Stanford(スタンフォード)分類、DeBakey(ドゥベイキー)分類が用いられる。 Stanford分類[編集] Stanford A 上行大動脈に解離が及んでいる状態 Stanford B 上行大動脈に解離が及んでいない状態 DeBakey分類[編集] I型 上行大動脈にtearがあり弓部大動脈より末梢に解離が及ぶもの II型 上行大動脈に解離が限局するもの III型 下行大動脈にtearがあるもの IIIa型 腹部大動脈に解離が及ばないもの IIIb型 腹部大動脈に解離が及ぶもの DeBakey分類に際しては以下の亜型分類を追加できる 追加分類 弓部型 弓部にtearがあるもの 弓部限局型 解離が弓部に限局するもの 弓部広範型 解離が上行または下行大動脈に及ぶもの 腹部型 腹部にtearがあるもの 腹部限局型 腹部大動脈のみに解離があるもの 腹部広範型 解離が胸部大動脈に及ぶもの