タグ

司法に関するquagmaのブックマーク (165)

  • 抗告の結果 - 検察の抗告が通りました - ピクニック打ちこわし事件 〜自転車撤去に抗議で逮捕起訴って何や!?〜

    8月26日の不当逮捕からもう2か月半あまり… 京都地裁が、Aの保釈許可決定をしたにもかかわらず、検察が抗告(高裁への不服申し立て)をしていましたが、11月7日に大阪高等裁判所が検察の抗告を認め、京都地裁の決定を取り消し、保釈請求が却下されました。 理由は、Aが捜査段階で取り調べに応じず、裁判のなかでもどのように弁解や反証をするのかわかっていない。それらの内容によっては、検察が追加で証拠を出すこともある。また、逮捕時には複数名が逮捕を妨害し、第一回公判では傍聴席から拍手や「がんばれ」という発言があった。それらを踏まえて考えると、Aが関係者と通謀して罪証の隠滅をする可能性があり、その実効性も否定できないから、刑訴法89条4号に該当することが認められる、そうです。 検察官による起訴内容の立証はいったん証人尋問で終わっていますし、そもそも現行犯逮捕なのですから、隠滅する証拠自体がないでしょう。現行

    抗告の結果 - 検察の抗告が通りました - ピクニック打ちこわし事件 〜自転車撤去に抗議で逮捕起訴って何や!?〜
    quagma
    quagma 2012/11/15
    間接的にではあれ「Aが捜査段階で取り調べに応じず、裁判のなかでもどのように弁解や反証をするのかわかっていない」ことが保釈請求却下の理由になるというのは、黙秘権(憲法38条1項、刑事訴訟法198条2項)との関係で
  • 東京新聞:原発安全性「本格審査を」 最高裁研究会 裁判官に改革論:社会(TOKYO Web)

    最高裁が開いた原発訴訟をめぐる裁判官の研究会で、国の手続きの適否を中心としてきた従来の審理にとどまらず、安全性をより格的に審査しようという改革論が相次いでいたことが三十日、共同通信が情報公開請求で入手した最高裁の内部資料などで分かった。  裁判所はこれまで原発訴訟のほとんどで「手続き上適法」などとして訴えを退けてきた。改革論が浮上した背景には、東京電力福島第一原発事故を踏まえ、このままでは司法の信頼が揺らぎかねないとの危機感があるとみられる。原発訴訟の審理の在り方に変化が起きる可能性がある。

  • 裁判員制度、最高裁大法廷が初の憲法判断へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    裁判員制度が憲法に違反するかどうかが争点となった覚醒剤密輸事件の上告審について、最高裁第2小法廷(須藤正彦裁判長)は13日、審理を15人の裁判官全員による大法廷に回付した。 2009年5月にスタートした裁判員制度について、大法廷が初の憲法判断を示す見通し。 この事件では、フィリピン国籍の無職パークス・レメディオス・ピノ被告(45)が覚醒剤約1・9キロを密輸したとして覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われ、1審・千葉地裁の裁判員裁判と2審・東京高裁で懲役9年、罰金400万円の判決を受けた。 被告側は控訴審で「裁判官ではない裁判員が刑事裁判に関与するのは違憲」と主張したが、同高裁は「憲法は裁判官以外を裁判所の構成員とすることを禁じていない」として退けたため、上告していた。

    quagma
    quagma 2011/04/14
    いまの最高裁長官の竹崎氏は裁判員制度の整備にかかわった人だし、違憲判断など絶対に出ないと思うけど、裁判官による「意見」でどんなのが出てくるかは興味ある。
  • BS世界のドキュメンタリー「冤罪から救出せよ 〜アメリカ無実プロジェクト〜」 - apesnotmonkeysの日記

    関連エントリ アメリカで百人を超える死刑囚を含む二百数十名の冤罪を晴らしてきた実績をもつ、「無実プロジェクト(イノセンス・プロジェクト)」をとりあげた番組。 ロースクールが拠点となって、弁護士である教員だけでなく学生も参加しているという点が興味深かった。ウィスコンシン大のジョン・プレイ准教授、キース・フィンドリー教授が立ち上げたウィスコンシン無実プロジェクトでは、無実プロジェクト(以下IP)が履修可能な課程となっているとのこと(他の大学での事情は明らかにされていない)。刑事司法について学ぶにはまたとない機会だよなぁ。 番組の軸になっているのは、取材当時このウィスコンシンIPが救援活動をしていたコーディ・バンデンバーグ受刑者のケース。強盗・殺人未遂事件で禁固80年。2009年の時点ですでに14年間受刑していた。一命を取り留めた被害者の目撃証言が有罪の決め手となったが、番組によれば写真による被

    BS世界のドキュメンタリー「冤罪から救出せよ 〜アメリカ無実プロジェクト〜」 - apesnotmonkeysの日記
  • FRANCE:裁判官のストライキ - Matimulog

    フランスでは、裁判官や検察官(二つあわせて司法官)がサルコジ大統領の姿勢に抗議して、大規模なストライキを行っている。 Le Monde.fr:Les magistrats, en colère contre Nicolas Sarkozy, se mobilisent もともと、ニコラ・サルコジ大統領と司法官との間には幾度も対立があり、相互不信が根深いのだが、最近の幼児殺害事件で累犯者が容疑者となったことで責任の一端を司法にある、司法は機能不全だと大統領が警察も含めた司法全体を非難したことが直接の引き金となって、司法官の反乱に至った。 フランスの司法官がストライキにうってでるのは、今回が初めてではないように思うが、メディアは前代未聞の抗議行動と評している。 日では、およそ考えられないような動きだが、問題となっているのは子どもが被害者となった犯罪に苛立つ社会と正当な手続を踏まなければならな

    FRANCE:裁判官のストライキ - Matimulog
  • 【在特会】京都朝鮮学校襲撃事件第2回公判・終了後レポ

    3羽の雀 @three_sparrows 在米ヲチャ! どっかの米欄とかいうオチはなしですよw ともあれ4名当選でよかったです。 RT @yasudakoichi: 在米オチャー含めて、同類7人。うち4名当選。 2011-02-07 10:48:21 P2C (ぴーつーしー) @p2c_unobvious @three_sparrows @yasudakoichi 当選の皆様、おめでとうございます!落選の皆様も、その努力に当に感謝いたします。在米ヲチャの方は、多分あの方で、こういう社会的に信用がある方に在特会の問題に意識を持って頂いていることは、当に状況が変わったと思います。 2011-02-07 10:53:13

    【在特会】京都朝鮮学校襲撃事件第2回公判・終了後レポ
  • 破毀院の役割 | Cour de cassation

    quagma
    quagma 2011/01/29
    「破毀院の役割」 組織が大日本帝国の大審院に似てるな、と思ったら大審院は破毀院をモデルとしてるらしい。
  • 「弁護士なし訴訟」増加 高額費用で敬遠? - 花水木法律事務所

    婚外子相続差別規定違憲判断に関する奇妙な論調 (お気楽日記) 小林正啓先生 責任あるご意見をお願いします (弁護士 猪野亨のブログ) 「3000人」増員を招いたA級戦犯は誰だ 当然、中坊公平氏もその一人 (弁護士 猪野亨のブログ) 弁護士申立の回避を検討しているADR (私的自治の時代) 小林正啓弁護士は法科大学院制度を維持されたいのか? (弁護士のため息) プルトップ 無駄 危険 大量に出血する怪我 (ホリーオーダーズ) 弁護士は社会生活上の医師なのか? (坂野弁護士ブログ) 大局観 (shinic-tの日記) 中部電力経営陣に対して株主代表訴訟を起こすべきだ (bluehorseshoeのブログ) すでに死んでいる?緊急提言案 (弁護士のため息) 1月12日読売新聞夕刊は、表題の見出しで「10年前に比べて弁護士の数が約1.8倍に増加したにもかかわらず、当事者人が弁護士をつけない『

    「弁護士なし訴訟」増加 高額費用で敬遠? - 花水木法律事務所
  • やはり「死に神」だった鳩山邦夫氏 - Afternoon Cafe

    「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

  • 日本裁判官ネットワーク

    私は,令状事務を担当する裁判官です。 毎日,検察庁から被疑者が勾留質問を受けるため,裁判所にやってきます。私は,彼らに被疑事実の要旨を告げ,その弁解を聴いて,勾留するかどうかを判断しています。勿論,勾留質問をする前に,一件記録を検討し,嫌疑の相当性や勾留要件,勾留の必要性,逮捕手続の適法性などを審査するわけですが,勾留請求の数からするとそれほど時間を掛けるわけにもいかず,机上に記録を広げ,必死に記録にかじりつき,気がつくと一日が終わっているという状態です。夕方になると頭の芯がしびれてくるような感じになりますが,まだ勾留質問を受けるために残っている被疑者や捜査員がいますので,帰宅するわけにはいかないのです。 その日も朝から被疑者勾留事件を処理し,疲れ切って家に帰り,夕を取っていました。 卓の前に座ったが何時になく明るい声で「今日,思い切って病院に行って良かったわー」と話しかけてきたので

    quagma
    quagma 2011/01/04
    "そもそも,被疑者国選弁護制度や取調状況の可視化など捜査段階の適正確保のための種々の方策が取り入れられ,また検討もされているというのに,勾留事件を処理する職員があまりに少なすぎるのではないか"
  • 西山太吉『機密を開示せよ』を読む - kojitakenの日記

    今年最初に読んだは下記。 機密を開示せよ――裁かれる沖縄密約 作者: 西山太吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/09/30メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (8件) を見る 購入したのは昨年10月末だが、元旦に一気に読んだ。 著者は1931年生まれの元毎日新聞記者で、1971年、アメリカからの沖縄返還に伴ってアメリカが自発的に支払うことになっていた復旧補償費の「見舞金」400万ドルを、日政府が肩代わりする密約の存在を突き止め、同年6月18日付の毎日新聞にその旨の解説記事を書いた。同年12月には、国会で社会党の横路孝弘衆院議員(現民主党衆院議員)がこの件で政府を追及したが、政府(当時の首相は佐藤栄作)は密約の存在を否定し、沖縄返還協定は成立した。 この件が広く知られるようになったのは、翌1972年3月、横路議員が著者から

    西山太吉『機密を開示せよ』を読む - kojitakenの日記
  • shihojiko

    す でに起こり、後戻りのないことであって、10年後、20年後に影響をもたらすことについて知ることには、大いに意味がある。しかも、そのような既に起こっ た未来を明らかにし、備えることは可能である」(上田惇生訳『P.F.ドラッカー経営論集-すでに始まった21世紀』ダイヤモンド社,1998,5頁) 検察という病=自分は決して間違いをしない正義の神だと思っている=決して反省しない=どんな大失敗をしてもそれを認めない=全く進歩がない=同じ大失敗を繰り返す“ その検察を支えているのがメディアであり、裁判所です。 はじめに:裁判に科学はありません.裁判は信仰です. 現実世界に対する威力の点では,科学や医療よりも信仰の方がはるかに上です.検察側の麻酔科教授が筋弛緩剤中毒である,弁護側の麻酔科教授が 筋弛緩剤中毒ではない.そうやって主張が真っ向から対立する時に,筋弛緩剤のきの字も知らない裁判官に,「筋弛緩剤

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Backstage―ニュースの裏側

    [第1回] 脱官僚か、プロの誇りか。 裁判員制度の陰に、2人の最高裁長官の 「思想的対立」があった 山口進 Susumu Yamaguchi GLOBE副編集長 来月から、くじで選ばれた市民が、実際に裁判員となって法廷に入り、刑事裁判にかかわるようになる。 プロの裁判官と一緒に、被告人の運命を決める。この司法の大変革の陰に、戦後を代表する2人の裁判官の「思想的対立」があった。 「あなたが裁判員制度導入の張人ですか」 矢口洪一氏(写真左)と竹崎博允氏 最高裁長官、竹崎博允(65)は、今春、あるパーティーの場で、そう聞かれた。 問うたのは、裁判員制度に反対する弁護士だった。 「違う」。きっぱりとした答えだった。「私は反対していた。しかし、制度ができた以上は良いものにしなければならない」 竹崎は、昨年秋、長官に就任した。最高裁判事を経ない抜擢だった。異例の人事の理由として「裁判員制度の推進役だ

    quagma
    quagma 2010/12/31
    第11代最高裁長官矢口洪一が陪審員制・法曹一元制を良しとしていたことなど、いろいろ驚き。
  • 寺田逸郎 - Wikipedia

    寺田 逸郎(てらだ いつろう、1948年(昭和23年)1月9日 - )は、日の裁判官、法務官僚、検察官。第18代最高裁判所長官。父は第10代最高裁判所長官の寺田治郎。 人物[編集] 東京都出身。司法修習26期の裁判官であるが、判検交流による検事としての法務省での長期の勤務経験(26年間[1]。駐オランダ日大使館一等書記官を務めた3年間も含む[1]。)を持つ。 2007年(平成19年)、裁判官に復帰して東京高等裁判所判事(部総括)に就任し、2008年(平成20年)にさいたま地方裁判所所長に就任[2]。2010年(平成22年)2月に広島高等裁判所長官に就任、同年12月27日に最高裁判所判事に転じた。婚外子相続差別訴訟の最高裁大法廷の審理では元法務省民事局長の経歴から回避した。 2012年(平成24年)12月16日の最高裁判所裁判官国民審査において、罷免を可とする票4,588,376票、罷免

    quagma
    quagma 2010/12/31
    近藤崇晴判事の在任中死去にともない12月27日に最高裁判事に就任。主に法務省民事局付のコースをたどってきた「赤レンガ組」と呼ばれる司法官僚エリート。裁判所の権力中枢はこういう人たちががっちり握っている。
  • Franceの裁判所統廃合 - Matimulog

    この統廃合が始まった2007年には、もちろん司法官の組合が大反対をして抗議したが、国家予算の窮乏には逆らえなかったようである。 2008年には書記官と労働審判所が削減され、2009年には商事裁判所が減らされ、そして今回の17の大審裁判所の削減で完了した。 これによる予算削減は2150万ユーロに上るという。 組合と弁護士会は、それぞれコンセイユ・デタ(最高行政裁判所)に取消を求めて提訴したが、Moulinの大審裁判所だけは廃止を免れたが、他はすべて退けられた。 今、最後の頼みはヨーロッパ人権裁判所への提訴だという。請求の理由は裁判への実効的なアクセスが損なわれるというもの。なかなか興味深い展開だが、さてどうなることだろうか? そういえば、かつて簡易裁判所や地裁支部の統廃合が行われたときに、取消訴訟を提起して、法律上の争訟に当たらないという理由で却下されたことが日でもあった。 その判決をネッ

    Franceの裁判所統廃合 - Matimulog
    quagma
    quagma 2010/12/31
    ”フランスの裁判所数は、来年1月1日から819カ所”統廃合されてもそんなに…日本は簡裁・地裁支部入れてもその半分にも遥かに及ばないだろう。国土の面積はともかく人口はずっと多いのに。
  • <裁判官過疎>裁判官が来るのは月3日 あきらめたDV保護命令 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    北海道内に10カ所ある裁判官非常駐支部の一つ、旭川地裁稚内支部。地裁の裁判官が出張で来るのは月3日程度で、それ以外は裁判官が不在だ。稚内市内で「稚内ひまわり基金法律事務所」を切り盛りする佐藤真吾弁護士(35)は「どこに住んでいても平等に裁判を受けられることが前提なのに、都会と田舎ではあからさまな差がある」と訴える。【久野華代】 赴任から間もない08年春、夫からのドメスティックバイオレンス(DV)に悩む女性から相談があった。DV防止法に基づいて裁判所が保護命令を出せば、2カ月間の退去や6カ月間の接近禁止などが夫に命じられる。「殺す」などと脅されている女性の恐怖を早く取り除いてやりたいと、急いで地裁支部に申し立てた。だが書記官は「期日が遠いので取り下げてほしい」と頭を下げた。 DV保護命令は、裁判官に直接申し立てなければ受理されない。ところが裁判官の留学などの事情で、次の開廷は数カ月先とい

  • 安倍晴彦元裁判官独占インタビュー « 魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン

    魚の目:魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン魚住 昭 責任総編集 ウェブマガジン 魚の目は、小さくても、痛いし、根が深くて、しつこいです。「魚の目」は、身に 覚えのある人にとっては痛い、そうじゃない人にとっては痛快な雑誌をめざしています。ご愛読ください。

  • 朝鮮学校いやがらせ事件における公園使用の経過(弁護団第三準備書面より) - はやく仕事しろ>俺

    京都朝鮮学校いやがらせ事件の件で気になる事があったので、京都裁判所に記録閲覧にいってきた。気になるというのは在特会・主権の連中が「公園を50年に渡り不法占拠してきた」という主張が当にそうだったのかケリをつけるつもりで事実関係を知りたかったわけだ。第二回口頭弁論における朝鮮学校側の第三準備書面において元校長が略式起訴された経緯を口頭とレジメで説明を聞いたが、より詳しく公園使用と事件までの経過が書かれた準備書面をこの目で確かめたかったので、京都は御所の前、周辺はうまい店多いぞこの野郎!の京都裁判所へ再びGO! 時間をたっぷりに使おうと午前中に裁判所に着きすぐに閲覧手続きに。でも出されたもろもろの記録の量に既にゲップ感が出る。 何これ?とてもこれ細かな精査できません。案の定、読み込みと忘れないためのメモ書きは訴状の段階で2時間以上経過してしまった。いけません。私のキャパを超えています。こんなペ

    朝鮮学校いやがらせ事件における公園使用の経過(弁護団第三準備書面より) - はやく仕事しろ>俺
  • 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG

    au one netのブログサービス 『LOVELOG』は2014年6月30日をもちまして提供を終了致しました。 永らくのご利用、誠にありがとうございました。 引き続きau one netをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※お手数ではございますが、新ブログにて閲覧の皆さま向けにブログURL変更等をご周知いただけますよう、お願い申し上げます。

  • 裁判:消えた権利~知的障害者と裁判 女性の訴え「門前払い」 一般人も即答無理 - 毎日jp(毎日新聞)

    知的障害をもつ女性(30)が強制わいせつの被害を訴えた刑事裁判で、1審の宮崎地裁延岡支部は昨年9月、女性の「告訴能力」を否定し、検察官の起訴を無効とする判決を言い渡した。「女性には裁判所に訴える能力がない」。公訴棄却判決は、いわば「門前払い」の内容だが、女性の周辺にはその判断への疑問の声が相次いでいる。12月21日に予定される控訴審判決を前に事件の周辺を歩き、司法における知的障害者の人権を考えた。 「携帯で胸を撮られた。みんなに見せるって」。昨年2月24日夕、宮崎県北部の山あいにある福祉作業所。家族や職員ら15人がかたずを飲んで“告白”に聞き入っていた。 きっかけは数日前、女性が友人相談したことだった。当だと思った職員は警察官にも同席を頼んだ。 「自分で男について行ったの」という問いに「1回か2回断った。でも早よこれ(車)に乗らんねって怒られた」。「何をされたの」「いやらしいことをされ