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PMBOKの検索結果41 - 80 件 / 194件

  • 不確実性に立ち向かう一つのTips〜リスク管理に取り組んだ話〜 - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちはエンジニアリングマネージャーをしております植田です。4月18日にグロースプランの提供が開始されました。今回この開発プロジェクトにて「リスク管理」に取り組んでみたのでそのお話をします。 Index リスク管理に取り組んだ背景 そもそもリスク管理とは 具体的なリスク管理の進め方 リスク管理はどのようなプロジェクトで実行すべきか 実際にどのように取り組んだか 取り組んで良かったことと、今後発展させたいこと リスク管理に取り組んだ背景 まず今回なぜリスク管理に取り組んだかをお話します。BASEでは現在大小様々な開発プロジェクトが同時進行していますが、日に日にその複雑性は増しています。年月を追うごとに積み重なる仕様、日に日に拡大していくリポジトリ(ソースコード群)…と、複雑性・難易度は増す一方です。その中で、開発プロジェクトもいわゆる「不確実性が高い」と言われることが当たり前の状況になって

      不確実性に立ち向かう一つのTips〜リスク管理に取り組んだ話〜 - BASEプロダクトチームブログ
    • PMにはなぜ設計論がないのか? | タイム・コンサルタントの日誌から

      前回の記事(「プロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会」(12月2日)開催のお知らせ)でも少しふれたが、なぜPMBOK Guide(R)には「設計論」がないのか、不思議に思われている方も多いと思う。米PMI (Project Management Institute)が'90年代に作成し、現在は改定第6版になっているPM界の標準ガイドブックは、10個のマネジメント領域を定義している(最初は9個だったが、途中からStakeholder Engagementが加わって、10個になった)。その10のエリアには、「調達」や「品質」があるのに、肝心の設計マネジメントがない。 プロジェクトにおいて、もしも設計がまずかったら、実装段階でどんなに頑張っても、良いプロダクトは生まれない。つまりプロジェクトの価値は上がらない訳だ。プロジェクト・マネージャーの任務は、プロジェクトの価値を最大化することのはず

        PMにはなぜ設計論がないのか? | タイム・コンサルタントの日誌から
      • 開発マネージャがメンバーに知って欲しい事 ※随時更新 - Qiita

        はじめに 開発マネージャーがメンバーに知って欲しい事を纏めた記事です。随時、更新します。 前提 新人向け Webアプリケーション開発 Learning 開発は常に学び続ける事になるので、「どう学ぶか」を考える。 メタ認知 自分を客観的に認知する。 Self Management 自己管理を行う。 守破離 学びのプロセスを理解する。 継続力 継続する手法を理解する。 Thinking 開発では考える事が多いので、その為の基本を学ぶ。 Logical Thinking 論理的な思考方法の基本を理解する。 参考書: Thinking Framework 思考を整理する際に利用するフレームワークを知る。 Thinking Backwards 逆から考えると言う思考法を習慣づける。 参考書: Document Business Document ビジネス文書の書き方の基本を理解する。 文章は長くなり

          開発マネージャがメンバーに知って欲しい事 ※随時更新 - Qiita
        • プロダクトマネジメントとソフトウェアエンジニアリングについての覚え書き - 角待ちは対空

          この文章は自分のプロジェクトマネジメントとエンジニアリングに対する理解のダンプです。自分はソフトウェアエンジニアなので、ソフトウェア=プロダクトという前提です。なぜエンジニアリングがくっついてくるかと言えば自分はプロダクトマネジャーではないので、プロダクトマネジメントと関わり方としてはプロダクトマネジメントという世界観の中でエンジニアリングをするというスタイルが多いから。 なぜ書いたのだろう。なぜ書いたのでしょうね。多分プロダクトマネジメントが体系化されておらず一人一派な状況なので自分のメンタルモデル持っておきたかったんだと思う。1年後見たときずいぶん考え方変わったなとか実践した結果考えが精緻化されたなとか思えればいいと思ってる。関連: メンタルモデルを作り込むという遊び - 下林明正のブログ プロダクトマネジメントとはなにか プロダクトマネジメントとはなにか?に対する自分の理解は、プロダ

            プロダクトマネジメントとソフトウェアエンジニアリングについての覚え書き - 角待ちは対空
          • プロダクトマネージャーこそプロジェクトマネジメントという“武器”を身につけよう 業務ですぐに使える“共通スキル”と“専用スキル”

            複数事業に携わるPM組織のスキル成長と評価について、コングロマリットな経済圏を持つDMMのPMから聞く「複数事業を跨ぐPM!なんでもやるDMMに聞く、PM組織の成長と評価の話【開発PM勉強会vol.21】」。ここで合同会社DMM.comの齋藤氏が登壇。プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーの違いについて話します。 齊藤氏の自己紹介 齊藤亮氏:では「プロダクトマネージャーこそプロジェクトマネジメントを学ぼう」というテーマでお話をさせてもらえればと思います。 まず自己紹介になりますが、名前は齊藤亮と申します。キャリアですが、大学在学中からエンジニアとしてアプリ開発をやっていて、その後、toC向けのアプリ開発会社を創業しています。会社自体は畳んでしまいましたが、その後ヘルスケアテクノロジーのベンチャーでプロダクトマネージャーを経て、2022年の8月にDMMに入社しています。 今は横串部

              プロダクトマネージャーこそプロジェクトマネジメントという“武器”を身につけよう 業務ですぐに使える“共通スキル”と“専用スキル”
            • マネージャーのキャリアパス

              この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2021 14日目の記事です。 こんにちは。GMOアドマーケティングのT.Mです。 はじめに 開発に携わるマネージャーのキャリアパスについて考えてみました。 本稿で対象とするマネージャーとは普段コードを書きつつ、メンバーの進捗確認や評価、1on1などを行う人を考えています。 マネージャーのやっていること キャリアパスについて考える前にマネージャーが何をやっているのか振り返ってみます。 仕様調整、設計、コーディング、テスト技術的な相談を受ける進捗確認開発タスクの調整目標設定人事評価1on1メンバーの教育採用エンジニア組織の改善etc… テクニカルな部分からメンバーへの教育、人事に係るところまで様々です。 キャリアパスを考える 会社によりマネージャーの立ち位置は様々あると思いますが、係長、課長相当と考えると、 部長や開発本部

                マネージャーのキャリアパス
              • 「周りに仕事を振れない」という考えは「甘え」 多忙なPMが仕事を抱え込みすぎないためのポイント

                経営者がプロジェクトを丸投げ、進め方に悩む担当者 高橋淳也氏(以下、高橋):それでは、次の問題です。プロジェクトにおける「経営層」の役割って何でしょう。私は社内で業務改善していても、社外のコンサルとしてDX推進の情報交換をする中でも「経営者とのやり取りにすごく悩むんです」という声をよく聞きます。 プロジェクトでは経営層とか上位役職者、事業部長の方とのやり取りがとても大切になるんですけれども、いざ経営者に話を聞くと「任せるよ」としか言われないと。「どうしたらいいんですか」という悩みをよく聞くんですね。みなさん、どんなふうに経営者とコミュニケーションを取っているでしょうか。 私なりの答えなんですが、経営層というのは「プロジェクトのオーナー」だと思っています。オーナーというのは、わかりやすく言うと「費用と人員を用意する人」ですね。もっとわかりやすく言うと「スポンサー」というとらえ方をしています。

                  「周りに仕事を振れない」という考えは「甘え」 多忙なPMが仕事を抱え込みすぎないためのポイント 
                • プロジェクトマネジメント講座の全体像|コーヒー好きのPM

                  本noteでは、プロジェクトマネジメント講座(以下、プロマネ講座)の全体像を説明します。 ◆変更履歴◆ 2024.05.19 初版公開 2024.05.23 一部表現修正、記事リンク追加 2024.06.12 記事リンク追加 プロマネ講座の概要プロマネ講座では、システム開発プロジェクトのマネジメントノウハウをnoteの記事で説明していきます。 この「システム開発プロジェクトの」というのが最大の特徴です。というのも、本屋さんでたくさん見かけるプロマネ関連本は、そのほとんどがシステム開発を題材にしていません。プロジェクトマネジメントは業界を問わず有益なスキルであり、建設や自動車、医療や食品など様々な業界で使われています。そのため多くのプロマネ関連本は、業界を問わず利用可能なプロマネノウハウの説明が中心なのです。 そうなると、システム開発現場のプロジェクトマネージャーは困ります。システム開発プロ

                    プロジェクトマネジメント講座の全体像|コーヒー好きのPM
                  • 【連載】データ分析基盤をdbt・Snowflakeに移行する【設計・実装編】 - Algoage Tech Blog

                    こんにちは、Ops-dataチームの上村(@contradiction29) です。以前、弊社内で運用されているデータ分析基盤を移行するにあたり、設計の方針を練る記事を投稿しました。 tech.algoage.dmm.com 今回はその続きとして、移行プロジェクトの実際の進行に焦点を当てて記事を書いていきたいと思います。 はじめに これまでのあらすじ:運用していく中でつらみがたまってきた弊社のデータ分析基盤。開発しづらいし、運用もつらいし、何よりこのまま運用を続ければ確実に停止してしてしまう。End of Service Life (EOSL) は目前に迫っています。移行するしかない状況です。 とはいっても、単純に移行するだけでは、現場のアナリストやエンジニア、社内ユーザー、そしてその先にあるクライアントのニーズに応え、事業価値に貢献することはできません。真の「価値」に貢献するためには「思

                      【連載】データ分析基盤をdbt・Snowflakeに移行する【設計・実装編】 - Algoage Tech Blog
                    • 社員4,600人はほぼ営業、エンジニア採用は至難の業… 元ガリバーMaaS事業責任者が説く、「ビジネスモデルDX」の実践法

                      ますます需要が加速するDXをテーマとしたセミナー「元ガリバーMaaS事業責任者が語るDX新規事業開発 社内起業を成功に導く“ステークホルダーマネジメント”とは」が開催されました。本講義には、DX分野でUdemyを代表する人気講師である、カーマンライン代表取締役兼上司のシェアリング「シェアボス」代表・岡村直人氏が登壇。前編では、自動車流通業界が大きな変化にさらされる中、ガリバーで取り組んだDX推進の工夫や苦労について語りました。 元ガリバーMaaS事業責任者のDX論 岡村直人氏:本日は「社内企業を成功に導くステークホルダーマネジメント」をテーマに、60分弱お話しさせていただきたいと思っています。自己紹介なんですが、(私のキャリアの)特筆すべきところはエンジニア出身だということだと思います。 最近、いろいろな会社の新規事業を支援しているんですが、ITやエンジニアリングが関わらない新規事業は

                        社員4,600人はほぼ営業、エンジニア採用は至難の業… 元ガリバーMaaS事業責任者が説く、「ビジネスモデルDX」の実践法
                      • 「プロジェクトマネジメント力」は我流では身につかない。チームで成果を出すなら“G-POP”を習得せよ

                        前回は、「マネジメントレベルを上げる」ということの意味についてお話しました。「マネジメントができる≒チームで成果を出せる」と考えた場合、そのスキルレベルは2つの軸の面積として表現することができます。 横軸は、前回お話しした「PE:People Empowerment」、すなわち「自分も含めた人にやる気を出せる能力」。そして縦軸は「PM:Project Management」、こちらは「仕事を進める能力」。今回はこのPMについて詳しく掘り下げていくことにしましょう。 生まれながらのマネジャーはいない チームで仕事を進めるうえで必要になるスキルを一言で言い表すとすれば、「プロジェクトをマネジメントする」スキルです。ここで、「プロジェクト」と「マネジメント」という言葉の意味合いを確認しておきましょう。 「プロジェクト」と聞くと、多くの人は組織横断で編成されたチームが期間限定で取り組む大規模なもの

                          「プロジェクトマネジメント力」は我流では身につかない。チームで成果を出すなら“G-POP”を習得せよ
                        • [レポート] ソフトウェア開発方法論にとどまらなくなったアジャイルの潮流 #RSGT2022 | DevelopersIO

                          内製化支援コーチ 杉井です。 2022年01月05日(水)〜2022年01月07日(金)に開催されたスクラムイベント『Regional Scrum Gathering℠ Tokyo 2022』(RSGT2022)のレポートです。 本年は現地とオンラインのハイブリッド開催となっており私は現地参加してきました。 登壇者の緊張が伝わる感じ、セッション後の質問の盛り上がり、通路やブースでの雑談・・・。久しぶりのリアルカンファレンスを楽しみました。 本レポートではいくつかのセッションから感じたアジャイルの現在地・潮流を記したいと思います。 RSGT2022で紹介されたフレームワーク・手法 様々なセッションで「ソフトウェア開発方法論」にとどまらない手法や考え方の紹介がありました。 Keynote : Agile Program Management: Scaling Collaboration Acr

                            [レポート] ソフトウェア開発方法論にとどまらなくなったアジャイルの潮流 #RSGT2022 | DevelopersIO
                          • ミスが少ないweb制作会社を目指して~実践している16の取り組み | knowledge / baigie

                            web制作の仕事は、ミスとの戦いでもあります。 ベイジは数あるweb制作会社の中でも、比較的ミスが少ない方だとは思います。しかしそれでもゼロにはなりません。プロジェクトによっては、単純なミスを多く発生させてしまうことも未だにあります。 便利なツールは沢山存在しますが、人が手を動かし、目視で確認する部分はまだまだ多く残っています。機械化できないそうした箇所で、ヒューマンエラーが起こります。 やっかいなのは、自覚症状がないミスが多いことです。認識違いに起因する場合、本人では正誤の判断ができません。見れば分かる単純ミスも、根底にあるのは認知バイアスであり、それを自ら検出することは難しいものです。 だからといって、「チェックを増やす」「管理シートを作る」と確認工程を増やしていくと、労働生産性はどんどん悪化します。それはやがてコストパフォーマンスの低さ、競争力の低下に繋がっていきます。 「ミスを絶対

                            • カヤックのPMチームリーダーが振り返る、チーム崩壊から復活までの物語

                              面白法人カヤックと、フルリモートデザインチームGoodpatch Anywhereが開催するオンライン勉強会。第一回目のテーマは「PM(プロジェクトマネージメント)」。PMの仕事とはどんなものか、そしてPMとして成長するにはどうすればよいのか、面白法人カヤック入社7年目のPMチームリーダー高田一史氏が、自らの経験を元に語ります。 新卒7年目のPMリーダー 高田一史氏(以下、高田):カヤックのクライアント事業部のPMチームリーダーをやっています高田一史と申します。今日は「カヤックPMチームの変遷から考えるチームビルディング」というテーマでお話しします。 自己紹介です。中学・高校でカヌー部で、国体とかにも出ておりまして、あだ名が「カヌー」と言われております。奥さんからもカヌーと言われています。現在、新卒7年目です。今の事業部には6年いて、ディレクターやら制作進行やらプロジェクトマネージャーやら

                                カヤックのPMチームリーダーが振り返る、チーム崩壊から復活までの物語
                              • どうせならみんなでプロジェクトマネジメントできるチームへ ラクスが考える変化に強いチームを作る3つのポイント - ログミーTech

                                株式会社ラクスが開催するエンジニア向けのイベント「RAKUS Meetup」。今回は「開発戦略・マネジメント・設計」というテーマで、「配配メール」エンジニアリングマネージャーの大塚正道氏が、プロジェクトマネジメントについてこれまで実践してきた事例を話しました。 入社から10年間で担当してきたプロジェクト 大塚正道氏(以下、大塚):配配メール開発課の大塚です。よろしくお願いします。「変化の時代に活かす『みんなのプロジェクトマネジメント』」というテーマで発表いたします。私はSIerなどを経験しまして、2011年にラクスへ入社しました。 今年で入社10年目になるのですが、過去に担当してきたプロジェクトを少し紹介いたします。入社して最初に担当したプロジェクトは、弊社ではめずらしいBtoBtoCサービスでした。BtoBtoCというのは、例えば楽天さんのような一般のお客さまと店舗などのビジネスのお客さ

                                  どうせならみんなでプロジェクトマネジメントできるチームへ ラクスが考える変化に強いチームを作る3つのポイント - ログミーTech
                                • チームの実行スピードが遅いとき、何が起きているのか|柴田史郎

                                  柴田(@4bata)です。兵站的なことを、いい感じのたとえ話で書きたかったのです。 考えたきっかけ:依頼する側とされる側のギャップがある。依頼する側は「そんなに時間かかるの?」となりがち。依頼する側が「え?そんなに時間かかるの?」という感想を持つ。依頼される側からすると「そんなにすぐにできるわけねーだろ!」となる。ありがち。 私は両方の立場にたつことがあるので、どっちの感じもわかる。このギャップを「いい感じの抽象度で、適用範囲広そうな話」で例えて自分なりに理解したいと考えていた。 「チームで行うプロジェクト」を電車ごっこに例える プロジェクトマネジメント協会が制定しているPMBOK(第5版)の定義では、「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」とされている。[wikidpediaより] プロジェクトは、「ゴールがあること(ゴールは動いても

                                    チームの実行スピードが遅いとき、何が起きているのか|柴田史郎
                                  • 構造的思考はソリューションの積み木ではない(多分)という話|harajune

                                    最近、「一点突破型の成果の出し方は、構造的思考ではたどり着けない成果の出し方なのではないか」という記事が出ていました。なるほどそうだなと思う反面、議論がソリューションに閉じているようにも思われました。そこで、経営に限らず課題解決一般についてのアプローチの仕方について述べつつ、「問題の構造化」について説明してみたいと思います。 良い戦略と忘れられがちな問題の構造化とある目標を達成しようと考えるとき、多くの方法論が存在します。いわゆるフレームワークと呼ばれるものをあげるだけでも、5 forces, 4P, リーンキャンバス、ビジネスモデルキャンバス、PMBOK、BABOK、スクラムなど数え始めれば枚挙に暇はありません[入山, 2019, PMI  2021]。 色々な方法論があるときにどのように問題にアプローチすべきなのでしょうか。例えば、戦略論と経営理論の世界的権威であるリチャードらは、良い

                                      構造的思考はソリューションの積み木ではない(多分)という話|harajune
                                    • 成功を呼ぶ『騒ぐ』力!新米PMが挑んだインボイス制度対応プロジェクト - MonotaRO Tech Blog

                                      いきなりですが、皆さんは「どうしたらプロジェクトマネージャになれるの?」と思ったことは無いでしょうか。 こんにちは。モノタロウの川北です。 今回はプロジェクトマネジメントの技術や方法論ではなく、プロジェクトマネージャを担える人材になる為に私が重要だと考える「心構え」と「ふるまい」についてお話したいと思います。 1.はじめに 1.1.プロジェクトマネージャへの第一歩 1.2.担当プロジェクトの概要 2.プロジェクト推進の中で直面した壁 2.1.その役割、担ったことないんですけど...の壁 2.2.その領域、無知なんですけど...の壁 2.3.高品質な上に納期厳守って、ハードル高いんですけど...の壁 3.壁を打破する為に効果的な5つの考え方 3.1. 割り切っちゃおう 3.2.「ヤバい」って騒いじゃおう 3.3.何が「ヤバい」のか考えてみよう 3.4.誰に騒ぐか考えよう 3.5.騒ぐ+αで自

                                        成功を呼ぶ『騒ぐ』力!新米PMが挑んだインボイス制度対応プロジェクト - MonotaRO Tech Blog
                                      • 認定スクラムマスター研修で獲得した知識をチームに還元できている話 - Hatena Developer Blog

                                        こんにちは。Webアプリケーションエンジニアの“すてにゃん”こと id:stefafafan です。私は2021年7月に認定スクラムマスターの資格を取得し、現在はその知識をチームの仕事に活かしています。 はてなにおけるスクラムの取り組みとしては、この開発ブログで id:shimobayashi が紹介した「すくすく開発会」や「プロジェクトテンプレート講義」があります。 ▶ はてなの開発プロセスを改善する、すくすく開発会とプロジェクトテンプレート講義のご紹介 - Hatena Developer Blog 今回は、その延長として社外で認定スクラムマスター研修を受講し、スクラムのまとまった知識を学んで社内に展開したことや、今後やりたいことなどをお話します。 プロジェクト運営の前提知識がない問題に直面 認定スクラムマスター研修を受講することにした 研修を受けて分かったことや自分が変われたこと ス

                                          認定スクラムマスター研修で獲得した知識をチームに還元できている話 - Hatena Developer Blog
                                        • 最新情報:PMBOK®Guide 第7版への変更について

                                          PMBOK®ガイドとは、Project Management Body of Knowledgeの略で、「プロジェクトマネジメントの知識体系ガイド」の略称です。米国PMI本部が発行するPMBOK®ガイドは、プロジェクトマネジメントの世界標準として浸透しており、下記の2つの役割を持っています。 PMBOK®ガイドとは、国際的に標準とされているプロジェクトマネジメントの知識体系(ガイド、手法、方法論、ベストプラクティス)がまとめられており、建設や製造、ソフトウェア開発などに限らず、幅広いプロジェクトに適用できるプロジェクトマネジメントの基盤を提供するガイドです。すべてのプロのプロジェクトマネージャーが知っておくべき知識の中核となるものがまとめられています。 PMBOK®ガイドとは、プロジェクトマネジメントの専門用語とプロジェクトマネジメントのための標準を提供するガイドラインでもあります。ISO

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                                          • 【アドカレ】ゲーム業界とIT業界の違い - YAMADA TAISHI’s diary

                                            こんにちは、やまだたいし( やまだ たいし (@OrotiYamatano) | Twitter )です。 本記事はUnityゲーム開発者ギルドアドベントカレンダーの22日目の記事です。 adventar.org 今回はゲーム業界とIT業界の違いやゲーム業界の現在についてです。 目次 なぜ、ゲーム業界とIT業界の違いを書こうと思ったのか 前提 IT業界とゲーム業界の違い 1.資料について 2.フレームワークについて 3.設計について 4.仕様書を書く人について 5.テストを行う人 6.知識のインプット 7.エンドクライアント 8.客対応について 9.スーツについて ゲーム業界に入って感じていること ゲーム業界は特異な人が多い? 開発の流れが古い? まとめ なぜ、ゲーム業界とIT業界の違いを書こうと思ったのか ゲーム業界は現在中途募集はスマホ関連以外、大体がゲーム業界経験者を募集しているとこ

                                              【アドカレ】ゲーム業界とIT業界の違い - YAMADA TAISHI’s diary
                                            • プロジェクトマネジメントについて|きゅーい / koyo

                                              いろいろな企業を支援している中で、事業全体の戦略がどうこうというよりも、「プロジェクトマネジメントが出来ていないがゆえに上手くいっていない」という例を数多く見かけています。 他方、「プロジェクトマネジメント」という言葉は多義にわたり、その本質部分を把握できている人は多くありません。PMBOKも知らなければ、ガントチャートを書くことがプロジェクトマネジメントだと勘違いしている人もたくさんいます。 そこでこのエントリでは、プロジェクトマネジメントの本質部分について簡単に書いていこうと思います。 [補足] プロジェクトマネジメントの誤解 プロジェクトマネジメントについて調べていると、「プロジェクトをどのように進めれば成功するのか、詳しく計画を立て、管理していくこと」といった定義が散見されます。 これはこれで正しいのですが、なぜプロジェクトマネジメントが必要なのかという点について一切答えておらず、

                                                プロジェクトマネジメントについて|きゅーい / koyo
                                              • 自社サービスのプロジェクトを推進する上で大事にしていること - エニグモ開発者ブログ

                                                こんにちは、ディレクターの神吉です! この記事は Enigmo Advent Calendar 2020 の12日目の記事です。 エニグモでは様々なプロジェクトに関わることが多いですが、自社サービスのプロジェクトを推進する上で大事にしていることを書いていきたいと思います。 今回はプロジェクトマネジメントの体系的なテクニックの話ではなく、プロジェクトを推進する上でのマインド面中心の記事になります。 またクライアントワークのプロジェクトとは違う部分もあるかと思います。 今思っていることや感じていることなので、今後変わっていくかもしれないのでそこはご了承ください。 そもそもプロジェクトとは? プロジェクトって何か大変そう、難しそうみたいイメージがあるかもしれませんがプロジェクトの定義をWikipediaで確認してみました。 プロジェクトマネジメント協会が制定しているPMBOK(第5版)の定義では

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                                                • プレイングマネージャーになるために。そして自律的なチームとは何か - Tabelog Tech Blog

                                                  初めまして。 ウェブ開発部のオペレーションチームでエンジニアリングマネージャーをしております。HAと申します。 エンジニアリングマネージャーとして試行錯誤の毎日を過ごしていますが、その中で採用にも関わっております。採用の中で求職者の方から今後のキャリアビジョンをお伺いしているのですが、「プレイングマネージャー」を挙げる方が一定数いらっしゃるなという印象です。 やはりこの業界はプログラミングを始めとした技術が好きという方が多く、そこからは離れたくないという想いを持っているのだと感じます。 しかしながら!プレイングマネージャーとは中々に難しい役割だなと私は思っておりまして、検索すると一部辛い文字がサジェストされます。 私も経験があるのでひじょーーーーーーーーーーーーーーーーに良くわかります。 当時の経験というか、エピソードを1つお話しします。 序章 プレイングマネージャーへの挑戦と失敗 201

                                                    プレイングマネージャーになるために。そして自律的なチームとは何か - Tabelog Tech Blog
                                                  • アジリティの高いソフトウェアに求められる品質とは何か――和田卓人氏が解説【デブサミ2021夏】

                                                    和田卓人氏 事業のコアになったIT ITがビジネスの現場で使われ始めた当初は、「あると便利」程度のものでした。IT部門が主導する、一部がちょっと便利になる道具としてのIT。それがいつしか不可欠なものとなり、今ではITをコアに据えたビジネスが一般的になってきています。特に最近ではDX(Digital Transformation)の波が押し寄せ、ITの事業コア化の動きは加速しています。 「このDXには大きく分けて2つのDXが存在します」。ところてんさんの言葉を引用しながら、和田さんはそう解説します。守りのIT、SoR(Systems of Record)的なDX。そして攻めのIT、SoE(System of Engagement)的なDX。事業のコアとなるDXは後者であり、この講演ではそこに焦点が当てられています。 「あると便利」から「必要不可欠」を経て「事業のコア」に変化していったIT プ

                                                      アジリティの高いソフトウェアに求められる品質とは何か――和田卓人氏が解説【デブサミ2021夏】
                                                    • IPAアジャイルのカギは 経営にあり.pdf

                                                      アジャイルのカギは 経営にあり ITSS+ アジャイル領域 Ver1.0 Ⅰ. イントロダクション Ⅱ. ある銀行でのアジャイル実践例 Ⅳ. 実践例で読み解くPMBOK🄬🄬第7版の12の原則 アジャイルWGメンバー一覧 目次 4 8 26 30 38 41 40 V. IPAから読者へのメッセージ 37 1. 経営の立場からのメッセージ 2. 現場の立場からのメッセージ Ⅲ. 老舗旅館でのアジャイル実践例 8 14 22 Ⅰ. イントロダクション なぜ変革をせねばならないのか 市場競争が激しくなり、競争相手は日本だけでなく世界にまで広がり、これまでのやり 方では先々通用しなくなると、多くの経営者が感じています。そして、あなたも、大切 な現場の仲間たちも、そんな厳しい状況の中で、日々苦闘しています。現場の仲間とは、 社員はもちろんですが、一緒に業界や地域を盛り上げようとしているビジネスパ

                                                      • 初めてPMをやる人へ向けたアドバイス

                                                        目次[非表示] 1.はじめに 2.PMは何をやる人? 3.問題に直面したとき、どう乗り越えたか? 3.1.周りに助けを求める 3.2.原理原則に立ち戻る 4.PMをやる上で大切なこと 4.1.助けを待つのではなく、助けを求める姿勢を持つ 4.2.プロジェクトは不確実性が高いものであるという前提を忘れない 4.3.+α 技術的な知識があるに越したことはない 4.4.余談:経験からしか学べないこともある 5.おわりに 6.お悩みご相談ください 7.参考資料 はじめにこんにちは、株式会社divxの鶴見です! 私は現在、PM(プロジェクトマネージャー)として業務に従事しています。 PMと聞くと、大変そうなイメージを持たれる方も多くいるのではないでしょうか? 私もPMとして様々な壁にぶつかってきました… そこで、初めてPMをやる人に向けたアドバイスをみなさんに伝えたいと思い、ブログを執筆させていただ

                                                          初めてPMをやる人へ向けたアドバイス
                                                        • 危機対応のマネジメントをダメにする『政治主義』とは何か : タイム・コンサルタントの日誌から

                                                          前回の記事(「危機なんて、ほんとに管理できるのか?ーー現場感覚という事」 2020-03-16)では、事前対策的なリスク・マネジメントと、事後対応的な問題管理(イシュー・マネジメント)は、全く別のものだと書いた。別のものだが、もちろんこの2つは車の両輪で、どちらも必要だ。 ただ、わたしの経験では、英米系企業は「計画万能」的な態度が強く、リスク・マネジメントを重視したがる(PMBOK Guideにも、その傾向は伺える)。他方、日本企業は「現場力」に自信を持つ傾向が強く、事前対策は軽視するきらいがある。 だからといって、日本企業は、いったん事が起きたあとの事後対応に強いかというと、一概にそうは言えまい。それは発生するトラブル事象(イシュー)の、種類と数によるのではないか。テクニカルな種類のトラブルには、比較的強いと思う。日本企業のミドルや現場の技術者・ワーカーは、概ね優秀であり、責任感も強い。

                                                            危機対応のマネジメントをダメにする『政治主義』とは何か : タイム・コンサルタントの日誌から
                                                          • 恐ろしいほどセンスがない人にマーケティングを一年間任せた会社に起きた異変(横山信弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            マーケティングはスポーツと似ている。センスがない人が実践しても、成果など絶対に出ない。 なぜか? 変数が多すぎるからだ。製造や営業と比べてみよう。 製造にかかわる人は、「モノ」を扱う。対象が「モノ」である以上、想定外のことはそれほど多く起こらないだろう。いっぽう営業にかかわる人は、対象が「ヒト」である。相手が人間だと想定外のことが多く起こる。よく知っている相手ならともかく、新規のお客様が相手だと、仮説を立ててもなかなか当たらない。 では、マーケティングはどうか? マーケティングにかかわる人は、対象が「不特定多数のヒト」である。基本的に想定することなどできない。意識すべき変数が多すぎるからだ。 にもかかわらず、マーケティングなんて誰でもできる。未経験でも成果を出せると思い込んでいる人が実に多い。 ■マーケティングを軽視する企業の特徴 「うちのマーケティング担当に任せておけば、大丈夫です」 「

                                                              恐ろしいほどセンスがない人にマーケティングを一年間任せた会社に起きた異変(横山信弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • Teamsのチームとチャネルの構成はこうせい!

                                                              当社のトレーニングや、コミュニティの場などで Microsoft Teams のお話をしていて多いのは「チームやチャネルの構成をどうしたらよいのか?」という悩み相談です。 せっかく Microsoft Teams (以下、Teams)を導入して、社内コミュニケーションを活性化させようとしてもうまくいかない。その原因のひとつに「チーム/チャネル構成」があると思いますので、「Office 365おじさん」こと、トレノケートの目代が解説します。 組織内にたくさんあるチーム Microsoft の Webサイト (外部リンク)には「Office 365 でチームワークを実現するハブ」と見出しが書かれています。ここでの「チーム」はどんなものでしょうか? 部署と考えることもできますが、実務で考えてみると自分がたくさんの「チーム」に所属していることに気が付きます。 主たる業務のプロジェクトだけでも、最近

                                                                Teamsのチームとチャネルの構成はこうせい!
                                                              • たった2ヶ月でプロマネの資格を取得し、人生を劇的に変える方法を伝授します|まるたろうITフリーランス

                                                                どうも、まるたろうです。 本日は、プロマネ資格の取得方法についてお伝えしたいと思います。 プロマネと聞いて、 「プロジェクトマネージャーの資格のことだよね?ちょっと興味ないな。」 「PMの仕事なんて自分にはまだ早いっす。もうちょっと上の立場になってから勉強します」 「え、なにそれ?美味しいの?」 こんな風に思った方が大半なんじゃないでしょうか。 分かります。私も数年前までプロマネの資格に対しての認識は同じようなものでした。 ですが、私は2年前にこの資格を取得し、人生が劇的に変化しました。 大げさかもしれませんが本当です。プロマネを学び、資格を取得することで、仕事(プロジェクト)の進め方、視座の高さ、経歴の箔が劇的に向上します。 興味ないなと思ってこの記事を去る前に、ちょっとだけでいいので読み進んでください。プロマネの資格に対する考え方が変わるはずです。 なぜプロマネの資格なのかなぜ私がプロ

                                                                  たった2ヶ月でプロマネの資格を取得し、人生を劇的に変える方法を伝授します|まるたろうITフリーランス
                                                                • おもしろさはプロジェクト管理の先にある 本当は楽しい“モダンな”プロジェクトマネージャーの役割

                                                                  LINEのプロジェクトマネジメントのスペシャリストたちが、どこまでの裁量を任されていて、どんなビジョンを持ち、どんなテクニックを駆使して、チームやプロダクト、ユーザーへの価値提供に貢献しているかを伝える「LINE Project Management Meetup!」。オープニングトークでは、AI企画室室長の中村浩樹氏が、プロジェクトマネジメントのおもしろさについて話しました。 LINEで活躍しているプロジェクトマネージャーの役割 中村浩樹氏(以下、中村):LINEの中村です。トップバッターということでオープニングトークをいたします。私からは、LINEで活躍しているプロジェクトマネージャーの役割であったり、どんな視点をもっているのかについてお話ししたいなと思っています。 タイトルに「モダンな」と書いてあり、ちょっと今言ったことと違うじゃんと思われたかもしれないですが、なんでこんな大きなタイ

                                                                    おもしろさはプロジェクト管理の先にある 本当は楽しい“モダンな”プロジェクトマネージャーの役割
                                                                  • 変革プロジェクトに慣れたコンサルが新規事業ではまった“罠” 事業立ち上げを検討・議論する際に週1で確認すべきポイント

                                                                    世の中に方法論やフレームワークがたくさんあるのに、新規事業の企画が順調に進むことが稀なのはなぜなのでしょうか? ファシリテーション型変革コンサルティング会社のケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、その理由を「新規事業の企画を、通常のプロジェクトと同じ考え方で進めようとするからでは?」と言います。 今回は、同社のCOO 白川克氏とコンサルタントの小高祥子氏が登壇したセミナーの模様をお届けします。前編では、新規事業の立ち上げにおける「ダメパターン」や、同社が推奨する円卓型プロジェクトの進め方などが語られました。 イベントの完全版の動画はこちら 新規事業の立ち上げにおける「ダメパターン」 司会者:今日の登壇者はケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(以下、ケンブリッジ)の白川と小高です。よろしくお願いします。 白川克氏(以下、白川):よろしくお願いします。いつも2時間ぐらいかけて話す内容

                                                                      変革プロジェクトに慣れたコンサルが新規事業ではまった“罠” 事業立ち上げを検討・議論する際に週1で確認すべきポイント
                                                                    • 10年前からプロジェクトの成功率がさっぱり上がらない理由

                                                                      「近年のシステム作りについて、10年前と比較して成功の割合は上がっていると思われますか?」 こういう質問を2023年11月12日、受けた。「PMI Japan Festa 2023」という講演会で50分ほど話をした際、オンラインで聴講された方が書き込んだ質問だ。時間の関係で当日は2つの質問に答えただけで終わってしまった。後ほど事務局がすべての質問をまとめたファイルを送ってくれたので、回答文を書き込んで事務局に送り返した。 冒頭の質問には次のように答えた。 「あくまでも勘ですが、プロジェクトの成功率は変わっていないのでは。つまりさほど高くはないということです。成功の定義にもよりますが。システム作りのテクノロジーがこれだけ進歩したにもかかわらず成功率が上がらないのは積み重ねがないからだと考えています。そのつど最新の開発手法に飛びつきますが、それ以前の経験や知見やハウツーが引き継がれず、同じよう

                                                                        10年前からプロジェクトの成功率がさっぱり上がらない理由
                                                                      • 将来のキャリアに漠然とした不安はあるけれど、自分ではうまく考えられない人へ キャリア開発のための基本ステップ

                                                                        バルテス・ホールディングス株式会社の小島氏は、自身が社内キャリアカウンセラーとして受けてきた相談から、年代別キャリアのよくある悩みと、その悩みを解決するための対策と、キャリア開発の基本ステップについて紹介します。全2回。 自律的・主体的なキャリア形成ができている人は50パーセント 小島友美氏:キャリアに関する悩みがわかったところで、次にキャリア開発の考え方について紹介していきたいと思います。 昨今では“自律的キャリア”と言われますが、2004年ぐらいに文科省から、キャリア教育の推進に関わる報告書が出されました。 それに基づいて小学校、中学校でもキャリア教育が本格的に始動し始めたので、若手は意外と中学、高校、大学でキャリア教育を受けてきているわけですね。なので、自律的・主体的なキャリア形成の意識はわりと醸成されてきているのかなと思います。 ただ一方で、自律的・主体的なキャリア形成ができている

                                                                          将来のキャリアに漠然とした不安はあるけれど、自分ではうまく考えられない人へ キャリア開発のための基本ステップ
                                                                        • 「WBS」をきちんと作れますか? 覚えておきたい2種類の表記方法

                                                                          WBS(Work Breakdown Structure)の出来は、プロジェクトの成功に大きな影響を与える。WBSの不備は、計画の不備につながり、プロジェクトが混乱する要因になりかねないからだ。だが、「WBSをきちっと作れますか?」と問われて、自信を持って「イエス」と答えられる人は少ないだろう。出来上がったWBSを見ると簡単に作れそうに見えるが、いざ自分で作ってみようとすると意外と難しい。 「これを知っていればWBSなんて簡単に作れますよ」という魔法のようなテクニックはないが、いくつかの定石のようなものはある。1回のコラムで定石のすべてを書ききれるわけではないので、不定期になるが、何回かにわたって解説したい。今回のテーマは、WBSの表記方法とその使い方だ。 WBSの表記方法にルールはない WBSの表記方法に決まりはないが、一般的には、ボックス内に作業を記述し、ボックス間を結ぶ線で階層構造を

                                                                            「WBS」をきちんと作れますか? 覚えておきたい2種類の表記方法
                                                                          • 生成AIによる記事作成支援において、プロジェクトの各ステップで意識したポイントと、プロジェクトを通して得た気づき - Tabelog Tech Blog

                                                                            この記事は 食べログアドベントカレンダー2023 の15日目の記事です🎅🎄 食べログシステム本部 技術部 データサイエンスチーム 先端領域推進ユニットの山﨑です。 食べログでは、食べログChatGPTプラグインをはじめとして、生成AIの活用を積極的に推進しています。 本記事では、生成AIによる記事作成支援を導入した際に、プロジェクトの各ステップで意識したポイントとプロジェクトを通して得た気づきについてお話しします。 目次 記事作成支援の取り組み概要 1:どのような業務か? 2:どのようなソリューションを作ったのか? 3:どのような効果が出たのか? プロジェクト推進において意識したポイント 1:キックオフを重要視したこと 2:ユーザの声を迅速にもらう推進スケジュールにしたこと 3:「何を解決すべきか」を明確化したこと 4:素早く機能要件を満たせる実装をしたこと 5:生成AIに対してネガテ

                                                                              生成AIによる記事作成支援において、プロジェクトの各ステップで意識したポイントと、プロジェクトを通して得た気づき - Tabelog Tech Blog
                                                                            • PMBOK:気になる情報セキュリティ用語 - 叡智の三猿

                                                                              PMBOKは「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(Project Management Body of Knowledge)」の略称です。PMBOKは、プロジェクトマネジメント手法です。PMBOKガイドは、全体最適指向のもと、プロジェクトマネジメントの基本的な概念、プロセス、ツール、テクニックなどを詳細に説明しています。 PM教科書 PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応 改訂版 (EXAMPRESS) [ 鈴木 安而 ] 価格:4378円 (2024/2/12 17:12時点) 感想(0件) PMBOKについて説明したものはどれか。 ア システム開発を行う組織がプロセス改善を行うためのガイドラインとなるものである。 イ 組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質を向上し,個々のプロジェクトを支援することを目的に設置される専門部署である。 ウ ソフトウェアエンジニアリン

                                                                                PMBOK:気になる情報セキュリティ用語 - 叡智の三猿
                                                                              • 20数年前の自分に向けてプロジェクトマネジメントの教科書を書いた話 - 誰も教えてくれないプロマネのコツ

                                                                                今やあらゆる場面で必要とされるプロジェクトのノウハウを、300件以上成功させてきたプロフェッショナルがこっそりお伝えします。 11/8(火)に22年間の血と汗と涙の結晶となるプロジェクトマネジメントの教科書を出版します! 本の中身は下記のような感じで、プロジェクトマネジメントのスキルセットの全体感と実践的なノウハウを詰め込んだものになっています。 プロジェクトはちょっとしたコツやリスクの回避方法を知らないことで大炎上して自分自身やプロジェクトメンバーが鬱になってキャリアを挫折したり、関係者の家庭が崩壊したり、会社が何千万円とか何億円も損失を出したりするので、そんな悲劇が少しでも減って、みんなが成功して世の中が豊かになればいいなという気持ちで必死こいて書きました。 書籍より引用(画像は出版前のものです) 想定する読者層は「プロジェクトマネジメント初級者・中級者」と「それなりにプロジェクトの経

                                                                                  20数年前の自分に向けてプロジェクトマネジメントの教科書を書いた話 - 誰も教えてくれないプロマネのコツ
                                                                                • 分析者が知っておくと便利なプロジェクトマネジメントの話 - Qiita

                                                                                  どうもこんにちは、Qiitaでは はじめまして。私です。普段は分析とかデータとかその辺の仕事をしてる者です。 Qiitaで分析とかプロマネの話をしていいのか悩んでたんですけどなんか大丈夫そうなのでここで書こうと思います、分析の話。 長文を読みたくない人のためのまとめ こんなことをダラダラと書いてます はじめに 分析スキルって一口に言っても色々あるけれども、私が面接とか人材育成とかの場面で人の分析スキルを推し量るときによく見ているのが、 データのハンドリングスキル データの分析設計力 統計、機械学習のスキル 分析プロジェクトマネジメント の4つの軸。特に「分析」というのは大抵は一つの目的に対して一つの分析結果を出すまでを一人で行うことも多いので、この分析自体を一つのプロジェクトとして完遂できる能力は極めて重要だったりする。 この記事では、この中でも4つ目、分析プロジェクトマネジメントのスキル

                                                                                    分析者が知っておくと便利なプロジェクトマネジメントの話 - Qiita