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  • コーヒーチェーン経営シミュレーション『Coffee Inc 2』の"ビジネス度"が本気すぎて「ためになる」とSNS上で話題に。実際のビジネスに近いクオリティの高さと挑戦的な難易度がプレイヤーを魅了

    本作は、プレイヤーがコーヒーチェーンのCEOとなり、大企業に育て上げるゲームだ。プレイヤーは店舗の立地選定から始め、仕入れ、商品開発、人材採用、マーケティング戦略、財務管理など、実際のビジネス運営に必要なほとんどの要素を手掛ける。 『Coffee Inc 2』の特筆すべき点は、そのリアリティと細部にわたるゲームデザインにある。プレイヤーは経営の基本から、政策金利や物価といったマクロ経済要因まで考慮した、高度なビジネスプランの立案が必要となる。 (画像はApp Store『Coffee Inc 2』より) 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書など、実務レベルで目にするようなデータも多数登場。ほかにも市場分析や競合他社との差別化戦略、さらには顧客満足度の向上など、やり過ぎなほどに再現されている。 (画像はAppSotreトップ有料ゲームより)Xを始めとしたSNS上でも本作のリアルな経

      コーヒーチェーン経営シミュレーション『Coffee Inc 2』の"ビジネス度"が本気すぎて「ためになる」とSNS上で話題に。実際のビジネスに近いクオリティの高さと挑戦的な難易度がプレイヤーを魅了
    • 坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る

      坂口博信さん、成田賢さんが2024年6月22日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局』の中で初期『ファイナルファンタジー』シリーズなどを手がけた天才プログラマー、ナーシャ・ジベリについて話していました。 (鳥嶋和彦)やっぱり当時は(開発が)早いよね。 (坂口博信)最長で10ヶ月ですね。 (Naz Chris)ドラクエも早かったんですよね。 (堀井雄二)1なんか半年ぐらいで、2もそのぐらい作っていて。すぐ出したからね。で、3」でやっと1年かかったという話なんで。 (Naz Chris)当時のファミコンのゲームって、そんなもんなんですか? 平均的に1年以内で開発できるんですか? (堀井雄二)容量が少ないんでね、分量がなかったんだよね。1で64KBしかないんで。そこに絵を入れて、音楽を入れて、プログラムをしてっていう。 (坂口博信)そうですね。成田が言ったようにナーシャって

        坂口博信 ナーシャ・ジベリの天才的プログラミングを語る
      • 大集合「光の戦士」1万人。「WHOから命を守る」日比谷公園の反ワクチン大会、詳報(前編)

        隣接する厚生労働省に向け、陰謀論集団「日本列島百万人プロジェクト」が罵声を浴びせている。その横でカウンター・デモをするのは毎度おなじみ流浪の反ワクチン活動家、塚口洋佑。相変わらず性能の良いスピーカーで罵声に罵声をかぶせていた。

          大集合「光の戦士」1万人。「WHOから命を守る」日比谷公園の反ワクチン大会、詳報(前編)
        • 植松伸夫「最近は芸大作曲科出てゲーム音楽を作る人まで出てきたのに、なんでおもしろい曲が生まれないんだろう」

          タイトルのようなことをインタビュー(https://youtu.be/G2fobhbpdIc?t=645)で語ってたけどマジこれなんよ 一見すると古代ギリシアかローマあたりから綿々と連綿と延々と続いてきた年寄りによる最近の若いもん語りなんだろうけどさ マジで心にブッ刺さる音があんま出てこんのよ 芸大作曲科卒の実力というかスゴいんやろなってのはまあわかるんよ そりゃ技巧やら理論でイケる人にとっちゃそりゃ楽しいかもしれんけどもさ そういう高見盛、これは予測変換で勝手に出たんだけどそういう「高み」に至って初めてイクんじゃなくてさ 単純にまっさらな原始の心の状態でなんも考えてない🧠に直接流れ込んで感情にブッ刺さりに来る音、減ったなってしみじみ思うよね なんで? 最近だとゲームじゃないけどデジタルサーカスのメインテーマみたいなやつ。ああいうんでいいんよ。ああゆうんがマジで欲しい。 (追記) おもい

            植松伸夫「最近は芸大作曲科出てゲーム音楽を作る人まで出てきたのに、なんでおもしろい曲が生まれないんだろう」
          • 二大企業大激突Ⅱ!! スクウェアvs任天堂 前編|初心カイ

            0.はじめに 日本の国産二大RPG、といえば「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」であることに異論がある人は少ないだろう。これは両方ともスクウェア・エニックス社のIPであるが、スクウェア・エニックス社は元々スクウェアとエニックスの二社が合併してできたものだ(若い人はピンとこないかもしれない)。 ファイナルファンタジーはスクウェア社側のIPであったが、元々任天堂のファミリーコンピュータ(以下ファミコン)で誕生し、育ったIPだった。任天堂とスクウェアは初めのうちこそ蜜月といって良かったのだが、そこから関係をこじらせ、一時は出禁状態であったことが有名だ。 本記事はスクウェアがどのように歴史を紡ぎ、任天堂と近づき、そして破綻させ、そして再度関係を修復させたかを解説するものである。 1.誕生 スクウェア まず、スクウェアの創業から解説しよう。徳島県に株式会社電友社という、電気工事会社があっ

              二大企業大激突Ⅱ!! スクウェアvs任天堂 前編|初心カイ
            • 坂口博信 FF7をNINTENDO64ではなくPlayStationで出した理由を語る

              坂口博信さんが2024年1月29日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのkosokoso放送局』に出演。ファイナルファンタジー7をNINTENDO64ではなくPlayStationでリリースすることを決めた理由について話していました。 (鳥嶋和彦)でも、スクウェアはやっぱり大きな分岐点だったよね。そっちのPSの方に踏み込んだあたりから。 (松野泰己)業界全体が大きかったんじゃないですか。 (鳥嶋和彦)うん。流れが変わったからね。 (松野泰己)申し訳ないと思ってるんですけど。 (鳥嶋和彦)そうか。あの時、PSか、NINTENDO64か。 (坂口博信)結局、CD-ROMか、ロムカートリッジかなんですよ。で、CD-ROMじゃないと作れなかったので。CGベースのものが。「任天堂か、ソニーか」じゃないんだよね。開発者からすると。もうどうしようもなかったっていう。 (鳥嶋和彦)選択の余地がなかった。

                坂口博信 FF7をNINTENDO64ではなくPlayStationで出した理由を語る
              • (交換対応について更新 7/11)【重要なお知らせ】 パッケージ版ディスク挿入順における注意点 | NEWS | FINAL FANTASY VII REBIRTH | SQUARE ENIX

                <2024年7月11日 更新> 製造元である株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントより、ディスク交換対応に関する詳細が発表されました。リンク先をご覧ください。 FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTH ディスク交換方法についてのお知らせ(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント サポートページ内) https://www.playstation.com/support/important-notice/ ---------------------------- 『FINAL FANTASY VII REBIRTH』パッケージ版ディスク(2枚組)において、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントにおける製造過程の不備により、ディスク表面に印刷されたレーベルとディスクに収録された内容に誤りが発生していることを確認しております。 以下に記したご対応をいただく

                  (交換対応について更新 7/11)【重要なお知らせ】 パッケージ版ディスク挿入順における注意点 | NEWS | FINAL FANTASY VII REBIRTH | SQUARE ENIX
                • 『FF7 リバース』を77時間遊んだプレイレビュー。そこで感じた7つのポイントを動画とともにお届け。デートイベントでは思わず身を乗り出す展開も | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                  本作は『FFVII』のリメイクプロジェクト第2作目にあたり、魔晄都市ミッドガルを後にしたクラウドたちが広大な大地に足を踏み出し、さまざまなワールドエリアを旅する過程で、奥深いメインストーリーはもちろん、バラエティーに富んだサイドコンテンツなどが堪能できるという、まさに『FFVII』の魅力が存分に味わえる作品になっている。 筆者はこれまで東京ゲームショウ2023のプレイアブルやメディア向けのCHAPTER 2までのプレビュー、そして先日配信された体験版をプレイし、傑作になる匂いを感じまくっているのだが、今回は「ここから先はもう引き返せないよ」というクライマックス手前のメッセージが出るところまでプレイして、その予感がどう変わったのか。ポイントを7つに絞ってお届けしよう。 プレイ時間は77時間(“7”にちなんだ時間まででこの原稿を書いています)。これはクエストなどのサイドコンテンツもじっくりプレ

                    『FF7 リバース』を77時間遊んだプレイレビュー。そこで感じた7つのポイントを動画とともにお届け。デートイベントでは思わず身を乗り出す展開も | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                  • 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く

                    ホームインタビュー 【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く 私は常日頃から、ゲームには「面白いシナリオ」が欲しいと思っています。 もちろん、ゲームはシナリオだけで成立するものではありません。音楽、ビジュアル、バトルシステム……どれを優先して作り上げるかは、そのゲームによって千差万別です。というか、千差万別であるべきです。 ただ、それでも……やっぱりゲームには面白いシナリオが欲しいのです。心から楽しめる物語が欲しい。その世界の人間を愛せる物語が欲しい。その世界がエンディングを迎えた時、「あぁ、このゲームが終わらなければいいのに」と惜別の念を抱けるような、そんな物語が欲しいのです。 そして、そう感じたタイトルのひとつが『FINAL FANTASY XlV』(以下、『FF14』)でした。MMO

                      【特別座談会】『FGO』奈須きのこ ×『Fate/EXTRA』新納一哉 ×『FF14』石川夏子 ― “人の心を狂わせる物語”の生み出し方を聞く
                    • スクエニに「小ぢんまりとした手堅い良作」なんて誰も求めてないだろ

                      そういうのはフロムとかアトラスあたりが作るからいいんだよ。 スクエニの使命は、日本ゲーム界のフラッグシップたる超AAAオープンワールドRPGを作ることだろ。 もう二度とFF16みたいな志の低いゲームを作るなよ。わかったな。

                        スクエニに「小ぢんまりとした手堅い良作」なんて誰も求めてないだろ
                      • 坂口博信氏、『ファイナルファンタジーVI』がシリーズのなかで“最も完成度が高い作品”だと考え明かす。最後のピクセルアート主体な『FF』だったので - AUTOMATON

                        ホーム ニュース 坂口博信氏、『ファイナルファンタジーVI』がシリーズのなかで“最も完成度が高い作品”だと考え明かす。最後のピクセルアート主体な『FF』だったので 全記事ニュース

                          坂口博信氏、『ファイナルファンタジーVI』がシリーズのなかで“最も完成度が高い作品”だと考え明かす。最後のピクセルアート主体な『FF』だったので - AUTOMATON
                        • エクスプローラー代替アプリ「Files」v3.3 ~サムネイルの表示速度が大幅に向上/レイアウトピッカーも再設計、「Windows App SDK 1.5」ベースに

                            エクスプローラー代替アプリ「Files」v3.3 ~サムネイルの表示速度が大幅に向上/レイアウトピッカーも再設計、「Windows App SDK 1.5」ベースに
                          • 実は「SF」だった(?)初代『ファイナルファンタジー』。独自路線で日本RPGの歴史を切り拓いた伝説の作品を振り返る。当時与えた衝撃に、ピクセルリマスターで思いを馳せてみた

                            なんとも恐れ多いことに、初代『ファイナルファンタジー』(以下、FF1)のレビューをすることになってしまった。この2024年の現代に、である。 『ファイナルファンタジー』(以下、FF)といえば、『ドラゴンクエスト』と並ぶ日本RPGを代表する偉大な作品シリーズである。しかもその一作目といえば、言ってみれば原典だ。繰り返しになるが、なんとも恐れ多いお仕事である。 今回取り上げるのはピクセルリマスター版であるため、本当にオリジナルな『FF1』というわけではない。とはいえ、37年前に生まれた作品を今のゲームの質を基準に評価するのもおかしな話だ。 というわけで、今回は『FF1』のストーリーやシステム、音楽を眺めつつ、「FF史」における『FF1』がどのような歴史的重要性を持っているのかについて、改めて発見していくという記事にしてみようと思う。 また、そのなかで今回のピクセルリマスター版がどのような仕上が

                              実は「SF」だった(?)初代『ファイナルファンタジー』。独自路線で日本RPGの歴史を切り拓いた伝説の作品を振り返る。当時与えた衝撃に、ピクセルリマスターで思いを馳せてみた
                            • 『FF』シリーズ作曲家・植松伸夫氏、「もうゲームの楽曲全部は作曲できない」と海外インタビューで明かす - AUTOMATON

                              『ファイナルファンタジー』シリーズの作曲家として知られる植松伸夫氏が海外メディアに対して「ゲーム全体の楽曲を作曲することはもうない」との意向を明かした。今後はゲームに限らず、バンド活動や別のプロジェクトを主軸に活動していきたい想いがあるそうだ。 植松伸夫氏は、『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめさまざまな楽曲を手がけてきた作曲家だ。スクウェア・エニックスにてさまざまなゲーム音楽を担当したのち、2004年に同社を退職。同年にSMILE PLEASEを設立し、2006年からはレーベル「DOG EAR RECORDS」からゲームに限らない音楽出版やコンサートの企画をおこなってきた。また2月29日発売の『ファイナルファンタジーVII リバース』のテーマソング「No Promises to Keep」の作曲を手がけるなど、引き続きゲーム関係の楽曲も手がけている。 今回、ドイツのメディアZEIT

                                『FF』シリーズ作曲家・植松伸夫氏、「もうゲームの楽曲全部は作曲できない」と海外インタビューで明かす - AUTOMATON
                              • ぬこーちゃん様とのコラボについて

                                Player Join Date Oct 2019 Posts 3 CharacterPoko Inu WorldIxion Main Class Dragoon Lv 90 初めてフォーラムを立てるのでこういう使い方であってるのかわかりませんが公式に届けばいいなと思って建てました。 X(Twitter)のFF14の公式アカウントでぬこー様ちゃんという漫画家がFF14を始めました!みたいな感じのツイートを見ました。私はその漫画家は知らない人だったのですがXでの反応を見たところぬこー様ちゃんという方は嫌われてるというか以前から多くの人からあまり好ましくない印象を持たれているようでした。 新規ユーザーを取り込むためにああいう企画(案件?)をしたのかと思いますがぬこー様ちゃんに関しては既存ユーザーの顔色もとても良くないと思います。 とても難しい事だとは思いますが個人的にはすぐに例のツイートやぬこ

                                • 『FF16』新DLCにて、トンベリがまさかの「尻」を披露し注目集まる。恐怖と戦いの最中に見せた、一筋の妖艶臀部 - AUTOMATON

                                  スクウェア・エニックスは4月16日、『ファイナルファンタジーXVI』の有料DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」の配信を開始した。そのなかで本作の最新DLCで初登場するモンスター「トンベリ」のお尻が、熱い視線を集めているようだ。 第二弾DLC「The Rising Tide《海の慟哭》」の舞台となるのは、秘められし地ミシディア。水の召喚獣「リヴァイアサン」とそのドミナントをめぐる物語が新たに展開される。また、本DLCにあたっては、本篇未登場だったモンスターとしてトンベリ族が新たに登場することも、事前にアナウンスされていた。デフォルメされた見た目でかわいらしくもちょっと恐ろしいイメージのトンベリが、よりリアルなグラフィックで、禍々しく情報量の多いデザインに生まれ変わっている。その変わりようは『FF』シリーズファンこそ驚くことだろう。 そんなトンベリであるが、実際に発売され

                                    『FF16』新DLCにて、トンベリがまさかの「尻」を披露し注目集まる。恐怖と戦いの最中に見せた、一筋の妖艶臀部 - AUTOMATON
                                  • PS5®『FINAL FANTASY VII REBIRTH』と原作のポリゴン数を比較! ポリゴン数の観点からシリーズの歴史を振り返る!

                                    2024年3月21日2024年3月21日 PS5®『FINAL FANTASY VII REBIRTH』と原作のポリゴン数を比較! ポリゴン数の観点からシリーズの歴史を振り返る! 1997年発売のオリジナル『FINAL FANTASY VII』からのキャラクターや、モンスターなどを最新のゲーム機で一新した『FINAL FANTASY VII REBIRTH』(以下『REBIRTH』)が、目を見張るような輝きを放っているのは間違いありません。現代のゲーム機は、25年以上前に生成されたカットシーンでさえ及ばなかったレベルのリアリなゲームプレイで、私たちに象徴的なキャラクターたちと世界を返してくれました。私たちはスクウェア・エニックスに、約30年にわたる技術の進歩がもたらした変化について、数字を計算し、洞察を共有してもらいました。今回は、メインキャラクターモデラー兼リードキャラクターアーティスト

                                      PS5®『FINAL FANTASY VII REBIRTH』と原作のポリゴン数を比較! ポリゴン数の観点からシリーズの歴史を振り返る!
                                    • 「私の漫画かもしれません…」→「間違いないくこちらです!」特徴的なシーンのある作品を探していたら作者本人が反応して解決してしまう

                                      きぬこ @NOISY_FF こんなふうにマンションの非常階段or螺旋階段に傘で花を咲かせるシーンがある漫画知ってる人いませんか?? 確か朝顔をイメージしていた気がする。数年探してるけど見つからない。20年くらい前に見たきり。山名沢湖先生みたいな絵柄だったと記憶してるけど、そうじゃなかった。拡散して欲しい😭 pic.twitter.com/TOmya1jzmD

                                        「私の漫画かもしれません…」→「間違いないくこちらです!」特徴的なシーンのある作品を探していたら作者本人が反応して解決してしまう
                                      • 『ファイナルファンタジーVI』30周年記念インタビュー | トピックス | ファイナルファンタジーポータルサイト | SQUARE ENIX

                                        今年で『ファイナルファンタジーVI』は30周年! これを記念して、『ファイナルファンタジーVI』でキャラクターデザインやモンスターデザインを担当した野村哲也氏のスペシャルインタビューをお届けいたします! 【野村哲也(のむら てつや)プロフィール】 「ファイナルファンタジー」シリーズには『ファイナルファンタジーV』から参加し、『ファイナルファンタジーVII』ではキャラクターデザインを担当。『ファイナルファンタジーVIIリバース』ではクリエイティブ・ディレクターを務める。 ―『ファイナルファンタジーVI』の開発ではどのような部分を担当されていたのでしょうか。 野村氏(以下、野村) 『ファイナルファンタジーVI』ではメインはモンスターデザインを担当していて、バトルの演出もやっていました。昔はスタッフの人数も多くなかったので、全員がお話のアイデアやこういうことをやりたいという企画書を書いていたんで

                                          『ファイナルファンタジーVI』30周年記念インタビュー | トピックス | ファイナルファンタジーポータルサイト | SQUARE ENIX
                                        • 日本ブレイク工業社歌作ってた人今何やってんだろうと思ってたらお姉さま方に大人気なアレを作っててウッソだろお前となった

                                          妄想の荒魂べーたん @BetanRFS Fありがとうございます。気まぐれに絵も文字もかく ■馬骨/FGO ニコぐだ♀(ニコ立)のスケベ部、史実から長可推、綱茨スケベ部 ※スケベはくるっぷに/ゲーム音楽 思い出したように 銀英伝/FF4/FFL2/川原アニキ/ プロフ: twpf.jp/BetanRFS 別アカ固定ツイ参照

                                            日本ブレイク工業社歌作ってた人今何やってんだろうと思ってたらお姉さま方に大人気なアレを作っててウッソだろお前となった
                                          • 『ファイナルファンタジーVII リバース』北瀬P、『FF6』のリメイクは「今は想像できない」と明かす。『FF7』リメイクの“倍以上”かかる - AUTOMATON

                                            『ファイナルファンタジーVI』(以下、FF6)のリメイクについては、現状では計画されていないようだ。スクウェア・エニックス第一開発事業本部長を務める北瀬佳範氏の見立てでは、『ファイナルファンタジーVII』(以下、FF7)のリメイクプロジェクトの“倍以上”の期間を要するためだという。 『ファイナルファンタジーVI』ピクセルリマスター版 『FF6』は、RPG『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリング第6作だ。スーパーファミコン向けに、1994年に発売された。舞台となるのは機械文明が存在するファンタジー世界。幻獣を利用した魔導の力を利用し世界征服をもくろむガストラ帝国を阻止しようとする、ティナたちの戦いが描かれる。 今回、スクウェア・エニックス第一開発事業本部長で『ファイナルファンタジーVII リバース』(以下、FF7リバース)のプロデューサーを務める北瀬佳範氏および本作のディレクターを担

                                              『ファイナルファンタジーVII リバース』北瀬P、『FF6』のリメイクは「今は想像できない」と明かす。『FF7』リメイクの“倍以上”かかる - AUTOMATON
                                            • 『FF14』のパーティー募集文が海外コミュニティでも「呪文化」。「vOQ5」に「AutoCAD」、募集に並ぶ謎の文字列 - AUTOMATON

                                              『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)において、高難易度コンテンツをパーティー募集、いわゆる野良でクリアするためには事前に攻略法の打ち合わせが必須だ。ある程度コミュニティ内で攻略法への共通理解が存在するとき、この打ち合わせのフェーズを最小限短縮し効率よく攻略していくためにも、パーティーメンバー集めに使われる募集文は「呪文化」しつつある。そしてこれは海外でも例外ではないようだ。 『FF14』の野良攻略において攻略法の打ち合わせにかかる時間を効率化するため、特に日本のコミュニティでは「マクロ」と呼ばれる文化が発達してきた。この「マクロ」という呼称がすでにややハイコンテクストではあるのだが、これは「このパーティーではこの攻略法を採用します」という情報を簡潔に記載するゲーム内のチャットマクロのことを指す。汎用性を高めるため、このマクロでは各々の役割が個人名やジョブ名ではなく、ロールで記

                                                『FF14』のパーティー募集文が海外コミュニティでも「呪文化」。「vOQ5」に「AutoCAD」、募集に並ぶ謎の文字列 - AUTOMATON
                                              • FF7リバースすげーな

                                                FF16は正直どーかなと思ったけどFF7リバースはすごいわ スクエニが目指してきたものがほぼ完全な形で実現されてる 90年代の空気を残したまま現代的なオープンワールドになりつつミニゲーム盛りだくさんの原作を膨らませて シームレスにストーリーも語るというウルトラCをやってる 90年代の雰囲気を現代のリアルなグラフィックでやるのは明らかに変なんだけど、その奇妙な味が個性的な魅力になっている フォトリアルなグラフィックから必然的に生じるコスプレ感をギャグとして見せるバランス感覚が素晴らしい カッコつけるだけじゃダメで、ゲームならではのユーモアに落とし込むのが正解だったんだよね とにかくボリュームと作り込みが異常で欧米のオープンワールドに全然負けてない セルルックのゲームでは中国韓国に水をあけられてる印象だけど 大規模なAAAゲームでは日本のメーカーも全然負けてなくて、エルデンリングやティアキンは

                                                  FF7リバースすげーな
                                                • 「台風の被害が出た場合、当日PCを会社に取りに来てリモートワークを認める」→「何を言ってるんだ」と親会社からツッコミが入る

                                                  みずねねこ(節約中)@芝鯖 @_neneco 【FF11】芝鯖。ジョブマスター:か黒風召青シ白モ赤竜学詩コ。【文房具】万年筆,手帳。【その他】アニメとかエロゲとか。最近は東方原作のクリアがつらい(集中力と視力的に)【一番つらかった事】尿管結石。【一番うれしかった事】尿管結石の石が出たこと。 ff11memo.sblo.jp みずねねこ(節約中)@芝鯖 @_neneco 福岡だけど、会社の方針が出た。 ・台風の被害が出ない可能性もあるため、リモートワークは原則NG。 ・ただし、当日に交通機関の運休などで出勤できないときは、リモートワークを認める。 ・当日リモートワークする場合、仕事用PCを会社に取りに来るように。 いったい何を言ってるのか😩 ◆ ウェザーニュース @wni_jp 【台風情報】 28日(水)13時推定で、非常に強い勢力の台風10号(サンサン)は、鹿児島県屋久島の南南西をゆっく

                                                    「台風の被害が出た場合、当日PCを会社に取りに来てリモートワークを認める」→「何を言ってるんだ」と親会社からツッコミが入る
                                                  • 『FF』作曲家・植松伸夫氏を特集したNHK Eテレ番組「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」の再放送が決定。11月30日(木)21時から再放送、『FF7』の楽曲演奏や植松氏が架空のテーマ音楽を作曲する映像も収録

                                                    『FF』作曲家・植松伸夫氏を特集したNHK Eテレ番組「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」の再放送が決定。11月30日(木)21時から再放送、『FF7』の楽曲演奏や植松氏が架空のテーマ音楽を作曲する映像も収録 NHKは11月23日、Eテレ「クラシックTV」の作曲家・植松伸夫氏が出演した放送回「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」を11月30日(木)21時から再放送すると発表した。 【植松伸夫出演「クラシックTV」再放送のお知らせ】 2022年4月14日にEテレ「クラシックTV」にて放送されました「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」の再放送が決定📺 <「クラシックTV」(Eテレ)> 放送日時:2023年11月30日(木)21:00 〜 21:30 詳細は公式HPよりご確認くださいhttps://t.co/AghziM04MW — Dog Ear Records (@DogEarRecords

                                                      『FF』作曲家・植松伸夫氏を特集したNHK Eテレ番組「ゲーム音楽の巨匠 植松伸夫の世界」の再放送が決定。11月30日(木)21時から再放送、『FF7』の楽曲演奏や植松氏が架空のテーマ音楽を作曲する映像も収録
                                                    • ホロライブ・博衣こよりが「FF4」で悲劇 「カイン」をファンネーム、「パロム&ポロム」を後輩の名前にしてしまい配信が阿鼻叫喚に

                                                      ホロライブ所属の人気VTuberである博衣こよりさんが「FINAL FANTASY IV ピクセルリマスター」(以下「FF4」)をプレイし、大変な悲劇に見舞われました。よりによって、「カイン」の名前をファンネームに、「パロム&ポロム」の2人をホロライブの後輩の名前に変更してしまったのです。なんという面白……いえ、つらい展開なんだ。 ※以下、FF4のネタバレを含みます。 博衣こよりさん(画像はホロライブ公式サイトから) 名前を変えたキャラが次々大変なことに 第1回配信 第2回配信 FF4では主人の「セシル」を含め、仲間の名前を変更できるようになっています。こよりさんは開始早々セシルを「コヨル」、親友で竜騎士のカインを自身のファンネームである「助手くん」(ピクセルリマスターでは名前に漢字が使用可能)に変更していました。 しかし、カインはストーリー中で敵の「ゴルベーザ」に洗脳され敵対する、“裏切

                                                        ホロライブ・博衣こよりが「FF4」で悲劇 「カイン」をファンネーム、「パロム&ポロム」を後輩の名前にしてしまい配信が阿鼻叫喚に
                                                      • 「国産RPGクロニクル」読んだ - 神殿岸2

                                                        このブログでは、数ヵ月前から延々とFFの歴史を追いかけるということをやってきた。それは「FF1の歴史上の意義とかちゃんと評価してる本あるのか?」という疑問から生じた話だった。 流れで目に入ってきたのがこの本だった。 >国産RPGクロニクル ゲームはどう物語を描いてきたのか? >日本でRPGはなぜ人気をえたか。物語はゲームでどう表現されるようになったのか。 >国民的RPG、ドラクエとFFの功績をあらためて徹底検証! ドラクエとFFの歴史を中心に追いかける本。責任上、読まないわけにいかない気がしたし、以前から考えていた「FF1の歴史的扱いが載ってる本ぜんぜんない問題」についても反証のひとつになる、かもしれないと思ったのである。 とはいえ、事前にそこまで期待はしてなかったことも正直に言うが。 著者の渡辺範明さんは2002年にエニックス入社で、入社翌年即スクエニになってたという経歴。10年ほどゲー

                                                          「国産RPGクロニクル」読んだ - 神殿岸2
                                                        • 人を見つけるために古いゲームをやる

                                                          Final Fantasyシリーズを1からやり直した。もちろんリメイク版だ。FF7をやっていないのは、中学生の時にPSPで『クライシスコア/CC』をやり続けたせいだ。ある種の受け入れがたい不整合がCCと本編にはあり、それが私を本編から遠ざけている。だがこれは主題ではないから深くは説明しない。 だが、実際はゲームの話などしない。1999年に販売されたゲームの内容の話をして何になるだろう? 今となれば、攻略サイトは無数にあるし、YouTubeにプレイ動画もある(おそらく実況している美女もついてくる)。FFについての哲学書すらある。 これから私はブログ(weblog)の話をする。これはかなり時代に取り残されている話だから(なにせブログの話だ)、古いゲームを媒体にするのがいいだろう。古いワインが新しいガラス瓶に入っていることはない。 FF8の記憶は私が子供のときにさかのぼる。昔の記憶にはありがちな

                                                            人を見つけるために古いゲームをやる
                                                          • ソニーグループがPS5を不振と言えない理由 〜言語化が現実を呼ぶ迷信〜

                                                            今月はソニーグループとスクウェア・エニックスHDの決算について解説したい。まず,ソニーグループのゲーム事業の第1四半期は増収増益だった。詳細は後述するが,結論は「ゲーム事業は利益さえ出ていれば良い」まで後退したことが,ソニーグループとの議論でも再度確認できたことだ。 確かに増収増益で素晴らしい決算だし,投資家は利益が出ていれば評価するので,利益が出ていること自体は東洋証券でも高く評価している。しかし,それはあくまでも短期的な視点でしかない。 なぜかと言うと,PC版のGhost of TsushimaやHELLDIVERS 2の好調により販売増となったことに加え,為替の大幅な円安効果もあり,増収増益を実現しているためである。 だが,PCにもゲームを出した結果,ゲーム事業とは一体何を目的にしている事業なのかが良く分からなくなっている。 アナリスト的な意見なのだが,ビジョンや,目的が明確でないビ

                                                              ソニーグループがPS5を不振と言えない理由 〜言語化が現実を呼ぶ迷信〜
                                                            • プレイヤーキャラクターのグラフィックに関するフィードバックへの対応について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone

                                                              皆さんこんにちは、ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田です。 パッチ7.0リリースと同時に行われた「第一次グラフィックスアップデート」に際して、多数のフィードバックまことにありがとうございます! SS撮影などを含め、多くのご好評のお声をいただいておりますが、それと同時に、特にキャラクターの細部について、主にフォーラムにて詳細なフィードバックやご確認も多数いただいております。 開発チームおよび運営チーム、QAチームでは、皆さんから寄せられたフィードバックや確認点について、各種SNSへの投稿も含め仔細に内容を確認させていただき、今後の対応について細かく検討と検証を重ねて参りました。 すべてのフィードバックにひとつずつ回答を行うことは非常に難しいのですが、今回は『プレイヤーキャラクター』について、不具合やフィードバックへ対応させていただくための方針や、仕様とさせていただ

                                                                プレイヤーキャラクターのグラフィックに関するフィードバックへの対応について | FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
                                                              • 『FF14』「黄金のレガシー」パッチ7.0、メインストーリー感想。「ストーリーが面白いMMORPG」として浮かび上がる課題 - AUTOMATON

                                                                ハイデリン・ゾディアーク編が完結し、『ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14と表記)』新章として発売された「黄金のレガシー」であったが、その現行バージョンの物語に関して、筆者は良いものとは思えなかった。なぜなら、作中にて表現したいであろうテーマに対し、内容がまったく追いついていないのである。この原因としては、『FF14』の仕様によるところが大きい。本作のジャンルはMMORPGではあるが、その仕様と物語のテーマが噛み合わず、結果として表現が伴っていない。MMORPGであることが弊害になってしまっているのだ。 ※本稿は『ファイナルファンタジーXIV』ハイデリン・ゾディアーク編および、「黄金のレガシー」のネタバレが多く含まれているので留意してほしい 『FF14』が「ストーリーが面白いMMORPG」である理由 MMORPGに限らず、集団行動を楽しむマルチプレイがメインのゲームと、内省的な体験

                                                                  『FF14』「黄金のレガシー」パッチ7.0、メインストーリー感想。「ストーリーが面白いMMORPG」として浮かび上がる課題 - AUTOMATON
                                                                • 10歳の小学生が二回りも年上の『ファイナルファンタジーIII』をプレイするとはたしてどう感じるのか? 当時の感触を思い出しつつ真剣にレビューしてみた

                                                                  10歳の小学生が二回りも年上の『ファイナルファンタジーIII』をプレイするとはたしてどう感じるのか? 当時の感触を思い出しつつ真剣にレビューしてみた 編集部注釈: この記事は、『1943』や『超魔界村』などレトロゲームにぞっこんという謎の高校一年生ライターが執筆を担当。2016年、10歳のころに小学生でプレイし感銘を受けたという『ファイナルファンタジーIII』について、当時を振り返りつつレビューをしてもらっています。 ※実際にプレイしていたのは『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』版です。記事内の画像や動画はピクセルリマスター版を使用しています。 僕が『ファイナルファンタジーIII』(以下、『FF3』)に出会ったのは小学生のころ。ちょうど『妖怪ウォッチ2』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』、『スプラトゥーン』などが流行りに流行っていて、ほとんどのゲーム好きな子どもが遊んでいた

                                                                    10歳の小学生が二回りも年上の『ファイナルファンタジーIII』をプレイするとはたしてどう感じるのか? 当時の感触を思い出しつつ真剣にレビューしてみた
                                                                  • アメリカで飛行機内で微分方程式を解いていた男性がテロリストだと思われて通報された事件→「京王井の頭線で数学の話してる東大生も通報されかねない」

                                                                    佐久間ちゃん @2_wykipedia 国高(68th800)→理I→東大理数・数理→某IT企業内定。学生です。フォロバ・リムバほぼ100%(FF比がついているのは鍵垢のせい)。好きなものは、数学、物理学、哲学、アニメ、ネタツイ、ミルクティー、わさび茶漬け。自分から絡みに行くことは滅多にありません。

                                                                      アメリカで飛行機内で微分方程式を解いていた男性がテロリストだと思われて通報された事件→「京王井の頭線で数学の話してる東大生も通報されかねない」
                                                                    • 坂口博信・鳥嶋和彦・堀井雄二『クロノ・トリガー』制作を語る

                                                                      堀井雄二さん、坂口博信さん、鳥嶋和彦さんが2023年12月25日放送のJ-WAVE『ゆう坊とマシリトのKosoKoso放送局』の中で『クロノ・トリガー』制作を振り返っていました。 (鳥嶋和彦)それで、それぞれに競いながら出していて。それぞれのものを遊んでいて。それでね、ある時にクロノに至るんだけども。で、経緯は坂口さん、覚えているかどうかわからないけれども。堀井さんがドラクエのナンバリングを出していて。でも僕からすると「堀井さんはもっといろんなことがやれる」と思ってるんで。大変失礼だけど「ドラクエだけで終わっていいのか?」と思っていて。ちょうど鳥山くんも中世風のものじゃなくて、メカとか、動物とかそういうのも書きたいっていう。 で、キャラクターとメッセージの堀井さんと、ビジュアル、それから動きのスクウェアとを組み合わせて。それで鳥山くんが新しいのを書くんなら、すごくいいゲームができるんじゃな

                                                                        坂口博信・鳥嶋和彦・堀井雄二『クロノ・トリガー』制作を語る
                                                                      • 『FF2』をいつものクセでMP温存プレイしていたら、あやうく腕力特化のマッチョ魔法使いになりかける。「レベルの概念が存在しない」「選んだ行動でステータスが変わる」いまなお異彩を放つ独特なシステムは、35年以上経った今でも色褪せない

                                                                        「『FF2』って、レベルの概念が存在しないんだよ」 ひと昔前に、この話を友人から聞いた時「あの『ファイナルファンタジー』(以下、FF)の二作目がそんな尖ってるわけないだろ!」と返したことを今でも覚えています。 『FF7』『FF9』『FF10』といった作品で『FF』シリーズに触れていた私からすると、『FF』と言えば、王道のど真ん中を突き進んでいるRPGシリーズという印象であり、そんな斬新なゲームシステムを持った作品が、しかもシリーズ第2作から存在しているとは、にわかには信じがたかったのです。 無論、最終的にその疑念は完全に晴れることになったわけなんですが、今回、実際に『FFピクセルリマスター(Nintendo Switch / PS4 / iPhone / Android / Amazon / Steam)』のひとつである『FF2』で遊んでみたところ、レベルアップを廃したシステムの独自性は想

                                                                          『FF2』をいつものクセでMP温存プレイしていたら、あやうく腕力特化のマッチョ魔法使いになりかける。「レベルの概念が存在しない」「選んだ行動でステータスが変わる」いまなお異彩を放つ独特なシステムは、35年以上経った今でも色褪せない
                                                                        • NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた

                                                                          NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」。2021年にスタートしたこの番組は『デス・ストランディング』を筆頭に『ダークソウル』や『バイオハザード』など数々の人気作を取り上げ、ゲーマーのみに留まらず、幅広い層からの注目を集めた。 2024年1月からは新たにシーズン2が開幕し、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)や『ストリートファイター』、『ニーア オートマタ』などを特集。副音声に人気のゲーム実況YouTuber・2BRO.を招くなど新たな試みも取り入れ、引き続き高い人気を誇っている。 【#ゲームゲノム シーズン2】 🐤1/10(水)夜11:00からの初回は #FF14 天地創造 ~ ファイナルファンタジーXIV ~ 🎮出演🧬#三浦大知 #野田クリスタル #吉田直樹 🎮ナレーション🎤#神谷浩史 番組HPはこちら👇https://t.co/5WGCIi3qkB pic

                                                                            NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」の28分45秒は、少なくとも3ヵ月以上かけて作られる。『ニーア』を何十時間もかけて周回したり、『FF14』で晴れが来るのを待ち続けたり……総合演出兼ディレクター・平元慎一郎氏にその理念を聞いてみた
                                                                          • 吉田直樹さんが思う「FFらしさ」って?あの壮大な世界をどうやって作り上げたのか教えてもらいました | のっちはゲームがしたい! 第16回(後編)

                                                                            のっち 正直に言うと私、「FF」はそんなに詳しくないんです。「16」はやったんですけど、「10」は途中まで、「14」も序盤までしかできてなくて。だから私の中で吉田さんは「NieR Re[in]carnation」の公式生放送に「14」コラボの話をしにくる偉い人っていう認識で(笑)。基本的な質問ですけど、吉田さんは「14」のどこから携わっているんですか? 吉田 スクウェア・エニックスには「ドラクエ」の開発として入社したんです。もともと、今はなくなっちゃったハドソンという会社で「ボンバーマン」とかを作っていて、縁があって「オンラインの『ドラクエ』を作るから来ないか?」って声をかけていただいて。それでしばらく「ドラクエ」を作っていたんですが、「14」の最初のバージョンがリリースされたときに「遊べることが少ない」とか「ラグが大きくてちゃんと遊べない」みたいな問題が多くて、総指揮として入ってそれをな

                                                                              吉田直樹さんが思う「FFらしさ」って?あの壮大な世界をどうやって作り上げたのか教えてもらいました | のっちはゲームがしたい! 第16回(後編)
                                                                            • スクエニの不調は“FF”の新作に現れていた? ゲーム好きマンガ家が抱いた違和感

                                                                              スクウェア・エニックス・ホールディングス(以下スクエニ)が5月13日に発表した決算がゲームファンに衝撃を与えています。なんと最終利益が前年度比で約7割減。いくつものゲームの開発を中止し、これまでの開発費などを損失として計上したことが主な理由のようです。 昨年度は、大人気シリーズの新作である「FINAL FANTASY XVI」(FF16)と「FINAL FANTASY VII REBIRTH」(FF7リバース)が発売されましたが期待ほど売れていないようです。PS5専売なのもさることながら、ネット上では作品に対する評価も厳しめの印象でした。 ボクも両方プレイしましたが、正直、ネットの評価に納得できる部分はあります。両作とも映像などのクオリティーは高い一方で、遊んでいてストレスを感じることがとても多いのです。 例えば、FF16では世界観に没入させるために、FF7リバースでは変に凝ったつくりのミ

                                                                                スクエニの不調は“FF”の新作に現れていた? ゲーム好きマンガ家が抱いた違和感
                                                                              • 「FFXIV」などを手掛ける吉田直樹氏の肩書の文字数が増加

                                                                                  「FFXIV」などを手掛ける吉田直樹氏の肩書の文字数が増加
                                                                                • 「実際に遊ぶ前と後」で曲の全く印象が変わる、『FF6』の「仲間を求めて」について話したい

                                                                                  「実際に遊んだことはないけど、曲は知っているゲーム」って、いくつかあったりしませんか? 私はこれが結構ある方で……むしろ、「この曲がどういうタイミングで流れるのか知りたくて、ゲーム本編を遊び始める」なんてパターンもあるくらいです。 そして最近気づいてきたのですが、「実際のゲーム内のシチュエーションを知ると、曲の印象が180度変わる」パターンも結構多いと思っています。もちろん戦闘BGMやフィールドBGMだって、「特定のシチュエーションに対して作られた曲」だから、それは当然のことです。 ただ……実際にゲームに合わせて聞くことにより、「特定のシチュエーションに流れる曲」以上の感動が生まれているとも思います。カッコよく言うと、「ゲームでしか味わえない感動」的なやつです。今回は、そんな「実際に遊んだら印象がガラっと変わった曲」の話をしようと思います。ピクセルリマスター版の『ファイナルファンタジーVI

                                                                                    「実際に遊ぶ前と後」で曲の全く印象が変わる、『FF6』の「仲間を求めて」について話したい