そして今回のリブランド後は同じ小文字でありながら、一文字ごとのスペースが詰まり、よりスッキリとした印象を与えるフォントになった。具体的に何のフォントが使われているのかは開示されていない。 今回のリブランドはここ最近になって決まったものではないそうだ。プロダクト&サービス企画統括部 プリンシパルプロフェッショナル(プロダクト) 荒井厚介氏いわくarrowsブランドがどうあるべきか、2年近く考え続けてきたという。リブランド後の再定義としてFCNTは次の5点を挙げている。 時代の変化をいち早く捉え、新しい日常を提供すること 常に生活者の視点に立ち、日常に隠れた課題を解決すること 環境への負担を抑えながら、長い愛着に応える製品を追求すること 世代や性別を問わず、新たな感動や体験を提供すること デザインでも業界をリードする存在を目指すこと なぜこのタイミングでのリブランドなのか? 荒井氏は次の3点を