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  • Apple Vision Pro発表を見た、VR機器メーカー中の人視点でのいち見解 – キャズムを超えろ! Rev.2

    これはVRヘッドセットではない 「VRじゃない、もっとすごいものなんだ! WOW!」 「携帯電話じゃない、iPhone(後のスマホ)なんだ! YEAH!」 という話が大量に飛び交いそうなんで、とりあえずちゃんと釘を刺しておかねば。Timが発表するときにXRとも、VRとも言わずに「an entirely new AR platform」と言っていた。そう、こいつはVRのように見えるが、AR platformとして発表されたものである。ここを見誤ってはいけない。 またTimはこう続けている。「Vision Pro is a new kind of computer」だと。なので、アプローチとしては(当初の)Meta Quest Proに非常に近いアプローチ。あれも「コンピューターを置き換える」ような言い方をしていた。が、Quest Proと、世に広く使われているQuest 2等の「いわゆるVR

    • PSVR2、予約開始 条件は「PS5・PS4で20時間以上ゲームをプレイ」 転売目的の応募は禁止

      ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月21日、PlayStation 5(PS5)対応のVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)の予約受け付けを始めた。PSVR2専用ゲームを同梱した「PlayStation VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」(7万9980円)。発売予定日は2023年2月22日。 予約応募に参加するには日本のソニーアカウントが必要。さらに対象のアカウントで「PS5またはPS4で2021年11月1日から2022年10月31日までの期間に20時間以上のゲームプレイがあること」を条件としている。当選結果は2023年1月末までメールで送り、応募者多数の場合は抽選となる。支払い方法はクレジットカードのみ。受け付け期間は11月27日まで。 1つのアカウントで予約できるのは1台の

        PSVR2、予約開始 条件は「PS5・PS4で20時間以上ゲームをプレイ」 転売目的の応募は禁止
      • PS VR2は絶対に買わないと思っているあなたへ

        ゲームメディアとして、ゲーム業界を支える一員としてーー 「PlayStation VR2」を応援したい! とは思っているものの、正直、さまざまな理由から「やりづらい」「魅力を伝えるのが難しい」というのが本音だったりする。 例えば、価格は74,980円とPS5本体よりも高額だし、以前からはだいぶ改善されてUSBケーブル1本とスマートになったとはいえ、「Meta Quest 2」のような完全ワイヤレスの機器に触れた後だと、「これぞ新世代!」という言い方も難しい。 「PS VR2」は、非常に真面目な正統進化したハードウェアではあるが、だからこそ、記事化や話題作りという意味では、なかなか切り口が難しい側面があるのだ。 そもそも、VR自体がすでに登場から数年が経ち、そこの目新しさだけで推すにも限界がある。 PSVR2に対応する『グランツーリスモ7』 また、ソニーさんには大変申しわけないけれど、現状、

          PS VR2は絶対に買わないと思っているあなたへ
        • Meta Quest 3の感想

          私が最も熱中しているVR機器であるPSVR2との比較を交えて感想を書きます。 単に一番触っているVR機器だから比較しやすいだけで、PSVR2とMeta Quest 3は用途が違いますから、どちらかを購入するための参考にするようなものではありません。 ロードバイクとマウンテンバイクのような違いがあると思います。自分のやりたい用途に合ったものを選ぶのが大事です。 進化幅はやや物足りない Meta Quest 2からの進化幅はやや物足りないというのが正直なところです。Meta Quest 2から3年経ったなりの進化はありますが、3年という期間と37,620円という価格差を考えると、驚きは感じられず、物足りなさを感じてしまう進化幅です。 「マシンパワーが約2倍」と言っても、1.25 TFLOPSが2.45 TFLOPSになっただけです。 Meta Quest 2: 1.25 TFLOPS PS4:

            Meta Quest 3の感想
          • PS5proが発表された時、はてブではほぼ攻撃的な内容になると予想

            11日0時(日本時間)にPS5の技術系配信でPS5proが発表されるんじゃないかと噂らしい。 はてブの傾向として、任天堂のswitch関連の話題は絶賛して、SIEのPS関連の話題では攻撃的な内容に溢れているので、PS5proでもブクマカはやっぱり叩くんだろうな。 PS5proは、リークでは650ドルとされている。今日の円ドルなら93,234円。少し前の円安時代に価格を決定してるだろうから、多分10万手前になると思う。 まぁ高いっちゃ高いけれど、おそらく普通にやれば4kゲームが遊べて、工夫すれば8kゲームができるぐらいのスペックだと予想して、これをPCでやれば10万では当然足りず、安くできれば20万手前くらいになると思う。 なので、個人的には10万弱くらいなら妥当(というかやっぱ円安だなー、と実感)な価格だと思うんだけど、多分ここを叩かれるんだろうなー。 追記sunagi PS5 Proの価

              PS5proが発表された時、はてブではほぼ攻撃的な内容になると予想
            • PlayStation®VR2がPCゲームに対応! 8月7日(水)発売のアダプターでSteamの膨大なVRゲームがプレイ可能に

              ◆2024年8月7日(水)更新:本日8月7日(水)にPlayStation®VR2 PCアダプターが発売します。紹介映像および、PCでのセットアップ方法などのサポートページを公開しておりますので、ぜひご覧ください。 昨年、PlayStation®VR2を発売した際、私たちは革新的なゲームプレイと臨場感あふれる新世代のVRゲームの数々をPlayStation®5ユーザーの皆さんにお届けするという目標に注力していました。加えて、ユーザーの皆さんにさらなるコンテンツの選択肢を提供したいという想いから、PS5で利用できる多様なPS VR2ゲームのラインナップに加え、PC上のゲームにもアクセスできるように、開発に取り組んできました。そしてこのたび、8月7日(水)から、PS VR2からPC上のゲームもご利用いただけるようになることをお知らせいたします。 これにより、ユーザーの皆さんは『Half-Lif

                PlayStation®VR2がPCゲームに対応! 8月7日(水)発売のアダプターでSteamの膨大なVRゲームがプレイ可能に
              • 爆薬付きのVRヘッドセット、Oculus創業者が公開 SAOの「ナーヴギア」再現 ゲームオーバーで脳を瞬時に破壊

                Oculus VR創業者のパルマー・ラッキーさんは11月6日(現地時間)、爆薬付きのVRヘッドセットを自身のブログで公開した。ライトノベル「ソードアート・オンライン」(SAO)に登場した架空のヘルメット型VRデバイスを「ナーヴギア」をモチーフに開発。作中の設定にある「ゲームオーバーになると死ぬ」を再現できるという。 SAOは川原礫さんによるSF作品(電撃文庫刊)。VRMMORPG「ソードアート・オンライン」の中に閉じ込められた主人公たちは、ゲーム内で命を落とすと現実でも死ぬというデスゲームを強いられる。ナーヴギアは五感全てを再現できる最新のフルダイブ型VRデバイスで、ゲームオーバー時にプレイヤーの脳を焼く殺人デバイスとしても描かれている。 作中では2022年11月6日がVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のサービス開始日だった。これを記念し、パルマーさんはナーヴギアを再現。ゲームオ

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                • 西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた

                  西川善司の3DGE:ついに話してもらえた。PlayStation VR2を支える技術のすべて〜PS VR2はこうして作られた ライター:西川善司 PS5向けのVR対応ヘッドマウントディスプレイ(以下,VR HMD)「PlayStation VR2」(以下,PS VR2)の発売から半年が経った。発売直後の興奮が一段落した某日,ソニー・インタラクティブ・エンタテインメント(以下,SIE)は,「PS VR2について,何でも聞いてください」という,かなりオープンな取材機会を用意してくれた。 2022年9月に行われたPS VR2のお披露目イベントでは,詳細な質問ができなかったので(関連記事),これはなんとも嬉しい機会だ。筆者は意気揚々と,ソニー本社に向かったのである。 複数のプロトタイプを装着して大はしゃぎの筆者 2016年に始まったPS VR2の開発プロジェクト 取材に対応していただいたのは,高橋

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                  • 西川善司の3DGE:グランツーリスモのAI「GTソフィー」は,ドライビングテクニックの教科書を書き換える

                    西川善司の3DGE:グランツーリスモのAI「GTソフィー」は,ドライビングテクニックの教科書を書き換える ライター:西川善司 GTソフィーを説明するPDI代表取締役 プレジデントの山内一典氏 去る2022年2月10日,ソニーのAI開発部門であるソニーAIは,「グランツーリスモ」(以下,GT)シリーズの開発元で知られるポリフォニーデジタル(以下,PDI)とソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が共同開発したGTシリーズ向けAI「グランツーリスモ・ソフィー」(以下,GTソフィー)を発表して,2022年3月4日発売のシリーズ最新作「グランツーリスモ7」(PS5,PS4)へと将来的に実装すると予告した(関連記事)。 本稿では,GTソフィーはいかにして開発され,どのような能力を持ち,そしてどのような可能性を持っているのかを解説したい。 なお,GTソフィーの開発には,開発中のグランツーリ

                      西川善司の3DGE:グランツーリスモのAI「GTソフィー」は,ドライビングテクニックの教科書を書き換える
                    • ソニーGが「PSVR2」の出荷縮小へ、発売間近の先行予約振るわず

                      ソニーグループが2月22日に発売する仮想現実(VR)ヘッドセット「PSVR2」の先行予約が想定していたほど伸びていない。同社の計画に詳しい複数の関係者によると、当初予定していた出荷台数は大幅に削減される見通しだ。 関係者らによると、ソニーGは3月末までのPSVR2出荷数を当初計画より半減させる。ブルームバーグは以前、ソニーGは3月までに200万台生産すると報じていた。翌23年度の出荷も150万台に抑える。昨年10月時点で立てていた強気の見通しは早くも修正を迫られた。 ソニーGがプレステ向け「VR2」で強気の賭け、3月まで200万台 IDCの推計によると、AR(拡張現実)およびVRヘッドセットの世界出荷台数は、2023年には1280万台に拡大する。マーケットシェアは現在、メタ・プラットフォームズのクエストシリーズが85%近くを占め、ソニーGの第1世代のPSVRは1%に満たない。 関係者らによ

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                      • 【VR/AR/MR業界編】キーパーソン33名が語る、2020年と2021年

                        【VR/AR/MR業界編】キーパーソン33名が語る、2020年と2021年 激動の一年となった2020年ももう大晦日。そろそろ2021年がやってきます。本記事はMogura VR Newsとして2020年を締めくくる最後の企画となります。 VR/AR/MRは毎年が激動の業界ですが、2020年は全人類に降りかかった新型コロナウイルスにより、大きな影響を受けました。業界で活躍するキープレイヤーは2020年をどう振り返るのか、また2021年にどのような展望を見ているのでしょうか。 また、この場を借りて、年の瀬のお忙しい中コメントをいただきました皆様に感謝の意をお伝えいたします。 ※本年より回答者の五十音順で掲載しています。 目次(順不同) ・安藤 晃弘(一般社団法人ロケーションベースVR協会 代表理事) ・石井洋平(一般社団法人VRMコンソーシアム 代表理事) ・上田 欣典(日本マイクロソフト株

                          【VR/AR/MR業界編】キーパーソン33名が語る、2020年と2021年
                        • PS VR2はPS VRのゲームと互換性なし──SIEの西野英明氏

                          「PS VR2は次世代のVR体験を提供するよう設計されているため、PS VRゲームはPS VR2と互換性がない」──。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のシニア・バイス・プレジデントでプラットフォーム・プランニング&マネジメント担当の西野秀明氏が9月16日に公開されたSIEの公式Podcastで(英語で)そう語った。 SIEは8月に、PlayStation 5(PS5)向け次世代VRシステム「PlayStation VR2」(PS VR2)を2023年初頭に発売すると発表した。PS VRは7年前の2016年の発売だ。PS VR2には、PS VRに搭載されなかった多数の新機能が搭載される。 西野氏は、「PS VR2には、ハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを備えた完全に新しいコントローラ、インサイドアウトトラッキング、アイトラッキング、3Dオーディオの統合、そし

                            PS VR2はPS VRのゲームと互換性なし──SIEの西野英明氏
                          • 「グランツーリスモ7」がPlayStation VR2に完全対応したので走ってみたレビュー、憧れの車を運転する体験が圧倒的リアルに

                            PlayStation 5(PS5)に接続するソニーのVRヘッドセット「PlayStation VR2(PSVR2)」が2023年2月22日(水)に登場しました。これに合わせて、ソニーインタラクティブエンターテインメント(SIE)のドライビングシミュレーションゲーム「グランツーリスモ7」で無償アップデートのバージョン1.29が2月21日に配信され、PS5版グランツーリスモ7がPSVR2に完全対応しました。リアルを追求したというグランツーリスモ7のVR体験とは一体どんなものか気になったので、実際にPSVR2を使ってプレイしてみました。 無料アップデートでPlayStation®VR2に完全対応。ほぼすべてのゲームプレイを圧倒的な没入感で。 - NEWS - グランツーリスモ・ドットコム https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_1516268.html

                              「グランツーリスモ7」がPlayStation VR2に完全対応したので走ってみたレビュー、憧れの車を運転する体験が圧倒的リアルに
                            • まだ見えぬ「PlayStation VR2」の本当の姿――歴史と「いま分かること」から予想する

                              1月5日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、米・ラスベガスで開催中の「CES 2022」会場でのプレスカンファレンスの中で、かねてより開発中であった「PlayStation 5向けのVRデバイス」の名称が「PlayStation VR2」となることを公表、同時に、いくつかのスペックについても開示した。 デザインや価格、発売時期などは未公表で、どのような製品になるのかを正確に描き出すのは難しい段階だ。 だが、公表済みの情報からも、PlayStation VR2(以下PSVR2)の商品の特性や「他のVR機器との違い」は予想できる。 PSVR2はどういうものになるのか、そして、今後増える「新世代VR機器」の中でどのような位置付けになるのかを考えてみたい。 PSVR「1」とはどんな製品だったのか ちょっと回り道になるが、PSVR2の前に、PSVRの歴史を振り返ってみよう。ここ

                                まだ見えぬ「PlayStation VR2」の本当の姿――歴史と「いま分かること」から予想する
                              • PSVR2、2月22日に発売 価格は7万4980円 PSNユーザーは先行予約可能に

                                ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月2日、PlayStation 5対応のVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)を2023年2月22日に発売すると発表した。希望小売価格は7万4980円。PSVR2ヘッドセットと専用コントローラー「PS VR2 Senseコントローラー」、ステレオヘッドフォンが付属する。 同日にはPSVR2専用タイトル「Horizon Call of the Mountain」を同梱した「PlayStationRVR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」(7万9980円)も発売。同商品を対象に、オンラインサービス「PlayStation Network」のアカウントを持つユーザー向けに先行予約を実施するという。詳細は11月21日にPlayStation.comで案内予定

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                                • アニメの世界に飛び込んだような感動! 寿司屋を救うVRアドベンチャー「Sushi Ben」クリアレポート【Meta Quest 3版】

                                  Home » アニメの世界に飛び込んだような感動! 寿司屋を救うVRアドベンチャー「Sushi Ben」クリアレポート【Meta Quest 3版】 今回は2023年10月19日に発売された『Sushi Ben』をご紹介! 海辺の街で地上げにあっている寿司屋を救うために、プレイヤーが便利屋となって街を駆け回るADVです。価格は2490円。対応機種は現状だとMeta Questのみですが、SteamやPSVR2などへの対応も発表されています。 開発はBig Brane Studios Incで、シナリオは『はーとふる彼氏』で知られる玻都もあ氏が担当。中田譲治、たかはし智秋、能登麻美子、子安光樹など、豪華声優陣による日本語吹き替えも施されているため、ローカライズは完璧。完全に日本のゲームを遊んでいるような感覚でプレイ可能です。 10月10日に発売されたMeta Quest3を買って新しいゲーム

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                                    ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5対応のVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)を2月22日に発売すると発表した。希望小売価格は7万4980円。 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月2日、PlayStation 5対応のVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)を2023年2月22日に発売すると発表した。希望小売価格は7万4980円。PSVR2ヘッドセットと専用コントローラー「PS VR2 Senseコントローラー」、ステレオヘッドフォンが付属する。 同日にはPSVR2専用タイトル「Horizon Call of the Mountain」を同梱した「PlayStationRVR2 “Horizon Call of the Mount

                                    • 西川善司の3DGE:技術の視点で分析するPSVR2の体験。進化した映像表現や操作感からグラフィックス表現のポイントまでまとめて解説

                                      西川善司の3DGE:技術の視点で分析するPSVR2の体験。進化した映像表現や操作感からグラフィックス表現のポイントまでまとめて解説 ライター:西川善司 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)が2023年初頭の発売を目指して開発中のVRヘッドマウントディスプレイ(以下,VR HMD)「PlayStation VR2」(以下,PSVR2)。東京ゲームショウ2022で行われた「バイオハザード ヴィレッジ」による体験デモも非常に好評だったようで,一般公開日には数時間待ちの行列ができたという。 筆者は事前に,PSVR2の報道関係者向け体験会に参加できたので,本稿では,そのときに気付いたPSVR2の所感についてまとめてみたい。 ただし,あらかじめSIEから,「西川さん,今日はPSVR2のハードウェア周りに関する質問は,一切ダメですよ」と釘を刺されてしまったため,細かい話を聞くことは

                                        西川善司の3DGE:技術の視点で分析するPSVR2の体験。進化した映像表現や操作感からグラフィックス表現のポイントまでまとめて解説
                                      • PS VR2用周辺機器「PlayStation VR2 PCアダプター」発表、8月7日発売へ。一部機能は利用できないもののSteamのPC向けVRゲームをPS VR2で遊べる - AUTOMATON

                                        ソニー・インタラクティブエンタテインメントは6月3日、「PlayStation VR2 PCアダプター」を発表した。8月7日発売予定で、希望小売価格は8480円(税込)。 本製品は、VRゲーム・アプリを楽しむためのデバイスPlayStation VR2(以下、PS VR2)用の周辺機器。PS VR2はPS5専用として発売されたが、このアダプターを介することによってPCでも使用可能となる。 PS VR2のヘッドセットには、片目当たり2000×2040解像度/90Hz・120Hzの有機ELディスプレイが採用され、視野角は約110度。インサイド・アウト方式のトラッキング技術により、トラッキング用の外部カメラは不要となっている。そして専用コントローラーであるPS VR2 Senseコントローラーには、PS5のDualSenseと同じハプティックフィードバックやアダプティブトリガーを搭載。また、ボタ

                                          PS VR2用周辺機器「PlayStation VR2 PCアダプター」発表、8月7日発売へ。一部機能は利用できないもののSteamのPC向けVRゲームをPS VR2で遊べる - AUTOMATON
                                        • 西川善司の3DGE:ソニーの次世代VR HMD「PlayStation VR2」の姿を想像してみる

                                          西川善司の3DGE:ソニーの次世代VR HMD「PlayStation VR2」の姿を想像してみる ライター:西川善司 去る2022年1月5日,ソニーは,ラスベガスで開催されたデジタル技術の展示会「CES 2022」でプレスカンファレンスを行い,PlayStation 5(以下,PS5)用の新型VRヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)「PlayStation VR2」(以下,PSVR2)の名称といくつかの仕様を明らかにした。 これまでにもソニーは,「新型VR HMDを開発中である」というメッセージこそ打ち出していたものの,今回は,ある程度具体的なスペックに関しての言及を行ったこともあり,一層現実味が増すこととなったわけだ。 本稿では,PSVR2について,発表されたスペックなどから,「当たるも八卦当たらぬも八卦」的な,より具体的な姿を推測してみよう。 採用有機ELパネルは1枚か2枚か

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                                          • SIEが日本国内におけるPS5および周辺機器の希望価格改定を発表。PS5は6万6980円から1.3万円値上げ、コントローラーのDualSense・DUALSHOCK 4やリモートプレーヤー、PSVR2も対象に

                                            ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は8月27日(火)、日本国内におけるPS5および関連周辺機器の希望小売価格を9月2日(月)から改定すると発表した。 発表によると、今回の価格改定は「世界的な経済情勢の変動」など厳しい外部環境を踏まえたもので、現在6万6980円で販売されているPS5は7万9980円となり、1万3000円値上げされる。 【更新 2024/08/27 15:25】記事初版にて「現在5万9980円で販売されているPS5は7万9980円となり、2万円値上げされる」と記載しておりましたが、5万9980円はデジタル・エディションの現在価格であり、誤りでした。正しい数値表記に訂正のうえお詫び申し上げます。 (画像はPlayStation 5 本体ラインナップ | PlayStationより)また、今回の価格改定にはデジタル・エディションやコントローラー(DualSens

                                              SIEが日本国内におけるPS5および周辺機器の希望価格改定を発表。PS5は6万6980円から1.3万円値上げ、コントローラーのDualSense・DUALSHOCK 4やリモートプレーヤー、PSVR2も対象に
                                            • デスクワーク用HMD「Visor」予約開始 499.99ドル~ 「ディスプレイ捨て仮想空間で仕事を」

                                              片目解像度2.5Kのマイクロ有機ELディスプレイを搭載した「Visor 2.5K」(499.99ドル)と、4Kの「Visor 4K」(749.99ドル)の2タイプ。Visor 4K発売の半年前に出荷される、4Kのファウンァーズエディション(初期割引価格999.99ドル)も用意した。 視野角はそれぞれ100度。Immersedのアプリがインストール済みで、Mac/PC/Linuxと連携させ、仮想空間内に最大5枚のディスプレイを表示して視線を動かしながら仕事できる。カラーパススルー機能を備え、目の前の現実空間とディスプレイを重ねて表示できる。 VisorはImmersed以外のサービスでも利用でき、「仕事にも娯楽にも使える」としている。 関連記事 PSVR2初動から強気量産か 「3月までに200万台生産」報道 PSVR2について、SIEが2023年3月までに200万台という強気の生産計画を立て

                                                デスクワーク用HMD「Visor」予約開始 499.99ドル~ 「ディスプレイ捨て仮想空間で仕事を」
                                              • PSVR 2、最高だ。PCにさえつながればね

                                                PSVR 2、最高だ。PCにさえつながればね2023.03.07 20:0078,691 Michelle Ehrhardt - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) このポテンシャルをもっと広い世界へ…! PlayStation VR 2(以下PSVR 2)は、私が使ったことのあるミッドレンジVRデバイスの中ではベストな感触です。 Meta Quest 2みたいなエントリーレベルのスタンドアローンVRヘッドセットでは残念な思いをしてきたので、Quest Proみたいな10万超えのものに手を出す気にもなりませんでした。 でもPSVR 2はエントリーレベルとハイエンドのちょうどいい中間点に位置していて、一番安いQuest 2とくらべると、着け心地やビジュアルの質、バッテリーや光漏れといった問題点をほぼ解決したモデルといえます。 ただ、PSVRは、PS5と有線で接続して使います。P

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                                                • PSVR2、公式アダプター無しでPCに接続できるテクニックが発見される カギは「VirtualLink」規格

                                                  Home » PSVR2、公式アダプター無しでPCに接続できるテクニックが発見される カギは「VirtualLink」規格 PSVR2、公式アダプター無しでPCに接続できるテクニックが発見される カギは「VirtualLink」規格 PlayStation VR2(PSVR2)と特定のグラフィックカード(GPU)を接続することで、「PlayStation VR2 PCアダプター」無しでPC接続が行える“手法”が発見されました。 「PlayStation VR2 PCアダプター」は8月7日に発売された公式アクセサリーで、価格は8,480円(税込)。アダプターを経由してPSVR2をPCに接続することで「SteamVR」系のPC向けVRゲームが遊べます。アダプターの使用には、DisplayPort 1.4に対応した市販のDisplayPortケーブルも必要です。 今回発見された“テクニック”に対

                                                    PSVR2、公式アダプター無しでPCに接続できるテクニックが発見される カギは「VirtualLink」規格
                                                  • PlayStation VR2レビュー 『Horizon Call of The Mountain』を遊んで費用対効果を考える #PSVR2 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                    (注意:ストーリー進行に関する重大なネタバレはありませんが、ゲームの概要や序盤の展開について多少触れます。公式で公開済みの要素を含め完全に事前情報なしで遊びたい場合、一番下のまとめまで飛ばしてください。) 『Horizon Call of the Mountain』は、いまやプレイステーションの看板作品になったオープンワールドRPG『Horizon』シリーズのスピンオフ作品。 謎の大災厄で現代文明が崩壊してから千年後、異形の機械獣が支配する地球で、人類は部族社会を構成して生き延びている世界観です。 人気を博したのは、朽ちた高層ビルなど旧文明の遺構が荒々しい大自然に覆われた北米大陸の様子と、水陸空を跋扈する「Machines」こと機械獣たちの鮮烈なビジュアル。本編のホライゾンでは、恐竜や大型哺乳類型の機械獣を弓や槍、様々な罠と道具で狩るアクション、千年後の地球を巡り大災厄の真実に迫る物語も大

                                                      PlayStation VR2レビュー 『Horizon Call of The Mountain』を遊んで費用対効果を考える #PSVR2 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                    • ソニー、網膜投影カメラキットを発売 ロービジョンの人でも撮影しやすく

                                                      ソニーは2月21日、目のピント調節能力の影響を受けにくいレーザー網膜投影式のビューファインダーを自社デジカメと組み合わせたデジカメキット「DSC-HX99 RNV kit」を数量限定で販売すると発表した。一部費用をソニーが負担することで価格を10万9800円に抑えた。 QDレーザ(神奈川県川崎市)のレーザー網膜投影技術を応用したビューファインダー「RETISSA NEOVIEWER」(レティッサ ネオビューワ)とサイバーショットシリーズの「DSC-HX99」と組み合わせた。 レーザー網膜投影技術は超小型プロジェクターが発するRGBレーザーの微弱な光をMEMSミラー(高速振動する微少な鏡)に反射させ、網膜に直接映像を投影する仕組み。前眼部の状態によらず映像を見られるのが特徴で、従来のビューファインダーやモニターでは映像が見えづらかった、いわゆるロービジョンの人でも写真や動画を撮影しやすくなる

                                                        ソニー、網膜投影カメラキットを発売 ロービジョンの人でも撮影しやすく
                                                      • 特許探索:PSVR 2は今最もホットなVRヘッドセットになるかもしれない

                                                        眉をひそめる/焦がすようなソニーのアイデアの調査と,米国初のゲーム特許の捜索から最新連載を始めたい。 ゲーム業界の特許には,未来的なアイデア,実用的なアプリケーション,そしてまったくの無意味なものが混在している。特許は,企業が次に何を計画しているのかを教えてくれたり,企業がビジネスのある部分についてどのように考えているのかを教えてくれたり,昔の成功例を再訪して,元々どのように構想されていたのかを考えさせてくれたりする。今回の新企画である特許探索(※Patent Trawl:Patent Trollと掛けている)は,上記のすべてをミックスしたものを意図している。ここで紹介したことがすべて実を結んだわけではなく,これからも実を結ぶとは限らないが,この業界がなぜこのような状況にあるのか,そして次にどこに向かっていくのかについての洞察を提供してくれることを期待している。 私はしばらくの間,特許に魅

                                                          特許探索:PSVR 2は今最もホットなVRヘッドセットになるかもしれない
                                                        • PlayStation VR2にPCと接続するアダプターが登場しSteamの膨大なVRゲームがプレイ可能に

                                                          PlayStation 5専用VRヘッドセットをPCでも使えるようにするための「PS VR2 PCアダプター」が2024年8月7日(水)に発売予定であることが発表されました。 PlayStation®VR2がPCゲームに対応! 8月7日(水)発売のアダプターでSteamの膨大なVRゲームがプレイ可能に – PlayStation.Blog 日本語 https://blog.ja.playstation.com/2024/06/03/20240603-psvr2/ PS VR2ユーザーは、PS VR2 PCアダプターとDisplayPort 1.4ケーブルでPS VR2とPCを接続し、Steamから「PlayStation VR2」アプリと「SteamVR」アプリをインストールしてセットアップと設定を行えば、Steamで購入したVRゲームをPCに接続したPS VR2で楽しむことができます。

                                                            PlayStation VR2にPCと接続するアダプターが登場しSteamの膨大なVRゲームがプレイ可能に
                                                          • PlayStation VR2をPCに接続するのは困難か? 非公式ソフト開発スタジオが見解を示す

                                                            PlayStation VR2をPCに接続するのは困難か? 非公式ソフト開発スタジオが見解を示す 2023年2月22日(水)に発売する、ソニーの新型VRヘッドセットPlayStation VR2。VR界隈の一部からPCとの接続の実現が期待されていますが、接続は(非公式ソフトを使っても)難しい可能性が浮上しました。 PSVR2をPCに接続するのは難しいと伝えたのは、初代PSVRをPCに接続する非公式変換ソフトウェア「iVRy Driver for SteamVR」の開発スタジオMediator Softwareです。その見解によれば、PSVR2は各種信号を暗号化し、PlayStation 5以外の機器では使用できないようになっていると推測されています。発売から5年以内にPC接続が可能になる可能性は「非常に低い」と説明しています。 初代PSVRは、USB-Cで接続するPSVR2とは異なり、映像

                                                              PlayStation VR2をPCに接続するのは困難か? 非公式ソフト開発スタジオが見解を示す
                                                            • PlayStation®VR2専用/対応タイトル最新情報

                                                              アクションはハイスピードな剣戟バトル。剣を振るって敵を切断したり、吹き飛ばしから空中コンボにつなげたり、遠距離攻撃の「ショックウェイブ」や広範囲必殺技の「剣舞モード」、シールドを使ったパリィやバリアといった多彩なアクションを直感的に繰り出すことができる。また、仮想世界「ALTAIR」では、目の前の空間すべてがバトルフィールドだ。グライダーを使って滑空したり、城壁をクライムでよじ登ったり、VR空間を縦横無尽に移動可能。360度を自由に使った、高低差を利用したバトルが展開される。 最大4人で協力するオンラインマルチプレイもこの作品の魅力のひとつ。世界中のプレイヤーとマッチングしてともに戦うことができる。ボイスチャットによるコミュニケーションで連携を取り、強力なエネミーとして虚空島を支配する完全自律型致死兵器「LAWS-ZERO(ローズゼロ)」に挑もう。 ALTAIR BREAKER(アルタイル

                                                                PlayStation®VR2専用/対応タイトル最新情報
                                                              • 「PS VR2」、2023年初頭に発売

                                                                ソニー・インタラクティブエンタテインメントは8月23日、PlayStation 5向けの次世代VRシステム「PlayStation VR2」(以下、PS VR2)を2023年初頭に発売すると発表した。 PS VR2は有機ELパネルを搭載。片目当たりの解像度は2000×2040ピクセル、フレームレートは90/120Hzで、視野角は110度であることなどが明らかになっている。プレイヤーの中心視野を高解像度に、視野の外側を低解像度で描画する手法「フォービエイテッド・レンダリング」などの技術も盛り込んでいるという。 発表済みの対応ゲームはカプコンの「バイオハザード ヴィレッジ」や、オランダのGuerrillaと英国Firespriteが手掛けるオープンワールドアクション「Horizon Call of the Mountain」など。 関連記事 「PlayStation VR2」発表、PS5向け 

                                                                  「PS VR2」、2023年初頭に発売
                                                                • PSVR2がPCゲームに対応。8月7日にPCアダプターが発売され、『Half-Life:Alyx』、『Fallout 4 VR』などSteamのVRゲームがプレイ可能に | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                  昨年、PlayStation VR2を発売した際、私たちは革新的なゲームプレイと臨場感あふれる新世代のVRゲームの数々をPlayStation5ユーザーの皆さんにお届けするという目標に注力していました。加えて、ユーザーの皆さんにさらなるコンテンツの選択肢を提供したいという想いから、PS5で利用できる多様なPS VR2ゲームのラインナップに加え、PC上のゲームにもアクセスできるように、開発に取り組んできました。そしてこのたび、8月7日(水)から、PS VR2からPC上のゲームもご利用いただけるようになることをお知らせいたします。 これにより、ユーザーの皆さんは『Half-Life:Alyx』『Fallout 4 VR』などの人気ゲームを含め、Steamの膨大なVRゲームのライブラリにアクセスし、ゲームを購入してPS VR2でプレイすることができます。 PC上でPS VR2にアクセスするために

                                                                    PSVR2がPCゲームに対応。8月7日にPCアダプターが発売され、『Half-Life:Alyx』、『Fallout 4 VR』などSteamのVRゲームがプレイ可能に | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                  • PlayStation Plusまさかの値上げ 【緊急下級国民速報】 - 上級国民に憧れる下級国民の会

                                                                    なんとpsplusの値上げが決まりました。最近のソニーの値上げっぷりと強気すぎる価格設定を見るにそろそろ何かやらかしそうだと思っていましたが、案の定やってくれました。ソニー君にはお仕置きが必要ですね。 psvr2(7万強)やPlayStation Portal(3万)の円安を考慮してもやけに強気な価格設定を見るにライトユーザーの下級国民は切り捨てて、一部のガチ信者に高値で売りつける路線だと思っていましたがここまで露骨とは。近頃のアムウェイではありませんが、ps5含めて物自体は本当に良いので残念です。 というか理由に関しても質を維持する為と言っていますが、最近のフリプとか見ていると質自体も怪しくなっていると思います。ここ数年のフリプは聞いたこともないような謎の洋ゲーばかりで、誰でも知っているようなメジャーなタイトルがほとんど来なくなってしまいました。ここ数ヶ月で有名どころはcodくらいでしょ

                                                                      PlayStation Plusまさかの値上げ 【緊急下級国民速報】 - 上級国民に憧れる下級国民の会
                                                                    • ワイヤレス給電に対応したEV、公道で実証実験へ

                                                                      大日本印刷は3月14日、ワイヤレス給電に対応した商用EVが初めて登録認可を取得し、公道での実証を始めたと発表した。EVインフラ整備を進める双日(東京都千代田区)、ワイヤレス充電システムを開発したダイヘン(大阪府大阪市)と共同開発したもの。3社は業務提携して事業化を目指す。 駐車場などの地面に送電コイルを埋設し、EVの底面に備えた受電コイルから車載充電器に電気を供給する仕組み。DNPが開発した充電時の漏えい磁界を低減するシート型コイルを送電側/受電側に組み込んでシステム化した。 3社はワイヤレス充電機能を搭載した商用EVでは国内初となる改造車登録の認可を軽自動車検査協会から2月に取得。公道での走行を始めたという。 DNPは「ワイヤレス充電は、充電器と車体をケーブルで接続する必要がないため、充電作業の負荷軽減と利便性の向上が期待される」としている。 関連記事 Teslaは低価格EV開発、BYD

                                                                        ワイヤレス給電に対応したEV、公道で実証実験へ
                                                                      • 中国VRの「PICO4」、「Meta Quest」に追いつくための2つの条件

                                                                        中国VRの「PICO4」、「Meta Quest」に追いつくための2つの条件:浦上早苗の中国式ニューエコノミー(1/5 ページ) 中国メガテック企業「バイトダンス(字節跳動)」傘下のVR(仮想現実)関連スタートアップ「Pico Technology(北京小鳥看看科技、以下Pico)」が9月下旬、VRヘッドセット「PICO 4」を発表した。 端末の低価格化や活用シーンの広がりによってVR市場は急成長しているが、ヘッドセットは「Meta(旧Facebook)」の「Meta Quest」シリーズがライバル不在の強さを見せる。バイトダンスの資金力をバックに従来機種から大幅にグレードアップしたPICO 4は、市場の勢力図を変えることができるのだろうか。 関連記事 「Meta Quest Pro」を「Quest 2」と比べても意味がない 22万円超のVR機器が生まれた理由 米Metaが新VR機器「Me

                                                                          中国VRの「PICO4」、「Meta Quest」に追いつくための2つの条件
                                                                        • アナリストたちが提供する2020年の業界予測

                                                                          業界ウォッチャーの面々が,今年のゲーム業界の推測を行った(そして,2019年の予測がどうなったかを評価する)。 GamesIndustry.bizでは毎年,専門分野のアナリストの面々に,今後何が起こるかを尋ねている。また,差君から引き続きのパネルメンバーには,前年度の予測(関連記事)を評価するように依頼した。ゲーム業界は非常に速く動く傾向があるため,通常,予測がどうなるかという保証はない。しかし今年,我々は自信を持ってパネリストのすべての予測が2020であると確信できる(たとえ20/20でなくても)。 以下に,予測パネルのベテランであるKantan GamesのSerkan Toto博士,IHS MarkitのPiers Harding-Rolls氏,およびNPD GroupのMat Piscatella氏からの予測を示すが,2人の新人から始めよう。InterpretVP-North のA

                                                                            アナリストたちが提供する2020年の業界予測
                                                                          • Meta Quest3レビュー - 自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド

                                                                            今回もIntelのモバイルCPUとQuest3に搭載されているSoCのペースとなっているSnapdragon 8 Gen2の性能の比較を挙げておきます。 Snapdragon 8 Gen2は互換性の維持のために32bitのコアを搭載していますので3種類ものコアを搭載しています。 Quest3でどのくらい有効になっているのかはわかりませんし、クロックも恐らくはフル動作はしていないものと思います。 あくまでも参考程度にとどめてください。 CPU性能は体感速度で重要なシングルスレッド性能が最新のIntelモバイルCPUにあと少しのところに迫っています。 GPU性能では大きくリードしており、スマホやQuest3のような組み込み機器に搭載されるSoCに何が求められているのかがはっきりとわかるようになっています。 写真 初代、Quest2、Quest3の箱を並べたところ。Quest3の箱の小ささが目立

                                                                              Meta Quest3レビュー - 自作ユーザーが解説するゲーミングPCガイド
                                                                            • PS VR2、ローンチ期のソフトは30本以上。Rez Infiniteやテトリス エフェクトなどが復活 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                              著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 PlayStation 5専用VRヘッドセット『PlayStation VR2」の発売が2月22日に迫るなか、本体発売から1ヶ月以内に登場する対応/専用ゲームソフトの追加タイトルが発表されました。 今回の発表は、昨年末の『ファンタビジョン』など6本に続くかたちです。PS VR2に初代PS VRとの互換性がないことはソニー公式が明かしていますが、そのためかPS VRタイトルのリバイバルが少なからずの印象を受けます。 その中でも『Rez Infinite』といえば、PS VRのロー

                                                                                PS VR2、ローンチ期のソフトは30本以上。Rez Infiniteやテトリス エフェクトなどが復活 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                              • PayPay、最大30%ポイント還元の「あなたのまちを応援プロジェクト」6自治体で 練馬区、蕨市など

                                                                                PayPayは4月17日、地方自治体と連携して実施する「あなたのまちを応援プロジェクト」について、6月以降の予定を発表した。東京都の練馬区、埼玉県の蕨市、坂戸市の他、山梨県笛吹市、広島県尾道市、佐賀県多久市でキャンペーンを実施する。 蕨市は6月1日の午前0時から30日の午後11時59分までの1カ月間を予定している。利用者が対象店舗で商品を購入する際、「PayPay残高」もしくは「PayPayあと払い」で支払うと決済金額の最大20%のPayPayポイントが付与される。決済1回あたりの上限は2000ポイント、期間中の付与上限は1人あたり5000ポイントとなる。 坂戸市も6月1日にスタートする。終了は20日と早めだが、1回のポイント付与は決済金額の最大30%で上限は2000ポイント。期間中の付与上限は5000ポイントとなっている。 練馬区は6月1日から7月31日までと期間は長めに設定した。還元率

                                                                                  PayPay、最大30%ポイント還元の「あなたのまちを応援プロジェクト」6自治体で 練馬区、蕨市など
                                                                                • PSVR2、一般予約開始 7万4980円 Amazon、ヨドバシなどで

                                                                                  ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は1月26日、PlayStation 5(PS5)対応のVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR2」(PSVR2)の一般予約受け付けを始めた。専用タイトル「Horizon Call of the Mountain」同梱版、コントローラーの充電スタンドも5480円で販売する。 PSVR2は、ヘッドセットとコントローラー、ヘッドフォンのセットで7万4980円。「Horizon Call of the Mountain」同梱版は7万9980円。ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店に加え、Amazon.co.jpなどECサイトでも販売する。発売日は2月22日の予定。 PSVR2ヘッドセットは有機ELパネルを採用しており、解像度は片目当たり2000×2040ピクセル。ヘッドセットの振動や視線のトラッキング、3Dオーディオ

                                                                                    PSVR2、一般予約開始 7万4980円 Amazon、ヨドバシなどで