連覇狙う富士通は五輪代表中村匠吾が4区 旭化成・相澤晃は3区 トヨタ自動車は服部勇馬が5区に/ニューイヤー駅伝区間エントリー 来年の1月1日に行われる第66回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝inぐんま)の区間エントリーが12月30日に発表された。 前回、12年ぶりに優勝を飾った富士通は東京五輪マラソン代表の中村匠吾が最長22.4kmの4区にエントリー。5区にはマラソン日本記録保持者の鈴木健吾が登録して豪華リレーとなるほか、前回1区区間賞の松枝博輝と7区区間賞の浦野雄平が同じ区間に登録され、万全のオーダーで連覇を目指す。 V奪還を目指す旭化成はニューイヤー初出場となる相澤晃が5区にエントリー。エース区間の4区には市田孝を起用し、ベテランの鎧坂哲哉が6区に入った。 ここ数年、優勝争いを演じているトヨタ自動車は東京五輪でマラソンに出場した服部勇馬が5区。11月に10000mで27分33秒1