (2024/02/04追記)もう少しわかりやすく書き直したものを投稿しました Webアクセシビリティと合理的配慮 「2024年からWebアクセシビリティ対応が義務化される」というようなことが書かれたWeb上の記事が増えているようです。 しかし、2024年1月現在、日本で「Webアクセシビリティ」について法的な義務が発生している・または2024年内に発生するようになる法的な根拠はおそらくありません。法律の改正が施行され、「やったほうがいい」度合いは高まっていると解釈できますが、「Webアクセシビリティは義務です」とまでは明言できないはずです。 ところが、「アクセシビリティ 義務化」などでWebを検索すると、「2024年にアクセシビリティが義務化します」と説明していたり、あるいは

                まだ日本ではWebアクセシビリティが義務化されません(2024年4月から6月の時点では)
              • ユージック|スマフォサイトなど

                Adobe Expressが便利 2024年2月8日WEBデザイン これまでデザインツールはPhotoshopやillustratorを使っており、最近であればAdobe XDやFigmaを使っていたのですが、SNSの定型画像、動画を扱う際は不便な事がありました。また素材についてもストッ […] WordPressのJSONレスポンスエラー対策【WAFチューニング編】 2024年1月31日WordPress WordPressで記事を保存した時などに以下のような「更新を失敗しました。返答が正しいJSONレスポンスではありません」といったエラーが出て記事を保存できないケースがあります。 この記事の内容エラー内容発生する状況原因 […] 送信ドメイン認証(SPF、DKIM、DMARC)とは 2024年1月19日アウトプット 近年なりすましメールの被害が拡大していることからGoogleは2024

                  ユージック|スマフォサイトなど
                • Webアクセシビリティ・ファースト

                  Web業界やその界隈には、「ファースト」と名の付くフレーズがいろいろあります。 モバイル・ファーストユーザー・ファーストコンテンツ・ファーストコンテキスト・ファーストオフライン・ファースト どれも間違ってはいないし、それぞれに有意義な考え方。 けれど、Webデザインにおいて、私が何を第一に重視するかと問われれば。 アクセシビリティ これ以外には考えられません。 かつてWebの創始者、Tim Berners Lee卿は言いました。 The power of the Web is in its universality. Access by everyone regardless of disability is an essential aspect. WebがWebであるために必要なこと、それは普遍的であること、誰に対してもアクセシブルであること。誰でも、どんなデバイスからでも、コンテンツ

                  • Webアクセシビリティと合理的配慮|ymrl

                    2024年(令和6年)4月1日に日本では「障害者差別解消法」という法律の改正が施行され、民間の事業者にとっては「合理的配慮」が義務化されます。義務化するのはあくまで「合理的配慮」であって、法律の条文にはどこにも「Webアクセシビリティ」とは書かれていません。 ここについての誤解が数多く出回ってしまっていて、先日「2024年4月や6月の時点では、まだ日本でWebアクセシビリティが義務化されません」という記事を書きました。 この記事について、以下のような声をもらいました 「専門用語が多くてわかりにくい」 「アクセシビリティは『合理的配慮』ではなかったの?」 「なぜアクセシビリティを推進したい人たちが急に『義務ではない』と言い出したの?」 そこで、もう少し的を絞って、「合理的配慮」「環境の整備」「Webアクセシビリティ」などの言葉の意味や関係について、説明しようと思います。 (筆者は法律に関して

                      Webアクセシビリティと合理的配慮|ymrl
                    • やさしいウェブのためにすべきこと。英国のウェブアクセシビリティ啓蒙ポスターの日本語版が公開 | inquire.jp

                      英国内務省がウェブアクセシビリティを高めるための啓蒙ポスターを発表し、日本語訳も登場した。障害者にも健常者にもやさしいウェブのために、まずは「知ること」から始めたい。 この夏の参議院選挙で、重度障害者の国会議員が誕生した。快挙に喜ぶのも束の間、「国会議員が国会に登庁する」ために、参議院のバリアフリー化が進められた。 大型の車椅子で利用できるスロープや車いす用トイレの設置、パソコンの持ち込みや、本人の代わりに挙手や投票を行う介助者の付き添い。一連の合理的配慮の実施を報じるニュースを通して、健常者が日頃は気づかない「不自由さ」の数々に気づかされた。 オンラインにおける健常者と障害者の壁 こうした「不自由さ」は、私たちが毎日のように利用しているインターネット上にも無数に存在する。障害のある人のうち、半数以上がインターネットを利用しているが、彼らが私たちと同じ体験を得られているわけではない。 例え

                        やさしいウェブのためにすべきこと。英国のウェブアクセシビリティ啓蒙ポスターの日本語版が公開 | inquire.jp
                      • ウェブアクセシビリティ テストと自動化における挑戦と失敗 - Findy Engineer Lab

                        改正された障害者差別解消法の施行が迫りつつあり、企業にとってウェブアクセシビリティへの対応は急務といえる状況です。 また、アクセシビリティは法律だけの問題ではありません。Webサービスを展開している企業であれば、サービスを誰でも不自由なく使える状態にしていくためにも、アクセシビリティに向き合っていく必要があります。 今回は、アクセシビリティのテストと自動化における各企業の取り組み事例について、4名のパネリストにLT形式で発表していただきました。本記事では、テストの自動化やツール選定、普段の開発への組み込み方など参考になる情報が盛りだくさんだったトーク内容をご紹介します。 ■パネリスト 安田 慎さん/@syasuda90 株式会社サイバーエージェント AmebaLIFE事業本部 開発局 フロントエンドエンジニア 2016年に中途でサイバーエージェントに入社。フロントエンド開発を担当する傍らア

                          ウェブアクセシビリティ テストと自動化における挑戦と失敗 - Findy Engineer Lab
                        • ウェブアクセシビリティ対応、どうすれば? 法改正のポイントと5つのステップを解説|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

                          アクセシビリティ? ウチの会社のウェブサイトは大丈夫なの──。 法改正によって、障害のある方への「合理的配慮の義務化」が、2024年4月1日をもって民間企業にも適用されることを受け、ウェブデザイン分野ではアクセシビリティ対応の機運が高まっています。 とはいえ、「法改正で何が変わったのかよく分からない」「ウェブアクセシビリティってどうすれば対応できるの?」といった疑問を持つ方も少なくないはず。そこで、この記事ではいわゆる「法的義務化」の潮流を解説しつつ、アクセシビリティの基本を押さえていきます。 アクセシビリティの考え方は、ウェブに限るものではありません。他のプラットフォームでのソフトウェアデザインや物理的なモノや空間のデザインにおいても、普遍的に重要な視点です。ぜひ、この機会に一緒に学んでいきましょう! なぜ「ウェブアクセシビリティ」に注目が集まっているのか? まず前提として触れておきたい

                          • HTMLのタグちゃんと使おう

                            初めに Team DELTA の三浦です。 昨年のアドベントカレンダーでweb 制作から開発領域に足を踏み出している話を書きました。 React で書かれたスマートクリニックシステムの UI 調整をメインでやっています。 アドベントカレンダー以降も Team DELTA として情報発信していくぞ!ということで、今週は、自分が UI 調整をする中で気づいた、マークアップで気をつけたいことの記事を書きました。 どんな人に読んでほしいか まずは自分(戒めも込めて) そして、どちらかというとサーバー側をメインで書いていて、あまりマークアップに触れてこなかったという方にも、参考になる部分があれば幸いです。 どんな内容か なるべく適切なタグを使おうというテーマです。WAI-ARIA のようなアクセシビリティには細かく踏み込んでいません。 誤っている内容があれば、(優しめに)ご指摘いただきたいです! H

                              HTMLのタグちゃんと使おう
                            • ウェブ制作に関わる人に役立つウェブアクセシビリティの基本 - ICS MEDIA

                              アクセシビリティという言葉を聞いたことはありますか? 高齢者や障害者などハンディキャップを持つ人だけでなく、健常者を含めただれもがどんな環境からでもサービスを利用しやすいか、その利用のしやすさのことをアクセシビリティといいます。とくに、ウェブに関するものはウェブアクセシビリティといいます。 ウェブ制作者のなかには、アクセシブルなリッチインターネットアプリケーションのための仕様である「WAI-ARIA」を実装に取り入れてる人もいるかもしれません。今回はウェブ制作に関わる人に役立つウェブアクセシビリティの基本を紹介します。 ウェブアクセシビリティのガイドライン「WCAG」 世界中のウェブアクセシビリティの基本となるガイドラインとして、W3Cの「Web Content Accessibitility Guidelines」(通称:WCAG)があります。現在は2008年に勧告された「WCAG 2.

                                ウェブ制作に関わる人に役立つウェブアクセシビリティの基本 - ICS MEDIA
                              • ミツエーリンクスのCTOに「UXとWebアクセシビリティ」について聞いてきた─木達一仁ロングインタビュー

                                ミツエーリンクスのCTOに「UXとWebアクセシビリティ」について聞いてきた─木達一仁ロングインタビュー 白石 俊平(HTML5 Experts.jp編集長) HTML5 Experts.jpが誇るエキスパートたちに、「UX」というテーマでインタビューするシリーズ第二弾です。 株式会社ミツエーリンクスCTO、そしてエキスパートNo.40の木達一仁さんに、「UXとWebアクセシビリティ」について聞いてきました。 「UXとWebアクセシビリティって、関連あるのかな?」なんて、自分で企画したにも関わらず無責任な疑問を抱える中、そんな疑問を吹き飛ばすような気付きをいただける貴重なインタビューでした。 alt属性からWeb Componentsのアクセシビリティまで、たっぷり聞いてきました!皆さんどうぞ、お楽しみください。 Webアクセシビリティについての現状 白石: 今日は、「UXとWebアクセシ

                                  ミツエーリンクスのCTOに「UXとWebアクセシビリティ」について聞いてきた─木達一仁ロングインタビュー
                                • 2022年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

                                  あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年に引き続き、技術仕様と国内法整備に関して、2022年のWebアクセシビリティの短期的な予測をしてみます。 WCAG 2.2とWCAG 3.0 WCAG 2.2に関しては、2020年末では2021年2月にCandidate Recommendation(勧告候補)になる予定だったものが、ずるずるとスケジュールが後ろ倒しになっており、執筆時点の2021年12月初頭になっても未だに勧告候補のステータスにはない状況です。一方で、執筆時点でのWhat’s New in WCAG 2.2 Working Draftによれば、2022年6月にRecommendation(勧告)を発行するスケジュールとのことです。 このスケジュールに間に合わせるのであれば、逆算すると4月までに勧告候補を発行する必要があります。よって、4月に勧告候

                                    2022年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp
                                  • これからのWebデザインに求められるアクセシビリティとの向き合い方ーWDF Vol.17 with HTML5 Experts.jp「アクセシビリティとUX」

                                    これからのWebデザインに求められるアクセシビリティとの向き合い方ーWDF Vol.17 with HTML5 Experts.jp「アクセシビリティとUX」 仲 裕介(HTML5 Experts.jp副編集長) 3月14日に特定非営利活動法人Web Directors Forum(以下、WDF)とHTML5 Experts.jpの共催企画として、WDF Vol.17 with HTML5 Experts.jp「アクセシビリティとUX」が金沢にて開催されました。この記事では、その勉強会のセッションの模様をレポートします。 これからのWebデザインに求められるアクセシビリティとの向き合い方ー木達一仁 最初は、株式会社ミツエーリンクスのCTOでありエキスパートの一人でもある、木達一仁さんによるセッションです。木達さんはWebアクセシビリティに関して、様々な取り組みをされている方です。別の企画で

                                      これからのWebデザインに求められるアクセシビリティとの向き合い方ーWDF Vol.17 with HTML5 Experts.jp「アクセシビリティとUX」
                                    • ICPF 情報通信政策フォーラム

                                      オンラインセミナー「データ駆動型社会への転換」 OECDによる電子政府に関する国際比較でわが国は33か国中31位と評価されました。既存の制度を残したまま、部分的にデジタルを導入してきた姿勢に問題の原因があります。 この間にも世界は動いています。データを基にして動く社会(Data Driven Society)に向けて各国競争が始まっています。データ駆動は、政治・行政から産業、そして私たちの生活にまで広い範囲で影響を及ぼします。 わが国がデータ駆動型社会に転換していくためには、何から手を付けたらよいのでしょうか。今回はかねてよりデータ駆動型社会を提言されてこられた谷脇康彦氏に登壇いただきます。どうぞ、皆様ご参加ください。 開催日時:2024年4月12日金曜日 午後7時から1時間程度 開催方法:ZOOMセミナー 参加定員:100名 講演者:谷脇康彦・インターネットイニシアティブ取締役副社長 司

                                      • 花王が挑む、600サイト・1200名を巻き込んだ全社ウェブアクセシビリティプロジェクトの全貌【前編】 - Findy Engineer Lab

                                        企業がウェブアクセシビリティの向上に取り組む際、まずは少人数で小さな改善から始めていく方法を選択するケースがほとんどです。しかし、2022年のGAAD(※1)で、ある企業の革新的な取り組みが大きな話題になりました。 その企業とは、大手消費財化学メーカーとして知られる花王株式会社。花王が発表したのは、全社を挙げたウェブアクセシビリティ推進プロジェクトの発足と取り組み内容についてでした。 ウェブアクセシビリティの啓蒙に取り組むFindyでは、花王でウェブアクセシビリティの推進に携わる後藤 亮さんと渡邊 佳菜恵さんにお話を伺うべく、ウェブアクセシビリティの専門家として活動されている株式会社ディーゼロのゆうてん(@cloud10designs)さんをインタビュアーに迎えて対談を実施。本記事では、対談の内容を前・後編に分けてたっぷりお届けします。 社員数が3万人を超える大企業である花王が、どのように

                                          花王が挑む、600サイト・1200名を巻き込んだ全社ウェブアクセシビリティプロジェクトの全貌【前編】 - Findy Engineer Lab
                                        • 改正障害者差別解消法とウェブアクセシビリティ | Accessible & Usable

                                          公開日 : 2023年7月19日 (2024年3月20日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 国連の「障害者の権利に関する条約 (Convention on the Rights of Persons with Disabilities)」の批准に伴う国内法制度の整備の一環として、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」) が2016 (平成28) 年4月1日より施行されています。 現在はその改正法 (「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律」) が2021 (令和3) 年6月4日に公布されており、政令により2024 (令和6) 年4月1日に施行されることになっています。併せて基本方針 (「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」) も改訂され2023 (令和5) 年3月14日に閣議決定されたところで、こちらも

                                            改正障害者差別解消法とウェブアクセシビリティ | Accessible & Usable
                                          • 障害者差別解消法の方針改定にともなう影響

                                            はじめに 2024年4月1日から障害者差別解消法の方針が改定される。この法律は「障害を理由とする差別の解消を推進する」ために、以下の3つを行うこととしている。 不当な差別的取扱いの禁止 合理的配慮の提供 環境の整備 「合理的配慮の提供」とは、障害のある人から「社会の中にあるバリア(障壁) を取り除くために何らかの対応が必要」との意思が伝えられたときに、行政機関等や事業者が、負担が重すぎない範囲で必要かつ合理的な対応を行うこと。 「合理的配慮の提供」は、これまで行政機関等は義務、事業者は努力義務とされていたが、改正法により、2024年4月1日から事業者も義務化されることとなる。 これによって、事業者のWebページにも何らかの配慮が義務となる。「合理的配慮の提供」が義務化されることで、Webサイトやアプリケーションの分野では、どのような対処が必要となるのか、2024/4の方針改定までに取り組む

                                              障害者差別解消法の方針改定にともなう影響
                                            • 企業サイトのウェブアクセシビリティの今とこれから

                                              はじめに 企業のマーケティング、ブランディングの現場では、Webサイトをはじめとするデジタル活用が今やあたりまえとなっている。解析ツールを用いてユーザーの行動を探索し、マーケティングオートメーションの導入によって見込み顧客の裾野を広げ、大規模なコンテンツマネジメントシステムによって日々膨大なコンテンツを量産している。 Webサイトの最大の特性は、距離や量の制限を受けずに、いつでも、どこにでも、誰にでも、情報やサービスを届けることができる点にある。しかし、その情報やサービスがユーザーにとっていかに有益であったとしても、ユーザーがその情報にアクセスできなければ、その情報は存在していないに等しい。単にWebページを作成し、インターネット上に公開しただけでは、ユーザーが情報に十分にアクセス可能な状態になるとは言えず、発信者側が情報やサービスをアクセス可能な状態にしなければならない。 「情報にアクセ

                                                企業サイトのウェブアクセシビリティの今とこれから
                                              • 騙されていますよ、弘前大学

                                                3月29日に国立弘前大学(青森県弘前市)から「ウェブアクセシビリティ向上のための弘前大学公式ホームページ,機能整備について」という報道発表があった。 次がポイントである。 平成29年度にPC版の文字の大きさ変更機能(小・中・大),背景色切替機能(白・黒)を整備し,今回,背景色切替機能に青色と黄色を追加,スマートフォンでも同機能をご利用いただけるようになりました。 障害者差別解消法が施行され、第7条で行政機関等にアクセシビリティ配慮が義務付けられた。弘前大学の機能整備はこれに対応したように見える。 しかし考えてほしい。文字を大きくして閲覧したい、背景色を反転させ閲覧したい障害者はどのようにして弘前大学サイトにたどり着いたのだろう。検索サイトを開いた時点から文字を大きくし、背景色を反転させていたからたどり着けたに違いない。ブラウザあるいはOSにはそんな支援機能が装備されているので利用したわけだ

                                                  騙されていますよ、弘前大学
                                                • フロントエンドからの発想

                                                  2. @magi1125 • BA(ビジネス・アーキテクツ) • シニア・インフォメーションアーキテクト • HCD-Net認定 人間中心設計専門家 • ウェブアクセシビリティ基盤委員会 WG1委員 • 共著「デザイニングWebアクセシビリティ」 監訳「コーディングWebアクセシビリティ」 • Y!さんとの共催イベントを企画運営 4. Y!さんとの共催イベント • アクセシビリティやるぞ!祭り • マルチデバイス時代のWebアクセシビリティ • アクセシビリティやるぞ!夏祭り • 障害者差別解消法施行目前!アクセシビリティ対応 なぜ始める?どう進める? • 次回も企画進行中(2016年9月頃開催予定)

                                                    フロントエンドからの発想
                                                  • Webアクセシビリティ - 海外の気になる動きと日本国内の最新動向

                                                    2014年10月8日に開催されたアクセシビリティセミナー2014 のセッション1 講演「Webアクセシビリティ - 海外の気になる動きと日本国内の最新動向」の資料です。講師および資料作成を担当したのは、ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員長の植木です。 まず海外の全体的な動き、そしてカナダ(オンタリオ州)、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、韓国についてウェブアクセシビリティ法制化の動向を詳しく紹介。その後、日本国内の状況として障害者差別解消法に関する情報、さらには W3C/WAI で策定の進む関連仕様、関連文書を紹介しました。最後に、来年に予定されているJIS X 8341-3の改定につき、最新情報をお知らせしました。Read less

                                                      Webアクセシビリティ - 海外の気になる動きと日本国内の最新動向
                                                    • 株式会社サイズ-xyz corporation | システム開発/Webサイト制作/Webコンサルティング・マーケティング/運用更新・CMS

                                                      Believe in xyz 規模の大小に関わらず、数多くのプロジェクトで培ったWeb制作・システム開発のノウハウをもとにお客様の課題を解決します。 実績 20年にわたるWebビジネスでの成功や失敗の経験から可能性を追求します Web制作 顧客のやりたいことを実現するために、まずはニーズを把握し「提供価値」を一緒に考え進めていきます システム開発 将来的にシステムの機能が追加されることを想定し、拡張性の高いWebシステムの開発を行います サイト運用 CMSの導入を含め検討し、更新作業の効率化やWebサイトの品質の向上を実現します 顧客 顧客のニーズや課題と向き合って、最適なソリューションを提供します ニュース 2024.05.16 メディア掲載情報 Web制作会社年鑑 2024 に掲載された弊社記事をアップしました。 2024.03.13 プレスリリース web-meister.jp 障害

                                                        株式会社サイズ-xyz corporation | システム開発/Webサイト制作/Webコンサルティング・マーケティング/運用更新・CMS
                                                      • 【デザインエンジニアが解説】施行されたばかりの改正障害者差別解消法とウェブアクセシビリティの正しい関係 - レバテックラボ(レバテックLAB)

                                                        【デザインエンジニアが解説】施行されたばかりの改正障害者差別解消法とウェブアクセシビリティの正しい関係 2024年7月12日 Ubie株式会社 デザインエンジニア 大木 尊紀 WebフロントエンドエンジニアとしてWebアプリケーション開発に従事した後、UIデザイナーを経てデザインエンジニアとなる。デザインとエンジニアリングが交わるところが最近の主戦場で、プロダクト開発の他にデザインシステムの開発・運用にも取り組んでいる。また個人的な活動としてデザインシステムやUIデザインの同人誌を書いたり勉強会を主催したりしている。 X: @takanoripe 個人サイト 2024年4月1日に障害者差別解消法の改正法が施行されました。この記事ではWebエンジニアに向けて、今回の改正の内容と実際のプロダクト開発にどのような影響をもたらすのかについて解説します。また具体的にどんなところからプロダクトの改善を

                                                          【デザインエンジニアが解説】施行されたばかりの改正障害者差別解消法とウェブアクセシビリティの正しい関係 - レバテックラボ(レバテックLAB)
                                                        • 情報アクセシビリティの推進

                                                          2019年11月24日 著 冷たい雨が降り続いた11月23日の覚え書き。日中は引きこもっていたのだけど、暗くなってからミッドタウン・タワーへお出かけ。SFC Open Research Forum 2019のセッション、情報アクセシビリティの推進を聞きに行きました。使用されたスライドは後日公開されるのだろうか? 来場者との質疑が最後に設けられたけど、基本的にはパネリストが順に講演をする、議論というよりは普通の講演会に近いスタイル。とりま、箇条書きでメモをまとめます。 石川氏の講演 障害者権利条約 締約国は180、ほとんどの国が批准 ただしアメリカは批准していない 障害の社会モデル 機能的障害×社会的障壁=社会的障害 掛け算なので、社会的障壁を減らせばその分、社会的障害は減らせる 3つのPDCAサイクル 国連のサイクル:障害者権利委員会が回す 日本政府のサイクル:障害者政策委員会が回す 個別

                                                            情報アクセシビリティの推進
                                                          • 「障害者差別解消法」施行 | Accessible & Usable

                                                            公開日 : 2016年4月1日 (2023年7月19日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 国連の「障害者の権利に関する条約 (Convention on the Rights of Persons with Disabilities)」の批准に伴う国内法制度の整備の一環として、2016年4月1日より、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」) が施行されます。 法律全文、基本方針、その他関連資料については、内閣府ウェブサイトの「障害を理由とする差別の解消の推進」ページから参照することができます。 この法律は、行政機関のみならず、民間の事業者も対象となります (障害者差別を防ぐための「合理的配慮」が求められます)。また、合理的配慮の基礎のひとつとして「情報アクセシビリティ」が明記されており、このサイトのテーマのひとつであるウェブアクセシビリティも

                                                              「障害者差別解消法」施行 | Accessible & Usable
                                                            • Co-Co Life☆女子部

                                                              タグ &HAND東京レインボープライド本田まり杉原愛村上 みゆきさん村上みゆき村山 浩村田成謙村田望杖東ちづる東京トリックアート迷宮館東京パラリンピック東京大学朝霧裕東京新聞東京都『心のバリアフリー』サポート企業東京都チャレンジドプラストッパン株式会社東京都社会福祉協議会東急プラザ銀座東藤泰宏松井俊英松原健松本光一松本純松森果林木島英登朝日新聞松田昌美日本経済新聞打越さく良、法律相談握力ゼロ撮影会文化学園大学文化服装学院斉藤りえ新婦人しんぶん日本オラクル日本テレビ日本ユニバーサルマナー協会日本福祉事業者協会日本財団有限会社ウインド日本身体障がい者水泳選手権日本郵便日比野克彦日経WOMAN日経リサーチ早川みずほ是永小百合曽塚レナ曽我月刊きょうされん TOMO有賀智奈美松浦亮介板倉 英人手話通訳河野ちひろ横浜マリンタワー横浜みなとみらい橋本恵子櫻井麻美欠損武蔵野美術大学武雄市立図書館毎日新聞池

                                                                Co-Co Life☆女子部
                                                              • 2022年の超私的デジタルアクセシビリティ関連10大ニュース

                                                                2022年12月24日 著 ポエムしか書けない身となって久しいですが(苦笑)、今年もアクセシビリティ Advent Calendar 2022に参加させていただいてまして、その24日目の記事です。タイトル通り超個人的な目線から、今年のデジタルアクセシビリティ関連のニュースを10個選び、適当に紹介してお茶を濁そうと思います。ちなみに10個のあいだに順位とかないですし、紹介順は時系列でもありません、悪しからず。 WCAG 2.2の策定、遅れまくる いくらなんでも2022年中には勧告されるだろう。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました(棒)。しかし本日時点では勧告案より手前の勧告候補(9月6日付の発行)という状態であり、それどころか達成基準4.1.1が削除されそうなんていう今さらジローな話まで出てきてさぁ大変。ちなみにその件を含めオープンなイシューは58個も残っています......果たして

                                                                  2022年の超私的デジタルアクセシビリティ関連10大ニュース
                                                                • ウェブアクセシビリティについてとあるツイートを枕にしてつれづれなるままに書いたら最後に政治の話になってた件 - 水底の血

                                                                  書き殴りでロクに推敲をしていないのであんまり真に受けないような方向でひとつ Twitterネーム@_tsmdさんからっ*1 会社でアクセシ活動してて思うけど、アクセシビリティの認知度とか「大事だと思っている」って認識はずいぶん広まっているみたい。でもやるためのお墨付きがないとか、どこから着手すべきかわからない、何をすればいいのかわからない、みたいのが多い。— そめ (@_tsmd) 2020年10月14日 要はプライオリティが高くないのである。他にいろんな大事なことがあるから。大事さの絶対的指標は特になく、なんとなく決まるのではないか。「最近ちょくちょく耳にするな」とか「あの人が言ってたからそうなんだろう」とか— そめ (@_tsmd) 2020年10月14日 時間は限られているけれども、個人的な実践といういちばん小さいところから、えらいひとにトップダウンを働きかけてもらう取り組みまでの振

                                                                    ウェブアクセシビリティについてとあるツイートを枕にしてつれづれなるままに書いたら最後に政治の話になってた件 - 水底の血
                                                                  • アクセシビリティの祭典2018 参加レポート - 新しい情報提供のかたちとアクセシビリティへの取り組み - | CyberAgent Developers Blog

                                                                    こんにちは、アメブロでフロントエンドエンジニアをしている土岐(@tokimariri)です。弊社の桝田(@masuP9)と社内でアクセシビリティの啓蒙活動をしています。 サイバーエージェントは、先日神戸で行われたアクセシビリティの祭典に協賛しており、桝田と登壇してきました。9時間に渡るとても濃密な1日でしたので、全てをお伝えすることは難しいですが、気になったセッションを中心にレポートしていきたいと思います! なお、当日の様子は映像配信サービス FRESH!にて、いつでも映像で見ていただけます。下記リンク先に各セッションの頭出しのリンクもありますので、ぜひぜひご覧ください。 アクセシビリティの祭典 2018 | FRESH!(フレッシュ) – 生放送がログイン不要・高画質で見放題 そもそも、アクセシビリティとは このブログの読者の方には、「そもそもアクセシビリティって?」という疑問をお持ちの

                                                                      アクセシビリティの祭典2018 参加レポート - 新しい情報提供のかたちとアクセシビリティへの取り組み - | CyberAgent Developers Blog
                                                                    • 意外と簡単?ディレクター、デザイナー、コーダーみんなでやろう!お問い合わせフォームから始めるアクセシビリティ | デジタルマーケティングブログ

                                                                      HOME制作意外と簡単?ディレクター、デザイナー、コーダーみんなでやろう!お問い合わせフォームから始めるアクセシビリティ 意外と簡単?ディレクター、デザイナー、コーダーみんなでやろう!お問い合わせフォームから始めるアクセシビリティ こんにちは!クリエイティブDiv.のmakinoです。 「アクセシビリティ」 この言葉に最近マサカリ(謎)的な怖さを覚える方も増えてきているような気がする今日この頃皆さまいかがお過ごしでしょうか アクセシビリティ対応やってみたいんだけど大変そう 正直何から始めたらいいかわからない 結局やれって言われても色とか文字サイズとかマークアップとかの知見ばっかりであまり関係ないかも… と思ってる方もそろそろ増えてきた頃ではないでしょうか 今回ご紹介するのはアクセシビリティの初級編としてディレクター、デザイナー、コーダーと全行程の職種が携われて 比較的参戦しやすく効果も見え

                                                                        意外と簡単?ディレクター、デザイナー、コーダーみんなでやろう!お問い合わせフォームから始めるアクセシビリティ | デジタルマーケティングブログ
                                                                      • ウェブアクセシビリティの法的な義務化について考える | Accessible & Usable

                                                                        公開日 : 2014年12月23日 (2023年7月19日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ ウェブアクセシビリティと法律については、私なりに思うところがあって、以前、こんなツイートをしたことがあります。 日本でも、いっそカナダ(オンタリオ州)のように、(公的機関のみならず)民間のサイトに対してもアクセシビリティの担保が法制面から求められるようになればいいと思う。「法で規定されている」ことの説得力は絶大。実際、いろいろ「進む」と思う。 — caztcha (@caztcha) 2014, 7月 9 実際、あるグローバル規模のサイトリニューアルのプロジェクトに携わる機会があって、それまで組織としてウェブアクセシビリティの意識が根付いていなかったところ、カナダのオンタリオ州の法規制 (参考 : Make your website accessible | Ministry of Eco

                                                                          ウェブアクセシビリティの法的な義務化について考える | Accessible & Usable
                                                                        • 民間に対する法律上の「合理的配慮」の見直しについて | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス

                                                                          年末に【独自】障害者配慮、民間も義務化へ...スロープ設置や手話対応 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンラインという報道を目にした方も中にはいるかと思いますが、障害者差別解消法でこれまで民間では努力義務であった「合理的配慮」が義務化される公算が出てきました。 実際に、昨年12月に開催された第53回障害者政策委員会の議事次第での資料8 障害者差別解消法の改正に盛り込む事項(案)では、「事業者による合理的配慮の提供を義務化」が挙げられていることが確認できます。 ここでWebアクセシビリティと「合理的配慮」にはどのような関係があるのかおさらいをしてみたいと思います。総務省が公開しているみんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)では、「障害者差別解消法を踏まえて求められる対応」として、以下のような記述があります。 2.2.2. 障害者差別解消法を踏まえて求められる対応 障害者差別解消

                                                                            民間に対する法律上の「合理的配慮」の見直しについて | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス
                                                                          • 障害者権利条約の「合理的配慮」とは何だったか

                                                                            報道によると、「障害者差別解消法」について自民、公明、民主が三党合意し、民間における配慮を努力義務にとどめるということになったということだ。この法律は、国連の障害者権利条約(Convention on the Rights of Persons with Disabilities)を批准するために整備がすすめられた法律である。もとはといえば、障害者権利条約は障害者の差別をなくすことがその本旨である。差別をなくすことが努力目標であってよいはずがない。 日本国憲法第十四条では すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的または社会的関係において、差別されない と差別されない権利が明記されている。あまり評判の良くない自民党の日本国憲法改正草案でも、 第十四条 全て国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、障害の有無、社会的身分又は門地によ

                                                                              障害者権利条約の「合理的配慮」とは何だったか
                                                                            • ドットDNPのイベント「ウェブから学ぶ電子出版の可能性」で感じた、本来追求すべき当たり前のこと

                                                                              5月7日にドットDNPで行われた、ゴールデンウィーク企画『五感で楽しむ本』スペシャルイベント第3弾「ウェブから学ぶ電子出版の可能性」へ行ってきました。レポートを兼ねて、感じたことを書き連ねておきます。 ボクがこのイベントに行ったのは、2016年4月1日に施行予定である「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(略称:障害者差別解消法)」が電子出版界隈にどのような影響を与えるのかを、アクセシビリティに関しては先行しているウェブの事例から学ぶことができるだろうと思ったからです。 登壇者は、株式会社ミツエーリンクス 取締役CTOの木達一仁さんと、株式会社Gaji-Labo 取締役CXOの山岸ひとみさんです。お二人とも使用したスライドを公開していただいているので、講演内容の詳細はスライドシェアをご覧ください。 木達さんは、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)副委員長でもあります。こちら

                                                                                ドットDNPのイベント「ウェブから学ぶ電子出版の可能性」で感じた、本来追求すべき当たり前のこと
                                                                              • アクセシビリティチェックってどうやってるの?ということで、実際にやってみた。(その2) - 水底の血

                                                                                アクセシビリティチェックってどうやってるの?ということで、実際にやってみた。(その1)の続きです。 おさらい 対象ページ:「アトリエ金工やまぐち」 Basic認証があるので、アクセシビリティ向上日誌1【各種ツール評価編】からたどってください @HeldaForStudy氏に了承を得てアクセシビリティチェックを行っています チェック基準:WCAG 2.1レベルA 文中のSCはSuccess Criteriaの略で達成基準のこと 目的はどうやってアクセシビリティチェックしているのか、チェックしながら何を考えているのかを書き記すことです 制作ページやチェック内容にネガティブなことをいいたいわけではありません チェックに抜け漏れ、誤りがあるかもしれません 仕様等は基本的に日本語訳を当たります では続きを進めていきましょう。 モーダル出現ボタン スクリーンショットですと、 HTMLソースとしては、

                                                                                  アクセシビリティチェックってどうやってるの?ということで、実際にやってみた。(その2) - 水底の血
                                                                                • とってもやさしいウェブアクセシビリティチェックリスト|i3DESIGN Designers

                                                                                  こんにちは!i3DESIGNデザイナーチームです。 今回は、先日発刊させて頂きましたホワイトペーパー”とってもやさしいウェブアクセシビリティチェックリスト”の一部を記事にまとめたいと思います。 ホワイトペーパーには、ウェブアクセシビリティチェックリストというシートがあります。 このシートは、JIS X 8341-3:2016(アクセシビリティについてのJIS規格)に基づき、私たちの解釈で分類・文章を再構成しました。 エンジニアやデザイナーでない方でも理解しやすいよう、一部内容を簡略化したり、複数の達成基準をひとつにまとめたりしている箇所があります。 このチェックリストを「現在提供しているウェブサービスが、どこまで達成できているのか」を図る指標として、ご活用ください。 👇ウェブアクセシビリティチェックリストがついているホワイトペーパー”とってもやさしいウェ

                                                                                    とってもやさしいウェブアクセシビリティチェックリスト|i3DESIGN Designers