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  • エンジニアリングマネージャーのしごと

    本書は、エンジニアリングチームのマネジメントの仕事全般を紹介し、エンジニアリングマネージャーに必要な考え方やスキルを解説します。はじめに、自分の役割と組織のさまざまな部分がどう関係するかを理解し、習慣を整えることで自分自身を管理することを学びます。そして、日々のマネジメント業務で必要なツールとプロセスを紹介し、スタッフとの関係性の構築、モチベーションの理解、評価や採用などを解説します。さらに社内政治や難しい状況での判断、その後のキャリアについて説明します。 マネジメントのさまざまな段階に沿って、日々の仕事に取り入れられる実践的なアドバイスを紹介する本書は、エンジニアリングチームのマネージャーに必携の一冊です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、

      エンジニアリングマネージャーのしごと
    • Real World HTTPの第3版ができあがりました | フューチャー技術ブログ

      https://www.oreilly.co.jp/books/9784814400669/ ひとえに読者の皆さんが買ってくれたおかげで、Real World HTTPを改訂し、このたび3版を上梓しました。ありがとうございます。2016年ごろから書き始めて、2017年に初版を出版したので、執筆段階からすると8年ほど経過しているのですが、これだけ長くこの本に関わり続けられるというのは、本書を買ってくださるみなさまのおかげです。 今回は、ひさびさに無料のミニ版も更新しました。本日、このブログと同時にリリースしました。よりミニ版が学習コンテンツとして使いやすくなるように、そもそもブラウザってどんな動きをするの? というイントロの章をミニ版とオリジナル版に追加しました。 また、オリジナル版だけになりますが、HTTPが単なるブラウザとの通信を超えてプラットフォーム API化していっている流れに合わせ

        Real World HTTPの第3版ができあがりました | フューチャー技術ブログ
      • How to Write Robust Python Code

        BPStudy#189 https://bpstudy.connpass.com/event/283616/

          How to Write Robust Python Code
        • 4月新刊情報『データベースリライアビリティエンジニアリング』

          『データベースリライアビリティエンジニアリング ―回復力のあるデータベースシステムの設計と運用』 Laine Campbell, Charity Majors 著、八木 和生 訳 2021年4月16日発売予定 308ページ ISBN978-4-87311-940-3 定価3,740円(税込) テクノロジーの進化に合わせて、データベースもまた進化しています。従来のパフォーマンス、スケーラビリティが重要なことはもちろん、今日ではセキュリティ、インフラのコード化、CI/CD、クラウド活用といったタスクにも取り組んでいかなければなりません。 データベースの本質は、長期的に安定していること。つまりリライアビリティ(信頼性)です。時代とともにアーキテクチャやツールが変わってもこの原則は変わりません。本書はデータベースのリライアビリティを実現するための考え方を「データベースリライアビリティエンジニアリン

            4月新刊情報『データベースリライアビリティエンジニアリング』
          • 詳解 Terraform 第3版

            TOPICS System/Network 発行年月日 2023年11月21日 発売予定 PRINT LENGTH 472 (予定) ISBN 978-4-8144-0052-2 原書 Terraform: Up & Running, 3rd Edition FORMAT Print PDF EPUB 本書は、Terraformのシンプルな宣言的表現によって、コマンド操作で、インフラをデプロイし管理する方法を豊富なサンプルコードを使って解説します。 Terraformがインフラの状態をどのように管理し、ファイルのレイアウト、分離、ロックにどのように影響するかを学びます。またTerraformを使ったサーバクラスタやロードバランサ、データベースのデプロイ、Terraformモジュールでの再利用可能なインフラの作成、ゼロダウンタイムデプロイを実現するための高度なTerraformの文法を解説し

              詳解 Terraform 第3版
            • 自分だけのボードゲームを作ろう

              本書は、ボードゲーム(テーブルトップゲーム)を作りたいと考えている読者のために、ゲームの「ルール」、ルールを実際にプレイするための仕組みである「メカニクス」、コマやカードなどの小道具である「コンポーネント」など、ゲームを構成する要素について、初歩から詳しく解説する書籍です。本書に収録された4つのサンプルゲームをカスタマイズしたり、よく知っているゲームや遊びに本書の要素を取り入れることで、初心者でもゲーム作りをはじめることができるようになります。もちろんゼロからゲーム作りをはじめることも可能です。さらにゲームの構造、ルール、基本的な流れを理解する力が身に付くことで、優れたゲーマーになることも手助けします。 すべての人の中にいるゲーマーのために なぜゲームなのか? 1 ゲームは何でできているか? コンポーネント ルール ゲームプレイ 2 ゲームのメカニクス プレイの順番――ターンオーダー ゲー

                自分だけのボードゲームを作ろう
              • マイクロサービスアーキテクチャ 第2版

                2014年にThoughtworksのマーチン・ファウラーとジェームス・ルイスによって提唱された「マイクロサービス」は、いまではすっかり市民権を得て、さまざまな手法やツールが開発されています。著者は、マイクロサービスに「賛成」でも「反対」でもないという中立的な立場から、マイクロサービスの仕組み、特徴、長所、短所、課題を丁寧に説明しています。Thoughtworks在籍中から数多くのマイクロサービスプロジェクトに携わっていた著者が共有する、自身の実体験から得た多くの知見は、システム設計、開発、デプロイ、テストといった技術的側面のみならず、人材をどのように活かし、生産性を上げるかといった組織面にも多くの示唆を与えてくれるものです。組織に適したアーキテクチャを選択し、信頼性が高く、堅牢性、安全性、柔軟性に優れたシステムを設計する上で指針となる一冊です。 はじめに 第Ⅰ部 基礎 1章 マイクロサー

                  マイクロサービスアーキテクチャ 第2版
                • 仕事ではじめる機械学習 第2版

                  2018年の発行以来、多くの読者に支持された書籍を全面改訂! 不確実性の高い機械学習プロジェクトについて、「仕事で使う」という観点から整理するコンセプトはそのままに、初版の発行後に登場した概念や課題を取り上げます。「機械学習でいい感じにしてくれ」と突然上司に言われたとき、本書で学んだことが読者の力になるはずです。本書で得た知識は読者が「いま」困っている問題を解決する助けとなるでしょう。 第2版では、機械学習システムの開発と運用の統合する「ML Ops」、機械学習モデルを解釈し、その妥当性や根拠を明らかにする「機械学習モデルの検証」、ユーザーの行動を学習しながら予測を進める「バンディットアルゴリズム」、意思決定における予測システムの役割や意思決定のデザインを扱う「オンライン広告での機械学習」といった新章を追加しています。 本書のサポートページ(GitHub) まえがき 第I部 1章 機械学習

                    仕事ではじめる機械学習 第2版
                  • ソフトウェアアーキテクチャメトリクス

                    ソフトウェア品質をプロセスの早い段階から計測し、アーキテクチャの負債や技術的負債の蓄積を検知できるようにしておくことは、ソフトウェアの成功にとって重要です。ソフトウェアアーキテクチャに関するメトリクスを適切に導入できれば、パフォーマンスなどのリスクを軽減し、問題に対処するコストを抑えられます。 本書は、経験豊かな10人のソフトウェアアーキテクトたちが、知っておくべきメトリクスについて、貴重な経験やケーススタディと共に紹介します。 アーキテクチャが目標にどれだけ合致しているかの計測、追跡すべき適切なメトリクスの選択、可観測性/テスト容易性/デプロイ可能性を向上させる方法、アーキテクチャに対する取り組みの優先順位付け、学びに満ちた適切なダッシュボードの構築を解説します。 はじめに 1章 解き放たれた4つのキーメトリクス1.1定義と計測 1.2 メンタルモデルのリファクタリング 1.2.1 最初

                      ソフトウェアアーキテクチャメトリクス
                    • 1月新刊情報『プログラミングRust 第2版』

                      Jim Blandy, Jason Orendorff, Leonora F. S. Tindall 著、中田 秀基 訳 2022年1月19日発売予定 688ページ(予定) ISBN978-4-87311-978-6 定価5,280円(税込) 次世代ブラウザ開発用にMozillaによって開発されたRustは、C/C++並みのパフォーマンスと低レベルの制御能力に加え、メモリとスレッドの安全性を担保し、さらに並行性にも優れるといった特徴を持つ、優れた言語です。本書はMozillaで実際にRustを使ってFirefoxを開発している著者らによる、言語の概要と用途について書かれた書籍で、Rustのほとんどの機能を詳細にカバーします。Rustのメジャーバージョンアップにより非同期処理が可能となったことに対応し、第2版では新たに非同期処理の章を設け、この機能を詳細に解説しています。Rust 2021対

                        1月新刊情報『プログラミングRust 第2版』
                      • Kubernetesパターン 第2版

                        TOPICS System/Network 発行年月日 2024年09月 PRINT LENGTH 392 ISBN 978-4-8144-0088-1 原書 Kubernetes Patterns, 2nd Edition FORMAT Print PDF EPUB マイクロサービスとコンテナの進化に伴い、開発者がソフトウェアを設計、構築、実行する方法は大きく変わりました。これらのアーキテクチャは、分散システムの新しい構成要素を提供し、多くの開発者やアーキテクトが慣れ親しんだものとは異なる一連のプラクティスを必要とします。本書は、Kubernetes上でクラウドネイティブアプリケーションを設計および実装するための再利用可能なパターンを解説します。 はじめに、コンテナベースのクラウドネイティブなアプリケーションを作るための基本原理とプラクティスを紹介し、コンテナとプラットフォーム間の様々な

                          Kubernetesパターン 第2版
                        • Rustの練習帳

                          Rustは速度や安全性、並行性に優れたプログラミング言語で、ゲームエンジン、オペレーティングシステム、ブラウザなど、さまざまな分野で使われています。Rustは学習が難しい言語だと言われていますが、本書では小さなコマンドラインツールを多数書くことを通して、Rustの機能やテスト方法を素早く学ぶことができます。各章では、Rustの重要な概念を取り上げ、関連するコマンドラインツールを作成しながら学習を進めていきます。Rustの初心者から経験者まで、実際にプログラムを書きながらスキルを向上させたい人に最適な一冊です。 賞賛の声 訳者まえがき まえがき 1章 イントロダクション 1.1 Hello, world! 1.2 Rustプロジェクトのディレクトリ構成 1.3 Cargoを使ったプロジェクトの作成と実行 1.4 統合テストの書き方と実行方法 1.4.1 プロジェクトに依存関係を追加する 1.

                            Rustの練習帳
                          • 入門 eBPF

                            eBPFは、ネットワーク、セキュリティ、オブザーバビリティなど、さまざまなインフラ関連の分野のプラットフォームとして利用が広がりつつある、近年最も注目されている技術の1つです。本書ではカーネルの機能を拡張する方法として注目度の高いeBPFについて、どんな技術であるか、何ができるかを概観することができます。基本的なeBPFプログラムの書き方を紹介するとともに、仕組みも理解できるようになっています。 訳者まえがき まえがき 1章 eBPFとは何か? なぜ、重要なのか? 1.1 eBPFのルーツ:Berkeley Packet Filter 1.2 BPFからeBPFへ 1.3 本番環境に向けてのeBPFの進化 1.4 名前付けは難しい 1.5 Linuxカーネル 1.6 カーネルへの新機能の追加 1.7 カーネルモジュール 1.8 eBPFプログラムの動的ロード 1.9 高性能なeBPFプログ

                              入門 eBPF
                            • Go言語による分散サービス

                              本書は、Go言語で分散サービスを構築する方法を解説する書籍です。分散サービスの概要と基本を解説し、設計、開発、およびデプロイする方法をコードを使ってハンズオン形式で学びます。はじめに、ストレージレイヤの構築とデータ構造の定義を行い、gRPCを用いてAPIを定義したサービスをネットワーク上で動作させる方法を説明します。そしてサービスを分散させて、可用性、耐障害性、拡張性を実現する方法を解説し、本番環境のKubernetesへデプロイする方法を学びます。 [本書の正誤表] 本書への推薦の言葉 はじめに 第I部 さあ始めましょう 1章 レッツGo 1.1 HTTPベースのJSONサービスの分散システムへの適合性 1.2 プロジェクトの準備 1.3 コミットログのプロトタイプの作成 1.4 HTTPベースのJSONサーバの構築 1.5 サーバの実行 1.6 APIのテスト 1.7 学んだこと 2章

                                Go言語による分散サービス
                              • セキュアで信頼性のあるシステム構築

                                システムのセキュリティと信頼性は表裏一体です。セキュリティは、プロダクトの品質、パフォーマンス、可用性と密接にかかわるため、スケーラブルなシステムの設計と運用にとって極めて重要です。本書は、GoogleのセキュリティとSREのエキスパートが、根本からセキュアで、スケーラブルかつ信頼性の高いシステムを設計するためのベストプラクティスを紹介します。 既刊書『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング』と『サイトリライアビリティワークブック』は、企業がソフトウェアシステムをスムーズに構築、デプロイ、監視、保守するうえで、サービスライフサイクル全体への取り組みが重要な理由とその方法を解説しました。本書では、システムの設計、実装、保守に関する考え方と実践法を解説します。また、ベストプラクティスに取り組むために必要となる組織の文化についても説明します。 本書への推薦の言葉 Royal Hansen

                                  セキュアで信頼性のあるシステム構築
                                • 大規模データ管理 第2版

                                  今日では、データを素早く価値に変換することが求められています。一方、人工知能、クラウド化、マイクロサービスといった新しいソフトウェア提供モデルが、データ管理の方法を根本から変革しようとしています。組織は、分散化が避けられない現実に直面し、責任の分散、データの管理手法、そしてデータの他者への提供方法に関する変革を迫られています。 本書では、将来にわたり堅牢かつスケーラブルなデータ管理を実現するために、組織のニーズを踏まえた次世代データアーキテクチャの設計方法について説明します。また、法規制、プライバシーに関する懸念、データメッシュやデータファブリックなどの新しい技術動向を紹介し、クラウドデータランディングゾーン、ドメイン駆動設計、データプロダクトといった最先端のデータアーキテクチャについて解説します。さらに、データガバナンス、データセキュリティ、マスターデータ管理、セルフサービス型データマー

                                    大規模データ管理 第2版
                                  • 4月新刊情報『実践 bashによるサイバーセキュリティ対策』

                                    『実践 bashによるサイバーセキュリティ対策 ―セキュリティ技術者のためのシェルスクリプト活用術』 Paul Troncone, Carl Albing 著、高橋 基信 訳 2020年4月21日発売予定 352ページ(予定) ISBN978-4-87311-905-2 定価3,630円(税込) bashとLinuxの標準コマンドを活用したセキュリティ対策手法についての解説書。サイバーセキュリティの現場では、常にGUIの最新ツールを使えるとは限りません。CUIによるセキュリティ対策はセキュリティ技術者にとって必須の知識です。本書では、Linux/Mac/Windows環境でbashを含む標準的なLinuxのコマンドラインツール群を用いて、各種情報収集や収集した情報の解析、監視、侵入テスト(ペネトレーションテスト)など、サイバーセキュリティの具体的な手法を実践形式で説明します。 本書は四部構

                                      4月新刊情報『実践 bashによるサイバーセキュリティ対策』
                                    • インタフェースデザインの心理学 第2版

                                      人間の行動原理を意識したデザインの提唱で多くのデザイナー、エンジニアに支持され続けるロングベストセラー書の改訂版。わかりやすさはそのままに、ヤル気から感情まで各分野の新しい研究結果を反映して待望のアップデート。デザインは相手から無意識の反応を誘い出すための大事な要素です。人間の行動原理を理解していないデザインは相手を混乱させ目的の結果につながりません。本書では科学的な研究から導き出された、100の指針を例とともにわかりやすく紹介します。人間の思考や行動、遊び方にマッチした直観的で人を引きつけるプロダクトをデザインするための必読書です。 翻訳者による「日本語版のサポートページ」 デザインの心理学 意見と質問 1章 人はどう見るのか 001 目が受け取る情報と脳が私たちに伝える情報は微妙に違う 002 対象の「あらまし」をつかむのは中心視野より周辺視野の役目 003 人はパターン認識で物を識別

                                        インタフェースデザインの心理学 第2版
                                      • 人工知能のアーキテクトたち

                                        真の汎用技術として社会を大きく変えつつある人工知能(AI)。本書は、AIの最前線に立ち続けている23人の研究者、起業家へのインタビュー集です。聞き手は『テクノロジーが雇用の75%を奪う』などの著書を持つマーティン・フォード。インタビュー対象は、ジェフリー・ヒントン、ヨシュア・ベンジオ、ヤン・ルカン、デミス・ハサビス、ジェフリー・ディーン、フェイフェイ・リー、アンドリュー・エン、ニック・ボストロム、レイ・カーツウェルなど、いずれもこの分野の中心人物です。議論の内容は、深層学習の成果、人間レベルのAIの実現の可能性、中国の存在、さらに雇用への影響やユニバーサルベーシックインカムにいたるまで幅広く、これらについての異なる立場からの見解を知ることで、AIの過去、現在、そして未来を、多面的に、より深く理解することが可能になります。 はじめに MARTIN FORD マーティン・フォード AI用語の簡

                                          人工知能のアーキテクトたち
                                        • 6月新刊情報『セキュアで信頼性のあるシステム構築』

                                          『セキュアで信頼性のあるシステム構築 ―Google SREが考える安全なシステムの設計、実装、保守』 Heather Adkins, Betsy Beyer, Paul Blankinship, Piotr Lewandowski, Ana Oprea, Adam Stubblefield 編、Kuma Arakawa 監訳、渡邉 了介 訳 2023年6月6日発売予定 588ページ ISBN978-4-8144-0025-6 定価5,280円(税込) システムのセキュリティと信頼性は表裏一体です。セキュリティは、プロダクトの品質、パフォーマンス、可用性と密接にかかわるため、スケーラブルなシステムの設計と運用にとって極めて重要です。本書は、GoogleのセキュリティとSREのエキスパートが、根本からセキュアで、スケーラブルかつ信頼性の高いシステムを設計するためのベストプラクティスを紹介しま

                                            6月新刊情報『セキュアで信頼性のあるシステム構築』
                                          • オブジェクト設計スタイルガイド

                                            オブジェクト設計において、コードの読みやすさ、書きやすさ、メンテナンス性を向上させるにはどうすればよいでしょうか? 本書は、より良いオブジェクト指向のコードを書くためのルールを紹介します。オブジェクトの種類に応じたオブジェクトの構築、メソッドの定義、状態の変更や公開など、設計ルールを説明します。Java、Python、C#など、あらゆるオブジェクト指向言語に適用できるテクニックを、擬似コードを使ってわかりやすく解説します。コードの品質を上げるためのルールを紹介する本書は、プログラマ必携の一冊です。 まえがき 序文 本書について 1章 オブジェクトを使ったプログラミング入門 1.1 クラスとオブジェクト 1.2 状態 1.3 振る舞い 1.4 依存関係 1.5 継承 1.6 ポリモフィズム 1.7 コンポジション 1.8 クラスの整理 1.9 Return文と例外 1.10 ユニットテスト

                                              オブジェクト設計スタイルガイド
                                            • 組織を変える5つの対話

                                              対話を変えれば組織文化も変わる―。組織内の対話を変えることで、アジャイルな組織文化を築くための実践的な方法を解説します。 オープンな自己表現と相手への理解を促進する「対話診断」を使い、信頼と心理的安全性を築きながら共通の目標に向かって進むための会話の進め方を紹介します。5つの対話ステップ(信頼の構築、心理的安全性の確立、目的の共有、コミットメントの構築、説明責任の遂行)を実例とともに解説し、日々のコミュニケーションを通じて組織内のエネルギーを高めて革新を促す方法を提案します。 迅速な意思決定と主体性を育むアジャイルな組織文化への変革を目指すリーダーやチームメンバー必携の一冊です。 推薦の言葉 はじめに 第I部 1章 ソフトウェア工場からの脱却 1.1 ソフトウェア工場での労働 1.2 アジャイル:人間駆動の開発 1.3 リーンソフトウェア:チームを強化する 1.4 DevOps:運用担当も

                                                組織を変える5つの対話
                                              • オライリーによる読み放題サービスO'Reilly Online Learningの活用

                                                自分は技術書やビジネス書は基本デジタルで購入していますが、オライリーや技術評論社、翔泳社であればPDFを購入、その他の出版社であればKindleで購入というのが多かったです。 1、2年前にオライリーによる読み放題サービスO'Reilly Online Learning(旧Safari Books Online)が後述するACM経由なら安価で利用できることを知り、使い始めました。 結果的に前述の出版社(特にオライリー)から本を買うことが減り節約になっている他、使い勝手も中々優れていて今も継続して利用しています。 この記事では簡単にサービスのポイントと機能について紹介させていただきます。 興味を持たれた方は以下のページより10日間の無料トライアル申し込みが可能ですので、ぜひお試しください。 (前提)基本英語のみ。少しだけ日本語の本も オライリーの米国本社が提供するサービスという事もあり基本的に

                                                  オライリーによる読み放題サービスO'Reilly Online Learningの活用
                                                • PyTorchとfastaiではじめるディープラーニング

                                                  本書は、ディープラーニングのトレーニングコースを提供するサイトfast.aiの創始者らが、PyTorchとその上に構築されたライブラリfastaiを用いてディープラーニングを行う方法を解説するものです。特別な訓練や数学の深い知識がなくても実践できるように、平易な言葉と数多くの図でていねいに説明しています。本書で扱うトピックは非常に幅広く、コンピュータビジョン、自然言語処理、協調フィルタリングによるモデルの訓練、精度、速度、信頼性の向上、実用アプリケーションの作成のほか、データ倫理、性能改善のための最新テクニックについても網羅します。サンプルコードはすべてJupyterノートブックで提供されており、簡単に試すことが可能。元Kaggleトップの起業家、ジェレミー・ハワードと教育のプロ、シルヴェイン・ガガーによる渾身の一冊です。 序文 まえがき 第Ⅰ部 ディープラーニングの実際 1章 ディープラ

                                                    PyTorchとfastaiではじめるディープラーニング
                                                  • サンダー・キャッツの発酵の旅

                                                    『発酵の技法』『メタファーとしての発酵』の著者による、発酵食品を探して巡った旅の記録、各地の発酵技術、そしてレシピで構成された一冊。日本人にも馴染みの深い麹、酒、納豆、味噌、ふなずしから、中国、南北アメリカ、ヨーロッパ、北極圏など、各地の地元の食材を最大限活かすための発酵の技法と、それを伝える人々の情熱を、ユニークな発酵食品の味わいと共に伝えます。メキシコ風キムチなど、文化が混淆した興味深い例も紹介し、各地の発酵食品の関係性を理解することも可能です。50以上の発酵食品のレシピと多数の旅の記録写真を掲載。本文オールカラー。 はじめに 1章 糖 2章 野菜 3章 穀物とイモ類 4章 カビを育てる 5章 豆類と種子 6章 ミルク 7章 肉と魚 エピローグ 謝辞 原注 写真クレジット 索引 レシピのリスト 1章 糖 テパチェ モービー 柿酢 柿の漬け床 ターメリックのミード 2章 野菜 丁佳蓉夫人

                                                      サンダー・キャッツの発酵の旅
                                                    • Pythonクイックリファレンス 第4版

                                                      本書はPythonの機能を十分に活用するためのリファレンスです。チュートリアルとしての「Pythonを使ってみる」、型アノテーションや文字列といった「Python言語と組み込み機能」、ファイルやテキスト、時間の操作、数値処理などをまとめた「Pythonの標準ライブラリと拡張モジュール」、HTTPの処理や構造化テキストを学ぶ「ネットワークとWebプログラミング」、バージョン移行などに関する「拡張、配布、バージョンのアップグレードと移行」という5部構成となっています。Pythonを本格的に学びたい人から、さらなるスキルアップを目指したい人まで、Pythonを最大限に活用するための有益な情報がぎっちり詰まった1冊です。Python 3.11対応。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷

                                                        Pythonクイックリファレンス 第4版
                                                      • 1月新刊情報『オブザーバビリティ・エンジニアリング』

                                                        Charity Majors、Liz Fong-Jones、George Miranda 著、大谷 和紀、山口 能迪 訳 2023年1月27日発売予定 336ページ(予定) ISBN978-4-8144-0012-6 定価3,960円(税込) 本書は、近年のクラウドベースのソフトウェアシステム開発における設計プラクティスなどにおいて触れられる概念「オブザーバビリティ(可観測性)」に関する書籍です。オブザーバビリティとは何か、どのように役立てるのかなど、登場の背景から実践方法、組織、企業への適用といった幅広い視点で解説します。また今後、ソフトウェアシステムの開発においてオブザーバビリティが果たすであろう、より大きな役割についても触れています。本書はソフトウェアに関わる多くの人々にとって今後より一般化するオブザーバビリティを知る第一歩の書籍となるでしょう。 表紙の動物はタテガミオオカミ(Chr

                                                          1月新刊情報『オブザーバビリティ・エンジニアリング』
                                                        • 実用 Git 第3版

                                                          Gitの包括的な解説書。本書ではVCS(バージョン管理システム)の使用経験があるソフトウェアエンジニアを対象に、分散型バージョン管理システム「Git」の使い方を、リポジトリの内部やブランチの状態を示す図を多用しながら丁寧に解説します。開発時によく使われるサブコマンドだけでなく、トラブルシューティング時に使用するサブコマンドも幅広く解説します。Gitのサブコマンドの使い方だけではなく、Gitリポジトリの内部構造についても解説するので、読者はGitをより深く理解できるようになるでしょう。 関連ファイル サンプルコード 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日

                                                            実用 Git 第3版
                                                          • 6月新刊情報『サイトリライアビリティワークブック』

                                                            『サイトリライアビリティワークブック ―SREの実践方法』 Betsy Beyer, Niall Richard Murphy, David K. Rensin, Kent Kawahara, Stephen Thorne 編、澤田 武男、関根 達夫、細川 一茂、矢吹 大輔 監訳、玉川 竜司 訳 2020年6月15日発売予定 512ページ(予定) ISBN978-4-87311-913-7 定価5,060円(税込) 既刊書『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング』で、サイトリライアビリティエンジニアリング(SRE)はプロダクションサービスの稼働と信頼性の維持がサービス設計の基本であるとし、行動の基礎となる原則と理論を述べました。その実践編であり副読本でもある本書は、SREを組織やプロジェクトで導入するにあたり、必要となる具体的な方法や手順を解説します。またこれまでGoogle内部で

                                                            • 12月新刊情報『モノリスからマイクロサービスへ』

                                                              『モノリスからマイクロサービスへ ―モノリスを進化させる実践移行ガイド』 Sam Newman 著、島田 浩二 訳 2020年12月26日発売予定 276ページ ISBN978-4-87311-931-1 定価3,520円(税込) 本書は、モノリスからマイクロサービスアーキテクチャへと移行するための実践的なガイドです。マイクロサービスが自分たちのシステムに適しているかを判断するところから、ビジネスを維持しながらモノリシックなシステムを少しずつマイクロサービスに切り替えていく方法、さらには、マイクロサービスアーキテクチャが成長するにつれて起こる課題への対処の仕方まで、豊富な例やシナリオを用いて解説します。また、モノリスやデータベースを分解していくのに役立つ様々なパターンやテクニックも扱います。 システムのアーキテクチャ移行について具体的な方法を解説する本書は、エンジニア必携の一冊です。 全国

                                                                12月新刊情報『モノリスからマイクロサービスへ』
                                                              • 3月新刊情報『データビジュアライゼーションの基礎』

                                                                『データビジュアライゼーションの基礎 ―明確で、魅力的で、説得力のあるデータの見せ方・伝え方』 Claus O. Wilke 著、小林 儀匡、瀬戸山 雅人 訳 2022年3月16日発売予定 360ページ(予定) ISBN978-4-87311-953-3 定価3,740円(税込) 情報を正しく伝え、美しくかつ明確な図やグラフを作成するための基本を解説します。「ビジュアライゼーションで大切なことは、本質を正しく伝えること」との信念に基づき、見栄えの悪い図、不適切な図、誤った図を避け、情報を正確にかつ効果的に伝えるために最適な要素、かたち、色の選択をするための指針をまとめています。著者は統合生物学の分野で著名な研究者であるだけでなく、cowplot、ggridgesをはじめ、数多くのRのデータ可視化関連パッケージの開発者であり、著者の豊富な経験から蓄積された知見の集大成と言える本書からは、優れ

                                                                  3月新刊情報『データビジュアライゼーションの基礎』
                                                                • O’Reilly書籍をサブスクリプションで読もう - ゆとり日記

                                                                  この記事はコネヒト Advent Calendar 2020 2日目の記事です。 O’Reilly(以下、オライリー)のサブスクリプションに契約するとオライリーの技術書が読み放題になるので、今回はその話をします。 概要 www.oreilly.co.jp www.oreilly.com Safari Books Onlineという名称で提供されているデジタルライブラリサービスです。サービス名が紛らわしいんですが、SafariはブラウザのSafariとは関係なく、運営会社の名前です。 閲覧可能なのは本だけではなく、UdemyやUdacityで提供されている動画教材も豊富にあります。ただし、全てのコンテンツが英語なので、動画コンテンツの学習コストは高めかもしれません。 実際に読める本 オライリー本は全部あるんじゃないかと思える程度のラインナップなので、エンジニア界隈で話題になる本は見つかるはず

                                                                    O’Reilly書籍をサブスクリプションで読もう - ゆとり日記
                                                                  • 11月新刊情報『ハンズオンJavaScript』

                                                                    あんどうやすし 著 2020年11月17日発売予定 740ページ ISBN978-4-87311-922-9 定価3,960円(税込) JavaScriptの入門書。対象読者は、完全なプログラミング初心者からプログラミングの初級者です。また、中級以上の方のクライアントサイドJavaScriptの知識の更新にも利用できます。本書ではChrome DevToolsのコンソールにコマンドを入力してその動作を確認しながら、JavaScriptの基本や多種多様なWeb APIをひとつひとつハンズオン形式で学びます。また、コードの背景にある設計思想や、プログラムの挙動の仕組みについてもしっかり掘り下げます。本書のゴールは、読者がJavaScriptの全体像を掴み、業務の内容や興味に応じて必要な知識を自分自身で探求できるようになることです。 全国の有名書店、Amazon.co.jpにて予約受付中です。

                                                                      11月新刊情報『ハンズオンJavaScript』
                                                                    • 12月新刊情報『計算できるもの、計算できないもの』

                                                                      『計算できるもの、計算できないもの ―実践的アプローチによる計算理論入門』 John MacCormick 著、松崎 公紀 監訳、長尾 高弘 訳 2020年12月24日発売予定 420ページ(予定) ISBN978-4-87311-933-5 定価5,060円(税込) 計算機による計算とは何か、計算できるものとできないものの境界はどこにあるのか―それを明らかにする計算理論は、計算機科学においてもっとも基本的、かつ重要なものである。本書では、概念の説明や、結果の証明にPythonプログラムを利用する実践的なアプローチにより、計算可能問題と計算不能問題、扱いやすい問題と扱いにくい問題があること、文章では簡単に表現できても計算機には解けない重要な問題が数多くあること、効率よく解ける問題と解けない問題があることなどを、計算理論の礎を築いたアラン・チューリングとリチャード・カープの論文の抜粋とともに

                                                                        12月新刊情報『計算できるもの、計算できないもの』
                                                                      • 機械学習による検索ランキング改善ガイド

                                                                        ウェブサイトなどで検索を行う際には、多数のドキュメントから検索結果の候補を見つけ出す「マッチング」、その結果を望ましい順序に並べ替える「ランキング」という2つの操作が行なわれています。本書はこのうち「ランキング」の改善に機械学習のアプローチを導入することによって、検索結果の質を高めるプロセスを解説する書籍です。 第Ⅰ部では、機械学習を用いたランキングモデルの導入だけでなく、従来手法での改善、またモデルそのものの改善や各種のテストなど、機械学習システムを導入、運用するプロジェクトの全体を幅広く紹介します。第Ⅱ部ではサンプルのシステムを実際に動作させて、その挙動を体験するハンズオンを行います。巻末の付録では「ベクトル検索と機械学習」について解説しています。 まえがき 第I部 機械学習導入プロジェクト 1章 検索の基本 1.1 検索技術の基本と検索エンジン 1.1.1 検索はどのように使われてい

                                                                          機械学習による検索ランキング改善ガイド
                                                                        • 1月新刊情報『詳解 インシデントレスポンス』

                                                                          『詳解 インシデントレスポンス ―現代のサイバー攻撃に対処するデジタルフォレンジックの基礎から実践まで』 Steve Anson 著、石川 朝久 訳 2022年1月27日発売予定 488ページ(予定) ISBN978-4-87311-974-8 定価4,620円(税込) インシデント対応には、様々な専門分野の知識が必要です。優れたインシデント対応担当者は、ログ分析、メモリフォレンジック、ディスクフォレンジック、マルウェア解析、ネットワークセキュリティ監視、スクリプトやコマンドライン技術などに精通している必要があり、様々な分野のトレーニングを継続的に受ける必要があります。 本書は、日常的にネットワーク内の攻撃者の活動に対し予防・検知・対応を行う実務家によって書かれた、実務家のための書籍です。それぞれの専門分野のエッセンスを凝縮し、読者の環境ですぐに応用できるインシデント対応の効果的な技術を紹

                                                                            1月新刊情報『詳解 インシデントレスポンス』
                                                                          • 2月新刊情報『SQLクックブック 第2版』

                                                                            『SQLクックブック 第2版 ―データベースエキスパート、データサイエンティストのための実践レシピ集』 Anthony Molinaro, Robert de Graaf 著、嶋田 健志 監訳、木下 哲也 訳 2022年2月17日発売予定 560ページ(予定) ISBN978-4-87311-977-9 定価4,400円(税込) トップデータサイエンティストと統計のエキスパートによる、実践に役立つSQLのレシピ集。第1版を全面的にアップデートし、さらにデータサイエンティスト向けのレシピを追加、補強しています。巨大医療コングロマリットで長年データ分析とデータベースの特性評価を行っている著者たちの経験に基づき、SQLを使う上でよく遭遇する問題と、広く使われているMySQL、Oracle、PostgreSQL、SQL Server、Db2による解決策を提示。各データベースの持つ長所と短所、特性な

                                                                              2月新刊情報『SQLクックブック 第2版』
                                                                            • 11月新刊情報『ハンズオンNode.js』

                                                                              今村 謙士 著 2020年11月17日発売予定 536ページ ISBN978-4-87311-923-6 定価4,070円(税込) Node.jsの入門書。対象読者は、フロントエンド開発の知識はあってもサーバサイド開発は知らないエンジニアや、他言語の経験はあってもNode.jsは触ったことがないプログラマー。本書ではターミナルのプロンプトにコマンドを入力してその反応を確認したり、簡単なスクリプトをNode.js環境で実行したりしながら、Node.jsプログラミングの基本からWebアプリケーションの開発、テスト、デプロイまでをハンズオン形式で学びます。また、コードの背景にある設計思想や、プログラムの挙動の仕組みについてもしっかり掘り下げます。本書のゴールは、読者がNode.jsの全体像を掴み、業務レベルでのアプリケーション開発に対応可能な知識を身につけることです。 全国の有名書店、Amazo

                                                                                11月新刊情報『ハンズオンNode.js』