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bts 曲 日本語の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/198118

    そもそも僕がロックを聴き始めた理由は、歌謡曲が嫌いだったからだ。 日常の些細なドラマ、恋愛、日々の後悔やささやかな願いなどをわかりやすいメロディーで歌う歌には興味がなかった。 だからロックを聴いた。 世界の終わりや、宇宙や、巨大な欲望や、恋愛を超えた愛を、聴いたことのないビートやメロディーで歌うロックに興味があった。 でも、やはり日本は歌謡曲の国だ。 僕が子供の頃からずっとそうだし、今でもそうだ。 スタイルとしてのロックやポップがこれほど根付いても、結局日本人の耳と心に深く広く沁みわたるのは歌謡曲のメロディーだ。 時代によってどれだけ音楽スタイルの流行りが変わろうと、歌のメロディーはいつだって歌謡メロである。 今の時代も、スタイルはロックやポップやヒップホップだとしても、そこに乗って流れているのは歌謡曲のメロディーであり、そのメロディーの大衆性こそが今でもヒットの最大の要因になる。 この傾

      2020年代になって日本のポップミュージックが急激に歌謡曲化している、その理由 (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/198118
    • なぜ日本の音楽ヒットは新陳代謝しないのか?──“推し”ドーピングの副作用から離脱するために(松谷創一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

      “ヒットの固着”はなぜ起こる? 特定の曲が何年もチャートインし、しかも同じアーティストばかり──過去6年のSpotifyチャートから見えてきたのは、日本の音楽ヒットが極めて停滞していることだった。まさにそれは、“ヒットの固着”と呼ぶにふさわしい現象だ。前回の記事「ヒットの固着──Spotifyチャートから見えてきた停滞する日本の音楽」(2月13日)では、その事実をひとつずつ確認していった。 では、なぜこうした奇妙な事態が生じるのか? その考えられる要因をひとつずつ探っていく。 筆者作成。 停滞の要因は高齢化社会? 伝統など確たる権威が機能しない後期近代の資本主義社会では、常に再生産のためのイノベーションが求められる。そこで伝統文化と対照的なポピュラー文化の流動性は、当該社会のダイナミズムを示す指標のひとつと捉えられる。ポピュラー文化とは、流行の循環を常に続ける無限運動であることこそがその存

        なぜ日本の音楽ヒットは新陳代謝しないのか?──“推し”ドーピングの副作用から離脱するために(松谷創一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
      • YOASOBI『アイドル』の異様さの評価+常識外れの英語歌詞の問題について|Sagishi

        こんばんは。Sagishiです。 今回は、YOASOBI『アイドル』について幾つか論評をしていきたいと思います。 わたしは『アイドル』を幾つかの点で好意的な評価をしていますが、いっぽうで懸念や悪い評価をしている箇所もあります。この破天荒な『アイドル』という楽曲を通して、日本の音楽シーンそのものについても考えたいです。 1 スタイルの追究による異様化1-1 J-POPの進化の歴史『スタイルの追究』 『アイドル』を初聴したさいの印象ですが、「マジでカオスで変な曲」「すごい強引」だと感じました。そう感じる理由というか原因は明白で、展開や転調の過剰さと、ボーカルの声の演技です。 非常に曲展開の切り替わりが早く、まるでジェットコースターのような印象を受ける楽曲です。こうなった理由を紐解いていくと、近年の日本のメジャー音楽における、米津玄師とOfficial髭男dismの影響をどうしても話す必要があり

          YOASOBI『アイドル』の異様さの評価+常識外れの英語歌詞の問題について|Sagishi
        • 日向坂46がBTSに惨敗した日──CDシングル50万枚のヒットでもチャートで1位にはなれない(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          BTSと日向坂は1.5倍の差 CDシングルが50万以上も売れたのに、配信のみの曲に負けてしまう──先日、音楽チャートで生じたこの現象が世をザワザワさせている。 それは6月2日付のビルボードのメインチャート・Hot 100で見られた。トップになったのは、CDセールスをしていない配信のみのBTS「Butter」。その後塵を拝したのが、CDシングルを50.4万枚を売り上げた日向坂46の「君しか勝たん」だった。ポイント数はBTSが3万709に対し日向坂46は2万563と、1.5倍もの差が生じた。 韓国や日本だけでなく海外でも大人気の世界的スターに対し、国内のみで一部ファンによるCDの複数枚購入で売上を稼ぐ日本のアイドル──ビルボードは、その人気の“差”をチャートに反映させている。 ビルボードチャートの仕様変更 ビルボードのメインチャート・Hot 100は、CDセールスやルックアップ(PCでのCD読

            日向坂46がBTSに惨敗した日──CDシングル50万枚のヒットでもチャートで1位にはなれない(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • ジャニーズ性加害事件:総力の渾身特集 ジャニーズ性加害事件と日本社会の民度 近田春夫×田中康夫×松尾潔 | 毎日新聞

            ジャニー喜多川氏による性加害を認め、記者会見で頭を下げるジャニーズ事務所の東山紀之新社長(中央)、藤島ジュリー景子前社長(右端)。左端は井ノ原快彦氏=東京都千代田区で2023年9月7日午後2時4分、渡部直樹撮影 タレント、ファンよ、そしてメディアよ、立ち上がろう! ジャニーズ性加害事件をめぐって、小誌を含めたメディアのありようが、そして曖昧(あいまい)で罪深い日本社会が、問われている。事態の本質に迫る問題提起をしている近田春夫氏、時代の発言者として注目される松尾潔氏、本件を「日本の宿痾(しゅくあ)」として構造的な思索を続ける田中康夫氏が、徹底的に語り合った――。 声を上げるのがカッコいい風潮、ファンがつくれ 近田春夫 ジャニーズは解体し、清算事業団となって補償せよ 田中康夫 音事協など音楽4団体は一刻も早く共同声明を 松尾潔 田中 3月7日にBBC(英国放送協会)が「Predator:Th

              ジャニーズ性加害事件:総力の渾身特集 ジャニーズ性加害事件と日本社会の民度 近田春夫×田中康夫×松尾潔 | 毎日新聞
            • ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 150→101 - 音楽だいすきクラブ

              2020年は忘れることのできない年になりました。新型コロナウイルスの流行で様々な行動が制限され、僕らは自粛を余儀なくされました。生活からライブが遠のき、多くのフェスが中止になり、音楽に携わるあらゆる方々が苦境に追いやられました。 そのような状況のせいなのか今回の集計に参加してくれる方々が例年より多かったです。音楽が人々の苦境の支えになったのかはわかりません。でも僕が常に音楽に支えられている事実は変わらず、昨年も例年同様お世話になったことをつくづく実感します。 その恩返しと言うつもりはないですし、むしろ序列化は作り手に対する冒涜のような気がしないでもないのですが、それでも多くの人の協力で得られたこのデータが回り回って新しい出会いとなり、多くの人に作品が聴かれることを願い、性懲りもなくこんな記事を作りました。 過去最高となる675人のデータを用いて作られた2020年のベストアルバム150枚です

                ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 150→101 - 音楽だいすきクラブ
              • 映画好きなら死ぬまでに見ないと死にきれないGTH映画10とGDH映画10

                そもそもタイの音楽会社、グラミーの映画部門であるGTH,GDHの映画は100もない。54しかない。全部見たっていい。GTH作品邦題監督公開年1 15 ค่ำ เดือน 11メコン・フルムーン・パーティJira Maligool20022แฟนฉันフェーン・チャン 僕の恋人Nithiwat Tharathorn他5名(共同監督)20033เพราะอากาศเปลี่ยนแปลงบ่อย早春譜Nithiwat Tharathorn20064ปิดเทอมใหญ่ หัวใจว้าวุ่น夏休み ハートはドキドキ!Songyos Sugmakanan20085รถไฟฟ้า มาหานะเธอBTS - Bangkok Traffic (Love) StoryAdisorn Tresirikasem20096ATM เออรัก เออเร่อATMエラーMez Tharatorn2012

                  映画好きなら死ぬまでに見ないと死にきれないGTH映画10とGDH映画10
                • 文化の盗用|前編:KPOPと文化の盗用と黒人文化

                  「文化の盗用」について色んな記事や事例を読んでも、次から次に疑問が湧いてきていまいち理解できない、という方は多いです。そこで、私が理解を深めるにあたってわかりやすかったアプローチや事例を混ぜながら、また、よく頂く質問を記事で解説しながら、丁寧に説明します。前編・後編と通して読めば「文化の盗用」への理解が一気に進みます 2023年9月11日 文化の盗用|後編:KPOPと文化の盗用と黒人文化 こんにちは、Naomiです。 今日は、どうしても日本の皆さんに知って欲しい「文化の盗用」問題について書きます。「文化の盗用」は、アメリカでは時間をかけてだいぶ広く認識されてきていますが、日本ではまだあまり馴染みがなく、なかなか理解されにくい概念で、我々も説明するたびに強い反感を買ってしまったり、SNSで取り上げるたびにコメントが荒れるので、今までアプローチ方法に悩みながらも、試行錯誤してきました。 ですが

                    文化の盗用|前編:KPOPと文化の盗用と黒人文化
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