コロナ後遺症は「最大500万人」リスクを訴え続けてきた医師「新たな国民病」と危機感 理解不足で孤立する患者も多く、支援態勢の整備が急務 トランプ氏が共和党内で「敵なし」になったきっかけは、自身への「刑事訴追」だった 被告人の立場を最大限に有効活用 一方で「ボディーブロー」になるかも…【混沌の超大国 2024年アメリカ大統領選(4)】
警視庁などの内部資料とみられる国際テロ関係の情報がネット上に流出した問題で、流出データを収録した本が出版された。警察官や捜査協力者の住所や氏名、顔写真などがそのまま掲載されている。出版した第三書館(東京都新宿区)は「警察の情報管理のルーズさを問題提起したかった」としている。 タイトルは「流出『公安テロ情報』全データ」(469ページ)で、25日発行。データは編集部が作成した項目に整理されているが「内容には手を加えてはいない」という。 第三書館によると、書籍取り次ぎ大手には「個人情報が含まれている」として書店への配本を拒まれたが、一部書店からは直接注文が入っているという。ネットでは購入できるサイトもある。 第三書館の北川明社長は、「流出により日本の情報機関の信用が失墜した。イスラムを敵視する当局の姿勢も浮き彫りになった」と説明。個人情報を掲載する是非や著作権については「すでに流出している
従業員が1万人を超える大企業になると、若者の早期退職者はほとんどない。入社後3年たっても1%から2%にすぎない。中卒者の7割、高卒者の5割、大卒者の3割が3年以内に離職することを七・五・三現象などと言うが、大企業の離職率の低さを、皆なんとなくわかっている。 若者の数は減っているのに、大学生の数は増えている。1985年は185万人だったが、2010年には288万人になっている。いうまでもなく進学率が変わっているからだ。85年は26.5%。10年は54.4%である。今後も「中卒」ですぐに就職する若者は限りなく少なくなり、大卒の早期離職は増加していくだろう。 大企業の採用数は増えていないので「入り口」が狭くなるのは当然である。分数がわからない大学生などと揶揄(やゆ)されるが、エントリーシートを何百通書こうと、無理なものは無理である。「大卒」がかつての「高卒」「中卒」の職場にいくのは自然の成り
「高校無償化」から朝鮮学校を除外しようとする攻撃の矛先は、地方自治体が支給している教育補助金にまで向けられている。「反日教育を行う学校に税金を投じるな」「北朝鮮に誤ったメッセージを送ることになる」。民族教育の理念と実績をまったく無視した理屈だ ▼とくに産経新聞は、子どもたちの「すべての学び」を支援しようという世界的な流れに逆らい、朝鮮学校排除へと世論を扇動している。11日付の記事では、群馬県知事の発言をわい曲し、補助金打ち切りの可能性について言及した。これに対し県側は、知事の発言が正確に伝わっていないと反発した ▼担当課は「予算に計上された補助金は支給する」と明言。産経新聞自身が引用しているとおり、同県は「自主性を尊重し、教育内容をチェックすることなく」補助金を支給している。法令や国際基準に従い差別なく判断している。こうした補助金は、行政と朝鮮学校、日本市民と同胞が培ってきた信頼と友好の賜
HAN,Tong-hyon 한동현 @h_hyonee 卒業生として本当にムカつく。【産経】朝鮮学校補助留保へ 知事、教育内容を不安視 群馬 http://ow.ly/38Aij 大沢知事は…「朝鮮学校の子供は、日本に住んでいく上で、しっかりした教育を受けないと将来問題を起こす可能性があるので、よく考えなければならない」と不安視した 金香清(キム・ヒャンチョン) @hyanten ”問題”を起こした卒業生が一人もいない学校を教えて欲しいものです。 RT @h_hyonee: 卒業生として本当にムカつく。…群馬朝鮮学校補助留保へ… 知事は「日本で住んでいく上でしっかりした教育を受けないと将来問題を起こす可能性があるのでhttp://ow.ly/38Aij
「みんなから したわれてる」とか「にんきが ある」とか、そりゃ けっこうな ことでわ ございますけれど。 しかし、しゅうだんの なかで おおくの ひとに 「すかれる」「にんきが ある」という ことが、たにんに ちからを ふるう ときの しげん(資源)にも なりうるのだ という ことわ、よくよく ちゅーい されるべきだと おもう。 「ぼーりょくの かがいしゃ」というと あまり 「しゃかいせー」の ない タイプの ひとが いめーじされる ことが おおいんじゃ ないだろうか? 「しゃかいせーが ない」というのわ、あまり ひとづきあいが うまく なくて ひとりで いる ことが おおい タイプだとか*1、あるいは、いかにも そぼーで こーげきてきで ちかづきにくい かんじの タイプとか。 はんたいに 「にんげんてきな みりょく」の ある ひとが ぼーりょくの かがいしゃに なる ことわ、ちょっと い
元ネタはこれだ。 「東京新聞の腹立たしい社説」 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20101023/p1 だが冗談抜きで毎日の社説は東京と比べて酷すぎる。東京には腹が立たず、id:Arisan氏の記事を読んで「当事者や人権に敏感な人はそう思うんだろうなあ、俺、そうじゃないからそう言うとこ鈍感だなあ」と思った私だが、毎日の社説には殺意を覚えた。 たぶん、東京の場合、「俺たちも差別撲滅に努力するけど朝鮮学校も努力が必要じゃね?」と言う「「俺たちの努力」が一応前面に出ている」スタイルなのに対し、毎日はそうじゃないからだろう。タイトルが差別心全開だ。 社説:朝鮮学校無償化 開かれた教育へ脱皮を http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20101106ddm005070128000c.html もちろん
朝鮮学校無償化適用の流れは何とか筋道がついたと思ってよさそうな感じになってきたんだけど、それにしても今回の一連の経緯を通して浮き彫りになった問題は深刻かつ重大だと思う(産経が撒き散らすヘイトクライムなんかその問題の一部でしかない)。まだ雑駁なまとめにしか過ぎないけど、取りあえず今まで色々と考えてきたことを書いておきたい。 この点については散々書いてきたことでもあるけど、そもそも今回の法案の趣旨を考えれば、朝鮮学校を適用対象に入れるのは当然すぎるくらい当然の流れであって、そこにイチャモンつけてきた中井なんか、本来なら相手にもされずに門前払いで終わりのはずだった。ただその時の総理が鳩山というのは運が悪かっただろう。それこそ中井が馬鹿なことを言ってきた時点で内々に一喝しておけば、ここまで問題がこじれることもなかったろうに、あの八方美人な宇宙鳩がなまじっか公共の電波で「一定の理解を示す」なんてこと
チリ・コピアポの鉱山で生き埋めになった鉱山労働者33人の救出作業は、テレビ的に言えば「絵になる」こともあって、世界じゅうで大きく報道された。 地底で極限状況におかれた人びとがそれにいかに耐えたか、外部の人間たちが彼らの救出のためにどんなに必死の努力をしたか。それは、どこから見ても、人びとの関心を呼び覚まさずにはおかない一大事件ではあった。 メディアの特性からいって、報道されることの少なかった(すべてを見聞できたわけではないから「皆無だった」と断言する条件はないが、気分としては、そう言いたい)問題に触れておきたい。 メディアが感動的な救出劇としてこの事件を演出すればするほど、北海道に生まれ育った私は、子どもの頃から地元の炭鉱でたびたび起きた坑内事故と多数の死者の報道に接していたことを思っていた。 九州・筑豊の人びとも同じだっただろう。事故が起こるたびに、危険を伴なう坑内労働の安全性について会
池上彰という元NHKキャスターがブレイクしている。子供向けにニュースを分り易く解説していたのが評判となり、現在では各局のゴールデンタイムに「引っ張りだこ」のようである。 先日、色んなチャンネルをあちこち見たりしながら、たまたま「学べるニュース」にチャンネルを合わせたら、中国には言論の自由がないという「お馴染みの話題」をやっていた。番組の中で池上彰氏が「中国で一人っ子政策を批判したら牢屋に入れられる」というようなことを言っていた。ところが、その同じ番組の後段では「中国の夫婦には子どもが一人しかいないので、甘やかされて育てられている。そんなスポイルされた子供(小皇帝と言うのだそうだ)が、兵役に就いたとき、厳しい訓練に耐えられなくなって親に泣きつくことがある。その時、中国の親は軍に猛烈に抗議する」のだという。つまり、現代中国には「モンスターペアレンツ」が多いのだそうだ。そんなモヤシのような兵士の
悪評紛々な『元気のでる歴史人物講座』の中でも、あまりにひどすぎて驚いた。この文章のトピックスのどこが歴史や考古学だというのだ。 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100804/acd1008040751002-n1.htm 神風特攻とともに米軍を震撼(しんかん)させたのが人間魚雷による回天(かいてん)特攻である。魚雷を改造した1人乗りの特殊潜航艇に1550キロの爆薬を積み敵艦に体当たりする攻撃である。 この特攻兵器を創案し、回天特攻の訓練に全身全霊の超人的努力を傾注し、昭和19年9月6日、訓練中に真っ先に殉職をとげたのが黒木博司(ひろし)海軍少佐である。時に22歳。 黒木はなぜ回天特攻を思い立ったのであろうか。黒木は大東亜戦争を「日本の天命」と捉(とら)え、「神武肇国(じんむちょうこく)以来の最大国難」と見、「一度敗れなば永久に世界より抹殺
記事スタイル ・コラム ・みる・よむ・きく ・インタビュー ・解説 ・こぼれ話 特集 ・国際 ・イスラエル/パレスチナ ・市民活動告知板 ・反戦・平和 ・アジア ・入管 ・中東 ・スポーツ ・文化 ・核・原子力 ・欧州 ・難民 ・沖縄/日米安保 ・司法 ・政治 ・コラム ・医療/健康 ・みる・よむ・きく ・農と食 ・労働問題 提携・契約メディア ・AIニュース ・司法 ・マニラ新聞 ・TUP速報 ・じゃかるた新聞 ・Agence Global ・Japan Focus ・Foreign Policy In Focus ・星日報 Time Line ・2024年08月10日 ・2024年08月09日 ・2024年08月08日 ・2024年08月06日 ・2024年08月03日 ・2024年08月02日 ・2024年07月31日 ・2024年07月30日 ・2024年07月27日 ・2024年
きのうたまたま、「天声人語」のこの文章を見つけて読んだときには、正直あまりのひどさにショックを受け、何を言えばいいのかも分からなかった。 今日ほかのところを見たら、この記事を非難してる人があったので、それに勇気付けられて自分も書いておく。 http://www.asahi.com/paper/column20101019.html 欧州あたりで「嫌米」のデモが荒れると、しばしばマクドナルドの店舗が襲われる。米国のグローバル支配の象徴というのだろうが、店員や食材の多くは「国産」だ。本籍に執着の薄い国際ブランドが、右代表としてやられるのは皮肉である▼中国内陸部の地方都市で、反日を叫ぶ群衆が暴れた。「坊主憎けりゃ」で、パナソニックの電器店やトヨタ車も壊された。政府間では落ち着くかに見えた日中の対立。外交から街頭へとなれば厄介だ▼騒いだのは愛国教育を受けた世代という。就職難など、色んな格差への不満
http://www.asahi.com/paper/column.html - 2010年10月19日 21:19 - ウェブ魚拓
こちらの記事に便乗して書く。 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20101017/p1 東京で、中国に抗議する、右派による3000人ぐらいのデモがあったそうで、これがマスコミでほとんど取り上げられなかったことが一部で話題になっている。 日本のマスコミではデモというもの、とりわけ政治的な色が濃いとみなされるデモの扱いが異様なほどに低いことは分かっているので、この「スルー」には、とりあえずそれほどの違和感はない。 実際たとえば、イラクでの戦争(攻撃)が始まる前に行われた大規模なデモ(当時はパレードという言い方もされたが)も、非常に小さい扱いしかされなかった。 なぜ低い扱いしかされないのかということは、よく分からないけど、終戦直後とか安保闘争の時とか、わりあいマスコミに好意的に扱われた時期もあるようにも見えるけど、それでも基本的には国の体制とか天皇制とか(そういったものの
昨年の総選挙前に、地元の候補者への「尊敬する人物」というアンケートへの回答をブログのネタにしたことがあったが、そのときにも複数の票を集めていた坂本龍馬。その龍馬人気について10月5日の朝日新聞(大阪本社)朝刊オピニオン欄で野田正彰氏が「龍馬にしがみつくのは成熟拒否の表れ」「軍国主義に利用された過去も。勝手な使い方はもうやめよ」などと批判的なコメントを。 ――坂本龍馬はなぜ、こんなに人気があるんでしょうか。 「龍馬とは青春像そのものです。30代前半で暗殺されてしまって、中年以降がない。もし龍馬が明治維新以降も生きていたら、時代を切り開く若々しいイメージを投影することは難しかったと思います。(後略)」 ――いつまでも龍馬のように若々しくいたい。それはいいことなのでは? 「いえ、成熟拒否です。本来、人は年齢を重ねるとそれなりに成熟していかないといけない。なのに青春像にしがみつくのは、申し訳ないで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く