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Scalaの検索結果1 - 40 件 / 309件

  • 10年モノのサービスをアーキテクチャから再設計─はてなブックマークがScalaとDDDを使う理由 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

    10年モノのサービスをアーキテクチャから再設計─はてなブックマークがScalaとDDDを使う理由 10年以上運用されているサービスには、さまざまな技術的な負債が発生しています。今後の継続的な改善のため、いったん新規開発を止めて4年かけて全面的なリニューアルを実施した「はてなブックマーク」の開発者に、プロジェクトの課題や解決する手法などを聞きました。 改善1つに数カ月かかるなら全てを書き換えられないか 2000年代にトレンドだった開発手法の負債 過去の開発意図を探る考古学的手法 データセンター移行も見据えて刷新しよう ドメインモデル設計とScalaとマイクロサービス化 コアロジックにはScalaを採用 きちんとしたドメインモデルによる設計と実装を継続したい 段階的なリリースとデータの移行という2つの大きな課題 求められる機能に沿ったデータベーススキーマに再構築 新旧の2システムを維持しながら

      10年モノのサービスをアーキテクチャから再設計─はてなブックマークがScalaとDDDを使う理由 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
    • スタートアップである弊社が全員ほぼ未経験でRuby on RailsをScalaに移行した理由、その効果と苦労点 - Qiita

      スタートアップである弊社が全員ほぼ未経験でRuby on RailsをScalaに移行した理由、その効果と苦労点 この記事を書くに至った経緯 僕が代表をしている株式会社KOSKAでは製造業の原価管理をIoTで自動化するGenkanというサービスを提供しております。 そんな弊社では半年前、バックエンドをRuby on RailsからScalaに移行したのですが、その効果が思ったよりだいぶ大きく、いずれこの効果を共有したいなーと思っていました。 弊社ではスタートアップで全員ほぼ未経験状態のScalaを採用するという挑戦をした結果、「Scalaを書きたい」というレベルの高い人材をかなりの確率で捕まえられるようになり、開発がものすごい加速した上に堅牢になったのでそのうちスタートアップでScalaを採用するメリットを記事にする予定。 https://t.co/uqZ5YWs6Ru — ソネケン (@

        スタートアップである弊社が全員ほぼ未経験でRuby on RailsをScalaに移行した理由、その効果と苦労点 - Qiita
      • いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか - ScalaMatsuri 2019

        いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか はてなブックマークはサービス開始から10年以上が経ち、Perlで書かれたコードベースの肥大化・複雑化、アーキテクチャの老朽化によるメンテナンスコスト増大という課題を抱えていました。これらの課題への対処のため2015年にいちからシステムを作り直すプロジェクトがスタートし、最近このプロジェクトが完了しました!(※2019年3月現在は開発中) 作り直しに際して、すべてのコードベース・DBスキーマ・アーキテクチャなどを刷新し、コアアプリケーションの実装には堅牢なシステムの開発/運用に適しており社内での採用実績のあるScalaを採用しました。 このセッションでは、我々がどのようにしてレガシーなソフトウェアのリプレースプロジェクトを進めたか、Perlを得意とするエンジニアの多い環境でのScalaの採用、プロジェクトを通じて得

        • How we replaced a 10-year-old Perl product using Scala

          ScalaMatsuri 2019 http://2019.scalamatsuri.org/index_en.html

            How we replaced a 10-year-old Perl product using Scala
          • Scala の開発環境構築 2021 - たにしきんぐダム

            特に意味はないけどおしゃれかなと思って貼ったスクショ Scala Advent Calendar 2020 - Qiita 3日目です ここ2,3年の間にScalaの開発ツールチェーンは進化を続けていて、Scalaの開発体験はめちゃくちゃ良くなってきています。例えば、数年前だと IDEは基本的にIntelliJ一択、vimとかemacsで開発環境作れなくもないけどかなり大変 IntelliJの型チェックがうまく行かなくて、ちょっと複雑なコード書くとコンパイルは通るのに画面が真っ赤になる コンパイルが遅い(インクリメンタルビルドしても遅い) という感じだったのですが、現状はかなり改善されていて IntelliJ 以外にも metals という Language Server がかなり使いやすくなっていてあらゆるエディタで簡単にScalaを書けるようになった IntelliJ も metals

              Scala の開発環境構築 2021 - たにしきんぐダム
            • Scala研修テキストが株式会社ドワンゴ様から寄贈されました - ScalaMatsuri運営ブログ

              まえおき こんにちは。Japan Scala Association (JSA)の水島(みずしま)です。 今回は、Scala研修テキストが株式会社ドワンゴ様から、一般社団法人Japan Scala Associationに寄贈されたことを報告したいと思います。 Scala研修テキストとは Scala研修テキストは、私が前職のときに、当時の同僚とともに作り上げた、新卒エンジニア向けのScala研修テキストです。 元々は、ドワンゴ社内でのScala研修を実施するために執筆したものですが、2016年にCC BY-NC-SA 3.0で公開され、主要メンテナである私を中心として改良やメンテナンスを続けてきました。また、当時の同僚の協力によって、PDF版やEPUB版も入手できるようになっています。 幸い、Scala研修テキストは、Scalaを学習しようと思っている初学者の方のみならず、Scalaを利用

                Scala研修テキストが株式会社ドワンゴ様から寄贈されました - ScalaMatsuri運営ブログ
              • Chatworkテックリードが“今”の自分に集中してきた理由。Scala×DDDに出会い、サービス改善に生かすまで - Findy Engineer Lab - ファインディエンジニアラボ

                自分が気づいてなかった資質を、探して、磨く 劣等感に消耗するより、目的志向で考える オープンソースコミュニティへの参画 ドメイン駆動設計とScalaが「点」となる ドメイン駆動設計との出会いと成果 遅延評価的学習法でScalaを習得 Scalaを使ってDDDを実践するスタイルを確立した 実験的に導入して結果が出れば業務での普及も進む 積み上げてきたScalaとDDDの開発スタイル Scalaコミュニティとともに 新しい挑戦で新しい「点」ができ、そして「線」につながる 「いずれどこかで点がつながって実を結ぶだろう」 過去も未来も思い切って手放し、今の自分に集中する こんにちは、Chatworkでテックリードをしている、かとじゅん(@j5ik2o)です。 今年(2020年)で48歳になりましたが、技術に前向きになったというか、本気を出したのは37歳ごろでした。遅いな……(笑)。まぁ、遅い早いが

                  Chatworkテックリードが“今”の自分に集中してきた理由。Scala×DDDに出会い、サービス改善に生かすまで - Findy Engineer Lab - ファインディエンジニアラボ
                • Java 5.0時代の非同期処理技術から学び直すScala/Java非同期処理

                  【Oracle Cloud ウェビナー】Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (2023年5月24日)

                    Java 5.0時代の非同期処理技術から学び直すScala/Java非同期処理
                  • これだけ読めばOK!Scalaの環境構築2023 - Lambdaカクテル

                    自分は、仕事でScalaを数年間・プライベートな経験を含めると10年弱のScalaの経験がある、そこそこの熟練Scalaエンジニアだ。チームにメンバーが入ってきたり他人に勧めるたびにScalaの環境構築を教えている一方、最新の知見を反映した記事が無くて他人に勧めづらかったので、自分が書くことにした。 現在ある記事 けっこう古びている 覚えながら書かれていることが多いのでやや曖昧な箇所がある(でもありがとう!) 最新のツールが利用できておらず無駄が多い 網羅的でない 今回目指す内容 最新の知見を活用して最短距離を目指す 何もない状況から一通りのツールが揃う所を目指す Scalaの環境構築は年を追うごとに簡単になってきているので、大多数の読者は引っかからずに進めるようになっているはず。 Scalaは基本的にJVMで動作する言語だ。このため環境構築にはJVMのセットアップも含まれるのだが、それに

                      これだけ読めばOK!Scalaの環境構築2023 - Lambdaカクテル
                    • Scalaを使っているプロジェクトにメンバーがジョインする時に勧めている資料まとめ | DevelopersIO

                      はじめに 業務のメインプロジェクトではScalaを使うことが多く、チームに新しく加わったメンバーのオンボーディングではScala言語自体やライブラリ(主にtypelevel系)の資料を紹介する機会が少なくありません。毎回リンクのリストを作り、コメントを添えて共有するのですが、回数も増えてきたので記事にしてみることにしました。 Scala言語の入門 ScalaText 『Scala スケーラブルプログラミング』(第三版) 『Scala関数型デザイン&プログラミング ―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』 1つ目のScalaTextは有名なドワンゴさんの研修資料が日本のScalaコミュニティに寄贈にされたものです。2つ目以降はScalaTextの冒頭でも言及がありますが、入門としては鉄板かなと思います。他のプログラミング言語を修得されているのであればScalaTextを一通り

                        Scalaを使っているプロジェクトにメンバーがジョインする時に勧めている資料まとめ | DevelopersIO
                      • コードを読み込みScalaの関数型パラダイムを学ぶ - xuwei-kがScalaを学ぶために読んだOSS - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

                        コードを読み込みScalaの関数型パラダイムを学ぶ - xuwei-kがScalaを学ぶために読んだOSS 数多くのScala関連OSSにコミットを続ける吉田憲治(xuwei-k)さん。その精力的な活動を支える、関数型の知見の源をうかがいました。 オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を併せもつマルチパラダイム言語・Scala。この言語に関連するOSSのコミット履歴には「 xuwei-k」というアカウントが頻繁に登場します。今回お話を聞いた吉田憲治(よしだ・けんじ/ @xuwei_k )さん、その人です。 吉田さんはScalaのスペシャリストとして、数多くのScala関連OSSにコミットを続け、2018年、Scalaコミュニティに対する貢献者に贈られる「Phil Bagwell Award」を受賞しています。界隈屈指のコントリビューターとして知られる吉田さんに、Scalaのスキルを研鑽して

                          コードを読み込みScalaの関数型パラダイムを学ぶ - xuwei-kがScalaを学ぶために読んだOSS - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
                        • flurry on Twitter: "情報収集してるときに、ねっとうよく発言を読んでしまうという点では、このひとが移行先として検討しているPythonのほうが酷いと思います。とくに人工知能云々で流行する以前からやってた連中。 あとはGolangやScalaもつらい。は… https://t.co/LIrgkoCd8W"

                          情報収集してるときに、ねっとうよく発言を読んでしまうという点では、このひとが移行先として検討しているPythonのほうが酷いと思います。とくに人工知能云々で流行する以前からやってた連中。 あとはGolangやScalaもつらい。は… https://t.co/LIrgkoCd8W

                            flurry on Twitter: "情報収集してるときに、ねっとうよく発言を読んでしまうという点では、このひとが移行先として検討しているPythonのほうが酷いと思います。とくに人工知能云々で流行する以前からやってた連中。 あとはGolangやScalaもつらい。は… https://t.co/LIrgkoCd8W"
                          • Scala で書いたマイクロサービスを Go で書き直した話 - JX通信社エンジニアブログ

                            この記事はJX通信社 Advent Calendar 2019 2日目の記事です。 昨日は、たっちさんの「Kubernetes Admission Webhookでリソース作成を自在にコントロールする」でした。 こんにちは、サーバーサイドエンジニアの @kimihiro_n です。 今回は長年動かしてた Scala のマイクロサービスのリビルドを行った話をしようと思います。 TL;DR 新しい言語を投入するのにマイクロサービスは便利 Scala で感じていた問題点を解消しつつ Go へ移行できた 消費メモリが大きく減って安定稼働できるようになった 予防線を貼っておきますと、Scala より Go のほうがいいよね、といった本旨ではありません。 Scala で書いたマイクロサービス 弊社のマイクロサービスの一つにカテゴリ分類専用のサービスが存在します。 カテゴリやキーワードを登録しておくとル

                              Scala で書いたマイクロサービスを Go で書き直した話 - JX通信社エンジニアブログ
                            • Introduction · Scala研修テキスト

                              はじめに 本資料は、Scala初学者向けの学習テキストです。本資料を読み進めることで、 プログラミング言語Scalaを用いたアプリケーションを開発できるようになること 『Scala スケーラブルプログラミング』(第4版)(通称コップ本)を通読して理解できるようになること 『Scala関数型デザイン&プログラミング ―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』(通称FP in Scala)を通読して理解できるようになること が主な目的です。 『Scalaスケーラブルプログラミング』は、Scalaの言語設計者であるOderskyさんらにより書かれた解説書で、Scalaの言語機能について詳細に書かれており、Scalaプログラマにとってはバイブルと言える本です。この本は決して読みにくい本ではないのですが、本の分量が多いのと、関数型など他の言語でのプログラミング経験がないとわかりにくい箇

                              • ScalaMatsuri2019にて「いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか」というタイトルで登壇しました - Hatena Developer Blog

                                アプリケーションエンジニアの id:tanishiking24 です。2019年6月27日から29日にかけて開催されたScalaMatsuri2019にて、「いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか」というタイトルで登壇しました。 speakerdeck.com (イベントのレギュレーション上、発表資料は英語+日本語字幕で構成されていますが、トーク自体は日本語でした。) この発表では我々が運用しているWebサービスの一つであるはてなブックマークのScalaを用いたフルリニューアルプロジェクトについてお話しました。同じ時間帯に他にも様々な魅力的なトラックがあったにもかかわらず多くの人が発表を聞きに来てくださり、Twitterのハッシュタグで様々な感想をいただき、また発表後にも何人もの方が時間が足りず話しきれなかったデータ移行などについて質問しにきてください

                                  ScalaMatsuri2019にて「いかにして我々は10年もののPerlプロダクトをScalaでリプレースしたか」というタイトルで登壇しました - Hatena Developer Blog
                                • 経験5年のHaskellユーザがScalaを仕事で半年使ってみた

                                  haskell-scala-java ちょっと前までScalaを書いていたので、 Haskell好きな人がScalaを書いた感想を書きます。 タイトルは経験15年のOCaml ユーザーが Haskell を仕事で半年使ってみた - camlspotter’s blogの模倣です。 あくまで1ユーザの感想です。 Scalaに慣れてしまうと違和感を忘れてしまうと思ったので、当時箇条書きで雑にメモしていたものを参照して書いています。 逆にScala使いがHaskellを知るメモに役立つかもしれません。 Haskell歴 when: 2013年から知って学び始めましたが、本格的に使い始めたのは2015年からで、5年ほど使っています where: どの言語を使っても良くて新しい言語を学ぶ必要がなければ基本的にHaskellを使っています what: 趣味OSSプロジェクトの大半 現在一番スターもらっ

                                    経験5年のHaskellユーザがScalaを仕事で半年使ってみた
                                  • Scala関西の運営から抜けました - nocono

                                    この度、自身が立ち上げて主宰していた、Scala関西の運営から抜けました。 つい先日も勉強会でScalaの話をしたり、Scala関西Summit 2019も開催すると決めて、例年通り主宰として準備を進めていたので、この急な話はいろんな人を戸惑わせることは承知しています。 ですので、理由を公開しなければと思い、ブログを書いています。 最初に前置きしておくと、抜けると決めたのは本当に急な話です。 あと、病気だとか実はスタッフと仲が悪かったとか、ネガティブな理由ではないです。 先日までScala関西やる気満々だったのも嘘ではないです。 抜けようと決断した前後にはいろいろな葛藤もありましたが、前向きな理由によるものです。その辺りはご安心(?)ください。 抜けようと決断した理由 運営から抜けようと考えることになったきっかけは、下記資料です 2019/05 Scala導入を検討したい人に向けた情報をま

                                      Scala関西の運営から抜けました - nocono
                                    • ZOZOからSUGARに入社しました!! - 可愛いScala書きたい人の日記🌟

                                      Tl;dr: ZOZOでテックリード => SUGARでScalaエンジニア やりたいこと全部できて最高 転職はダイエット効果あるかも?! だれ?: この人です。SUGARパーカーもらって喜んでいます← 初めまして、ダーシャです! ZOZOテクノロジーズでScalaプロダクト全てのテックリードをやっていました。今年からSUGARでScalaエンジニアやっています! Scalaが大好きで、今はCats Effectとかhttp4sにハマっています。自分のミッションは型安全性・可読性・テスタビリティ・メンテナビリティの高い、可愛い可愛いScalaを書くことです!! 転職活動していたときに重視していたこと: - ワークライフバランス - 可愛いScalaが書ける - 成長ができる・気になる技術に触れる 何をやっている会社?: ライブストリーミングサービスです。 普通のライブストリーミングアプリは

                                        ZOZOからSUGARに入社しました!! - 可愛いScala書きたい人の日記🌟
                                      • 部分型における変性と極性 - なぜScalaの変性は+や-で指定するのか - 貳佰伍拾陸夜日記

                                        この記事はScala Advent Calendar 2022の19日目です. Scalaではジェネリック型の変性(variance)は+や-で指定しますが, 他の言語(たとえば, C#, Kotlin)ではoutやinだったりします. この記事では変性の意味を整理して, なぜScalaでは+/-の記号を使うのか説明します. 追記ただし, ここで説明している内容は基本的にC#やKotlinでも成立する(はずな)ので「なぜこれらの言語では+/-の記号を使わないのか」を説明するものではありません. 個人的には+/-の方がわかりやすいと思うし, out/inの記法は扱っている概念が簡単であるかのような誤解を生む(悪く言えば騙す)のでどちらかと言うと嫌いです. 発端 こういう話題がありました. Scala は共変が + で、反変が - なので理論重視? なのに対して、Kotlin と TypeSc

                                          部分型における変性と極性 - なぜScalaの変性は+や-で指定するのか - 貳佰伍拾陸夜日記
                                        • Scalaのメモリ使用量はJavaよりも多いか検証した - Lambdaカクテル

                                          こういう記事を読んだ。 transparent-to-radiation.blogspot.com なんかScalaのメモリ使用量が異常に多いなと思って、調べた。検証コードもアップした。 github.com 検証として、様々なJVM(OpenJDKとかCorettoとか)とそのバージョン(8, 11, 17)でJARを実行して考察した。JVMを用意するためにASDFを使った。また、ASDFから引っぱってこれないJVMのバージョン(OpenJDKの8など)は省略している。 JAVA_OPTSは-Xms100M -Xmx2Gである。 手元のマシン(Linux x86_64 Xeon W-10855M 2.80GHz 64GiB RAM)でのrun-matrix.shの実行結果は、以下の通り(各列は、JVM、計算件数、実行時間Sec、メモリ総使用量KiB)。 openjdk-11 openjd

                                            Scalaのメモリ使用量はJavaよりも多いか検証した - Lambdaカクテル
                                          • Scala3と圏論とプログラミング

                                            最近、圏論とプログラミングという素晴らしい資料を拝読しました。圏論とプログラミング愛に溢れる資料で読んでいて目頭が熱くなりました。そうだよな・・・プログラマにも圏論いるよな・・・ ただ、自分にとって残念だったのは、資料で説明用に選択されたプログラミング言語が「Haskell」だったことです。もちろんHaskellは素晴らしい言語です。ただ、自分にとってHaskellは外国語なのでちょっと理解が難しいのです。そしてこの資料が「Scala」で書かれていたらと夢想せずにはいられなかったのです。 Scalaと言えば昨年末にScala3のリサーチコンパイラのDottyがFeature Completeを宣言しました^1。この宣言で新機能の追加は終了して、あとは2020年末のリリースに向けてひたすら品質を上げていく段階に突入しました。つまり、ようやく次世代のScalaが全貌を現したということです。 こ

                                              Scala3と圏論とプログラミング
                                            • ZOZOSUITのサーバーをPythonからScalaで実装し直してコストを下げた話 - Qiita

                                              TL;DR ZOZOSUITで計測したデータを扱うサーバーは、元々Pythonで実装していた それをScalaで実装し直した 結果、レイテンシにおけるパフォーマンスが向上した さらに、リソース面におけるサーバーコストも削減できた 技術選定における背景 ここ数年、機械学習の文脈やサービスの立ち上げ期のプロトタイプ実装のため、Webアプリケーションの分野においてもPythonが選択されることは本当によく聞かれるようになりました。 事実、難しいビジネス要求や急な仕様変更への柔軟な対応においては、比較的実装コストの低い言語やフレームワークを選択するメリットはとても大きいと言えます。 利用できるすべての変数やメソッドの型をプログラムの実行中に決めなければならない場合、ランタイムのオーバーヘッドは甚大になります。静的型付け言語では、そのオーバーヘッドが不要になります。Python、Perl、Rubyと

                                                ZOZOSUITのサーバーをPythonからScalaで実装し直してコストを下げた話 - Qiita
                                              • いつScalaを使い、いつ使わないのか

                                                前置き 先日Twitterでこのような興味深いツイートを拝見しました。 なるほどと思ったので、自分が技術選定/アーキテクチャ設計において「どのような時にScalaを選択し、どのような時に選択しないのか」をあらためて言語化してみることにしました。 ちなみにこの記事タイトルは Scala福岡 2019 で講演させて頂いたものと同じタイトルですが、当時の資料は説明が無いと誤解を招く部分も多く非公開にしているため、その焼き直しも含めてこの記事を書いています。 また、ここで記載している内容は2022年8月現在の事情を元にした考えになります。言語の機能やとりまく状況などは日々変わっていくものであり、前提が変われば結論が変わることも当然にあります。あくまで現時点での意見の一つとして参考程度にして頂ければ幸いです。 また、この記事では主に言語機構や周辺ライブラリ・エコシステムといった側面からの判断を中心と

                                                  いつScalaを使い、いつ使わないのか
                                                • 1万7千⾏のKotlinを2週間かけ⼒尽くでScalaに移⾏した話

                                                  Modern and Lightweight Cloud Application Development with Jakarta EE 10

                                                    1万7千⾏のKotlinを2週間かけ⼒尽くでScalaに移⾏した話
                                                  • Scala3でコードは爆速になる マルチステージプログラミングの考え方

                                                    アジア最大級の国際Scalaカンファレンスである「ScalaMatsuri2020」がオンラインで開催されました。そこでビジョナル・インキュベーションの鈴木氏が、Scala3(Dotty)で可能になったマルチステージプログラミング(MSP:Multi-stage Programming)について話しました。前半ではマルチステージプログラミングの概念やその基本的なプログラムの書き方について話しました。 マルチステージプログラミングのいいところ 鈴木健一氏(以下、鈴木):鈴木健一と申します。よろしくお願いします。本日はマルチステージプログラミングの話をします。 Dotty(※Scala3)でメタプログラミングの機能が強化されてマルチステージプログラミングができるようになったので、せっかくなのでそのお話をしまして、後半はTagless-finalのご紹介をします。最後にマルチステージプログラミン

                                                      Scala3でコードは爆速になる マルチステージプログラミングの考え方
                                                    • Scalaコードとともに考えるドメインモデリング

                                                      DDDコミュニティでは、なぜドメイン駆動設計をやるのかという必要性の議論ではなく、何をどのように実践するのかという議題に変わっています。Scalaコミュニティにおいても、DDDの実践方法に強い関心があることはいうまでもありません。 長大な設計哲学を説くDDDは、読み難く理解し難い、実践までの道のりが遠いという定評があることは事実です。今回は、そういった悩みを持つ方向けに、Scalaコードを交えながら、ミクロで実践的な観点でドメインモデリングの手法を解説します。

                                                        Scalaコードとともに考えるドメインモデリング
                                                      • RoRやLaravelなどのフレームワークを使ってきた人がScalaを導入した時に引っかかる点とその解決策 - Qiita

                                                        はじめに 僕が代表をしている株式会社KOSKAでは製造業の原価管理をIoTで自動化するGenkanというサービスを提供しております。 そんな弊社では半年前、バックエンドをRoRからScalaに移行したのですが、これが素晴らしく効果が高かったので以下の記事を書きました。 スタートアップである弊社が全員ほぼ未経験でRoRをScalaに移行した理由、その効果と苦労点 しかし、最後に書いたのですが、苦労する点もとても多いです。 弊社CPOが苦労する点を抽象的な部分に関しては以下の記事で書いてくれてはいます。 0からScalaを本番導入して感じたこと・考えたこと - Qiita ただ、実際にコードを書き始めた時に引っかかりやすい点をできるだけ詳しくあげておくことで、導入しようと考えた人がなるべく簡単に導入できるという状況を作りたかったので、書きました。 それではスタートです。 RubyやPHP、Py

                                                          RoRやLaravelなどのフレームワークを使ってきた人がScalaを導入した時に引っかかる点とその解決策 - Qiita
                                                        • 0からScalaを本番導入して感じたこと・考えたこと - Qiita

                                                          Help us understand the problem. What are the problem?

                                                            0からScalaを本番導入して感じたこと・考えたこと - Qiita
                                                          • 0からScalaを本番導入して感じたこと・考えたこと - k.dev

                                                            はじめに 弊社ではScalaを本番環境に導入して大体1年になる。 導入以前に社内的にScalaに関する知識はゼロだった。 Scalaという言語は巷では色々言われているが愛好者とそれ以外の壁が非常に大きな言語のように思える。 ここはコミュニティの努力によって埋められようとしているが、他の言語に比べてまだまだなのが現状である。 弊社でのScala導入経験に関する情報がその壁を取り払う一助になることを祈る。 導入経緯 Railsの運用コスト もともとはプロダクトのバックエンドはRailsで書いていた。 Railsは非常に高速にプロダクトを開発できるのだが、長期的に見るとその高速性よりも運用困難性、堅牢性の欠如が目立つようになってきた。 MVCアーキテクチャは複雑なプロダクトを構成するのにはシンプルすぎた。 特にRailsの中核をなすアクティブレコードモデルのせいで問題の分割が難しかった。 じゃあ

                                                              0からScalaを本番導入して感じたこと・考えたこと - k.dev
                                                            • なぜ Scala 3 で変わったのか / Why things are changed in Scala3?

                                                              Scala 3で変わった機能の背景事情と、現段階でわかっているマイグレーションの話中心です。 2020/1/31 (株)セプテーニ・オリジナル 社内勉強会 資料

                                                                なぜ Scala 3 で変わったのか / Why things are changed in Scala3?
                                                              • Scalaへの移行 -ウォルマート・カナダへの導入で学んだこと- - Qiita

                                                                Help us understand the problem. What are the problem?

                                                                  Scalaへの移行 -ウォルマート・カナダへの導入で学んだこと- - Qiita
                                                                • Creative Scala (日本語版)

                                                                  Creative Scala (日本語版) Dave Gurnell, Noel Welsh 著 Eugene Yokota 訳 May 2018 Creative Scala (日本語版) Copyright 2015-2019 Dave Gurnell, Noel Welsh 著 Eugene Yokota 訳. Licensed under Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0 International License. Published by Underscore Consulting LLP, Brighton, UK. Copies of this, and related topics, can be found at http://underscore.io/training. Team di

                                                                  • Scala 3 is here!🎉🎉🎉

                                                                    After 8 years of work, 28,000 commits, 7,400 pull requests, 4,100 closed issues – Scala 3 is finally out. Since the first commit on December 6th 2012, more than a hundred people have contributed to the project. Today, Scala 3 incorporates the latest research in type theory as well as the industry experience of Scala 2. We’ve seen what worked well (or not so well) for the community in Scala 2. Base

                                                                      Scala 3 is here!🎉🎉🎉
                                                                    • Scalaのtrait、Rustのtrait、そしてScalaのimplicit - Don't Repeat Yourself

                                                                      Scala の trait と Rust の trait は微妙に使い方が異なる、とよく質問を受けます。たしかに、使い心地は微妙に異なるかもしれません。Scala はオブジェクト指向を中心に設計された言語ですが、Rust はそれを中心に設計されているとは言えません*1。こういった言語設計の差が、trait の使い心地の違いを生み出していると私は思っています。 両者の trait には、共通した特徴もあります。共通した処理をまとめあげるという意味では同じ目的をもっているといえますし、また、「犬は動物である」「猫は動物である」の共通性を示すことで、共通したものをひとまとめに処理しきることもまた可能です。 Scala には implicit という強力な機能が存在します。これは柔軟でスケーラブルなソフトウェアデザインを可能にする Scala の特徴のひとつです。非常にすばらしい機能です。この機能

                                                                        Scalaのtrait、Rustのtrait、そしてScalaのimplicit - Don't Repeat Yourself
                                                                      • Scalaの学習コストについての私見 - kmizuの日記

                                                                        ※2022/01/25 17:10追記 以下のツイートが別に「Scalaが主眼でない」こと自体は承知しています。一般論として、Scalaに限らず言える技術選定の話ですよね。ただ、妙な方向への読解をちょくちょく見かけたので、それに乗っかる形で現状のScalaについて率直な感想を書いておこうと思ったのでした。「この話とは別なんだけど」みたいな言葉をつけておけば良かったです。申し訳ありません。 数日前、以下のツイートに端を発して色々な意見が交わされていました。 「Scala好きなメンバーがプロダクト開発にScalaを採用して1人で開発していたが、そのメンバーが抜けてしまいScalaコードの保守ができなくて別の言語で書き直すことになった」という技術選定の失敗のお手本のような事例を目の当たりにしてしまった....— コミさん (@komi_edtr_1230) 2022年1月19日 これを見て「いや

                                                                          Scalaの学習コストについての私見 - kmizuの日記
                                                                        • さらなる型安全性を求めて ~ Refinement TypeをScalaで実現する ~

                                                                          SoRの性質が強いBtoBアプリケーションでは、「堅く」作ることを求められる箇所がしばしばあります。 Scalaの型安全性が頼もしく感じられるのは、まさにこのような箇所においてです。 「堅く」作るために、私たちがいま注目しているのが refined と newtype というライブラリです。 この記事では、refinedとnewtypeを使ってScalaの型安全性をさらに引き出すテクニックを紹介します。 Value Class / Tagged Type refined + newtypeの話題に入る前に、これまでにどのようなテクニックが使われてきたかを簡単に振り返りましょう。 ここに、SNSのユーザーアカウントを表現するクラスがあります。 case class User(id: String, email: String, age: Int) val user1 = User("@tod

                                                                            さらなる型安全性を求めて ~ Refinement TypeをScalaで実現する ~
                                                                          • REST・Protocol Bufferは必要ない RPCフレームワークにそのまま使えるScalaの魅力

                                                                            アジア最大級の国際Scalaカンファレンスである「ScalaMatsuri2020」がオンラインで開催されました。そこでTreasure DataのTaro L. Saito 氏がScalaに関するいろいろなテクノロジーを紹介しました。2つ目は、Scalaで直接通信する方法について。前回の記事はこちら。 Scalaは実はRPCを実装するのに適した言語 Taro L. Saito氏:もともと何をしたかったかというと、「Scalaでクライアントもサーバーも実装できるんだったら、Scalaでそのまま通信できないのか?」というところが出発点になって、今新しいフレームワークを整えているところです。 ScalaはFunctional(関数型)で、かつstatically typed(静的型付き)、というobject orientedな言語になっているのがいいところです。 これよく考えてみると、Scal

                                                                              REST・Protocol Bufferは必要ない RPCフレームワークにそのまま使えるScalaの魅力
                                                                            • Scalaの難しさをインターネットから集めてみる - Lambdaカクテル

                                                                              Scalaは難しいと思われたり敬遠されがちである。Scalaの難しさについてTwitterなどでアンケートをとったり、ネットでググって意見を吸い上げてみた。議論の叩き台にするみたいな用途を意図しています。 ご意見や記事募集中です。できればTwitterじゃなくて記事だと嬉しいです。流れていってしまうので・・・ また、私見は私見です。 誰お前 アンケート 言語機能を全部覚えないといけないというドグマ 私見 記号がなんか多い 私見 他言語との差異 私見 implicitまわりが難しい 私見 斧が飛んでくる 私見 ツールまわりが難しい 私見 日本語の記事不足 私見 風評 私見 Scala 3 私見 手軽度がない 私見 ライブラリやフレームワークが関数型寄りすぎる 私見 全体を通して 誰お前 Scalaを10年弱書いています。業務だともっと短いです。 アンケート Scala難しい?僕はScalaの

                                                                                Scalaの難しさをインターネットから集めてみる - Lambdaカクテル
                                                                              • Scala + CleanArchitecture に Eff を組み込んでみた – PSYENCE:MEDIA

                                                                                この記事は RECRUIT MARKETING PARTNERS Advent Calendar 2018 の投稿記事です。 こんにちは。スタディサプリENGLSHでサーバーサイドとインフラを担当している松川です。 CleanArchitectureにEffを組み込むことによって、これまでモナドトランスフォーマーでは辛かった数種類以上のモナドを取り扱う処理をフラットに書けるようになったり、多くのメリットがあったので紹介させていだきます。 はじめに スタディサプリ ENGLISHのサーバーサイドは全てScalaで書かれており、CleanArchitectureを採用しています。 1つのサービスにおけるsbtプロジェクトの依存関係は以下のようになっています1)StreamAdapter,InternalAdapterは存在しないサービスもあります。。 基本的にはオブジェクトが主役な設計ですが、

                                                                                  Scala + CleanArchitecture に Eff を組み込んでみた – PSYENCE:MEDIA
                                                                                • Scalaはバックエンドでもフロントエンドでも動く Treasure Dataのエンジニアが語るScalaの応用力の高さ

                                                                                  アジア最大級の国際Scalaカンファレンスである「ScalaMatsuri2020」がオンラインで開催されました。そこでTreasure DataのTaro L. Saito 氏がScalaに関するいろいろなテクノロジーを紹介しました。まずは、バックエンドとフロントエンドの両方で使えるScalaについて。 趣味はオープンソースのプロジェクトを作ること Taro L. Saito氏:「Scala For Everything」というタイトルで発表します。簡単な自己紹介を。Treasure DataのSaitoといいます。Principal Software Engineerをしていて、今、カリフォルニア、アメリカの西海岸から発表しています。タイムゾーンの都合上、今こちらは夜の20時なんですけれども、ScalaMatsuriの運営の麻植さんが、タイムゾーンに配慮してくださったので、非常に感謝し

                                                                                    Scalaはバックエンドでもフロントエンドでも動く Treasure Dataのエンジニアが語るScalaの応用力の高さ