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spring 恩田陸の検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 徳間書店のSF専門誌、11年の歴史に幕 - 大森望|WEB本の雑誌

    『SF Japan 2011 SPRING』 森 奈津子,詠坂 雄二,若木 未生,伊藤 勢,恩田 陸,篠田 真由美,火浦 功,古橋 秀之,夢枕 獏,SF Japan編集部 徳間書店 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto 徳間書店のSF専門誌〈SF Japan〉が、3月9日発売の2011年春号をもって休刊。11年の歴史に幕を引いた。 〈SF Japan〉は、1993年に休刊した〈SFアドベンチャー〉の後継SF誌として、2000年に創刊。年に2冊〜3冊程度のペースで合計26冊を発行、日本SF新人賞受賞者をはじめ、プロパーSF作家にとって貴重な短編の発表媒体として機能してきた。 休刊号となった春号では、歴代SF新人賞(佳作含む)受賞作家ほぼ全員(照下土竜を除く20人)が新作短篇を寄稿。また、日本SF大賞特集では、第31回同賞(森見登美彦『ペンギン・ハイ

      徳間書店のSF専門誌、11年の歴史に幕 - 大森望|WEB本の雑誌
    • ライトノベル読書会をはじめて一年が経っていた話。 - ななめのための。

      タイトルの通りです。一年ほど前にインターネットを介して知り合った友人(ツイッターのフォロワー)と「ラノベ読書会するべきでは?」と冗談を言い合っていたらほんとうにつくることになり、いつの間にかそのまま一年が経っていました。光陰矢のごとしワロタ。ワロタ……。 以下はその中間報告といいますか、個人的なまとめです。ログとしてあとから見やすいようにしておきたくて……。特筆すべき運営ノウハウらしいものはありません。 不思議な力があるんですね~~~。 運営管理について ・DISCORD(アプリ)上のサーバーで運営(2024年7月現在、19名) ・参加希望者がいれば拒まないが、慣例的に招待制っぽくなった (最初だけツイッター上で参加者を呼びかけた) (フォロワーおよびフォロワーのフォロワーが集まった) (その後たまに参加者は増減するなどした) ・非常識な行動をする方はいなかったので助かっています ・いちお

        ライトノベル読書会をはじめて一年が経っていた話。 - ななめのための。
      • 恩田陸 - Wikipedia

        恩田 陸(おんだ りく、1964年10月25日 -)[1]は、日本の小説家。本名は熊谷 奈苗(くまがい ななえ)[1]。青森県青森市生まれ(宮城県生まれとされることもある[2][3])。 『六番目の小夜子』(1992年)でデビュー。ホラー、SFなど枠にとらわれず、郷愁を誘う情景描写に定評がある。『夜のピクニック』(2004年)で本屋大賞、『蜜蜂と遠雷』(2016年)で直木賞・本屋大賞を受賞。 来歴[編集] 1964年(昭和39年)10月25日、青森県青森市で生まれる[4]。1966年(昭和41年)頃に愛知県名古屋市へ移住[5]。その後の幼児期と松本市立清水小学校1年まで長野県松本市で過ごした[6]。1972年(昭和47年)に富山県富山市へ移り、小学2年から5年まで富山市立五番町小学校(現:富山市立中央小学校)に通った[7]。小学2、3年生の時にロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』を読

        • 恩田陸 著『spring』より。読むと、バレエやコンテンポラリーを観に行きたくなる。 - 田舎教師ときどき都会教師

          唐突に、歌舞伎の語源が「かぶく(傾く)」だというのを思い出す。 何百年もの伝統と確固たる「型」というものがある。それは文字通り、その世界に「疑いの余地なく正しいもの」として屹立している。 そのまっすぐでゆるぎないものを「傾ける」のだ。 それは、いわゆる「正統派」とそうでないもののすべてに共通する作為のような気がする。バレエだってそうだ。重力に逆らい、まっすぐに立っているものを、コンテンポラリーはオフバランスにする。傾ける。もっといえば、崩す。潰す。平たくする。 (恩田陸『spring』筑摩書房、2024) こんばんは。縁あって、コンテンポラリーの分野でけっこうな知名度を誇るダンサーさんが授業に来てくれることになりました。ゲストダンサーとして、スウェーデン王立バレエ団でも踊っていたことがあるというスペシャルな人です。 で、渡りに船。 打合せの前に、バレエとコンテンポラリーについて勉強しておこ

            恩田陸 著『spring』より。読むと、バレエやコンテンポラリーを観に行きたくなる。 - 田舎教師ときどき都会教師
          • 『くちびる ためいき さくらいろ』森永みるく著/百合ワールドへ | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

            森永 みるく くちびるためいきさくらいろ 評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★★★星5つ) 僕は、マンガならほぼジャンルを問わずかなりの幅で読んでいます。あまり書評に書かないがヤオイ系や H系の作品、レディースコミックも、凄まじい数を読んでおります。我ながら凄い乱読派だな、と思う。 僕が大学ぐらいのころに『快楽天』というHなマンガ雑誌があって(いまもあるはずコンビニで時々見かけるので)、それに96年ぐらいに掲載されていたのを覚えている。それが、 『にくらしいあなたへ』 だった。懐かしいなー。たしか雑誌で読んだのが、あまりに良くて単行本を探し回ったのだが、見つけられなかった作品だった。どうも、僕が好きになる作品は、絶版になりやすい。 >「快楽天」「星組」に96年~97年に掲載された「にくらしいあなたへ」全7話「きみとわたしと安全 ピン」「きみとわたしとコピー機と」「楽園の雫」「The

              『くちびる ためいき さくらいろ』森永みるく著/百合ワールドへ | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
            • 【一同驚愕】11年目の『年刊日本SF傑作選』に未収録の意外な作家とは - 壁紙はネットで拾ったウルキャサ絵 sonesuguru’s diary

              これまでこのシリーズに収録してきた短編作品は、本書で百八十作を超えた。このペースだと、来年の巻で二百作を突破するのは確実だと思われるが、編者からすると、その中にお名前があって然るべきなのに、該当年度に適当な長さの短編作品がなかった、というタイミングの問題で、登場の機会を逸してしまっている作家が、まだたくさんおられる。特に、ここ四、五年でデビューしてきた新鋭作家については、一人でも多くの作品を年刊に入れておきたいと思っている。 上述したのは『プロジェクト:シャーロック』の日下三蔵による「後記」から。一年ごとの年刊傑作選のラインナップのみならず、シリーズ全体で欠ける作家が減らせるようにという配慮がうかがえる。新人への視線も熱く、今年の年刊傑作選には、新ハヤカワSFコンテストや創元SF短編賞やカクヨムやゲンロンSF創作講座などからデビューした作家の作品が増えることだろう。ただ、その一方で、 編集

                【一同驚愕】11年目の『年刊日本SF傑作選』に未収録の意外な作家とは - 壁紙はネットで拾ったウルキャサ絵 sonesuguru’s diary
              • K-POPから考える“バレエコア”の流行とその先の“ポスト・バレエコア” 連載:ポップスター・トレンド考察 - WWDJAPAN

                文筆家・つやちゃんがファッション&ビューティのトレンドをポップスターから紐解いていく本連載。第1回は2023年後半から人気となった“バレエコア”をK-POPアーティストから分析していく。 2023年後半から今年にかけてファッションシーンを席巻している“バレエコア”(※レイヤーを重ねたレッグウォーマーやバレエシューズ、クロップトップとチュチュスカート、リボンなど、バレエからインスパイアされたスタイル)。オフィスサイレンやグランパコアといった多岐に渡る昨今のトレンドの中でも、バレエコアは特に熱狂的な人気を得ることですっかり市場に浸透した。興味深いのは、SNSでの盛り上がりを受けることでこの潮流が息長く続いている点だろう。「ミュウミュウ(MIU MIU)」の22-23年秋冬ウィメンズコレクションを1つのきっかけとしながらも、23年の後半から再びTikTok上で支持が再燃、さらに今年以降いくつもの

                  K-POPから考える“バレエコア”の流行とその先の“ポスト・バレエコア” 連載:ポップスター・トレンド考察 - WWDJAPAN
                • ライトノベル・漫画オススメ作品メモ - fairytale days

                  @nyubowbowさんがライトノベルのオススメ作品をTLの人に聞いたのにあやかって、TLに挙がってきたタイトルをまとめてみた。自分用メモ。 一応、 著者/(イラスト/)レーベル/巻数 のつもり。以下敬称略。 何か問題があったら連絡ください。 @ch1haya 『されど罪人は竜と踊る Dances with the Dragons』 (浅井ラボ/宮城/ガガガ文庫/8巻〜) 『猫の地球儀』 (秋山瑞人/椎名優/電撃文庫/2巻) 『ある日、爆弾がおちてきて』 (古橋秀之/緋賀ゆかり/電撃文庫/1巻) 『ラスト・ビジョン』 (海羽超史郎/ヤスダスズヒト/電撃文庫/1巻) 『竜が飛ばない日曜日』 (咲田哲宏/DOW/角川スニーカー文庫/1巻) 『後宮小説』 (酒見賢一/新潮文庫/1巻) 『甲賀忍法帳』 (山田風太郎/角川文庫/1巻) @kikuzone 『ドラマチック・ドラマー遊月』 (四辻たかお

                    ライトノベル・漫画オススメ作品メモ - fairytale days
                  • 【書評】沓掛良彦 著「エロスの祭司─評伝ピエール・ルイス」(文学界 2003年6月号)

                    一八七〇年に生まれ、一九二五年に没したフランスの詩人・小説家ピエール・ルイス初の本格的な評伝である。 表紙には、ルイス自身の撮影した写真が使われている。全裸の女がうつぶせに寝て尻だけ突き出しているところを上から撮った構図である。 見ようによっては、エレクトしたペニスにも見えるところが面白いし、本書の内容を象徴してもいる。 カメラマニアのルイスは、関係した女性たちのあらゆる姿態の写真を撮り、それらは死後ポルノ写真として出回った。 本文から察するに、この写真のモデルは、高踏派の大詩人エレディアの次女マリーだろう。永井荷風の愛した詩人、アンリ・ド・レニエの妻にして閨秀作家ジェラール・ドゥーヴィル。ルイスは、レニエとマリーを争って破れたものの、彼女と密通して一子をなし、エレディアの三女と結婚したのちも関係をつづけた。この方面は、ドミニク・ボナ『黒い瞳のエロス』(川瀬武夫・北村喜久子訳)に詳しい。

                    • 岸くんの11年間のまとめを作りました。 - ちくたくちくたく

                      こんにちは!ひさしぶりのはてぶろです! 岸くん入所11周年ということで!!!岸くんの活動履歴を分かる範囲でまとめました!!今後役に立つことを願って(笑)誤字脱字抜けはあると思うので参考程度でお願いします!少しずつ修正したり加筆していきたいなぁと思っています!無断転載はなしでお願いします! ( 1 ) 岸くんについて プロフィール 読了済み書籍 視聴済み映画 ( 2 ) 岸くんの活動履歴 コンサート イベント 舞台 ドラマ 映画 舞台挨拶 制作発表 テレビ CM ラジオ 雑誌 新聞 歌唱済み楽曲 未音源化楽曲 岸くんブログ備忘録 ( 3 ) 円盤化作品 コンサート 舞台 CD ドラマ 映画 終わり ( 1 )、( 2 )は自分用備忘録的なものなので忙しい人やそんなにブログに興味ないけど岸くんの出演作が気になる人は( 3 )に飛んでください! ( 1 ) 岸くんについて プロフィール 1995

                        岸くんの11年間のまとめを作りました。 - ちくたくちくたく
                      • 梶尾真治著作リスト

                        梶尾真治 (KAJIO SHINJI) ●プロフィール 熊本で石油販売会社を経営するかたわら、リリカルなものからドタバタまで、幅広いジャンルのSF作品を生み続けている。 とりわけ時間とおもいでをテーマにした短編SF群は、読者に何とも言えないビタースィートなテイストを与えてくれる。 「短篇SFの名手」として名を馳せてきたが、日本SF大賞を受賞した『サラマンダー殲滅』以降は長篇作品も積極的に手がけるようになり、特に『黄泉がえり』は映画化されヒットした。 2004年には社長職を辞して専業作家となり、ますます精力的に執筆活動に取り組んでいる。 代表作は……「おもいでエマノン」「時尼に関する覚え書」『サラマンダー殲滅』『クロノス・ジョウンターの伝説』『黄泉がえり』など。 1947年12月24日生まれ。山羊座のA型。 熊本県出身。福岡大学経済学部卒業。熊本在住。 1971年 同人誌「宇宙塵」に発表した

                        • 【春にこの1冊!】あなたの春を彩る!春におすすめの小説ベスト5!☆新生活、新社会人、青春、恋愛☆ - トビウオ読書日和

                          春を明るい前向きな本でやる気MAX     〜新生活、新社会人、青春、恋愛〜 春になると気持ちも新たになり、新鮮な心持ちですよね。そんな春にはさわやかで明るい小説で元気になるこの間違いなし!今回は新生活や新学期、新年度を迎える春にぴったりの本をみなさんにご紹介します。 春を明るい前向きな本でやる気MAX     〜新生活、新社会人、青春、恋愛〜 獅子文六『コーヒーと恋愛』 恩田陸『夜のピクニック』 森沢明夫『虹の岬の喫茶店』 三島由紀夫『潮騒』 デイル・ドーテン『仕事は楽しいかね』 あわせて読みたい☆☆☆ 獅子文六『コーヒーと恋愛』 人間味溢れる人々が織りなす軽妙な恋愛ユーモア小説。コーヒーを淹れればピカイチのモエ子と演劇に情熱を注ぐベンちゃんのだらしなくも愛らしいキャラクターを好きになること間違いなし。新生活での恋、そしてコーヒーがつなぐ2人の恋を獅子文六がコミカルな文章で描きます。 恩

                            【春にこの1冊!】あなたの春を彩る!春におすすめの小説ベスト5!☆新生活、新社会人、青春、恋愛☆ - トビウオ読書日和
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