京都市左京区・北白川の[ガケ書房]が移転することに。2月13日(金)を持って今の場所からはお別れ、[ホホホ座]として名を変更し、3月頃に同じく左京区の浄土寺エリアへ。 11年目を迎える[ガケ書房]は、車が壁に突っ込んだインパクトある外観から町のランドマーク的存在としても有名。新刊+古本、zine(自費出版の小冊子)、CDなど、棚に店主・山下賢二さんの個性があふれ出る書店として愛されてきました。 今回、移転となるきっかけとなったのは、[ガケ書房]が発行した『わたしがカフェをはじめた日〜どうして彼女はカフェなのか』なんだとか。この本が完売し、今後は小学館より発売となったことから「本を作ったグループ・ホホホ座が盛り上がってきて、こっちにもっと力を入れようと思ったんです」と山下さん。新たな店名ともなる[ホホホ座]は、店主の山下さん、古書と文化雑貨店[コトバヨネット]の松本伸哉さんと早川宏美さん、古