勉強、得意ですか? 本『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法 』は、東大法学部を首席で卒業官僚を経て弁護士テレビコメンテーターなどとして活躍という輝かしい経歴の持ち主である著者が、誰でもできる「7回読む」という勉強法を紹介したもの。 私自身が資格取得の「勉強」など現在してないので、普段はこの手の「勉強本」を紹介することは少ないのですが、これは勉強以外にも応用が効く考え方なので紹介します!
質の高い本を読むと、いろいろと得るものがあります。ただ、読んでも頭の中を情報が素通りするだけで、きちんと記憶できないときはイライラしますよね。実は、こうした時に記憶力をぐんと向上させるメソッドがあるのです。 Q&A サイト「Stack Exchange」にいた"本の虫"が、クイズゲームにも勝てる知識を身につけるコツについて教えてくれました。私は、自分が興味を持ったトピックに関するノンフィクションをよく読むのですが、本で得た情報をきちんと覚えていられないのが悩みです。 例えば、1年前にトーマス・ジェファーソンの伝記を読んだのに、今となっては、彼が生まれたのが1743年だということ以外、何も覚えていません。ジャーナリストのクリストファー・ヒッチンス氏や、作家であり神経科学者でもあるサム・ハリス氏といった私が憧れる書き手たちは、読んだ本の内容を当たり前のように暗記して引用しています。ヒッチンス氏
この間、「統計学が最強の学問である」という本を読了しました。 統計学が最強の学問である 作者: 西内啓出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/01/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 209回この商品を含むブログ (36件) を見る 統計の話は私も興味がちょうどあったところ。ちらほらと話題にも上がっていてけっこう売れているようだったので、私も読んでみました。 そしたら、これがなかなかの当たりでして! おおまかには、統計学の社会における有用性と重要性を統計学に馴染みのない一般人にも分かるように平易に解説している本ということになるのですが、非常に話が面白いんです。あまりにも楽しいので、あっという間に読み終えてしまいました。 あくまで学識ばらない一般向けの本ということで、よくも悪くも煽り文句が目立つのも本書の特徴です。 売り文句の冒頭からして、 あえて
1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、京都大学経営管理大学院(修士)卒業。 大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追究しながら、失敗の構造から新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。わかりやすく解説する講演、研修は好評を博しており、顧問先にはオリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得した企業や、特定業界での国内シェアNo.1企業など多数。主な著書に『「超」入門 失敗の本質』『「超」入門 学問のすすめ』『戦略の教室』『戦略は歴史から学べ』『実践版 孫子の兵法』『実践版 三国志』『最強のリーダー育成書 君主論』『3000年の英知に学ぶリーダーの教科書』などがある。 「超」入門 失敗の本質――日本軍と現代日本に共通する23の組織
「本を読まなくても読書感想文が書ける」みたいな話は(「これをコピペしろ」みたいなサイトを含めて)ネット上にいくらも転がっている。 もう少し心ある人に向けて、「ちゃんと本を読んで、いくらかましな感想文が書ける」方法について書く。 なぜ読書感想文は面倒なのか? ところで読書感想文に零点はない。 提出さえすれば、どれだけめちゃくちゃな日本語で書かれていてもリジェクト(突き返)されることはまずない。 落とされるとすれば、他人が書いたものをコピペ(丸写し)した時ぐらいだ。 なんとなれば、多くの読書感想文出題者は、何が読書感想文であり何がそうでないかを線引きできるような定義も持ち合わせず、したがって明確な採点基準をつくることもできず、せいぜいが大雑把な3段階評価(優・良・可)をつけるぐらいが関の山だからだ。 読書感想文は、未だに多くのところで「自由作文」的な丸投げをされている。 何のサジェスチョンもな
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2011年02月26日 ➥ 東大合格を激増させた灘校伝説の教師の授業は文庫本1冊読むだけ 123 comments ツイート 1:ハギー(愛知県)[]:2011/02/25(金) 18:29:03.10 ID:L3V9rO/90●?PLT(12000)ポイント特典 文庫本1冊を3年間かけて読み込む授業を行なう伝説の国語教師がいた。 生涯心の糧となるような教材で授業がしたい、 その思いは公立校の滑り止めに過ぎなかった灘校を、 全国一の進学校に導き、数多のリーダーを生み出すことになった――。 教師は、文庫本の一節を朗読すると、柔らかな笑顔を浮かべ紙袋を取り出した。 生徒たちは、今日は何が出てくるのか、と目を輝かせる。 出てきたのは赤や青、色とりどりの駄菓子だった。 教師は、配り終わると教室を制するようにいった。 「もういっぺんこの部分を読みます。食べながらでいいので聞いてください」 読み上げた
ラクに勝ち続ける働き方 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵さんの仕事術本。 小室さんは、先日も『「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす!―「欠員補充ゼロ」の職場術 』を出されたばかりでしたが、今回の本の方が、より当ブログのニーズにマッチしていますし、付箋を貼ったネタも満載でした。 なお、内容的には、下記目次をご覧頂ければお分かりのように、仕事術だけでなく、体調やメンタル、さらには家庭マネジメントのお話まで含まれているものの、今回は特に仕事術やそれに類するコンテンツばかり7つほど集めてみた次第。 そして、タイトルは性懲りもなく「ホッテントリメーカー」作でございます(小室さん、煽りっぽいタイトルでスイマセン!)。 いつも応援ありがとうございます! 【目次】序章 これからの自分のために働き方を変えよう! 第1章 「ラクに勝つ」ために「発想転換」から始めよう
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