街中を歩いていると聞こえてくることが多い、「O型の血液が足りません、ピンチです!」という献血募集。 これ、献血ルームの近くでは毎日のように「A型とO型が足りません!至急、協力をお願いします!」といったようなアピールをしているため、『そんな毎日毎日、ピンチなわけないだろ…』なんて大げさに捉えている方も少なくないはずですよね。 実際、私も献血ルームで働いている友人と知り合うまでは、そんな風に思っていたものです。 大げさでも何でもなく献血はピンチ: しかし、献血の実情を伺った今では、献血ルーム近くで『ピンチです!』と連呼している方が嘘ではないということがわかりました。…というのも献血の使用期限は採血をしてからわずか3日間と極端に短く設定されているため、常に不足しがちな状態になってしまうようなんです。 論より証拠、東京都赤十字血液センターより引用させてもらいます。 Q.毎日血液が足りないとPRして