2020年12月21日 株式会社Cerevo 株式会社UPQ 株式会社Cerevoによる株式会社UPQ吸収合併のお知らせ 株式会社Cerevo(本社:東京都千代田区、代表取締役:大沼 慶祐、以下 Cerevo)は、株式会社UPQ (本社:東京都千代田区、代表取締役:中澤 優子、以下 UPQ)を、2021年1月1日を効力発生日として、下記の通り吸収合併を実施します。 1. 合併の目的 Cerevoでは、UPQ創業からこれまで生産管理や量産体制等の様々な支援を行ってまいりました。今後UPQのもつ製品のサポート体制をより安定してご利用者様に提供していくことを目的に、吸収合併することとしました。 3. 合併後の状況 Cerevoは、UPQの事業・取引・契約・権利義務関係を全て承継します。 UPQの既存製品についてはCerevoによる販売・サポートを行い、すべての在庫販売終了とあわせUPQブランドを
「スタートアップ」が未来を創る――。番組がオフィスに足を運び、話題のスタートアップや、イノベーティブな起業家をいち早く取り上げる「ビジネスにスグ効く」経済トークショー『日経STARTUP X』。PlusParaviでもテキストコンテンツとしてお届けする。 UPQ(アップ・キュー)の中澤優子社長は大手メーカーと競合しない「嗜好品」の家電で独自路線を追求する。起業後の結婚・出産を経て、サポートスタッフの力も借りながら製造業を貫く働き方も独特だ。立ち上げ後、スペック誤表記による製品回収などトラブルも相次いだが、それを機に生産・管理体制の見直しにも踏み切った。これから収益モデルをいかに磨き上げるのか、中澤社長に展望を聞いた。 瀧口:中澤さん、お一人で起業されて大変だったと思いますが、出産の時に分娩台からも仕事の電話をしていたと聞きましたが本当ですか? 中澤:そうですね。ちょうど出産が電動バイクの出
スマート家電メーカーのCerevoは12月21日、家電ベンチャーのUPQ(アップ・キュー)を2021年1月1日付で吸収合併すると発表した。企業としてのUPQは消滅し、在庫の販売を終えた時点で家電ブランド「UPQ」も終了する。Cerevoは吸収合併の理由について「UPQ製品のサポート体制を、より安定してご利用者様に提供するため」と説明している。 Cerevoは吸収合併後、UPQの事業と取引を承継し、在庫を売り切るまでUPQの既存製品を販売する。契約・権利義務関係も引き継ぐ他、販売後のサポートも担い、UPQ製品のメーカー保証などを提供する。 UPQは、カシオ計算機などで商品企画を手掛けた中澤優子氏が2015年に創業。当初は“一人家電ベンチャー”として注目を集めた。だが17年に同社製スマートフォンで発火事故が相次ぎ、18年には「120Hzで駆動」と宣伝していたディスプレイの書き換え速度が実際は6
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