8月鉱工業生産速報は前月比＋1.8％、基調判断据え置き９月３０日、8月鉱工業生産速報は前月比＋1.8％、基調判断据え置き。写真は京浜工業地帯。２００８年７月撮影（２００９年 ロイター/Toru Hanai） ［東京 ３０日 ロイター］ 経済産業省が３０日発表した８月鉱工業生産指数速報（２００５年＝１００、季節調整済み）は前月比１．８％上昇の８４．１となり、６カ月連続の上昇となった。 ロイターの事前予測調査では前月比１．９％の上昇と予想されていたが、発表数値は予想をやや下回った。生産予測指数は９月が前月比１．１％上昇、１０月が同２．２％上昇となった。 経済産業省は生産の基調判断を前月の「持ち直しの動きで推移している」で据え置いた。業種別にみると、鉄鋼業、輸送機械工業、電子部品デバイスなどが上昇に寄与した。 鉱工業出荷指数は前月比１．０％上昇、在庫指数は同０．０％だった。 （ロイター日本語ニュース 武田 晃子記者）
House Prices: Stress Test and Price-to-Rent
８月の全国消費者物価、過去最大の2.4％下落－NIKKEI NET（日経ネット）
