並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 3 件 / 3件

新着順 人気順

高感度の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • “蚊のタンパク質 ”人工的に作り 高感度の臭いセンサー開発 | NHKニュース

    遺伝子をもとに蚊が臭いを感じるタンパク質を人工的に作り出し、高感度のセンサーとして使うことに成功したと東京大学などの研究グループが発表し、改良を重ねて実用化を目指したいとしています。 動物の血液などを吸う蚊は、触角にあるタンパク質で汗に含まれるオクテノールと呼ばれる臭い成分を僅かな量でも感知することが知られています。 東京大学情報理工学系研究科の竹内昌治教授などの研究グループは、オクテノールを感知するタンパク質を蚊の遺伝子をもとに人工的に作り出しました。 そして、このタンパク質を油脂の膜に組み込んで、オクテノールを感知したときに生じる微弱な電気を測定するなど蚊が臭いを感じる原理を応用したセンサーを開発しました。 センサーに調べたい気体を送り込むと、一般の人が臭いとして感じられるレベルを大きく下回る0.5ppbのオクテノールでも検出できたということです。 研究グループによりますと、生物の遺伝

      “蚊のタンパク質 ”人工的に作り 高感度の臭いセンサー開発 | NHKニュース
    • 光の軌跡が撮れる!? キヤノンのSPADセンサー搭載超高感度カメラ「MS-500」を見た

      2023年4月15日から19日にかけて、米国ネバダ州ラスベガスにて開催された世界最大の電子メディア展示会「2023 NAB Show」(NAB 2023)。今年で100周年を迎えるNABには、放送・シネマなどの業界関係者が世界中から集まり、1,000社以上の出展企業が最新技術を来場者にアピールしました。日本メーカーでは、キヤノンの現地法人が「SPADセンサー」を搭載した超高感度カメラを世界で初めて展示したのがトピックといえます。日本でも「光の軌跡が撮れる!?」とSNSで話題になった新センサーの実力はどれほどのものか、取材しました。 2023年中の発売を目指して開発が進められているキヤノンのSPADセンサー搭載超高感度カメラ「MS-500」。4K放送用カメラ対応ポータブルズームレンズ「CJ45e×9.7B」を装着していた 光の粒を一つひとつ数えられるSPADセンサー 今回キヤノンUSAが展示

        光の軌跡が撮れる!? キヤノンのSPADセンサー搭載超高感度カメラ「MS-500」を見た
      • アドビの「AIノイズ除去」がすごい 超高感度撮影したノイズだらけの写真で試した

        デジタルカメラが登場した昔から、いや昔ほどそうだったのだけど、高感度時のノイズって悩みの種だったのである。フィルム時代に比べると、1枚ごとに感度を変えられるってこと自体が画期的だったのだが、デジタルの高感度って「少ない信号を増幅することで感度を上げてる」だけで、信号を増幅すれば一緒にノイズも増幅されてノイズが目立つわけである。 今でこそ高感度時の画質がぐっと上がって平気でISO12800とか使うようになってきたけど、昔は「手ブレや被写体ブレを覚悟してISO感度を上げないで撮る」か、ノイズがのっかってくるのを承知の上で感度を上げて撮るか、ってせめぎ合いがあったものである。 感度を上げて撮りたい、でもノイズが乗りすぎると困る。 ってことは高感度ノイズをうまく消すことができればばんばんざいではないか。 そして今年の4月、アドビがAIを使ったノイズ除去機能を「Lightroom」と「Lightro

          アドビの「AIノイズ除去」がすごい 超高感度撮影したノイズだらけの写真で試した
        1