並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

201 - 240 件 / 321件

新着順 人気順

Artsの検索結果201 - 240 件 / 321件

  • 文化庁のあいトリ補助金交付方針。津田大介はどう見る?

    文化庁のあいトリ補助金交付方針。津田大介はどう見る?文化庁が、不交付としていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金を一転、交付することとなった。この方向転換を、芸術監督・津田大介はどう見るのか? 津田大介(あいちトリエンナーレ2019最終日に撮影) 文化庁は、これまで「不交付」としていた「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金約7800万円を、約6600万円に減額して交付する方針を固めた。 文化庁による不交付と、それに対する数多くの反対の声、そして今回の方向転換について芸術監督を務めた津田大介はどのように見ているのか? コメントを求めた。以下全文。 昨年9月に文化庁があいちトリエンナーレに対し不交付を決定した「日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(文化資源活用推進事業)」の補助金では、あいちトリエンナーレを除く25団体すべてが交付を受けています。 文化庁が不交付を決定し

      文化庁のあいトリ補助金交付方針。津田大介はどう見る?
    • なぜ美術館で抗議活動? 石油会社と美術館の蜜月関係の歴史

      なぜ美術館で抗議活動? 石油会社と美術館の蜜月関係の歴史世界各地で起きている、環境活動団体による芸術文化施設での作品を標的とした抗議活動。10月には「ジャスト・ストップ・オイル」に関連するアクティビストらによる絵画への攻撃が何度も報道され、抗議活動はヒートアップを見せている。本稿では、イギリス国内で起きた抗議活動を振り返りながら、美術館と化石燃料企業の関係性に迫る。 文=加藤真由 2022年10月、環境活動団体「ジャスト・ストップ・オイル」のアクティビストがイギリスのナショナル・ギャラリーでフィンセント・ファン・ゴッホの《ひまわり》にトマトスープを投げつけ、大きな騒動を巻き起こした © Just Stop Oil 環境保護団体による芸術文化施設での抗議活動はいまに始まったことではない。イギリスで大きな注目を集めるようになったのは、2010年頃ではないだろうか。イギリスでもっとも有名な美術館

        なぜ美術館で抗議活動? 石油会社と美術館の蜜月関係の歴史
      • 大英博物館、パルテノン神殿の大理石彫刻をギリシャに返還へ。世界に広がる略奪美術品返還の動き|ARTnews JAPAN

          大英博物館、パルテノン神殿の大理石彫刻をギリシャに返還へ。世界に広がる略奪美術品返還の動き|ARTnews JAPAN
        • LIXILギャラリーが今秋閉廊。LIXIL出版も終了へ

          東京・京橋のLIXILギャラリーは、2020年秋をもって同スペースを閉廊することを発表した。 同ギャラリーは、1981年に伊奈ギャラリーとして開廊。2013年からはLIXILギャラリーと改称し、延べ40年にわたり活動を続けてきた。名称変更後は「建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展」(東京・大阪)、「クリエイションの未来展」、「やきもの展」など977回の展覧会を開催。建築ややきものという独自の路線で存在感を示してきた。 閉廊の理由については、継続するコストも含め、経営判断がなされたといい、今後は愛知県常滑市にあるINAXライブミュージアムに活動の軸を移すという。 なお、建築文化を中心に400タイトルを超える書籍を刊行してきたLIXIL出版も、ギャラリー閉廊とあわせて活動を終了する。

            LIXILギャラリーが今秋閉廊。LIXIL出版も終了へ
          • シアターコクーン芸術監督 松尾スズキ | Bunkamura

            いまこそ前に。普段と違う年明けに思う 松尾スズキ 2020年12月1日 世界はいまだに非常事態が続いています。政府は非常事態宣言こそ出していませんが、エンタテイメントに関わる人間の心の中では常にサイレンが鳴り響いています。経済と安全のバランスという言葉が政府関係者らからよく出ますが、芸術監督としてのわたしの頭の中でも常にその言葉は渦を巻いています。パフォーマーたちも生きていかねばならない。 しかし、パフォーマンスすると、それこそ私が2020年の夏WOWOWで企画した『アクリル演劇祭』みたいに演者の三方をアクリルで囲むぐらいの配慮がなければ完全な安全は保てない。そしてなによりお客様の安全が重要です。最上級の安全を望むなら外に出ないということになりますが、それでは、寂しすぎる。そして、寂しさも精神衛生上なかなか危険、というパラドックスの中に我々はいるのではないでしょうか。 今現在(2020年1

              シアターコクーン芸術監督 松尾スズキ | Bunkamura
            • 「うちの娘たちをよろしく」 名古屋の閉館ミニシアターから「遺産」の蔵書1万冊継承 シネマテークたかさき:東京新聞 TOKYO Web

              地方のミニシアターの草分けとして映画ファンに愛されながら、7月に41年の歴史に幕を閉じた名古屋シネマテーク(名古屋市)。その「遺産」ともいえる映画関連の蔵書約1万冊を群馬県高崎市あら町のミニシアター「シネマテークたかさき」が受け継いだ。2024年に開館20周年を迎える同館が、新たな一歩を踏み出す記念として蔵書の公開へ準備を進めている。(石井宏昌) 名古屋から8月下旬、高崎へと引き継がれた蔵書は、戦前から最近までの映画雑誌や脚本集、評論や映画史の書籍など全て映画に関する内容で、段ボール箱約430個にも上った。名古屋シネマテークの倉本徹代表(78)が収集し、公開していた資料だ。

                「うちの娘たちをよろしく」 名古屋の閉館ミニシアターから「遺産」の蔵書1万冊継承 シネマテークたかさき:東京新聞 TOKYO Web
              • 美術館の地下が生んだ世界の前衛 大阪の美術研究所が休止、縮小へ:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                  美術館の地下が生んだ世界の前衛 大阪の美術研究所が休止、縮小へ:朝日新聞デジタル
                • 芸術家等の基礎知識 | 文化庁

                  文化庁では、芸術家等が安心・安全な環境で文化芸術活動ができるよう契約の書面化の推進や適正な契約関係の構築等を推進しているところです。その中で、文化芸術分野で活動される方々が「個人で活動する」ために必要な知識を身につけないままに活動を始めることが多いことがわかりました。技能や技術を磨くのに心血を注いでこられた皆さんにとってどうしても手薄になりがちなそれらの知識について、基礎的な情報をまとめましたので、将来的に芸術家等を目指す学生の方々から、既に第一線で活躍されている芸術家等の方々まで、幅広く活用していただけると幸いです。

                  • 東京藝大、次期学長に日比野克彦。4月1日に就任

                    東京藝大、次期学長に日比野克彦。4月1日に就任東京藝術大学は26日、同大次期学長として美術学部長・日比野克彦が就任することを発表した。 日比野克彦 撮影=齋藤陽道 日本で唯一の国立総合芸術大学である東京藝術大学は、次期学長として日比野克彦が就任することを明らかにした。 日比野は1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、同大学大学院修士課程を修了。大学在学中よりダンボールを使った作品で注目を浴び、修了後間もない86年にシドニー・ビエンナーレに参加。95年にはヴェネチア・ビエンナーレに参加し、顔が描かれていない赤ん坊《AURO》をはじめ、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件を経た日本社会を反映した作品を出品した。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行っている。1995年には藝大美術学部助教に就任。その後、准教授、教授、学部長とキャリアを重ねてき

                      東京藝大、次期学長に日比野克彦。4月1日に就任
                    • 偽版画流通、丸善が公表せず 大阪の画商、17年前販売か―藤田嗣治「猫の本」など:時事ドットコム

                      偽版画流通、丸善が公表せず 大阪の画商、17年前販売か―藤田嗣治「猫の本」など 2021年03月31日07時21分 藤田嗣治 平山郁夫ら著名画家の絵画を基にした偽版画の流通事件で、関与を認めたとされる大阪府の画商の男性(52)が約17年前にも、画家藤田嗣治の偽版画を丸善書店(現・丸善ジュンク堂書店)を通じて販売した疑いがあることが30日、同社への取材で分かった。旧丸善は当時、偽作が流通している可能性を把握していたのに公表せず、現在も一部が未回収のままとなっている。 偽版画「あの時、公表していれば」 丸善の対応批判―美術関係者 丸善ジュンク堂書店によると、旧丸善は2004~05年ごろ、この画商の男性と取引し、藤田嗣治(1886~1968年)の「猫の本」などの版画を東京・日本橋店などで販売。購入客からの問い合わせを受け印刷関連会社に確認したところ、版画ではなく印刷物の可能性があると指摘された。

                        偽版画流通、丸善が公表せず 大阪の画商、17年前販売か―藤田嗣治「猫の本」など:時事ドットコム
                      • 無料で使える280万点の高解像度写真をスミソニアン博物館が公開、博物館など19施設のデータや資料がダウンロード可能に

                        ライト兄弟が初めて開発した「ライトフライヤー号」や、リンドバーグが太平洋横断に成功した「スピリット・オブ・セントルイス」、アポロ11号の司令船や「月の石」などの実物展示で知られる国立航空宇宙博物館を含む19の施設で構成され、映画「ナイトミュージアム2」の舞台ともなったスミソニアン博物館を運営するスミソニアン協会が、280万点の高解像度写真をパブリックドメインとして、無料で閲覧・ダウンロードできるオープンアクセスプラットフォームで公開しました。 Smithsonian Open Access | Smithsonian Institution https://www.si.edu/openaccess Smithsonian Releases 2.8 Million Images Into Public Domain | At the Smithsonian | Smithsonian Ma

                          無料で使える280万点の高解像度写真をスミソニアン博物館が公開、博物館など19施設のデータや資料がダウンロード可能に
                        • 補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」

                          補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」新型コロナウイルスのパンデミック以降、3度目となる緊急事態宣言が東京を含む4都府県に発出された。これを受け、臨時休館の措置を取っているミュージアムの現場からは悲嘆の声が聞こえてきた。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 失われた鑑賞の機会 4月25日に東京、京都、大阪、兵庫に発出された3度目となる緊急事態宣言。これを受け、各都府県では多くの美術館・博物館が臨時休館に入った。 >>まとめ:3度目の緊急事態宣言による美術館・博物館休館情報 今回の緊急事態宣言で、東京都の小池知事は「人流の抑制」や「日中を含む不要不急の外出自粛」を呼びかける。昨年4月の状況を思い起こさせる状況だ。 当時は日本全国の美術館・博物館が閉鎖され、「文化の灯火」が消えた。美術館は作品や文化財を守るため、温湿度を一定に保てる強力な空調装置を24時間稼働させ

                            補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」
                          • ウィーン市民、けげんな声 芸術展の日本公認撤回 | 共同通信

                            黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 【ウィーン共同】日本とオーストリアの国交150年記念事業として首都ウィーンで開かれた表現の自由に焦点を当てた芸術展で、日本政府側の公認が撤回されたことについて、ウィーン市民からは5日「正々堂々とした行為とは思えない」などと、不寛容さにけげんな声が上がった。 安倍晋三首相や東京電力福島第1原発事故を批判的に扱った日本の芸術家の作品も並ぶ展示会。大学で日本語を学んだ診療所勤務の女性市民は「日本の良いところも悪いところも知ることができて良い」と話した。 展示会で学芸員を務めたマルチェロ・ファラベゴリ氏は、1カ月以上たってからの撤回を不思議に思っていると述べた。

                              ウィーン市民、けげんな声 芸術展の日本公認撤回 | 共同通信
                            • 特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」東京国立博物館で - イスラームの多彩な美術工芸品を紹介

                              マレーシア・イスラーム美術館精選 特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」が、東京国立博物館 東洋館にて、2021年7月6日(火)から2022年2月20日(日)まで開催される。 イスラーム美術の多彩な広がりを紹介皇太子アッバース・ミールザーの肖像 イラン(カージャール朝) 1818年〜1820 年頃 マレーシア・イスラーム美術館蔵本展は、イスラーム関連の豊富なコレクションを有するマレーシア・イスラーム美術館から精選した美術工芸品や歴史資料を展示し、イスラーム美術の世界規模の広がりを紹介する企画展示だ。 宝飾ネックレス 南インド 18世紀 マレーシア・イスラーム美術館蔵イスラーム教は、7世紀にムハンマドにより創始され、西アジアのみならずヨーロッパ、北アフリカ、中央アジア、東南アジア、そして東アジアへと広がり、世界で2番目に信者の多い宗教にまで発展した。そして、イスラーム教を受容した地域では

                                特別企画「イスラーム王朝とムスリムの世界」東京国立博物館で - イスラームの多彩な美術工芸品を紹介
                              • 刀剣は行方不明の旧国宝・伝則重か? 「刀剣乱舞」俳優も驚き | 毎日新聞

                                戦後、連合国軍総司令部(GHQ)により接収され所在不明だった旧国宝の日本刀「無銘伝則重(のりしげ)」と刀身や装具の特徴が一致する刀剣が、オーストラリアで確認された。かつて鹿児島神宮(鹿児島県霧島市)が保有していた実物の可能性が高いとみられる。ネットオークションで落札した愛刀家の男性が、史料を分析するなどしてその来歴に迫った。 記事後段では鹿児島県出身で、ミュージカル「刀剣乱舞」の小狐丸役の北園涼さんが驚きと喜びを語っています。 ある刀剣との出合い 「これまで見た刀剣の中では最も質が良い」。メルボルン在住の弁護士、イアン・ブルックスさん(66)は、10代からの日本刀ファンだ。日課であるオークションサイトのチェックをしていた2018年10月、一振りの刀剣に目を奪われた。 刀剣は、米ニューヨークの個人が出品していた脇差しだという。刀装具である鐔(つば)は柳の木の下を走る馬の群れの細工があり、「桂

                                  刀剣は行方不明の旧国宝・伝則重か? 「刀剣乱舞」俳優も驚き | 毎日新聞
                                • 世界の主要美術館・ギャラリーが実施するオンラインビューイング&バーチャルツアーまとめ

                                  新型コロナウイルスの影響により、休館している美術館のオンライン観覧に注目が集まっている。その代表例がGoogle Arts & Cultureのストリートビューだが、今回はそれ以外の、世界の美術館やギャラリーが独自に提供しているオンラインビューイングやバーチャルツアーの試みを紹介する。 ルーヴル美術館 フランスのルーヴル美術館では、5のバーチャルツアーが提供されている。コースは「FROM AFAR. TRAVELLING MATERIALS AND OBJECTS」や「FOUNDING MYTHS: FROM HERCULES TO DARTH VADER」「POWER PLAYS」など。広大なルーヴルの一部を探索し、レンブラントの名画などお気に入りを見つけてみてはいかがだろうか。 ルーブル美術館のオンラインビューイングよりルーブル美術館のバーチャルツアーよりルーブル美術館のバーチャルツア

                                    世界の主要美術館・ギャラリーが実施するオンラインビューイング&バーチャルツアーまとめ
                                  • 都美術館の「フェルメール展」が開幕延期に。コロナで準備困難

                                    1月22日からの開催を予定していた東京都美術館の「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、開幕延期となった。 主催者側は、「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、展覧会の準備を当初の予定通り行うことが困難になったことから、開幕日の延期を決定」と発表。現時点で新たな開幕日は明らかにされていない。また、1月7日から予定されていたチケットの日時指定予約も中止となった。 本展では、修復を終えたヨハネス・フェルメールの初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》が、所蔵館のドレスデン国立古典絵画館以外では世界で初めて公開される予定となっている。

                                      都美術館の「フェルメール展」が開幕延期に。コロナで準備困難
                                    • あいトリ以後、萎縮する「表現の自由」 会田誠さん「文化的には二流国に」 - 弁護士ドットコムニュース

                                        あいトリ以後、萎縮する「表現の自由」 会田誠さん「文化的には二流国に」 - 弁護士ドットコムニュース
                                      • 抽象画家モンドリアンの作品、75年間逆さまに展示か - BBCニュース

                                        オランダの抽象画家ピエト・モンドリアンの作品の1つが75年間、さまざまなギャラリーで逆さまに展示されてきた――。美術史の専門家がそんな指摘をし、注目されている。

                                          抽象画家モンドリアンの作品、75年間逆さまに展示か - BBCニュース
                                        • 日本からロシアへ返却中の美術品、フィンランド税関が押収。プーシキンの所蔵品も

                                          プーシキン美術館 出典=https://pushkinmuseum.art/museum/buildings/main/index.php?lang=en ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続くなか、欧州連合(EU)はロシアとベラルーシに対して大規模な制裁を課している。この制裁によって、美術館の所蔵作品が押収される結果となった。 フィンランド税関は4月1日から2日にかけ、フィンランドとロシアの国境検問所であるヴァーリマーで3件の船舶による美術品輸送を阻止。うち1隻を押収したと明らかにしている。artnet newsによると、その額は保険金で4200万ユーロを超えるという。 この貨物には絵画と彫刻が含まれており、フィンランド税関執行部長のサミ・ラクシットは捜査対象の貨物は「通常の取締業務の一環として発見されたもの」だと説明。作品はイタリアや日本からフィンランドを経由してロシアに輸送途中だっ

                                            日本からロシアへ返却中の美術品、フィンランド税関が押収。プーシキンの所蔵品も
                                          • 漫画の原画をどう保存していくか? 漫画家・竹宮惠子に聞く今後の課題と展望

                                            8月14日の読売新聞の報道によると、文化庁は来年度から日本漫画の原画やアニメのセル画の収集に乗り出すという。近年、美術品としての価値も認められつつある漫画の原画。秋田県横手市の「横手市増田まんが美術館」のような、保存機能をもつ施設の整備も進んでいる。しかし、一時代を築いた漫画家の高齢化に伴い、膨大な量の原画の行く末を案じる声も大きい。 昨今は漫画をデジタルで描く漫画家も多く、そうした作品は原画が残らない。記者が取材をしていると、原画の存在を知らない漫画家もいて、時代の変化を感じずにはいられなかった。日本の文化遺産である漫画文化を後世に伝えるためには、原画の保存が不可欠であるといえよう。 『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』などの代表作をもつ日本を代表する漫画家・竹宮惠子は、2019年にNHKの番組で原画の行く末を案じつつ、漫画家の“終活”についても語っていた。番組放送から数年たち、原

                                              漫画の原画をどう保存していくか? 漫画家・竹宮惠子に聞く今後の課題と展望
                                            • スペインで美術品を爆買いした「日本人スパイ」須磨弥吉郎とは何者か | 「美術は全世界に、字引なしで通ずる国際語でもある」

                                              日本のスパイとして1941年にスペインの地を踏んだ須磨弥吉郎(すまやきちろう)は、莫大な数の美術品を溜め込んでいた。なぜ、彼はそれほどまで美術品に執着したのだろうか。スペイン紙が、スペイン美術のコレクターでもあった須磨にスポットライトを当てた。 フランコ体制下のマドリードに潜り込んだ一人の日本人スパイが、スペインの美術コレクションの一部を長崎県美術館に残し、その目録化が数十年にもわたっておこなわれてきた。 いわゆる「須磨コレクション」 は、1941~1946年のあいだにマドリードの日本特命全権公使を務めた須磨弥吉郎が、スペインやそのほかのヨーロッパ諸国で購入した15~20世紀スペインの祭壇画、レリーフ、版画、油彩画、少なくとも1760点で構成されている。バルトロメ・エステバン・ムリーリョ、ゴヤ、さらにホアキン・ソローリャ、マリアノ・フォルトゥーニ、ホセ・グティエレス・ソラーナ、アントニオ・

                                                スペインで美術品を爆買いした「日本人スパイ」須磨弥吉郎とは何者か | 「美術は全世界に、字引なしで通ずる国際語でもある」
                                              • 美術館博物館の職員の存在について。|ぴこたんママx

                                                ついに長らくお世話になっていた美術館が、改装工事のため、長期休館に入りました。こちらの写真は閉館前日に滑り込みで観客として展覧会を見に行って撮影した写真です。私たち展示室内の作品監視やチケット販売などの受付業務をしている職員というのは大抵何処の美術館でもいえることではありますが、非常勤もしくは当館のように派遣業者による派遣パートタイマーでまかなわれていることがほとんどです。美術館のように、展覧会と展覧会の間に展示替えのための休館が挟まるような所では、正社員としての雇用には月間の勤務日数に開きが出来すぎるため、展覧会の開催期間ごとの短期雇用が確かに理にはかなっているともいえるのですが、勤務形態ではなく、業務内容という面から見ると、実は美術館受付監視員という仕事には、勤務先の館の特性に関する知識や、展示している作品に対する知識、所蔵している作品に対する知識など、意外に専門性の必要な知識を要求さ

                                                  美術館博物館の職員の存在について。|ぴこたんママx
                                                • https://twitter.com/RyotaKuwakubo/status/1534753974657912832

                                                    https://twitter.com/RyotaKuwakubo/status/1534753974657912832
                                                  • 米・スミソニアン協会、所蔵作品の画像等約280万点をCC0で公開

                                                    2020年2月25日、米・スミソニアン協会が、既に公開している同協会の470万点を超すデジタルコレクションのうち約280万点の著作権による利用制限を解除し、“Smithsonian Open Access”においてCC0で公開したと発表しています。 同コレクションには、同協会の博物館・研究所・図書館・アーカイブズ・動物園が提供した高精細の2D・3D画像のほか、研究データ、メタデータも含まれます。 今後も同取組は継続され、2020年後半までに300万点を超す画像がCC0で公開される予定です。 Smithsonian Releases 2.8 Million Free Images for Broader Public Use(Smithsonian Institute, 2020/2/25) https://www.si.edu/newsdesk/releases/smithsonian-r

                                                      米・スミソニアン協会、所蔵作品の画像等約280万点をCC0で公開
                                                    • 大英博物館 葛飾北斎の未公開作100点余をオンラインで公開 | NHKニュース

                                                      イギリスの大英博物館は日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎の未公開作品100点余りがフランスで新たに見つかり、これを収蔵したとしてオンラインで公開を始めました。 大英博物館は3日、江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎の未公開作品103点を収蔵したと発表し、オンラインで公開を始めました。 発表によりますと、これらの作品は1829年に「万物絵本大全図」という本の挿絵として描かれましたが、本自体は出版されなかったということです。 その後、作品は日本の美術品の収集家として知られるフランスの宝石商が所有し、1948年に競売にかけられたあと、フランスの個人収集家が所有していたとみられていて、去年、フランスのパリで見つかったということです。 北斎がこれらの作品を描いたのは、代表作の「富嶽三十六景」を手がける2年ほど前で、当時の創作活動は妻の死や脳卒中などの影響で活発ではなかったとされています。 これについて、大

                                                        大英博物館 葛飾北斎の未公開作100点余をオンラインで公開 | NHKニュース
                                                      • 美の巨匠、なぜ男性ばかり? 研究者に聞いた:朝日新聞デジタル

                                                        Think Gender男女格差が主要先進国で最下位の日本。この社会で生きにくさを感じているのは、女性だけではありません。性別に関係なく平等に機会があり、だれもが「ありのままの自分」で生きられる社会をめざして。ジェンダー〈社会的・文化的に作られた性差〉について、一緒に考えませんか。[もっと見る] ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- A

                                                          美の巨匠、なぜ男性ばかり? 研究者に聞いた:朝日新聞デジタル
                                                        • 番外編 追悼 志村けん - 君たちはどう笑うか ~騒動日和~

                                                          『イカサマ野郎』Slick Slickers 1928年より 昭和後期から平成を代表する人気コメディアンの志村けんさんが、2020年(令和二年)3月29日に亡くなった。新型コロナウィルスによる芸能人の被害者では初めて…こんな悲しい幕引きはご本人も気づかないままだろう。 僕はいきなりの訃報をネット・ニュースで知って愕然としたので、改めてここに我が喜劇映画研究会での想い出を綴りたく思う。それで本文は『志村けん』と敬称を抜かす事を予めご理解下さい。理由は、これまでもチャップリン、キートン、ロイド、ローレル&ハーディ等、多くのレジェンド達を敬称ナシの記載としていたので、敢えて志村けんさんも日本代表のレジェンドとして敬意を表し『志村けん』とさせて頂かないと…なので、天国から「おい、オマエそれはないだろ?」と言わないで下さいネ。 喜劇映画研究会の先代会長ケラリーノ・サンドロヴィッチは、恵比寿で上映会を

                                                            番外編 追悼 志村けん - 君たちはどう笑うか ~騒動日和~
                                                          • ウォーホルの“アートな箱に”3億円! 他の美術館では|地方潮流 | NHK政治マガジン

                                                            新たにオープンする鳥取県立美術館がアンディ・ウォーホルの作品「ブリロの箱」5個を3億円で購入した。 県民からは「どこが美しいのか分からない」「5個も必要?」と疑問や批判の声。 税金3億円の使いみちは無駄遣いなのか、有効活用なのか。 実は、他の美術館でも過去に類似のケースがあった。その後の評価は… (柴田暢士、立町千明、金澤志江) 【リンク】作品購入の責任者 鳥取県教育委員会 美術振興監 尾崎信一郎さんに聞く 【リンク】行政支出に詳しい慶應義塾大学大学院の太田康広教授に聞く 「ブリロの箱」5点を3億円で購入 鳥取県は2025年春に倉吉市に開館予定の県立美術館の目玉作品として、ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホルの代表作の一つ「ブリロの箱」を、ことし9月に5点購入した。 洗剤付きのタワシの包装箱をベニヤ板の箱に描いた作品で、1点はウォーホルが手がけ6831万円、残り4点はウォーホルの死後、

                                                              ウォーホルの“アートな箱に”3億円! 他の美術館では|地方潮流 | NHK政治マガジン
                                                            • 展示したのに開けられない。展覧会の開幕延期で現場は「打つ手なし」

                                                              展示したのに開けられない。展覧会の開幕延期で現場は「打つ手なし」新型コロナウイルスの影響で臨時休館している美術館・博物館。そのなかには、展示は完了しているのに展覧会を開幕することができない館も含まれている。 各美術館の休館を伝える上野公園の掲示板 新型コロナウイルスの影響によって臨時休館を余儀なくされている美術館・博物館。そのなかには、展覧会の開幕を延期した美術館も含まれている。 現時点で延期となった大型展覧会のなかには、国立西洋美術館「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」(本来の開幕予定日:3月3日)、国立新美術館「古典×現代2020」(本来の開幕予定日:3月11日)、東京国立博物館「法隆寺金堂壁画と百済観音」(本来の開幕予定日:3月13日)などがあり、こうした展覧会はすでに展示が完了している。あとは休館解除を待つばかりの状態だ。 一般的に、国立の美術館で行われる大規模な展覧会は、新聞社

                                                                展示したのに開けられない。展覧会の開幕延期で現場は「打つ手なし」
                                                              • 百年史 | GEIDAI ARCHIVES CENTER OF MODERN ART

                                                                東京藝術大学美術学部は創立100年となる昭和56年より大学史の編纂事業を進め、これまでに『東京美術学校篇』3巻および別冊『上野直昭日記』1冊、『美術学部篇』1巻、『大学篇』1巻を刊行してきた。このページでは、これらの大学史刊行物のうち、最初に刊行された『東京美術学校篇』全3巻のPDF複写を公開する。美術学部の前身である東京美術学校の設立(明治20年)前夜から大学発足後の廃校(昭和27年)までを収録している。ここには、単に一大学の沿革にとどまらず、日本の近代美術史および芸術教育に関する貴重な情報がふくまれている。 *このアーカイヴズは下記の全ページをインターネット公開するものである。 第1巻(財団法人芸術研究振興財団/東京芸術大学百年史刊行委員会 編、ぎょうせい、昭和62年) 第2巻(財団法人芸術研究振興財団/東京芸術大学百年史刊行委員会 編、ぎょうせい、平成4年) 第3巻(財団法人芸術研究

                                                                • 偽版画「あの時、公表していれば」 丸善の対応批判―美術関係者:時事ドットコム

                                                                  偽版画「あの時、公表していれば」 丸善の対応批判―美術関係者 2021年03月31日07時21分 著名画家の偽版画が百貨店などで大量に流通していた事件。丸善書店は約17年前、偽作販売の可能性を認識しながら、公表していなかった。当時を知る美術関係者は「あの時公表していれば、今回の事件は起きなかったのでは」と丸善の対応を批判する。 偽版画流通、丸善が公表せず 大阪の画商、17年前販売か―藤田嗣治「猫の本」など 偽作は大阪府の画商の男性(52)が販売していたとされる。美術関係者は「本当に稚拙な贋作(がんさく)」と指摘。別の画商は「買う人にしてみれば、丸善が売っているんだからと信用して買ったんだろう」と話した。 現在、そごう・西武や大丸松坂屋など、この男性と取引があった大手百貨店は購入客への対応に追われている。「不正はだんだん規模が大きくなっていった。(17年前に)きちんと追及していれば」。美術関

                                                                    偽版画「あの時、公表していれば」 丸善の対応批判―美術関係者:時事ドットコム
                                                                  • 芸術文化振興会が助成要綱を改正。「公益性」理由に取消しも可能に

                                                                    芸術文化振興会が助成要綱を改正。「公益性」理由に取消しも可能に文化庁が所管する独立行政法人日本芸術文化振興会が、文化芸術活動を助成する「芸術文化振興基金」の要綱を改正。「公益性」を理由に助成取り消しが可能となる改正が行われた。 文化庁が所管する独立行政法人日本芸術文化振興会(以下、芸文振)が、芸術文化活動を助成するために交付する助成金に関し、その交付要綱を改正。助成金の「内定取り消し」にあたり、「公益性の観点から不適当と認められる場合」、内定や交付の決定を取り消すことできるようになった。 日本芸術文化振興会は、「広く我が国の文化芸術の振興又は普及を図るための活動に対する援助を行い、あわせて、我が国古来の伝統的な芸能の保存及び振興を図るとともに、我が国における現代の舞台芸術の振興及び普及を図り、もって芸術その他の文化の向上に寄与することを目的」(公式サイトより)とする独立行政法人。 その活動

                                                                      芸術文化振興会が助成要綱を改正。「公益性」理由に取消しも可能に
                                                                    • 「最後の晩餐」の技法 科学的に裏付け 日本の研究機関が調査 | NHKニュース

                                                                      レオナルド・ダビンチが描いた「最後の晩餐」を日本の研究機関が電磁波を使って調査した結果、「テンペラ画」と呼ばれる技法で描かれていることが科学的に初めて裏付けられ、調査に当たった研究者は「作品をどのように修復・保存していくか検討するうえでも重要な成果だ」と指摘しています。 イタリア・ミラノに残されている「最後の晩餐」は、ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチが500年以上前に描いた巨大な壁画で、キリストが12人の弟子と共に食事を取る様子が描かれています。 作品を管理する「最後の晩餐美術館」から要請を受けた情報通信研究機構の福永香室長が、おととしキリストの顔などの4か所に電磁波の「テラヘルツ波」を当て、絵の下地を分析しました。 その結果、絵のすぐ下にしっくいでできた薄い下地の層があり、さらにその下の深さ2ミリほどのところにもしっくいが一様に塗られていることが分かったということです。 「最後の晩餐

                                                                        「最後の晩餐」の技法 科学的に裏付け 日本の研究機関が調査 | NHKニュース
                                                                      • 日本の演劇界、特殊な密室性 「声上げづらい構図」変える動き | 毎日新聞

                                                                        劇団員の急死について記者会見する宝塚歌劇団の木場健之理事長(左端)ら=兵庫県宝塚市で2023年11月14日午後4時4分、長谷川直亮撮影 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)で、過重労働など劇団運営のさまざまな問題が明らかになった。歌劇団が発表した調査報告書や死去した女性の遺族の訴えからは、「清く正しく美しく」というモットーの裏で、つらい環境でも劇団員が声を上げづらい閉鎖的な体質が浮かび上がる。 芸能界で告発相次ぐセクハラ、パワハラ 芸能界では近年、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントの告発が相次いでいる。俳優やスタッフの多くがフリーランスで立場が弱いことに…

                                                                          日本の演劇界、特殊な密室性 「声上げづらい構図」変える動き | 毎日新聞
                                                                        • 岡本太郎 若き日にパリで描いた作品か 3点の絵画が発見 | NHK

                                                                          「太陽の塔」や「明日の神話」で知られる日本を代表する芸術家、岡本太郎が若き日にパリで描いたとみられる3点の絵画が残されていたことが、太郎についての研究を行う財団などの調査で分かりました。いずれも、その存在を知られていなかった作品で、専門家は、太郎の原点を示す極めて貴重な発見だとしています。 18歳から29歳までをパリで過ごした太郎は、ドイツの侵攻を受けて帰国したあと、中国へ出征していたときに東京の自宅が空襲を受け、保管していた作品はすべて失われたと考えられていました。 ところが、パリ在住のフランス人男性から、ひらひらとしたり、煙のように見えたりするものが描かれた3点の抽象画の1点に「岡本太郎」の漢字の署名があるという連絡が寄せられ、ことし2月、太郎についての資料収集や研究を行っている「岡本太郎記念現代芸術振興財団」などが作品を取り寄せて、詳しい調査を進めることになりました。 調査では「署名

                                                                            岡本太郎 若き日にパリで描いた作品か 3点の絵画が発見 | NHK
                                                                          • 森美術館館長・片岡真実が語る「新しい日常と美術館」

                                                                            森美術館館長・片岡真実が語る「新しい日常と美術館」新型コロナウイルスの影響が長期化するなか、美術館はどのように対処し、変化していくのか? 森美術館館長であり、国際美術館会議(CIMAM)会長でもある片岡真実の特別寄稿をお届けする。 文=片岡真実(森美術館館長) 世界各地の美術館や博物館が休館して数ヶ月が経った。地域によって新型コロナ感染症拡大のタイミングや規模は異なり、徐々に緊急事態宣言を緩和する国も出始めてきた。日本でも博物館、美術館、図書館の再開が進みそうだ。この間、芸術文化活動に対する各国政府の対応策も注目され、またコロナ以降の世界や美術界、美術館のあり方にも様々な見通しが議論され始めている。現状の主な議論は、美術館など芸術機関への経済的インパクト、アーティストへの支援などだ。ほんの数ヶ月前まで世界中を忙しく移動し続けきたアーティスト、キュレーター、ギャラリストたち、世界各地から作品

                                                                              森美術館館長・片岡真実が語る「新しい日常と美術館」
                                                                            • 独立行政法人国立美術館、「国立アートリサーチセンター」を設立すると発表

                                                                              2023年3月8日、独立行政法人国立美術館が、「国立アートリサーチセンター」を3月28日に設立すると発表しました。 発表によると、大きく変動する現代社会においてアート振興を持続的・国際的に展開するための総合的な拠点となることを目指して設置されます。「アートをつなげる、深める、拡げる」をキーワードに、専門領域の調査研究、情報収集と国内外への発信、コレクション活用促進、人的ネットワーク構築、ラーニングの拡充、アーティスト支援等に取り組むとしています。 トピックス一覧(独立行政法人国立美術館) https://www.artmuseums.go.jp/topics ※2023年3月8日付で「【お知らせ】3月28日に国立アートリサーチセンターを設立します」が掲載されています。 【お知らせ】3月28日に国立アートリサーチセンターを設立します(独立行政法人国立美術館) https://www.artm

                                                                                独立行政法人国立美術館、「国立アートリサーチセンター」を設立すると発表
                                                                              • https://www.fujingaho.jp/culture/art/a40996705/nakatanimiki-leeufan-220903/

                                                                                  https://www.fujingaho.jp/culture/art/a40996705/nakatanimiki-leeufan-220903/
                                                                                • フェルメール《窓辺で手紙を読む女》が修復完了。2022年に東京上陸し、所蔵館外で世界初公開へ

                                                                                  修復後の《窓辺で手紙を読む女》(1657-59頃) (C) Gemäldegalerie Alte Meister, Staatliche Kunstsammlungen Dresden, Photo by Wolfgang Kreische 2022年1月に東京都美術館で開催される「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に展示予定のフェルメール初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》。8月24日、ドレスデン国立古典絵画館は本作の修復が完了したことを発表した。 窓から光が差し込み、室内で手紙を読む女性の姿が描かれた本作。1979年のⅩ線調査で壁面にキューピッドの描かれた画中画が塗り潰されていることが判明された。 長年、その絵はフェルメール自身が消したと考えられてきたが、2017年の調査によってフェルメール以外の人物により消されたことが新たにわかり、翌年から画中画の上塗

                                                                                    フェルメール《窓辺で手紙を読む女》が修復完了。2022年に東京上陸し、所蔵館外で世界初公開へ

                                                                                  新着記事