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歴史修正主義に関するquagmaのブックマーク (15)

  • 「河野談話」について知っておくべきたった六つのこと(三分で読めるよ!) - Apeman’s diary

    法華狼さんのエントリ「橋下徹大阪市長はデマを根拠に従軍慰安婦問題へ言及していたことが確定」に付け加えるべきことはほぼないのですが、なにしろこの件について橋市長や池田信夫の主張に頷いちゃうような人々は肝心の「河野談話」すら読んだことがないのはほぼ確実なので、要点をぐっと抽出してみました。 (1)「河野談話」は「慰安婦」のすべてが「強制連行」されたと言っているわけではない(「人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり」) (2)「河野談話」は「強制連行」のすべてが官憲によって行なわれたと言っているわけではない(「軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たった」) (3)「河野談話」は“銃剣を突きつけて無理矢理トラックに乗せる”ようなケースだけが「強制連行」だと言っているわけではない(「甘言、強圧による等、人たちの意思に反して」) (4)「河野談話」は「強制連行」だけが人権侵害だったと言

    「河野談話」について知っておくべきたった六つのこと(三分で読めるよ!) - Apeman’s diary
  • 「国民」の戦争責任について - Apeman’s diary

    cf. http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__101212.html , http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__101215.html 多くの民衆は、戦争と敗戦にいたる過程を「ダマサレタ」という論理でとらえて納得したが、そこには戦争責任をみずからのものとする意識が欠落しているとともに、旧い価値とのふかい内面的な対決を経ないままに、いち早くあたらしい価値を受容してゆく姿態が表現されていた。 どうです? 1990年代の匂いがぷんぷんしませんか? アイデンティティ・ポリティックスにうつつを抜かすクサレ文化左翼の言いそうなことじゃないですか? 出典は1971年刊の『講座日史8』(東京大学出版界)が初出の、安丸良夫著「戦後イデオロギー論」(『日ナショナリズムの前夜 国家・民衆・宗教』、洋泉社MC新書、263ページ)。ちなみに「階級」

    「国民」の戦争責任について - Apeman’s diary
    quagma
    quagma 2010/12/20
    コメント欄も。
  • 「東京都青少年健全育成条例改正案に反対する緊急ネットワーク」周辺の出来事について - 法華狼の日記

    「東京都青少年健全育成条例改正案に反対する緊急ネットワーク」と昼間氏らへんの対立 - Togetter Togetterでまとめられているが、様々な論点が混在している。まとめた[twitter:@amamako]氏もコメント欄において下記のツイートを投稿しているように、切り分けるべき問題が多い。 とりあえず、「東京都青少年健全育成条例改正案に反対する緊急ネットワーク」*1が行った抗議手法への妥当性、抗議手法を批判した側の妥当性、歴史修正主義や父権的な態度を都条例反対派がとった問題、この三つに大別した論点で順を追って考えてみようかと思う。 もちろん全体に通底する問題を見いだすこともできるし、それゆえ連続してこのような言動がなされのだろうと思う。特に二番目と三番目は重複する部分が大きい。しかし三番目は緊急ネットワークの存在とは別個に問題視しうるので、話を簡略化するため仮に別個の問題としてとらえ

    「東京都青少年健全育成条例改正案に反対する緊急ネットワーク」周辺の出来事について - 法華狼の日記
  • オタクの部屋--青少年健全育成条例改正反対運動問題の巻

    東京都青少年健全育成条例改正への反対運動で顕在化した敵対性について。また、社会運動内におけるホモソーシャルな野合について。 *わたしたちは、誰の代弁者でも、「保護者」でもありません。このビデオは、わたしたちの主体的な表現作品です。

    オタクの部屋--青少年健全育成条例改正反対運動問題の巻
    quagma
    quagma 2010/12/15
    長い…でも全部見ました。合点した。
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 「無条件降伏」と「本土決戦」 -1945年、いかにして日本は分割占領されず、沖縄が「国体」の犠牲にされたのか-

    はてブの方で、m-matsuoka氏より素敵なコメントをいただいたので、これをいじり倒してみたいと思います。以下、適当にWikipedia等を引用しつつ、適当に弄繰り回してみましょう。( m-matsuoka氏の素敵な足跡については、「id:m-matsuoka氏に答える」(『小熊座』様)もご参照ください。ちなみに、エリック・ロメールの『獅子座』にはゴダールが出ています。) ■素敵なコメント①■ 日が分割されなかったのは硫黄島と沖縄で米軍に大損害を与え土上陸を断念させ連合国との条件降伏に持ち込んだから。半島が分割されたのは北も南も自国の運命を外国軍にゆだねた結果。南進すれば統一はすぐ。 ・硫黄島陥落の影響 硫黄島の奪取によってアメリカ軍は日土空襲の為の理想的なポジションを手に入れた。その中で硫黄島陥落後の変化は護衛戦闘機の直援を受けたB29爆撃機による昼間の中高度以下の爆撃が可能と

  • 河村たかし議員(民主)の質問主意書 - Apeman’s diary

    ※南京事件についての政府見解を引き出した質問主意書の内容 先日コメント欄で Hawk さんからご紹介のあった、南京事件に関する政府の最新の見解、 政府は22日の閣議で、日中戦争中の南京大虐殺について「旧日軍による南京入城後、非戦闘員の殺害または略奪行為などがあったことは否定できない」との答弁書を決定した。同様の見解は外務省のホームページにも掲載されている。 答弁書は「外務省として当時の関係者に直接聞き取り調査を実施したことは確認されていない」としながらも、「これまで公になっている文献などから総合的に判断すれば、否定できない」と指摘。 ただ中国の南京大虐殺記念館に展示されている当時の「写真」については「事実関係に強い疑義が提起されているものが含まれている」と同記念館に指摘したことを明らかにしている。 だが、質問主意書を出したのが民主党の河村たかしということで、従来の見解を再確認させることを

    河村たかし議員(民主)の質問主意書 - Apeman’s diary
    quagma
    quagma 2010/11/05
    河村たかしの脳の腐りように呆れて言葉が出ない。まさに恩知らず。
  • 強制連行はなかった!と未だに言い張る元総理(怒)A Former Japanese PM Still Denies Forced Conscription of "Comfort Women" - Stiffmuscleの日記

    (2010年10月3日、英訳完了および追記) 8月初頭に出された菅談話は、韓国併合100年にあたり、日による朝鮮支配での非道な行為を行い、強制によるかずかず被害を与えたことを認め、一定の反省は示しつつも、「慰安婦」等個別的な人道犯罪については言及のない、非常に不満の残るものであった。 こんな談話でも、絶対に反対する人々がいるとは、まったくもって驚くしかないのだが、その面子を見ると、「やっぱりお前からか!」という人たちである。 ーーーーーーーーーーーーー ◇創生「日」 最高顧問:平沼赳夫 会長  :安倍晋三 ◇新しい歴史教科書をつくる会 ーーーーーーーーーーーーー とりわけ、安倍晋三元首相においては、2007年、米下院の謝罪要求決議に絡んで、「強制性はなかった」等の事実に反する発言をし、元「慰安婦」の方々の勇気ある証言の信憑性を疑ったことで、国際的な非難にさらされ、河野談話を踏襲すると述

    強制連行はなかった!と未だに言い張る元総理(怒)A Former Japanese PM Still Denies Forced Conscription of "Comfort Women" - Stiffmuscleの日記
  • http://twitter.com/mujigedari/status/25499585371

    quagma
    quagma 2010/09/25
    爆笑した。いいなこれ。
  • 東浩紀氏のポストモダン・哲学史理解について - さだまさとの日記

    忙しさにかまけて、日記をかなり放置していたのですが、「どの口がそれを……PartII(追記あり)」(http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20100903/p1)というエントリに付けたブックマーク、 「東氏が「カンニングは許せん」と言えても、「カンニングをツイッターで告白するのはおかしい」と言うのは自己矛盾になるということ。ポモ系リベラルとは、まことにハードな立場ですなぁ…。」(http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20100903/p1) に関する補足をここで書いておきます。 ポストモダンについて 同じ記事のブックマーク内でid:y_arimさんが、 ポストモダニストが責任を問うなど笑止千万、ということか。『逆境ナイン』に曰く「それはそれ‼ これはこれ‼」とのことだが…… と

    東浩紀氏のポストモダン・哲学史理解について - さだまさとの日記
  • 池上彰に気をつけろ? - summer-forestの日記

    最近時事ニュースなどで有名な池上彰氏ですが、実は気を付けた方が良い人物なのではないか、と思ったのでメモ書きを残してみたり。 ?と思った理由は2つありますが、まず1つ目は昨日の「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」にて、米軍のイラク撤退の話を扱っていたのですが、その説明の中でイラク戦争についても言及し、アメリカ一国によるものではなく、他国の戦争支持の話もしていたのですが、その中で日の支持については言及していませんでした。 番組を一部始終観ていたわけではなく、私の観ていない範囲で日の支持についての話をしていたのかもしれませんが、なーんか心にひっかかるものを感じました。 いやまぁ、テレビ番組ですので、池上氏に番組構成の全責任がある、とは言えないというのは承知の上なんですが。 もう1つの?と思った理由は、池上氏の著書の『そうだったのか!日現代史』と『そうだったのか!中国』にあります。 前

    池上彰に気をつけろ? - summer-forestの日記
    quagma
    quagma 2010/09/05
    これまで池上氏にはどちらかと言えば好感を持っていたが、気をつけて言動を注視するようにしようとおもった。
  • http://twitter.com/emigrl/status/22409889213

    http://twitter.com/emigrl/status/22409889213
  • 金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://blog.guts-kaneko.com/2007/06/post_298.php(Cited in http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100820/p3) 「米国下院で可決された従軍慰安婦決議」*1について曰く、「日にいわれのない謝罪を求めるこの従軍慰安婦決議は、米国民主主義の歴史に汚名を残したものです」と。金子洋一が歴史修正主義者の一味であることはクリアになった。さて、私は一度だけ金子洋一について肯定的に言及している*2。伊藤隆敏氏の日銀副総裁選出を民主党が拒絶したということがあって、金子洋一が経済学的にはまっとうな根拠で自らの党の方針に逆らって伊藤氏を擁護したということがあったからだ。その時点で、金子の「従軍慰安婦」を巡る発言はチェックしていなかった。知っていたら、何らかの但し書きを付していただろう。勿論、金子の日銀副総裁問題についての発言

    金子洋一問題(取り敢えずメモ) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 「人災」事件追記

    松尾匡のページ 10年8月21日 「人災」事件追記 (22日:また追記、23日:またまた追記、24日:最後の追記) 昨日のエッセーでとりあげた話題ですが、id:demianさんが、次のような拙著の書評を書いて下さったところ、 完全雇用マニュアル入門編:松尾匡著「不況は人災です!―みんなで元気になる経済学・入門」 id: Apemanさんが、次のような批判エントリーをあげました。 植民地支配も人災です この件をめぐってネット上でひと騒動が起こっており、ボクははじめてツィッターをあちこち読みふけりました。気になってしかたがなくて仕事にならないの。まだ仕組みはよく把握できていないけど、すごさがわかった。絶対に登録しないようにしよう。 昨日のエッセーでは、Apemanさんが、いわゆるリフレ派の金子洋一議員が「韓国併合悪くなかった」的な言動をしていることについて、金子議員への支持など一言も書いていな

  • 「連帯責任」じゃありません - Apeman’s diary

    松尾匡氏が当ブログに言及しておられるということをこちら経由で知る。 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__100820.html 「読んでない」と公言しているのタイトルをパロッたエントリタイトルだったので恐縮してしまうが、内容を拝見すると一連の経緯についてやや誤解があるようなので。なお、執筆意図について丁寧に説明していただいた点につき最初に謝意を述べてさせていただきます。 簡潔な文章なので、目を通していただきたいのですが、いわゆるリフレ派の中にいる金子洋一議員が、「日韓併合は悪くない」的立場の言動をしていることに、demianさんが、言わば「連帯責任」を負わされているようです。 むしろ順番は逆です。私にとってきっかけになっているのは次のようなやりとり。 https://twitter.com/hatenademian/status/20716049671

    「連帯責任」じゃありません - Apeman’s diary
  • 「ポストモダン・リベラル」VSオカルト、どっちもどっち - (元)登校拒否系

    だいぶまえのことだが、『ブログ論壇の誕生』(佐々木俊尚:ささき・としなお)というに このブログが紹介されているという話をきいた。それで嬉々として買って読んでみたら、内容がスカスカのだった。さいごに数百のブログのリストが掲載されているから、記念に買うひとをあてこんだ商法なのかもしれない。 ブログ論壇の誕生 (文春新書) 作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 130回この商品を含むブログ (69件) を見る それとは関係ないのだが、『世直し教養論』(原宏之:はら・ひろゆき)というで、「10万はてなポイントを進呈します。東浩紀の歴史修正主義を基礎づける記述が<デリダの文献にある>ことを発見できたら - 催涙レシピ」が紹介されている。なつかしい。あのときは、年の瀬の生活資金をあてこんでデリダの大著を目を皿のようにして読

    「ポストモダン・リベラル」VSオカルト、どっちもどっち - (元)登校拒否系
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