『北九州市まちかど探検』のひとつのページで、北九州市門司区の東門司という地区に『抱え地蔵』がまつられているという情報を得たため、いってみることにしました。 東門司地区は、一方通行の区間がところどころにあったり、道幅がせまかったり…と外部のひとであれば車の運転をするにはちょっと難儀する場所です。そのため、目的地からはちょっとはなれた場所に駐車し、徒歩で『抱え地蔵』のある場所へ移動することにしました。 『抱え地蔵』は東明寺山方向へのぼる坂道に祀られていました。 ↓下の写真は『抱え地蔵』のある坂を少しひいた状態で撮ったものです。むこうの方に石垣がみえます。石垣につきあたって左に折れ10mほど進んだ場所に『抱え地蔵』がまつられています。 ↓こちらが『抱え地蔵』がまつられるお堂です。『北九州まちかど探検-門司区田野浦・周辺』によると、このあたりは”木が多くあった広い藪で、もと正蓮寺の墓地であったとい