2009年11月19日のブックマーク (9件)

  • 事業仕分け:スパコン「凍結」で「国益損なう」と緊急声明 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府の事業仕分けで「事実上の凍結」とされた次世代スーパーコンピューター(スパコン)について、コンピューターによるシミュレーションを研究手法に用いる基礎研究者の団体「計算基礎科学コンソーシアム」が、「国益を大きく損ない、不適切」などと訴える緊急声明を発表した。 コンソーシアムは素粒子物理学、原子核科学、理論天文学などの研究者84人で組織。13日の事業仕分けの結果を受け、メールで声明文をまとめ、研究者24人の連名(代表、宇川彰・筑波大副学長)で発表した。スパコンを「現代の科学技術全体において主要な位置を占める」「最先端の技術開発では(スパコンによる)シミュレーションが国際競争の主要な武器」などと主張し、凍結は激しい国際競争の中で「我が国の科学技術の進歩を著しく阻害する」と強く批判した。 声明は文部科学省が行っている仕分けへの意見募集と、政府の総合科学技術会議に投稿したという。

    qad
    qad 2009/11/19
    「なう」と聞いて
  • キアヌ・リーヴス主演『忠臣蔵』リメイク版の監督が決定!ハリウッドが描く武士道はいかに?|シネマトゥデイ

    キアヌ・リーヴスはどんな忠臣蔵を見せてくれる? 日では、12月になると毎年テレビドラマや映画が放映される「忠臣蔵」。日人なら誰もが知っている「忠臣蔵」を、キアヌ・リーヴス主演でハリウッドリメイクされることが決まっているが、メガホンを取る監督が明らかになった。 ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、CM界出身の若手監督のカール・エリク・リンシュが、ユニヴァーサル・ピクチャーズのリメイク映画『47ロウニン(47 Ronin)』(原題)で監督を務めるとのこと。 映画ファンは、カール・エリク・リンシュの名前に聞き覚えがあるかもしれない。今年の夏に製作が発表された、新しい『エイリアン』映画の監督に決まっていながら、20世紀フォックスの反対で監督の座を退いた人物だ。カールは、彼の代わりに新しい『エイリアン』映画のメガホンを取るリドリー・スコット監督の愛娘ジョーダンと交際しており、その優れ

    キアヌ・リーヴス主演『忠臣蔵』リメイク版の監督が決定!ハリウッドが描く武士道はいかに?|シネマトゥデイ
    qad
    qad 2009/11/19
    「ベルリン忠臣蔵」ってリメイクされるほど人気があったのか(違
  • ピュシスの贈り物 - 内田樹の研究室

    東京ツァー中。 大学での会議を終えて、ばたばたと新幹線に乗って東京は飯田橋の角川書店へ。 中沢新一さんとの対談シリーズの3回目。 「くくのち学舎」のキックオフイベント、神戸女学院大学の大学祭でのトークセッションに続いての短期集中おしゃべり企画。 新幹線車中で、中沢さんの最新作『純粋な自然の贈与』を読む。 じつにわかりやすい、よいである。 「交換と贈与」という古典的な人類学のテーマが、(重農主義の再評価という)新しい視点から論じられている。 商業というのは質的に等価交換であり、そこからは何も富は生み出されない。重農主義者たちはそう考えた。 「『純粋の商業は・・・等しい価値と価値との交換にすぎず、これらの価値にかんしては、契約者どうしの間には、損失も儲けもない。』なぜなら、『交換は何ものをも生産せず、つねにひとつの価値と等しい価値の富との交換があるだけで、その結果真の富の増加はありえない』

    qad
    qad 2009/11/19
  • 異性愛というありふれたヘンタイ(再追記アリ - 地下生活者の手遊び

    前回・前々回のエントリにid:otomoから http://h.hatena.ne.jp/otomo/9234091190530457479 という批判をいただいたので応答しておく。 できのよくない話をネタとして繊細さを欠く記述をすると、あとあと面倒なことになるな、我ながら。まあ自業自得だ、仕方ない。 異性愛に悩む秀吉 まず、性的な嗜好/指向には正常だのノーマルだのといったものはないと考える。具体的な他者に直接危害を与えるものでない限り、どのようなヘンタイさんが何をして満足をえようと、どのような性的な嗜好/指向に拘泥しようと、第三者も社会もクチバシをつっこむべきではない。 このあたりは基のキの字だね。 ところが、どうも性について社会はクチバシをつっこみたがる。 例えばプルタルコス*1「愛をめぐる対話」から、当時、異性愛についてどんなことが言われていたかちょっち拾ってみよう。 愛をめぐる対

    異性愛というありふれたヘンタイ(再追記アリ - 地下生活者の手遊び
    qad
    qad 2009/11/19
  • ロングテールをリアルに実践~九州に“凄い”ホームセンターがあった:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    ロングテールをリアルに実践~九州に“凄い”ホームセンターがあった:日経ビジネスオンライン
    qad
    qad 2009/11/19
  • 「雑な物づくり」に未来がある - レジデント初期研修用資料

    今作っている研修医向けのマニュアルについて、少しだけ話が前に進んで、昨日は出版社の方と、いろいろお話をさせていただいた。まだまだ先は長そうだけれど。 いろいろ思ったこと。 出版は大変 「自分の電子原稿が、出版にはあんまり貢献できない」ということが、個人的にはショックだった。 原稿はすでに、表紙から目次、文、図版、索引に至るまで全て完成しているし、原稿内部でのページ参照だとか、あるいは索引だとか、ああいうのも全部ラベル参照にしてあるから、出版社の方から、判型と1行当たりの文字数、ページ当たりの行数の指定さえいただければ、コマンド一発、せいぜい1秒もあれば、参照ページの入った原稿が、いつでも出せる状態。たとえばそれを電子化したいなら、LaTeX ならhtml の出力も簡単だから、こういうのが、少しは役に立つだろうなんて考えてた。 少なくとも電子原稿は、「手書き原稿の山」なんて状態に比べれば

    qad
    qad 2009/11/19
  • コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記

    たとえば私の故郷の近くに米沢市という町があるのだが、たいそうでっかい流通団地があり、それこそちょっと前まではたくさんの派遣労働者を抱えて半導体やらテレビの部品やらを作って羽振りがよかったのだけれど、金融バブルが弾けて輸出産業がぽしゃってからはどこも虫の息であってハローワークはぎゅうぎゅう状態。 工場近辺にあるコンビニも、今まで派遣のあんちゃんが、弁当やらチュウハイやらをどかどか買いこんでくれたのだが、こんな状況であるために同様に虫の息……という噂を耳にしていた。まあどこの地方でも転がっている話である。 車を脚のように使う田舎にあってはこの厳しい時代、定価で売りつけるコンビニなんて利用する人は減る一方で、この辺鄙な田舎である南陽市にすらイオン系の24時間スーパーができたこともあり、コンビニ討ち死にの風景がそこかしこで見られるわけだが、これもよく聞く話である。潰れたコンビニの建物に千円床屋や中

    コンビニ。バブル後の夢を食らって - 深町秋生の序二段日記
    qad
    qad 2009/11/19
  • ハママツは移民社会日本を占う最先端都市:日経ビジネスオンライン

    金髪のラテン美女がラーメンをすする町 浜松駅に降り立って、北に5分ほど歩く。遠鉄というローカル線のガード下に十数軒のラーメン屋が軒を連ねている。ひょっこりはいって「ラーメンとビール」と注文すると、隣のカウンターで金髪のラテン系美女がラーメンをすすっている。それが「未来世紀ハママツ」の風景です。 東京駅の地下を歩いてラーメン屋に入っても金髪女性と遭遇する確率は低い。ハママツでは日常茶飯事。なにしろ人口約82万人のうち約3万人が外国人。うち2万人弱がブラジル人。町を外国人が闊歩しています。ブラジル国旗をはためかせたブラジル人が経営するコンビニ、レストランがしっかり根付いています。 「未来世紀ハママツ」へようこそ。 未来世紀ハママツとは、管理社会の恐怖を描いた奇才テリー・ギリアム監督の名作「未来世紀ブラジル」をもじったものです。自由で豊かな普通の生活が、「ブラジル人」という属性を持っているだけで

    ハママツは移民社会日本を占う最先端都市:日経ビジネスオンライン
    qad
    qad 2009/11/19
  • 利己心や競い合いだけでは「市場」は生まれない:内田義彦『社会認識の歩み』

    「責任ある地位」の人が「自己責任」を唱えたその舌で「債権放棄」を訴えたり、自由競争を称え勧める人が未公開株貰ってたり(笑)、そういうことがままあるので、次にような「カンチガイ」が生まれるのもむべなるかな、である。 (カンチガイはじまり→)人間の性は利己的だ。生物界の自然淘汰のごとき市場メカニズムは、だから人間の性に最も適合した仕組みだ。(←カンチガイおわり) こういう人は、ホッブスとかアダム・スミスを読み直した方がいい。しかし「読み直す」なんて非現実的なことを期待しても始まらない。利権ナショナリストに限らず我々は、自分の都合にちょうどよい分だけ知識を欠いているものなのだ。当の意味で「何か知る」ってことは、いつだって自分にとって「都合の悪いこと」なのである。 さて、このは、マキャベリを露払いに、ホッブス、ルソー、アダム・スミスという3人のホップ・ステップ・ジャンプでこのあたりのことを

    利己心や競い合いだけでは「市場」は生まれない:内田義彦『社会認識の歩み』
    qad
    qad 2009/11/19