概要 はじめてRe:VIEWを導入する方、且つ、Windows10ユーザーの方、を対象に「とりあえずPDFを作れる環境を構築する」までの手順を記載します(RubyもLaTexも不要で所要1hほど)。 Windows 10(Home含む)環境にて、WSL上にDockerイメージ経由でRe:VIEWコンパイルを行います。これにより、LaTeXやRubyの(ネイティブ)セットアップを不要とできます。 なお、内容としては当方の次の過去記事と同様です。ただし、切り取り方を「背景はさておき、PDFを作れる環境を構築する」に変えたのがこの記事です。 Windows 10 HomeでWSL越しにDocker for Ubuntu+Re:VIEWを使う(VM不要) 環境構築の所要時間 本記事に記載の手順を実行する所要時間は、インターネット回線の速度に依存しますが、ダウンロードの実効速度が10~30Mbpsの