全日本空輸(ANA)は12月20日、これまで有料だった国内線の機内Wi-Fiサービスを2018年4月から無料提供すると発表した。対象機種は、B777、B787、B767、B737-800、A321型機の全てのクラス。 機内Wi-Fiは、通信衛星を利用し、Panasonic Avionicsの航空機内インターネット接続サービス「eXConnect」を介して提供。対象機体には、機内入口に「ANA Wi-Fi Service」のロゴが付くという。 これに伴い、対応する機内Wi-Fiエンタテイメントも18年4月1日から増加。ドラマやバラエティ、アニメなどのビデオやオーディオコンテンツが100コンテンツ以上になる他、「ANA SKY LIVE TV」ではニュースやスポーツなどのコンテンツをライブで配信、「e-books」では雑誌や漫画を配信する。 関連記事 「Alexa、歌って」――スマートスピーカ